JP5196255B2 - 導風機構および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は導風機構および画像形成装置に関するものである。
例えば電子写真方式を採用した複写機やプリンタ等の画像形成装置では、例えば、感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像剤を用いた現像装置(現像器)によって現像して、感光体ドラム上にトナー像を形成し、この感光体ドラム上に形成されたトナー像を、給紙部から搬送された記録媒体上に転写・定着することにより、画像を形成するように構成されている。
このような画像形成装置では、筐体に、定着装置などのように動作時に熱を発する様々な部材(発熱体)が内蔵されている。そこで、筐体内に外気を導入して発熱体を冷却するために、吸気ファン(導風手段)が設けられている。
なお、画像形成装置において空気の流れを制御する技術については特開平11−327235号公報に、同じく画像形成装置において空気の流れを変える排気装置に関する技術については特開2006−154137号公報に、それぞれ記載がある。
特開平11−327235号公報 特開2006−154137号公報
本発明は、従来の技術と比べて、導風手段による風切り音が低減する導風機構を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の導風機構は、発熱体が内蔵された筺体と、前記筺体内に設けられ、回転して風を導く翼部が備えられた導風手段と、前記導風手段に対して風を案内する案内手段と、を有し、前記案内手段は、前記導風手段と相対する一部に第1の案内部を、前記導風手段と相対するその他の一部に第2の案内部を備え、前記第1の案内部は、前記導風手段の回転軸と直交し且つ前記翼部が回転したときに形成される領域を通る平面に対して鋭角であって、前記一部に位置する前記翼部の流線翼断面の傾斜方向に沿った第1の方向から風を案内し、前記第2の案内部は、前記平面に対して前記第1の方向が鋭角をなす側において、前記平面に対して、前記第1の方向が鋭角側でなす角度よりも大きな角度をなす第2の方向から風を案内し、前記導風手段は、前記案内手段から前記筺体内に風を導く、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、前記第1の案内部は、風を前記第1の方向に向ける導入路が形成され、前記第2の案内部は、前記第1の方向に向けて導入された風を前記第2の方向に変更する変更路が形成された、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記請求項2に記載の発明において、前記変更路は複数設けられ、当該変更路の数は、前記翼部が回転することで形成される円形状の領域の中心側よりも外周側の方が多くなっている、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記請求項2または3に記載の発明において、前記導入路の長さよりも前記変更路の長さの方が長く形成されている、ことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、上記請求項1から4の何れかに記載の発明において、前記第1の方向は、下方から上方に向けて風が案内される方向である、ことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、上記請求項1から5の何れかに記載の発明において、前記案内手段の前記導風手段側には、当該導風手段の側方から前記導風手段に案内される風を区画する区画部材がさらに設けられている、ことを特徴とする。
請求項7に記載の本発明の画像形成装置は、上記請求項1から6の何れかに記載の導風機構が設けられ、記録材に画像を形成することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、本発明を採用しない場合に比較して、導風手段による風切り音を低減させることが可能になる。
請求項2記載の発明によれば、本発明を採用しない場合に比較して、導入路に変更路を追加した簡易な構造で導風手段による風切り音を低減させることが可能になる。
請求項3記載の発明によれば、本発明を採用しない場合に比較して、風の流速がより早く風切り音が発生しやすい外周側の方が第2の方向に変更される風の量が多くなり、一層の風切り音低減が図れる。
請求項4記載の発明によれば、本発明を採用しない場合に比較して、導入路に導かれた風の向きが変更路により確実に第2の方向に変更され、安定した風切り音の低減が図れる。
請求項5記載の発明によれば、本発明を採用しない場合に比較して、異物や塵埃が筐体内部に入りにくくなる。
請求項6記載の発明によれば、本発明を採用しない場合に比較して、導風手段による風切り音を低減させることが可能になる。
請求項7記載の発明によれば、本発明を採用しない場合に比較して、画像形成動作の待機時に導風手段が作動したときの風切り音が低減する。
以下、本発明の一例としての実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
図1は本発明の一実施の形態に係る画像形成装置を示す概略図である。
図1に示す画像形成装置10は、筐体10a内に4つの色のプロセスカートリッジ(画像形成ユニット、ドラムカートリッジ)11a,11b,11c,11dを縦方向に順に配列したいわゆるタンデム型の画像形成装置である。また、プロセスカートリッジ11a〜11dの各々の対応した箇所には、用紙(記録材)Pが略垂直下方から上方に搬送される搬送路12が配置されている。そして、最下段(最上流)のプロセスカートリッジ11aのさらに下方(上流側)には、搬送路12を搬送されてトナー像が順に転写される用紙Pを収容するための給紙カセット13が配設されている。
本実施の形態では、給紙カセット13に収容される用紙Pの大きさに起因して給紙カセット13の一部が筐体10aの奥側(リヤ側、イン側)に突出するように構成されており、用紙Pが小さいサイズであれば、筐体10aから突出しない。
プロセスカートリッジ11a〜11dは、搬送路12の上流側から順にイエロー(Y)用、マゼンタ(M)用、シアン(C)用、ブラック(K)用のトナー像を形成するものである。このプロセスカートリッジ11a〜11dの各々は、感光体ドラム(像保持体)14と、感光体ドラム14の周囲に順次配設されている各種の電子写真用デバイスとを一体的にカートリッジ化したものである。なお、電子写真用デバイスとしては、感光体ドラム14を予め帯電する帯電ローラ、帯電ローラにより帯電された感光体ドラム14上に露光形成された静電潜像を対応する各トナーで現像する現像装置(発熱体)27、感光体ドラム14上の廃トナーを除去するクリーニング装置などがある。
プロセスカートリッジ11a〜11dの搬送路12の反対側には、プロセスカートリッジ11a〜11dに共通の露光装置15が配設されている。この露光装置15は、各色に対応した画像データに基づいて図示しない4つの半導体レーザを点灯駆動する。そして、この4つの半導体レーザからの光を図示しないポリゴンミラーで偏向走査し、図示しないfθレンズおよび複数枚の反射ミラーを介して感光体ドラム14上の露光ポイントに導くことで、所定の電位に帯電した感光体ドラム14上に電荷の喪失領域を形成し、これによって静電潜像を描くように構成されている。
プロセスカートリッジ11a〜11dの各々の感光体ドラム14に対応した箇所には、搬送路12に沿って循環移動する搬送ベルト16が配設されている。この搬送ベルト16は、用紙Pを静電吸着し得るベルト素材にて構成され、一対からなる駆動ローラ17Aおよび従動ローラ17Bに掛け渡されている。また、搬送路12には、搬送ベルト16に用紙Pを静電吸着させるための吸着ローラ18が配設されている。
プロセスカートリッジ11a〜11dの各々の感光体ドラム14に対応した搬送ベルト16の裏面側には、転写ローラ19が配設されている。この転写ローラ19は、感光体ドラム14と搬送ベルト16上の用紙Pとを密着させて感光体ドラム14に形成されたトナー像を用紙Pに転写するためのものである。
最上段(最下流)プロセスカートリッジ11dのさらに上方(下流側)の搬送路12上には、定着装置(発熱体)20が設けられている。定着装置20は、熱源を備えた加熱ローラ20aと、加熱ローラ20aと相対的に圧接する加圧ローラ20bとを備えており、トナー像が転写された用紙Pが、定着装置20の加熱ローラ20aと加圧ローラ20bとの圧接領域を通過することにより、トナー像が用紙Pに熱と押圧力とにより定着されるようになっている。
筐体10aの上部には、定着装置20によりトナー像が定着された用紙を案内するための搬送ガイド(図示せず)と、搬送ガイドにより案内された用紙を排出するための排紙ロール29A,29Bと、筐体10aと一体に形成され、排紙ロール29A,29Bにより排出された用紙を収容するための排紙部21と、が設けられている。また、筐体10aには、定着装置20によって片面が定着された用紙Pを表裏反転させて搬送路12に再度送り込むための反転用搬送路22が配置されている。
ここで、搬送ベルト16の上部には、搬送ベルト16上に形成されたトナーのパッチマーク濃度を検出する反射型フォトセンサからなるトナー濃度調整用のADCセンサ31と、ADCセンサ31の搬送ベルト16の下流側で搬送ベルト16の表面に当接して搬送ベルト16の表面をクリーニングするクリーナ32と、クリーナ32によって搬送ベルト16の表面から除去されたトナー等を回収するための図示しない回収部と、が配設されている。
画像形成装置10の筐体10a内には吸気ファン(導風手段)43が配設されている。この吸気ファン43は、当該吸気ファン43を正面から見て筐体10aの右側の上部に位置している。そして、この吸気ファン43は、装置外部から空気を取り込み、装置内部に風を供給するためのものである。この吸気ファン43による風は、装置内部の各部分を冷却するために用いられる。
図2は手差しトレイ23を説明するための図である。
図2に示すように、画像形成装置10の筐体10aには、下端に設けた回動支点Jを中心に回動可能な手差しトレイ23が配設されている。すなわち、この手差しトレイ23は、手前側(フロント側、アウト側)に開閉可能に構成されている。手差しトレイ23を開放する方向に回転させると、図示しない差し込み窓(給紙口)に所望の用紙Pをセットすることができる。このように、画像形成装置10は、給紙カセット13に収容されている用紙P以外の用紙Pを手差しトレイ23から給紙できるように構成されている。
ここで、トナー像を転写する用紙Pがセットされた状態にて、図示しない制御装置に対してユーザが指示することにより、給紙カセット13の用紙Pおよび手差しトレイ23の用紙Pのいずれか一方が所定のタイミングで送出される。そして、送出された用紙Pは、複数の搬送ローラ24を介して搬送路12に搬送され、搬送ベルト16を介してプロセスカートリッジ11a〜11dの各々の転写位置へと送り込まれる。
図3はフロントカバー25を説明するための図である。
図3に示すように、画像形成装置10の筐体10aには、下端に設けた回動支点Jを中心に回動可能なフロントカバー25が配設されている。このフロントカバー25は、閉じた状態では筐体10aと共に外部カバーとして機能する。すなわち、フロントカバー25は、給紙カセット13よりも上側でかつ画像形成装置10の手前側の側壁部を構成する。
フロントカバー25には、搬送ベルト16、駆動ローラ17A、従動ローラ17B、吸着ローラ18、転写ローラ19および反転用搬送路22が取り付けられている。したがって、フロントカバー25を開けると、これらの部品が随伴して筐体10a側から離間する。このため、フロントカバー25を開けることでプロセスカートリッジ11a〜11dが露出し、また、搬送路12へのユーザによるアクセスが容易になる。
ここで、プロセスカートリッジ11a〜11dの各々は、筐体10aに対し略水平方向に着脱自在に装着されている。このため、筐体10aのフロントカバー25を開けることにより、プロセスカートリッジ11a〜11dの着脱操作を行うことが可能になる。なお、図示しないセット検出センサがプロセスカートリッジ11a〜11dの各々のセット状態を検出し、その検出結果を図示しない制御装置に出力する。
このように、フロントカバー25を開けることで、プロセスカートリッジ11a〜11dを露出させて交換することができる。また、感光体ドラム14を露出した状態にして紙詰まりに対処(ジャムクリア)することができる。こうして画像形成装置10のメンテナンス性を向上させている。
図4は給紙カセット13の引き出し状態を説明するための図である。
給紙カセット13は、筐体10aに設けられるカセット収容部26に収容されており、筐体10aの手前側から引き出し可能となるように構成されている。より詳しくは、手差しトレイ23およびフロントカバー25を閉じた状態でカセット収容部26に対して給紙カセット13の引き出しや挿入が可能である。
そして、給紙カセット13には、手差しトレイ23用の用紙Pがセットされる図示しない差し込み窓が設けられている。また、給紙カセット13には、手差しトレイ23の用紙Pを搬送するための複数の搬送ローラ24の一部が設けられている。このように、給紙カセット13には、図示しない差し込み窓にセットされた用紙Pが搬送路12へと送出される送出路が形成されている。
図5は画像形成装置10を奥側から見た装置外観を示す正面図、図6は画像形成装置10を奥側から見た装置外観に関し、吸気ファン43の前面に位置する部材を省略して示す正面図、図7は画像形成装置10を奥側から見た装置外観に関し、吸気ファン43の前面に位置する部材を省略して示す斜視図である。
これらの図面に示すように、筐体10aの右側上部には、筐体10a内に風を導入するための吸気ファン43が配設されている。また、吸気ファン43の前面は、筐体10aにネジ止めされる背面プレート50に一体形成され、水平方向に延びるスリットを上下方向に複数有するルーバ(第1の案内部、第2の案内部の導入部材)51が配置されている。このルーバ51により、吸気ファン43が回転するとスリットを通して外気が導入されるとともに、異物や塵埃が筐体10a内に入ることが防止され、さらに回転している吸気ファン43に不用意に接触することがないようになっている。なお、ルーバ51は、吸気ファン43の前面のみならず、当該部分の含んだ筐体10aのほぼ全幅にわたって配置されている。
吸気ファン43に吸い込まれた風は、筐体10a内に形成された通気路を通って、プロセスカートリッジ11a〜11dの各々の現像装置27や定着装置20へと送られてこれらの部材を冷却した後、図示しない排気口から外部へと排出される。
なお、現像装置27は、その近傍に配置されている例えば露光ランプや帯電ランプ等からの熱の影響を受ける。また、現像装置27は、その内部で現像剤を撹拌することにより、キャリヤの摩擦熱で現像装置27のハウジングと内部の現像剤とが熱を帯びる。そして、現像装置27が必要以上に加熱されると、現像剤の帯電不良が発生したりトナーが熱の影響を受けて固化したりする等の問題がある。また、トナーの流動性が低下することによりトナー画像の形成作用にも支障が発生するという問題もある。そこで、現像装置27も冷却しているのである。
ここで、図7に示すように、吸気ファン43は、モータ(図示せず)の回転軸に取り付けられたボス部43aと、ボス部43aと一体形成された複数枚の(本実施の形態では7枚の)翼部43bとを有している。そして、本実施の形態では、反時計回りに回転したときに外気が導入されるような形状に翼部43bが形成されている。なお、本発明においては翼部43bの枚数は何枚でも(1枚でも複数枚でも)よく、また翼部43bは時計回りに回転したときに外気が導入される形状となっていてもよい。
吸気ファン43の周囲には、翼部43bの回転との干渉を回避するための円形の開口部52aが形成されたプレート52が嵌め込まれている。図示するように、プレート52は、向かって左側が側方に向かって広がるように傾斜した形状を呈しており、この左側の面積の方が右側の面積よりも広くなっている。そして、吸気ファン43(の翼部43b)の回転領域ではなく、当該領域よりも広いプレート52で規定される領域が吸気ファン43の風の吸い込み領域となり、より多くの吸気量が確保できるような配慮がされている。
プレート52の外周部にはリブ52bが外方に向けて(図示する場合には、手前に向けて)設けられている。このリブ52bは前述したプレート52で規定される吸気ファン43の風の吸い込み領域と筐体10aの内部空間とを区画しており、筐体10a内の温度の高い風が吸気側の風に混入することによる冷却効率の悪化を防止している。
次に、吸気ファン43に対して筐体10a側に配置された案内手段について説明する。
ここで、図8は図5のA−A’線に沿った断面図、図9は案内手段60を構成する第1の案内部61を示す断面図、図10は案内手段60を構成する第2の案内部62を示す断面図、図11は画像形成装置10を奥側から見た装置外観に関し、吸気ファン43の前面に位置するリブ(変更部材、区画部材)71,72を抽出して示す正面図、図12は画像形成装置10を奥側から見た装置外観に関し、吸気ファン43の前面に位置するリブ(変更部材、区画部材)71,72を抽出して示す斜視図である。
また、図14は本実施の形態において第1の案内部61による第1の領域R1の翼部43bに対する風の流れを示す説明図、図15は比較例としての第2の案内部62による第2の領域R2の翼部43bに対する風の流れを示す説明図、図16は本実施の形態において第2の案内部62による第2の領域R2の翼部43bに対する風の流れを示す説明図である。
本実施の形態において、吸気ファン43に対して筐体10a側に配置された案内手段60は、風を下方から上方に向けた流れである第1の方向D1に向ける導入路F1が形成された前述のルーバ(導入部材)51からなる第1の案内部61(図9)と、ルーバ51および当該ルーバ51の吸気ファン43側に設けられてルーバ51の導入路F1により第1の方向D1に向けて導入された風を第2の方向D2に変更する変更路F2を形成するリブ(変更部材)71からなる第2の案内部62(図10)を有している。
ここで、吸気ファン43の回転軸と直交し、且つ吸気ファン43の翼部43bが回転したときに形成される領域を通る仮想平面をZ(図14〜図16)とすると、第2の案内部62の変更路F2は、風が当該仮想平面Zに対して略直角となる第2の方向D2に変更する。
そして、第1の案内部61は、吸気ファン43の回転領域(翼部43bが回転することで形成される円形状の領域)中の第1の領域R1(反時計回りに回転したときに外気が導入されるような形状に翼部43bが形成された本実施の形態の吸気ファン43の場合には、図11において回転領域の向かって左側)には、この第1の領域R1と相対する翼部43bの傾斜方向(換言すると、流線翼断面(図13のB−B’線に沿った断面)の傾斜方向)に対して鋭角となる前述した第1の方向D1から風を案内する。また、第2の案内部62は、吸気ファン43の回転領域中の第1の領域R1以外の領域であって第1の方向D1が翼部43bの傾斜方向と非鋭角で交わる領域である第2の領域R2には、この非鋭角よりも小さな角度をなす第2の方向D2から風を案内する。
図14に示すように、第1の領域R1では、翼部43bの傾斜方向に対して第1の方向D1が鋭角であるために、回転する翼部43bにより風が切り取られるように取り込まれる。したがって、風切り音の原因となる風の乱れ(乱流)は発生しない。
一方、第2の領域R2においても第1の方向D1から風が導入されるとすると、図15に示すように、回転する翼部43bにより風の一部が弾かれ、風切り音の原因となる乱流Nが発生する。
これに対して、本実施の形態では、図16に示すように、第2の領域R2では、第2の案内部62に設けられたリブ71により風の向きが前述した仮想平面Zに対して略直角となる第2の方向D2となっている。つまり、第1の領域R1における仮想平面Zに対して第1の方向D1が鋭角側でなす角度をθ1とすると、第2の領域R2における仮想平面Zに対して第2の方向D2がなす角度θ2(第1の方向D1の鋭角側と同じ側でなす角度θ2)は角度θ1よりも大きくなっている。
これを翼部43bの傾斜方向で見てみると、第1の方向D1が翼部43bの傾斜方向と非鋭角で交わるのが第2の領域R2であるので、第2の領域R2では、この非鋭角よりも小さな角度をなすような方向が第2の方向D2となっている。
これにより、回転する翼部43bにより風の一部が弾かれにくくなって乱流Nの発生が緩和され、吸気ファン43による風切り音が低減する。したがって、本実施の形態の構造を有する導風機構によれば、装置の動作待機時に吸気ファン43だけが回転していても、風切り音の低減された快適な環境になる。
つまり、画像形成装置が画像形成動作を実行しているときには、モータやロール、ギアなど画像形成のための可動部材が出す音が支配的となる。しかしながら、画像形成動作が完了してこれらの可動部材の動きが停止する待機時には、筐体10a内に外気を導入するための吸気ファン43の風切り音が支配的となる。
そして、本実施の形態の導風機構では、上述のように、待機時における吸気ファン43の回転による風切り音が低減されて、快適な環境になる。
特に、装置が小型化すると吸気ファン43と案内手段60との間隔が狭くなり、これに伴って風切り音も大きくなる傾向になるため、本実施の形態のような導風機構は有利であるといえる。
また、本実施の形態では、ルーバ51にリブ71を追加することで第2の領域R2における風を前述した第2の方向D2にしているので、簡易な構造で吸気ファン43による風切り音が低減する。
さて、図11および図12に示すように、第2の領域R2においてリブ71は複数本設けられており、吸気ファン43の翼部43bが回転することで形成される円形状の領域である回転領域の中心側よりも外周側の方がリブ71の本数が多くなっている。つまり、変更路F2の数は、回転領域の中心側よりも外周側の方が多くなっている。
吸気ファン43では、回転領域の中心側よりも外周側の方が線速が早くなって風の流速がより早くなる。そのため、風切り音は外周側の方が発生しやすくなる。そこで、このように、変更路F2の数を外周側の方が多くなるようにすることで、第2の方向D2に変更される風の量が多くなり、風切り音が一層低減する。
ここで、前述のように、第2の案内部62は、風を第1の方向D1にするルーバ51で導入路F1が形成され、ルーバ51の導入路F1により第1の方向D1に案内された風の向きを第2の方向D2にするリブ71で変更路F2が形成されているが、図10に詳しく示すように、本実施の形態では、導入路F1の長さよりも変更路F2の長さの方が長く形成されている。
変更路F2の長さよりも導入路F1の長さの方が長い場合には、風の向きが第1の方向D1から第2の方向D2に変更されずに(変更される途中で)変更路F2を通過してしまうことも考えられる。すると、風切り音の低減が不安定になる。
そこで、図示するように、導入路F1の長さよりも変更路F2の長さの方を長く形成すれば、導入路F1に導かれた風の向きが変更路F2により確実に第2の方向D2に変更され、安定して風切り音が低減される。
図9および図10に示すように、本実施の形態では、ルーバ51は吸気ファン43に向けて上方に傾斜するように設けられており、よって、このルーバ51により規定される第1の方向D1は、下方から上方に向けて風が案内される方向となっている。
このようにルーバ51を風の導入方向に向かって上方に傾斜した形状にすれば、異物や塵埃が筐体内部に入りにくくなる。
ここで、図11および図12に示すように、案内手段60を構成するルーバ51の吸気ファン43側には、吸気ファン43に案内される風を区画するリブ(区画部材)72が設けられている。
吸気ファン43の位置では風は直接この吸気ファン43に取り込まれるのに対して、吸気ファン43の周囲に嵌め込まれたプレート52の位置では、図17に示すように、風はプレート52に沿った進路へと方向を大きく変更されて吸気ファン43の側方からこの吸気ファン43へと導かれる。そして、この風の向きが大きく変化する部分で流れが乱れ(つまり乱流が発生し)、風切り音となる。
そこで、これらの図面に示すリブ72を設けることにより、風の乱れが規制されて風切り音の発生が抑制される。
ここで、第1の領域R1および第2の領域R2での風がともに第1の方向D1から導入される比較例としての導風機構(図14および図15参照)による吸気ファン43の風切り音の測定結果を図18に示す。また、第1の領域R1での風が第1の方向D1で第2の領域R2での風が第2の方向D2から導入され(図14および図16参照)、区画部材であるリブ72が設けられた本実施の形態の導風機構による吸気ファン43の風切り音の測定結果を図19に示す。
なお、第1の方向D1は前述した仮想平面Zに対して45度、第2の方向D2は仮想平面Zに対して略直角、吸気ファン43の直径は9cm、翼部43bの枚数は7枚、翼部43bの傾斜角は約30度であり、ファン回転数は毎分1700回転とした。また、使用した測定器は、マイクロフォンがブリュエル・ケアー4190、アナライザーがブリュエル・ケアー PULSE SYSTEM Ver9 である。測定環境は、長さ9m×幅6m×高さ4.05mの半無響室である。
これらの図面に示すように、本実施の形態の導風機構では、比較例の導風機構で見られた400Hz帯域近傍での音量が低下した。そして、全体として、待機時における風切り音のレベルが1dB低減した。
以上の説明においては、第1の方向D1は風が下方から上方に向かう方向で、第2の方向D2は仮想平面Zに対して略直角となる方向であったが、本発明での第1の方向D1および第2の方向D2はこれらの方向に限定されるものではない。
つまり、第1の方向D1に関しては、ルーバを前述の説明の方向とは逆方向に向けることにより、風が上方から下方に向かう方向としたり、ルーバを上下に長く配置することにより、風が斜め横方向に向かう方向とすることができる。なお、第1の領域R1は、翼部43bの傾斜方向に対して第1の方向D1が鋭角となる領域であるので、第1の方向D1が下方から上方に向かう方向である場合、上方から下方に向かう方向である場合、斜め横方向に向かう方向である場合では、第1の領域R1の場所は異なり、併せて第1の領域R1と対応関係をなす第1の案内部の位置も異なることになる。つまり、吸気ファン43の回転方向が本実施の形態と同じであるとしたならば、第1の方向D1が上方から下方に向かう方向である場合には、第1の領域R1は吸気ファン43の回転領域の向かって右側となり、斜め横方向に向かう方向である場合には、第1の領域R1は吸気ファン43の回転領域の向かって上側または下側となる。なお、第2の領域R2は第1の領域R1以外の全ての領域であってもよいが、第1の領域R1以外の一部の領域であってもよい。
第2の方向D2に関しても、第1の方向D1よりも吸気ファン43の回転による風切り音が低減されるような風の方向であればよいことから、仮想平面Zに対して第1の方向D1が鋭角側でなす角度θ1よりも大きな角度θ2を当該鋭角側と同じ側でなすような方向であればよい。すなわち、翼部43bの傾斜方向との関係でいえば、第1の方向D1が翼部43bの傾斜方向と交わる非鋭角よりも小さな角度をなすような方向であればよい。つまり、図20に示すように第2の方向D2と仮想平面Zとでなす角度θ2は鋭角であってもよく、図21に示すように鈍角であってもよい。なお、角度θ2が鋭角の場合における第2の案内部62のルーバ51とリブ71を図22に、角度θ2が鈍角の場合における第2の案内部62のルーバ51とリブ71を図23に示す。
また、本発明においては、第1の領域R1では、翼部43bの傾斜方向に対して第1の方向D1が鋭角であれば足り、角度は問わない。
また、以上の説明においては、第1の方向D1はルーバで、第2の方向D2はルーバ51とリブ71とで実現していたが、ルーバ51だけで第1の方向D1と第2の方向D2とを実現してもよい。つまり、たとえば前述の図9に示すルーバ51で第1の方向D1を実現し、図24や図25に示すように図9とは向きの異なるルーバ51により第2の方向D2を実現してもよい。
以上の説明では、本発明の導風機構を画像形成装置に適用した場合が示されているが、本発明は、画像形成装置以外にも、筐体内の発熱体を冷却する外気導入用の吸気ファンを備えた様々の装置(例えばパーソナルコンピュータなど)に広く適用することができる。
したがって、発熱体としては、画像形成装置の発熱体に限定されるものではなく、本発明の導風機構が適用される装置に内蔵された様々な発熱体が対象となる。
本発明の一実施の形態に係る画像形成装置を示す概略図である。 手差しトレイを説明するための図である。 フロントカバーを説明するための図である。 給紙カセットの引き出し状態を説明するための図である。 画像形成装置を奥側から見た装置外観を示す正面図である。 画像形成装置を奥側から見た装置外観に関し、吸気ファンの前面に位置する部材を省略して示す正面図である。 画像形成装置を奥側から見た装置外観に関し、吸気ファンの前面に位置する部材を省略して示す斜視図である。 図5のA−A’線に沿った断面図である。 案内手段を構成する第1の案内部を示す断面図である。 案内手段を構成する第2の案内部を示す断面図である。 画像形成装置を奥側から見た装置外観に関し、吸気ファンの前面に位置するリブを抽出して示す正面図である。 画像形成装置を奥側から見た装置外観に関し、吸気ファンの前面に位置するリブを抽出して示す斜視図である。 翼部の流線翼断面を説明するための図である。 本実施の形態において第1の案内部による第1の領域の翼部に対する風の流れを示す説明図である。 比較例としての第2の案内部による第2の領域の翼部に対する風の流れを示す説明図である。 本実施の形態において第2の案内部による第2の領域の翼部に対する風の流れを示す説明図である。 吸気ファンとその周囲に嵌め込まれたプレートの位置でそれぞれ取り込まれた風の流れを説明する図である。 比較例としての導風機構による吸気ファンの風切り音の測定結果を示す図である。 本実施の形態の導風機構による吸気ファンの風切り音の測定結果を示す図である。 本実施の形態の変形例である第2の方向を説明する図である。 本実施の形態の変形例である第2の方向を説明する図である。 本実施の形態の変形例である第2の方向を実現するための第2の案内部の構造を示す図である。 本実施の形態の変形例である第2の方向を実現するための第2の案内部の構造を示す図である。 本実施の形態の変形例である第2の方向を実現するための第2の案内部の構造を示す図である。 本実施の形態の変形例である第2の方向を実現するための第2の案内部の構造を示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
10a 筐体
20 定着装置(発熱体)
27 現像装置(発熱体)
43 吸気ファン(導風手段)
43a ボス部
43b 翼部
51 ルーバ(第1の案内部および第2の案内部の導入部材)
52 プレート
52a 開口部
60 案内手段
61 第1の案内部
62 第2の案内部
71 リブ(第2の案内部の変更部材)
72 リブ(区画部材)
D1 第1の方向
D2 第2の方向
F1 導入路
F2 変更路
R1 第1の領域
R2 第2の領域
Z 仮想平面

Claims (7)

  1. 発熱体が内蔵された筺体と、
    前記筺体内に設けられ、回転して風を導く翼部が備えられた導風手段と、
    前記導風手段に対して風を案内する案内手段と、
    を有し、
    前記案内手段は、前記導風手段と相対する一部に第1の案内部を、前記導風手段と相対するその他の一部に第2の案内部を備え、
    前記第1の案内部は、前記導風手段の回転軸と直交し且つ前記翼部が回転したときに形成される領域を通る平面に対して鋭角であって、前記一部に位置する前記翼部の流線翼断面の傾斜方向に沿った第1の方向から風を案内し、
    前記第2の案内部は、前記平面に対して前記第1の方向が鋭角をなす側において、前記平面に対して、前記第1の方向が鋭角側でなす角度よりも大きな角度をなす第2の方向から風を案内し、
    前記導風手段は、前記案内手段から前記筺体内に風を導く、
    ことを特徴とする導風機構。
  2. 前記第1の案内部は、風を前記第1の方向に向ける導入路が形成され、
    前記第2の案内部は、前記第1の方向に向けて導入された風を前記第2の方向に変更する変更路が形成された、
    ことを特徴とする請求項1記載の導風機構。
  3. 前記変更路は複数設けられ、当該変更路の数は、前記翼部が回転することで形成される円形状の領域の中心側よりも外周側の方が多くなっている、
    ことを特徴とする請求項2記載の導風機構。
  4. 前記導入路の長さよりも前記変更路の長さの方が長く形成されている、
    ことを特徴とする請求項2または3記載の導風機構。
  5. 前記第1の方向は、下方から上方に向けて風が案内される方向である、
    ことを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の導風機構。
  6. 前記案内手段の前記導風手段側には、当該導風手段の側方から前記導風手段に案内される風を区画する区画部材がさらに設けられている、
    ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の導風機構。
  7. 請求項1から6の何れかに記載の導風機構が設けられ、
    記録材に画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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