JP5189749B2 - ジブクレーン - Google Patents
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Description
このクレーンは地表1に設置された架台2と、該架台2の上に接続されたマスト3と、該マスト3に旋回可能に接続されマスト3に沿って上下へ移動可能な昇降手段を備えた旋回フレーム4と、該旋回フレーム4に起伏可能に設けられたジブ5を備えている。
旋回フレーム4には、ジブ5を起伏させる起伏ワイヤ6の巻き取り、巻き出しを行なう起伏ウインチ7と、荷を吊り上げる巻上ワイヤ8の巻き取り、巻き出しを行なう巻上ウインチ9が備えられている。
また、旋回フレーム4の上方には中継フレーム10が設けられ、該中継フレーム10の上方先端部には前記起伏ワイヤ6と巻上ワイヤ8を受ける中継シーブ11が備えられている。
起伏ウインチ7の巻き取りにより、ジブ5を起伏させ、巻取ウインチ9の巻取り、巻き出しによってフック部位12を昇降させて荷の吊り上げ、吊り降ろしを行なっている。
前述のようなクレーンでは、台風の接近などで強風が予想される場合、旋回フレーム4のブレーキ装置を開放し、旋回フレーム4がジブ5とともに風の力に逆らわず、風向きに応じて自由に旋回できるようにし、クレーンが受ける風の力によって転倒しないようにしている。
そこで、従来では特開2000―272876号公報に記載されているように、ジブ5のほぼ中央部にヒンジを設け、クレーンのジブ5を折り畳むことによりジブ5の旋回範囲を狭くし、隣接する建物や他のクレーンとの干渉を避けることが行なわれている。(特許文献1参照)
図11にはクレーンのジブ5が下方へ折り畳まれている状態を示している。
このクレーンのジブ5は、ほぼ中央部に設けられた折り畳み部13を境にして、付け根側の基ジブ5aと、先端側の先ジブ5bに分離されている。前記折り畳み部13は基ジブ5aと先ジブ5bの下側部分をヒンジ14で結合し、上側部分をフランジでボルトにより分離可能に結合している。
このとき、先ジブ5bの基ジブ5a側への引き付けは、基ジブ5aから設けられる引き付けワイヤ18を用いる。この引き付けワイヤ18は、一端を先ジブ5bの先端部位に固着させ、他端側をウインチなどの巻き取り手段を用いて基ジブ5a側へ巻き取られる。これにより、先ジブ5bがヒンジ14を支点として回動され、先ジブ5bが基ジブ5aの下方側へ引き付けられて、基ジブ5aの下方側へ先ジブ5bが折り畳まれる。この折り畳まれた状態で固定金物を用いて、基ジブ5aと先ジブ5bが固定される。
そのため、強風時においての高所での作業のように非常に危険度の高い作業を作業者に強いることとなり、作業の安全上の問題となっている。
したがって、本発明はこのような高所での危険作業を行なうことなく安全にジブの折り畳みを行なうことのできるジブクレーンを提供することを目的とする。
また、ジブの折り畳み作業が遠隔操作で行なえるため、高所にあるジブの折り畳みを地上での操作で行なう事ができる。
図1は本実施形態のジブクレーンの構成を示す側面図である。
図2は本実施形態のジブクレーンの構成を示す平面図である。
本実施形態のジブクレーンは、地表1に設置した架台2と、該架台2の上に接続したマスト3と、該マスト3に旋回可能に接続されマスト3に沿って上下へ移動可能な図示しない昇降手段を備えた旋回フレーム4と、該旋回フレーム4に起伏可能に設けられたジブ5を備えている。
また、前記旋回フレーム4の上方には中継フレーム10が設けられ、該中継フレーム10の上方先端部には前記起伏ワイヤ6と巻上ワイヤ8を中継する中継シーブ11が備えられている。
起伏ワイヤ6は、ジブ5のほぼ先端部位に一端を固着され、他方側一端が前記中継シーブ11を介して起伏ウインチ7に巻き取られている。
前記基ジブ5aは、付け根側の端部を旋回フレーム4へ起伏可能に接続されている。前記折り畳み部13は基ジブ5aと先ジブ5bの下側部分をヒンジ14で結合し、上側部分を結合手段15により連結、または分離可能に結合している。この結合手段15は、遠隔操作によって、連結、または分離が切り替えられるようになされている。例えば、ピンのはめ込みによる連結機構となして、ピンの伸縮をシリンダで行い、前記シリンダの操作を遠隔操作できるようになされている。
先ジブ5bには、前述のように起伏ワイヤ6が固着されている。
フック部位12は、フック部本体22と、該フック部本体22の下方に設けられ荷を吊るすフック23と、前述したように巻上ワイヤ8を受ける一対のフック部位シーブ21を備え、巻上ワイヤ8によりフック部位シーブを介して吊り下げされている。
巻上ワイヤ8は、フック部位シーブ21により、フック部位12を吊り下げ、先シブ5bの側面に設けられた先ジブ先端シーブ20の他方側のシーブ20bを介して、ジブ5の前述とは他方側の側面外方に配設され、中継フレーム10の上方先端に設けられる中継シーブ11を介して巻上ウインチ9に巻き取られている。
図3は、折り畳み部13の結合手段15が解除され、先ジブ5bが自重で下がっている状態の側面図である。
図4は、図3の状態の後、巻上ワイヤ8を巻き上げて先ジブ5bの先端部とフック部位12が当接した状態の側面図である。
図5は、巻上ワイヤ8をさらに巻き上げて、先ジブ5bの折り畳みが行なわれている状態の側面図である。
図6は、巻上ワイヤ8の巻き上げられ、先ジブ5bが基ジブ5aの下方へ折り畳まれた状態の側面図である。
先ジブ5bの下方への回動は、起伏ウインチ7を低速回転させて起伏ワイヤ6を徐々に巻き出すことにより、先ジブ5bが一気に下方へ回動することなく安全にゆっくりと下方へ回動される。図3に示すように先ジブ5bが自重により下方へ下がりきった状態となる。
この時の先ジブ5bの先端部位とフック部位12との当接状態を図7と図8に示す。
この時、先ジブ5bを引き付ける巻上ワイヤ8がジブ5の両側側面の外報に配置されているので、巻上ワイヤ8の動きがジブ5のフレームに邪魔されることなく、巻上ワイヤ8による先ジブ5bを折り畳むための巻上げ力Pを先ジブ5bへ作用させることができる。
先ジブ5bが折り畳まれた状態で先ジブ5bと基ジブ5aを固定できるように、基ジブ5aと先ジブ5bが折り畳まれた状態で対向する互いのジブに係合手段27を備える。
ジブ5が折り畳まれた状態になると、係合手段27により基ジブ5aと先ジブ5bを係合させて固定できる。
係合手段27として、巻上ワイヤ8を巻上ウインチ9で巻き取った所で巻上ウインチ9のブレーキをかけることで巻上ワイヤ8を固定させ、巻上ワイヤ8で先ジブ5bを固定することで、先ジブ5bを折り畳まれた状態で固定することができる。
先ジブ5bの先端部位へのフック部位12を固定させる固定手段は、前記実施形態のような巻上ワイヤ8の巻上げ力Pによるフック部位12の固定による公正に限定されるものではない。固定手段は、先ジブ5bの先端部位へフック部位12を固定する構成であれば良い。
固定手段の他の実施例としては、先ジブ5bの先端部位へ傾斜面30を備えた受け部31を設け、フック部位12のフック部本体22へ受け部31の傾斜面30と対向する対向面32を設ける。
巻上ワイヤ8が巻き取られることでフック部位12が先ジブ5bの先端部位の受け部31へ当接し、傾斜によりガイドされて安定して係合され、先ジブ5bの先端部位とフック部位12とを固定することができる。
先ジブ5bの先端部位とフック部位12とを固定する際には、遠隔操作により前記ピンを突出させて、フック部位12のフック部本体22に設けた係合穴へ挿入させ、先ジブ5bの先端部位とフック部位12とを固定させる。
固定手段の実施例は、前記ピンを用いた構造に限るものではなく、遠隔操作により駆動し先ジブ5bの先端部位とフック部位12とを固定させる構成であればよい。例えば、先ジブ5bの先端部位へシリンダで駆動する掛け金を設け、フック部位12へ係合具を設け、掛け金を係合具へ掛けることで先ジブ5bの先端部位とフック部位12とを固定させる。
固定時には、遠隔操作によりシリンダや電磁弁などの駆動源によってピンを伸長させ、ピンを係合穴へ挿入させる。固定解除時にはピンを短縮させて、ピンを係合穴から抜き固定を解除させる。
前記係合手段は前述の実施例の構成に限られるものではなく、一般的に用いられる固定及び固定解除を遠隔操作できる構成であればよい。例えば、掛け金による固定や、電磁力の吸着による固定などの構成でも、同様に実施することができる。
2 架台
3 マスト
4 旋回フレーム
5 ジブ
5a 基ジブ
5b 先ジブ
6 起伏ワイヤ
7 起伏ウインチ
8 巻上ワイヤ
9 巻上ウインチ
10 中継フレーム
11 中継シーブ
12 フック部位
13 折り畳み部
14 ヒンジ
15 結合手段
18 引き付けワイヤ
19 吊りワイヤ
20 先ジブ先端シーブ
21 フック部位シーブ
22 フック部本体
23 フック
27 係合手段
30 傾斜面
31 受け部
32 対向面
Claims (3)
- マスト上方へ旋回可能に設けられた旋回フレームと、該旋回フレームに起伏可能に設けられたジブと、該ジブを起伏させるための起伏ワイヤと、前記ジブの先端から降ろされ荷を昇降させる巻上ワイヤと、前記旋回フレームに備えられ起伏ワイヤの巻き取り、巻きだしを行なう起伏ウインチと、前記旋回フレームに備えられ巻上ワイヤの巻き取り、巻きだしを行なう巻上ウインチと、前記巻上ワイヤに接続され荷を吊り下げるフック部位を備え、前記ジブが旋回フレーム側の基ジブと、先端側の先ジブとに分割され、前記基ジブと先ジブとの分割部がジブの下側へ基ジブと先ジブを回動可能に接続するヒンジと、ジブの上側へ基ジブと先ジブを連結、または分離可能に結合する結合手段を備え、ジブを折り畳み可能となしたジブクレーンにおいて、前記巻上ワイヤがジブのヒンジの両側面の外方に配設され、該巻上ワイヤが先ジブの先端部位の両側面の外方に設けられた一対の先ジブ先端シーブに中継されて前記フック部位の両端部を吊り下げており、前記先ジブの先端部位と前記フック部位とを固定する固定手段を備え、前記フック部位を先ジブの先端部位へ固定した後、巻上ワイヤを巻き取ることで先ジブが基ジブの下方へ折り畳まれることを特徴とする折り畳み式のジブクレーン。
- 前記フック部位が、巻上ワイヤを中継するフック部位シーブを備え、前記固定手段が、フック部位を先ジブの先端部位に当接させた後で巻上ワイヤを巻き取り続けることでフック部位が先ジブの先端部位へ固定されることを特徴とする請求項1記載の折り畳み式のジブクレーン。
- マスト上方へ旋回可能に設けられた旋回フレームと、該旋回フレームに起伏可能に設けられたジブと、該ジブを起伏させるための起伏ワイヤと、前記ジブの先端から降ろされ荷を昇降させる巻上ワイヤと、前記旋回フレームに備えられ起伏ワイヤの巻き取り、巻きだしを行なう起伏ウインチと、前記旋回フレームに備えられ巻上ワイヤの巻き取り、巻きだしを行なう巻上ウインチと、前記巻上ワイヤに接続され荷を吊り下げるフック部位を備え、前記ジブが旋回フレーム側の基ジブと、先端側の先ジブとに分割され、前記基ジブと先ジブとの分割部がジブの下側へ基ジブと先ジブを回動可能に接続するヒンジと、ジブの上側へ基ジブと先ジブを連結、または分離可能に結合する結合手段を備え、ジブを折り畳み可能となしたジブクレーンにおけるジブの折り畳み方法において、前記結合手段を分離して先ジブを自重によってヒンジを中心に下方へ回動させる工程と、巻上ワイヤを巻き取って先ジブの先端部位へフック部位を固定する工程と、さらに巻上ワイヤを巻き取る事で先ジブをヒンジを中心に回動させ基ジブ側へ引き付けて先ジブを基ジブ下方へ接触させる工程を行う事で先ジブが基ジブの下方へ折り畳まれることを特徴とする折り畳み式のジブクレーンにおけるジブの折り畳み方法。
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