JP5194860B2 - 車両用スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、主に自動車のブレーキペダル操作時の、ストップランプの消点灯制御等に用いられる車両用スイッチに関するものである。
近年、ブレーキペダルを踏み込んだ際にはストップランプを点灯させ、離した際には消灯させる、ブレーキペダルの操作に伴うストップランプの制御用として、主に押圧操作型の車両用スイッチが多く使用されている。
このような従来の車両用スイッチについて、図8及び図9を用いて説明する。
図9は従来の車両用スイッチの側面断面図であり、同図において、1は上面開口で略箱型の絶縁樹脂製のケース、2はこのケース1内に上下動可能に収納された作動体で、この作動体2の下方の右側面に設けられた略角穴状の保持部2Aに磁石3が装着されている。
なお、保持部2Aは右側面側が開口すると共に磁石3の外形よりやや大きい略角穴状で、磁石3が保持部2A内に接着剤を介して接着固定されて装着されている。
そして、4は導電金属製の複数の端子、5は左右面に複数の配線パターン(図示せず)が形成された配線基板で、配線基板5がケース1の右方側壁に配置されると共に、複数の端子4の上端がこの配線基板5の配線パターンにはんだ付け等によって接続され、端子4下端はケース1底面から下方へ突出している。
また、配線基板5の磁石3との対向面には、ホール素子や半導体磁気抵抗(SMR)素子等の検出手段6や、トランジスタ等のスイッチング手段7、FETや複数の固定抵抗器等によって制御手段8が形成され、この制御手段8と検出手段6、スイッチング手段7、端子4が配線パターンを介して電気的に接続されている。
さらに、9はコイル状の戻りばね、10はケース1上面の開口部を覆う絶縁樹脂製のカバーで、戻りばね9が作動体2下面とケース1の底面との間にやや撓んだ状態で装着されて、作動体2を上方に付勢すると共に、作動体2上端がカバー10上面中央の中空筒部から上方へ突出して、車両用スイッチ12が構成されている。
そして、このように構成された車両用スイッチ12が、図8の要部側面図に示すように、一般に自動車のブレーキペダル30の手前に、アーム30Aによって作動体2先端が押圧された状態で装着されると共に、ケース1底面から突出した複数の端子4が、コネクタ31やリード線によってストップランプやイグニションスイッチ、バッテリー及び車両の電子回路(図示せず)等に接続される。
つまり、ブレーキペダル30が踏み込まれていない状態では、作動体2が戻りばね9を撓めながら下方へ押圧操作され、作動体2右側面に装着された磁石3も下方へ移動し、磁石3の中心と対向配置された検出手段6の中心が大きく離れて、検出手段6が検出する磁石3の磁気は微弱な状態となっている。
また、この検出手段6に接続された制御手段8は、検出手段6が検出した磁気の強弱によって、その磁気が所定値以上のON信号の場合には、スイッチング手段7を閉状態とし、磁気が所定値以下のOFF信号の場合には、スイッチング手段7を開状態とするようになっているため、この作動体2が押圧された状態では、スイッチング手段7は開状態となり、ストップランプは消灯した状態となっている。
そして、ブレーキペダル30が踏み込まれると、アーム30Aが作動体2先端から離れ押圧力が除かれるため、図9に示したように、戻りばね9の弾性復帰力によって作動体2が上方へ移動すると共に、作動体2に装着された磁石3も上方へ移動して、磁石3と検出手段6が対向した状態となり、検出手段6が検出する磁石3の磁気が強くなるため、制御手段8がスイッチング手段7を閉状態に切換え、ストップランプが点灯する。
つまり、ブレーキペダル30の操作によって、車両用スイッチ12の作動体2を上下動させると共に、作動体2右側面の磁石3の磁気を検出手段6が検出し、この検出手段6からのOFF信号やON信号に応じて、制御手段8がスイッチング手段7を開閉することによって、ストップランプの消点灯制御を行うように構成されており、この作動体2の上下動に伴う消点灯のスイッチングの精度は磁石3と検出手段6の位置関係によって大きく影響される。
したがって、このような車両用スイッチ12は磁石3がこれよりやや大きい保持部2A内に接着剤を介して固定されているため、組み立て時や温湿度などの周囲環境の変化によって、保持部2A内で磁石3が上下方向や左右方向へずれて、磁石3と検出手段6との間に位置ずれが発生し易いため、作動体2の上下動に伴うスイッチングの精度にばらつきが生じ易いものであった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2006−92777号公報
しかしながら、上記従来の車両用スイッチ12においては、磁石3がやや大きい作動体2の保持部2A内に接着されて装着されていることにより、磁石3が保持部2A内でずれて、磁石3と検出手段6との間に位置ずれが発生し易いため、作動体2の上下動に伴う消点灯のスイッチングの精度にばらつきが生じ易いという課題があった。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、簡易な構成で、スイッチング精度が高く、確実な操作が可能な車両用スイッチを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、上面開口で略箱型のケースと、このケース内に上下動可能に収納された作動体と、この作動体に装着された磁石と、この磁石に対向して配置された配線基板と、この配線基板の上記磁石との対向面に配置された検出手段からなり、上記磁石と上記検出手段の対向面において上記磁石の横幅は対向する上記検出手段の横幅より広く、上記作動体下方に上下方向に対し直交すると共に上記配線基板面に対し平行方向の一方に開口部を設けた略角穴状で、内側の上面及び上記検出手段側の内側の側面に、上記磁石の上下方向及び上記検出手段との対向方向を各々位置決めする支持部とこの支持部の対向面にリブを形成し、上記開口部に弾性爪部を形成した保持部を設けて、上記保持部に上記磁石を上記開口部から上記リブを変形させて圧入すると共に上記弾性爪部により上記磁石の上記開口部側の端面が係止され抜け止めされて、装着したものであり、保持部内側の上面と検出手段と対向側の内面に各々支持部を設けると共に、これら支持部との対向面にリブを設けることによって、磁石は支持部により上下方向や左右方向を位置決めされると共にリブにより圧接して保持部内に圧入固定され、磁石と検出手段との位置関係が所定位置に対し位置ずれの少ないものになるため、スイッチング精度が高く、確実な操作が可能な車両用スイッチを得ることができるという作用を有する。
以上のように、本発明によれば、簡易な構成で、作動体の上下動に伴うスイッチング精度が高く、確実な操作が可能な車両用スイッチを実現することができるという有利な効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図8を用いて説明する。
なお、背景技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
(実施の形態1)
図1は本発明の一実施の形態による車両用スイッチの側面断面図、図2は同スイッチングの分解斜視図であり、同図において、1は上面開口で略箱型の絶縁樹脂製のケース、22はポリオキシメチレン等の絶縁樹脂製の作動体で、この作動体22の上方には略円柱状の軸部が、下方の右側面には前側に開口部23Aが形成された略角穴状の保持部23が各々設けられると共に、略直方体の磁石3が保持部23に圧入されて装着されている。
なお、保持部23は、図3の要部斜視図に示すように、内側の上面に略平面状の支持部23Bと、これに対向した下面には前後方向に延出すると共に開口部23A側から後側に傾く傾斜部23Iを設けたリブ23Cが各々形成されている。
また、保持部23内側の右面には略平面状の支持部23Dと、これに対向した左面には前後方向に延出すると共に開口部23A側から後側に傾く傾斜部23Jを設けた複数のリブ23Eが各々形成されている。
さらに、支持部23Dには開口部23A側に突出すると共に、先端部に内側へ突出した突部23Hを設けた弾性爪部23Gが形成され、開口部23A周囲の上下面や左面及び弾性爪部23G先端にはテーパ部23Fが各々形成されている。
そして、磁石3を作動体22の保持部23に圧入する際には、磁石3の一端がテーパ部23Fに案内された後、リブ23Cの傾斜部23Iやリブ23Eの傾斜部23Jに案内されると共に弾性爪部23Gを外方へ撓めながら後方へ侵入し、さらに、図4の要部斜視図に示すように、磁石3の下面と左面がリブ23Cと23Eを変形させながら圧接して、磁石3が保持部23に圧入されると共に弾性爪部23Gの突部23Hが磁石3の他端面に係止して、磁石3が保持部23に装着される。
つまり、磁石3の上面が支持部23Bに当接すると共に、磁石3下面がリブ23Cを変形させて圧接して、磁石3上面が支持部23Bによって上下方向に位置決めされ、磁石3の右面が支持部23Dに当接すると共に、磁石3左面が2つのリブ23Eを変形させて圧接して、磁石3右面が支持部23によって左右方向に位置決めされ、磁石3が作動体22の保持部23に装着されている。
このように、磁石3は保持部23の開口部23Aから内方へ圧入することにより保持部23に容易に装着できると共に、弾性爪部23Gによって磁石3の開口部23A側の端面が係止され抜け止めされている。
なお、この時、保持部23の材質がポリオキシメチレンで、弾性変形し易いため、磁石3を保持部23に圧入する際に弾性爪部23Gが外方へ比較的小さい荷重で弾性変形して、装着時には弾性爪部23Gの突部23Hが元の位置に戻って確実に磁石3に係止すると共にリブ23C、23Eに弾接するため、磁石3を圧入し易く、装着後も磁石3が抜け難く確実に固定される。
また、支持部23B、23Dやリブ23C、23Eが形成された面の材厚は0.8mm以上であり、このような材厚にすることにより、所定の強度が確保され、これらの面が磁石3の圧入時や外力を受けた時などに変形しづらくなっている。
そして、4は導電金属製の複数の端子、5は左右面に複数の配線パターン(図示せず)が形成された配線基板で、配線基板5がケース1の右方側壁に配置されると共に、複数の端子4の上端がこの配線基板5の配線パターンにはんだ付け等によって接続され、端子4下端はケース1底面から下方へ突出している。
また、配線基板5の磁石3との対向面には、磁気検出手段であるホール素子やSMR(半導体磁気抵抗)素子等の検出手段6や、トランジスタ等のスイッチング手段7、FETや複数の固定抵抗器等によって制御手段8が各々形成されると共に、この制御手段8と検出手段6、スイッチング手段7、端子4が配線パターンを介して電気的に接続されている。
なお、検出手段6は作動体22下方の保持部23に装着された磁石3に対して、予め上下方向や対向方向である左右方向の所定位置に配置されるように設定されている。
また、磁石3の保持部23に対する組み込み方向である前後方向においては、図5の要部平面断面図に示すように、検出手段6が略直方体の磁石3の長手方向に対向すると共に互いの中心が一致するように配置され、検出手段6の横幅Xが通常1〜4mmに対し、対向する磁石3の横幅Yは5〜7mmで検出手段6の横幅Xより十分広いため、前後方向では相互に0.5mm程度の多少のずれが生じても、磁石3によって検出手段6が受ける磁気の大きさには変化が生じ難いものとなっている。
そして、9はコイル状の戻りばね、10はケース1上面の開口部を覆う絶縁樹脂製のカバーで、戻りばね9が作動体22下面とケース1の底面との間にやや撓んだ状態で装着されて、作動体22を上方に付勢すると共に、作動体22上端がカバー10上面中央の中空筒部から上方へ突出して、車両用スイッチ24が構成されている。
また、このように構成された車両用スイッチ24は、図8の要部側面図に示すように、一般に自動車のブレーキペダル30の手前に、アーム30Aによって作動体22先端が押圧された状態で装着されると共に、ケース1底面から突出した複数の端子4が、コネクタ31やリード線によってストップランプやイグニションスイッチ、バッテリー、車両の電子回路(図示せず)等に接続される。
そして、図6の側面断面図に示すように、ブレーキペダル30が踏み込まれていない状態では、作動体22が戻りばね9を撓めながら下方へ押圧操作され、作動体22右側面に装着された磁石3も下方へ移動し、磁石3の中心と対向配置された検出手段6の中心が大きく離れて、検出手段6が検出する磁石3の磁気は微弱な状態となっている。
また、この検出手段6に接続された制御手段8は、検出手段6が検出した磁気の強弱によって、その磁気が所定値以上のON信号の場合には、スイッチング手段7を閉状態とし、磁気が所定値以下のOFF信号の場合には、スイッチング手段7を開状態とするようになっているため、この作動体22が押圧された状態では、スイッチング手段7は開状態となり、ストップランプは消灯した状態となっている。
さらに、ブレーキペダル30が踏み込まれると、アーム30Aが作動体22先端から離れ押圧力が除かれるため、図1に示したように、戻りばね9の弾性復帰力によって作動体22が上方へ移動すると共に、作動体22に装着された磁石3も上方へ移動して、磁石3と検出手段6が対向した状態となり、検出手段6が検出する磁石3の磁気が強くなるため、制御手段8がスイッチング手段7を閉状態に切換え、ストップランプが点灯する。
このように、ブレーキペダル30の操作によって作動体22を上下動させ、この作動体22に装着された磁石3からの磁束密度の値に応じて、制御手段8がスイッチング手段7の開閉状態を切換えることによって、ストップランプの消点灯を行うように構成されている。
なお、作動体22の保持部23に装着された磁石3は、保持部23の支持部23Bによって上端を位置決めされると共に、支持部23Dによって右端を位置決めされていることにより、検出手段6との間の位置ずれが少なくなるため、作動体22の上下動に伴うスイッチング位置のばらつきが小さく、確実なストップランプの消点灯制御が可能なものとなっている。
つまり、磁石3の上端を支持部23Bによって、同じく右端を支持部23によって各々位置決めすることによって、磁石3の右上端の位置と検出手段6との位置関係が、予め設定された所定位置に対して位置ずれの少ないものとなり、作動体22が下方にありストップランプが消灯した状態から上方へ移動した時に、磁石3がその右上端から検出手段6に近づき検出手段6により磁気が検出されるため、特にスイッチングの精度が必要とされる点灯状態へスイッチングする際の作動体22の位置のばらつきが少ないものとなる。
すなわち、磁石3の上下端を支持部23Bによって、作動体22の移動方向に対して位置決めすると共に、これと直交方向の磁石3の左右端を支持部23によって、検出手段6との対向方向に位置決めすることで、磁石3と検出手段6との位置ずれを防ぎ、精度が高く安定したスイッチングを行えるように構成されている。
さらに、磁石3の右端を弾性爪部23Gが設けられた支持部23により位置決めすることによって、例えば支持部を保持部23内側の左面に設けて、これに対向する弾性爪部23G側に磁石3により変形して圧接されるリブを形成した場合に、弾性爪部23G先端の突部23Hによる磁石3との引っ掛り状態が、変化し易く係止が不安定になり易いのに対し、磁石3の右端面が弾性爪部23Gの内側に常に当接して、弾性爪部23Gの突部23Hによる磁石3との引っ掛り状態が一定で安定するため、磁石3の抜け止めとしての係止が確実なものとなっている。
このように、本実施の形態によれば、作動体22下方に略角穴状で、内側に磁石3の上下方向や左右方向の所定方向を位置決めする支持部23B、23Dとこれらの対向面にリブ23C、23Eを形成した保持部23を設けて、磁石3を保持部23に圧入装着することによって、磁石3は支持部23B、23Dに上下方向や左右方向を位置決めされると共にリブ23C、23Eに圧接し、磁石3と検出手段6との間の位置ずれが少なくなるため、作動体22の上下動に伴う消点灯のスイッチング精度が高くなり、確実な操作が可能な車両用スイッチを得ることができる。
なお、以上の説明では、保持部23の略平面状の支持部23B、23Dに磁石3を当接させて位置決めさせたものとして説明したが、支持部を磁石3の圧入により変形しない複数の桟状にするなどして、部分的な面で支持部を構成しても本発明の実施は可能である。
また、以上の説明では、磁石3を保持部23の弾性爪部23Gによって係止し抜け止めする構成として説明したが、多少装着に時間を要するが、図7(a)の要部斜視図に示すように、保持部33の支持部33Dに略円柱状や略四角状の係止部33Gを設けて、磁石3を保持部33に圧入後、図7(b)に示すように、係止部33Gの先端部を保持部33内側に変形するように押し潰して磁石3の開口側端に係止させた構成や、あるいは、磁石3の開口側端を係止させるのではなく、保持部33に磁石3を圧入後、開口部33Aの内周近傍を接着剤で固着する構成など、開口部からの磁石3の抜け止めとして様々な構成を用いても良い。
本発明による車両用スイッチは、簡易な構成で、作動体の上下動に伴うスイッチング精度が高く、確実な操作が可能なものを得ることができ、主に自動車のストップランプの消点灯制御用として有用である。
本発明の一実施の形態による車両用スイッチの側面断面図 同分解斜視図 同スイッチの要部斜視図 同スイッチの要部斜視図 同スイッチの要部平面断面図 同スイッチの動作時の側面断面図 同スイッチの他実施の形態による要部斜視図 車両用スイッチの取付図 従来の車両用スイッチの側面断面図
符号の説明
1 ケース
3 磁石
4 端子
5 配線基板
6 検出手段
7 スイッチング手段
8 制御手段
9 戻りばね
10 カバー
12 車両用スイッチ
22 作動体
23、33 保持部
23A、33A 開口部
23B、23D、33D 支持部
23C、23E リブ
23F テーパ部
23G 弾性爪部
23H 突部
23I、23J 傾斜部
24 車両用スイッチ
30 ブレーキペダル
30A アーム
31 コネクタ

Claims (1)

  1. 上面開口で略箱型のケースと、このケース内に上下動可能に収納された作動体と、この作動体に装着された磁石と、この磁石に対向して配置された配線基板と、この配線基板の上記磁石との対向面に配置された検出手段からなり、上記磁石と上記検出手段の対向面において上記磁石の横幅は対向する上記検出手段の横幅より広く、上記作動体下方に上下方向に対し直交すると共に上記配線基板面に対し平行方向の一方に開口部を設けた略角穴状で、内側の上面及び上記検出手段側の内側の側面に、上記磁石の上下方向及び上記検出手段との対向方向を各々位置決めする支持部とこの支持部の対向面にリブを形成し、上記開口部に弾性爪部を形成した保持部を設けて、上記保持部に上記磁石が上記開口部から上記リブを変形させて圧入されると共に上記弾性爪部により上記磁石の上記開口部側の端面が係止され抜け止めされて、装着された車両用スイッチ。
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