JP5192948B2 - 運動案内装置 - Google Patents

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Description

本発明は、軌道台に組み付けられる移動部材が軌道台の長手方向に沿って移動することができる運動案内装置に関するものである。
工作機械のワークテーブルや各種搬送装置の運動案内部では、テーブル部材を取り付けた移動部材が軌道台に沿って連続的に移動する運動案内装置が用いられている。
このような従来の運動案内装置としては、軌道台を取付面にほぼ平行に設置し、それぞれの軌道台に移動部材を多数の転動体を介して載置し、それぞれの移動部材にテーブル部材を取り付けていた。従って従来の運動案内装置においては、移動部材の円滑な動きを実現するために、軌道台の間隔が移動部材の移動する範囲の全領域において、一定である必要があった。また、上述した問題を解決するために、下記特許文献1に記載された運動案内装置は、軌道台を中空に形成し、軌道台が弾性限度内で変形することを利用して、軌道台の平行誤差を吸収できるようになっている。
特開平5−321932号公報
しかし、上述した特許文献1に記載の運動案内装置によると、軌道台が中空に形成されているので、軌道台を変形させて、軌道台の平行誤差を吸収することができたが、中空の軌道台を構成する各辺の厚みは、一定に形成されているので、剛性を向上させることが難しいといった課題があった。
本発明は、上記課題を解決するために成されたものであって、移動部材の運動や転動体の転走に伴う負荷に対して剛性のある軌道台を備える運動案内装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決する本発明に係る運動案内装置は、長手方向に沿って転動体転走面が形成された中空の軌道台と、前記転動体転走面と対向する位置に負荷転動体転走面が形成された移動部材と、前記転動体転走面と前記負荷転動体転走面との間に複数の転動体を介して前記移動部材が前記軌道台の長手方向に移動可能に組み付けられる運動案内装置において、前記軌道台を構成する辺の厚みは、前記長手方向に対して直交する断面において、その中央部が内周側に突出するように肉厚に形成されるとともに、前記中央部から端部に向かって漸次薄くなるように形成され、前記軌道台を構成する隣り合う辺の連続する位置の長手方向に対して直交する断面の内周側は、円弧状に形成されていることを特徴とする。
また、本発明に係る運動案内装置は、前記辺、両端に前記転動体転走面が形成された頂辺と、上端に前記転動体転走面が形成されると共に、前記頂辺の両端部から垂設する一対の側辺と、前記一対の側辺の下端を繋ぐように配置された底辺を備え、前記頂辺、前記一対の側辺及び前記底辺のうち少なくとも一つの厚みが、内周側に突出するように中央部が肉厚に形成されるとともに、その中央部から端部に向かって漸次薄くなるように形成されると好適である。
また、本発明に係る運動案内装置は、前記一対の側辺は、断面が肉厚に形成された屈曲部を有する略V字状に形成され、前記屈曲部から前記一対の側辺の端部に向かって漸次薄くなるように形成されると好適である。
本発明によれば、中空の軌道台は、軌道台を構成する辺の厚みは、長手方向に対して直交する断面において、その中央部から端部に向かって漸次薄くなっているので、中空の軌道台の剛性を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の各実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、各実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。なお、以下の実施形態については、運動案内装置として直線運動案内装置を例に説明するが、運動案内装置であれば、直線運動案内装置に限定されず、転動体を備えない滑りガイドなどにも適用することができることは特許請求の範囲の記載から明らかである。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態に係る運動案内装置の斜視図である。また、図2は、図1におけるA−A断面図である。さらに、図3は、第1の実施形態に係る中空の軌道台の縦断面図である。
図1及び図2に記載される第1の実施形態に係る運動案内装置は、直線運動案内装置として構成されるものである。そして、第1の実施形態に係る運動案内装置1は、長手方向に転動体転走面11を有する軌道台10と、複数の転動体30を介して前記軌道台10に組み付けられると共に前記転動体転走面11に沿って直線状に往復運動する移動部材20とを備えている。
図2に示すように、軌道台10は、その表面に長手方向に延びる4条の転動体転走面11が形成された部材であり、転動体転走面11は、後述する移動部材20との間に配置された球体形状の転動体30からの負荷を受けることができるようになっている。また、この転動体転走面11の長手方向に対して直交する断面は、転動体30の円滑な転走が実現できるような精度で円弧形状に形成されている。
移動部材20には、軌道台10に形成された転動体転走面11に対向する位置に負荷転動体転走面21が形成されている。そして、転動体転走面11と負荷転動体転走面21とによって負荷転動体転走路23を形成している。
また、軌道台10に形成された転動体転走面11の円弧形状と、移動部材20に形成された負荷転動体転走面21の円弧形状との曲率は、略同一に形成されており、転動体30の曲率よりも大きく形成されている。このように、転動体転走面11及び負荷転動体転走面21の曲率を略同一に形成したことで、負荷転動体転走路23を転走する転動体30の円滑な転走が実現できるようになっている。
さらに、移動部材20の長手方向には、4条の無負荷転動体転走路22が形成されている。この無負荷転動体転走路22と負荷転動体転走路23とは、移動部材20の長手方向の両端部に形成された図示しない方向転換路によって連続しており、荷重を負荷しながら、負荷転動体転走路23の終点まで転走した転動体30が一方の方向転換路を経由して無負荷転動体転走路22を通り、他方の方向転換路を経由して、負荷転動体転走路23の始点に戻ることができるように形成されている。このように、転動体30は、負荷転動体転走路23、方向転換路、及び、無負荷転動体転走路22によって無限循環を実現している。
次に、図3を参照して、第1の実施形態に係る中空の軌道台10について説明する。
図3に示すように、第1の実施形態に係る中空の軌道台10は、両端に転動体転走面11が形成された頂辺12と、上端に転動体転走面11が形成されると共に、頂辺12の両端部から下方に垂設する一対の側辺13と、この一対の側辺13の下端を繋ぐように形成された底辺14とを備えている。
このように、外側面が平坦に形成された頂辺12、一対の側辺13,13、及び外側面が平坦に形成された底辺14とによって、軌道台10を形成しているので、頂辺12、一対の側辺13,13、底辺14とによって囲まれる軌道台10の内部は長手方向に沿って中空に形成されており、長手方向に対して直交する断面が頂辺12、一対の側辺13,13、底辺14とからなる辺部を有する矩形状に形成されている。
また、頂辺12は、長手方向に対して直交する断面が中央部12aから、端部12bに向かって漸次薄くなるように形成されており、中央部12aは、内周側に突出するように形成されている。また、底辺14も頂辺12と同様に中央部14aから端部14bに向かって漸次薄くなるように形成されており、中央部14aが、内周側に突出するように形成されている。
さらに、底辺14の中央部14aには図示しない取付孔が穿孔して形成されており、該取付孔にボルト等を締結することにより、軌道台10を装置などに固定して取り付けることができるようになっている。
このように、側辺13,13を長手方向に対して直交する断面が中央部から端部に向かって漸次薄くなるように形成することで、中空の軌道台10の水平方向に対する剛性を向上させることができる。また、上述したように、取付孔が形成された底辺14の中央部14aが肉厚に形成されているので、軌道台10の取付強度を向上させることができる。
さらに、頂辺12と一対の側辺13,13とが連続する位置の内周側15,15は、長手方向に対して直交する断面形状が円弧状に形成されている。また、底辺14と一対の側辺13,13とが連続する位置の内周側16,16も同様に長手方向に対して直交する断面形状が円弧状に形成されている。
このように、頂辺12や底辺14と側辺13とが連続する位置の長手方向に対して直交する断面形状を円弧状に形成すれば、ラジアル方向の負荷がかかった場合にも、各辺が連続する位置15,15,16,16に応力が集中することがなく、長手方向の繰り返し荷重や逆ラジアルに対するの剛性を向上させることができる。
さらにまた、頂辺12と一対の側辺13とが連続する位置の内周側15に形成された円弧形状は、底辺14と一対の側辺13とが連続する位置の内周側16に形成された円弧形状よりも小さく形成されている。
このように、円弧形状を形成することで、転動体転走面11を外周側に備える位置の内周側にも円弧形状を形成することができるようになっている。また、軌道台10の長手方向の繰り返し荷重や逆ラジアルに対する剛性を更に向上させることができる。
次に、上述した第1の実施形態に係る中空の軌道台10の製造方法について説明する。
第1の実施形態に係る中空の軌道台10は、中空の軌道台10の外形形状と同様の内周形状を備えるダイスに、中空の管材を通して引き抜き又は押し出して、外形を縮小させて形成している。
また、この引き抜き加工や押し出し加工の際に管材の内周に心金棒で固定された心金や浮きプラグを保持して引き抜き加工や押し出し加工をおこなっている。心金や浮きプラグの外形は、中空の軌道台10の内周形状と同様に形成されており、引き抜き加工や押し出し加工の際に心金や浮きプラグを内周に保持しながら加工を行うことで、中空の軌道台10の内周形状を所望の形状に形成することができるようになっている。
このように、心金や浮きプラグを用いて管材を引き抜き加工や押し出し加工することで、長手方向に対して直交する断面が、中央部から端部に向かって漸次薄くなるように中央部が内周側に向かって突出する形状に形成することや、頂辺と側辺とが連続する位置の内周側を円弧状に形成することなど、所望の形状に形成することができる。
さらに、管材の内部に心金や浮きプラグを保持しながら内周側の形状を形成しているので、心金や浮きプラグと管材とが接触する管材の内側にバニシ仕上げを施すことができる。
また、引き抜き加工や押し出し加工の引き抜き又は押し出し速度や引き抜き又は押し出し圧力などといった加工条件については、加工する管材の材質や、加工後の軌道台の形状に応じて適宜変更することができる。
以上、第1の実施形態に係る運動案内装置1を構成する中空の軌道台10について説明した。この第1の実施形態に係る運動案内装置1を構成する中空の軌道台10は、頂辺12が、長手方向に対して直交する断面が中央部12aから、端部12bに向かって漸次薄くなるように形成されており、中央部12aは、内周側に突出するように形成され、底辺14も頂辺12と同様に中央部14aから端部14bに向かって漸次薄くなるように形成されており、中央部14aが、内周側に突出するように形成されている場合について説明をした。また、頂辺12や底辺14と一対の側辺13,13とが連続する位置の内周側15,15,16,16を円弧形状に形成した場合について説明をした。しかしながら、本発明に係る運動案内装置は、第1の実施形態で示した断面形状に限定されない。そこで、次に、第1の実施形態と異なる形状を有する側辺について説明する。また、第1の実施形態と同一又は類似する部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。
[第2の実施形態]
図4は、第2の実施形態に係る運動案内装置に用いられる中空の軌道台100を示す縦断面図である。
図4に示すように、第2の実施形態の中空の軌道台100は、第1の実施形態に係る運動案内装置1の中空の軌道台10と同様に、外側面が平坦に形成された頂辺12、一対の側辺131,131、及び外側面が平坦に形成された底辺14とによって、軌道台100を形成しているので、頂辺12、一対の側辺131,131、底辺14とによって囲まれる軌道台100の内部は長手方向に沿って中空に形成されており、長手方向に対して直交する断面が頂辺12、一対の側辺131,131、底辺14とからなる辺部を有する矩形状に形成されている。
側辺131,131は、長手方向に対して直交する断面形状が屈曲部を有するように略V字状に形成されている。また、屈曲部の厚み131aは、端部131bの厚みよりも大きく形成されており、側辺131,131は、屈曲部から端部に向かって漸次薄くなるように形成されている。
このように、側辺131の屈曲部の肉厚を端部よりも大きく形成することで、中空の軌道台100の水平方向の剛性を向上させることができ、曲げモーメントも増加させることができる。
また、第2の実施形態に係る中空の軌道台100の内部形状も、第1の実施形態に係る中空の軌道台10と同様に、心金や浮きプラグを用いた引き抜き加工や押し出し加工によって形成することができる。
以上、第2の実施形態に係る運動案内装置1を構成する中空の軌道台100について説明した。この第2の実施形態に係る運動案内装置1を構成する中空の軌道台100は、頂辺12と側辺131とが連続する位置の内周側15が円弧形状に形成されている場合について説明した。しかしながら、本発明に係る運動案内装置は、第2の実施形態で示した断面形状に限定されない。そこで、次に、第2の実施形態と異なる形状を有する頂辺と側辺とが連続する位置の内周側の形状について説明する。また、第1の実施形態及び第2の実施形態と同一又は類似する部材については、同一の符号を付してその説明を省略する。
[第3の実施形態]
図5は、第3の実施形態に係る運動案内装置に用いられる中空の軌道台200を示す縦断面図である。
図5に示すように、第3の実施形態の中空の軌道台200は、第1の実施形態及び第2の実施形態に係る運動案内装置1の中空の軌道台10,100と同様に、外側面が平坦に形成された頂辺12、長手方向に対して直交する断面形状が屈曲部17を有するように略V字状に形成された一対の側辺131,131、及び外側面が平坦に形成された底辺14とによって、軌道台200を形成しているので、頂辺12、一対の側辺131,131、底辺14とによって囲まれる軌道台200の内部は長手方向に沿って中空に形成されており、長手方向に対して直交する断面が頂辺12、一対の側辺131,131、底辺14とからなる辺部を有する矩形状に形成されている。
また、第3の実施形態の中空の軌道台200は、第1の実施形態に係る中空の軌道台10の頂辺12、底辺14と同様に、長手方向に対して直交する断面の厚みが中央部から端部に向かって漸次薄くなるように形成されており、第2の実施形態に係る中空の軌道台100の一対の側辺131,131と同様に、長手方向に対して直交する断面の厚みが屈曲部17から端部に向かって漸次薄くなるように形成されている。
ここで、第3の実施形態に係る中空の軌道台200の頂辺12と側辺131とが連続する位置の内周側151の形状は、第1の実施形態に係る中空の軌道台10や第2の実施形態に係る中空の軌道台100の内周側15とは異なり、円弧形状に形成されていない。
このように、頂辺12と側辺131とが連続する位置の内周側151の形状を特定の形状に規定せずに引き抜き加工又は押し出し加工により中空の軌道台200を形成すると、中空の軌道台200の内周形状を心金や浮きプラグなどを用いて形成する必要がなくなり、心金や浮きプラグを用いない空引きによって製造することができ、第1の実施形態に係る中空の軌道台10や第2の実施形態に係る中空の軌道台100に比べて、容易に製造することができ、製造コストを抑えることができる。
また、長手方向に対して直交する断面の形状において、各辺の中央部や屈曲部から端部に向かって漸次薄くなるように形成することは、引き抜き加工や押し出し加工の加工条件を適宜変更することにより、所望の形状に形成することができる。
また、上述した実施形態においては、軌道台が直線的に形成された場合について説明したが、軌道台は曲線状に形成されていても良い。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれうることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
第1の実施形態に係る運動案内装置の斜視図。 図1におけるA−A断面図。 第1の実施形態に係る中空の軌道台の縦断面図。 第2の実施形態に係る中空の軌道台の縦断面図。 第3の実施形態に係る中空の軌道台の縦断面図。
符号の説明
1 運動案内装置、 10、100、200 軌道台、 11 転動体転走面、 12 頂辺、 13、131 側辺、 14 底辺、 17 屈曲部、 20 移動部材、 21 負荷転動体転走面、 22 無負荷転動体転走路、 23 負荷転動体転走路、 30 転動体。

Claims (3)

  1. 長手方向に沿って転動体転走面が形成された中空の軌道台と、
    前記転動体転走面と対向する位置に負荷転動体転走面が形成された移動部材と、
    前記転動体転走面と前記負荷転動体転走面との間に複数の転動体を介して前記移動部材が前記軌道台の長手方向に移動可能に組み付けられる運動案内装置において、
    前記軌道台を構成する辺の厚みは、前記長手方向に対して直交する断面において、その中央部が内周側に突出するように肉厚に形成されるとともに、前記中央部から端部に向かって漸次薄くなるように形成され、
    前記軌道台を構成する隣り合う辺の連続する位置の長手方向に対して直交する断面の内周側は、円弧状に形成されていること
    を特徴とする運動案内装置。
  2. 請求項1に記載の運動案内装置において、
    前記辺、両端に前記転動体転走面が形成された頂辺と、
    上端に前記転動体転走面が形成されると共に、前記頂辺の両端部から垂設する一対の側辺と、
    前記一対の側辺の下端を繋ぐように配置された底辺を備え、
    前記頂辺、前記一対の側辺及び前記底辺のうち少なくとも一つの厚みが、内周側に突出するように中央部が肉厚に形成されるとともに、その中央部から端部に向かって漸次薄くなること
    を特徴とする運動案内装置。
  3. 請求項に記載の運動案内装置において、
    前記一対の側辺は、断面が肉厚に形成された屈曲部を有する略V字状に形成され、前記屈曲部から前記一対の側辺の端部に向かって漸次薄くなること
    を特徴とする運動案内装置。
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