JP5189548B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

集合住宅インターホンシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5189548B2
JP5189548B2 JP2009102188A JP2009102188A JP5189548B2 JP 5189548 B2 JP5189548 B2 JP 5189548B2 JP 2009102188 A JP2009102188 A JP 2009102188A JP 2009102188 A JP2009102188 A JP 2009102188A JP 5189548 B2 JP5189548 B2 JP 5189548B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
report
unit
call
dwelling
notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009102188A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010252264A (ja
Inventor
陽 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2009102188A priority Critical patent/JP5189548B2/ja
Publication of JP2010252264A publication Critical patent/JP2010252264A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5189548B2 publication Critical patent/JP5189548B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

本発明は集合住宅インターホンシステムに関し、特に高齢者向けに各種センサが接続されて、異常を検知したら管理室に通報する機能を備えた集合住宅インターホンシステムに関する。
高齢者の入居を考慮して、トイレや浴室等に管理人を呼び出すことができる緊急通報機器を設けたり、水道の使用を検知する水量センサ等の生活異変センサを設けて、居住者の異常発生を早期に検知可能とした集合住宅インターホンシステムが普及している(例えば、特許文献1参照)。
このような高齢者向けの集合住宅インターホンシステムには、管理室に個々の住戸から送信される通報情報を表示するディスプレイを備えて通報履歴を管理できる通報管理装置を設置し、管理人が通報内容を把握しやすく、また通報の管理もし易くした集合住宅インターホンシステムがある。
特開2003−134243号公報
しかしながら、生活異変センサが動作して通報が発生しても、実際に確認すると居住者が健康であったり、ガスセンサ等の非常通報機器が動作してもセンサの誤動作であったりする場合があり、これらの通報の履歴を残す場合、履歴に、実報、誤報等の情報を合わせて残す必要があった。ところが、従来はこのような記録を通報の登録に合わせて行うことができず、一旦履歴として登録されてから、その情報を読み出してディスプレイに表示させ、コメント欄等に実報や誤報等を改めて記入していた。そのため、通報の履歴内容を正確に残すための操作は面倒であり、簡易な操作で詳しい履歴を残すことができるシステムが望まれていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、通報が発生した際に、「実報」「誤報」等の区分入力を簡易な操作で行うことができる集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、集合住宅の個々の住戸玄関に設置されて居住者を呼び出す機能を備えた玄関子機と、住戸内に設置されて玄関子機からの呼び出しに応答する機能を備えた住戸親機と、住戸毎に設置されて住戸内に設置されたセンサ等の通報機器から送信される異常発生信号を制御する住戸アダプタと、管理室に設置されて住戸親機との間で通話する機能を備えた管理室親機と、住戸親機と管理室親機の間の通信、及び住戸アダプタと管理室親機の間の通信を制御する制御機とを有する集合住宅インターホンシステムであって、住戸アダプタには、居住者が管理人に異常発生を通報するための緊急通報機器、水量センサ等の生活異変センサ、火災感知器やガスセンサ等の非常通報機器が接続される一方、管理室親機には、異常発生の通報を表示するディスプレイ、及び通報の履歴を記録する通報記録部を備えた通報管理装置が接続され、通報管理装置は、通報をディスプレイに表示する際に、「実報」「誤報」「テスト」を管理人に選択させるための区分登録画面も合わせて表示し、区分登録画面が選択操作された後、その選択情報と共に通報内容を通報記録部に記録する通報記録制御部を有することを特徴とする。
この構成によれば、通報を通報管理装置のディスプレイに表示する際に、「実報」「誤報」「テスト」の区分を記入するための区分登録画面も表示するので、通報登録後に区分登録画面を別途表示させたりする必要が無くなり、管理人は簡易な操作で区分入力を行うことができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、住戸アダプタには、管理人が居住者を音声呼び出しするための通話手段が接続される一方、通報記録制御部は、通報を受けて表示された少なくとも「実報」「誤報」に関しては、区分登録画面の2段階操作を受けて区分を決定し、最初に「実報」或いは「誤報」が選択されたら、管理室親機と通報送信元住戸の住戸親機の間、或いは通話手段との間の通話路を形成し、その後2度目の「実報」或いは「誤報」が選択されたら、選択した区分に決定して通報記録部に記録することを特徴とする。
この構成によれば、実報か誤報か不明であっても、何れかを選択すれば、通報元の居住者と通話が可能となるので、通話内容から区分を明確にできるし、通話が出来なければ実報と判断することができ、速やかに且つ確実に実報と誤報とを判別できる。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、管理人が居住者を音声呼び出しできる通話手段が、住戸内の天井に設置された天井スピーカと天井マイクとから成ることを特徴とする。
この構成によれば、異常発生信号の受信を受けて管理人により実施される居住者の呼び出しは、住戸親機を介さないので、速やかに状況を伺うことができるし、居住者も住戸親機に近づかなくても応答することができ、管理人は速やかに状況を把握できる。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、住戸アダプタには、住戸内或いは住戸前の共用部を撮像するカメラが接続される一方、通報記録制御部は、通報を受けて表示された少なくとも「実報」「誤報」に関しては、区分登録画面の2段階操作を受けて区分を決定し、最初に「実報」或いは「誤報」が選択されたら、通報発信元住戸の住戸アダプタに接続されたカメラの撮像映像をディスプレイに表示させ、その後2度目の「実報」或いは「誤報」が選択されたら、選択した区分に決定して通報記録部に記録することを特徴とする。
この構成によれば、実報か誤報か不明であっても、何れかを選択すれば、通報元の住戸に関連するカメラの撮像映像が通報管理装置のディスプレイに表示される。そのため、管理人は、映像から実報か誤報か判断することができ、精度の高い判断を行うことができる。特に、火災センサが動作した場合、映像により速やかに確認できる。
本発明によれば、通報を通報管理装置のディスプレイに表示する際に、実報、誤報、テストの区分を記入するための区分登録画面も表示するので、通報登録後に区分登録画面を別途表示させたりする必要が無くなり、管理人は簡易な操作で区分入力を行うことができる。
また、実報か誤報か不明であっても、何れかを選択すれば、通報元の居住者と通話が可能となったり、映像が表示されて確認でき、速やかに実報と誤報とを判別できる。
本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図である。 通報が発生した場合の動作の流れを示す説明図である。 通報管理装置のディスプレイにポップアップ表示された通報の説明図であり、(a)は緊急通報機器が操作された場合の表示、(b)は複数の通報機器が動作した場合の表示を示している。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示す構成図であり、1は集合住宅の個々の住戸玄関に設置されて居住者を呼び出す機能を備えた玄関子機、2は住戸内に設置されて玄関子機1からの呼び出しに応答する機能を備えた住戸親機、3は住戸毎に設置されて住戸内に設置されたセンサ等から送信される異常発生信号を制御する住戸アダプタ、4は管理室に設置されて居住者と通話する機能を備えた管理室親機、5は住戸親機2と管理室親機4の間の通信、及び住戸アダプタ3と管理室親機4の間の通信を制御する制御機、6は管理室に設置されて、住戸アダプタ3からの通報を表示するディスプレイ6aを備えた通報管理装置である。尚、集合住宅のエントランスには、来訪者が訪問先の住戸を選択して居住者を呼び出すための図示しない集合玄関機が設置されている。
そして、玄関子機1は伝送線L1を介して住戸親機2に接続され、住戸親機2は親機幹線L2を介して制御機5に接続されている。住戸アダプタ3は、アダプタ幹線L3を介して制御機5に接続されると共に、伝送線L4を介して住戸親機2に接続されている。また、管理室親機4は伝送線L5を介して制御機5に接続され、通報管理装置6は伝送線L6を介して管理室親機4に接続されている。
玄関子機1は、居住者を呼び出すための呼出ボタン11、来訪者を撮像するためのカメラ12、そして居住者と通話するためのマイク及びスピーカ等を備えている。住戸親機2は、呼び出しに応答する為の通話ボタン15、カメラ12の撮像映像を表示するモニタ16、そして来訪者と通話するためのマイク及びスピーカ等を備えている。
また、住戸アダプタ3には、異常をきたした居住者が管理人を呼び出すためにトイレや浴室等に設置された緊急通報機器20、水量センサや人感センサ等から成る生活異変センサ21、火災センサやガスセンサ等の非常通報機器22等の通報機器、天井マイク23a及び天井スピーカ23b、カメラ24が接続されている。天井マイク23a及び天井スピーカ23bは、リビング等の天井に設置されて管理人が居住者を音声により呼び出して通話を可能とし、カメラ24は住戸前の廊下等の共用部を撮像するよう設置されている。
この住戸アダプタ3は、通報機器20〜22から異常発生信号を受けたら、送信元機器の固有情報を付加した異常発生信号を生成し、住戸親機2や管理室親機4に送信する。また、管理室親機4から通話路形成信号を受けたら、天井マイク23a及び天井スピーカ23bを能動とし、管理室親機4との間で通話が可能となるよう制御する。
尚、緊急通報機器20は、通報操作する呼出ボタン20aと、マイク,スピーカを備えた通話装置20bとで構成され、呼出ボタン20aが操作されると、異常発生信号が管理室親機4へ送信される。そして、管理室親機4からハンドセット4aが取り上げられると、通話装置20bとの間で通話路が形成され、居住者が住戸親機2や天井マイク23a及び天井スピーカ23bから離れた場所に居ても、管理人と通話が可能となる。
通報管理装置6はパーソナルコンピュータで構成され、通報を保存する通報記録部6b、ディスプレイ6a上に設けられたタッチパネル6cから成る操作部、通報管理装置6全体を制御する管理装置CPU6dを備えている。この管理装置CPU6dは、異常発生信号を受けて通報内容をディスプレイ6aにポップアップ表示するポップアップ表示機能、「実報」「誤報」「テスト」の何れかを管理人に選択させるための画面を表示する区分登録画面表示機能、「実報」「誤報」を再選択させて決定する実報・誤報再確認機能、選択された通報の内容を確認し、住戸から緊急通報機器20が操作されて呼び出しが発生した場合に、管理室親機4でハンドセット4aをアップしたら居住者と通話ができるよう通話路を自動形成する自動通話路形成機能、更に生活異変センサ21や非常通報機器22が動作して通報が発生した場合に、住戸アダプタ3に接続されたカメラ24を起動して撮像映像をディスプレイ6aに表示させる自動映像表示機能等を備えている。
このように構成された集合住宅インターホンシステムについて、以下、住戸に設置された各種通報機器20〜22が操作された場合、或いは動作した場合の通報管理装置6の動作を説明する。図2は、通報管理装置6の動作の流れを示す説明図であり、この図2に基づいて説明する。
住戸に設置されている緊急通報機器20、生活異変センサ21、非常通報機器22から緊急発生信号や非常発生信号等の異常発生信号が送出されたら(S1)、住戸アダプタ3がそれを検知し、制御機5を介して管理室親機4に、送信元機器の固有情報を付加した異常発生信号を生成して送信する。この異常発生信号は管理室親機4から通報管理装置6に伝送され、異常発生信号の内容がディスプレイ6aに表示される(S2)。
このディスプレイ6aに表示された通報画面は、管理装置CPU6dのポップアップ表示機能及び区分登録画面表示機能により、図3に示すような形態で表示される。図3において(a)は通報が1つの場合、(b)は複数の通報が成されている場合を示し、住戸番号表示部30、異常発生信号の種別表示部31、「実報」「誤報」「テスト」の区分登録画面32とで構成されている。
具体的に、図3(a)では1234号住戸から緊急発生信号が送信され、区分登録場面32において「誤報」が選択された状態を示している。タッチ操作して選択された区分は点滅表示(或いは、周囲と異なる色に変化して表示)される。
また、図3(b)では緊急異常発生信号に加えて、生活異変センサ21から非常発生信号を受けたことを示す健康異常通報、火災センサからの非常発生信号を受けたことを示す火災発生通報、ガス漏れセンサからの非常発生信号を受けたことを示すガス漏れ発生通報、水漏れセンサからの異常発生信号を受けたことを示す水漏れ発生通報を表示した状態を示している。夫々の異常発生信号に対して「実報」「誤報」「テスト」の区分登録画面32が表示される。
通報画面のポップアップ表示により、管理人は異常発生を速やかに把握でき(S3)、「実報」「誤報」「テスト」の何れかが選択される(S4)。このとき、「実報」または「誤報」が選択されてタッチ操作されると、選択したエリアが図3(a)の「誤報」表示に示すように点滅すると共に、管理装置CPU6dの実報・誤報再確認機能により再確認処理が行われる(S5)。この再確認処理は、図3(a)に示す緊急発生信号の場合(住戸親機2からの緊急呼出コール操作や緊急通報機器20を操作したトイレコール等の場合)や健康異常通報の場合は、状態再確認機能の1つである自動通話路形成機能が能動となり(S6)、管理室親機4と通報元住戸の天井マイク23a及び天井スピーカ23bの間、或いは管理室親機4と上述した緊急通報機器20の通話装置20bの間で通話ができるよう通話路が形成される(S7)。
また、火災発生信号やガス漏れ発生信号等の非常発生信号の場合は、状態再確認機能の1つである自動映像表示機能が更に能動となり(S6)、信号送信元に関連するカメラ24の撮像映像がディスプレイ6aに表示される(S8)。
この状態再確認機能を具体的に説明する。まず、前者の通話路を形成する制御は、管理装置CPU6dが管理室親機4を制御して、受信した異常発生信号に付加されている送信元機器情報を読み取り、対象となる住戸の住戸アダプタ3を自動選局呼出し、管理室親機4のハンドセット4aを取り上げれば、送信元住戸の天井マイク23a及び天井スピーカ23b、或いは通話装置20bと管理室親機4の間で通話路が形成される。
この結果、管理人と通報元の居住者の間で通話が可能となる。この通話路形成を受けて管理人と居住者の間で通話を行うことで、「実報」「誤報」を判断でき、何れかが選択される(S9)。この選択は再選択操作であるため、管理装置CPU6dの実報・誤報再確認機能により登録決定操作であると認識され、通報記録部6bに通報情報が保存される(S10)。
尚、通話路が形成された状態で、管理室親機4から呼び出しをしても応答がなければ、管理人により「実報」が選択され(S9)、通報記録部6bに保存される(S10)。
一方、後者の映像も合わせて表示させる制御は、管理装置CPU6dの制御により、異常発生信号の送信元住戸の住戸アダプタ3に接続されているカメラ24が起動し、住戸前共用部の撮像映像が住戸アダプタ3、制御機5、管理室親機4を介して通報管理装置6に送信される。送信されたカメラ24の撮像映像は、通報画面と合わせてディスプレイ6aに表示される。居住者との通話に加えてこの表示により、管理人は「実報」「誤報」の判断をより正確に且つ速やかに行う事ができ、選択した項目を登録操作することで、通報記録部6bに保存される。
尚、ポップアップした区分登録画面32の選択操作(S4)において、最初に「テスト」が選択されてタッチ操作されたら(S9)、実報・誤報再確認機能は能動とならず、管理装置CPU6dは通報記録部6bに「テスト」を登録する(S10)。これは、テストによる通報は、施工時など特殊な条件の下で行われる操作であるため、時と箇所はわかった状態で行われるためで、最初の選択操作で「テスト」が選択された場合は、実報・誤報再確認機能を動作させる必要が無いことによる。
このように、通報を通報管理装置6のディスプレイ6aに表示する際に、「実報」「誤報」「テスト」の区分を記入するための区分登録画面も表示するので、通報登録後に区分登録画面を別途表示させたりする必要が無くなり、管理人は簡易な操作で区分入力を行うことができる。
また、実報か誤報か不明であっても、「実報」「誤報」の何れかを選択すれば、通報元の居住者と通話が可能となるので、通話内容から区分を明確にできるし、通話が出来なければ実報と判断することができ、速やかに且つ確実に実報と誤報とを判別できる。
更に、実報か誤報か不明であっても、何れかを選択すれば、通報元の住戸に関連するカメラ24の撮像映像が通報管理装置に表示されるので、管理人は、映像から実報か誤報か判断でき、精度の高い判断を行うことができる。特に、火災センサが動作した場合、映像により速やかに確認できる。
また、異常発生信号の受信を受けて、管理人により実施される居住者の呼び出しは、住戸親機2を介さず天井マイク23a及び天井スピーカ23bを使用して行うことで、速やかに状況を伺うことができるし、居住者も住戸親機に近づかなくても応答することができ、管理人は速やかに状況を把握できる。
尚、上記実施形態では、区分登録画面32において、最初に「実報」「誤報」が選択されたら、管理室親機4と天井マイク23a及び天井スピーカ23bの間、或いは緊急通報機器20の通話装置20bの間で通話路を形成しているが、管理室親機4と住戸親機2の間で通話路を形成しても良い。
また、区分登録画面32において、最初に「テスト」が選択された場合は即登録としているが、「テスト」を選択しても「実用」「誤報」の登録操作と同様に2段階操作で決定する流れとしても良い。
更に、管理室が複数ある場合は、管理室親機4と通報管理装置6を複数設けても良い。この場合は、主通報管理装置を1台設定し、他を副通報管理装置にすることで、区分入力をミス無く実施できる。更に、管理室親機4と通報管理装置6を独立して設けているが、一体としても良い。
1・・玄関子機、2・・住戸親機(通話手段)、3・・住戸アダプタ、4・・管理室親機、5・・制御機、6・・通報管理装置、6a・・ディスプレイ、6b・・通報記録部、6d・・管理装置CPU(通報記録制御部)、20・・緊急通報機器、20b・・通話装置(通話手段)、21・・生活異変センサ、22・・非常通報機器、23a・・天井マイク(通話手段)、23b・・天井スピーカ(通話手段)、24・・カメラ、31・・種別表示部、32・・区分登録画面。

Claims (4)

  1. 集合住宅の個々の住戸玄関に設置されて居住者を呼び出す機能を備えた玄関子機と、住戸内に設置されて前記玄関子機からの呼び出しに応答する機能を備えた住戸親機と、住戸毎に設置されて住戸内に設置されたセンサ等の通報機器から送信される異常発生信号を制御する住戸アダプタと、管理室に設置されて前記住戸親機との間で通話する機能を備えた管理室親機と、前記住戸親機と前記管理室親機の間の通信、及び前記住戸アダプタと前記管理室親機の間の通信を制御する制御機とを有する集合住宅インターホンシステムであって、
    前記住戸アダプタには、居住者が管理人に異常発生を通報するための緊急通報機器、水量センサ等の生活異変センサ、火災感知器やガスセンサ等の非常通報機器が接続される一方、前記管理室親機には、前記異常発生の通報を表示するディスプレイ、及び通報の履歴を記録する通報記録部を備えた通報管理装置が接続され、
    前記通報管理装置は、前記通報を前記ディスプレイに表示する際に、「実報」「誤報」「テスト」を管理人に選択させるための区分登録画面も合わせて表示し、前記区分登録画面が選択操作された後、その選択情報と共に通報内容を前記通報記録部に記録する通報記録制御部を有することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記住戸アダプタには、管理人が居住者を音声呼び出しするための通話手段が接続される一方、前記通報記録制御部は、前記通報を受けて表示された少なくとも「実報」「誤報」に関しては、前記区分登録画面の2段階操作を受けて区分を決定し、最初に「実報」或いは「誤報」が選択されたら、前記管理室親機と通報送信元住戸の前記住戸親機の間、或いは前記通話手段との間の通話路を形成し、その後2度目の「実報」或いは「誤報」が選択されたら、選択した区分に決定して前記通報記録部に記録することを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
  3. 管理人が居住者を音声呼び出しできる前記通話手段が、住戸内の天井に設置された天井スピーカと天井マイクとから成ることを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記住戸アダプタには、住戸内或いは住戸前の共用部を撮像するカメラが接続される一方、前記通報記録制御部は、前記通報を受けて表示された少なくとも「実報」「誤報」に関しては、前記区分登録画面の2段階操作を受けて区分を決定し、最初に「実報」或いは「誤報」が選択されたら、通報発信元住戸の前記住戸アダプタに接続された前記カメラの撮像映像を前記ディスプレイに表示させ、その後2度目の「実報」或いは「誤報」が選択されたら、選択した区分に決定して前記通報記録部に記録することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
JP2009102188A 2009-04-20 2009-04-20 集合住宅インターホンシステム Active JP5189548B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009102188A JP5189548B2 (ja) 2009-04-20 2009-04-20 集合住宅インターホンシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009102188A JP5189548B2 (ja) 2009-04-20 2009-04-20 集合住宅インターホンシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010252264A JP2010252264A (ja) 2010-11-04
JP5189548B2 true JP5189548B2 (ja) 2013-04-24

Family

ID=43314056

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009102188A Active JP5189548B2 (ja) 2009-04-20 2009-04-20 集合住宅インターホンシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5189548B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6875932B2 (ja) * 2017-06-08 2021-05-26 株式会社ハウ 非常警報設備

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000286978A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Aiphone Co Ltd 集合住宅用連絡装置
JP2007116630A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Aiphone Co Ltd 集合住宅インターホンシステム
JP2007148766A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Keakomu:Kk 集合住宅監視システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010252264A (ja) 2010-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100767065B1 (ko) 원격 보호관찰 시스템 및 방법
US20050001717A1 (en) Security system
CN107615342A (zh) Diy监控设备和方法
JP2008178033A (ja) インターホンシステム
JP5759202B2 (ja) インターホン装置
JP2009046291A (ja) 異常発生時のエレベータかご情報通信システム
JP5189548B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP6548557B2 (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2007133646A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP5026865B2 (ja) 集合住宅セキュリティインターホンシステム
JP2012034115A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP5907855B2 (ja) 居住者サポートシステム
KR102159159B1 (ko) 대화형 로봇 및 이를 이용한 긴급 상황 전파 시스템
JP2007058663A (ja) インターホンシステム
JP2011160105A (ja) インターホン装置の親機、及びオンターホン装置
KR20090078854A (ko) 비상호출 신속 대응을 위한 인터라넷 또는 인터넷을 이용한씨씨티브이 통합 보안 시스템
JP2012204949A (ja) ドアホンシステム、ドアホン屋外器、制御方法、及びプログラム
JP2018149076A (ja) ナースコールシステム
JP2022133900A (ja) 集合住宅インターホンシステム
KR20060061962A (ko) 홈 오토메이션용 비디오폰의 외부 영상 디스플레이 장치
JP2017152971A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP2022152886A (ja) 集合住宅インターホンシステム
JP6325997B2 (ja) ナースコールシステム
KR20170035716A (ko) 하이브리드 홈케어 헬스 서비스 시스템 및 방법
JP2011008692A (ja) 集合住宅インターホンシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121220

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5189548

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250