JP5183658B2 - 表示入力装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶パネル等の表示部とタッチパネル等の入力部を備えた複写機、複合機、プリンタ、FAX装置等の画像形成装置に関する。
例えば、複写機、複合機等の画像形成装置などでは、用いる機能の選択や設定等の入力を行うため、表示入力装置を装備することがある。例えば、表示入力装置は、画面や入力用のボタンを表示するタッチパネル式の表示部や、ハードキー等を備える。しかし、多数の機能の設定を受け付ける場合、表示入力装置への入力手順や、画面での表示が複雑になりやすい。そのため、不慣れな使用者は、次にどのような操作ができるか戸惑うことがある。そこで、不慣れな使用者を考慮した発明が特許文献1に記載されている。
具体的に、特許文献1には、作業フロー中の所定の作業ステップの終了を検知し、次に必要な作業ステップもしくは入力ステップに必要な操作キーに作業者を導くため、導きたい操作キー自体、もしくはその操作キー近傍に、発光、点滅、ポップアップ等の変化信号発生させる入出力装置が記載されている。この構成で、次に必要な操作キーがどれに当るのか見当が付きにくさを解消し、不慣れな者によっても手順に従って容易に所望する機能を使いこなすことのできる入出力装置を提供しようとする(特許文献1:請求項1、段落[0004]、[0005]等参照)。
特開2003−330597号公報
例えば、画像形成装置の表示入力装置では、操作、設定用の画面をタッチパネル式の液晶表示部に表示する。そして、画像形成装置などの表示入力装置は、画像データの送信先や名称等、数字や文字等の入力を受け付け、入力結果を反映し、表示することがある。
そして、例えば、数字や文字等の入力に関する機能が表示入力装置に搭載される場合がある。例えば、先になされた数字等の入力履歴から所望する履歴を呼び出すと、呼び出された履歴の数字等で入力がなされた状態とする機能などがある。これにより、同じ数字等の再入力の手間が省かれる。このような入力補助の機能を使用するためのボタンは、例えば、タッチパネル式の表示部に表示される。
一方で、数字等の入力に関する機能は、常時、用いることができるとは限らない。例えば、上述の履歴を参照する機能は、履歴がなければ、用いることができない。このように、画像形成装置や表示入力装置の状態により、有効(押下されると反応して機能が利用できる)と、無効(押下しても機能が利用できない)の状態が切り替わる入力用のボタンがある。
一般に、数字等の入力や入力補助に関するボタンは、用いなくても数字や文字等の入力は行え、又、有効、無効が切り替わり、重要度が低く扱われる場合がある。そのため、数字等の入力結果表示領域と位置的に離されて表示される場合がある。しかし、数字等の入力結果表示領域と、数字等の入力や入力補助に関するボタンが位置的に離されて配されると、ボタンの操作がどの領域に反映されるかわかりづらくなるという問題がある。
特に、画像形成装置等の表示部には、小さいパネルサイズのもの(例えば、4.3インチ等)が用いられる場合がある。パネルサイズが小さくても、1画面中にある程度の情報量を表示しなくてはならず、表示のレイアウトの都合上、数字等の入力結果表示領域と、数字等の入力や入力補助に関するボタンが位置的に離されて配される場合がある。
又、表示部に表示される画面の画像データは固定的であるので、従来、数字等の入力や入力補助に関するボタンは、無効の状態では、グレーアウトや、半透過表示などがなされる。しかし、使用できないのに、数字等の入力や入力補助に関するボタンを表示することは画面領域の無駄であるという問題がある。特に、小さいパネルサイズの表示部の場合ほど、画面領域の無駄の度合いは、相対的に大きくなる。
ここで、特許文献1記載の発明をみると、次に必要な操作キーがどれに当るのか見当をつけることができるが、操作キーを操作すれば、どのように反映されるか、どのように作用するかまでは示されない。従って、ボタンの操作がどの領域に反映されるかわかりづらい、という問題に対応できない。又、特許文献1記載の発明は、入出力装置に対し、固定して設けられるハードキーを対象としたものであり、使用できないボタンの表示による画面領域の無駄という問題に対応できない。従って、特許文献1記載の発明では、上記の問題を解決できない。
本発明は、たとえ表示部のパネルサイズが小さくても、機能が利用できる場合にのみ、入力結果表示領域内又は隣接するエリアに入力に関するボタンを表示し、使用タイミングやボタンの操作がどの領域に反映されるかを直観的に理解できるようにしつつ、表示の無駄をなくし、確実に情報を伝えることを課題とする。
上記課題解決のため請求項1に係る表示入力装置は、操作入力を受け付ける入力部と、
操作入力用の画面を表示し、前記入力部への入力を反映し、少なくとも数字、文字を表示する入力結果表示領域を含む表示部と、を有し、前記表示部は、数字、文字を入力するうえで、送信履歴が残されている場合、前記入力結果表示領域内に、前に実行されたデータ送信の宛先を呼び出す再宛先ボタンを表示し、送信履歴がなく、前記再宛先ボタンによる宛先入力の補助機能を用いることができない場合、前記入力結果表示領域内に、前記再宛先ボタンを表示せず、前記入力結果表示領域は、データ送信先の宛先の入力結果を表示することとした。
この構成によれば、数字、文字を入力する上で、利用可能な機能がある場合、入力結果表示領域内に、利用可能な機能を用いるための入力用のボタンが表示され、利用可能な機能がない場合、入力結果表示領域内に、ボタンが表示されない。
これにより、数字、文字を入力する上で、利用可能な機能を用いるための入力用のボタンが入力結果表示領域に近い位置に必ず表示される。従って、ボタンの操作の結果が入力結果表示領域に反映されることや、ボタンの使用タイミングを直観的に理解することができる。又、機能が使用可能であることを確実に使用者に伝えることができる。又、利用可能な機能がない場合、ボタンは表示されないので、画面領域の無駄をなくし、画面領域を有効に活用することができる。又、この構成によれば、ボタンは、前に実行されたデータ送信の宛先を呼び出す再宛先ボタンである。これにより、入力結果表示領域内に再宛先ボタンが表示され、たとえ表示部のパネルサイズが小さくても、再宛先ボタンが確実に視認される。従って、再宛先ボタンの視認性が向上する。又、再宛先ボタンの押し忘れや見落としがなくなり、使用者の数字等の入力における利便性を向上させることができる。

又、請求項2に係る発明は、請求項1の発明において、前記表示部は、前記ボタンを表示しないとき、前記ボタンに変えて、入力に関する情報を表示することとした。
この構成によれば、ボタンが表示されないとき、ボタンに変えて、入力に関する情報が表示される。これにより、画面領域の無駄をなくし、画面領域を有効に活用することができる。
又、請求項に係る画像形成装置は、請求項1又は2に記載の表示入力装置を含むこととした。
この構成により、画像形成装置で数字や文字の入力を行う上で、従って、ボタンの操作の結果が入力結果表示領域に反映されることや、ボタンの使用タイミングを直観的に理解することができる。又、機能が使用可能であることが確実に使用者に伝えられる。又、利用可能な機能がない場合、ボタンは表示されず、画面領域は有効に活用される。従って、表示の無駄がなく、使用タイミングやボタンの操作がどの領域に反映されるかを直観的に理解できる画像形成装置を提供することができる。
上述したように、本発明によれば、たとえ表示部のパネルサイズが小さくても、機能が利用できる場合にのみ、入力結果表示領域内に、数字等の入力に関するボタンを表示する。これにより、表示の無駄をなくし、使用タイミングやボタンの操作がどの領域に反映されるかを直観的に理解できるようにすることができる。又、使用者にボタンが使用できる状態にある等、表示される情報を確実に伝えることができる。
実施形態に係る複合機の一例を示す正面模型的断面図である。 実施形態に係る操作パネルの一例を示す平面図である。 実施形態に係る複合機のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 実施形態に係る液晶表示部に表示される宛先入力画面の一例を示す説明図で、(a)は再宛先ボタンが表示される場合を示し、(b)は再宛先ボタンが非表示の場合を示す。 実施形態に係る液晶表示部に表示されるFAX送信先入力画面の一例を示す説明図であり、(a)は再宛先ボタンが表示される場合を示し、(b)は再宛先ボタンが非表示の場合を示す。 実施形態に係る液晶表示部に表示される外部のコンピュータへの画像データを送信する際の文字入力画面の一例を示す説明図であり、(a)は変換ボタンが表示される場合を示し、(b)は変換ボタンが非表示の場合を示す。 実施形態に係る文字、数字、記号等の入力画面での表示制御の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図1〜図7を用いて説明する。ここで、本実施形態では、操作パネル1(表示入力装置に相当)を含む複合機100(画像形成装置に相当)を例に挙げて説明する。但し、本実施の形態に記載されている構成、配置等の各要素は、発明の範囲を限定するものではなく単なる説明例にすぎない。
(複合機100の概略)
まず、図1を用いて、本発明の実施形態に係る複合機100の概略を説明する。図1は本発明の実施形態に係る複合機100の一例を示す正面模型的断面図である。
まず、図1に示すように、複合機100の正面前方には、複合機100に関して各種設定を行うための操作パネル1が設けられる(波線で図示、詳細は後述)。そして、上部に画像読取部2と原稿搬送装置3が設けられる。又、複合機100は、本体内部に、給紙部4a、搬送路4b、画像形成部5、中間転写部6a、定着部6b、用紙排出部7a、両面搬送路7b等を備える。
原稿搬送装置3は、読み取る原稿を載置する原稿トレイ31を有する。そして、原稿搬送装置3は、原稿トレイ31から原稿を1枚ずつ、自動的に連続して読取位置(送り読取用コンタクトガラス21)に搬送する。又、原稿搬送装置3は、図1の紙面奥側を支点として画像読取部2に上下方向に開閉自在に取り付けられ、画像読取部2のコンタクトガラス(送り読取用コンタクトガラス21及び載置読取用コンタクトガラス22)を上方から押さえるカバーとして機能する。
次に、画像読取部2は、図1に示すように、上面に送り読取用コンタクトガラス21と書籍等の原稿を1枚ずつ読み取る際に原稿を載置する載置読取用コンタクトガラス22を含む。画像読取部2内には、ランプ、ミラー、レンズ、イメージセンサ等(不図示)が配される。イメージセンサは、送り読取用コンタクトガラス21を通過する原稿、あるいは、載置読取用コンタクトガラス22に載置された原稿の反射光を元に、原稿を読み取る。そして、イメージセンサは、反射光を画像濃度に応じたアナログの電気信号に変換し、その後、量子化を行い、その結果、原稿の画像データが得られる。尚、本実施形態の画像読取部2は、カラーでも読み取り可能であり、白黒でも読み取り可能である。
複合機100本体内の複数の給紙部4aは、それぞれ、各サイズ(例えば、A4、B4等のA型、B型用紙等)、各種用紙(例えば、コピー用紙、再生紙、厚紙、OHPシート等)を複数枚収容する。各給紙部4aは、それぞれ回転駆動する給紙ローラ41を備え、印刷時、1枚ずつ搬送路4bに用紙を送り込む。
搬送路4bは、給紙部4aから画像形成部5まで、装置内で用紙を搬送する通路である。そして、搬送路4bには、用紙の案内のためのガイド板や、用紙搬送時に回転駆動する搬送ローラ対42、43、44や、搬送される用紙を画像形成部5の手前で待機させ、形成されたトナー像の転写タイミングに合わせ用紙を送り出すレジストローラ対45等が設けられる。
画像形成部5は、複数の画像形成ユニット50(ブラック用の50Bk、イエロー用の50Y、シアン用の50C、マゼンタ用の50M)と露光装置51を含む。露光装置51は、画像読取部2で読み取られた画像データや後述の記憶装置92に記憶される画像データ等に基づき、レーザ光を点消灯しつつ出力し、各感光体ドラムを走査露光する。画像形成ユニット50は、回転駆動可能に支持された感光体ドラムや、感光体ドラムの周囲に配設された帯電装置、現像装置、清掃装置等を備える。そして、各画像形成ユニット50と露光装置51によって、感光体ドラムの周面上にトナー像が形成される。
中間転写部6aは、各画像形成ユニット50からトナー像の1次転写を受け、シートに2次転写を行う。中間転写部6aは、各1次転写ローラ61Bk〜61M、中間転写ベルト62、駆動ローラ63、複数の従動ローラ64、2次転写ローラ65、ベルト清掃装置66等で構成される。各1次転写ローラ61Bk〜61Mは、対応する感光体ドラムと無端状の中間転写ベルト62を挟み込む。各1次転写ローラ61Bk〜61Mには、転写用電圧が印加され、トナー像は中間転写ベルト62に転写される。
中間転写ベルト62は、駆動ローラ63等に張架され、モータ等の駆動機構(不図示)に接続される駆動ローラ63の回転駆動により周回する。又、駆動ローラ63は、2次転写ローラ65とで中間転写ベルト62を挟み込む。各画像形成ユニット50で形成されたトナー像(ブラック、イエロー、シアン、マゼンタの各色)は、順次、ずれなく重畳して中間転写ベルト62に1次転写された後、所定の電圧を印加された2次転写ローラ65により、シートに転写される。
定着部6bは、用紙に転写されたトナー像を定着させる。定着部6bは、主として、発熱体を内蔵する加熱ローラ67とこれに圧接する加圧ローラ68で構成される。そして、用紙が、加熱ローラ67と加圧ローラ68のニップを通過すると、トナーが溶融・加熱され、トナー像が用紙に定着する。
用紙排出部7aは、定着部6bの用紙搬送下流側に設けられる。又、両面印刷を行う際に、用紙排出部7aは、片面印刷済み用紙を再びレジストローラ対45上流側まで搬送する両面搬送路7bが接続される。
用紙排出部7aには、正逆回転可能な排出ローラ対71を有する。定着部6bを通過した用紙は、排出ローラ対71に向けて搬送される。そして、排出ローラ対71は、片面印刷時や、両面印刷完了時には、用紙を排出トレイ72方向に搬送する方向に回転する。その結果、印刷済み用紙は、排出トレイ72に排出される。
一方、両面印刷時の片面印刷済み用紙が送られてきた場合、排出ローラ対71は、片面印刷済み用紙を排出トレイ72に排出する方向に回転するが、片面印刷済み用紙を排出しきる前に逆回転する。このスイッチバックによって、機内方向に逆送される用紙は、両面搬送路7bに導かれる。
両面搬送路7bには、複数の両面印刷用搬送ローラ対73、74、75が設けられる。各両面印刷用搬送ローラ対73〜75は、回転し、片面印刷済み用紙をレジストローラ対45上流に導く。
(操作パネル1)
次に、図2を用いて、本発明の実施形態に係る操作パネル1の一例を説明する。図2は本発明の実施形態に係る操作パネル1の一例を示す平面図である。
操作パネル1(表示入力装置に相当)は、図1及び図2に示すように、複合機100の正面上方に設けられ、複合機100の設定や動作指示を与えるためのメニューやキー(図5等参照)や、複合機100等の状態のメッセージ等の各種画像、画面を表示する液晶表示部8(表示部に相当)を有する。使用者は、液晶表示部8に表示されたキーを押下し、複合機100のコピーにおける各種設定や動作指示を行える。
そして、液晶表示部8の上面にタッチパネル部11(入力部に相当)が設けられる。タッチパネル部11は、液晶表示部8のうち、使用者に押下された部分の位置、座標を検出するためのものである。このタッチパネル部11を用いた検出座標と、液晶表示部8に示される各種キーの位置、座標を比較し、使用者が押下したキーが特定される。尚、タッチパネル部11としては、抵抗膜方式、表面弾性波方式、赤外線方式、静電容量方式等、各方式のものを採用でき特に制限はない。
又、操作パネル1には、以下のようなハードとしてのキー(ボタン)が設けられる。例えば、数字入力用のテンキー部12や、各種設定後、コピー等のジョブ開始指示用のスタートキー13や、開始されたジョブを中止させるストップキー14等が設けられる。又、コピー機能を利用する際に押下されるコピーキー15、スキャナ機能、FAX機能を利用する際に押下される送信キー16等が設けられる。このように、操作パネル1には、タッチパネル部11や各種ハードキーが備えられ、タッチパネル部11や各種ハードキーは、複合機100の各機能について、各種設定、モード選択等を行う入力部として機能する。
(複合機100等のハードウェア構成)
次に、図3を用いて、本発明の実施形態に係る複合機100のハードウェア構成の一例を説明する。図3は、本発明の実施形態に係る複合機100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
まず、複合機100の本体側から説明する。複合機100本体内には、制御部9が設けられる。制御部9は、例えば、操作パネル1、原稿搬送装置3、画像読取部2、給紙部4a、搬送路4b、画像形成部5、定着部6b等と接続され、これらの制御を行う。
制御部9は、例えば、CPU91等の素子を含む。CPU91は記憶装置92(記憶部に相当)に格納され、展開される制御プログラムに基づき演算等を行い、複合機100の各部を制御する。尚、制御部9は、全体制御や画像処理を行うメイン制御部や、画像形成や各種回転体を回転させるモータ等のON/OFF等を行い、印刷を制御するエンジン制御部等、機能ごとに分割して複数種設けられてもよい。本説明では、これらを1つの制御部9としてまとめた形態を示し、説明する。
記憶装置92は、制御部9と接続される。記憶装置92は、ROM、RAM、HDD等の不揮発性と揮発性の記憶装置92を組み合わせて構成される。記憶装置92は、複合機100の制御用プログラム、制御用データ、設定データ、画像データ等の各種データを記憶できる。
そして、制御部9は、各種コネクタ、ソケットやFAXモデム等を備えたインターフェイス部(以下、I/F部93)と接続される。I/F部93はネットワークや公衆回線等により複数の外部のコンピュータ200(例えば、パーソナルコンピュータ)や相手方FAX装置300(図7では、いずれも便宜上1つのみ図示)と接続される。例えば、画像読取部2で得られた画像データを画像データを記憶装置92に記憶させることや、外部のコンピュータ200や相手方FAX装置300に送信することができる(スキャナ機能、FAX機能)。又、外部のコンピュータ200や相手方FAX装置300から送信され、複合機100に入力される画像データに基づき印刷、FAX送信等を行うこともできる(プリンタ機能、FAX機能)。
又、制御部9は、操作パネル1になされた入力を認識し、使用者の設定にあわせてコピー等が行われるように複合機100を制御する。例えば、操作パネル1で、使用する給紙部4aを指定してコピーする旨が設定されると、制御部9は、指定された給紙部4aから給紙を行わせる。又。操作パネル1で指定された送信先に、制御部9はI/F部93から画像データを送信させる。
又、例えば、制御部9には、画像読取部2で原稿を読み取って得られた画像データやI/F部93を介して複合機100に入力された画像データに対し、画像処理を施す画像処理部94が設けられる。画像処理部94が処理した画像データは、例えば、露光装置51に送信され、感光体ドラムの走査・露光に用いられ、又、I/F部93に送信され、外部に発信される。
本実施形態の操作パネル1は、表示制御部10、メモリ17(記憶部に相当)、ドライバ回路18、液晶表示部8、タッチパネル部11を有する。表示制御部10は、CPUやIC等で構成され、液晶表示部8の表示を制御し、タッチパネル部11の出力を受け、液晶表示部8で押下された座標を特定する。タッチパネル部11の出力と座標の対応を示すテーブル等のデータは、メモリ17に記憶される。表示制御部10は、押下位置の座標と各設定画面の画像データを比較する等により、設定画面上で選択された(押下された)キーを特定、認識する。
具体的に、複合機100の各機能の設定項目を選択し、設定値を設定するには、液晶表示部8における最上層の表示から、液晶表示部8に表示されるキーの選択を繰り返す。そして、キー選択ごとに、表示制御部10は、液晶表示部8の表示を切り換えさせ、最終的に、選択、設定しようとする機能の設定値が設定される。表示制御部10は、この機能の選択、設定が行われたことを認識し、その内容を本体の制御部9に送信する。これにより、制御部9は、操作パネル1で選択、設定された機能を反映した動作を画像形成部5等の各部に行わせる。そして、使用者の意思が、印刷、送信等において反映される(例えば、濃度設定や拡大縮小など)。
そして、液晶表示部8が表示する画面、画像の画像データは、例えば、操作パネル1内のメモリ17に記憶される。従って、表示制御部10は、設定項目の選択画面や各設定画面中のキーが押下されるごとに、表示制御部10は、次に表示すべき画面の画像データをメモリ17から読み出す。
又、液晶表示部8が表示する画面、画像の画像データは、例えば、本体側の記憶装置92に記憶させてもよい。この場合、操作パネル1は、液晶表示部8で表示を行うための画像データを、制御部9を介し、記憶装置92から受信する。この画像データを受けて、表示制御部10は、液晶画面の表示を実際に制御するドライバ回路18に指示を与える。尚、操作パネル1には、表示制御部10やメモリ17を設けず、表示制御部10、メモリ17の機能を制御部9の構成(CPU91や記憶装置92)に代用させても良い。
(ボタンの表示・非表示、再宛先ボタン1)
次に、図4を用い、本発明の実施形態に係る液晶表示部8でのボタンの表示、非表示の一例を、宛先入力画面S1を例に挙げて説明する。図4は、本発明の実施形態に係る液晶表示部8に表示される宛先入力画面S1の一例を示す説明図であり、(a)は再宛先ボタンB1が表示される場合を示し、(b)は再宛先ボタンB1が非表示の場合を示す。
本実施形態の複合機100は、多数の設定可能な機能を有する。そして、本実施形態の複合機100では、文字、数字、記号等を入力する場合がある。例えば、文字、数字、記号等を入力する場合には、画像読取部2で読み取られた原稿の画像データの送信先を入力する場合や、送信先の名称やアドレス情報等を登録するため、原稿の画像データの送信先を入力する場合や、複合機100の使用者や管理者を設定する場合などがある。
そして、文字、数字、記号等の入力では、入力結果を反映する入力結果表示領域Fが液晶表示部8に設けられる。言い換えると、液晶表示部8は、入力結果表示領域Fに、入力結果を反映して表示する。
又、本実施形態の複合機100では、文字、数字、記号等の入力において、使用者の入力を簡易にするため、各種補助機能を有する。そこで、図4を用いて、文字、数字、記号等の入力における補助機能の一例を説明する。
まず、液晶表示部8は、例えば、送信キー16が押下された際、図4に示す画像データの送信先の宛先入力画面S1を表示する。この宛先入力画面S1では、例えば、最上部にメッセージ表示欄M1が設けられる(図4では、「宛先を選択してください。」のメッセージが表示された状態を示す。)
そして、メッセージ表示欄M1の下方に、入力結果表示領域F1が設けられる。具体的に、宛先入力画面S1での入力結果表示領域F1は、使用者による画像データの送信先の入力結果が表示される。
又、入力結果表示領域F1の下方には、画像データの送信方法を選択するための送信方法選択キー群G1が配される。例えば、図4に示す例では、送信方法選択キー群G1内に、FAX送信キーK1、E−mail送信キーK2、PC送信キーK3が表示された状態を示している。尚、1画面内に表示できる送信方法選択用のキーには限りがある(図4の例では3つ)。そこで、送信方法選択キー群G1の右側に配された矢印キーK4が押下されると、液晶表示部8は、他の送信方法(例えば、インターネットFAX等)を示すキーを新たに表示する。
又、送信方法選択キー群G1の下方には、ショートカットキー群G2が配される。使用者は、各ショートカットキーへの宛先の割り振りを予め設定しておく。そして、使用者は、各ショートカットキーを押下するだけで、宛先を指定、設定した状態とできる。尚、1画面内に表示できるショートカットキーには限りがある(図4の例では3つ)。そこで、ショートカットキー群G2の右側に配された矢印キーK5が押下されると、液晶表示部8は、他のショートカットキーを新たに表示する。
そして、図4(a)に示すように、使用者による宛先入力を補助するため、液晶表示部8は、入力結果表示領域F1に、再宛先ボタンB1を表示する。このとき、再宛先ボタンB1は、入力結果表示領域F1内に表示される(再宛先ボタンB1は入力結果表示領域F1に隣接して表示されてもよい)。即ち、入力結果表示領域Fは、データ送信先の宛先の入力結果を表示し、本発明に係るボタンの1つは、前に実行されたデータ送信の宛先を呼び出す再宛先ボタンB1である。
そして、本実施形態の複合機100では、送信履歴が残される。送信履歴には、送信日時や宛先名称や宛先のアドレス(FAX番号やEメールアドレスやネットワークアドレス等)が含まれる。この送信履歴は、例えば、操作パネル1のメモリ17や複合機100本体内の記憶装置92に記憶される。
再宛先ボタンB1が押下されると、表示制御部10は、送信履歴を取得し、例えば、液晶表示部8は、送信履歴に含まれる送信先を一覧表示する。そして、表示された既送信の宛先が選ばれると(押下されると)、液晶表示部8は、入力結果表示領域F1に既送信の宛先のアドレスが表示される。これにより、FAX番号やアドレスを逐一入力せずに、宛先を入力済みの状態にすることができる。
尚、情報セキュリティの観点から、再宛先ボタンB1を押すと、直前に送信した宛先のみについて、入力結果表示領域F1に表示されるようにしてもよい(入力済み状態とされてもよい)。又、情報セキュリティの観点から、送信から一定の時間(例えば、数分〜数十分)が経過すると、送信履歴が順に消去されるようにしてもよいし、送信履歴は消去しないが、再宛先ボタンB1を用いた入力機能を使用不可としてもよい。
しかし、例えば、主電源投入後、一度も送信のジョブが実行されていない場合や、送信履歴が消去された場合など、再宛先ボタンB1を用いることができない場合がある。このように、利用できる送信履歴がなく、再宛先ボタンB1による宛先入力(宛先指定)の補助機能を用いることができない場合、液晶表示部8は、図4(b)に示すように、再宛先ボタンB1を表示しない。
(ボタンの表示・非表示、再宛先ボタン2)
次に、図5を用いて、本発明の実施形態に係る液晶表示部8でのボタンの表示、非表示の一例を、FAX送信先入力画面S2を例に挙げて説明する。図5は、本発明の実施形態に係る液晶表示部8に表示されるFAX送信先入力画面S2の一例を示す説明図であり、(a)は再宛先ボタンB1が表示される場合を示し、(b)は再宛先ボタンB1が非表示の場合を示す。
本実施形態の複合機100では、画像データの送信機能を有する。そして、本実施形態の複合機100では、例えば、画像読取部2での読み取りで得られた画像データや、外部のコンピュータ200から受信した画像データに基づき、FAX送信を行うことができる。そして、図5は、FAX送信先の入力画面の一例を示す。
まず、液晶表示部8は、例えば、図5に示す画像データのFAX送信先入力画面S2を、図4に示す宛先入力画面S1で、FAX送信キーK1が押下されると表示する。このFAX送信先入力画面S2でも、例えば、最上部にメッセージ表示欄M2が設けられる(図5では、「テンキーでFAX送信先を入力してください。」のメッセージが表示された状態を示す。)
そして、メッセージ表示欄M2の下方に、FAXでの送信方法を選択するための送信機能キー群G3が配される。例えば、図5に示す例では、送信機能キー群G3内に、チェーン送信機能を利用する際に押下されるチェーンキーK6、オンフック送信機能を利用する際に押下されるオンフックキーK7、ダイレクト送信機能を利用する際に押下されるダイレクト送信キーK8が表示された状態を示している。
又、送信機能キー群G3の下方には、入力結果表示領域F2が設けられる。具体的に、FAX送信先入力画面S2での入力結果表示領域F2は、テンキー等を用いた使用者による相手方FAX装置300の送信先(相手方FAX番号)の入力結果が表示される。
又、入力結果表示領域F2の右側には、新規追加キーK9が配される。この新規追加キーK9を押下すると、宛先名称等を入力する画面に切り替わり、複合機100に宛先名称や相手方FAX番号等をメモリ17や記憶装置92に登録、記憶させることができる。そして、登録された宛先名称や宛先アドレスは、アドレス帳画面に一覧表示させることができる。図示しないが、アドレス帳画面では、宛先を指定することで、送信先の設定を行うことができる。
又、入力結果表示領域F2の下方には、宛先入力方法指定キー群G4が配される。例えば、宛先入力方法指定キー群G4内には、例えば、FAX送信用のアドレス帳画面を表示させるFAXアドレス帳キーK10が配される。FAXアドレス帳キーK10が押下されると、液晶表示部8は、FAX番号が記憶されている宛先に絞り込んだ状態で、宛先名称や宛先の送信先情報を一覧表示するアドレス帳画面を表示する。
一方、宛先入力方法指定キー群G4内のアドレス帳キーK11は、FAX以外の送信先(例えば、Eメール等)を含めたアドレス帳画面を表示させるアドレス帳キーK11も配される。アドレス帳キーK11が押下されると、液晶表示部8は、FAX番号に絞り込んでいない状態の宛先名称や宛先の送信先情報を一覧表示するアドレス帳画面を表示する。
ここで、図5(a)に示すように、使用者による宛先入力(相手方FAX番号入力)を補助するため、液晶表示部8は、入力結果表示領域F2に、再宛先ボタンB1を表示してもよい。このとき、再宛先ボタンB1は、入力結果表示領域F2内に表示される。FAX送信先入力画面S2の再宛先ボタンB1が押下された際、液晶表示部8は、例えば、操作パネル1のメモリ17や複合機100本体内の記憶装置92に記憶される送信履歴を用いる。
再宛先ボタンB1が押下されると、例えば、液晶表示部8は、送信履歴に含まれるFAX送信先を一覧表示する。そして、表示された既送信の宛先が選ばれると(押下されると)、液晶表示部8は、入力結果表示領域F2に既送信の宛先(FAX番号)が表示される。これにより、FAX番号を逐一入力せずに、宛先入力済みの状態にすることができる。
尚、このFAX送信先入力画面S2の再宛先ボタンB1でも、情報セキュリティの観点から、再宛先ボタンB1を押すと、直前に送信したFAX送信先のみについて、入力済みの状態にするようにしてもよい。又、情報セキュリティの観点から、送信から一定の時間(例えば、数分〜数十分)が経過すると、FAX送信履歴が順に消去されるようにしてもよいし、FAX送信履歴は消去しないが、再宛先ボタンB1を用いた入力機能を使用不可としてもよい。
例えば、主電源投入後、一度もFAX送信のジョブが実行されていない場合のように、FAX送信の送信履歴がない場合がある。このように、メモリ17や記憶装置92に送信履歴がなく、再宛先ボタンB1による宛先入力(宛先指定)の補助機能を用いることができない場合、液晶表示部8は図5(b)に示すように、再宛先ボタンB1を表示しない。
(ボタンの表示・非表示、変換ボタンB2)
次に、図6を用い、本発明の実施形態に係る液晶表示部8でのボタンの表示、非表示の一例を、文字入力画面を例に挙げて説明する。図6は、本発明の実施形態に係る液晶表示部8に表示される外部のコンピュータ200への画像データを送信する際の文字入力画面の一例を示す説明図であり、(a)は変換ボタンB2が表示される場合を示し、(b)は変換ボタンB2が非表示の場合を示す。
本実施形態の複合機100では、多数の設定可能な機能を有する。そして、本実施形態の複合機100では、特に、文字(例えば、アルファベット、仮名、漢字等)の入力が必要となる場合がある。
例えば、特に文字入力が必要となる場合には、宛先の名称を入力してアドレス帳に登録する場合や、画像読取部2で読み取られた画像データのファイル名をつける場合や、原稿の画像データの送信先のアドレス情報を入力する場合や、複合機100の使用者や管理者を設定する場合や、パスワードを入力する場合などがある。
そして、特に、文字入力が必要になると、本実施形態の液晶表示部8は、ソフトキーボード入力画面S3を表示する。このソフトキーボード入力画面S3でも、ソフトキーボードに対する入力結果を反映する入力結果表示領域Fが液晶表示部8に設けられる。言い換えると、液晶表示部8は、入力結果表示領域Fに、入力結果を反映して表示する。
又、本実施形態の複合機100では、ソフトキーボードを用いた文字入力でも使用者の入力のための補助機能を有する。そこで、図6を用い、図4に示したPC送信キーK3を押下した際に表示され、画像データ送信先のコンピュータ200のアドレス情報を入力するためのソフトキーボード入力画面S3(文字入力画面)での変換機能を一例にあげ、説明する。
まず、液晶表示部8は、画像データをPCに送信する際、例えば、図6に示すソフトキーボード入力画面S3を、PCのアドレス情報入力のために表示する。このソフトキーボード入力画面S3では、例えば、最上部にメッセージ表示欄M3が設けられる(図6では、「Host Name>Path>User Name>Password>」のメッセージが表示された状態を示す。)
図6におけるメッセージは、ホスト名→パス→ユーザ名→パスワードの項目順で文字等の入力が必要であることを示す。そして、液晶表示部8は、現在表示中の項目まで、表示色を変える(図6では、網掛けで図示)。例えば、図6に示すソフトキーボード入力画面S3は、ホスト名入力用の画面である。そして、ソフトキーボード入力画面S3の下方には、次キーK15が設けられる。次キーK15が押下されると、液晶表示部8は、次の入力項目(図6に示す例では、パス)の入力用のソフトキーボード入力画面S3を表示する。
そして、メッセージ表示欄M3の下方には、入力結果表示領域F3が配される。具体的に、ソフトキーボード入力画面S3での入力結果表示領域F3には、使用者によるソフトキーボードを用いた入力結果が表示される。
入力結果表示領域F3の下方には、入力用キー群G5が配される。入力用キー群G5には、アルファベットの各文字のほか、「@」や「<」や「.」等のアドレス入力に頻繁に用いられる記号が含まれる。又、入力用キー群G5の上方には、日本語キーK16や、記号キーK17や、大文字小文字切替キーK18や4種の矢印キーK19等が設けられる。
例えば、日本語キーK16を押下すると、使用者は、ローマ字による入力を行うことができる。図6(a)に示すように、日本語入力モードでは、例えば、日本語キーK16が白黒反転状態となる。一方、図6(b)に示すように、日本語キーK16が白黒反転状態でなければ、使用者は、アルファベット入力を行うことができる。尚、テンキー部12を用いて、数字入力を行うこともできる。
又、例えば、記号キーK17が押下されると、液晶表示部8は、各アルファベットのキーに変えて、「!」、「#」、「%」、「’」、「*」等の記号が記されたキーを表示する。この記号が記されたキーを押下することで、使用者は、各種記号入力を行うことができる。又、例えば、大文字小文字切替キーK18が押下されると、液晶表示部8は、各アルファベットのキーの大文字、小文字を切り替えて表示する。この大文字小文字切替キーK18押下することで、使用者は、アルファベットを大文字でも、小文字でも入力することができる。
そして、図6(a)に示すように、入力における漢字変換のため、液晶表示部8は、入力結果表示領域F3に隣接する隣接エリアA1に、変換ボタンB2を表示する。変換ボタンB2は、日本語入力での仮名を漢字に変換する際に押下される。例えば、確定前の仮名文字には、図6(a)に示すように破線の下線が付される。
変換ボタンB2が押下されると、液晶表示部8は、変換候補を一覧表示する。例えば、図6(a)の例では、変換ボタンB2が押下されると、例えば、「京セラミタ」などの漢字を含む文字列が変換候補として表示される。そして、使用者は、矢印キーK19を用いて変換する漢字を選択する。液晶表示部8は、選択された漢字を入力結果表示領域F3に表示する。これにより、使用者は、漢字入力を行うことができる。
一方、図6(b)に示すように、アルファベット入力がなされた場合、漢字への変換の必要はない。そのため、液晶表示部8は、隣接エリアA1に変換ボタンB2を表示しない。そして、変換ボタンB2に変えて、隣接エリアA1には、制限文字数(入力可能残文字数)に関する情報が表示される。これにより、液晶表示部8の表示領域を有効活用することができる。
(表示制御)
次に、図7に基づき、本発明の実施形態に係る文字、数字、記号等の入力画面での表示制御の一例を説明する。図7は、本発明の実施形態に係る文字、数字、記号等の入力画面での表示制御の一例を示すフローチャートである。
まず、図7のスタートは、使用者による操作パネル1の操作によって、液晶表示部8が、入力結果表示領域Fの表示を要する各種入力画面を表示する時点である。例えば、操作パネル1の送信キー16が押下され、宛先入力画面S1を表示する必要がある場合や、FAX送信先入力画面S2を表示する必要がある場合や、ソフトキーボード入力画面S3を表示する必要がある場合である。
表示制御部10は、例えば、再宛先ボタンB1や変換ボタンB2等、用いることができる補助入力機能のボタンがあり、ボタンを表示すべきかを確認する(ステップ♯1)。もし、表示すべきボタンがあれば(ステップ♯1のYes)、表示制御部10は、液晶表示部8に入力結果表示領域Fを含む各入力画面と、表示すべきボタンを表示させる(ステップ♯2)。
一方、表示すべきボタンがなければ(ステップ♯1のNo)、表示制御部10は、制限文字数に関する情報等、ボタンに変えて表示する(ボタンが表示されない場合に表示する)情報があるかを確認する(ステップ♯3)。
もし、表示すべき情報があれば(ステップ♯3のYes)、表示制御部10は、液晶表示部8に、入力結果表示領域Fを含む各入力画面と、情報を表示させる(ステップ♯4)。一方、表示すべき情報がなければ(ステップ♯3のNo)、表示制御部10は、液晶表示部8に、入力結果表示領域Fを含む各入力画面を表示させる(ステップ♯5、ボタンや情報は表示されない)。
即ち、表示入力装置(操作パネル1)は、操作入力を受け付ける入力部(タッチパネル部11等)と、操作入力用の画面を表示し、入力部(タッチパネル部11等)への入力を反映し、少なくとも数字、文字を表示する入力結果表示領域Fを含む表示部(液晶表示部8)と、を有し、表示部は、数字、文字を入力する上で、利用可能な機能がある場合、入力結果表示領域F内又は入力結果表示領域Fの隣接エリアA1に、利用可能な機能を用いるための入力用のボタン(再宛先ボタンB1、変換ボタンB2等)を表示し、利用可能な機能がない場合、入力結果表示領域F内又は入力結果表示領域Fの隣接エリアA1に、ボタンを表示しない。更に、表示部は、ボタンを表示しないとき、ボタンに変えて、入力に関する情報を表示する(場合がある)。
そして、表示制御部10は、ステップ♯2、ステップ♯4、ステップ♯5の後、使用者による操作パネル1への入力が行われたかを確認する(ステップ♯6)。もし、入力が行われなければ(ステップ♯6のNo)、例えば、ステップ♯1に戻ればよい。これにより、常時、ボタンの表示や情報の表示の必要性が確認される。
一方、使用者による入力が行われれば、表示制御部10は、例えば、スタートキー13が押下されジョブの実行が指示された場合や、他の機能の設定画面への表示の切り替えの指示がなされた場合など、入力画面の表示を終了してよいか確認する(ステップ♯7)。言い換えると、表示制御部10は、入力画面の表示条件がなくなったかを確認する。
まだ、入力画面を表示すべき必要があれば(ステップ♯7のNo)、例えば、ステップ♯1に戻ればよい。そして、ステップ♯1では、液晶表示部8は、使用者のなした入力の結果を入力結果表示領域Fに反映させて表示することになる。一方、入力画面を表示すべき必要がなくなれば(ステップ♯7のYes)、表示制御部10は、本制御を終了すればよい(エンド)。
このようにして、本発明の構成によれば、数字、文字を入力する上で、利用可能な機能がある場合、入力結果表示領域F内又は入力結果表示領域Fの隣接エリアA1に、利用可能な機能を用いるための入力用のボタン(再宛先ボタンB1、変換ボタンB2等)が表示され、利用可能な機能がない場合、入力結果表示領域F内又は入力結果表示領域Fの隣接エリアA1に、ボタンが表示されない。
これにより、数字、文字を入力する上で、利用可能な機能を用いるための入力用のボタン(再宛先ボタンB1、変換ボタンB2等)が入力結果表示領域Fに近い位置に必ず表示される。従って、ボタンの操作の結果が入力結果表示領域Fに反映されることや、ボタンの使用タイミングを直観的に理解することができる。又、機能が使用可能であることを確実に使用者に伝えることができる。又、利用可能な機能がない場合、ボタンは表示されないので、画面領域の無駄をなくし、画面領域を有効に活用することができる。
又、ボタン(再宛先ボタンB1、変換ボタンB2等)が表示されないとき、ボタンに変えて、入力に関する情報が表示される。これにより、画面領域の無駄をなくし、画面領域を有効に活用することができる。又、ボタンは、前に実行されたデータ送信の宛先を呼び出す再宛先ボタンB1である。これにより、入力結果表示領域F内又は隣接して再宛先ボタンB1が表示され、たとえ表示部(液晶表示部8)のパネルサイズが小さくても、再宛先ボタンB1が確実に視認される。従って、再宛先ボタンB1の視認性が向上する。又、再宛先ボタンB1の押し忘れや見落としがなくなり、使用者の数字等の入力における利便性を向上させることができる。
又、画像形成装置(例えば、複合機)で数字や文字の入力を行う上で、従って、ボタン(再宛先ボタンB1、変換ボタンB2等)の操作の結果が入力結果表示領域Fに反映されることや、ボタンの使用タイミングを直観的に理解することができる。又、機能が使用可能であることが確実に使用者に伝えられる。又、利用可能な機能がない場合、ボタンは表示されず、画面領域は有効に活用される。従って、表示の無駄がなく、使用タイミングやボタンの操作がどの領域に反映されるかを直観的に理解できる画像形成装置を提供することができる。
次に、他の実施形態を説明する。上記の実施形態では、再宛先ボタンB1や変換ボタンB2を例に挙げて説明したが、本発明は、他の文字や数字の入力に関するボタンにも適用することができる。例えば、画像読取部2での読み取りで得られた画像データに名称を付けて(名称の入力をして)、記憶装置92に記憶させる場合、すでに記憶装置92に記憶されている画像データのファイルの名称を呼び出すためのボタンなどにも適用することができる。従って、本発明は、再宛先ボタンB1や変換ボタンB2の機能に限られるものではない。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、液晶表示部8等の表示部と、タッチパネル部11等の入力部を有する画像形成装置に利用可能である。
100 複合機(画像形成装置) 1 操作パネル(表示入力装置)
11 タッチパネル部(入力部) 12 テンキー部(入力部)
8 液晶表示部(表示部) B1 再宛先ボタン(入力用のボタン)
B2 変換ボタン(入力用のボタン)
F(F1、F2、F2) 入力結果表示領域

Claims (3)

  1. 操作入力を受け付ける入力部と、
    操作入力用の画面を表示し、前記入力部への入力を反映し、少なくとも数字、文字を表示する入力結果表示領域を含む表示部と、を有し、
    前記表示部は、数字、文字を入力するうえで、送信履歴が残されている場合、前記入力結果表示領域内に、前に実行されたデータ送信の宛先を呼び出す再宛先ボタンを表示し、送信履歴がなく、前記再宛先ボタンによる宛先入力の補助機能を用いることができない場合、前記入力結果表示領域内に、前記再宛先ボタンを表示せず、
    前記入力結果表示領域は、データ送信先の宛先の入力結果を表示することを特徴とする表示入力装置。
  2. 前記表示部は、前記ボタンを表示しないとき、前記ボタンに変えて、入力に関する情報を表示することを特徴とする請求項1記載の表示入力装置。
  3. 前記請求項1又は2に記載の表示入力装置を含むことを特徴とする画像形成装置。
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