JP5185891B2 - コンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法およびコンテンツ提供プログラム - Google Patents

コンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法およびコンテンツ提供プログラム Download PDF

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Description

本発明は、テキストコンテンツを提供するコンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法およびコンテンツ提供プログラムに関する。
従来、ウェブページの文書に対して、文書に含まれる単語にリンク先情報を対応付け、該文書からリンク先へアクセス可能とされた技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、サーバに記憶された文書中の単語に対して、辞書にリンク先情報が登録されている単語には、注釈としてハイパーテキストリンクを自動的に付与している。
特開平10−49425号公報
しかしながら、文書中の単語にリンク先情報が自動的に付与されると、興味のない単語にもリンク先情報が付与され、文書自体の閲覧性が悪くなるという問題があった。また、辞書に記憶されている単語すべてにリンク先情報が付与されると、膨大な量のリンク先情報のためにウェブページの動作が重くなり、操作性も悪化してしまうという問題があった。特に、ユーザによっては、リンク先情報が不要な場合であったり、興味のない単語に対してリンク先情報が付与されていたりするなど、閲覧性および操作性が煩雑となっていた。
また、携帯端末等で閲覧する場合は、ページ操作の際にリンク先情報の付与された単語にカーソルが移動するため閲覧性および操作性が非常に悪かった。
本発明の目的は、ユーザの興味に応じてリンク先情報を付与したテキストコンテンツを配信するコンテンツ提供装置、コンテンツ提供方法およびコンテンツ提供プログラムを提供することである。
本発明のコンテンツ提供装置は、配信対象のテキストコンテンツにリンク挿入を行うコンテンツ提供装置であって、
単語と、該単語のリンク先を示すリンク先情報と、該単語が属する分野情報と、該単語が検索された検索頻度と、を関連付けて記憶している辞書データベースと、コンテンツ提供先のユーザの分野情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記テキストコンテンツに含まれる単語と、前記辞書データベースに記憶されている単語と、を比較し、略一致する単語を前記辞書データベースから抽出する同一単語データ抽出手段と、前記辞書データベースに記憶されている分野情報と、前記ユーザ情報取得手段により取得したユーザの分野情報と、を比較し、略一致する分野情報に関連する単語を前記辞書データベースから抽出する同一分野データ抽出手段と、前記同一単語データ抽出手段により抽出された単語と、前記同一分野データ抽出手段により抽出された単語と、に共通する単語を選出し、前記テキストコンテンツ中の該単語にリンク先情報を対応付けて、該テキストコンテンツから該リンク先にアクセス可能なリンク付テキストコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、を備え、前記コンテンツ生成手段は、前記リンク先情報を対応付けた単語を、前記検索頻度に応じて異なる表示形態で表示させた前記リンク付テキストコンテンツを生成することを特徴とする。
ここで、リンク挿入とは、テキストコンテンツ中の単語に対して、関連するリンク先情報を対応付けることをいう。リンク挿入された単語を入力手段により選択することで、リンク先情報が示すリンク先へアクセスすることができる。
この発明は、テキストコンテンツ中の単語に対して、ユーザ情報取得手段が取得したユーザの分野情報に適合する単語にのみリンク挿入を行う。すなわち、辞書データベースに記憶されたデータのうちテキストコンテンツ中に含まれる単語と略一致する単語と、辞書データベースに記憶されたデータのうちユーザ情報取得手段により取得されたユーザの分野情報と略一致する分野情報に関連する単語と、に共通する単語を選出する。このように選出された単語が、テキストコンテンツ中でユーザの分野情報に適合する単語となる。
ここで、略一致する単語とは、完全一致する単語のみならず、該単語の同義語や略語等と一致することをも意味する。また、略一致する分野情報とは、完全一致する分野情報のみならず、該分野情報に類似する分野情報等と一致することをも意味する。
また、ユーザの分野情報とは、ユーザが興味のある分野に関する情報である。ユーザにとって、興味分野に関する新たな情報を得るためのきっかけともなるリンク先情報は有益であり、該単語を選択するだけで簡単にリンク先にアクセスできることは利便性が高い。このように利便性の高いテキストコンテンツであれば、ユーザの閲覧性および操作性が低下してしまうことを防止することができる。
また、リンク挿入される単語の量が、ユーザの分野情報に適合する単語のみに絞られるので、ウェブページ上のテキストコンテンツの閲覧性が向上するとともに、快適な操作性を提供することができる。特に、携帯端末等のポインティングデバイス(マウス等)がない端末装置で閲覧する場合は、カーソル移動によるページの操作性が向上する。
本発明のコンテンツ提供装置において、前記テキストコンテンツ配信時には、前記リンク付テキストコンテンツへのアクセス情報を含む切替ボタンを含めて配信し、前記リンク付テキストコンテンツの配信時には、前記テキストコンテンツへのアクセス情報を含む切替ボタンを含めて配信し、前記ユーザ端末における切替ボタンの操作に応じたアクセス要求に基づいて、前記テキストコンテンツと前記リンク付テキストコンテンツとを切り替えて配信するコンテンツ配信手段をさらに備えたことが好ましい。
この発明では、テキストコンテンツの表示を切替可能な切替ボタンをテキストコンテンツとともに配信する。テキストコンテンツに応じて、切替ボタンに含ませるアクセス情報を変更する。ここで、アクセス情報とは、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツおよびリンク付コンテンツそれぞれのサーバ上での記憶先を示すURL情報である。
ユーザ端末で切替ボタンが操作されると、切替ボタンに含められたURL情報がコンテンツ提供装置に送信され、コンテンツ提供装置は、受信したURL情報が示すテキストコンテンツをユーザ端末に送信して表示させる。
したがって、ユーザは、テキストコンテンツとともに表示された切替ボタンを操作するだけで、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツと、リンク付テキストコンテンツと、を簡単に切り替えることができる。
また、このようにリンク先情報が付与されていないテキストコンテンツとリンク付テキストコンテンツとを切り替えることができるので、リンク先情報が必要な場合にのみリンク付テキストコンテンツを表示させればよいので、閲覧性、操作性および利便性に優れる。
本発明のコンテンツ提供装置において、ユーザ端末から前記配信対象のテキストコンテンツのページ情報とリンク埋め込み要求とを受信する受信手段と、前記受信したページ情報に基づいて前記配信対象のテキストコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、前記受信手段が前記リンク埋め込み要求を受信すると、前記コンテンツ取得手段により取得されたコンテンツに基づいて前記コンテンツ生成手段が生成したリンク付テキストコンテンツを前記ユーザ端末に配信するコンテンツ配信手段と、をさらに備えたことが好ましい。
この発明は、外部装置が提供するウェブページ上のテキストコンテンツに対してリンク先情報を付与するものである。コンテンツ提供装置は、受信手段によりページ情報を受信すると、コンテンツ取得手段は該ページ情報を提供する外部装置(ウェブサーバ)にアクセスし、該ページ情報に表示されたテキストコンテンツを取得する。そして、取得したテキストコンテンツに対して前述と同様の方法でリンク先情報を付与したリンク付テキストコンテンツを生成する。コンテンツ配信手段は、受信手段でページ情報とともにリンク埋め込み要求を受信した場合に、生成したリンク付テキストコンテンツをユーザ端末に配信する。
これによれば、各種外部装置が提供する各種ウェブページ上のテキストコンテンツに対してリンク先情報を付与することができるので、汎用性が高い。
本発明のコンテンツ提供装置において、前記辞書データベースは、前記単語が検索された頻度を該単語ごとにさらに関連付けて記憶し、前記コンテンツ生成手段は、前記リンク先情報を対応付けた単語のうち、前記頻度が所定以上である単語を強調表示することが好ましい。
この発明では、コンテンツ生成手段は、辞書データベースに記憶された単語が検索された頻度に応じて、該単語を強調表示させてリンク付テキストコンテンツを生成する。例えば、検索頻度が多い単語の文字サイズを大とする。これにより、ユーザはリンク付テキストコンテンツを見ただけで、ユーザの興味のある分野の範囲の単語であるとともに、検索頻度の高い、すなわち話題となっている単語を把握することができる。また、その単語をマウス等の入力手段で選択することにより、詳細な情報を得ることもできる。したがって、常に最新の情報をユーザに提供することができる。
本発明のコンテンツ提供装置において、前記テキストコンテンツは時間の経過に応じて更新され、前記リンク先情報が対応付けられた単語、及び該単語が前記テキストコンテンツ中に表示されたときの時間をリンク履歴データベースに記憶させるリンク情報保持手段と、前記リンク履歴データベースに記憶された単語のうち、前記時間が所定期間内である単語を、前記テキストコンテンツの表示領域と同じ画面上かつ前記テキストコンテンツの表示領域とは異なる領域であるリンク情報表示部に表示させるリンク情報表示手段と、
をさらに備えたことが好ましい。
この発明では、時間の経過に応じて更新されるテキストコンテンツに対して、リンク付テキストコンテンツを生成して表示させる。また、リンク先情報を付与した単語をリンク履歴データベースに記憶させ、このリンク履歴データベースに記憶された単語をリンク情報表示部に表示させている。
したがって、リンク付テキストコンテンツが次々と更新されても、リンク先情報が付与された単語は保持され、かつリンク付テキストコンテンツとともに表示される。これにより、ユーザは過去にリンク付テキストコンテンツとして表示されたリンク先情報が付与された単語を画面上で確認することができ、必要に応じて該単語のリンク先にアクセスして情報を得ることができる。
本発明のコンテンツ提供装置において、前記テキストコンテンツは、動画再生中に表示される字幕であり、前記リンク情報保持手段は、前記リンク先情報が対応付けられた単語が前記テキストコンテンツ中に表示されたときの時間をさらに関連付けて前記リンク履歴データベースに記憶させ、前記リンク情報表示手段は、前記リンク履歴データベースに記憶された時間が所定期間内の単語を前記リンク情報表示部に表示させることが好ましい。
この発明では、リンク先情報が付与された単語をリンク履歴データベースに記憶させる場合に、そのときの日時と関連付けて記憶させ、リンク情報表示手段は日時が所定期間内の単語を抽出して表示させている。したがって、リンク情報表示部に表示される単語は、自動的に新しい情報に更新され、常に新しい情報をユーザに提供することができる。
本発明のコンテンツ提供方法は、単語と、該単語のリンク先を示すリンク先情報と、該単語が属する分野情報と、該単語が検索された検索頻度と、を関連付けて記憶している辞書データベースを備えたコンテンツ提供装置により、配信対象のテキストコンテンツにリンク挿入を行うコンテンツ提供方法であって、前記テキストコンテンツに含まれる単語と、前記辞書データベースに記憶されている単語と、を比較し、略一致する単語を前記辞書データベースから抽出する同一単語データ抽出ステップと、前記テキストコンテンツの提供先であるユーザの分野情報を取得するユーザ情報取得ステップと、前記辞書データベースに記憶されている分野情報と、前記ユーザ情報取得手段により取得したユーザの分野情報と、を比較し、略一致する分野情報に関連する単語を前記辞書データベースから抽出する同一分野データ抽出ステップと、前記同一単語データ抽出手段により抽出された単語と、前記同一分野データ抽出手段により抽出された単語と、に共通する単語を選出する選出ステップと、前記テキストコンテンツ中の前記選出された単語にリンク先情報を対応付けて、該テキストコンテンツから該リンク先にアクセス可能なリンク付テキストコンテンツを生成するコンテンツ生成ステップと、を備え、前記コンテンツ生成ステップにおいて、前記リンク先情報を対応付けた単語を、前記検索頻度に応じて異なる表示形態で表示させた前記リンク付テキストコンテンツを生成することを特徴とする。
この発明は、テキストコンテンツ中の単語に対して、ユーザの分野情報に適合する単語にのみリンク挿入を行う。すなわち、辞書データベースに記憶されたデータのうちテキストコンテンツ中に含まれる単語と略一致する単語と、辞書データベースに記憶されたデータのうちユーザの分野情報と略一致する分野情報に関連する単語と、に共通する単語を選出する。このように選出された単語が、テキストコンテンツ中でユーザの分野情報に適合する単語となる。
したがって、ユーザにとっては、新たな情報を得るためのきっかけともなるリンク先情報が単語に対応付けられていると、簡単にアクセスして調べることもでき、利便性が高い。このように利便性の高いテキストコンテンツであれば、ユーザの閲覧性および操作性が低下してしまうことを防止することができる。
また、リンク挿入される単語の量が、ユーザの分野情報に適合する単語のみに絞られるので、ウェブページ上のテキストコンテンツの閲覧性が向上するとともに、快適な操作性を提供することができる。特に、携帯端末等のポインティングデバイス(マウス等)がない端末装置で閲覧する場合は、カーソル移動によるページの操作性が向上する。
本発明のコンテンツ提供プログラムは、前述のコンテンツ提供方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
この発明によれば、コンピュータに前述のコンテンツ提供方法を実行させるため、このコンテンツ提供プログラムをインストールするだけの簡単な構成で、前述と同様の作用効果を得ることができ、有用性が高い。
本発明の第1実施形態にかかるコンテンツ提供システムの概略構成を示すブロック図。 第1実施形態におけるコンテンツ提供サーバの動作を示すフローチャート。 第1実施形態におけるコンテンツ提供サーバが提供するテキストコンテンツを端末装置で表示させた画面の概略図であり、(A)はリンク付テキストコンテンツ、(B)はテキストコンテンツ。 本発明の第2実施形態にかかるコンテンツ提供サーバが提供するテキストコンテンツを端末装置で表示させた画面の概略図であり、(A)はテキストコンテンツ、(B)はリンク付テキストコンテンツ。 本発明の第3実施形態にかかるコンテンツ提供システムの概略構成を示すブロック図。 第3実施形態におけるコンテンツ提供サーバの動作を示すフローチャート。 第3実施形態におけるコンテンツ提供サーバが提供するリンク付テキストコンテンツを端末装置で表示させた画面の概略図であり、時間の経過に応じてリンク付テキストコンテンツが更新される様子を示す。
〔1.第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。第1実施形態では、ニュースページに表示されるテキストコンテンツを提供するコンテンツ提供システムを例示して説明する。
[1−1.コンテンツ提供システムの構成]
図1に示すように、コンテンツ提供システム10は、コンテンツ提供サーバ100と、インターネット20を介してコンテンツ提供サーバ100に接続された端末装置200と、ウェブサーバ300と、を備えている。
インターネット20はTCP/IPなどの汎用のプロトコルに基づくインターネットであるが、これに限られない。例えば、LAN(Local Area Network)などのイントラネット、無線媒体により情報が送受信可能な複数の基地局がネットワークを構成する通信回線網や放送網などのネットワーク、さらには、データを直接受信するための媒体となる無線媒体自体など、データを送受信させるいずれの構成も利用できる。
コンテンツ提供サーバ100は、テキストコンテンツを配信するとともに、テキストコンテンツが表示されるニュースページを生成して配信する装置である。コンテンツ提供サーバ100としては、一般的に用いられているパーソナルコンピュータ(PC)が用いられ、各種情報を記憶する記憶手段と、各種演算を実施するCPU等の制御手段と、キーボードやマウス等の入力手段、ウェブページを画面表示として出力させる表示手段などを備えている。
コンテンツ提供サーバ100は、図1に示すように、記憶手段として、辞書データベース101、ユーザ属性データベース102と、ユーザ閲覧履歴データベース103と、を備えている。
辞書データベース101は、例えば、以下の表1に示すように、単語ごとにリンク先のURL(Uniform Resource Locator)情報、分野、および検索頻度が関連付けられて1つのレコードとして記憶されたテーブル構造となっており、予め収集されたデータが記憶されている。URLは、該単語と関連のあるリンク先のアドレスであり、任意に設定可能である。分野は、例えば「サイエンス」「文学」「一般名詞」等の該単語が属する分野である。検索頻度は、検索サイト等で該単語が検索された回数である。なお、項目はここに列挙したものに限られず、必要なデータを適宜追加してもよい。
Figure 0005185891
ユーザ属性データベース102は、ユーザごとにユーザIDとユーザの興味分野とが関連付けられて1つのレコードとして記憶されたテーブル構造となっている。ユーザIDは、各ユーザに付与されるコードであり、ユーザを特定するために用いられる。興味分野は、ユーザが興味のある分野である。なお、項目はここに列挙したものに限られず、例えば、ユーザ名、性別、年齢、趣味等が追加されていてもよい。
Figure 0005185891
ユーザ閲覧履歴データベース103は、ユーザが過去に閲覧したページの履歴を記憶するものであり、履歴ごとにユーザIDと閲覧URLと閲覧日時とが関連付けられて1つのレコードとして記憶されたテーブル構造となっている。ユーザIDは、ユーザ属性データベース102に記憶されたユーザIDと対応付けられている。閲覧URLは、ユーザが閲覧したウェブページのURLである。閲覧日時は、ユーザが該URLを閲覧した日時である。
Figure 0005185891
また、図示しないが、コンテンツ提供サーバ100は、各種テキストコンテンツを記憶するコンテンツデータベースを備えている。
コンテンツ提供サーバ100は、演算処理手段として、コンテンツ取得手段110と、同一単語データ抽出手段120と、ユーザ情報取得手段130と、同一分野データ抽出手段140と、リンクデータ抽出手段150と、コンテンツ生成手段160と、コンテンツ配信手段170と、を備えている。また、図示しないが、テキストコンテンツを表示させるウェブページを生成して配信するページ配信手段を備えている。
コンテンツ取得手段110は、端末装置200から要求されたテキストコンテンツを、図示しないコンテンツデータベースから取得する。具体的には、端末装置200に表示されるウェブページの表示領域と各表示領域に表示されるテキストコンテンツとを対応付けておき、端末装置200からのウェブページの要求を受信すると、該ウェブページの各表示領域情報に対応付けられたテキストコンテンツをコンテンツデータベースから取得する。
同一単語データ抽出手段120は、取得したテキストコンテンツに含まれる単語と、辞書データベース101に記憶されている単語とを比較し、一致する単語に関連するデータを、同一単語データとして辞書データベース101から抽出する。テキストコンテンツに含まれる単語と辞書データベース101に記憶されている単語とを比較する方法としては、文字列を順番に比較することにより行ってもよいし、形態素解析を利用した方法を用いてもよい。文字列の比較を行う方法では、処理を高速化することができる。また、形態素解析を利用した方法では品詞を判別することができるため、文法上正しい語句を抽出することができる。なお、単語の一致の判定は、完全一致のみならず、類義語や略語と一致するものも含まれていてもよい。この場合は、該当単語と類義語および略語とを関連付けてデータベースに記憶させ、このデータベースに記憶された単語と関連付けることにより単語の一致の判定を行う。
ユーザ情報取得手段130は、端末装置200からテキストコンテンツを要求したユーザの分野情報を取得する。具体的には、端末装置200からテキストコンテンツの要求を受信すると同時にユーザIDを受信しておき、該ユーザIDに関連付けられた分野情報を、ユーザ属性データベース102およびユーザ閲覧履歴データベース103から取得する。ユーザ属性データベース102から取得する場合は、該ユーザIDに関連付けられた興味分野を取得して分野情報とし、ユーザ閲覧履歴データベース103からは該ユーザIDに関連付けられた閲覧URLの情報に基づいて分野情報を特定する。例えば、閲覧URL情報を提供するウェブサーバ300にアクセスして、該当ページの情報を取得することにより分野情報を特定する。
同一分野データ抽出手段140は、ユーザ情報取得手段130によって取得された分野情報と、辞書データベース101に記憶されている分野と、を比較し、一致する分野情報に関連するデータを、同一分野データとして辞書データベース101から抽出する。なお、分野情報の一致の判定は、完全一致のみならず、類似分野と一致するものも含まれていてもよい。この場合は、該当分野情報と類似分野類とを関連付けてデータベースに記憶させ、このデータベースに記憶された分野情報と関連付けることにより分野情報の一致の判定を行う。
リンクデータ抽出手段150は、同一単語データ抽出手段120で抽出された同一単語データと、同一分野データ抽出手段140で抽出された同一分野データと、に基づいて、リンク先情報を付加する単語を決定する。すなわち、同一単語データと同一分野データに共通する単語のデータを、リンクデータ(単語、URL、検索頻度)として抽出する。
コンテンツ生成手段160は、テキストコンテンツ中において、リンクデータ抽出手段150で抽出された全てのリンクデータの単語に対して、リンク先情報(URL)を対応付け、テキストコンテンツから該URLにアクセス可能となるリンク付テキストコンテンツを生成する。
このとき、リンクデータの検索頻度に応じて、該当単語を強調表示する。例えば、検索頻度が500以上であれば該当単語の文字サイズを大、検索頻度が100以上500未満であれば該当単語の文字サイズを中、検索頻度が100未満であれば文字サイズを小とするなど、文字サイズにより表示を変える。また、検索頻度に応じて文字の色を変更するようにしてもよい。
コンテンツ配信手段170は、端末装置200からのアクセス要求に応じたテキストコンテンツに、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツとリンク付テキストコンテンツとを切り替え可能な切替ボタンを設け、インターネット20を介して端末装置200に配信する。
切替ボタンには、切替先のテキストコンテンツのURL情報が埋め込まれる。すなわち、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツには、リンク付テキストコンテンツのURL情報を埋め込んだ切替ボタンを設け、リンク付テキストコンテンツには、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツのURL情報を埋め込んだ切替ボタンを設ける。
最初に配信する場合は、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツを端末装置200に配信し、その後は、端末装置200での切替ボタンの操作によるアクセス要求に応じたテキストコンテンツを配信する。具体的には、端末装置200からリンク付テキストコンテンツへのアクセス要求を受信すると、リンク付テキストコンテンツを端末装置200に配信する。また、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツへのアクセス要求を受信すると、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツを端末装置200に配信する。
端末装置200は、図示しないが、演算処理手段として、コンテンツ提供サーバ100およびウェブサーバ300に対して利用したいサービスを要求し、要求したサービスのウェブページを受信する端末送受信手段と、ウェブページを画面表示として出力させる出力手段と、文字入力可能なマウスやキーボードなどの入力手段とを備えている。一方、記憶手段としては、各種フォームにかかわるフォームデータを記憶するデータベースなどを備えている。端末装置200としては特に限定されないが、例えば、携帯電話やノートパソコンなどが挙げられる。
ウェブサーバ300は、各種情報をウェブサイト上で提供する装置であり、例えば、ニュースを提供するサイトのウェブページなどの各種情報が記憶された記憶手段と、各種演算を実施するCPU等の制御手段と、キーボードやマウス等の入力手段、ウェブページを画面表示として出力させる表示手段などを備えている。
なお、図1においては、コンテンツ提供サーバ100は、1つの端末装置200と1つのウェブサーバ300とに接続された構成を例示したが、実際には、インターネット20を介して多数の端末装置200およびウェブサーバ300に接続されている。
[1−2.コンテンツ提供システムの動作]
次に、コンテンツ提供システム10の動作を図2に基づいて説明する。
ユーザは、端末装置200の入力手段を入力操作し、コンテンツ提供サーバ100が提供するウェブページにアクセスするために、例えば、ウェブブラウザを起動させてアドレスを入力し、ウェブページを要求する。このとき、ユーザのユーザID等も同時にコンテンツ提供サーバ100へ送信する。
ステップS11において、コンテンツ提供サーバ100は、図示しない送受信手段により端末装置200からのウェブページへのアクセス要求を受信すると、コンテンツ取得手段110は、要求されたウェブページの各表示領域に表示させるテキストコンテンツを図示しないコンテンツデータベースから取得してステップS12およびステップS17へ進む。この後の工程により、リンク先情報が付与されないテキストコンテンツと、リンク付テキストコンテンツと、が生成される。
リンク付テキストコンテンツの生成は、ステップS12からステップS16の工程で行われる。
ステップS12において、同一単語データ抽出手段120は、取得したテキストコンテンツ中に、辞書データベース101に記憶されている単語が含まれているかを検索(比較)し、テキストコンテンツ中の単語に関連するデータを、同一単語データとして辞書データベース101から抽出する。テキストコンテンツと辞書データベース101に記憶されている単語との比較(マッチング)は、文字列の比較によって行ってもよいし、形態素解析を利用した方法でもよい。文字列の比較による方法を用いる場合は処理が高速化される。また、形態素解析を利用した方法では、品詞を判別することができるため、文法上正しい語句を抽出することができる。
次に、ステップS13では、ユーザ情報取得手段130が、ユーザ属性データベース102およびユーザ閲覧履歴データベース103から、ユーザの分野情報を取得する。具体的には、端末装置200からのウェブページ要求時に受信したユーザIDに関連付けられた興味分野をユーザ属性データベース102から取得する。また、ユーザ閲覧履歴データベース103から、該ユーザIDに関連付けられた閲覧URLを抽出し、この閲覧URLを提供するウェブサーバ300にアクセスしてこの閲覧URLに関する情報、すなわち閲覧URLに表示されている内容の分野情報を取得する。そして、ステップS14へ進む。
ステップS14において、同一分野データ抽出手段140は、ステップS13で取得した複数の分野情報(興味分野)と、辞書データベース101に記憶されている分野と、を比較し、一致する分野に関連するデータを、同一分野データとして辞書データベース101から抽出する。
次に、ステップS15では、リンクデータ抽出手段150が、同一単語データと同一分野データに共通する単語のデータをリンクデータとして抽出する。このようにしてリンク先情報を付与する単語が決定される。なお、リンクデータには、単語に関連する情報(単語、URL、検索頻度)が含まれている。この後、ステップS16へ進む。
ステップS16では、コンテンツ生成手段160は、抽出されたリンクデータに基づいて、テキストコンテンツ中のリンクデータに該当する単語にリンク先情報を対応付ける。具体的には、図3(A)に示すように、リンク付テキストコンテンツ30中の該当する単語31、32、33に対して下線を引くとともに、マウス等の入力手段により選択可能に表示させる。単語31、32、33には、各単語に関連付けられたURL情報を対応付け、マウス等の入力手段で各単語をクリックすることにより、該URL情報を提供するウェブサーバ300にアクセスすることができる。
また、検索頻度に応じて単語を強調表示させる。例えば、表1の辞書データベース101に記憶された単語「巨大地震」「南海地震」「プレート」はリンクデータとして抽出された単語であるとすると、検索頻度はそれぞれ500、100、5である。したがって、図3(A)に示すように、単語31である「巨大地震」の文字サイズを大、単語32である「南海地震」の文字サイズを中、単語33である「プレート」の文字サイズを小となるように、検索頻度に応じて段階的に文字のサイズを変化させる。なお、検索頻度に応じて単語の文字の色を変えたり、太字で表示したりしてもよい。
次に、ステップS17において、コンテンツ配信手段170は、テキストコンテンツに対して切替ボタンを設ける。ここでは、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツと、リンク付テキストコンテンツとに対して切替ボタンを設ける。
リンク付テキストコンテンツ30に対しては、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツのURL情報が埋め込まれた切替ボタン35を設ける(図3(A)参照)。一方、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツ40に対してはリンク付テキストコンテンツのURL情報が埋め込まれた切替ボタン45を設ける(図3(B)参照)これによれば、端末装置200での操作により切替ボタン35または45が押下されると、切替ボタン35または45に埋め込まれたURL情報がコンテンツ提供サーバ100へ送信される。
次に、ステップS18では、コンテンツ配信手段170が、端末装置200から要求されたテキストコンテンツを配信する。すなわち、端末装置200での操作により切替ボタン35が押下されると、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツ40のURL情報がコンテンツ提供サーバ100へ送信される(アクセス要求)。また、切替ボタン45が押下されると、リンク付テキストコンテンツ30のURL情報がコンテンツ提供サーバ100へ送信される(アクセス要求)。したがって、コンテンツ配信手段170はこれらのアクセス要求に応じたテキストコンテンツを端末装置200に配信する。
このようにして、ユーザは端末装置200の入力手段でこの切替ボタンを押下することにより、リンク付テキストコンテンツ30からリンク先情報が付与されていないテキストコンテンツ40に切り替えることができる。
[1−3.第1実施形態の作用効果]
上述した実施形態では、以下に示す作用効果を奏することができる。
上記実施形態では、辞書データベース101に記憶された単語のうちテキストコンテンツ中の単語と一致する同一単語データと、辞書データベース101に記憶された単語のうちユーザの分野情報と一致する同一分野データと、に共通するデータをリンクデータとして抽出し、テキストコンテンツ中の該リンクデータの単語に対してリンク先情報を付与している。
したがって、テキストコンテンツ中にリンク先情報が付与された単語は、閲覧しているユーザが興味のある分野に関連する単語にのみ絞られるため、ウェブページ上のテキストコンテンツの閲覧性が向上するとともに、快適な操作性を提供することができる。
また、リンク先情報が付与された単語は、閲覧しているユーザが興味のある分野に関連しているため、そのユーザにとっては、新たな情報を得るためのきっかけともなるリンク先情報は有益であり、該単語を選択するだけで簡単にリンク先にアクセスできることは利便性が高い。このように利便性の高いテキストコンテンツであれば、そのユーザが閲覧性および操作性が悪いと感じることなく利用することができる。
また、コンテンツ配信手段170により、リンク付テキストコンテンツ30とともに切替ボタン35を生成して表示させ、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツ40とともに切替ボタン45を生成して表示させている。ユーザは、端末装置200の入力手段によりこの切替ボタンを押下するだけで、リンク付テキストコンテンツ30とリンク先情報が付与されていないテキストコンテンツ40とを切り替えて表示させることができる。
したがって、リンク先情報が必要でない場合はリンク先情報が付与されていないテキストコンテンツ40を表示させることにより、ウェブページの動作が高速化され、閲覧性および操作性に優れる。また、リンク付テキストコンテンツ30が表示されている場合は、ユーザの興味分野の単語にのみリンク先情報が付与されるので、特に閲覧性や操作性が悪いと感じることは少ない。むしろ、興味分野に対する情報を得られるきっかけともなるので、ユーザにとっては有益である。このように、ユーザが所望する利用方法に合わせたテキストコンテンツを提供することができる。
さらに、辞書データベース101に記憶された各単語の検索頻度に応じて、リンク付テキストコンテンツ30の該当単語を強調表示している。検索頻度は、ユーザ固有のものではなく、複数のユーザの集合値によりその時の世論が反映されたものである。したがって、この検索頻度により、その時の話題や流行などの情報を得ることができる。
また、検索頻度に応じて文字のサイズを3段階で表示しているので、ユーザがそれらの情報を一目で把握することができる。
〔2.第2実施形態〕
第2実施形態では、ツールバーに設けられた外部コンテンツを利用し、ツールバーにリンク切替ボタンが設けられている場合について説明する。
図4(A)に示すように、端末装置200の出力手段に表示される画面では、ウェブブラウザ50のツールバー51に外部コンテンツとしてのリンク切替ボタン52が設けられている。このリンク切替ボタン52は、ユーザが入力操作を行うことにより、表示中のウェブページの情報と、ウェブページに表示されているテキストコンテンツに対するリンク先情報の埋め込み要求と、をコンテンツ提供サーバ100に送信するものである。
コンテンツ提供サーバ100は、これらの情報を受信することにより機能する。
[2−1.コンテンツ提供システムの構成]
第2実施形態では、コンテンツ提供サーバ100の構成は第1実施形態と同様であるが、図示しない送受信手段、コンテンツ取得手段110、コンテンツ生成手段160およびコンテンツ配信手段170の処理が異なるので、これらについて説明する。
図示しない送受信手段は、端末装置200から送信されたウェブページ情報(ウェブページの表示に関するHTMLデータやURL)とリンク先情報の埋め込み要求とを受信する。
コンテンツ取得手段110は、送受信手段で受信したウェブページ情報に基づいて、該ウェブページを提供するウェブサーバ300にアクセスし、ウェブサーバ300からウェブページに表示されているテキストコンテンツを取得する。
コンテンツ生成手段160は、取得したテキストコンテンツ中において、リンクデータ抽出手段150で抽出されたリンクデータの全ての単語に対して、リンク先情報(URL)を対応付け、テキストコンテンツから該URLにアクセス可能となるリンク付テキストコンテンツを生成する。このとき、第1実施形態と同様に、リンクデータの検索頻度に応じて、該当単語を強調表示する。
コンテンツ配信手段170は、コンテンツ生成手段160で生成されたリンク付テキストコンテンツを端末装置200に配信して表示させる。
[2−2.コンテンツ提供システムの動作]
次に、コンテンツ提供システムの動作について説明する。第2実施形態で生成するのは、リンク付テキストコンテンツのみである。
ユーザは、端末装置200の入力手段を入力操作し、ウェブサーバ300が提供するウェブページにアクセスするために、例えば、ウェブブラウザを起動させてアドレスを入力し、ウェブサーバ300が配信するウェブページを出力手段に表示させる(図4(A)参照)。図4(A)に示すように、ウェブブラウザ50のツールバー51には、外部コンテンツの一部にリンク切替ボタン52が設けられている。
ユーザが、端末装置200のマウス等の入力手段を操作してリンク切替ボタン52をクリックすると、端末装置200の図示しない送受信手段により、表示中のウェブページの情報とリンク埋め込み要求と該ユーザのユーザIDがコンテンツ提供サーバへ送信される。
ステップS11において、図示しない送受信手段により端末装置200からのウェブページの情報とリンク埋め込み要求と該ユーザのユーザIDを受信すると、コンテンツ取得手段110は、受信したウェブページの情報に基づいて該ウェブページを提供するウェブサーバ300にアクセスし、該ウェブページに表示されているテキストコンテンツを取得する。
この後、ステップS12からステップS16までの工程は第1実施形態と同様に動作し、ステップS16の後はステップS18へ進む。
ステップS18では、コンテンツ配信手段170は、リンク付テキストコンテンツを端末装置200に送信して表示させる。
端末装置200では、出力手段に表示されたウェブブラウザ50にリンク付テキストコンテンツ30が表示される(図4(B)参照)。
ここで、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツを表示させたい場合は、再度リンク切替ボタン52をマウス等の入力手段でクリックする。これにより、表示中のウェブページが最新表示される。すなわち、ウェブサーバ300から受信したウェブページ(リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツ)が画面に表示される。
[2−3.第2実施形態の作用効果]
上述した第2実施形態では、前述の第1実施形態と同様の作用効果のほかに、以下に示す作用効果を奏することができる。
ツールバー51に設けられた外部コンテンツのリンク切替ボタン52を利用し、このリンク切替ボタン52により、端末装置200で表示中のウェブページ情報と、リンク埋め込み要求を送信し、コンテンツ取得手段110はウェブページ情報が送信される。コンテンツ取得手段110は、これらの情報を受信し、受信したウェブページ情報に基づいてテキストコンテンツを取得する。
したがって、コンテンツ提供サーバ100が保持していないテキストコンテンツであっても、リンク先情報を付与したリンク付テキストコンテンツを生成して配信することができる。すなわち、各種ウェブサーバから提供されている各種ウェブページのテキストコンテンツに対して、リンク付テキストコンテンツを生成して配信することができるので、汎用性が高い。
また、リンク付テキストコンテンツ30から、元のテキストコンテンツに戻す場合は、外部コンテンツのリンク切替ボタン52により表示中のウェブページを最新表示させるだけでよいので、コンテンツ提供サーバ100で処理を行う必要がないため、簡単な構成とすることができる。
〔3.第3実施形態〕
第3実施形態では、コンテンツ提供サーバ400が提供する動画再生中に表示される字幕(テキストコンテンツ)にリンク先情報を付与する場合について説明する。
[3−1.コンテンツ提供システムの構成]
図5に示すように、コンテンツ提供システム11は、コンテンツ提供サーバ400と、インターネット20を介してコンテンツ提供サーバ400に接続された端末装置200と、ウェブサーバ300と、を備えている。端末装置200およびウェブサーバ300は第1実施形態と同様の構成であるので説明を省略する。
コンテンツ提供サーバ400は、動画を配信する装置であり、一般的に用いられているパーソナルコンピュータ(PC)が用いられ、各種情報を記憶する記憶手段と、各種演算を実施するCPU等の制御手段と、キーボードやマウス等の入力手段、ウェブページを画面表示として出力させる表示手段などを備えている。
コンテンツ提供サーバ400は、図5に示すように、記憶手段として、辞書データベース401、ユーザ属性データベース402と、ユーザ閲覧履歴データベース403と、リンク挿入履歴データベース404と、図示しない動がデータベースと、を備えている。
辞書データベース401、ユーザ属性データベース402およびユーザ閲覧履歴データベース403は、第1実施形態の辞書データベース101、ユーザ属性データベース102およびユーザ閲覧履歴データベース103と同様の構成であるので説明を省略する。
リンク挿入履歴データベース404は、例えば、以下の表4に示すように、リンク先情報を付与した単語と、その単語が字幕として表示されたときの日時と、が関連付けられて1つのレコードとして記憶されたテーブル構造となっている。
Figure 0005185891
コンテンツ提供サーバ400は、演算処理手段として、コンテンツ取得手段410と、同一単語データ抽出手段420と、ユーザ情報取得手段430と、同一分野データ抽出手段440と、リンクデータ抽出手段450と、リンク付字幕生成手段460と、コンテンツ配信手段470と、履歴表示手段480と、を備えている。
コンテンツ取得手段410は、端末装置200の出力手段で再生中の動画に表示される直前の字幕(テキストコンテンツ)を取得する。端末装置200では、動画再生中の様々な情報が動画再生情報として更新されているので、その中から次に表示される字幕情報を取得する。
同一単語データ抽出手段420、ユーザ情報取得手段430および同一分野データ抽出手段440は、第1実施形態と同様の処理を行うので説明を省略する。
リンクデータ抽出手段450は、第1実施形態と同様にリンクデータを抽出した後、該リンクデータの全ての単語を、現在日時と関連付けてリンク挿入履歴データベース404に記憶させる。
リンク付字幕生成手段460は、字幕中のリンクデータの単語に対してリンク先情報(URL)を対応付け、表示中の画面(動画)から該URLにアクセス可能となるリンク付字幕を生成する。
コンテンツ配信手段470は、生成したリンク付字幕を端末装置200に配信して表示させる。
履歴表示手段480は、リンク挿入履歴データベース404に記憶された単語のうち、日時が所定期間内の単語を取得するとともに、取得した単語のURLおよび検索頻度を辞書データベース401から取得して端末装置200に配信し、端末装置200で表示されているウェブページの所定領域にリンク先情報が付与された単語の一覧を表示させる。
なお、第3実施形態におけるリンクデータ抽出手段450が本発明のリンク情報保持手段として機能し、履歴表示手段480が本発明のリンク情報表示手段として機能する。
[3−2.コンテンツ提供サーバの動作]
次に、コンテンツ提供サーバ400の動作を図6に基づいて説明する。
ユーザは、端末装置200の入力手段を入力操作してウェブブラウザを起動させ、アドレスを入力してウェブページを表示させる。また、コンテンツ提供サーバ400が提供する動画情報にアクセスして端末装置200の出力手段に表示させる。なお、端末装置200がコンテンツ提供サーバ400にアクセスする際に、ユーザのユーザID等をコンテンツ提供サーバ400へ送信する。
ステップS21において、コンテンツ提供サーバ400は、図示しない送受信手段により端末装置200から動画再生開始の信号を受信すると、コンテンツ取得手段410は、端末装置200で再生される動画情報から、表示直前の字幕情報を取得する。
次に、ステップS22において、同一単語データ抽出手段420は、取得した字幕情報(テキストコンテンツ)の中に辞書データベース401に記憶されている単語が含まれているかを検索し、字幕情報中の単語に関連するデータを、同一単語データとして辞書データベース401から抽出する。字幕と単語との比較(マッチング)は、第1実施形態と同様にして行う。
次に、ステップS23では、ユーザ情報取得手段430が、ユーザ属性データベース402およびユーザ閲覧履歴データベース403から、ユーザの分野情報を取得する。具体的には、端末装置200からの動画コンテンツ要求時に受信したユーザIDに関連付けられた興味分野をユーザ属性データベース402から取得する。また、ユーザ閲覧履歴データベース403から、該ユーザIDに関連付けられた閲覧URLを抽出し、この閲覧URLを提供するウェブサーバ300にアクセスしてこの閲覧URLに関する情報、すなわち閲覧URLに表示されている内容の分野情報を取得する。そして、ステップS24へ進む。
ステップS24において、同一分野データ抽出手段440は、ステップS23で取得した複数の分野情報(興味分野)と、辞書データベース401に記憶されている分野と、を比較し、一致する分野に関連するデータを、同一分野データとして辞書データベース401から抽出する。
次に、ステップS25では、リンクデータ抽出手段450が、同一単語データと同一分野データとに共通するデータをリンクデータとして抽出する。このようにしてリンク先情報を付与する単語が決定される。なお、リンクデータには、単語に関連する情報(単語、URL、検索頻度)が含まれている。この後、ステップS26へ進む。
ステップS26では、リンクデータ抽出手段450が、リンクデータに含まれる全ての単語を、現在日時と関連付けてリンク挿入履歴データベース404に格納して、ステップS27へ進む。
ステップS27では、リンク付字幕生成手段460は、抽出されたリンクデータに基づいて、字幕中におけるリンクデータの単語にリンク先情報を対応付けたリンク付字幕を生成する。具体的には、図7(A)に示すように、字幕60中の単語61および62に対して下線を引くとともに、マウス等の入力手段により選択可能に表示させる。単語61および62には、各単語に関連付けられたURL情報を対応付け、マウス等の入力手段で各単語をクリックすることにより、該URL情報を提供するウェブサーバ300にアクセスすることができる。
また、第1実施形態と同様に、検索頻度に応じて単語を強調表示させる。
次に、ステップS28では、コンテンツ配信手段470がリンク付字幕を端末装置200に配信して表示させる。
また、次のステップS29では、履歴表示手段480が、リンク挿入履歴データベース404から、所定期間内、例えば現在日時から1日以内の単語を抽出するとともに、抽出した単語のURLおよび検索頻度を辞書データベース401から取得する。そして、これらの単語情報を端末装置200に送信し、ウェブページ上のリンク情報表示部63にリンク先情報(URL)を付与した単語を一覧表示させる。また、リンク付テキストコンテンツと同様に、検索頻度に応じて単語を強調表示させる。
そして、ステップS21へ戻り、次に表示される字幕に対して、前述と同様にリンク先情報を対応づけ、動画の再生が終了するまで繰り返し行われる。
図7には、字幕が時間の経過に応じて更新される様子を示している。図7では、(A)に示す字幕60が表示された後に(B)に示す字幕70が表示される。図7(B)のリンク情報表示部63には、過去にリンク先情報が付与された単語の履歴が表示され、図7(A)でリンク先情報が付与された「熊野灘」および「海洋研究開発機構」にリンク先情報が付与された状態で一覧表示される。
ユーザは、端末装置200の入力手段により、リンク情報表示部63に表示された単語一覧から所望の単語を選択することにより、該当単語のリンク先にアクセスすることができる。
[3−3.第3実施形態の作用効果]
上述した第3実施形態では、前述の第1実施形態と同様の作用効果のほかに、以下に示す作用効果を奏することができる。
第3実施形態では、テキストコンテンツである字幕60および70は時間の経過に応じて変化するため、過去にリンク先情報を付与した単語(61、62)の情報を、字幕が表示される領域とは異なる表示領域(リンク情報表示部63)に一覧表示させている。
したがって、過去に表示された字幕のうちリンク先情報が付与された単語の情報がリンク情報表示部63に表示されるので、ユーザは、これらの情報を見落とすことがない。すなわち、興味分野に関するリンク先情報が一覧表示されるので、ユーザはいつでも興味のある単語のリンク先にアクセスすることで、情報を得ることができる。
また、履歴表示手段480は、日時が所定期間内の単語をリンク挿入履歴データベース404から抽出して、リンク情報表示部63に表示させている。したがって、リンク情報表示部63に表示される単語は自動的に更新されるので、煩雑な処理を行うことなくユーザには最新の情報を提供することができる。
〔4.変形例〕
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲で、以下に示される変形をも含むものである。
上記第1実施形態では、端末装置200が最初にコンテンツ提供サーバ100にアクセスする時にユーザIDを送信し、ユーザ情報取得手段130はこのユーザIDに基づいてユーザ属性データベース102およびユーザ閲覧履歴データベース103からユーザの分野情報を取得していたが、ユーザの分野情報が取得できる方法であればこれに限られない。
例えば、最初のアクセス時に、ユーザ情報取得手段は、ログインの画面情報を端末装置200に送信して表示させ、ユーザにユーザIDおよびパスワードの入力を促す。これにより、ユーザIDを取得して、ユーザ属性データベース102およびユーザ閲覧履歴データベース103からユーザの分野情報を取得してもよい。また、最初のアクセス時にユーザに興味分野の入力を促す画面情報を端末装置200に送信して表示させ、ユーザに直接興味分野を入力させることにより、ユーザの分野情報を取得してもよい。
また、上記実施形態において、端末装置200が携帯端末等のポインティングデバイス(マウス等)がない端末装置であってもよい。このような端末装置は、カーソル移動によりページ操作を行うため、リンク付テキストコンテンツ30の場合はページ遷移が煩雑となり、閲覧性および操作性が劣る場合がある。しかしながら、リンク先情報が付与されていないテキストコンテンツ40に切替可能であるので、必要に応じて表示形式を切り替えることで閲覧性および操作性を向上させることができ、利便性が高い。
また、上記実施形態において、テキストコンテンツ中の単語と辞書データベースに記憶されている単語との一致の判定は完全一致により行ったが、同義語や略語と一致する場合も一致であると判定してよい。これによれば、テキストコンテンツ中の単語と完全一致する単語が辞書データベースに記憶されていない場合でも、もれなくリンク挿入を行うことができ、ユーザにとって利便性が高い。
分野情報についても同様に、ユーザの分野情報と辞書データベースに記憶されている分野情報との一致の判定は、完全一致のみならず、類似分野と一致する場合も一致であると判定してよい。これによれば、幅広い分野に関してリンク挿入を行うことができ、ユーザにとって利便性が高い。
さらに、上記第3実施形態において、履歴表示手段480はリンク挿入履歴データベース404から日時が所定期間内のデータのみを抽出することにしたが、これに限られない。例えば、日時が所定期間を経過したデータをリンク挿入履歴データベース404から削除する削除手段を定期的に動作させる。したがって、リンク挿入履歴データベース404のデータは常に最新のデータが保持されるので、履歴表示手段480は、リンク挿入履歴データベース404に記憶されている全てのデータを抽出すればよい。これによれば、リンク挿入履歴データベース404に保持するデータ量を少なくすることができるので、処理の高速化を図ることができる。
そして、上記第3実施形態では、予め設定されて動画再生中に表示される字幕についてリンク先情報を付与する形態としたが、これに限られない。例えば、音声認識により画面上に表示される字幕についても、同様の動作により同様の作用効果を奏することができる。
また、上記実施形態において、辞書データベースに記憶されている単語は、関連するURLが複数存在してもよい。例えば、「ゴルフ」という単語に自動車名称およびスポーツ名称等の複数の意味がある場合は、ユーザの分野情報に適合するURLが選択される。すなわち、自動車に興味があるユーザであれば自動車メーカーのサイトへのURL、スポーツに興味があるユーザであればスポーツ店のサイトへのURLが選択される。
これによれば、複数の意味をもつ単語であっても、ユーザの興味に適合したリンク先情報を対応付けることができる。
本発明は、ウェブページ上のテキストコンテンツに対してリンク先情報を対応付けるコンテンツ提供装置およびコンテンツ提供システムとして利用できる。
10…コンテンツ提供システム
30…リンク付テキストコンテンツ
40…テキストコンテンツ
100…コンテンツ提供サーバ
101…辞書データベース
102…ユーザ属性データベース
103…ユーザ閲覧履歴データベース
110…コンテンツ取得手段
120…同一単語データ抽出手段
130…ユーザ情報取得手段
140…同一分野データ抽出手段
150…リンクデータ抽出手段
160…コンテンツ生成手段
170…コンテンツ配信手段
200…端末装置
300…ウェブサーバ

Claims (7)

  1. 配信対象のテキストコンテンツにリンク挿入を行うコンテンツ提供装置であって、
    単語と、該単語のリンク先を示すリンク先情報と、該単語が属する分野情報と、該単語が検索された検索頻度と、を関連付けて記憶している辞書データベースと、
    コンテンツ提供先のユーザの分野情報を取得するユーザ情報取得手段と、
    前記テキストコンテンツに含まれる単語と、前記辞書データベースに記憶されている単語と、を比較し、略一致する単語を前記辞書データベースから抽出する同一単語データ抽出手段と、
    前記辞書データベースに記憶されている分野情報と、前記ユーザ情報取得手段により取得したユーザの分野情報と、を比較し、略一致する分野情報に関連する単語を前記辞書データベースから抽出する同一分野データ抽出手段と、
    前記同一単語データ抽出手段により抽出された単語と、前記同一分野データ抽出手段により抽出された単語と、に共通する単語を選出し、前記テキストコンテンツ中の該単語にリンク先情報を対応付けて、該テキストコンテンツから該リンク先にアクセス可能なリンク付テキストコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と、を備え
    前記コンテンツ生成手段は、前記リンク先情報を対応付けた単語を、前記検索頻度に応じて異なる表示形態で表示させた前記リンク付テキストコンテンツを生成する
    ことを特徴とするコンテンツ提供装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ提供装置において、
    記テキストコンテンツ配信時には、前記リンク付テキストコンテンツへのアクセス情報を含む切替ボタンを含めて配信し、前記リンク付テキストコンテンツの配信時には、前記テキストコンテンツへのアクセス情報を含む切替ボタンを含めて配信し、前記ユーザ端末における切替ボタンの操作に応じたアクセス要求に基づいて、前記テキストコンテンツと前記リンク付テキストコンテンツとを切り替えて配信するコンテンツ配信手段をさらに備えたことを特徴とするコンテンツ提供装置。
  3. 請求項1に記載のコンテンツ提供装置において、
    ユーザ端末から前記配信対象のテキストコンテンツのページ情報とリンク埋め込み要求とを受信する受信手段と、
    前記受信したページ情報に基づいて前記配信対象のテキストコンテンツを取得するコンテンツ取得手段と、
    前記受信手段が前記リンク埋め込み要求を受信すると、前記コンテンツ取得手段により取得されたコンテンツに基づいて前記コンテンツ生成手段が生成したリンク付テキストコンテンツを前記ユーザ端末に配信するコンテンツ配信手段と、をさらに備えたことを特徴とするコンテンツ提供装置。
  4. 請求項1から請求項のいずれかに記載のコンテンツ提供装置において、
    前記テキストコンテンツは時間の経過に応じて更新され、
    前記リンク先情報が対応付けられた単語、及び該単語が前記テキストコンテンツ中に表示されたときの時間をリンク履歴データベースに記憶させるリンク情報保持手段と、
    前記リンク履歴データベースに記憶された単語のうち、前記時間が所定期間内である単語を、前記テキストコンテンツの表示領域と同じ画面上かつ前記テキストコンテンツの表示領域とは異なる領域であるリンク情報表示部に表示させるリンク情報表示手段と、
    をさらに備えたことを特徴とするコンテンツ提供装置。
  5. 請求項に記載のコンテンツ提供装置において、
    前記テキストコンテンツは、動画再生中に表示される字幕であり、
    前記リンク情報保持手段は、前記リンク先情報が対応付けられた単語が前記テキストコンテンツ中に表示されたときの時間をさらに関連付けて前記リンク履歴データベースに記憶させ、
    前記リンク情報表示手段は、前記リンク履歴データベースに記憶された時間が所定期間内の単語を前記リンク情報表示部に表示させることを特徴とするコンテンツ提供装置。
  6. 単語と、該単語のリンク先を示すリンク先情報と、該単語が属する分野情報と、該単語が検索された検索頻度と、を関連付けて記憶している辞書データベースを備えたコンテンツ提供装置により、配信対象のテキストコンテンツにリンク挿入を行うコンテンツ提供方法であって、
    前記テキストコンテンツに含まれる単語と、前記辞書データベースに記憶されている単語と、を比較し、略一致する単語を前記辞書データベースから抽出する同一単語データ抽出ステップと、
    前記テキストコンテンツの提供先であるユーザの分野情報を取得するユーザ情報取得ステップと、
    前記辞書データベースに記憶されている分野情報と、前記ユーザ情報取得手段により取得したユーザの分野情報と、を比較し、略一致する分野情報に関連する単語を前記辞書データベースから抽出する同一分野データ抽出ステップと、
    前記同一単語データ抽出手段により抽出された単語と、前記同一分野データ抽出手段により抽出された単語と、に共通する単語を選出する選出ステップと、
    前記テキストコンテンツ中の前記選出された単語にリンク先情報を対応付けて、該テキストコンテンツから該リンク先にアクセス可能なリンク付テキストコンテンツを生成するコンテンツ生成ステップと、を備え
    前記コンテンツ生成ステップにおいて、前記リンク先情報を対応付けた単語を、前記検索頻度に応じて異なる表示形態で表示させた前記リンク付テキストコンテンツを生成する
    ことを特徴とするコンテンツ提供方法。
  7. 請求項に記載のコンテンツ提供方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンテンツ提供プログラム。
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