JP2002258747A - キャンペーンラベル及びその判読方法 - Google Patents
キャンペーンラベル及びその判読方法Info
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- JP2002258747A JP2002258747A JP2001054921A JP2001054921A JP2002258747A JP 2002258747 A JP2002258747 A JP 2002258747A JP 2001054921 A JP2001054921 A JP 2001054921A JP 2001054921 A JP2001054921 A JP 2001054921A JP 2002258747 A JP2002258747 A JP 2002258747A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、作業者がキャンペーンラベルを応
募シートから剥がして行う識別表示の目視作業に頼るの
ではなく、機械的に読み取ることにより、キャンペーン
ラベルの当選等の判読を容易且つ迅速に行えるようにす
ることを課題とする。 【解決手段】キャンペーンラベルとしての特徴は、被貼
着体に貼付可能なキャンペーンラベルであって、ラベル
基材に当選等の識別が可能な磁性インキ層及び当選等の
表示印刷が施されてなることにある。
募シートから剥がして行う識別表示の目視作業に頼るの
ではなく、機械的に読み取ることにより、キャンペーン
ラベルの当選等の判読を容易且つ迅速に行えるようにす
ることを課題とする。 【解決手段】キャンペーンラベルとしての特徴は、被貼
着体に貼付可能なキャンペーンラベルであって、ラベル
基材に当選等の識別が可能な磁性インキ層及び当選等の
表示印刷が施されてなることにある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は瓶や金属缶などの容
器等の表面に貼付され、且つ、応募シートに貼付して応
募するキャンペーンラベル(キャンペーンタック)及び
そのラベルの判読方法に関する。
器等の表面に貼付され、且つ、応募シートに貼付して応
募するキャンペーンラベル(キャンペーンタック)及び
そのラベルの判読方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、お茶やジュース等の清涼飲料やビ
ール等は缶またはPETボトル等の容器に充填された状
態で商品流通市場を流通する。かかる飲料商品では、販
売促進のために、飲料商品の購入者(需要者)が応募す
ることにより、種々の商品が当たるといったキャンペー
ン等が頻繁に行われている。そのようなキャンペーンを
行う場合には、キャンペーン専用の識別表示(例えば、
「アタリ」、「ハズレ」または、応募点数「1点」,
「5点」等)の印刷が施された応募シール(キャンペー
ンラベル)を容器の表面に貼付して応募している。
ール等は缶またはPETボトル等の容器に充填された状
態で商品流通市場を流通する。かかる飲料商品では、販
売促進のために、飲料商品の購入者(需要者)が応募す
ることにより、種々の商品が当たるといったキャンペー
ン等が頻繁に行われている。そのようなキャンペーンを
行う場合には、キャンペーン専用の識別表示(例えば、
「アタリ」、「ハズレ」または、応募点数「1点」,
「5点」等)の印刷が施された応募シール(キャンペー
ンラベル)を容器の表面に貼付して応募している。
【0003】かかる商品を購入した需要者は、キャンペ
ーンラベルを容器から剥がしてそのラベルの裏面に印刷
された識別表示を視認し、それぞれのキャンペーンのル
ールに応じてキャンペーンラベルを葉書等の郵送手段
(応募シート)に貼付する。キャンペーン主催者はその
応募されたキャンペーンラベルを確認した後に、景品を
需要者に発送している。
ーンラベルを容器から剥がしてそのラベルの裏面に印刷
された識別表示を視認し、それぞれのキャンペーンのル
ールに応じてキャンペーンラベルを葉書等の郵送手段
(応募シート)に貼付する。キャンペーン主催者はその
応募されたキャンペーンラベルを確認した後に、景品を
需要者に発送している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記識別表示は、ラベ
ル基材の裏面に印刷されている。従って、キャンペーン
ラベルを葉書等の応募シートに貼付して応募した場合に
は、当選の表示が裏面となることから目視できず、その
ままでは当選の確認ができない。そのため、キャンペー
ン主催者側の作業者が、応募シートに貼付されたキャン
ペーンラベルを一枚一枚剥がして当選の確認をしなけれ
ばならず、確認作業が煩雑で且つ面倒でありその作業効
率が悪かった。
ル基材の裏面に印刷されている。従って、キャンペーン
ラベルを葉書等の応募シートに貼付して応募した場合に
は、当選の表示が裏面となることから目視できず、その
ままでは当選の確認ができない。そのため、キャンペー
ン主催者側の作業者が、応募シートに貼付されたキャン
ペーンラベルを一枚一枚剥がして当選の確認をしなけれ
ばならず、確認作業が煩雑で且つ面倒でありその作業効
率が悪かった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、作業者がキャンペーンラベルを応募シート
から剥がして行う識別表示の目視作業に頼るのではな
く、機械的に読み取ることにより、キャンペーンラベル
の当選等の判読を容易且つ迅速に行えるようにすること
を課題とする。
れたもので、作業者がキャンペーンラベルを応募シート
から剥がして行う識別表示の目視作業に頼るのではな
く、機械的に読み取ることにより、キャンペーンラベル
の当選等の判読を容易且つ迅速に行えるようにすること
を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためにキャンペーンラベル及びその判読方法として
なされたものであり、その技術的手段は、次の通りであ
る。キャンペーンラベルとしての特徴は、被貼着体に貼
付可能なキャンペーンラベルであって、ラベル基材に当
選等の識別が可能な磁性インキ層及び当選等の表示印刷
が施されてなることにある。
するためにキャンペーンラベル及びその判読方法として
なされたものであり、その技術的手段は、次の通りであ
る。キャンペーンラベルとしての特徴は、被貼着体に貼
付可能なキャンペーンラベルであって、ラベル基材に当
選等の識別が可能な磁性インキ層及び当選等の表示印刷
が施されてなることにある。
【0007】また、キャンペーンラベルの判読方法とし
ての特徴は、前記請求項1に記載のキャンペーンラベル
の判読方法であって、応募シートに貼付されたキャンペ
ーンラベルの前記磁性インキ層を読み取って当選の判読
を行うことにある。
ての特徴は、前記請求項1に記載のキャンペーンラベル
の判読方法であって、応募シートに貼付されたキャンペ
ーンラベルの前記磁性インキ層を読み取って当選の判読
を行うことにある。
【0008】そして、前記キャンペーンラベルが貼付さ
れた商品を購入した需要者は、キャンペーンラベルを被
貼着体としての容器から剥がし、そのラベルの裏面に印
刷された識別表示を目視により確認する。例えば、キャ
ンペーンラベルが当選していた場合には、該キャンペー
ンラベルを応募シートに貼付して応募する。キャンペー
ン主催者は、読み取り装置で応募されたキャンペーンラ
ベルを応募シートに貼付された状態で読み取ることがで
きる。例えば、当選したキャンペーンラベルであれば磁
気により反応するため、そのキャンペーンラベルが当選
したものであると判読できる。
れた商品を購入した需要者は、キャンペーンラベルを被
貼着体としての容器から剥がし、そのラベルの裏面に印
刷された識別表示を目視により確認する。例えば、キャ
ンペーンラベルが当選していた場合には、該キャンペー
ンラベルを応募シートに貼付して応募する。キャンペー
ン主催者は、読み取り装置で応募されたキャンペーンラ
ベルを応募シートに貼付された状態で読み取ることがで
きる。例えば、当選したキャンペーンラベルであれば磁
気により反応するため、そのキャンペーンラベルが当選
したものであると判読できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1に示すように、キャ
ンペーンラベル1は、例えば飲料商品の販売促進のため
に行われるキャンペーン用の表示を施したものであり、
例えば、ドリンク剤や医薬品、ビールなどのボトル
(瓶)や、缶コーヒーなどの金属缶や、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)製のボトルからなる容器などの
各種容器等に貼付されるものである。
いて図面を参照して説明する。図1に示すように、キャ
ンペーンラベル1は、例えば飲料商品の販売促進のため
に行われるキャンペーン用の表示を施したものであり、
例えば、ドリンク剤や医薬品、ビールなどのボトル
(瓶)や、缶コーヒーなどの金属缶や、ポリエチレンテ
レフタレート(PET)製のボトルからなる容器などの
各種容器等に貼付されるものである。
【0010】前記ラベル1は、例えばポリプロピレンフ
ィルムからなる透明又は不透明なラベル基材3と、ラベ
ル基材3の表面側に積層されたキャンペーン用の表示が
施された表示印刷層5と、ラベル基材3の裏面側に積層
され表面側から目視できない当選の有無等の識別表示が
印刷されてなる識別表示層7と、この識別表示層7に積
層された粘着層8とから構成されている。
ィルムからなる透明又は不透明なラベル基材3と、ラベ
ル基材3の表面側に積層されたキャンペーン用の表示が
施された表示印刷層5と、ラベル基材3の裏面側に積層
され表面側から目視できない当選の有無等の識別表示が
印刷されてなる識別表示層7と、この識別表示層7に積
層された粘着層8とから構成されている。
【0011】前記ラベル基材3は、上述したポリプロピ
レンフィルム以外に、ポリエステルフィルム等の種々の
合成樹脂フィルムや合成紙等によって形成することがで
きる。前記表示印刷層5は、凸版輪転印刷またはスクリ
ーン印刷、グラビア印刷等によって形成することができ
る。
レンフィルム以外に、ポリエステルフィルム等の種々の
合成樹脂フィルムや合成紙等によって形成することがで
きる。前記表示印刷層5は、凸版輪転印刷またはスクリ
ーン印刷、グラビア印刷等によって形成することができ
る。
【0012】前記識別表示層7は、図1(ロ)に示す如
く通常の場合(例えば、枚数の多いハズレの場合)に
は、例えば「ハズレ」の文字10が通常の磁性を有しな
い黒インキまたは黒インキによる抜き文字で印刷された
ものである。また、図1(ハ)に示す如く識別表示層7
が枚数の少ない当りの場合には、例えば「アタリ」の文
字11が黒色等の磁性インキまたは同インキによる抜き
文字で印刷されている。
く通常の場合(例えば、枚数の多いハズレの場合)に
は、例えば「ハズレ」の文字10が通常の磁性を有しな
い黒インキまたは黒インキによる抜き文字で印刷された
ものである。また、図1(ハ)に示す如く識別表示層7
が枚数の少ない当りの場合には、例えば「アタリ」の文
字11が黒色等の磁性インキまたは同インキによる抜き
文字で印刷されている。
【0013】磁性インキとしては、例えばパーマロイ、
センダスト、コバルト系アモルファス、ソフトフェライ
ト、カルボニル鉄粉等の磁性粉をビヒクルに分散混入し
たものを用いることができる。そして、識別表示層7は
スクリーン印刷等によって形成することができる。
センダスト、コバルト系アモルファス、ソフトフェライ
ト、カルボニル鉄粉等の磁性粉をビヒクルに分散混入し
たものを用いることができる。そして、識別表示層7は
スクリーン印刷等によって形成することができる。
【0014】前記粘着層8はキャンペーンラベル1を容
器や葉書等の応募シート等の被着体に貼付するための層
である。粘着層8を構成する接着剤として、ラベルなど
の分野で慣用の透明又半透明な接着剤を使用することが
できる。好ましい接着剤には、被着体からラベルを容易
に剥離できる接着剤、例えば、アクリル系粘着剤、ビニ
ル系粘着剤、ゴム系粘着剤等の感圧接着剤などが含まれ
る。
器や葉書等の応募シート等の被着体に貼付するための層
である。粘着層8を構成する接着剤として、ラベルなど
の分野で慣用の透明又半透明な接着剤を使用することが
できる。好ましい接着剤には、被着体からラベルを容易
に剥離できる接着剤、例えば、アクリル系粘着剤、ビニ
ル系粘着剤、ゴム系粘着剤等の感圧接着剤などが含まれ
る。
【0015】更に、粘着層8はバーコート法、ブレード
コート法、エアナイフコート法、グラビアコート法、ロ
ールコート法や、スクリーン印刷法等の慣用のコーティ
ング法又は印刷法により形成できる。
コート法、エアナイフコート法、グラビアコート法、ロ
ールコート法や、スクリーン印刷法等の慣用のコーティ
ング法又は印刷法により形成できる。
【0016】前記キャンペーンラベル1の粘着層8の表
面には、通常、剥離性を有するセパレータが貼り合わさ
れており、容器等に貼り付ける際には、このセパレータ
を剥がして使用に供される。ただし、粘着層8を感熱性
接着剤により形成した場合は、セパレータは不要とな
る。
面には、通常、剥離性を有するセパレータが貼り合わさ
れており、容器等に貼り付ける際には、このセパレータ
を剥がして使用に供される。ただし、粘着層8を感熱性
接着剤により形成した場合は、セパレータは不要とな
る。
【0017】尚、本発明のキャンペーンラベルの形状及
び大きさは、貼付すべき容器等の種類に応じて適宜選択
される。
び大きさは、貼付すべき容器等の種類に応じて適宜選択
される。
【0018】キャンペーン主催者(製造業者及び販売業
者等の商品提供者)は、「アタリ」の文字11が印刷さ
れたキャンペーンラベル1と、「ハズレ」の文字10が
印刷されたキャンペーンラベル1とをそれぞれ製造す
る。そして、両種類のキャンペーンラベル1が所定の比
率となるように、それぞれを商品に貼付し、商品を市場
に提供する。尚、キャンペーンラベルの貼付作業は、店
頭で行う場合もある。
者等の商品提供者)は、「アタリ」の文字11が印刷さ
れたキャンペーンラベル1と、「ハズレ」の文字10が
印刷されたキャンペーンラベル1とをそれぞれ製造す
る。そして、両種類のキャンペーンラベル1が所定の比
率となるように、それぞれを商品に貼付し、商品を市場
に提供する。尚、キャンペーンラベルの貼付作業は、店
頭で行う場合もある。
【0019】その商品を購入した需要者は、キャンペー
ンラベル1を容器から剥がし、その裏面を見ることによ
り、「アタリ」又は「ハズレ」の文字を確認する。尚、
容器に貼付されたキャンペーンラベル1は、識別印刷層
が裏面になっていることから、需要者は、キャンペーン
ラベルを剥がすまでは「アタリ」か「ハズレ」の識別が
できない。そして、キャンペーンラベルが当選していた
場合(「アタリ」が印刷されていた場合)には、該キャ
ンペーンラベル1を応募ハガキに貼付して郵送し応募す
る。
ンラベル1を容器から剥がし、その裏面を見ることによ
り、「アタリ」又は「ハズレ」の文字を確認する。尚、
容器に貼付されたキャンペーンラベル1は、識別印刷層
が裏面になっていることから、需要者は、キャンペーン
ラベルを剥がすまでは「アタリ」か「ハズレ」の識別が
できない。そして、キャンペーンラベルが当選していた
場合(「アタリ」が印刷されていた場合)には、該キャ
ンペーンラベル1を応募ハガキに貼付して郵送し応募す
る。
【0020】キャンペーン主催者は、磁気読み取り機で
応募された応募ハガキに貼付されたキャンペーンラベル
1を読み取る。かかる読み取り機は、磁性体の有無を認
識することができるため、応募ハガキに貼付されたキャ
ンペーンラベル1が当りラベルであるか否かを、ラベル
を剥離して裏面を見るとなく確実に判断できる。
応募された応募ハガキに貼付されたキャンペーンラベル
1を読み取る。かかる読み取り機は、磁性体の有無を認
識することができるため、応募ハガキに貼付されたキャ
ンペーンラベル1が当りラベルであるか否かを、ラベル
を剥離して裏面を見るとなく確実に判断できる。
【0021】また、複数枚のラベルを貼付して応募する
キャンペーンである場合には、当りラベルを判断すると
共に、その枚数もカウントする事にも応用でき、これに
よれば所定の枚数が揃っているか否かも判断できる。
キャンペーンである場合には、当りラベルを判断すると
共に、その枚数もカウントする事にも応用でき、これに
よれば所定の枚数が揃っているか否かも判断できる。
【0022】前記の実施の形態では、単に磁性体の有無
を判断するものであったが、本発明は、これに限定され
るものではなく、例えば、「1点」、「3点」、「5
点」等のように任意の点数(ポイント)を、判別できる
ように各キャンペーンラベル1の識別表示層7に磁気記
録させておくこともできる。かかるキャンペーンラベル
1を使用したキャンペーンにおいては、複数枚のキャン
ペーンラベル1の合計点数が所定の点数に達した際に、
複数のキャンペーンラベル1を貼付して応募することに
なるが、前記同様に読み取り機により各キャンペーンラ
ベル1の磁気データを読み取って所定の点数に達してい
ることを判読することが可能となる。
を判断するものであったが、本発明は、これに限定され
るものではなく、例えば、「1点」、「3点」、「5
点」等のように任意の点数(ポイント)を、判別できる
ように各キャンペーンラベル1の識別表示層7に磁気記
録させておくこともできる。かかるキャンペーンラベル
1を使用したキャンペーンにおいては、複数枚のキャン
ペーンラベル1の合計点数が所定の点数に達した際に、
複数のキャンペーンラベル1を貼付して応募することに
なるが、前記同様に読み取り機により各キャンペーンラ
ベル1の磁気データを読み取って所定の点数に達してい
ることを判読することが可能となる。
【0023】また、前記の実施の形態では、磁性インキ
により「アタリ」の文字11が黒色等の磁性インキまた
は同インキによる抜き文字からなる印刷表示印刷層を形
成したが、磁性を有しないインキによる「アタリ」等の
識別表示層と、該識別表示層とは別に当選等の識別が可
能な磁性インキ層を設けたものであっても良い。尚、
「アタリ」等の識別表示層とは、キャンペーンラベル1
を剥離してその裏面に印刷された識別表示を目視できる
印刷層をいい、当選等の識別が可能な磁性インキ層と
は、キャンペーンラベル1を応募シートに貼付した状態
で読み取り機により当選等の識別を判読することが可能
な層をいう。
により「アタリ」の文字11が黒色等の磁性インキまた
は同インキによる抜き文字からなる印刷表示印刷層を形
成したが、磁性を有しないインキによる「アタリ」等の
識別表示層と、該識別表示層とは別に当選等の識別が可
能な磁性インキ層を設けたものであっても良い。尚、
「アタリ」等の識別表示層とは、キャンペーンラベル1
を剥離してその裏面に印刷された識別表示を目視できる
印刷層をいい、当選等の識別が可能な磁性インキ層と
は、キャンペーンラベル1を応募シートに貼付した状態
で読み取り機により当選等の識別を判読することが可能
な層をいう。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明のキャンペーンラベ
ルを使用してキャンペーンを行うことにより、人為的に
キャンペーンラベルを応募シートから剥がすことなく、
機械的に非接触で読み取ることができ、キャンペーンラ
ベルの当選等の判読を容易且つ迅速に行える利点があ
る。
ルを使用してキャンペーンを行うことにより、人為的に
キャンペーンラベルを応募シートから剥がすことなく、
機械的に非接触で読み取ることができ、キャンペーンラ
ベルの当選等の判読を容易且つ迅速に行える利点があ
る。
【図1】本発明の一実施の形態を示し、(イ)はキャン
ペーンラベルの断面図、(ロ)は同ハズレの場合を示す
背面図、(ハ)は同アタリの場合を示す背面図。
ペーンラベルの断面図、(ロ)は同ハズレの場合を示す
背面図、(ハ)は同アタリの場合を示す背面図。
1…キャンペーンラベル、3…ラベル基材、5…表示印
刷層、7…識別表示層、8…粘着層
刷層、7…識別表示層、8…粘着層
Claims (2)
- 【請求項1】 被貼着体に貼付可能なキャンペーンラベ
ルであって、ラベル基材に当選等の識別が可能な磁性イ
ンキ層及び当選等の表示印刷が施されてなることを特徴
とするキャンペーンラベル。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載のキャンペーンラベ
ルの判読方法であって、応募シートに貼着されたキャン
ペーンラベルの前記磁性インキ層を読み取って当選等の
判読を行うことを特徴とするキャンペーンラベルの判読
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001054921A JP2002258747A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | キャンペーンラベル及びその判読方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001054921A JP2002258747A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | キャンペーンラベル及びその判読方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002258747A true JP2002258747A (ja) | 2002-09-11 |
Family
ID=18915185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001054921A Withdrawn JP2002258747A (ja) | 2001-02-28 | 2001-02-28 | キャンペーンラベル及びその判読方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002258747A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009217285A (ja) * | 2009-06-05 | 2009-09-24 | Kotobuki Seihan Printing Co Ltd | ラベル |
-
2001
- 2001-02-28 JP JP2001054921A patent/JP2002258747A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009217285A (ja) * | 2009-06-05 | 2009-09-24 | Kotobuki Seihan Printing Co Ltd | ラベル |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040706 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040707 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080513 |