JP5191462B2 - 燃料電池装置 - Google Patents

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本発明は、固体高分子電解質型燃料電池積層体を有する燃料電池装置に関する。
一般に、固体高分子電解質型燃料電池積層体においては、プロトン導電性を有する高分子膜を電解質とし、その両面に燃料極および酸化剤極を配した単電池を複数枚積層したものである。燃料電池は、燃料極に水素を含んだ燃料気体を導入し、酸化剤極に酸素を含んだ酸化剤気体を導入する。
ここで、燃料極では次の(1)式に示すような反応が起こる。
→2H +2e …(1)
また、酸化剤極では次の(2)式に示すような反応が起こる。
+4H +4e →2H …(2)
すなわち、燃料電池における反応では、水素と酸素から水を生成する。同時に電気と熱が発生する。
発電装置として燃料電池を使用する際には、単電池を複数積層して直列につないだ燃料電池積層体を形成する。
図6に従来の固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの図を示す。
同図において、固体高分子電解質型燃料電池の単電池を複数積層した積層体1の両面は、締め付け板2,3で挟みこまれている。また、この固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAには、外部から燃料電池に水素を含んだ燃料気体および、酸素を含んだ酸化剤気体を送り込むとともに、反応後の気体を排気するための配管群3が配置される。また、電気化学反応によって発生した電力は、電流取り出し端子4,5から、取り出し線6,7を通して外部に供給される。
さて、燃料電池は発電効率の高い発電装置であり、振動や騒音が少ない、様々な燃料が使えるといった利点を有する。特に、固体高分子電解質型燃料電池は、60℃〜80℃の比較的低い温度領域で運転することから、家庭用や自動車用の電源としての用途が考えられている。こういった一般の消費者が屋外で使用する場合においては、幅広い気象条件で使用することを想定した構成が望まれる。すなわち、外気温が−30℃から40℃までの気象条件で使用されることがありうる。
例えば、運転停止時に外気温が下がって、燃料電池積層体CSAの温度が0℃以下になると、燃料電池内に残っていた生成水が電極あるいは電解質膜の中で凍結する。凍結によって氷(水)の体積が膨張するため、触媒や電極の微細構造が破壊されたり、あるいは電極と高分子膜との間の接触が悪くなることによって、燃料電池内の抵抗が増大し、発電性能が低下することが課題であった。なお、運転時には、上述したように、固体高分子電解質型燃料電池は60℃〜80℃で稼働するので、外気温がいくら下がったところで、不具合は生じない。
そこで、例えば、運転停止時において、燃料電池内の配管を減圧排気して、燃料電池内に残る水分を取り除くことで、燃料電池を氷点下条件で保管しようとする提案があった(例えば、特許文献1参照)
特開2001−185179号公報
しかしながら、このような従来方法では、微細構造の触媒に入り込んだ水が十分に抜けなければ、効果が薄いという不具合を生じるおそれがあった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、固体高分子電解質型燃料電池積層体の周囲の温度が氷点下になっても、燃料電池内に存在する水の凍結によって性能が劣化するような事態を防止することのできる燃料電池装置を提供すること目的とする。
本発明は、固体高分子電解質型燃料電池積層体を有する燃料電池装置において、固体高分子電解質型燃料電池積層体を真空断熱二重構造を有する筺体に収納し、上記筺体内を大気圧に対して減圧し、前記筺体内の圧力を測定する圧力計と、上記筺体内より排気する排気手段と、上記筺体内の温度を測定する温度計と、上記温度計の測定温度が0度以下に低下した場合、上記圧力計の測定値が所定となるように上記排気手段を制御する制御手段をさらに備えたことを特徴とする。
また、前記固体高分子電解質型燃料電池積層体に連結される配管の少なくとも1つを、樹脂を材料として形成したものである。
また、前記固体高分子電解質型燃料電池積層体に連結される配管の少なくとも1つを、ゴムを材料として形成したものである。
また、前記固体高分子電解質型燃料電池積層体に連結される配管の少なくとも1つを、真空断熱二重構造に形成したものである。
また、前記固体高分子電解質型燃料電池積層体に連結される配管と、前記筺体との間にガスシールを設けたものである。
また、前記固体高分子電解質型燃料電池積層体を前記筺体に固定する構造体の材料として、樹脂を用いたものである。
したがって、本発明によれば、筺体の内部を減圧したので、筺体は、断熱効果を得ることができ、その結果、外気温が氷点下に低下した場合でも、筺体内の温度が0℃以下に低下することを抑制することができ、固体高分子電解質型燃料電池積層体の構造を破壊するような事態を回避することができて、燃料電池の性能を保持することができるという効果を得る。
本発明の一実施例にかかる燃料電池収容体の構成例を示した概略斜視図。 本発明の他の実施例にかかる燃料電池収容体の構成例を示した概略図。 本発明のさらに他の実施例にかかる燃料電池収容体の構成例を示した概略図。 本発明のまたさらに他の実施例にかかる燃料電池収容体の構成例を示した概略図。 本発明の別な他の実施例にかかる燃料電池収容体の構成例を示した概略図。 従来の固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの構成例を示した概略斜視図。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1にかかる燃料電池収容体の一例を示している。なお、同図において、図6と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
同図において、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAは、略円筒状の筺体30に収容されているとともに、台座部材11,12の上に載置固定されている。筺体30の上部には、配管群3を構成する配管3a,3b,3c,3d,3e,3fが延びており、取り出し線6,7は、電極13,14に接続されている。また、配管群3のそれぞれの配管3a,3b,3c,3d,3e,3fと、筺体30との間には、ガスシール(図示略)が設けられている。
筺体30には、排気用の配管15が設けられており、この配管15は、排気用のポンプ16に接続されている。
この実施例1では、底付の円筒状の形状を持つ筺体30に、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAを収容し、筺体30の開口部を蓋体30aで閉止しており、筺体30として、壁が二重構造になっているものを用いる。また、筺体30には、二重構造の壁の隙間の空気を抜くための配管31が設けられており、配管31には、ポンプ32が連結されている。
本実施例では、ポンプ32を作動して、筺体30の二重構造壁の間の空気を真空減圧する。例えば、0.1Pa以下の圧力まで減圧する。これにより、筺体30は、いわゆる、真空断熱二重構造となり、非常に断熱効果が高いものとなり、その結果、収容されている固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAは、外気温の影響をほとんど受けることがない。
したがって、外気温が氷点下に低下したところで、筺体30の内部の温度は、0℃以下には下がることがなく、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部が破損するような事態を回避することができる。
筺体30の真空断熱二重構造は、筺体30の製造時に形成することができる。また、筺体30の開口部を閉止する蓋体30aの断熱性が問題となる可能性があるので、蓋体30aの材質としては、熱伝導率の低いものを用いる必要がある。
以上の構成を有する本実施例では、燃料電池を停止する際には、ポンプ16を起動して、筺体30の内部の気圧を大気圧に対して減圧する。このように、筺体30の気圧を減圧したので、筺体30は外部に対して断熱効果を有する。
例えば、通常用いられる断熱材と比べると、例えば硬質ウレタンフォームの熱伝導率が0.02kcal/m・hr・℃であるのに対して、同じ厚みの真空層の熱伝導率は0.005 kcal/m・hr・℃であり断熱性に優れる。また、圧力を常圧に戻すことによって、通常運転時の放熱を行うこともできる。すなわち、運転状態に合わせた熱伝導率の調整が可能である。
ここで、筺体30の断熱性能を上げるためには、筺体30の内部気圧は0.1Pa以下の高真空であることが望ましい。しかし、高真空状態にするためには、ポンプ16として、油ロータリーポンプに加えてターボポンプあるいはディフュージョンポンプなどの高真空ポンプが必要である。これらの高真空ポンプは簡便に使えるものとは言い難い。
そこで、筺体30として断熱性を有する材質のもの(例えば、熱伝導率の低い樹脂等)を用いるとともに、ポンプ16として、100Pa程度の低真空を形成できる油ロータリーポンプ等を使用する。
これにより、筺体30の総合的な断熱効果として、本実施例の目的に叶う十分な断熱性能を得ることができる。
このようにして、本実施例では、運転停止時に、筺体30の内部気圧を減圧して、筺体30の断熱性能を発揮するようにしたので、例えば、外気温が氷点下に低下した場合でも、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの温度が0℃以下に低下するようなことがなくなり、その結果、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部の触媒等の微細構造が破壊されることはなく、燃料電池の性能が低下するような事態を回避することができる。なお、燃料電池の運転時には、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの温度は60℃〜80℃程度となるので、外気温が低くても固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部構造が破壊されるような事態は生じない。
また、本実施例では、運転停止時に筺体30の内部気圧を減圧するので、筺体30の形状としては、強度を十分に保持できるように、円筒形とすることが好ましい。
また、筺体30の断熱性能を損なわないためには、配管群3の各配管3a,3b,3c,3d,3e,3fとしては、熱伝導率の低い材質、または、構造のものを用いることが好ましい。例えば、熱伝導率の低い材質としては、バイトンゴム(登録商標)や、テフロン(登録商標)などのゴム材料や樹脂等を用いることができる。また、熱伝導率の低い構造としては、管を二重に形成してなる二重管や、二重管の中空部を真空に形成した、いわゆる、真空断熱二重構造の管などを用いることできる。
さらに、台座部材11,12としても、熱伝導率の小さい材質のものを用いることが好ましい。すなわち、台座部材11,12は、筐体30を貫通していない場合においても、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAと筐体30の両者に接触していることから、熱伝導の媒体となる。したがって、筺体30の断熱性能を損なわないようにするためには、構造部材にも熱伝導率の低い材料を使う必要がある。
[実施例2]
ところで、筺体30の内部気圧を減圧した際に、積層体1が受ける外気圧との圧力差を解消するためには、筺体30の内部を真空減圧する前あるいは真空減圧するのと同時に、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部も真空減圧することが望ましい。
図2は、この場合の燃料電池収容体の一例を示している。なお、同図において、図1および図6と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
この場合には、筺体30の外側の位置で、管3a,3b,3cに弁17a,17b,17cを設けるとともに、管3d,3e,3fには、三方弁18a,18b,18cを設け、三方弁18a,18b,18cの分岐側は、配管19へ連通させた状態で、ポンプ20へと連絡する。
したがって、この場合には、燃料電池システムを停止する際には、弁17a,17b,17cを閉じるとともに、三方弁18a,18b,18cを分岐側へ切換え、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAへの気体の供給を停止するとともに、ポンプ20を作動して、管3d,3e,3fを介し、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部を真空排気する。また、このポンプ20と同時または、ポンプ20による排気が完了した後に、ポンプ16を作動して、筺体30の内部を真空減圧する。
このようにすることで、運転停止時に筺体30の内部を真空減圧する際には、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部も真空減圧されており、それにより、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内外の気圧差が解消され、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部構造の破損を回避することができる。
図3は、燃料電池収容体のさらに他の例を示している。なお、同図において、図2と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
この場合には、筺体30の外側の位置で、管3a,3b,3c,3d,3e,3fに弁17a,17b,17c,17d,17e,17fを設けるとともに、筺体30の内側の位置で、管3fに開放弁21を設けている。
したがって、この場合には、燃料電池システムを停止する際には、弁17a,17b,17c,17d,17e,17fを閉じ、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAへの気体の供給を停止し、その後に、開放弁21を開放し、さらに、ポンプ16を作動して、筺体30の内部を真空減圧する。
ここで、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部は、開放弁21を介して筺体30の内部に連通するので、ポンプ16の作用により、筺体30の内部および固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部は、ともに減圧される。
このようにすることで、運転停止時に筺体30の内部を真空減圧する際には、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部も真空減圧されるので、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内外の気圧差が解消され、固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部構造の破損を回避することができる。また、この場合には、筺体30と固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの内部を別々に真空減圧する場合に比べて、減圧程度の差が生じることがないので、より安全に真空減圧することができる。
図4は、本発明の他の実施例にかかる燃料電池収容体の一例を示している。なお、同図において、図1と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
この場合には、筺体30の内部の圧力を測定する圧力計22と、圧力計22の測定値に応じてポンプ16を作動する制御装置23を設けている。そして、制御装置23は、運転停止時には、圧力計22の測定値が所定の真空値よりも大きい場合には、ポンプ16を作動して、筺体30の内部を真空減圧する。
したがって、この場合には、運転停止時における筺体30の内部の圧力が、規定された真空値に保持されるので、特に、運転停止が長期間にわたった場合で、筺体30の内部に空気がリークし、そのために、筺体30の内部の真空度が低下して、収容している固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの温度が外気温に影響されるような事態を防止することができる。
図5は、本発明のさらに他の実施例にかかる燃料電池収容体の一例を示している。なお、同図において、図1および図4と同一部分および相当する部分には、同一符号を付している。
この場合には、筺体30の内部の温度を測定する温度計25と、温度計25の測定値に応じてポンプ16を作動する制御装置26を設けている。そして、制御装置26は、運転停止時には、温度計25の測定値が所定値(例えば、0℃)よりも下がった場合には、ポンプ16を作動して、筺体30の内部を真空減圧する。
これにより、筺体30の内部の真空度が上がるので、筺体30の断熱性能が上がり、その結果、筺体30の内部の温度は、所定値よりも下がることはなくなる。
したがって、この場合には、運転停止時における筺体30の内部の温度が、規定された値に保持されるので、特に、運転停止が長期間にわたった場合に、収容している固体高分子電解質型燃料電池積層体CSAの温度が低くなる事態を防止することができる。
CSA…固体高分子電解質型燃料電池積層体
30…筐体
11,12…台座部材
15,19,31…配管
16,20,32…ポンプ
22…圧力計
23,26…制御装置
25…温度計

Claims (6)

  1. 固体高分子電解質型燃料電池積層体を真空断熱二重構造を有する筺体に収納し、上記筺体内を大気圧に対して減圧し
    前記筺体内の圧力を測定する圧力計と、
    上記筺体内より排気する排気手段と、
    上記筺体内の温度を測定する温度計と、
    上記温度計の測定温度が0度以下に低下した場合、上記圧力計の測定値が所定となるように上記排気手段を制御する制御手段をさらに備えたことを特徴とする燃料電池装置。
  2. 前記固体高分子電解質型燃料電池積層体に連結される配管の少なくとも1つを、樹脂を材料として形成することを特徴とする請求項1記載の燃料電池装置。
  3. 前記固体高分子電解質型燃料電池積層体に連結される配管の少なくとも1つを、ゴムを材料として形成することを特徴とする請求項1記載の燃料電池装置。
  4. 前記固体高分子電解質型燃料電池積層体に連結される配管の少なくとも1つを、真空断熱二重構造に形成することを特徴とする請求項1記載の燃料電池装置。
  5. 前記固体高分子電解質型燃料電池積層体に連結される配管と、前記筺体との間にガスシールを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4記載の燃料電池装置。
  6. 前記固体高分子電解質型燃料電池積層体を前記筺体に固定する構造体の材料として、樹脂を用いたことを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3または請求項4または請求項5記載の燃料電池装置。
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