JP5191557B2 - 長尺筒状体 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば内面側にクジ等の任意の表示が施され且つ容器本体に嵌挿装着される長尺筒状体に関する。
従来、お茶やジュース等の清涼飲料の容器として、内容物である清涼飲料等を充填するガラスやプラスチック製の容器本体に、商品名やデザイン、内容物に関する説明等の表示が印刷された筒状のラベルを嵌挿装着したものが公知である。
ところで、上述したような飲料商品では、販売促進のために、飲料商品の購入者が応募することにより、種々の景品が当たるといった景品キャンペーン等が頻繁に行われており、そのようなキャンペーンを行う場合には、応募シールをラベルの表面に貼付したり、キャンペーン専用の表示(例えば、「当り」,「ハズレ」または、応募点数「1点」,「5点」等)の印刷を、ラベルの内側に施こすことがなされている。
しかしながら、応募シール等をラベルに貼着する手段は、店頭等でいたずらにより応募シールを剥がされてしまうおそれがある。
また、ラベルに応募等の表示を印刷する場合には、以下のように行っていた。即ち、例えば、当り用のラベルとハズレ用のラベルは、グラビア印刷等の公知の印刷機によって、それぞれ別工程で印刷されているのが現状である。この結果、それぞれの専用の版ロール等の印刷部品が必要となる。当り用のラベルは、ハズレ用のラベルの個数に比し少数である。特に、景品が高価になる場合には、ハズレ用のラベルに対する当り用のラベルの比率は、非常に小さくなる(当り用のラベルは少数で良い。)ため、前記それぞれの版ロール等を使用して各ラベルを印刷した場合、当り用のラベルの製造コストが高くなる問題があり、また、商品の中に「当り」と「ハズレ」を混在させるためには、非常に手間のかかる作業が必要であった。
また、キャンペーン毎に、応募方法が異なった場合には、前回とは異なる応募表示等が必要となり、更に、専用の版ロール等を製造する必要がある。
単体の版ロールに「当り」表示と、「ハズレ」表示とを設けることも可能であるが、単体の版ロールに設けられる版部の個数は限界があるため、「当り」表示と「ハズレ」表示の比率に限度があった。また、表示として、例えば「1点」、「3点」、「5点」等の異なる表示を、版ロールに設ける場合にも同様である。
そこで、本発明の課題は、筒状のラベルをクジや応募券として使用できるようにして、店頭等でのいたずらを防止でき、且つ、購入者が当り又はハズレ等の任意の表示を簡単に確認でき、しかも、任意の表示を、簡単な構成で且つ迅速にラベルに印字できるようにして、クジや応募を目的とするキャンペーンの趣向を凝らすことができるようにすることにある。
本発明は、上記の課題を解決するために、長尺状で且つ筒状のフィルムを所定の間隔をおいて分断することにより、複数の筒状ラベルを形成するための長尺筒状体において、前記フィルムの内面で且つ各ラベルに対応する部分には、凸版輪転印刷、スクリーン印刷又はグラビア印刷によりラベル印刷層が設けられ、該ラベル印刷層の表面の一部に、銀色印刷層及び白色印刷層のうちの少なくとも一層からなる隠蔽用印刷層が設けられ、該隠蔽用印刷層の表面に、ノンインパクトプリンタによりクジ情報等の任意の表示が設けられており、ノンインパクトプリンタによる非接触型の印字方式により任意の表示を印字することで、印圧に起因するフィルムの変形が生じず、該任意の表示がフィルムの外面側から目視不可能となるように施されることを特徴とする。
尚、特定の印刷とは、各ラベルに共通する商品表示、内容物に関する説明や宣伝広告等の表示をいう。また、任意の表示とは、2種以上のそれぞれ相違する複数種類の表示であって、例えば「当り」又は「ハズレ」等のクジ表示や、「1点」又は「5点」等の点数表示、電話やインターネット用で応募資格を示すID番号等の応募表示等の景品表示等をいう。
かかる長尺筒状体を繰り出すことにより、2種以上の表示が混在した筒状ラベルを連続して容易に供給して容器本体に装着することができる。
そして、任意の表示が筒状フィルムの内面に施されているため、応募シール(別体のタックラベル等)を貼付するものと異なり店頭等でのいたずらを防止でき、且つ、購入者は商品購入後に、筒状ラベルを容器から除去して当り又はハズレ等の表示を簡単に確認でき、クジや応募券を備えたものとして最適である。
また、本発明においては、前記ノンインパクトプリンタとしてインキジェットプリンタを用いてもよい。
斯かる構成によれば、インキジェットプリンタ等の可変印字可能なノンインパクトプリンタを使用して任意の表示を施すことから、プリンタを制御することにより、複数種類の異なる表示を容易且つ迅速にラベルに印字することができる。
また、本発明においては、前記任意の表示は、複数種類の異なる表示が混在するように、各ラベルにそれぞれ施されてもよい。
また、本発明においては、前記任意の表示は、各ラベル毎に全て異なる表示となるように、各ラベルにそれぞれ施されてもよい。
なお、筒状ラベルは、特定の印刷が施こされた筒状のフィルムの内面に、可変印字可能なノンインパクトプリンタによりクジ情報等の任意の表示が施され、該任意の表示はラベルの外面側から目視不可能に構成されてもよい。
また、長尺筒状体の製造方法は、長尺状フィルムを筒状に形成して連続する筒状ラベルを製造する長尺筒状体の製造方法であって、前記フィルムを繰り出し、該フィルムの各ラベルとなる部分の一面に、ノンインパクトプリンタによりクジ情報等の任意の表示を、他面から目視不可能となるようにそれぞれ施し、その後に、前記表示が内面側となるようにフィルムの両端を接合してフィルムを筒状に形成してもよい。
また、筒状ラベル付容器は、透明容器本体に前記筒状ラベルが装着され、前記任意の表示が透視不可能となる内容物が充填されてもよい。
以上のように本発明は、従来のようにタックラベル等からなる応募シール等を貼付するものと異なり店頭等でのいたずらを防止でき、且つ、購入者は商品購入後に、当り又はハズレ等の任意の表示を簡単に確認でき、クジや応募券を備えたものとして最適である。
しかも、インキジェットプリンタ等のノンインパクトプリンタにより任意の表示を施すため、フィルムを筒状に形成する工程等におけるフィルムの繰り出し時に連続して印字しながら、印字内容の変更を容易且つ迅速に行え、フィルムの送りに十分追従して異なる表示が混在した場合であっても所定の位置に印字することが可能となる。従って、従来のようにそれぞれの版ロールの製造が不要となり、ラベルのコストを下げることができ、異なる任意の表示をラベルに容易且つ迅速に印字できる。しかも、ノンインパクトプリンタにより任意の表示を施すため、プリンタを制御するプログラムの変更により、任意の表示を容易に変更してサイクルの短い複数のキャンペーンに対応することができる。
また、前記クジ情報等の任意の表示に加えて、筒状フィルムの内面には不可視インキによる識別表示が施されている場合には、筒状ラベルが不正に作成されたか否かの真偽を確認することができ、ラベルの偽造を防止できる利点がある。
本発明の一実施の形態を示し、(イ)は筒状ラベルの斜視図、(ロ)はラベルの断面図。 同筒状ラベルが装着された容器の全体斜視図。 同長尺筒状体の製造工程を示す斜視図。 本発明の他の実施の形態を示し、(イ)は筒状ラベルの斜視図、(ロ)はラベルの正面図。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る筒状ラベル1を示す。筒状ラベル1はフィルム3の両端部を接着することにより、筒状に形成してなるラベル本体5を備え、該筒状ラベル1は、図2に示す如く容器本体10に装着される。
前記フィルム3は、例えば透明性を有し、その一面3a(筒状ラベルの内面側)には、例えば商品名やデザイン、内容物に関する説明やバーコード等を表示する特定印刷としてのラベル印刷層6が設けられている。ラベル1としては、容器本体10をリサイクルし易くするために、切断することで容器本体10から簡単に外すことができるように、熱収縮性を有するシュリンクラベルや弾性伸縮性を有するストレッチラベル等の非接着性(接着剤を使用することなく容器本体に装着される)のラベルが一般的に採用されている。
シュリンクラベル用のフィルム3としては、ポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリ塩化ビニル等からなる厚さ20μm〜80μmの熱収縮性フィルムが使用される。
また、ストレッチラベル用のフィルム3としては、弾性伸縮性を有するポリエチレン系樹脂等からなるフィルムが使用される。
前記ラベル印刷層6の表面の一部又は全部には、隠蔽用印刷層7が設けられている。隠蔽用印刷層7は、例えば、銀色印刷層と該銀色印刷層の表面に塗布された白色印刷層とからなり、この白色印刷層の表面に任意の表示9が施されており、ラベルの外面3b側(他面側)から任意の表示9が目視できないようになっている。尚、隠蔽用印刷層7は、白色印刷層のみや銀色印刷のみでも良く、該表示9がラベルの外面3b側から実質上目視できない場合は、無くても良い。
前記表示9は、公知のノンインパクトプリンタ(例えば、インキジェット方式、レーザービーム方式、静電記録方式等のプリンタ)によって文字、数字、記号や図柄等(例えば、所定のクジや応募表示)が印字されたものである。特にインキジェットプリンタが好ましく、表示色は、特に限定されるものではなく、黒、赤、青、緑等の一色又は、それぞれの色を任意に組み合わせた多色が可能である。尚、インキジェットプリンタとは、例えば、インキが空中を飛ぶ非接触型の印字方式を採用したプリンタをいい、高速印字が可能であるものが好ましい。
また、ラベルの偽造防止(真偽識別)のための識別表示9aが、不可視インキによって前記隠蔽用印刷層7または、隠蔽用印刷層7以外のラベルの内面に併記されている。不可視インキとは、例えば、通常では実質上目視が不可能であるが、紫外線照射等の特殊な光を照射することによって表示9aが目視できるようになるインキをいう。尚、かかる識別表示9aも前記同様のインキジェットプリンタで印字するのが好ましい。
次に、上記筒状ラベルの製造方法について説明する。先ず、広幅の透明フィルムを長尺ロールから繰り出し、凸版輪転印刷またはスクリーン印刷、グラビア印刷等の公知の印刷機によって飲料等の商品表示等からなる特定印刷を連続して印刷し、印刷された透明フィルムを再び巻き取る。かかる印刷工程においては、飲料等の商品表示等は、全商品同じ印刷が施される(例えば、各ラベル部分には、当り用またはハズレ用とは無関係に商品表示等の同じ印刷が施される)。尚、この印刷工程時に、前記隠蔽用の印刷も必要に応じて行うのが好ましい。
更に、前記広幅の透明フィルムを所定幅に切断(容器本体の周方向の所定長さに対応するように広幅の透明フィルムを複数条に切断)するのであるが、かかる切断に際しては、ロール状の透明フィルムを巻き戻してスリッターによってスリットし、その後ロール状に巻き取る。
次に、図3に示す如く所定幅にスリットされたロール状の透明フィルムの長尺体15からフィルム3を繰り出し、印刷層6側の隠蔽用印刷層7にインキジェットプリンタ17によって各ラベル(切断線Lで区画される部分)毎に任意の表示9を施す。例えば、ハズレの表示50回に、当り表示1回の割合で印字する。インキジェットプリンタ17は、予めプログラム設定により制御されているため、ハズレ表示又は当り表示を各ラベル位置に連続して高速且つ確実に適宜印字する。また、当り表示の発生率(頻度)を変化させたり、数種類の当り表示を混在させたりすることも可能である。更に、電話やインターネットを通じて応募するためのID番号(各ラベル毎に全て異なった番号)の印字もできる。識別表示9aを併記する場合には、前記とは別体のもう一台のインキジェットプリンタ(図示省略)を併設する。尚、かかる識別表示9aもインキジェットプリンタで印字するのが好ましいが、各ラベルに同様の表示をする場合には、予めグラビア印刷等で印刷することも可能である。
前記インキジェットプリンタ17の下流位置には、接着剤ノズル20が設けられており、この接着剤ノズル20で、繰り出される透明フィルム3の一方側端縁12aに接着剤を塗布し、両側端縁12a,12bを重ねて接着(接合)し、再び、長尺筒状体(ロール製品)15aとしてロール状に巻き取る。そして、異なる表示9が混在した筒状ラベル1を1つのロール製品15aで容器本体10への装着工程に供給可能となる。
ラベルを容器本体に装着する工程において、筒状ラベルがシュリンクラベルの場合は、シュリンクラベラーに前記ロール製品15aをセットし、ロール製品15aを偏平状態で繰り出し、前記切断線Lの位置をカッターで切断(分断)することにより単体の筒状ラベル1を形成する。各ラベル1を開口させて、空又は内容物が充填された容器本体10へ嵌挿し、その後、容器本体10に嵌挿されたラベル1を、熱風やスチームヒーター等の加熱手段によって収縮させ装着することにより、ラベル付容器を製造する。また筒状ラベル1がストレッチラベルである場合には、ラベルを径方向に伸長させて拡開して容器本体に嵌挿し、弾性収縮力によって装着するため、加熱工程は不要である。
以上のように容器本体10に装着されたラベル1は、図1に示すように、各任意の表示9及び識別表示9aがラベルの内面である裏側に位置し、しかも、隠蔽用印刷層7に印字されているため、ラベルの外面側から印字を目視(フィルム及び隠蔽用印刷層を透して視る)することができない。また、容器本体10が透明ボトルである場合には、濃色内溶液や該表示9の印字色と近似色(例えば黄色の印字に対してオレンジジュース)の溶液等を充填することにより、ボトルの表面側からボトルやラベルの透明部分を通してラベルの内側にある任意の表示9を目視することは不可能となる。尚、透明ボトルと内容物を透して印字が目視できる場合は、該印字部分を剥離可能なタックラベルで覆っても良い。
そして、購入者は、商品を購入した後に、内溶液を消費した後や筒状ラベル1を分断剥したり又は引き抜いたりしてラベル1を容器本体から取り除いた際には、ラベル1の内面に施された任意の表示9を目視することができる。このため、購入者は「当り」又は「ハズレ」等の表示を容易に確認することができる。また、表示9が、応募点数「1点」〜「5点」等のように、所定の点数となるように複数枚のラベルをまとめて応募する場合も同様に、それぞれの表示を容易に確認することができ、それぞれのルールに基づいて応募等することが可能である。
更に、景品と交換の際に回収されたラベル1に、紫外線等の特殊な光を照射すると、該ラベル1には、不可視インキによる識別表示9aが印字されていることから、その文字等の表示が浮かび上がり、任意の表示9及びラベル1の真偽を確認することができ、不正な景品交換や応募を防止することができる。
上述した実施の形態では、容器本体が丸ボトルである場合について説明したが、容器本体が角ボトル等の任意の形状のものであっても良い。また、容器本体の材質も特に限定されるものではなく、例えば、ペットボトル(PETボトル)、ガラス瓶、金属缶、プラスチックカップ又は紙コップが挙げられる。
また、前記筒状ラベル1には、図2に示す如くラベルの全長にわたって破断用のミシン目23を設けることも可能である。
また、図4(イ)及び(ロ)に示す如く、筒状ラベル1の表示9に対向する部分に、該表示9が目視できるように透明な窓部25を設けても良い。窓部25以外の部分には、ラベル印刷層6が設けられていることから、かかる部分を介して表示9を目視することは不可能である。また、透明の容器本体10に濃色の飲料等の液体を充填することにより、液体で窓部25から表示9を目視することはできない。しかし、液体の内容量が減少して窓部25の高さ以下になると、該窓部25及び透明な容器10を介して、容器10の反対側に位置する表示9を確認できるようになる。
1…筒状ラベル、3…フィルム、5…ラベル本体、9…任意の表示、9a…識別表示、10…容器本体、17…インキジェットプリンタ(ノンインパクトプリンタ)、25…窓部

Claims (4)

  1. 長尺状で且つ筒状のフィルムを所定の間隔をおいて分断することにより、複数の筒状ラベルを形成するための長尺筒状体において、
    前記フィルムの内面で且つ各ラベルに対応する部分には、凸版輪転印刷、スクリーン印刷又はグラビア印刷によりラベル印刷層が設けられ、該ラベル印刷層の表面の一部に、銀色印刷層及び白色印刷層のうちの少なくとも一層からなる隠蔽用印刷層が設けられ、該隠蔽用印刷層の表面に、ノンインパクトプリンタによりクジ情報等の任意の表示が設けられており、
    ノンインパクトプリンタによる非接触型の印字方式により任意の表示を印字することで、印圧に起因するフィルムの変形が生じず、該任意の表示がフィルムの外面側から目視不可能となるように施されることを特徴とする長尺筒状体。
  2. 前記ノンインパクトプリンタとしてインキジェットプリンタを用いた請求項1に記載の長尺筒状体。
  3. 前記任意の表示は、複数種類の異なる表示が混在するか、又は各ラベル毎に全て異なる表示となるように、各ラベルにそれぞれ施されている請求項1又は2に記載の長尺筒状体。
  4. 前記任意の表示と対向する部分に、該任意の表示が目視できるように透明な窓部が設けられている請求項1〜3のいずれかに記載の長尺筒状体。
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