JP6507541B2 - 情報表示機器、情報表示プログラムおよび情報表示方法 - Google Patents

情報表示機器、情報表示プログラムおよび情報表示方法 Download PDF

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Description

本発明は情報表示機器、情報表示プログラムおよび情報表示方法に関する。
従来から、電子辞書にはヒストリ検索やジャンプ検索といった便利な検索機能が搭載されている。
「ヒストリ検索」とは、検索された単語(見出し語)を履歴情報として登録し、その履歴情報を利用して検索を行う機能である。かかるヒストリ検索によれば、過去に検索したことのある単語を再度検索した場合に、履歴情報から単語を選択するだけでよく、文字列を入力することなく容易に検索を行うことができる。
「ジャンプ検索」とは、単語を検索した結果表示された説明情報のなかからユーザが文字列を指定し、その指定された文字列を新たな検索対象の単語として再度検索を行う機能である。かかるジャンプ検索によれば、検索した単語に関連する単語を続けて容易に検索し、その説明情報を簡単に表示させることができる。
特許文献1では、これらヒストリ検索やジャンプ検索が有する不都合を解消しようとしており、特にヒストリ検索した場合であって過去にジャンプ検索していたときは、ジャンプ検索した検索語の履歴が、ジャンプ元およびジャンプ先にそれぞれグループ分けして表示され、ユーザの学習効率を向上させようとしている(段落0110、0136〜0159、図6〜9参照)。
特開2012−022638号公報
しかしながら、特許文献1のように、検索履歴を有効に活用しうる電子辞書であっても、自機器の検索履歴を利用するに留まっており、さらなる改善が求められる。たとえば、学校の教室で複数の生徒が同じテキストを通じて学習するような場面では、各生徒が同じ単語を検索することが多いにもかかわらず、このような場合であっても、個々の生徒が自分の目的の単語(文字列)をすべて入力し検索する必要がある。
この点、他の機器の検索履歴を利用しうれば、自機器の検索効率を向上させることができ、教室全体の学習効率の向上につながると考えられるが、現在市販されている電子辞書では、他の機器との通信機能を搭載しているものは少なく、Wi−Fi(Wireless Fidelity)機能を搭載した機種でも、インターネット上の情報を取得し表示するに留まっており、他の機器の検索履歴を利用する例は未だ見出されていない。
したがって、本発明の主な目的は、他の機器の検索履歴を利用してユーザの学習効率を向上させることができる情報表示機器を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明によれば、
他の機器と互いに接続通信する通信手段と、
表示手段と、
前記通信手段を介して自機器の検索履歴を前記他の機器に送信する送信手段と、
前記通信手段を介して前記他の機器の検索履歴を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された検索履歴に含まれる単語を、検索候補として前記表示手段に表示させる制御手段と、
を備え
複数の前記他の機器から前記受信手段によって受信された検索履歴に含まれる単語が互いに同一であった場合、或いは前記自機器及び前記他の機器からの検索履歴に含まれる単語が互いに同一であった場合、前記制御手段は、前記自機器又は前記他機ごとの検索日時から現在の日時までの経過時間にしたがって付与された同一の単語に対する点数の総計に応じた優先度で、前記同一の単語を前記表示手段に表示させることを特徴とする情報表示機器が提供される。
本発明によれば、他の機器の検索履歴を利用してユーザの学習効率を向上させることができる。
電子辞書の使用態様の一例を示す図である。 電子辞書の概略構成を示す平面図である。 電子辞書の制御回路を概略的に示すブロック図である。 基準テーブル、基準関数、履歴リストおよび集計リストの一例を示す図である。 情報表示処理の経時的な流れを示すフローチャートである。 情報表示処理中の一工程の処理を説明するための図である。 電子辞書の動作例を説明するための図である。
以下、図面を参照しながら本発明にかかる情報表示機器を電子辞書に適用した好ましい実施形態について説明する。
[使用態様]
本実施形態では、図1に示すとおり、複数台(2台以上)の電子辞書1が一定の範囲内で同時に使用され、互いに接続通信された状態で使用される。通信としては半径10〜100m程度の近距離無線通信が想定され、たとえばBluetooth(登録商標)やIrDA(赤外線通信)、IrSS(赤外線通信)などの通信形式が利用され、好ましくはBluetooth(登録商標)が利用される。
本実施形態では、Aさん〜Eさんの5台の電子辞書1が互いに接続通信されている例を用いて説明し、特にAさんの電子辞書1に注目して説明する。
[外観構成]
図2に示すとおり、電子辞書1は主にメインディスプレイ2、サブディスプレイ4、キー群6、送受信機8などを備えている。
メインディスプレイ2およびサブディスプレイ4は、ユーザによるキー群6の操作に応じた文字や符号など、各種データを表示する部分である。
メインディスプレイ2およびサブディスプレイ4は、LCD(Liquid Crystal Display)やELD(Electronic Luminescence Display)などによって構成されている。
メインディスプレイ2およびサブディスプレイ4は、いわゆるタッチパネル(図3参照)と一体的に形成されており、手書き入力などの操作を受け付け可能となっている。
キー群6は、ユーザから電子辞書1を操作するための操作を受ける各種キーを有している。
送受信機8は、電子辞書1に対し一体に構成され(内蔵され)ている。
[内部構成]
図3に示すとおり、電子辞書1は主に表示部10、入力部20、通信部30、CPU(Central Processing Unit)40、フラッシュROM(Read Only Memory)50、RAM(Random Access Memory)60などを備え、各部がバス70で相互にデータ通信可能に接続されている。
表示部10は、メインディスプレイ2およびサブディスプレイ4を有している。
表示部10は、CPU40から入力される表示信号に基づき、各種情報をメインディスプレイ2やサブディスプレイ4に表示するようになっている。
入力部20は、キー群6およびタッチパネル22を有している。
入力部20は、押下されたキーやタッチパネル22の位置に対応する信号をCPU40に出力するようになっている。
通信部30は、他の電子辞書1と接続通信する送受信機8を有している。
通信部30では、CPU40から入力される指示信号に基づき(CPU40が送信手段または受信手段となって)、自己の電子辞書1のデータを送受信機8から他の電子辞書1に送信し、他の電子辞書1のデータを送受信機8で受信するようになっている。
CPU40は、入力される指示に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示やデータの転送などを行い、電子辞書1を統括的に制御するようになっている。
具体的には、CPU40は、入力部20から入力される操作信号などに応じてフラッシュROM50に格納された各種プログラムを読み出し、当該プログラムに従って処理を実行する。そして、CPU40は、処理結果をRAM60に保存するとともに、当該処理結果を表示部10に適宜出力させる。
フラッシュROM50は、電子辞書1の各種機能を実現するためのプログラムやデータを記憶するメモリである。
フラッシュROM50は、情報表示プログラム52、辞書データベース群54、テーブルリスト群56などを記憶している。
情報表示プログラム52は、後述の情報表示処理(図5参照)をCPU40に実行させるためのプログラムである。
辞書データベース群54は、複数の辞書データベース55を有している。
本実施形態では、「国語辞典」の辞書データベース55aや「漢和辞典」の辞書データベース55b、「英和辞典」の辞書データベース55cなどを有している。
これら辞書データベース55には、単語(見出し語)とその単語の意味内容を含む説明情報とが対応付けされて複数格納されている。
テーブルリスト群56は、基準テーブル57、履歴リスト58、集計リスト59などを有している。
図4(a)に示すとおり、基準テーブル57は経過時間と点数とが対応付けられたテーブルである。「経過時間」とは、ユーザが単語を検索した日時から現在の日時までに経過する時間である。「点数」とは、経過時間に応じて変動する値であり、ここでは経過時間が長くなるほど点数が減少している。経過時間と点数との関係は適宜変更可能である。
なお、基準テーブル57に代えて、経過時間と点数とが一定の関係を有する基準関数テーブルが記憶され使用されてもよい(図4(b)参照)。
図4(c)に示すとおり、履歴リスト58は単語(見出し語)の検索履歴をリスト化したものであって、単語、検索日時、経過時間および点数が対応付けられたリストである。「検索日時」とは、ユーザが単語を検索した現実の日時である。履歴リスト58では、単語ごとに、検索日時と現在の日時とから経過時間が算出され、その経過時間が基準テーブル57に照合され最終的に点数が算出されるようになっている。なお、経過時間が一定の時間を超えた場合は、その単語は履歴リスト58から除外(削除)される。図4(c)の例では、horizontalが履歴リスト58から除外される。
図4(d)に示すとおり、集計リスト59は単語(見出し語)と点数とが対応付けられたテーブルであって、すべての電子辞書1の履歴リスト58の単語と点数とが集計されたリストである。
RAM60は、CPU40が実行する各種プログラムや、これらプログラムの実行にかかるデータなどを一時的に保持するメモリである。
続いて、電子辞書1の情報表示処理(電子辞書1を用いた情報表示方法)および動作例を説明する。
[情報表示処理]
情報表示処理は、CPU40がフラッシュROM50の情報表示プログラム52を読み出して実行する処理であり、複数台の電子辞書1が互いに接続通信されていることを前提に実行される。
始めに、図5に示すとおり、CPU40は、送受信機8を介して自己の電子辞書1の履歴リスト58を他の電子辞書1に送信するとともに、送受信機8を介して他の電子辞書1の履歴リスト58を受信する(ステップS1)。
その後、CPU40は、受信した他の電子辞書1の履歴リスト58を取得し(ステップS2)、他の電子辞書1の履歴リスト58に基づき、単語に対し集計リスト59を作成し優先度を算出する(ステップS3)。
詳しくはステップS3では、他の電子辞書1の履歴リスト58と自己の電子辞書1の履歴リスト58とに基づいて、単語ごとに点数を加算して集計リスト59を作成し、優先度を算出する。
たとえば、図6に示すとおり、Aさんの電子辞書1において集計リスト59を作成し優先度を算出すると仮定すると、eagerに対し、Aさんの履歴リスト58には無く、Bさんの履歴リスト58では100点、Cさんの履歴リスト58では100点、Dさんの履歴リスト58では70点、Eさんの履歴リスト58では80点とされているときは、Aさんの集計リスト59に350点を付したeagerが追加される。
これと同様に、efficiencyに対しては、Aさんの履歴リスト58には無く、Bさんの履歴リスト58では50点、C〜Dさんの履歴リスト58には無く、Eさんの履歴リストでは70点とされているときは、Aさんの集計リスト59に120点が付されたefficiencyが追加される。
eightに対しては、Aさんの履歴リスト58では10点、B〜Dさんの履歴リスト58には無く、Eさんの履歴リストでは20点とされているときは、Aさんは既に検索済みであることから、eightを再度検索する可能性は低いと考えられ、Eさんの履歴リストにおける20点からAさんの履歴リスト58での10点を減算した10点が付されたeightがAさんの集計リスト59に追加される。なお、ここではAさんの履歴リスト58での点数を減算するようにしたが、これに限らず、Aさんの履歴リスト58に含まれる単語については、0点として集計リスト59に追加しないようにしてもよい。
その結果、図6の集計リスト59が作成され、単語の優先度が点数に応じてeager(高)>efficiency(中)>eight(低)と算出される。
その後、CPU40は、ユーザにより文字入力されたかどうかを繰り返し判定し(ステップS4)、文字入力された場合に、自己の電子辞書1の集計リスト59に含まれる単語のなかから、ユーザが入力した文字と前方一致する単語を、優先度の高いものから低いものに向けて順に、検索候補としてメインディスプレイ2に表示させる(ステップS5)。
たとえば、Aさんの集計リスト59にはeager、efficiency、eightなどの単語が含まれている場合に、Aさんがeを入力したときは、優先度順にeager、efficiency、eightがこの順で検索候補としてメインディスプレイ2に表示される。
ステップS5では、CPU40は、好ましくはユーザが入力した文字と前方一致する単語のうち、優先度が閾値以上の単語を、検索候補としてメインディスプレイ2に表示させるのがよい。
たとえば、閾値が100点と設定されている場合において、eagerの点数が350点で、efficiencyの点数が120点で、eightの点数が10点であるときは(図6参照)、eager、efficiencyが検索候補としてメインディスプレイ2に表示され、eightは表示されない。
なお、優先度の閾値は適宜設定可能である。
検索候補の表示位置は表示欄上部(図7参照)に配置されるのがよい。
検索候補の表示件数は任意に設定可能であって適宜変更してもよいし、検索候補として表示する単語にはアイコンやカンマ区切りを付すなど、検索候補の単語は他の単語と区別され表示されてもよい。
ユーザが入力した文字が2文字、3文字と増えていき、ユーザが入力した文字と前方一致する単語がなくなった場合には、その段階で、通常の見出し語検索の処理が実行される。
その後、CPU40は、自己の電子辞書1で履歴リスト58が更新されたかどうかと、他の電子辞書1でも履歴リスト58が更新されたかどうかとを判定する(ステップS6)。すなわち、履歴リスト58に含まれない新たな単語が検索された場合や、履歴リスト58に含まれる単語が再度検索された場合など、履歴リスト58においてその単語とこれに対応する検索日時、経過時間、点数が追加されるため、ステップS6では、CPU40がその追加分の有無を検出し、履歴リスト58が更新されたかどうかを判定する。
その後、自己の電子辞書1または他の電子辞書1の一方または両方で履歴リスト58が更新されたと判定したときは、CPU40は、ステップS1以降の処理を繰り返し実行する。他方、自己の電子辞書1と他の電子辞書1とのいずれでも履歴リスト58が更新されていないと判定したときは、CPU40は、他の処理を実行する(ステップS7)。
[動作例]
たとえば、A〜Eさんの5台の電子辞書1が互いに接続通信されている状態において、Aさんの集計リスト59にはeager、efficiency、eightが含まれ、算出された優先度がeager(高)>efficiency(中)>eight(低)であって、eager、efficiencyの優先度が閾値以上でかつeightの優先度が閾値未満であると仮定する(ステップS1〜S3)。
この状態において、図7に示すとおり、Aさんが見出し語としてeを入力すると(ステップS4)、eagerとefficiencyとがこの順に検索候補としてメインディスプレイ2に表示される(ステップS5)。併せて、各単語の左側にはトレンドというアイコンが表示され、これら単語がA〜Eさんの間で直近でまたは多数検索されている旨も表示される。
以上の実施形態によれば、図5のステップS3〜S5などに示したように、他の電子辞書1の履歴リスト58と自己の電子辞書1の履歴リスト58とが加減算され、その加減算結果から集計リスト59が作成され、自己の電子辞書1の集計リスト59に含まれる単語が、検索候補としてメインディスプレイ2に表示される。
言い換えれば、互いに接続通信されている複数台の電子辞書1同士で、単語の履歴情報が共有され、授業中に検索された単語(直近で検索された単語)や前日の宿題で検索された単語(多数検索された単語)などが、検索候補としてメインディスプレイ2に表示される。そのため、ユーザが当該単語を検索しようとした場合に、ユーザはその単語をすべて入力するまでもなく検索することができ、検索にかかる時間が短縮される。
したがって、学校の教室で複数の生徒が同じテキストを通じて学習するような場面において、各生徒が目的の単語を即座に検索することができ、結果的にユーザの学習効率を向上させることができる。
特に本実施形態では、自己の電子辞書1の集計リスト59に含まれる単語に対し優先度が算出され、自己の電子辞書1の集計リスト59に含まれる単語のなかから、ユーザが入力した文字と前方一致する単語が、優先度の高いものから低いものに向けて順に、検索候補としてメインディスプレイ2に表示されるから、単語の検索にかかる手間も軽減され、ユーザの学習効率を向上させることができる。
単語の優先度については、他の電子辞書1の履歴リスト58が加味され、すべての電子辞書1における検索日時および検索回数の少なくとも何れかを含む要素に基づき、点数が算出されている。
そのため、ユーザ全体の総意に基づく単語がすべての電子辞書1において、検索候補として表示され、特定のユーザのみならず、各ユーザの学習効率を向上させることができる。
かかる場合に、ユーザが入力した文字と前方一致する単語のうち、優先度が閾値以上の単語が、検索候補としてメインディスプレイ2に表示されれば、単語の検索範囲が限定的に絞られるため、検索しようとする単語の選択にかかる手間が軽減され、ユーザの学習効率を向上させることができる。
なお、図5のステップS2では、CPU40は、他の電子辞書1の履歴リスト58を取得し、その取得元のユーザ情報に基づき、当該履歴リスト58に重み付けし当該集計リスト59を補正する処理を実行してもよい。「ユーザ情報」とは、そのユーザの試験(TOEICなど)のスコア、そのユーザが友人かどうか、そのユーザの学年などの情報であって、任意に設定可能な情報である。
たとえば、AさんとBさんの試験のスコアが近似しており、Aさんの電子辞書1でBさんのユーザ情報を設定している場合に、AさんがBさんの履歴リスト58を取得すると、取得したBさんの履歴リスト58の点数に1.5倍掛けするようにしてもよい。
かかる補正処理によれば、Aさんが単語検索する場合にBさんの検索履歴が大きく反映され、語学能力が近い者同士で情報を共有することができ、互いに学習効率を向上させることができる。
また、ステップS3では、集計リスト59に含まれる単語であって単語帳登録されたり、マーカー表示されたり、見出しメモが付されたりした単語については、CPU40が、当該単語の優先度を上げる処理を実行してもよい。
たとえば、Bさんがeagerを単語帳登録していた場合、eagerの点数が基準(たとえば100点)の2倍に倍増され(=200点)、集計リスト59が作成されてもよい。またそれとは逆に、Aさんが既に単語帳登録している単語である場合は、Aさんが検索する可能性は低いと判断してその単語を集計リスト59に追加しないようにしてもよい。
その一方、集計リスト59に含まれる単語であって既に検索された単語については、CPU40が、当該単語の優先度を下げる処理を実行してもよい。
たとえば、Aさんの履歴リスト58にeagerが含まれていた場合、eagerの点数がAさんの履歴リスト58におけるeagerの点数分だけ減算した点数として、又は0点とした集計リスト59が作成されてもよい。つまり、Aさんが既に検索済みの場合は、その検索日時が近いほど、優先度が下がるようにしてもよい。
これにより、Aさんが既に検索して覚えたと思われる単語が検索候補として表示されることを抑制することができる。
またたとえば、Aさんの集計リスト59にeagerが含まれ、Aさんが再度eagerを検索した場合、eagerの点数が基準(たとえば350点)の1/2に半減され(=175点)、集計リスト59が作成されてもよい。
すなわち、Aさんの履歴リスト58(eagerを含む。)がBさんに送信され、Bさんがeagerを検索した場合に、Bさんの履歴リスト58がAさんで受信されると、eagerの優先度が無限に高くなるというループが発生し易い。この点、単語の優先度を下げる処理を実行すれば、かかる無限ループの発生を防止することができる。もちろん、CPU40は、当該単語の優先度を下げるのに代えて、当該単語を履歴リスト58自体から除外する処理を実行してもよい。
また本実施形態では、図5のステップS5などに示したように、検索候補の表示件数が任意に設定可能であるため、ユーザの数に(互いに接続通信される電子辞書1の数)に応じて、検索候補の表示数を変更することができる。
さらに、図5のステップS6、S1などに示したように、自己の電子辞書1の履歴リスト58が更新されるごとに、自己の電子辞書1の履歴リスト58が他の電子辞書1に自動的に送信され、これと同様に、他の電子辞書1の履歴リスト58が更新されるごとに、他の電子辞書1の履歴リスト58が自己の電子辞書1で受信されるから、ユーザはリアルタイムで優先度の高い単語をいち早く知ることができ、ユーザの学習効率を向上させることができる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態や変形例に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
たとえば、本発明にかかる情報表示機器を電子辞書1に適用した例を説明したが、本発明が適用可能なものはこのような製品に限定されず、タブレットパソコン(またはスマートフォン)や、デスクトップパソコン、ノートパソコン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機などの電子機器全般に適用可能である。
本発明にかかる情報表示プログラムも、電子辞書1を含むこれら電子機器に対して着脱可能なメモリカード、CDなどに記憶されることとしてもよいし、キャリアウエーブ(搬送波)を含む通信回線を介して提供されてもよい。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲のとおりである。
〔付記〕
[請求項1]
他の機器と互いに接続通信する通信手段と、
表示手段と、
前記通信手段を介して自機器の検索履歴を前記他の機器に送信する送信手段と、
前記通信手段を介して前記他の機器の検索履歴を受信する受信手段と、
前記受信手段によって受信された検索履歴に含まれる単語を、検索候補として前記表示手段に表示させる制御手段と、
を備えることを特徴とする情報表示機器。
[請求項2]
請求項1に記載の情報表示機器において、
前記制御手段が、
前記受信手段によって受信された検索履歴に含まれる単語のなかから、ユーザが入力した文字と前方一致する単語を、検索候補として前記表示手段に表示させることを特徴とする情報表示機器。
[請求項3]
請求項2に記載の情報表示機器において、
前記制御手段が、
前記受信手段によって受信された検索履歴に含まれる単語に対し優先度を算出し、前記優先度の高いものから低いものに向けて順に検索候補として前記表示手段に表示させることを特徴とする情報表示機器。
[請求項4]
請求項3に記載の情報表示機器において、
前記制御手段が、
前記優先度を、前記他の機器における検索日時および検索回数の少なくとも何れかを含む要素に基づいて算出することを特徴とする情報表示機器。
[請求項5]
請求項3または4に記載の情報表示機器において、
前記制御手段が、
ユーザが入力した文字と前方一致する単語のうち、前記優先度が閾値以上の単語を、検索候補として前記表示手段に表示させることを特徴とする情報表示機器。
[請求項6]
請求項3〜5のいずれか一項に記載の情報表示機器において、
前記制御手段が、
自機器の検索履歴に含まれる単語については、前記優先度を下げることを特徴とする情報表示機器。
[請求項7]
請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報表示機器において、
前記送信手段は、自機器の検索履歴を自動的に他の機器に送信し、
前記受信手段は、前記他の機器の検索履歴を受信することを特徴とする情報表示機器。
[請求項8]
請求項7に記載の情報表示機器において、
前記送信手段が、
自機器の検索履歴が更新されるごとに、自機器の検索履歴を自動的に前記他の機器に送信することを特徴とする情報表示機器。
[請求項9]
他の機器と互いに接続通信する通信手段と、表示手段とを備えるコンピュータに、
前記通信手段を介して自機器の検索履歴を前記他の機器に送信する送信機能と、
前記通信手段を介して前記他の機器の検索履歴を受信する受信機能と、
前記受信機能によって受信された検索履歴に含まれる単語を、検索候補として前記表示手段に表示させる制御機能と、
を実現させることを特徴とする情報表示プログラム。
[請求項10]
他の機器と互いに接続通信する通信手段と、表示手段とを備える情報表示機器を用いた情報表示方法であって、
前記通信手段を介して自機器の検索履歴を他の機器に送信する送信工程と、
前記通信手段を介して前記他の機器の検索履歴を受信する受信工程と、
前記受信工程によって受信された検索履歴に含まれる単語を、検索候補として前記表示手段に表示させる制御工程と、
を含むことを特徴とする情報表示方法。
1 電子辞書
2 メインディスプレイ
8 送受信機
40 CPU

Claims (10)

  1. 他の機器と互いに接続通信する通信手段と、
    表示手段と、
    前記通信手段を介して自機器の検索履歴を前記他の機器に送信する送信手段と、
    前記通信手段を介して前記他の機器の検索履歴を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された検索履歴に含まれる単語を、検索候補として前記表示手段に表示させる制御手段と、
    を備え
    複数の前記他の機器から前記受信手段によって受信された検索履歴に含まれる単語が互いに同一であった場合、或いは前記自機器及び前記他の機器からの検索履歴に含まれる単語が互いに同一であった場合、前記制御手段は、前記自機器又は前記他機ごとの検索日時から現在の日時までの経過時間にしたがって付与された同一の単語に対する点数の総計に応じた優先度で、前記同一の単語を前記表示手段に表示させることを特徴とする情報表示機器。
  2. 請求項1に記載の情報表示機器において、
    前記制御手段が、
    前記受信手段によって受信された検索履歴に含まれる単語のなかから、ユーザが入力した文字と前方一致する単語を、検索候補として前記表示手段に表示させることを特徴とする情報表示機器。
  3. 請求項2に記載の情報表示機器において、
    前記制御手段が、
    記優先度の高いものから低いものに向けて順に検索候補として前記表示手段に表示させることを特徴とする情報表示機器。
  4. 請求項3に記載の情報表示機器において、
    前記制御手段が、
    前記優先度を、前記他の機器におけ検索回数含む要素に基づいて算出することを特徴とする情報表示機器。
  5. 請求項3または4に記載の情報表示機器において、
    前記制御手段が、
    ユーザが入力した文字と前方一致する単語のうち、前記優先度が閾値以上の単語を、検索候補として前記表示手段に表示させることを特徴とする情報表示機器。
  6. 請求項3〜5のいずれか一項に記載の情報表示機器において、
    前記制御手段が、
    自機器の検索履歴に含まれる単語については、前記優先度を下げることを特徴とする情報表示機器。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報表示機器において、
    前記送信手段は、自機器の検索履歴を自動的に他の機器に送信し、
    前記受信手段は、前記他の機器の検索履歴を受信することを特徴とする情報表示機器。
  8. 請求項7に記載の情報表示機器において、
    前記送信手段が、
    自機器の検索履歴が更新されるごとに、自機器の検索履歴を自動的に前記他の機器に送信することを特徴とする情報表示機器。
  9. 他の機器と互いに接続通信する通信手段と、表示手段とを備えるコンピュータに、
    前記通信手段を介して自機器の検索履歴を前記他の機器に送信する送信機能と、
    前記通信手段を介して前記他の機器の検索履歴を受信する受信機能と、
    複数の前記他の機器から前記受信機能によって受信された検索履歴に含まれる単語が互いに同一であった場合、或いは前記自機器及び前記他の機器からの検索履歴に含まれる単語が互いに同一であった場合、前記自機器又は前記他機ごとの検索日時から現在の日時までの経過時間にしたがって付与された同一の単語に対する点数の総計に応じた優先度で、前記同一の単語を検索候補として前記表示手段に表示させる制御機能と、
    を実現させることを特徴とする情報表示プログラム。
  10. 他の機器と互いに接続通信する通信手段と、表示手段と、制御手段と、を備える情報表示機器を用いた情報表示方法であって、
    前記通信手段を介して自機器の検索履歴を他の機器に送信する送信工程と、
    前記通信手段を介して前記他の機器の検索履歴を受信する受信工程と、
    複数の前記他の機器から前記受信機能によって受信された検索履歴に含まれる単語が互いに同一であった場合、或いは前記自機器及び前記他の機器からの検索履歴に含まれる単語が互いに同一であった場合、前記自機器又は前記他機ごとの検索日時から現在の日時までの経過時間にしたがって付与された同一の単語に対する点数の総計に応じた優先度で、前記同一の単語を検索候補として前記制御手段の制御によって前記表示手段に表示させる制御工程と、
    を含むことを特徴とする情報表示方法。
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