JP5182021B2 - デジタルカメラ - Google Patents

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本発明は、被写体を撮像して画像データを生成するデジタルカメラに関するものである。
デジタルカメラは1回の充電で撮影できる枚数が多いことが望まれている。そこでバッテリー持続時間を長くして撮影枚数を多くするため、シリコン基板上に構成した太陽電池(例えば特許文献1)を撮像素子に備え、太陽電池で発電した電力でバッテリーを充電するシステムが提案されている。
特開2008−66402号公報
しかし、a−Si(amorphous Silicon)太陽電池などの太陽電池では、デジタルカメラのデザインを損なったり、部品の追加を必要としたりするなど、装置が大がかりになるという課題がある。また、かかる太陽電池を備えた撮像素子による発電を行うと、撮像素子の画素面積を小さくしてしまい、感度低下の原因となりかねない。
本発明は、このような課題に鑑み、デジタルカメラのデザインを損なうことなく、バッテリー持続時間を長くすることができるデジタルカメラを提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかるデジタルカメラの代表的な構成は、撮像レンズと、被写体を撮像して画像データを生成する撮像素子と、可視光線を透過させて撮像素子に受光させる光学フィルタとして機能するとともに、紫外光線を電力に変換する光電変換部と、光電変換部で変換された電力をバッテリーに充電する充電回路と、を備え、光電変換部は、撮像レンズと撮像素子との間に位置することを特徴とする。
上記のデジタルカメラは、さらに、バッテリーに充電される電力量を検出する電力量検出部と、検出された電力量に応じて、被写体の照明光源を推定する光源推定部と、推定された照明光源に応じて、画像データのホワイトバランス補正値を算出する算出部と、を備えてよい。
上記のデジタルカメラは、さらに、光電変換部で変換される電力量を検出する電力量検出部と、検出された電力量に応じて、被写体の照明光源を推定する光源推定部と、推定された照明光源に応じて、画像データのホワイトバランス補正値を算出する算出部と、を備えてよい。
上記の光源推定部は、電力量が第1の閾値以上である場合には、照明光源が太陽であると推定し、第1の閾値より小さい場合には、照明光源が照明機器であると推定してよい。
上記のデジタルカメラは、さらに、光源推定部の推定結果に基づいて、照明光源が太陽であると推定された場合の第1のモードと、照明光源が照明機器であると推定された場合の第2のモードとを切り換えるモード切換部を備え、算出部は、モード切換部によって切り換えられたモードに応じてホワイトバランス補正値を算出するとよい。
上記の第1のモードは、晴天モードおよび曇天モードを含み、モード切換部は、検出された電力量の閾値が第2の閾値より大きい場合には、晴天モードに切り換え、第2の閾値より小さい場合には曇天モードに切り換えるとよい。
上記の充電回路は、バッテリーの充電残量に応じて、バッテリーへの充電をON/OFF切換するとよい。
本発明によれば、デジタルカメラのデザインを損なうことなく、バッテリー持続時間を長くすることができるデジタルカメラを提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。さらに、信号や電流はそれらが通る線路の符号によって表記するものとする。
(透明太陽電池)
図1は、本発明の実施形態を示すデジタルカメラのブロック図である。デジタルカメラ100は、被写体を撮像して画像データを生成する撮像素子102と、可視光線を透過させて撮像素子102に受光させる光学フィルタとして機能するとともに、紫外光線を電力に変換する光電変換部としての透明太陽電池104と、透明太陽電池104で変換された電力をバッテリー106に充電する充電回路108と、を備えている。
CCD(Charge Coupled Device)などの撮像素子は、紫外光線および赤外光線に対しても受光感度を有している。それに対し、人間の目は約400nm〜700nmの波長帯域に感度を有している。太陽光などの自然光には紫外光線・赤外光線成分が含まれていて、撮像素子ではその光を受光すると、色再現性に影響を与える。そのため、デジタルカメラでは、紫外光線・赤外光線成分をカットするための光学フィルタが、通常、撮像素子の前に設けられている。
本実施形態では、かかる光学フィルタが通常設けられる位置に、光学フィルタに代えて、光学フィルタとしても機能する透明太陽電池104を設けている。透明太陽電池104としては、例えば、特許文献2に記載の、紫外線を電力に変換する光電池を使用してよい。同文献に記載のように、ガラス基板上に酸化亜鉛半導体(n型)、銅アルミ酸化物半導体(p型)などの膜を構成することで、透明な太陽電池を製造できる。
図2は、透明太陽電池の分光透過率特性例を示す模式図であり、図3は、かかる分光透過率特性例を示すグラフである。図2および図3から分かるように、透明太陽電池104は、可視光線115を透過し、紫外光線116を吸収して光電変換し、赤外光線117は反射する。これは、ガラス基板上に屈折率の異なる薄膜を重ね、特定の波長を透過させる光学フィルタと同様の分光透過率特性である。
したがって透明太陽電池104は、光学フィルタとして機能することができる。透明太陽電池104が光電変換する(発電する)光線は、専ら、太陽光(自然光)に含まれる紫外光線116である。
上記の構成によれば、透明太陽電池104が発電した電力をバッテリー106に充電するため、バッテリー持続時間を長くすることが可能である。しかも、透明太陽電池104は、通常であれば光学フィルタが設置される、撮像レンズ210と撮像素子102との間に位置するため、撮像素子102自体による発電を行う技術と異なり、画素面積を小さくしてしまうこともない。
(残量検出部)
デジタルカメラ100は、さらに、図1に示すように、バッテリー106に充電される電力量を検出する電力量検出部(残量検出部110)と、検出された電力量に応じて、被写体の照明光源を推定する光源推定部112と、推定された照明光源に応じて、画像データのホワイトバランス補正値を算出する算出部114と、を備える。
透明太陽電池104は、既に述べたように、専ら紫外光線116を光電変換して発電し、バッテリー106を充電する。したがって、バッテリー106に充電される電力量(充電量)を検出すれば、照明光源が紫外光線116を多く含むものであるか否かを、高い精度で推定可能である。
本実施形態では、上記のように残量検出部110によって、バッテリー106に充電される電力量(充電量)を検出している。しかし、残量検出部110に代えて、破線で仮想的に示す発電量検出部111を設け、透明太陽電池104で変換される電力量、すなわちバッテリー106に充電される前の発電量を検出する位置で電力量を検出してもよい。
上記の構成においても、専ら紫外光線116を光電変換して発電する透明太陽電池104の性質を利用して、照明光源が紫外光線を多く含むものであるか否かを、高い精度で推定可能である。
(光源推定部)
上記の光源推定部112は、電力量が第1の閾値以上である場合には、照明光源が太陽であると推定し、第1の閾値より小さい場合には、照明光源が照明機器であると推定する。第1の閾値にちょうど等しい場合には、本実施形態では、太陽であると推定するが、照明機器であると推定してもよい。
太陽光と照明機器とを比較すると、圧倒的に紫外光線が多いのは太陽光である。そして、ここでは、紫外光線が多い光源を太陽光であると推定し、そうでない紫外光線が少ない光源を照明機器であると推定している。
(モード切換部)
図4はデジタルカメラのROM350に記録されている、ホワイトバランス調整のための各種モードを示す図である。デジタルカメラ100は、さらに、光源推定部112の推定結果に基づいて、照明光源が太陽であると推定された場合の第1のモードと、照明光源が照明機器であると推定された場合の第2のモードとを切り換えるモード切換部122を備え、算出部114は、モード切換部122によって切り換えられたモードに応じてホワイトバランス補正値を算出する。
本実施形態によれば、光源推定部112の推定結果に基づいて、光源が太陽であることを想定した第1のモード、または照明機器であることを想定した第2のモードに切り換えることができる。これにより、より適切なホワイトバランス補正値が算出可能である。
(晴天モードおよび曇天モード)
上記の第1のモードは、晴天モードおよび曇天モードを含み、モード切換部122は、検出された電力量の閾値が第2の閾値より大きい場合には、晴天モードに切り換え、第2の閾値より小さい場合には曇天モードに切り換える。なお、第2の閾値にちょうど等しい場合には、晴天モード、曇天モードのいずれに切り換えてもよい。
上記の構成によれば、光源が太陽と判定した場合の第1のモードを、より細分化したモードにすることによって、より適切なホワイトバランス補正値が算出可能である。ホワイトバランス補正値は、撮像素子102の出力を例えば16ピクセル×16ピクセルのエリアに分割し、各エリアのR(赤)、G(緑)、B(青)の出力から感度比R/GおよびB/Gを算出し、その感度比の統計に基づいて決定する。
(充電のON/OFF)
上記の充電回路108は、バッテリー106の充電残量に応じて、バッテリー106への充電をON/OFF切換する。このON/OFF切換は、CPU250がスイッチ124を切り換えることによって行われる。
バッテリー106が飽和したり、あるいはある程度以上の電力がバッテリー106に充電されている場合、バッテリー106への充電そのものはそれ以上行う必要がない。しかしホワイトバランス補正値の算出の精度向上のため、光電変換は継続するのが望ましいため、スイッチ124を開放して充電だけをOFFにし、光電変換した電力は、バッテリー106へ充電せず、廃棄すればよい。
(デジタルカメラ構成)
図5はデジタルカメラの外観の一例を示す図であり、図5(a)は正面から見た図、図5(b)は背面から見た図である。図5および図1を用いて、デジタルカメラのその他の構成について、以下、説明する。撮像素子102はCCD(Charge Coupled Device; 電荷結合素子)としてよく、被写界を撮像して電子的な画像信号を生成する撮像手段であり、例えば1600×1200個の画素を有する。撮像素子102は、撮像レンズ210によって結像された被写体の光像を、画素毎にR(赤)、G(緑)、B(青)の色成分の画像信号(各画素で受光された画素信号の信号列からなる信号)に光電変換して出力する。
撮像素子102から得られる画像信号(アナログ信号)は、アナログ信号処理回路230に与えられる。アナログ信号処理回路230は、画像信号に対して所定のアナログ信号処理を行う回路である。アナログ信号処理回路230は、少なくとも相関二重サンプリング回路(Correlated Double Sampling:CDS。図示省略)およびオートゲインコントロール(Auto Gain Controlled:AGC。図示省略)回路を含む。相関二重サンプリング回路によって画像信号のノイズ低減処理が行われ、オートゲインコントロール回路でゲイン調整することによって、画像信号のレベル調整が行われる。
A/D変換器240は、画像信号の各画素信号を、例えば12ビットのデジタル信号に変換する。変換後のデジタル信号は、中央処理装置(CPU: Central Processing Unit)250に与えられ、画像データとして一時的にRAM(Random Access Memory)260に格納される。RAM260に保存された画像データは、画像処理部280によって色補正処理等を施された後、圧縮伸張部290による圧縮処理等が施される。
また、指向性マイク300から得られる環境音などの音声信号は、音声処理部310に入力される。音声処理部310に入力された音声信号は、音声処理部310内に設けられたA/D変換器(図示省略)により、デジタル信号に変換され、一時的にRAM260に格納される。デジタル化された音声信号は、再び音声処理部310に送り、スピーカ320から再生可能である。
操作部330は、電源ボタン330A、各種の操作ボタン330B、シャッタレリーズボタン330C等を含み、ユーザがデジタルカメラ100の設定を変更操作する際や撮像操作を行う際等に用いられる。
CPU250は、RAM260およびROM(Read Only Memory)350に記録された所定のプログラムを実行することにより、上記各部を統括的に制御する。なお、RAM260は、高速アクセス可能な半導体メモリであり、ROM350は電気的に書き換えが不可能な不揮発の半導体メモリ(例えばフラッシュROM)として構成される。また、RAM260内における一部の領域は、一時記憶用のバッファエリアとして機能し、画像データおよび音声データを一時的に記憶する。
CPU250の各処理部280、290、310は、マイクロコンピュータが所定のプログラムを実行することにより実現される、機能部位である。
画像処理部280は、WB(ホワイトバランス)処理、γ補正処理等の各種のデジタル画像処理を施す処理部である。WB処理は、算出部114によって算出されたホワイトバランス補正値に基づき、R、G、Bの各色成分のレベル変換を行い、カラーバランスを調整する処理であり、γ補正処理は、画素データの階調を補正する処理である。圧縮伸張部290は、画像処理部280によって色補正処理等が行われた画像データを、さらに圧縮する。圧縮方式としては、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式などが採用される。音声処理部310は、音声データに対する各種のデジタル処理を施す処理部である。
このような構成を有するCPU250によって、撮像モード、再生モードの処理が行われる。例えば、撮像モードにおいては、まず撮像素子102をビューファインダ(LCD380)画像出力用の動作モードに設定した上で所定周期(例えば30コマ/秒)の撮像を行い、撮像に応じた画像データを逐次出力する(予備撮像)。撮像素子102から出力された画像データは、アナログ信号処理回路230、A/D変換器240、画像処理部280を介してLCD380にビューファインダ画像として表示される。この状態で、シャッタレリーズボタン330Cがユーザによって半押し(S1状態)されると、CPU250は、撮像素子102から入力される予備撮像の画像データに基づき、AE(Auto Exposure)評価値およびAF(Auto Focus)評価値を求める。CPU250はAF評価値に基づいて合焦位置を、公知の例えば山登り方式によって求め、AE/AF部360を用いて、合焦位置に撮像レンズ210を移動させる。また、CPU250はAE評価値に基づいて、本撮像時のシャッタスピード(撮像素子102における電荷蓄積時間)、撮像レンズ210の絞り値およびアナログ信号処理回路230におけるオートゲインコントロールのゲイン値を決定する。
CPU250は、撮像モードにおいてシャッタレリーズボタン330Cが全押し(本撮像。S2状態)されると、撮像素子102の動作モードを本撮像用の動作モードに設定した上で被写体を撮像し、撮像素子102で取得された撮像画像データに基づき、圧縮伸張部290で圧縮画像を生成する。そして、圧縮された高解像度の画像データは、記録媒体370に記録される。記録媒体370は例えばSDカード(登録商標)を用いることができる。
さらに、CPU250は、記録媒体370から、デジタルカメラ100で動作するプログラムを取り込むことも可能である。例えば、記録媒体370に記録されている制御プログラムを、RAM260またはROM350内に取り込むことができる。これにより、制御プログラムを更新することも可能である。
LCD(Liquid Crystal Display)380は、被写界を表示するほか、ユーザに対する各種メニューを表示し、操作のための情報を提供する表示装置である。フラッシュ390は、発光が許可されている状態で撮影補助光を発して被写体を照射する発光装置である。
本実施形態によれば、光電変換部が発電した電力をバッテリーに充電するため、バッテリー持続時間を長くすることができる。しかも、光電変換部は、光学フィルタとして機能し、撮像レンズと撮像素子との間に位置するため、撮像素子自体による発電を行う場合と異なり、画素面積を小さくしてしまうこともない。
本実施形態によれば、光電変換部は、専ら紫外光線を光電変換して発電し、バッテリーを充電する。したがって、バッテリーに充電される電力量(充電量)を検出すれば、照明光源が紫外光線を多く含むものであるか否かを、高い精度で推定可能である。
本実施形態によれば、専ら紫外光線を光電変換して発電する光電変換部の性質を利用して、照明光源が紫外光線を多く含むものであるか否かを、高い精度で推定可能である。
本実施形態によれば、光源推定部の推定結果に基づいて、光源が太陽光であることを想定した第1のモード、または照明機器であることを想定した第2のモードに切り換えることができる。これにより、より適切なホワイトバランス補正値が算出可能である。
本実施形態によれば、光源が太陽光と判定した場合の第1のモードを、より細分化したモードにすることによって、より適切なホワイトバランス補正値が算出可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されるものではない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、被写体を撮像して画像データを生成するデジタルカメラに利用することができる。
本発明の実施形態を示すデジタルカメラのブロック図である。 透明太陽電池の分光透過率特性を示す模式図である。 透明太陽電池の分光透過率特性を示すグラフである。 デジタルカメラのROMに記録されている、ホワイトバランス調整のための各種モードを示す図である。 デジタルカメラの外観の一例を示す図である。
符号の説明
100 …デジタルカメラ、102 …撮像素子、104 …透明太陽電池、106 …バッテリー、108 …充電回路、110 …電力量検出部、112 …光源推定部、114 …算出部、116 …紫外光線、122 …モード切換部、124 …スイッチ、210 …撮像レンズ、230 …アナログ信号処理回路、240 …A/D変換器、250 …CPU、260 …RAM、280 …画像処理部、290 …圧縮伸張部、300 …指向性マイク、310 …音声処理部、320 …スピーカ、330 …操作部、330A …電源ボタン、330B …操作ボタン、330C …シャッタレリーズボタン、350 …ROM、360 …AE/AF部、370 …記録媒体、380 …LCD、390 …フラッシュ

Claims (7)

  1. 撮像レンズと、
    被写体を撮像して画像データを生成する撮像素子と、
    可視光線を透過させて前記撮像素子に受光させる光学フィルタとして機能するとともに、紫外光線を電力に変換する光電変換部と、
    前記光電変換部で変換された電力をバッテリーに充電する充電回路と、
    を備え
    前記光電変換部は、前記撮像レンズと前記撮像素子との間に位置することを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    前記バッテリーに充電される電力量を検出する電力量検出部と、
    前記検出された電力量に応じて、前記被写体の照明光源を推定する光源推定部と、
    前記推定された照明光源に応じて、前記画像データのホワイトバランス補正値を算出する算出部と、
    を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  3. 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    前記光電変換部で変換される電力量を検出する電力量検出部と、
    前記検出された電力量に応じて、前記被写体の照明光源を推定する光源推定部と、
    前記推定された照明光源に応じて、前記画像データのホワイトバランス補正値を算出する算出部と、
    を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  4. 請求項2または3に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記光源推定部は、前記電力量が第1の閾値以上である場合には、前記照明光源が太陽であると推定し、該第1の閾値より小さい場合には、前記照明光源が照明機器であると推定することを特徴とするデジタルカメラ。
  5. 請求項4に記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    前記光源推定部の推定結果に基づいて、前記照明光源が太陽であると推定された場合の第1のモードと、前記照明光源が照明機器であると推定された場合の第2のモードとを切り換えるモード切換部を備え、
    前記算出部は、前記モード切換部によって切り換えられたモードに応じて前記ホワイトバランス補正値を算出することを特徴とするデジタルカメラ。
  6. 請求項5に記載のデジタルカメラにおいて、さらに、
    前記第1のモードは、晴天モードおよび曇天モードを含み、
    前記モード切換部は、前記検出された電力量の閾値が第2の閾値より大きい場合には、晴天モードに切り換え、第2の閾値より小さい場合には曇天モードに切り換えることを特徴とするデジタルカメラ。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載のデジタルカメラにおいて、
    前記充電回路は、前記バッテリーの充電残量に応じて、前記バッテリーへの充電をON/OFF切換することを特徴とするデジタルカメラ。
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