JP2009080577A - 情報検索支援装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】検索のための操作負担を軽減させる。
【解決手段】キーワード及びその絞込条件、並びに、当該キーワードの意味属性を対応付けて記憶する検索履歴対応テーブルと、文字列の入力を受け付ける入力受付部と、入力された文字列から意味属性を取得する属性取得部と、検索履歴対応テーブルから、取得した意味属性に一致する意味属性と対応付けられたキーワード及びその絞込条件を取得する履歴取得部と、取得したキーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の使用回数を取得する検索回数取得部と、取得したキーワード及びその絞込条件を取得した使用回数に基づいて並び替える並替部と、入力された文字列の意味属性と一致する意味属性のキーワード及びその絞込条件を並び替えた順序で表示する新規な検索条件の設定を促す画面を生成する画面生成部と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、利用者からの入力に基づいて情報を検索する情報検索支援装置及び方法に関するものである。
近年、記憶装置の大容量化に伴い、PC(Personal Computer)上にはファイルやメールなどの大量の情報が保存される傾向にある。このため、ユーザは大量の情報をうまく整理できず、欲しい情報を検出することが困難であった。このような問題を解決するためにPC内の情報を横断的に検索できるデスクトップサーチが提案されている。このデスクトップサーチを利用することで、適切なクエリを与えれば、記憶装置内を検索し、迅速に検索結果を得ることができるようになった。
デスクトップサーチを利用した際に、利用者がおなじような検索条件で検索を複数回繰り返し実施していることが多い。このような状況に着目して、検索条件をあらかじめ保存し、検索フォルダ内に仮想フォルダとして配置する技術が提案されている。当該技術により、配置された当該仮想フォルダを選択することで、いつでも最新結果を表示することが可能となった。これにより利用者は同じ検索を何度も繰り返し実施する必要は無くなった。
また、特許文献1に記載された技術では、検索結果を表示する際に、検索候補の今までの選択回数及び提示回数に基づいて、検索候補を提示する順序を設定している。これにより、有用な検索候補から順に提示されるため、利用者の検索時の操作負担を軽減させることができる。
特開2005−43999号公報
しかしながら、利用者はいつも全く同じ検索条件で検索を実施したいのではなく、関連はしているが条件の異なる検索を実施したいことが多い。従来の技術では、全く同じ検索条件以外の検索条件で検索を実施する際に、ユーザは検索条件を入力し直さなければならず、操作負担を軽減させることはできない。
また、特許文献1に記載された技術では、検索結果を表示する際に有用性に基づいて表示することが可能であるが、検索条件を設定する際の操作負担を軽減させることはできない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者が検索条件を設定するときに操作負担を軽減させる情報検索支援装置及び方法を提供することを目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる情報検索支援装置は、以前検索に使用されたキーワード及びその絞込条件、並びに、当該キーワードの意味属性を示すキーワード属性を対応付けて記憶する検索履歴記憶部と、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上毎に、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上が検索に使用された検索回数を記憶する検索回数記憶部と、文字列の入力を受け付ける入力受付部と、前記文字列から、当該文字列の意味属性を示す文字列属性を取得する属性取得部と、前記検索履歴記憶部から、前記文字列属性に一致する前記キーワード属性と対応付けられた前記キーワード及びその絞込条件を取得する履歴取得部と、前記履歴取得部によって取得された前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の使用回数を、前記検索回数記憶部から取得する検索回数取得部と、前記履歴取得部によって取得された前記キーワード及びその絞込条件を、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の前記使用回数に基づいて並び替える並替部と、前記文字列属性と一致する前記キーワード属性の前記キーワード及びその絞込条件を並び替えた順序で表示する新規な検索条件の設定を促す画面を生成する画面生成部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明にかかる情報検索支援方法は、以前検索に使用されたキーワード及びその絞込条件、並びに、当該キーワードの意味属性を示すキーワード属性を対応付けて検索履歴記憶部に記憶する検索履歴記憶ステップと、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上毎に、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上が検索に使用された検索回数を検索回数記憶部に記憶する検索回数記憶ステップと、入力受付部が、文字列の入力を受け付ける入力受付ステップと、属性取得部が、前記文字列から、当該文字列の意味属性を示す文字列属性を取得する属性取得ステップと、履歴取得部が、前記検索履歴記憶部から、前記文字列属性に一致する前記キーワード属性と対応付けられた前記キーワード及びその絞込条件を取得する履歴取得ステップと、検索回数取得部が、履歴取得ステップによって取得された前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の使用回数を、前記検索回数記憶部から取得する検索回数取得ステップと、並替部が、履歴取得ステップによって取得された前記キーワード及びその前記絞込条件を、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の前記使用回数に基づいて並び替える並替ステップと、画面生成部が、前記文字列属性と一致する前記キーワード属性の前記キーワード及びその絞込条件を並び替えた順序で表示する新規な検索条件の設定を促す画面を生成する画面生成ステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、検索を行う時の利用者の操作負担を軽減させることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報検索支援装置及び方法の最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、情報検索支援装置は、例示する実施の形態以外に、情報検索装置に包含されるなど様々な形で適用することができる。
(第1の実施の形態)
図1に示すように、情報検索支援装置・100は、検索履歴記憶部101と、表層文字列対応辞書102と、パターン対応辞書103と、入力受付部104と、表示部105と、属性取得部106と、履歴取得部107と、検索回数取得部108と、履歴並替部110と、選択受付部109と、画面生成部111と、情報記憶部112と、検索部113と、履歴テーブル更新部114と、検索回数更新部115とを備える。
また、情報検索支援装置100は、PC(Personal Computer)に情報を検索するためのアプリケーションを搭載することで実現できる。また、情報検索支援装置100に用いられるPCは、どのような形状でも良く、例えばノート型などを用いても良い。また、情報検索支援装置100は、PC以外にPDA(Personal Digital Assistants)等の他のハードウェア装置を用いて実現しても良い。
また、情報検索支援装置100は、図示しない液晶ディスプレイ(表示装置)を備えている。これにより情報検索支援装置100は、生成した検索画面及び検索結果を表示する。この検索画面は、利用者が検索に用いる際のインタフェースとなる。
さらに情報検索支援装置100は、図示しないキーボード、マウス等の入力装置を備えている。これにより、利用者は表示された検索インタフェースに対して文字入力をしたり、座標入力をしたりできる。また、情報検索支援装置100は、既存の検索システムに対するアドオンソフトウェアを組み込むことで図1の各構成を実現するものでもよい。
表層文字列対応辞書102は、表層文字列から対応する意味属性を取得するための辞書とする。図2は、表層文字列対応辞書102のデータ構造の例を示す図である。図2に示すように表層文字列対応辞書102は、表層文字列と、意味属性とを対応付けて格納している。例えば、図2に示した表層文字列対応辞書102の最上位のレコードでは、「加藤」という文字列が、「人名」という意味属性と対応付けている。この表層文字列対応辞書102は、本実施の形態では情報検索支援装置100内に配置するが、ネットワークで接続されたサーバ上に配置しても良い。
また、意味属性は、表層文字列(語句)の意味を表す属性とする。例えば「山田」や「加藤」といった語句の意味属性は「人名」、「東西電機」や「南北商事」といった語句の意味属性は「企業」、「横浜」や「中華街」といった語句の意味属性は「地名」となる。
パターン対応辞書103は、文字列のパターンから対応する意味属性を取得するための辞書とする。図3は、パターン対応辞書103のデータ構造の例を示す図である。図3に示すように、パターン対応辞書103は、文字列を判定するためのパターンと、意味属性とを対応付けて格納している。パターン対応辞書103は、本実施の形態では情報検索支援装置100内に配置するが、ネットワークで接続されたサーバ上に配置しても良い。
例えば、図3に示したパターン対応辞書103の最上位のレコードは、パターン「株式会社([^ぁ−んァーン]+)」と、語句属性「企業名」とを対応付けている。他の例としては、上から6レコード目では、パターン「$企業名$「([^」]+)」と、語句属性「商品名」とを対応付けている。なお、パターンは、Perl言語で用いられている正規表現で記述されている。例えば、“$企業名$「([^」]+)」”は、“東西電機「GB21」”などにマッチする。
検索履歴記憶部101は、検索履歴対応テーブル123と、キーワード検索回数テーブル121と、絞込条件検索回数テーブル122と、を記憶する。
検索履歴対応テーブル123は、利用者が検索するときに設定した検索条件を記憶する。図4に示すように、検索履歴対応テーブル123は、検索IDと、検索日時と、キーワードと、意味属性と、絞込条件とを対応付けて記憶している。また、絞込条件は、種類、場所、日時などとする。
検索IDは、検索条件毎に割り当てられたユニークなIDとする。キーワードは、検索するときに利用者に入力された文字列とする。意味属性は、当該キーワードの意味属性とする。絞込条件は、検索対象を絞り込むために設定された条件とする。
キーワード検索回数テーブル121は、検索時にキーワードとして入力された文字列毎に、検索条件として利用された回数を保持している。図5に示すように、キーワード検索回数テーブル121は、キーワードと、検索回数とを対応付けて記憶している。
絞込条件検索回数テーブル122は、検索時に設定された絞込条件毎に、利用された回数を保持している。図6に示すように、絞込条件検索回数テーブル122は、絞込条件と、検索回数とを対応付けて記憶している。
これらキーワード検索回数テーブル121及び絞込条件検索回数テーブル122では、初期状態で検索回数が‘0’と設定されている。これらテーブルでは、検索が実行された後に検索履歴を保存する時に、検索条件として設定されたキーワード及び絞込条件と対応付けられている検索回数に‘1’追加する。これにより、キーワード及び絞込条件毎に使用された検索回数を格納できる。また、本実施の形態のように合計の検索回数を用いるのではなく、1ヶ月の平均検索回数の検索頻度を用いても良い。
情報記憶部112は、利用者が検索する対象となる情報を記憶する。この情報としては、利用者が検索する対象となる情報であれば良く、例えばメール、文書データが考えられる。
表示部105は、図示しない液晶ディスプレイに対して表示する処理を行う。例えば、表示部105は、検索画面の表示処理や、検索結果の表示処理などを行う。
また、表示部105は、検索初期画面として、図7に示す画面の表示処理を行う。キーワード入力欄703は、利用者からキーワードとして使用される文字列の入力欄である。このキーワード入力欄には、複数の文字列を入力することもできる。また、絞込条件入力受付701は、検索対象となる情報を絞り込むための条件の入力欄又は選択欄である。検索ボタン702を押下することで検索が開始される。
その後、利用者がキーワードとして入力した文字列等に従って、表示部105が、適切な検索履歴を含む検索画面を表示する。なお、検索画面の生成は、画面生成部111により行われる。
入力受付部104は、図示しない入力デバイスから、検索のキーワードとして用いられる文字列の入力を受け付ける。
図8に示すように、入力受付部104は、検索画面のキーワード801に対して、複数の文字列(例えば、「山田」、「本社」)の入力を受け付けることができる。
属性取得部106は、表層文字列判定部141と、パターン判定部142とを備え、入力受付部104が入力を受け付けた一つの文字列、又は複数の文字列のそれぞれに対応する意味属性を取得する。
表層文字列判定部141は、入力を受け付けた文字列と、表層文字列対応辞書102に格納されている表層文字列とが一致するか否かの判定を行う。そして、表層文字列判定部141が、一致すると判定した場合に、当該文字列の意味属性として、当該表層文字列と対応付けられた意味属性を設定する。
パターン判定部142は、入力を受け付けた文字列と、パターン対応辞書103に登録されたパタ−ンの条件と、が一致するか否かの判定を行う。そして、パターン判定部142が、一致すると判定した場合に、当該文字列の意味属性として、当該パターンと対応付けられた意味属性を設定する。
図9に示すように、検索画面のキーワード入力欄に、「山田」及び「本社」が入力された場合、属性取得部106は、「山田」及び「本社」のそれぞれに対応する意味属性「人名」及び「地名」を取得する。
履歴取得部107は、入力された文字列をキーワードとして使用した検索履歴と、当該キーワードの意味属性に一致する意味属性と対応付けられた検索履歴を検索履歴対応テーブル123から取得する。なお、キーワードの意味属性は、属性取得部106により取得されたものである。
図10に示すように、入力されたキーワード毎、及び当該キーワードから取得した意味属性毎に、履歴取得部107は、検索履歴対応テーブル123から検索履歴をリストとして取得する。このリストを、履歴抽出結果リストとする。また、図10では、検索履歴として検索IDリストのみ示しているが、この検索IDリストは、上述したようにキーワード及び絞込条件等と対応付けられている。
検索回数取得部108は、履歴取得部107が取得した前記キーワードの使用回数を、キーワード検索回数テーブル121から取得する。また、検索回数取得部108は、履歴取得部107が取得した前記絞込条件の使用回数を、絞込条件検索回数テーブル122から取得する。
履歴並替部110は、キーワード並替部131と、絞込条件並替部132とを備え、履歴取得部107が取得した履歴を、検索回数取得部108が取得した検索回数で並び替える。
キーワード並替部131は、検索回数取得部108により取得されたキーワードの使用回数に基づいて、履歴取得部107が取得した履歴抽出結果リストを並び替える。また、キーワードが複数の場合、それぞれのキーワード及び意味属性毎の履歴抽出結果リスト内で検索回数順に並び替える手法と、全ての履歴抽出結果リストをマージした上でキーワードの検索回数順に並び替える方法とがある。
また、絞込条件並替部132は、検索回数取得部108により取得された絞込条件の使用回数に基づいて、履歴取得部107が取得した履歴抽出結果リストを並び替える。
図11に示すように、履歴並替部110は、キーワード及び意味属性毎に、履歴抽出結果リスト内の検索履歴の順序を検索回数に基づいて並び替える。
また、図12に示すように、履歴並替部110は、キーワード及び意味属性毎に取得した履歴抽出結果リストを一つにマージした上で、キーワード又は絞込条件の使用回数に基づいて並び替えてもよい。
本実施の形態にかかる情報検索支援装置100は上述した並び替え手法に限定するものではなく、上述した並び替え方のうちいずれか1つを使用しても良いし、利用者のユーザの要求に応じて並び替え方を変更可能にしても良い。また、ソートのアルゴリズムは、既存のどのようなアルゴリズムを用いてもよいし、新たなアルゴリズムを作成してもよい。
画面生成部111は、検索画面を生成する。また、画面生成部111は、履歴並替部110により並び替えられた順序に従って検索履歴(キーワード及び絞込条件を含む)を表示する新規な検索条件の設定を促す検索画面を生成する。
例えば、図13に示すような検索画面を表示部105が表示した後、キーワードとして「山田 本社」が入力されると共に、検索履歴ボタン1301が押下された場合、画面生成部111は、新規に検索履歴を含む検索画面の生成を開始する。
図13に示すように、画面生成部111が生成した検索画面では、キーワードとして入力された文字列毎、及び当該文字列の意味属性毎に取得した検索履歴が含まれている。そして、キーワード及び意味属性毎の検索履歴は、キーワードの検索回数の順序に従って並んでいることが確認できる。この文字列の入力は、利用者がキーボードなどの入力デバイスを使用して行うことができる。また、検索画面下欄の絞込条件入力欄には、入力デバイスから絞込条件を入力することが可能である。検索ボタン1302を押下すると検索が実行される。
図14に示した検索画面では、検索が実行された日付、検索に利用されたキーワード、当該キーワードの意味属性、当該キーワードの検索回数、絞込条件、当該絞込条件の検索回数が対応付けて表示される。
また、利用者は、図14に示した検索画面から、絞込条件の検索回数順に検索履歴を並び替えられるよう指示をすることができる。例えば、検索画面の絞込条件の検索回数の列ヘッダを押下できるようにしておく。そして、利用者が、当該列ヘッダを降下した場合に、絞込条件の検索回数で並び替えるようにする。
そして、絞込条件の検索回数の列ヘッダ1501が利用者から押下された場合、図15に示すように、絞込条件の検索回数の順序に従って配置された検索履歴を含む検索画面が、画面生成部111により生成された後、表示部105により表示される。これにより、利用者が提示された検索履歴から、絞込条件を選択するだけで、適切な検索条件で検索を行うことができる。
選択受付部109は、表示部105により表示された検索画面において、検索履歴として表示されたキーワード又は絞込条件の選択を受け付ける。そして、キーワード又は絞込条件の選択を受け付けた場合、画面生成部111は、選択されたキーワード又は絞込条件が設定された検索画面を生成する。
例えば、図14に示すように、選択受付部109が、絞込条件として「ドキュメント レポート」の選択を受け付けた場合、画面生成部111は、当該選択された絞込条件を反映させた検索画面を生成する。
その結果、図16に示すように、種類にドキュメント1601、場所にレポート1602が設定された検索画面が、画面生成部111により生成され、表示部105により表示されることになる。このように、利用者が提示された検索履歴から、使用したい絞込条件を選択すると、図16に示す検索画面例のように、選択された絞込条件が絞込条件入力欄に反映される。そして、利用者は、このまま検索ボタンを押下することで、検索を実行することができる。また、利用者は、絞込条件入力欄に反映された絞込条件を編集してから検索を実行することもできる。これにより、利用者が絞込条件を設定する操作負担が軽減される。
また、選択受付部109は、1つの検索履歴を絞込条件全体として選択を受け付けるのではなく、1つの検索履歴内で絞込条件として設定された各条件それぞれについて別個に選択を受け付けるようにしても良い。例えば、絞込条件として「種類:ドキュメント 場所:プロジェクト」とあった場合に、利用者は「場所:プロジェクト」という絞込条件だけを、選択しても良い。また、選択受付部109は、1つの検索履歴のみ選択を受け付けるのではなく、複数の検索履歴の選択を受け付けても良い。
検索部113は、検索画面で設定された検索条件(キーワード及び絞込条件含む)を満足する情報(文書データやメール)を、情報記憶部112から検索する。そして、検索部113が検索した結果は、表示部105により表示される。これにより、利用者が所望していた情報を閲覧することができる。また、検索部113は、外部ネットワーク上に備えるものであっても良い。
この表示部105が表示する検索結果画面は、いずれの手法で表示しても良い。例えば上述した検索画面と別ウィンドウで表示してもよいし、インターネットブラウザの画面に表示しても良い。また、検索画面のウィンドウの下部に表示してもよい。
履歴テーブル更新部114は、検索部113が検索に用いた検索条件を、検索履歴対応テーブル123に追加更新する。この際、履歴テーブル更新部114は、検索条件をキーワード部分と絞込条件部分とに分割し、さらにキーワードに複数の文字列がある場合には文字列毎に一つのキーワードとして分解する。そして、履歴テーブル更新部114は、それぞれのキーワードと絞込条件と検索実行日時との組み合わせを検索履歴として、検索履歴対応テーブル123に追加する。
例えば、図16に示す検索条件で検索を行った場合、図17のレコード1701に示すように、キーワードが「山田」で、絞込条件の種類が「ドキュメント」で、場所が「レポート」の検索履歴が、検索履歴対応テーブル123に追加される。さらに、図17のレコード1702に示すように、キーワードが「本社」で、絞込条件の種類が「ドキュメント」で、場所が「レポート」の検索履歴が、検索履歴対応テーブル123に追加される。このようにキーワードの文字列の数だけレコードが追加される。
検索回数更新部115は、検索部113が検索に用いた検索条件に含まれるキーワードに対応する検索回数を1追加する更新を、キーワード検索回数テーブル121に対して行う。また、検索回数更新部115は、検索部113が検索に用いた検索条件に含まれる絞込条件に対応する検索回数を1追加する更新を、絞込条件検索回数テーブル122に対して行う。
また、本実施の形態にかかる情報検索支援装置100は、当該装置内の情報記憶部112に格納された情報を検索する場合について説明したが、当該装置内に限らず、ネットワーク上で検索を行ってもよい。この場合、検索画面で設定されたキーワードや絞込条件などの検索条件が、ネットワーク上で提供されている検索エンジンに受け渡されることになる。
また、本実施の形態とは異なるが、画面生成部111は、図18に示すように、検索画面下欄に設けられた絞込条件入力欄それぞれに対して、上書きを許可するか否かを示すチェックボックスを設定しても良い。そして、絞込条件として「種類:ドキュメント 場所:プロジェクト」が選択されたものとする。この場合、当該絞込条件が、絞込条件入力欄に反映される。
そして、利用者がチェックボックス1801をオンにすると、絞込条件の場所に入力された「プロジェクト」の上書きを禁止する。これにより「プロジェクト」が絞込条件として確定したことになる。その後、利用者が、検索履歴から、場所に「精算書」、タグに「申請済」が設定された検索履歴を選択した場合について説明する。図19に示すように、この場合、画面生成部111は、上書きが禁止されているため、符号1901の場所に「プロジェクト」が設定され、符号1902のタグに「申請済」が設定された画面を生成する。また、種類については2つ目に選択された絞込条件中に設定されていなかったので「ドキュメント」が選択されたまま変更されない。
このように、チェックボックスのチェックの有無により、利用者が絞込条件を上書きするか否かが設定できるので、より適切な絞込条件を設定できる上に操作負担を軽減させることができる。つまり、利用者は、複数の絞込条件を重ねて選択することが可能となる。
次に、本実施の形態にかかる情報検索支援装置100の検索履歴を含む検索画面を生成、表示するまでの処理手順について、図20を用いて説明する。
まず、入力受付部104が、検索画面のキーワード入力欄に対する、文字列の入力を受け付ける(ステップS2001)。
そして、入力受付部104は、キーワード入力欄に入力された文字列が、複数の文字列で構成されているか否か判断する(ステップS2002)。複数の文字列で構成されていないと判断された場合(ステップS2002:No)、特に処理は行わない。一方、複数の文字列で構成されていると判断された場合(ステップS2002:Yes)、入力受付部104は、キーワード入力欄に入力された文字列を、スペース毎に分割する(ステップS2003)。
但し、入力受付部104は、通常の文字列をスペース(半角スペースや全角スペースなど)で分割するが、“”(ダブルクォーテーション)や‘’(シングルクォーテーション)で囲まれた文字列は、1つの文字列として扱うものとして、分割しない。そして、入力受付部104は、文字列を、属性取得部106に出力する。
次に、属性取得部106が入力された文字列から、一つの文字列を選択する(ステップS2004)。そして、属性取得部106は、選択した文字列に対して正規化を行う(ステップS2005)。当該正規化は、表層文字列対応辞書102に格納されている表層文字列とマッチングを行うために表層表現をそろえることを意味する。例えば、属性取得部106は、半角から全角への変換を行う。
そして、属性取得部106は、文字列に対応する履歴抽出結果リストを初期化する(ステップS2006)。
次に、属性取得部106は、当該文字列の意味属性を取得する(ステップS2007)。その後、履歴取得部107が、当該文字列、及び取得した意味属性に対応する履歴抽出結果を取得する(ステップS2008)。この履歴抽出結果は、履歴抽出結果リスト内に検索日付、キーワード、当該キーワードの検索回数、絞込条件、当該絞込条件の検索回数が対応付けて格納されたものとする。
そして、属性取得部106及び履歴取得部107は、全ての文字列について処理を終了したか否か判断する(ステップS2009)。全ての文字列に対して処理を終了していないと判断した場合(ステップS2009:No)、ステップS2004から処理を開始する。
全ての文字列について処理を終了したと判断した場合(ステップS2009:Yes)、検索回数取得部108が、履歴抽出結果リストに含まれているキーワード及び絞込条件の検索回数を、キーワード検索回数テーブル121及び絞込条件検索回数テーブル122から取得する(ステップS2010)。
次に、履歴並替部110は、履歴抽出結果リストに含まれている検索履歴の順序を、文字列及び意味属性別に検索回数に応じて並び替える(ステップS2011)。
そして、画面生成部111が、ステップS2011で並び替えられた検索履歴を含む検索画面を生成する(ステップS2012)。
次に、表示部105が、生成した検索画面を表示する(ステップS2013)。これにより、検索画面において、利用者が入力した文字列、及び当該文字列の意味属性を含む、検索履歴が検索回数順に表示される。
次に、本実施の形態にかかる情報検索支援装置100において、図20のステップS2007で示した意味属性の取得手順について、図21を用いて説明する。なお、意味属性の判定処理は既存の固有表現抽出手法を用いることができる。
まず、表層文字列判定部141が、表層文字列対応辞書102から、表層文字列と意味属性を対応づけたレコードを1つ取得する(ステップS2101)。
次に、表層文字列判定部141は、取得したレコードの表層文字列が、利用者が入力した文字列と一致するか否か判定する(ステップS2102)。
表層文字列判定部141は、一致すると判定した場合(ステップS2102:Yes)、当該レコードの意味属性を、文字列の意味属性として設定し、処理を終了する(ステップS2103)。例えば、表層文字列対応辞書102から表層文字列「佐藤」と意味属性「人名」とを対応付けられたレコードを取得した場合、文字列が「佐藤」の場合と一致したと判定する。そして、当該文字列に対して、意味属性「人名」が設定される。
一方、表層文字列判定部141は、一致しないと判定した場合(ステップS2102:No)、文字列の一部が、取得したレコードの表層文字列と一致するか否か判定する(ステップS2104)。一致しないと判定した場合(ステップS2104:No)、特に処理は行わない。一方、一致すると判定した場合(ステップS2104:Yes)、当該レコードの意味属性を、文字列の一部に対応する部分意味属性として設定する(ステップS2105)。
なお、文字列が1単語の場合には、表層文字列対応辞書102の1レコードの一つのキーワードと一致するが、文字列が複数単語の合成語である場合には、複数のレコードによる複数キーワードに対応することもある。
そして、表層文字列判定部141は、表層文字列対応辞書102の全てのレコードによる処理を行ったか否か判定する(ステップS2106)。全てのレコードによる処理を行っていないと判定した場合(ステップS2106:No)、再びステップS2101から処理を開始する。
一方、表層文字列判定部141が、全てのレコードによる処理を終了したと判定した場合(ステップS2106:Yes)、パターン判定部142が、パターン対応辞書103から1レコードを取得する(ステップS2107)。
そして、パターン判定部142が、文字列と当該文字列に対して設定された部分意味属性がパターンと一致するか否か判定する(ステップS2108)。一致すると判定された場合(ステップS2108:Yes)、当該レコードの意味属性を、文字列全体の意味属性として設定し、処理を終了する(ステップS2109)。
次に、パターン判定部142が一致しないと判定した場合(ステップS2108:No)、パターン対応辞書103の全てのレコードによる処理が終了したか否か判定する(ステップS2110)。全てのレコードによる処理が終了していないと判定した場合(ステップS2110:No)、再びステップS2107から処理を開始する。
一方、パターン判定部142は、全てのレコードによる処理が終了したと判定した場合(ステップS2110:Yes)、処理を終了する。
なお、上述した処理手順は、利用者が入力した文字列が複数の場合、それぞれに対して行うこととする。これにより、文字列全ての意味属性の判定が可能となる。
なお、意味属性の判定手法は、入力された文字列に対応する意味属性を判定する手法に制限するものではない。例えば、保存されている文書全体に対して予め意味属性の判定を行い、文字列と意味属性が対応付けられている文書に対して、利用者が文字列を選択することで、当該文字列に対応付けられている意味属性を取得しても良い。
次に、本実施の形態にかかる情報検索支援装置100において、図20のステップS2008で示した履歴抽出結果リストの取得手順について、図22を用いて説明する。
まず、履歴取得部107が、検索履歴対応テーブル123から、一レコード取得する(ステップS2201)。
次に、履歴取得部107は、取得したレコードのキーワードと、利用者が入力した文字列が一致するか否か判断する(ステップS2202)。一致すると判断した場合(ステップS2202:Yes)、当該レコードを、当該文字列の履歴抽出結果リストに追加する(ステップS2203)。なお、利用者が入力した文字列は図20の処理手順で示したようにすでに正規化されているものとする。
一方、履歴取得部107が、取得したレコードのキーワードと、利用者が入力した文字列が一致しないと判断した場合(ステップS2202:No)、当該レコードの意味属性と、当該文字列の意味属性とが一致するか否か判断する(ステップS2204)。一致しないと判断した場合(ステップS2204:No)、特に処理を行わない。一方、一致すると判断した場合(ステップS2204:Yes)、当該レコードを、当該意味属性の履歴抽出結果リストに追加する(ステップS2205)。
そして、履歴取得部107が、検索履歴対応テーブル123の全レコードについて処理を行ったか否か判断する(ステップS2206)。全レコードについて処理を行っていないと判断した場合(ステップS2206:No)、再びステップS2201から処理を開始する。
一方、履歴取得部107が、全レコードについて処理を終了したと判断した場合(ステップS2206:Yes)、処理を終了する。
なお、上述した処理手順は、利用者が入力した文字列が複数の場合、それぞれに対して行うこととする。これにより、文字列及び当該文字列に対応する履歴抽出結果リストを取得することができる。
次に、本実施の形態にかかる情報検索支援装置100の検索が実行された場合の処理手順について、図23を用いて説明する。
まず、選択受付部109が、検索結果画面において、検索履歴が選択されたものとする(ステップS2301)。これにより、絞込条件などが設定される。
そして、利用者からの指示に従い、検索部113が、利用者により設定された検索条件に従って、検索を行う(ステップS2302)。なお、当該検索条件には、利用者がキーワードとして入力した文字列、及び絞込条件等が含まれているものとする。
次に、表示部105が、検索部113が検索した結果を表示する(ステップS2303)。
次に、履歴テーブル更新部114が、検索条件からキーワードと、絞込条件とを分割する(ステップS2304)。そして、検索回数更新部115が、分割された絞込条件の検索回数を絞込条件検索回数テーブル122に対して‘1’追加する(ステップS2305)。
そして、履歴テーブル更新部114は、キーワードが複数のキーワードで構成されているか否か判断する(ステップS2306)。複数のキーワードで構成されていると判断された場合(ステップS2306:Yes)、履歴テーブル更新部114は、当該キーワードを、スペース毎に分割する(ステップS2307)。
但し、履歴テーブル更新部114は、キーワードを通常、スペース(半角スペースや全角スペースなど)で分割するが、“”(ダブルクォーテーション)や‘’(シングルクォーテーション)で囲まれたキーワードは、1つのキーワードとして扱うものとして、分割しない。
次に、履歴テーブル更新部114は、一つのキーワードを選択する(ステップS2308)。そして、検索回数更新部115が、当該キーワードの検索回数をキーワード検索回数テーブル121に対して‘1’追加する(ステップS2309)。
履歴テーブル更新部114は、選択したキーワードに対して正規化を行う(ステップS2310)。この正規化処理は上述した処理と同様なので説明を省略する。
次に、属性取得部106は、履歴テーブル更新部114からの指示に従って、当該キーワードの意味属性を取得する(ステップS2311)。この意味属性の取得処理は、図21で示した処理手順と同様なので説明を省略する。
その後、履歴テーブル更新部114が、全てのキーワードについて処理を終了したか否か判断する(ステップS2312)。全てのキーワードについて処理を行っていないと判断した場合(ステップS2312:No)、再びステップS2308から処理を開始する。
一方、履歴テーブル更新部114が、全てのキーワードについて処理を終了したと判断した場合(ステップS2312:Yes)、追加するレコードに対して付与する検索履歴IDを生成する(ステップS2313)。
そして、履歴テーブル更新部114は、生成した検索履歴ID、キーワード、当該キーワードに対応する意味属性及び絞込条件を対応付けて、検索履歴対応テーブル123に追加する(ステップS2314)。
このように、第1の実施形態にかかる情報検索支援装置100では、利用者の検索傾向に応じて、以前行われた検索履歴を適切に並び替えて提示できる。このため、利用者は検索条件として文字列を入力し、絞込条件を選択するだけで、適切な条件による検索を実施することができる。これにより、利用者が適切な絞込条件を入力する必要が無くなるため、操作負担が軽減できる。また、検索履歴が提示されることで、適切な絞込条件を容易に特定することが可能となる。
また、上述した第1の実施の形態に限定されるものではなく、以下に例示するような種々の変形が可能である。
(第1の実施形態にかかる変形例)
上述した第1の実施の形態において、情報検索支援装置100では、検索回数に基づいて検索履歴を並べ替えていた。本変形例では、直近一ヶ月の検索回数に基づいて並び替える例とする。
図24に示すように、情報検索支援装置2400は、第1の実施の形態にかかる情報検索支援装置100とは、キーワード検索回数テーブル121、絞込条件検索回数テーブル122、検索回数更新部115及び検索回数取得部108が削除され、検索履歴ID格納テーブル2401及び検索頻度取得部2402とが追加され、履歴テーブル更新部114と処理が異なる履歴テーブル更新部2403に変更された点で異なる。以下の説明では、上述した第1の実施の形態と同一の構成要素には同一の符号を付してその説明を省略している。
検索履歴ID格納テーブル2401は、図25に示すように、1ヶ月間で検索に使用された検索履歴IDを保持する。
検索頻度取得部2402は、検索履歴対応テーブル123及び検索履歴ID格納テーブル2401に基づいて、キーワード及び絞込条件の検索頻度を取得する。
図26に示すように、検索頻度取得部2402は、1ヶ月間に使用された検索履歴IDと、検索履歴対応テーブル123で対応付けられたキーワードに基づいて、各キーワードの検索頻度の算出を行うことができる。また、検索頻度取得部2402は、絞込条件についても同様に、一ヶ月の検索頻度を算出する。
そして、履歴並替部110は、算出された検索頻度に基づいてキーワード毎又は絞込条件毎に並び替えることができる。なお、並び替えについては第1の実施の形態と同様として説明を省略する。
そして、履歴テーブル更新部2403は、検索が行われる度に検索履歴対応テーブル123のみならず、検索履歴ID格納テーブル2401に対しても更新処理を行う。具体的には、履歴テーブル更新部2403は、検索履歴対応テーブル123に追加したレコードの検索履歴IDを、検索履歴ID格納テーブル2401の先頭に追加する。これにより検索履歴ID格納テーブル2401の先頭が最新の検索履歴IDで末尾が最も古い検索履歴IDとなる。
また、履歴テーブル更新部2403は、追加してから一ヶ月経過した検索履歴IDの削除を行う。このため、履歴テーブル更新部2403は検索履歴ID格納テーブル2401の末尾から検索履歴IDを順に見て行き、1ヶ月以上古い検索履歴であれば破棄する。なお、当該検索履歴IDの日付は、検索履歴対応テーブル123により特定できる。これにより、常に1ヶ月以内に使用された検索履歴に基づいて、検索頻度を算出できる。
上述した処理により、情報検索支援装置2400は、利用者の最近の検索傾向を反映することができる。さらに、情報検索支援装置2400は、利用者の検索傾向が時間経過に従って移り変わる場合に特に有効である。
ここで1ヶ月というのは、検索頻度算出のための所定の期間であって、1ヶ月に制限するものではない。また、ユーザが自由に期間を設定できるようにしてもよいし、ユーザの検索回数に応じて適切に変更してもよい。例えば、1ヶ月間におけるユーザの検索回数が所定数に満たなかった場合に、検索頻度算出のための期間を長くすることによって、検索頻度の精度を上げることができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施形態では、利用者が複数の文字列を入力した場合に、第1の実施の形態のように検索履歴として文字列毎に検索履歴対応テーブル123にレコードを追加するのではなく、当該複数の文字列の組合せを一レコードとして、検索履歴対応テーブル2702に追加する例とする。
図27に示すように、第2の実施の形態に係る情報検索支援装置2700は、上述した第1の実施の形態に係る情報検索支援装置100とは、キーワード検索回数テーブル121とは異なる形式でデータが格納されたキーワード検索回数テーブル2701と、検索履歴対応テーブル123とは異なる形式でデータが格納された検索履歴対応テーブル2702と、履歴取得部107と処理が異なる履歴取得部2703と、履歴テーブル更新部114と処理が異なる履歴テーブル更新部2704と、検索回数更新部115と処理が異なる検索回数更新部2705とを備えた点のみ異なる。なお、本実施の形態の情報検索支援装置2700の構成で、第1の実施の形態の情報検索支援装置100と共通な構成については説明を省略する。
図28に示すように、キーワード検索回数テーブル2701では、キーワードのフィールドに一つのキーワードではなく、複数のキーワードを格納可能とする。例えばレコード2801に示すように「山田 東西電機」という複数のキーワードの組合せを1フィールドに格納できる。
図29に示すように、検索履歴対応テーブル2702では、キーワードのフィールドに一つのキーワードではなく、複数のキーワードを格納可能とする。例えばレコード2901に示すように「山田 本社」という複数のキーワードの組合せを1フィールドに格納できる。図29に示すレコード2901のように、ユーザの入力キーワードが複数であった場合には、キーワード項目には入力された複数キーワードが格納され、当該キーワードの意味属性の項目にはそれぞれのキーワードに対応する意味属性の組み合わせが格納される。
履歴取得部2703は、利用者により入力された文字列に従って、履歴抽出結果リストを取得する。なお、詳細な処理手順については後述する。
そして、履歴取得部2703が取得した履歴抽出結果リストを、履歴並替部110が並び替えた結果に従って、画面生成部111が検索画面を生成する。
図30に示した画面例のように、検索履歴のキーワード欄3001では、利用者により入力された複数のキーワード又は当該キーワードの意味属性に一致する、複数又は一つのキーワードが表示される。
履歴テーブル更新部2704は、検索条件を検索履歴として、検索履歴対応テーブル2702に追加する。また、本実施の形態にかかる履歴テーブル更新部2704では、利用者からキーワードとして複数の文字列が入力された場合でも1レコードのみ追加する。
検索回数更新部2705は、キーワード検索回数テーブル2701に対して、利用者により入力されたキーワードに対応する検索回数に‘1’追加する。なお、検索回数更新部2705は、利用者により複数のキーワードが入力された場合でも、当該キーワードの組合せに対応する検索回数に対してのみ‘1’追加する。
また、検索回数更新部2705は、絞込条件検索回数テーブル122に対して、利用者により選択された絞込条件に対応する検索回数に‘1’追加する。
次に、本実施の形態にかかる情報検索支援装置2700の検索履歴を含む検索画面を生成、表示するまでの処理手順について、図31を用いて説明する。
まず、図20のステップS2001〜S2005までと同様に、文字列の正規化まで処理を行う(ステップS3101〜S3105)。
次に、属性取得部106は、正規化が行われた文字列の意味属性を取得する(ステップS3106)。なお、意味属性の取得手法は、第1の実施の形態と同様として説明を省略する。
そして、属性取得部106及び履歴取得部2703は、全ての文字列について処理を終了したか否か判断する(ステップS3107)。全ての文字列に対して処理を終了していないと判断した場合(ステップS3107:No)、ステップS3104から処理を開始する。
そして、属性取得部106及び履歴取得部2703が、全ての文字列について処理を終了したと判断した場合(ステップS3107:Yes)、属性取得部106は、文字列に対応する履歴抽出結果リストを初期化する(ステップS3108)。
その後、履歴取得部2703が、利用者に入力された複数の文字列に対応する、意味属性の組合せを生成する(ステップS3109)。
次に、履歴取得部2703が、履歴抽出結果の取得処理を行う(ステップS3110)。なお、詳細な処理手順については後述する。この履歴抽出結果は、履歴抽出結果リストに、検索日付、キーワード、当該キーワードの検索回数、絞込条件、当該絞込条件の検索回数が対応付けて格納されている。
検索回数取得部108が、履歴抽出結果リストに含まれているキーワード及び絞込条件の検索回数を、キーワード検索回数テーブル2701及び絞込条件検索回数テーブル122から取得する(ステップS3111)。
次に、履歴並替部110は、履歴抽出結果リストに含まれている履歴の順序を、文字列及び意味属性別に検索回数に応じて並び替える(ステップS3112)。
そして、画面生成部111が、ステップS3112で並び替えられた検索履歴を含む検索画面を生成する(ステップS3113)。
次に、表示部105が、生成した検索画面を表示する(ステップS3114)。これにより、図30に示すような検索画面が表示されることになる。
次に、本実施の形態にかかる情報検索支援装置2700において、図31のステップS3110で示した履歴抽出結果の取得手順について、図32を用いて説明する。本実施の形態にかかる情報検索支援装置2700では、複数のキーワードを入力した場合、複数キーワードと、当該キーワードの意味属性の組み合わせを用いて検索履歴を抽出する。
まず、履歴取得部2703は、検索履歴対応テーブル2702から、レコードを一つ取得する(ステップS3201)。
次に、履歴取得部2703は、取得したレコードのキーワードと、利用者が入力した複数の文字列の組合せが一致するか否か判断する(ステップS3202)。一致すると判断した場合(ステップS3202:Yes)、文字列の組み合わせの履歴抽出結果リストに当該レコードを追加する(ステップS3203)。
そして、履歴取得部2703が、取得したレコードのキーワードと、利用者が入力した複数の文字列の組合せが一致しないと判断した場合(ステップS3202:No)、当該レコードの意味属性と、利用者が入力した複数の文字列に基づいて組み合わせた意味属性が一致するか否か判断する(ステップS3204)。一致すると判断した場合(ステップS3204:Yes)、意味属性の組み合わせの履歴抽出結果リストに当該レコードを追加する(ステップS3205)。
一方、履歴取得部2703が、当該レコードの意味属性と、利用者が入力した複数の文字列に基づいて組み合わせた意味属性が一致しないと判断した場合(ステップS3204:No)、当該レコードのキーワードと、利用者が入力した複数の文字列のうち一つの文字列が一致するか否か判断する(ステップS3206)。一致すると判断した場合(ステップS3206:Yes)、当該一つの文字列の履歴抽出結果リストに当該レコードを追加する(ステップS3207)。
そして、履歴取得部2703が、取得したレコードのキーワードと、利用者が入力した複数の文字列のうち一つの文字列が一致しないと判断した場合(ステップS3206:No)、当該レコードの意味属性と、利用者が入力した複数の文字列のうち一つの文字列の意味属性が一致するか否か判断する(ステップS3208)。一致すると判断した場合(ステップS3208:Yes)、当該一つの文字列の意味属性の履歴抽出結果リストに当該レコードを追加する(ステップS3209)。
その後、履歴取得部2703は、全ての検索履歴対応テーブル2702のレコードについて処理を行ったか否か判断する(ステップS3210)。全てのレコードについて処理を行っていないと判断した場合(ステップS3210:No)、再びステップS3201から処理を開始する。
一方、履歴取得部2703が、全てのレコードについて処理を行ったと判断した場合(ステップS3210:Yes)、履歴抽出結果の取得処理を終了する。
上述した処理手順により、表示するために使用する検索履歴を取得することができる。例えば、「山田 東西電機」という複数文字列に対応した検索履歴を抽出する場合、それぞれのキーワード「山田」「東西電機」に対応した検索履歴の他に、「山田 東西電機」をキーワードとする検索履歴、さらには「加藤 南北商事」のように「人名 企業」という意味属性を持つキーワードで検索した検索履歴も取得する。
その後、履歴並替部110が、複数文字列の組み合わせが合致する検索履歴、当該複数文字列の意味属性の組み合わせが合致する検索履歴、1つの文字列と合致する検索履歴、1つの文字列の意味属性が合致する検索履歴、と優先順位をつけ、それぞれを検索回数順に並べ替える。これにより、図30に示した検索画面が表示されることになる。
次に、本実施の形態にかかる情報検索支援装置2700の検索が実行された場合の処理手順について、図33を用いて説明する。
まず、図23のステップS2301〜S2305と同様の処理を行い、絞込条件の検索回数による絞込条件検索回数テーブル122の更新まで行う(ステップS3301〜S3305)。
次に、検索回数更新部2705は、利用者により入力された複数の文字列の組合せを一つのキーワードとして、キーワード検索回数テーブル2701に対して‘1’追加する(ステップS3306)。例えば、利用者にキーワードとして入力された文字列が「山田 東西電機」の場合、キーワード検索回数テーブル2701の「山田 東西電機」に対応付けられた検索回数に‘1’追加する。
そして、履歴テーブル更新部2704は、キーワードが複数のキーワードで構成されているか否か判断する(ステップS3307)。複数のキーワードで構成されていると判断された場合(ステップS3307:Yes)、履歴テーブル更新部2704は、当該キーワードを、スペース毎に分割する(ステップS3308)。
次に、履歴テーブル更新部2704は、分割したうちの一つのキーワードを選択する(ステップS3309)。
その後の正規化から履歴を蓄積するまでの処理は、図23のステップS2310〜S2314までの処理と同様とする(ステップS3310〜S3314)。
なお、利用者に入力された文字列が複数有る場合には、検索日時と、当該文字列の組み合わせと、当該文字列に対応する意味属性の組み合わせと、絞込条件と対応付けられたレコードが追加されることになる。以上のようにして検索履歴が保存される。
以上のように、第2の実施の形態にかかる情報検索支援装置2700では、特定のキーワードの組み合わせについて、利用者の検索傾向に応じて検索履歴を提示することができる。これにより、利用者は、例えば「人名 企業」のような意味属性の特定の組み合わせにおいて、よく利用される検索の絞込条件を容易に設定することができる。
(第3の実施の形態)
第3の実施形態では、検索画面で検索履歴を表示した後、検索画面の絞込条件を検索回数の順序に従って表示する例とする。
図34に示すように、第3の実施の形態に係る情報検索支援装置3400は、上述した第1の実施の形態に係る情報検索支援装置100とは、絞込条件検索回数テーブル122の代わりに絞込条件検索回数テーブル群3401を備え、検索回数取得部108と処理が異なる検索回数取得部3402を備え、履歴並替部110と処理が異なる履歴並替部3403を備え、画面生成部111と処理が異なる画面生成部3404を備え、検索回数更新部115と処理が異なる検索回数更新部3405を備えた点のみ異なる。なお、本実施の形態の情報検索支援装置3400の構成で、第1の実施の形態の情報検索支援装置100と共通な構成については説明を省略する。
絞込条件検索回数テーブル群3401は、絞込条件のカテゴリ別に検索回数を保持している。図35に示すように、絞込条件検索回数テーブル群3401は、第1の実施の形態同様の絞込条件検索回数テーブルのほか、例えば、絞込条件「種類」の検索回数のテーブル、絞込条件「日付」の検索回数のテーブル、絞込条件「場所」の検索回数テーブル、絞込条件「追加ワード」の検索回数テーブルなどを備える。これにより、各カテゴリ別に検索回数に応じて順序を並び替えることができる。
検索回数取得部3402は、履歴取得部107が取得した絞込条件それぞれに対応する検索回数を、絞込条件検索回数テーブル群3401から取得する。
履歴並替部3403は、第1の実施の形態の履歴並替部110と同様の処理を行うほか、絞込条件をカテゴリ別に検索回数に基づいて並び替えを行う。
画面生成部3404は、第1の実施の形態にかかる画面生成部111と同様の処理を行う。さらに、画面生成部3404は、検索画面の下欄において、カテゴリ別の絞込条件入力欄をコンボボックスとして生成する。当該コンボボックスでは、検索画面に配置された検索履歴に含まれている絞込条件のうち、当該カテゴリの絞込条件が、履歴並替部3403が並び替えた順に配置される。
図36に示すように、画面生成部3404により生成された検索画面では、コンボボックス3601を選択することで、検索履歴に含まれている追加ワードが、検索回数順に並び替えて表示される。これにより、個別の絞込条件の入力をより容易にすることができる。
例えば、利用者がキーワードとして、文字列「山田 東西電機」と入力し、検索履歴のシストを表示した後、追加ワードのコンボボックス3601を押下すると、キーワード「山田」の検索履歴、意味属性「人名」の検索履歴、キーワード「東西電機」の検索履歴、意味属性「企業」の検索履歴から、抽出された追加ワードの絞込条件が、検索回数順に表示される。これにより、利用者は提示された絞込条件から所望の絞込条件を選択することで、「追加ワード」の絞込条件を設定できる。
検索回数更新部3405は、絞込条件検索回数テーブル群3401のそれぞれのテーブルに対して更新処理を行う。
次に、本実施の形態にかかる情報検索支援装置3400の検索が実行された場合の処理手順について、図37を用いて説明する。
まず、第1の実施の形態の図23のステップS2301〜S2304までと同様に、検索条件を、キーワードと絞込条件とに分割する(ステップS3701〜S3704)。
次に、検索回数更新部3405が、絞込条件をさらに個別(カテゴリ別)に分割する(ステップS3705)。そして、検索回数更新部3405が、個別(カテゴリ別)に分割した絞込条件の一つを選択する(ステップS3706)。
そして、検索回数更新部3405は、該当する絞込条件検索回数テーブルの検索回数に‘1’追加する(ステップS3707)。
次に、検索回数更新部3405が、全ての絞込条件について処理が終了したか否か判断する(ステップS3708)。全ての絞込条件について処理が終了していないと判断した場合(ステップS3708:No)、再びステップS3706から処理を開始する。
その後、図23のステップS2306〜S2308と同様の処理で、キーワードの選択まで行う(ステップS3709〜S3711)。
履歴テーブル更新部114は、選択したキーワードに対して正規化を行う(ステップS3712)。この正規化処理は上述した場合と同様なので説明を省略する。
次に、属性取得部106は、履歴テーブル更新部114からの指示に従って、当該キーワードの意味属性を取得する(ステップS3713)。この意味属性の取得処理は、図21で示した処理手順と同様なので説明を省略する。
その後、履歴テーブル更新部114が、キーワード検索回数テーブル121でキーワードに対応する検索回数に‘1’追加する(ステップS3714)。
そして、履歴テーブル更新部114が、全てのキーワードについて処理を終了したか否か判断する(ステップS3715)。全てのキーワードについて処理を行っていないと判断した場合(ステップS3715:No)、再びステップS3711から処理を開始する。
一方、履歴テーブル更新部114が、全てのキーワードについて処理を終了したと判断した場合(ステップS3715:Yes)、図23のS2313〜S2314と同様の処理を行った後に終了する(ステップS3716〜S3717)。
以上のように、第3の実施の形態に係る情報検索支援装置3400においては、検索画面の絞込条件入力欄において、検索回数が高いものから順に絞込条件を提示することができる。これにより、情報検索支援装置3400は、利用者が絞込条件を個別に入力する時に、文字列入力やフォルダ選択などの作業が不要となり、柔軟な条件設定の支援を行うことができる。
(第4の実施形態)
上述した第1〜第3の実施の形態にかかる情報検索支援装置では、利用者は検査画面にキーワードとして使用される文字列を入力する必要があった。そこで、第4の実施の形態では、検索画面においてキーワードの入力を支援する例について説明する。
図38に示すように、第4の実施の形態に係る情報検索支援装置3800は、上述した第2の実施の形態に係る情報検索支援装置2700とは、画面生成部111と処理が異なる画面生成部3801を備えた点のみ異なる。なお、本実施の形態の情報検索支援装置3800の構成で、第2の実施の形態の情報検索支援装置2700と共通な構成については説明を省略する。
画面生成部3801は、検索画面のキーワード入力欄をコンボボックスとして生成する。図39に示すように、画面生成部3801が生成した検索画面では、キーワードとして文字列の入力が可能なほか、コンボボックス3901のように意味属性を選択することを可能にする。これにより、文字列を入力することなく、キーワードの入力が可能となる。
図39のコンボボックス3901では、検索履歴対応テーブル2702から抽出されたキーワードの意味属性一覧となっている。当該コンボボックス3901では、例えば「人名」や「地名」、「企業」などが提示される。
次に検索画面について利用者が検索を行う際の操作手順について説明する。
まず、図39に示す検索画面において、利用者は、キーボードによりキーワードとなる文字列「山田」を入力する。その後、利用者は、さらにコンボボックス3901から意味属性「企業」を選択する。なお、利用者が直接キーボードで、文字列「企業」を入力しても良い。
これにより、情報検索支援装置3800では、第2の実施の形態と同様の処理を行うことで、図40の検索画面に示すように、検索履歴として「人名 企業」という意味属性の組み合わせに合致する「山田 南北商事」、「加藤 東西電機」などのキーワードの組み合わせによる検索履歴や、キーワード「山田」、意味属性「人名」、意味属性「企業」による検索履歴を表示する。
このように第2の実施の形態と同様の処理で検索履歴を抽出したが、第1の実施の形態のように、検索履歴をそれぞれのキーワード毎に分割して蓄積された検索履歴に対して、入力されたキーワード毎及び当該キーワードの意味属性毎に検索履歴を抽出してもよい。
なお、検索履歴を表示するタイミングは、第1の実施形態と同様に、検索画面の検索履歴表示ボタンが押下されたタイミングでもよいし、利用者が入力した文字列でかな漢字変換が確定したタイミングや、コンボボックスから意味属性を選択したタイミングで表示してもよい。
提示された検索履歴一覧中から、ユーザがキーワード項目4001から任意のキーワードを選択すると、利用者により意味属性を示す文字列が入力又は選択されている場合、画面生成部3801は、当該選択されたキーワードと意味属性の合致する文字列の部分が、選択されたキーワードに置換された検索画面を生成する。
例えば、図41に示す検索画面では、図40に示す画面で利用者が検索履歴一覧中から「東西電機」4002を選択したため、図40のキーワード入力欄で「企業」だった項目が、「東西電機」4101に置換されている。また、利用者がキーワードを確定する毎に、検索履歴一覧は検索回数に従って並び替えられる。
以上のように、第4の実施の形態にかかる情報検索支援装置3800においては、入力又は選択された意味属性に対して、当該意味属性を含む検索履歴を、ユーザの検索傾向に応じた順で並び替えて提示し、当該検索履歴で検索条件として使用したキーワードの選択を受け付けることで、検索条件のキーワードを確定させることができる。
そのため、利用者が検索に適したキーワードを思いつけない場合や、正確なキーワードを思い出せない場合にも、意味属性等に基づいて適切なキーワードを確定させることができる。
(第5の実施形態)
第5の実施の形態においては、第1〜第2の実施の形態に加え、検索条件に対する利用者の評価を、検索履歴と共に保存する。
図42に示すように、第5の実施の形態に係る情報検索支援装置4200は、第2の実施の形態に係る情報検索支援装置2700とは、検索履歴対応テーブル2702とテーブル構造が異なる検索履歴対応テーブル4201と、画面生成部111と処理が異なる画面生成部4202と、履歴テーブル更新部2704と処理が異なる履歴テーブル更新部4203とを備えた点のみ異なる。なお、本実施の形態の情報検索支援装置4200の構成で、第2の実施の形態の情報検索支援装置2700と共通な構成については説明を省略する。
図43に示すように、検索履歴対応テーブル4201は、検索ID、検索日時、キーワード、意味属性、絞込条件の他、さらに評価値を対応付けて記憶している。この評価値は利用者が当該検索履歴に対して評価した値とする。
画面生成部4202は、履歴並替部110により並び替えられた検索履歴を含む検索画面を生成する。図44に示すように生成された検索画面では、第2の実施形態で示した構成以外に、「お気に入り」「隠す」のチェックボックス4401が表示される。
図44に示す検索画面において設定した検索条件(又は検索結果)に満足が行き、今後も利用すると考えた場合に「お気に入り」をチェックする。これに対して、検索条件(又は検索結果)に満足できず、今後利用しないため検索履歴一覧に表示して欲しくない場合に「隠す」をチェックする。
履歴テーブル更新部4203は、利用者によりチェックされた値と共に、検索履歴を追加更新する。これにより、検索履歴対応テーブル4201に、検索履歴と共に評価値が保存される。
例えば「お気に入り」がチェックされた場合には、図43に示すように評価値の項には‘+1’が保存される。また、「隠す」がチェックされた場合には、評価値の項には‘−1’が保存される。それ以外の場合には評価値に‘0’が保存される。なお、評価値の設定手法は上述したチェックボックスに制限するものではなく、例えば利用者が1〜5の5段階で検索条件を評価できるようにしても良い。
そして、画面生成部4202は、検索画面の検索履歴一覧に対して、評価値が‘+1’の検索履歴に左端の列4402に、お気に入りであることを示すマークを配置する。また、画面生成部4202は、お気に入りの検索履歴には重みをつけて、検索履歴一覧の上方に配置しても良い。
一方、画面生成部4202は、検索画面の検索履歴一覧に対して、評価値が‘−1’の検索履歴を、検索履歴一覧内に配置しない。検索画面の下方にチェックボックスとして「隠す(×)を選んだ検索履歴も表示する」を配置し、当該チェックボックスにチェックを入れた場合に、評価値が‘−1’の検索履歴が配置されるようにしても良い。
第5の実施の形態にかかる情報検索支援装置4200においては、利用者が検索条件に対して設定した評価値に基づいて、検索履歴一覧のフィルタリングを行うこととした。これにより、検索がうまくいかなかった検索条件が上位に表示されることが無くなり、利用者が適切な検索条件を選択しやすくなるという効果を奏する。
(第6の実施形態)
第1〜第5の実施の形態にかかる情報検索支援装置においては、検索条件を入力するウィンドウが別途表示されていた。これに対し、第6の実施の形態にかかる情報検索支援装置は、キーワードの入力を、ユーザが文書上で文字列を選択するだけで行えるようにし、絞込条件の入力を、ユーザがメニューから選択可能にした実施例である。
図45に示すように、第6の実施の形態に係る情報検索支援装置4500は、上述した第1の実施の形態に係る情報検索支援装置100とは、入力受付部104と処理が異なる入力受付部4501を備え、画面生成部111と処理が異なる画面生成部4502を備えた点のみ異なる。なお、本実施の形態に係る情報検索支援装置4500の構成で、第1の実施の形態の情報検索支援装置100と共通な構成については説明を省略する。
入力受付部4501は、インターネットブラウザやドキュメント閲覧アプリケーション上で利用者が選択した文字列の入力を受け付ける。
画面生成部4502は、履歴並替部110により並び替えられた検索履歴のうち、絞込条件のみ配置されたメニューウィンドウを検索画面として生成する。
図46に示すように、インターネットブラウザやドキュメント閲覧アプリケーション上で、マウスなどのポインティングデバイスで検索を行いたい文字列4601を選択した場合に、入力受付部4501が当該選択された文字列の入力の入力処理を行う。
その後は第1の実施の形態と同様に、選択された文字列に基づいて検索履歴を取得し、取得した検索履歴を検索回数に基づいて並び替えを行う。そして、画面生成部4502が、並び替えられた検索履歴の絞込条件部分のみを含むメニューを生成する。
図47に示すように、画面生成部4502が生成した絞込条件のメニュー4701では、利用者に選択可能に絞込条件を表示する。
そして、図47に示すメニュー4701から絞込条件が選択された場合、検索部113が選択された絞込条件と選択された文字列とを検索条件として検索を行い、表示部105が検索結果を表示する。また、検索結果ではなく、選択された文字列及び絞込条件が設定された検索画面を表示しても良い。
以上のように、第6の実施の形態にかかる情報検索支援装置4500においては、利用者により選択された文字列をキーワードとした上で、メニュー4701で提示された絞込条件から選択することができるので、検索条件の設定が容易になり、操作負担を軽減することができる。
図48に示すように、上述した実施の形態の情報検索支援装置(100、2400、3400、3800、4500)は、ハードウェア構成として、上述した処理を行う情報検索プログラムなどが格納されているROM4802と、ROM4802内のプログラムに従って情報検索支援装置(100、2400、3400、3800、4500)の各部を制御するCPU4801と、データの格納領域となるRAM4803と、情報を格納するHDD(Hard Disk Drive)4804と、ネットワークに接続して通信を行う通信I/F4806と、入力デバイス4807と、表示装置4805と、各部を接続するバス4808とを備えている。
情報検索プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
この場合には、情報検索プログラムは、情報検索支援装置(100、2400、3400、3800、4500)において上記記録媒体から読み出して実行することによりRAM4803上にロードされ、上記ソフトウェア構成で説明した各部がRAM4803上に生成されるようになっている。
また、上述した実施の形態の情報検索プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、上記実施の形態の構成を組み合わせたり、上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができる。
第1の実施形態に係る情報検索支援装置の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態に係る表層文字列対応辞書のテーブル構造を示した図である。 第1の実施形態に係るパターン対応辞書のテーブル構造を示した図である。 第1の実施形態に係る検索履歴対応テーブルのテーブル構造を示した図である。 第1の実施形態に係るキーワード検索回数テーブルのテーブル構造を示した図である。 第1の実施形態に係る絞込条件検索回数テーブルのテーブル構造を示した図である。 第1の実施形態に係る検索初期画面の例を示した図である。 図7に示す検索画面のキーワード入力欄に文字列が入力された場合の例を示した図である。 検索画面のキーワード入力欄に複数の文字列が入力された場合に意味属性を取得する概念を示した説明図である。 検索画面に入力された文字列及び当該文字列の意味属性から、検索履歴を抽出する概念を示した説明図である。 抽出した履歴抽出結果リストを並び替えた第1の例を示した図である。 抽出した履歴抽出結果リストを並び替えた第2の例を示した図である。 画面生成部が生成した検索画面例を示した図である。 画面生成部が生成した、検索履歴を含む検索画面の例を示した図である。 検索回数に従って配置された検索履歴から、絞込条件の選択を受け付けた検索画面の例を示した説明図である。 選択を受けた絞込条件が反映された検索画面の例を示した図である。 第1の実施形態に係る検索履歴対応テーブルに対してレコードを追加した例を示した図である。 変形例に係る、チェックボックス付き検索画面の例を示した図である。 変形例に係る、検索履歴を複数選択した場合の検索画面の例を示した図である。 第1の実施の形態にかかる情報検索支援装置の検索履歴を含む検索画面を生成、表示するまでの処理手順を示したフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる属性取得部の意味属性の取得手順を示したフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる履歴取得部の履歴抽出結果リストの取得手順を示したフローチャートである。 第1の実施の形態にかかる情報検索支援装置の検索が実行された場合の処理手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態の変形例に係る情報検索支援装置の構成を示すブロック図である。 検索履歴ID格納テーブルのテーブル構造を示す図である。 検索頻度取得部が取得した検索頻度の例を示した図である。 第2の実施形態に係る情報検索支援装置の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態に係るキーワード検索回数テーブルのテーブル構造を示した図である。 第2の実施形態に係る検索履歴対応テーブルのテーブル構造を示した図である。 第2の実施形態に係る検索画面の例を示した図である。 第2の実施の形態にかかる情報検索支援装置の検索履歴を含む検索画面を生成、表示するまでの処理手順を示したフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる情報検索支援装置の履歴抽出結果の取得手順を示したフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる情報検索支援装置の検索が実行された場合の処理手順を示すフローチャートである。 第3の実施形態に係る情報検索支援装置の構成を示すブロック図である。 絞込条件検索回数テーブル群のテーブル構造を示した図である。 第3の実施形態に係る検索画面の例を示した図である。 第3の実施の形態にかかる情報検索支援装置の検索が実行された場合の処理手順を示すフローチャートである。 第4の実施形態に係る情報検索支援装置の構成を示すブロック図である。 第4の実施形態に係る検索画面の例を示した図である。 第4の実施形態に係る、検索履歴を含む検索画面の例を示した図である。 第4の実施形態に係る、検索履歴の選択結果が反映された検索画面の例を示した図である。 第5の実施形態に係る情報検索支援装置の構成を示すブロック図である。 第5の実施形態に係る検索履歴対応テーブルのテーブル構造を示した図である。 第5の実施形態に係る検索画面の例を示した図である。 第6の実施形態に係る情報検索支援装置の構成を示すブロック図である。 インターネットブラウザやドキュメント閲覧アプリケーション上の文字列が選択された例を示す図である。 文字列選択結果に基づいて絞込条件を含むメニューが表示された例を示す図である。 情報検索支援装置のハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
100、2400、2700、3400、3800、4200、4500 情報検索支援装置
101 検索履歴記憶部
102 表層文字列対応辞書
103 パターン対応辞書
104、4501 入力受付部
105 表示部
106 属性取得部
107、2703 履歴取得部
108、3402 検索回数取得部
109 選択受付部
110、3403 履歴並替部
111、3404、3801、4202、4502 画面生成部
112 情報記憶部
113 検索部
114、2403、2704、4203 履歴テーブル更新部
115、2705、3405 検索回数更新部
121、2701 キーワード検索回数テーブル
122 絞込条件検索回数テーブル
123、2702、4201 検索履歴対応テーブル
131 キーワード並替部
132 絞込条件並替部
141 表層文字列判定部
142 パターン判定部
2401 検索履歴ID格納テーブル
2402 検索頻度取得部
3401 絞込条件検索回数テーブル群
4801 CPU
4802 ROM
4803 RAM
4804 HDD
4805 表示装置
4806 通信I/F
4807 入力デバイス
4808 バス

Claims (9)

  1. 以前検索に使用されたキーワード及びその絞込条件、並びに、当該キーワードの意味属性を示すキーワード属性を対応付けて記憶する検索履歴記憶部と、
    前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上毎に、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上が検索に使用された検索回数を記憶する検索回数記憶部と、
    文字列の入力を受け付ける入力受付部と、
    前記文字列から、当該文字列の意味属性を示す文字列属性を取得する属性取得部と、
    前記検索履歴記憶部から、前記文字列属性に一致する前記キーワード属性と対応付けられた前記キーワード及びその絞込条件を取得する履歴取得部と、
    前記履歴取得部によって取得された前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の使用回数を、前記検索回数記憶部から取得する検索回数取得部と、
    前記履歴取得部によって取得された前記キーワード及びその絞込条件を、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の前記使用回数に基づいて並び替える並替部と、
    前記文字列属性と一致する前記キーワード属性の前記キーワード及びその絞込条件を並び替えた順序で表示する新規な検索条件の設定を促す画面を生成する画面生成部と、
    を備えることを特徴とする情報検索支援装置。
  2. 前記履歴取得部は、前記検索履歴記憶部から、取得した前記文字列属性に一致する前記キーワード属性と対応付けられた前記キーワードのうち、前記文字列と一致する前記キーワードと、当該キーワードと対応付けられているその絞込条件と、を取得すること、
    を特徴とする請求項1に記載の情報検索支援装置。
  3. 前記画面生成部により生成された前記画面を表示する表示部と、
    表示された前記画面から、前記絞込条件のうちいずれか一つ以上の選択を受け付ける選択受付部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報検索支援装置。
  4. 前記選択受付部によって選択を受け付けたいずれか一つ以上の前記絞込条件を用いて検索を行う検索部をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の情報検索支援装置。
  5. 前記並替部は、
    前記キーワード及びその絞込条件を、前記キーワードの前記使用回数に基づいて並び替えるキーワード並替部と、
    前記キーワード及びその絞込条件を、前記絞込条件の前記使用回数に基づいて並び替える絞込条件並替部と、
    の少なくとも一つ以上を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つ以上に記載の情報検索支援装置。
  6. 前記文字列と比較対象となる比較対象文字列と、当該比較対象文字列の意味属性を表す比較対象文字列属性とを対応付けて記憶する属性記憶部をさらに備え、
    前記属性取得部は、前記文字列と一致する前記比較対象文字列と、前記属性記憶部で対応付けられている前記比較対象属性を、前記文字列属性として取得すること、
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の情報検索支援装置。
  7. 前記文字列と、前記選択受付部で選択された前記絞込条件とを対応付けて前記検索履歴記憶部に追加更新を行う履歴更新部と、
    前記文字列、前記選択受付部で選択された前記絞込条件のうちいずれか一つ以上の使用回数を、前記検索回数記憶部に対して更新する検索回数更新部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項3又は4に記載の情報検索支援装置。
  8. 前記入力受付部が、複数の文字列の入力を受け付け、
    前記履歴更新部は、前記複数の文字列の組み合わせと、前記選択受付部で選択された前記絞込条件とを対応付けて前記検索履歴記憶部に追加更新を行い、
    前記検索回数更新部は、利用者に入力された複数の前記文字列の組み合わせに対応する使用回数を、前記検索回数記憶部に対して更新すること、
    を特徴とする請求項7に記載の情報検索支援装置。
  9. 以前検索に使用されたキーワード及びその絞込条件、並びに、当該キーワードの意味属性を示すキーワード属性を対応付けて検索履歴記憶部に記憶する検索履歴記憶ステップと、
    前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上毎に、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上が検索に使用された検索回数を検索回数記憶部に記憶する検索回数記憶ステップと、
    入力受付部が、文字列の入力を受け付ける入力受付ステップと、
    属性取得部が、前記文字列から、当該文字列の意味属性を示す文字列属性を取得する属性取得ステップと、
    履歴取得部が、前記検索履歴記憶部から、前記文字列属性に一致する前記キーワード属性と対応付けられた前記キーワード及びその絞込条件を取得する履歴取得ステップと、
    検索回数取得部が、履歴取得ステップによって取得された前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の使用回数を、前記検索回数記憶部から取得する検索回数取得ステップと、
    並替部が、履歴取得ステップによって取得された前記キーワード及びその前記絞込条件を、前記キーワード及びその絞込条件のいずれか一つ以上の前記使用回数に基づいて並び替える並替ステップと、
    画面生成部が、前記文字列属性と一致する前記キーワード属性の前記キーワード及びその絞込条件を並び替えた順序で表示する新規な検索条件の設定を促す画面を生成する画面生成ステップと、
    を有することを特徴とする情報検索支援方法。
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