JP5190747B2 - 燃料電池用電解質膜及びその製造方法 - Google Patents
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Description
1.燃料電池用電解質膜
本発明の燃料電池用電解質膜は、アノードに水素ガス、炭化水素ガス、あるいは液体有機燃料を供給し、カソードに気体酸化剤を供給することによって継続的に発電可能な燃料電池において前記アノードと前記カソードの間に介在して使用される燃料電池用電解質膜であって、電解質膜は、ほぼ全領域にわたって膜厚方向に極細孔が整列して形成されているナノポーラス金属酸化物であり、下記の工程によって製造される。
鋳型として、膜厚方向に細孔が整列して形成された無機多孔質薄膜を形成し、
前記無機電池用電解質膜の細孔内に、該無機多孔質膜とは異なる金属酸化物を埋設して該細孔内に、膜厚方向に極細孔が整列して形成されるナノポーラス金属酸化物を形成し、
前記ナノポーラス金属酸化物だけを残し前記無機多孔質薄膜の鋳型を除去し、
除去した鋳型のあった場所にナノポーラス金属酸化物を成長させて、電解質膜のほぼ全領域にわたって膜厚方向に極細孔が整列して形成されているナノポーラス金属酸化物を形成するものである。
a)本発明の燃料電池用電解質膜は、いわゆる鋳型として、例えばアルミニウムを陽極酸化による細孔群を有する無機多孔質薄膜を用いる。該無機多孔質薄膜は、アルミナ、シリカ、チタニア、セリア、酸化錫、酸化ニッケルから選ばれた1種の薄膜であり、該薄膜は、金属薄膜を陽極酸化することによって、膜厚方向に細孔が整列して形成された金属酸化物多孔質薄膜であり、カソード側は、閉塞した細孔の先端部バリア層をエッチングすることによりカソード側に貫通されたものである。
(1)陽極酸化膜の形成
高純度(99.9%)のアルミニウム板(1mm厚)を陽極に、カーボンを陰極とし、シュウ酸(濃度0.5M)中で、数Vから数十V程度の電圧を10時間程度印加すると、アルミニウム板の表面の酸化が促進され、かつ、数十nm径の細孔が自己整列して板面に垂直にmm級の深さでも直線状に孔があく。その後、電極を反対にして電圧を印加すると、アルミニウム部と細孔形成部との界面に水素ガスが発生し、酸化皮膜を金属面から容易に剥がすことができる。
(2)エッチング
上記陽極酸化を行った時点では、無機多孔質薄膜の細孔の先端部は数nmの厚みのバリア層で覆われており、貫通していない。このままでは、プロトン伝導性を有する電解質膜を得るために使用できないので、化学的、あるいは物理的にエッチングする必要がある。
(3)無機多孔質薄膜の細孔をナノポーラス金属酸化物で埋設する場合
ナノポーラス金属酸化物の例として、ナノポーラスシリカを用いる場合で以下説明する。他のナノポーラス金属酸化物でも同様な方法で実施することができる。
上記操作により、陽極酸化法で得られた細孔の該細孔内に、上記ミセルを鋳型としてシリカナノ細孔が形成され、さらにシリカナノ細孔集合体であるナノポーラスシリカが形成され、膜厚方向に極細孔が整列して形成されたナノポーラスシリカが埋設された状態で得られる。
(4)構造材基板への接着
鋳型材料となる無機多孔質薄膜の細孔をナノポーラス金属酸化物で埋設する前か後に、あるいは同時に、該無機多孔質薄膜とは異なり、埋設する素材と同等あるいは異なる材料を基板となる構造材として、接着させることが必要である。これは、ナノポーラス金属酸化物同士がつながるようにするためである。
(5)ナノポーラス金属酸化物の成長
その後、極細孔群を作ったときと同様のプロセスで、剣山状の極細孔群の細孔の向きに平行に極細孔群を太らせて、ついには剣山状になっていた空間部分を極細孔群を有するナノポーラス金属酸化物で全て埋め尽くす。
(6)基板の除去
その後、上記基板として形成した構造材を酸等で除去する。基板と極細孔群は異なる方が除去は容易であるが、接着剤に相当するもので構成されていれば、該接着剤部のみ除去できれば良いので、同じ種類の材料でも使用可能である。これにより、最終的に、極細孔群を有するからなるナノポーラス金属酸化物で構成された電解質膜が得られる。
(7)ナノポーラス金属酸化物表面の修飾
得られた電解質膜の極細孔の内壁にプロトンの伝導し易い官能基を修飾することができる。これにより、単位面積あたりでもプロトンを伝導し易い構造で、かつ、プロトン伝導面積が大きいので、大きなプロトン伝導度が可能となり、したがって、これを燃料電池用電解質膜として好適に用いることができる。
(8)充填膜の形成
上記のようにして得られた、ナノポーラス金属酸化物の極細孔内に、更に充填膜を付加して穴を小さくすることができる。この方法により、プロトンの伝導する界面(表面)の面積、つまりプロトン伝導路を増やすことができ、かつ、燃料、水分の透過を防ぐことができる。
(実施例1)
金属チタンを陽極に用い、希硝酸中で陽極酸化してチタニア多孔質材料を作った。その多孔質中に上記製法と同じように、ナノポーラスシリカによる細孔群を埋設した。
(実施例2、3)
金属スズ(実施例2)、セリウム(実施例3)をそれぞれ陽極に用い、上記実施例1と同様に、希硝酸中で陽極酸化して各多孔質材料を作った。その多孔質中に上記製法と同じように、ナノポーラスシリカによる細孔群を埋設した。
(実施例4)
シリコンを陽極に用い、上記実施例1と同様に、希硝酸中で陽極酸化してシリコン多孔質材料を作った。その多孔質中に、ブロック高分子をエタノールに溶かしてミセルを形成し、それにチタン系のアルコキシドであるテトライソプロピルチタンTi(OC3H7)4とトリエチルリン酸 PO(OC2H5)3を添加し、さらに塩酸HClを加え、細孔に中に充満させた。するとミセルの鋳型の上に加水・縮重合が起き、ゾルゲル反応により、ゲル化した。約70°Cで3日間放置した後、空気中で、400°Cで4時間熱処理をした。これにより、ブロック高分子が除去され、それ自身、多孔質であるTiO2が埋設された、シリカ系の膜が得られた。その後、有機接着剤でガラスへ接着した後、アルカリ溶液(NaOH溶液)中で、母材であるシリカを溶出させ、TiO2だけの剣山状構造を作製した。
(実施例5)
アルミ金属を陽極にして、シュウ酸中で陽極酸化をして、その後、電極を逆転して、細孔径が約40nm、厚み約50μmの多孔質アルミナ膜が得られた。
(実施例6)
金属Niを陽極にして陽極酸化をして細孔をあけ、かつ、金属基板より酸化膜をはがした後、
a)アルミニウム系アルコキシド:Al(O−i−CH3H7)4に、トリエチルリン酸 PO(OC2H5)3を添加しさらに塩酸HClを加え、細孔に中に充満させる。
(実施例7)
アルミニウムを陽極にして陽極酸化を行い、その後、電極を反転して、多孔質アルミナ膜を得た。その後、
a)セリウム系アルコキシド:Ce(O−i−CH3H7)4に、トリエチルリン酸PO(OC2H5)3を添加しさらに塩酸HClを加え、細孔に中に充満させた。
(実施例8)
上記実施例5と同様にして、得られたナノポーラスTiO2のみからなる多孔質膜を用いて、以下のようにカーボンからなる内張りを行った。
(実施例9)
材料として多孔質アルミナを用い、上記実施例のように、シリカ系のアルコシキドを用いて、アルミナ細孔中にナノポーラスシリカを埋設した後、アルミナを酸で除去し、その後、シリカ系細孔を再度シリカ系のアルコシキドを用いて成長させてナノポーラスシリカ系のみで構成される膜を作った。ナノポーラスシリカには、その製造過程で、OH基が多数修飾されていた。そこで、交流インピーダンス法で、プロトン伝導度を室温で計測した。
(実施例10)
上記実施例6と同様に作ったナノポーラスTiO2の細孔内に、カーボンを内張りした。その後、以下の官能基を修飾して、プロトン伝導度を計測した。その結果を下記の表1に記載する。
21 アノード(燃料極)
22 カソード(空気極)
31、32 セパレータ
100 鋳型材料としての無機多孔質薄膜
102 ナノポーラス金属酸化物
104 基板
Claims (17)
- アノードに水素ガス、炭化水素ガス、あるいは液体有機燃料を供給し、カソードに気体酸化剤を供給することによって継続的に発電可能な燃料電池において前記アノードと前記カソードの間に介在して使用される燃料電池用電解質膜であって、電解質膜は、ほぼ全領域にわたって膜厚方向に延びた極細孔が面方向に並置、整列して形成されているナノポーラス金属酸化物からなり、前記電解質膜は、
無機多孔質薄膜の細孔内に、該無機多孔質薄膜とは異なるナノポーラス金属酸化物を埋設し、該細孔内に、膜厚方向に延びた極細孔が面方向に並置、整列して形成されるナノポーラス金属酸化物を形成し、
前記ナノポーラス金属酸化物だけを残し前記無機多孔質薄膜の鋳型を除去し、
除去した鋳型のあった場所に、ナノポーラス金属酸化物を埋設し、電解質膜のほぼ全領域にわたって膜厚方向に延びた極細孔が面方向に並置、整列して形成されているナノポーラス金属酸化物からなり、前記ナノポーラス金属酸化物の極細孔内壁に、官能基を修飾していることを特徴とする燃料電池用電解質膜。 - 修飾した官能基が、OH基、炭素と水素を含む官能基、窒素と水素を含む官能基、あるいは、イオウと水素を含む官能基であることを特徴とする請求項1記載の燃料電池用電解質膜。
- ナノポーラス金属酸化物の極細孔内に更に充填材を配置したことを特徴とする請求項1記載の燃料電池用電解質膜。
- 充填材が、カーボンナノチューブあるいは/及びβ―アルミナを内張りしたものであることを特徴とする請求項3記載の燃料電池用電解質膜。
- 充填したカーボンナノチューブ層の更に内壁に、酸素、炭素、水素から構成される官能基であるα―ジケトン基、ケトン基、フェノール基、カルボキシル基、カルビノール基、o−ヒドロキノイド基、ラクトン基の少なくとも一種の官能基を修飾したことを特徴とする請求項4記載の燃料電池用電解質膜。
- ナノポーラス金属酸化物が、SiO2であることを特徴とする請求項1、3のいずれか1つに記載の燃料電池用電解質膜。
- ナノポーラス金属酸化物が、TiO2、SnO2、CeO2、ZrO2、Al2O3、あるいはNiOであることを特徴とする請求項1、3のいずれか1つに記載の燃料電池用電解質膜。
- 無機多孔質薄膜がアルミニウムを陽極酸化して作った多孔質アルミナであることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池用電解質膜。
- アノードに水素ガス、炭化水素ガス、あるいは液体有機燃料を供給し、カソードに気体酸化剤を供給することによって継続的に発電可能な燃料電池において前記アノードと前記カソードの間に介在して使用される燃料電池用電解質膜の製造方法において、
鋳型として、膜厚方向に延びた細孔が面方向に並置、整列して形成された無機多孔質薄膜を形成し、
無機多孔質薄膜の細孔内に、該無機多孔質薄膜とは異なるナノポーラス金属酸化物を埋設し、該細孔内に、膜厚方向に延びた極細孔が面方向に並置、整列して形成されるナノポーラス金属酸化物を形成し、
前記ナノポーラス金属酸化物だけを残し前記無機多孔質薄膜の鋳型を除去し、
除去した鋳型のあった場所に、ナノポーラス金属酸化物を埋設し、電解質膜のほぼ全領域にわたって膜厚方向に延びた極細孔が面方向に並置、整列して形成されているナノポーラス金属酸化物を形成し、
前記ナノポーラス金属酸化物の極細孔内壁に、官能基を修飾する
ことを特徴とする燃料電池用電解質膜の製造方法。 - 無機多孔質薄膜がアルミニウムを陽極酸化して作った多孔質アルミナであることを特徴とする請求項9に記載の燃料電池用電解質膜の製造方法。
- 無機多孔質薄膜がTiO2、SnO2、CeO2、SiO2、あるいはNiOであることを特徴とする請求項9記載の燃料電池用電解質膜の製造方法。
- 修飾した官能基が、OH基、炭素と水素を含む官能基、窒素と水素を含む官能基、あるいは、イオウと水素を含む官能基であることを特徴とする請求項9記載の燃料電池用電解質膜の製造方法。
- ナノポーラス金属酸化物の極細孔内に更に充填材を配置したことを特徴とする請求項9記載の燃料電池用電解質膜の製造方法。
- 充填材が、カーボンナノチューブあるいは/及びβ―アルミナを内張りしたものであることを特徴とする請求項13記載の燃料電池用電解質膜の製造方法。
- 充填したカーボンナノチューブ層の更に内壁に、酸素、炭素、水素から構成される官能基であるα―ジケトン基、ケトン基、フェノール基、カルボキシル基、カルビノール基、o−ヒドロキノイド基、ラクトン基の少なくとも一種の官能基を修飾したことを特徴とする請求項14記載の燃料電池用電解質膜の製造方法。
- ナノポーラス金属酸化物が、SiO2であることを特徴とする請求項9、13のいずれか1つに記載の燃料電池用電解質膜の製造方法。
- ナノポーラス金属酸化物が、TiO2、SnO2、CeO2、ZrO2、Al2O3、あるいはNiOであることを特徴とする請求項9、13のいずれか1つに記載の燃料電池用電解質膜の製造方法。
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