JP5195374B2 - 不正装置検知システム、路側通信装置および不正装置の検知方法 - Google Patents
不正装置検知システム、路側通信装置および不正装置の検知方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5195374B2 JP5195374B2 JP2008313288A JP2008313288A JP5195374B2 JP 5195374 B2 JP5195374 B2 JP 5195374B2 JP 2008313288 A JP2008313288 A JP 2008313288A JP 2008313288 A JP2008313288 A JP 2008313288A JP 5195374 B2 JP5195374 B2 JP 5195374B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roadside
- communication
- communication device
- information
- roadside communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
この交通システムは、主に、インフラ側の通信装置としての複数の路側通信装置と、各車両に搭載される通信装置である車載通信装置(移動端末)とによって実現される。通信の組み合わせとしては、路側通信装置同士での路路間通信と、路側通信装置と車載通信装置とによる路車(または車路)間通信と、車載通信装置同士での車車間通信とがある。
しかし、このようなシステム内に、不正な通信装置が侵入してしまうと、交通管制に関する情報が傍受される他に、不正な通信装置が周囲の車載通信装置へ偽った情報を送信してしまい、システムの機能を低下させるおそれがある。
不正通信装置が存在しているのではなく、第一路側通信装置が故障している場合は、第一路側通信装置と第二路側通信装置との情報通信に異常が発生する他に、第一路側通信装置と別の通信装置との情報通信についても異常が発生すると考えられる。
これにより、通信システム内に不正通信装置が侵入しようとしていても、この不正通信装置を検知することができる。
そこで、前記第一検知部は、前記一つの路側通信装置(第二路側通信装置)が受信した信号の強さが所定値以上であっても当該信号に含まれている情報を取得できない場合に、前記異常を検知するように構成するのが好ましく、この構成により、第一路側通信装置から第二路側通信装置への情報通信の異常を検知することができる。
そこで、前記通信システムは、前記正規の路側通信装置を統括する中央制御装置を有し、前記第二検知部は、前記一つの路側通信装置(第二路側通信装置)に設けられていると共に、前記状況情報を、前記中央制御装置を介して通信によって取得するように構成すれば、第一路側通信装置から第二路側通信装置への情報通信に異常があっても、第二検知部は、中央制御装置を介して通信によって前記状況情報を取得することができる。
本発明によれば、複数の正規の路側通信装置の中に、一つの路側通信装置(第二路側通信装置)への情報通信が正常であると検知された路側通信装置と異常であると検知された路側通信装置とが含まれる場合に、異常であると検知された路側通信装置(第一路側通信装置)から別の通信装置への情報通信の状況を確認し、正常であると判断すると、第一路側通信装置が故障しているのではなくて、不正通信装置が存在していることにより当該不正通信装置から送信されている信号によって前記異常が生じていると考えられるので、不正通信装置が存在していると推定することができる。
これにより、通信システム内に不正通信装置が侵入しようとしていても、この不正通信装置を検知することができる。
図1は、通信システムが設けられている道路の模式図であり、図2は図1の一部(二点鎖線で囲まれた部分)を拡大して説明している説明図である。
通信システムは、複数の路側通信装置(以下、「路側機」という)1を有している。図1では路側機1として、路側機1A〜1I、1Qが示されている。また、通信システムは、複数の正規の路側機1を統括する交通管制センターの中央制御装置4を有している。これら路側機1は、交通管制センターの中央制御装置4と接続されていて、中央制御装置4と各路側機1との間は有線または無線で通信可能である。
なお、複数の正規の路側機1の統括は、前記交通管制センターの中央制御装置4ではなく、交通管制センターとは別として(図示しないが)例えば路側に設置された集中監視装置(通信制御装置)が行ってもよい。
また、路側機1(例えば路側機1A)は、他の路側機(路側機1B,1C,1D,1E)との間の通信も可能であり、路側機1同士で情報を交換することが可能である。この路側機1同士の通信を「路路間通信」というものとする。
なお、通信システムが使用する周波数は、例えば720MHz帯である。
図2において、各交差点Jには、4本の各道路RE,RW,RN,RS用に4つ(複数)の交通信号灯器20a,20b,20c,20dが設置されている。
また、各交差点の角には、ビル等の障害物がある。なお、道路構造は、上記に限定されるものではない。
路側機1は、車載機2に対して同報通信(1対多通信)が可能であり、交通情報などを、周囲に存在している車載機2に対して一斉に送信することができる。
そして、前記第一時間帯以外の残りの第二時間帯が、車載機2が信号を送信することのできる時間であり、この第二時間帯で例えばCSMA/CA方式による車車間通信が行われる。
このように、路側機1が信号を送信する時間(第一時間帯)が優先的に与えられていることで、路側機1から送信される信号の品質を確保している。
そして、各路側機1は、時刻を同期させ、通信エリア内に(通信エリア内の車載機2に対して)前記割り当て情報を送信する。なお、前記割り当て情報には、後述のスロット情報が含まれている。
一方、割り当て情報を受信して取得した車載機2は、路側機1が信号を送信する時間帯(第一時間帯)と、当該車載機2が信号を送信することが可能となる通信可能時間帯(第二時間帯)とを知ることができる。これにより、車載機2は、第二時間帯で、車路間通信と車車間通信との内の一方または双方を行うことができる。
スロット情報は、各路側機1に割り当てられたタイムスロット(以下、スロットともいう)のタイミングに関する情報であり、例えば路側機1Aが信号を発信するスロットのタイミング(例えば順番と時間)に関する情報が含まれている。図4(a)の実施形態では、第一時間帯の最初に、路側機1Aが信号を時間t1の間送信し、その後順番に、路側機1B、路側機1C、路側機1D、路側機1Eが信号を送信するようにスロットが規定されている。このスロット情報によって、どのタイミングで、どの路側機1が信号を送信するのか判別することができる。
記憶部14は、各種情報やコンピュータプログラムを記憶するROMやRAM等の記憶装置よりなる。検知部15は、CPUを有するマイコンなどからなり、前記コンピュータプログラムによって各種処理を実行する機能部である。本実施形態では、各路側機1の通信装置本体10に、記憶部14および検知部15が設けられている。また、前記検知部15の機能を、通信装置本体10の制御部13が有していてもよい。
そして、各路側機1は、アンテナ部11からの送信信号に自己の識別情報を含ませて、信号を送信することができる。
図1において、路側機1A〜1I,1Qが、システム運用者が運用している(本実施形態では、システム運用者が交通管制センターを介して管理している)正規の路側機であり、通信装置Zが通信システムに不正に侵入しようとしている不正通信装置Zである。
この不正装置検知システムは、一つの路側機1(路側機1A)と通信対象となっている周囲の他の路側機1(路側機1B〜1E)が信号を送信するタイミングと重なって、不正通信装置Zが信号を送信している場合に、当該不正通信装置Zの検知が可能となる。
そこで、路側機1Eが信号を送信するタイミングで不正通信装置Zが信号を送信している場合に、路側機1Aの検知部15が、この不正通信装置Zの存在を検知する例を説明する。
異常を検知する場合としては、第一検知部15aは、正規の路側機1(路側機1B〜1E)が信号を送信するタイミングに関する前記スロット情報を取得可能であることから、第一検知部15aが、このスロット情報に基づいて、正規の路側機1(路側機1B〜1E)からの信号が正規のタイミングで路側機1Aが受信できなかったと判定した場合がある。
さらに、第一検知部15aは、路側機1Aが受信した信号の強さが路路間通信を行うために必要な所定値(例えば−70dBm)以上であっても、当該信号に含まれている情報を取得できない場合に、異常を検知することができる。
なお、信号に含まれている情報を取得できない場合としては、信号を受信できているが当該信号に含まれている情報にエラーがある場合や、信号の受信そのものが失敗している場合がある。
路側機1Aにおける記憶部14には、前記スロット情報が記憶されていることから、路側機1Aが信号を送信するタイムスロットのタイミングの他に、路側機1Aの通信相手となっている路側機1B〜1Eが信号を送信するタイムスロットのタイミングも記憶している。
したがって、前記スロット情報によれば、路側機1B〜1Eからの信号を路側機1Aが受信するタイミングが判るので、路側機1Aにおける第一検知部15Aは、前記スロット情報に基づいて、路側機1Aと、路側機1B〜1Eそれぞれとの間の受信状況を検知することができる。なお、図4(b)は、路側機1Aが路側機1B〜1Eから受信するはずである信号B,C,D,Eを示している。
これらを見分けるために、第二検知部15bを機能させる。
図5は、第二検知部15bの機能を説明するフロー図である。
したがって、第二検知部15bが所得した状況情報のすべてが、失敗である旨の情報を含んでいる場合、この状況情報を取得した第二検知部15bは、路側機1Eと路側機1Gとの情報通信の状況、および、路側機1Eと路側機1Hとの情報通信の状況が、異常であると判断し(ステップS14)、不正通信装置Zが存在しているために路側機1Eと路側機1Aとの間の情報通信に異常が生じているのではなく、路側機1Eが故障をしている場合であると、第二検知部15bは推定することができる(ステップS15)。
このようにして、路側機1Aにおける検知部15によって、不正通信装置Zが検知される。
これにより、不正装置検知システムによって、不正通信装置Zが検知され、その情報が、交通管制センターの中央制御部4へ送信される。
しかし、第二検知部15bは、前記状況情報を、中央制御装置4を介した通信によって取得するように構成されているため、路側機1Eから路側機1Aへの情報通信に異常があっても、第二検知部15bは状況情報を取得することができる。
例えば、前記実施形態では、不正装置検知システム(検知部15)を、各路側機1に設けた場合を説明したが、これ以外として、不正装置検知システムを交通管制センター(又は路側に設置された前記集中監視装置(通信制御装置))に設けてもよい。この場合、交通管制センターは、各路側機1から情報通信に関する情報などを受信し、この信号に基づいて不正通信装置の検知を行う。
1A 路側機(第二路側通信装置)
1E 路側機(第一路側通信装置)
1G,1H 路側機(他の通信装置)
15 検知部
15a 第一検知部
15b 第二検知部
Z 不正通信装置
Claims (6)
- 正規の路側通信装置が複数含まれる通信システムにおける不正通信装置の存在を検知する不正装置検知システムであって、
正規である一つの路側通信装置の通信相手となる複数の正規の路側通信装置それぞれから当該一つの路側通信装置への情報通信の異常及び正常を検知する第一検知部と、
不正通信装置の存在を推定する第二検知部と、を備え、
前記複数の正規の路側通信装置の中に、前記第一検知部によって前記一つの路側通信装置への情報通信が正常であると検知された路側通信装置と異常であると検知された路側通信装置とが含まれる場合に、前記第二検知部は、異常であると検知された前記路側通信装置から別の通信装置への情報通信の状況に関する状況情報を取得し、当該状況情報に基づいて前記状況が正常であると判断すると不正通信装置が存在していると推定することを特徴とする不正装置検知システム。 - 前記第一検知部は、前記一つの路側通信装置の通信相手となる前記複数の正規の路側通信装置それぞれが信号を送信するタイミングに関する情報を取得可能であると共に、前記情報に基づいて、当該複数の正規の路側通信装置に含まれる所定の路側通信装置からの信号が正規のタイミングで前記一つの路側通信装置が受信できなかったと判定した場合に、当該所定の路側通信装置から当該一つの路側通信装置への情報通信の異常を検知する請求項1に記載の不正装置検知システム。
- 前記第一検知部は、前記一つの路側通信装置が受信した信号の強さが所定値以上であっても当該信号に含まれている情報を取得できない場合に、前記異常を検知する請求項1または2に記載の不正装置検知システム。
- 前記通信システムは、前記正規の路側通信装置を統括する中央制御装置を有し、
前記第二検知部は、前記一つの路側通信装置に設けられていると共に、前記状況情報を、前記中央制御装置を介して通信によって取得する請求項1〜3のいずれか一項に記載の不正装置検知システム。 - 正規の路側通信装置が複数含まれる通信システムにおける不正通信装置の存在を検知する不正装置の検知方法であって、
正規である一つの路側通信装置の通信相手となる複数の正規の路側通信装置それぞれから当該一つの路側通信装置への情報通信の異常及び正常を検知し、
前記複数の正規の路側通信装置の中に、前記一つの路側通信装置への情報通信が正常であると検知された路側通信装置と異常であると検知された路側通信装置とが含まれる場合に、異常であると検知された前記路側通信装置から別の通信装置への情報通信の状況を確認し、正常であると判断すると不正通信装置が存在していると推定することを特徴とする不正装置の検知方法。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の不正装置検知システムに用いられる路側通信装置であって、
前記第一検知部によって情報通信が異常であると検知された路側通信装置から、別の通信装置である自装置への情報通信の状況に関する状況情報を生成すると共に、生成した状況情報を前記第二検知部に取得させるために当該状況情報を送信する通信装置本体を備えていることを特徴とする路側通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008313288A JP5195374B2 (ja) | 2008-12-09 | 2008-12-09 | 不正装置検知システム、路側通信装置および不正装置の検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008313288A JP5195374B2 (ja) | 2008-12-09 | 2008-12-09 | 不正装置検知システム、路側通信装置および不正装置の検知方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010141405A JP2010141405A (ja) | 2010-06-24 |
JP5195374B2 true JP5195374B2 (ja) | 2013-05-08 |
Family
ID=42351172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008313288A Expired - Fee Related JP5195374B2 (ja) | 2008-12-09 | 2008-12-09 | 不正装置検知システム、路側通信装置および不正装置の検知方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5195374B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5998623B2 (ja) * | 2012-05-14 | 2016-09-28 | 住友電気工業株式会社 | 路側通信機及び通信システム |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005184719A (ja) * | 2003-12-24 | 2005-07-07 | Hitachi Ltd | 監視装置、基地局および無線lanシステム |
JP4525417B2 (ja) * | 2005-03-29 | 2010-08-18 | サクサ株式会社 | 不正アクセス検出方法および装置 |
JP2007036459A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Hitachi Ltd | 狭域通信用車載機、狭域通信応用システム、路車間通信制御方法およびプログラム |
JP4833779B2 (ja) * | 2006-09-13 | 2011-12-07 | 株式会社リコー | 無線lan機器 |
-
2008
- 2008-12-09 JP JP2008313288A patent/JP5195374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010141405A (ja) | 2010-06-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5245522B2 (ja) | 無線リソース割当装置、無線リソース割当システムおよび無線リソース割当方法 | |
WO2014104168A1 (ja) | 車両通信システム、車載器、記録媒体、及び、通信方法 | |
EP2599068B1 (en) | An intelligent transportation systems device | |
JP5040429B2 (ja) | 通信システム及び路側通信システム並びにこれらに用いられる路側通信装置、光ビーコン及び車載通信装置 | |
US10789841B2 (en) | System for communication between mobile bodies, mobile body transmission control device, and mobile body receiving control device | |
JP5369627B2 (ja) | 路側通信機 | |
KR20150072809A (ko) | V2v 및 v2i 협력 통신 기반 차량용 소프트웨어 업데이트 장치 및 그 방법 | |
US11392683B2 (en) | Detection device, detection method and recording medium | |
EP2760228B1 (en) | In-vehicle device, communication system, communication method | |
JP5569401B2 (ja) | 通信システム及び通信方法 | |
JP5136375B2 (ja) | 劣化検知システム及び劣化検知方法 | |
JP5228865B2 (ja) | 不正装置を検知する装置、不正装置検知システムおよび不正装置の検知方法 | |
JP4670932B2 (ja) | 車々間無線通信装置及び車々間通信方法 | |
JP5195374B2 (ja) | 不正装置検知システム、路側通信装置および不正装置の検知方法 | |
EP3820173B1 (en) | Roadside radio device and radio communication system | |
JP2010114495A (ja) | 劣化検知システム、中央制御装置、路側通信装置および劣化検知方法 | |
CN110574311A (zh) | 车对外界信息交互(v2x)通信系统 | |
JP5233623B2 (ja) | 劣化検知システム及び劣化検知方法 | |
JP5246409B2 (ja) | 移動通信機及び通信制御方法 | |
JP6183436B2 (ja) | 車載機及び共通鍵の更新の契機を得る方法 | |
JP2011209867A (ja) | 路側通信機及び送信電力調整方法 | |
KR20170091288A (ko) | 사고차량과 주변차량 간의 긴급 통신 연결 시스템 및 방법 | |
JP2001199342A (ja) | 列車運行管理システム及び列車運行管理方法 | |
JP3910857B2 (ja) | 車両道路におけるスポット通信方法およびスポット通信システム | |
JP4639008B2 (ja) | 無線端末、ビーコン局及び無線通信システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110822 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120913 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120918 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121023 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5195374 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |