JP5182006B2 - 室式コークス炉におけるコークス押出し時の側面荷重の推定方法及び推定された側面荷重に基づく室式コークス炉の操業方法 - Google Patents
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Description
また、建設されて30年以上が経過して炉体の老朽化が進展しているコークス炉も増えており、コークス炉炭化室の炉壁煉瓦の損耗や欠損による減肉や煉瓦の脆化、煉瓦目地(接合部分)で発生した亀裂拡大などの要因により炉壁耐力が低下し補修の必要性が高まっていると同時に、コークス押出し時に炉壁耐力の低下による炉壁煉瓦の破孔等のトラブルが発生する恐れも高くなっている。
このため、炉壁煉瓦の破孔が発生した場合は、当該炭化室への石炭装入を休止し、炉壁の破孔部分の補修を行う必要が生じるため、コークスの生産性を低下させることとなる。
コークス押出し時に炭化室の炉壁の特定箇所に作用する側面荷重が過度に増加し、当該箇所での側面荷重が炉壁耐力を上回った場合に炉壁の破孔が発生することとなる。
これらの乾留不良領域は、正常に乾留されたコークス層に比べて圧縮挙動が異なり、また、正常乾留コークスで得られる炉幅方向の収縮が少ないため、乾留不良領域を含むコークスケーキを押出す場合は、正常に乾留されたコークスケーキに比べて余分に押力が必要となる。その結果、炉壁側面荷重が高くなるため、炉壁面に破孔が発生したりする等、炉体に大きなダメージを与える危険性が高くなる。
本発明者らは、乾留後のコークスケーキの見掛体積弾性率あるいは見掛体積圧縮率と、炉壁面に存在する突起部(凸部)またはえぐれ部(凹部)をコークスケーキが通過する際の炉壁側面荷重との間の関係を実験的に調査した結果、両者の間には一定の関係があることを見出した。
そして、コークス炉燃焼室の炉長方向の特定箇所における温度から伝熱モデル計算により乾留後のコークスケーキの見掛体積弾性率あるいは見掛体積圧縮率を推定して、その値から実際のコークス押出し負荷を推定することにより、上記課題を解決できることを見出した。
(1)(a)種々の炭中温度Tで乾留された試験用コークスケーキを用いて、炉壁に種々の高さを有する突起部、または、種々の深さを有するえぐれ部が様々な位置に形成されていることを想定した押出し負荷測定試験を実施し、コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となる側面荷重Fw(T)、コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する前の体積V0および通過した後の体積Vを測定し、下記(1式)で定義される見掛体積弾性率K(T)と、炭中温度Tとの関係を求め、
(b)正常な炭中温度T0で乾留された試験用コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となる側面荷重Fw0を基準値とし、その基準値に対する炭中温度Tで乾留された試験用コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となる側面荷重Fw(T)の下記(2式)で定義される乖離度W(T)と、見掛体積弾性率K(T)との関係を求め、
(c)室式コークス炉の燃焼室炉長方向の実測温度から推定された炉長方向各位置における炭化室炉幅方向中央部の炭中温度、および、室式コークス炉の炭化室炉壁の炉長方向および炉高方向各位置における健全な煉瓦面に対する突起部高さまたはえぐれ部深さの実測値と、各位置における側面荷重の基準値Fw0と、前記(a)で求められた見掛体積弾性率K(T)と炭中温度Tとの関係、および、前記(b)で求められた乖離度W(T)と見掛体積弾性率K(T)の関係から、コークス押出し時において、炭化室炉壁の炉長方向及び炉高方向の各位置における側面荷重F(T)を推定する、
ことを特徴とする室式コークス炉におけるコークス押出し時の側面荷重の推定方法。
K(T)=Fw(T)/((V0−V)/V0) ・・・(1式)
W(T)=(Fw(T)−Fw0)/Fw0 ・・・(2式)
(2)前記見掛体積弾性率K(T)に代えて下記(3)式で定義される見掛体積圧縮率κ(T)を用いることを特徴とする上記(1)に記載の室式コークス炉におけるコークス押出し時の側面荷重の推定方法。
κ(T)=1/K(T) ・・・(3式)
(e)炭化室炉壁の炉長方向及び炉高方向の1または2箇所以上に前記側面荷重の推定値が前記基準値を上回る箇所がある場合は、乾留時間を延長し、該側面荷重の推定値が前記基準値を下回る時点でコークスケーキを炭化室から押出し、前記側面荷重の推定値が前記基準値を下回る場合は、前記乾留時間を延長せずに、コークスケーキを炭化室から押出す、ことを特徴とする室式コークス炉の操業方法。
その結果、炭化室炉壁及び炉体に対するダメージが低減され、炉体寿命の延長を図ることができるだけでなく、コークス炉の操業が安定化して押し詰め等のトラブルが減少するため、コークスの生産性向上を図ることができる。
また、「見掛」を付して表記したのは、通常、弾性率(または圧縮率)は、均一な物質について定められるのに対して、前述のごとく乾留不良域は、粉炭層、軟化溶融層、セミコークス層、および、コークス層の何れか、または、これらの混合層と考えられ、このように多種の層で構成された乾留不良域を、単一層の物質と区別するためである。
K(T)=Fw(T)/(ΔV/V0)
図1に、この結果得られた、異なる炭中温度Tで乾留したコークスケーキに対する炭中温度Tと見掛体積弾性率K(T)との関係を示す。
W(T)=(Fw(T)−Fw0)/Fw0
なお、図2でカッコ内の温度は、小型電気乾留炉を用いて石炭を乾留して試験用コークスケーキを製造する際に、熱電対で実測した乾留終了時点での装入炭の炉幅方向中央部の到達温度(炭中温度)を示している。正常乾留の炭中温度T0は980℃である。
図2に示されるように、異なる炭中温度Tで乾留して得られたコークスケーキの見掛体積弾性率K(T)と乖離度W(T)との間には、良好な対応関係が認められる。
そして、コークス押出し時の側面荷重の推定値が、コークス炉炭化室炉壁の炉長方向及び炉高方向の各位置において予め設定された炉壁煉瓦の耐力の基準値(管理値)を上回る場合には、事前にコークス押出し負荷低減のための操業アクションを行うことができ、コークス押出し時の炉壁破孔発生などの操業トラブルを回避することができる。
まず、(a)、(b)の段階を実施し、(a)コークスケーキの炭中温度Tと見掛体積弾性率K(T)との関係(図1)、及び、(b)突起部又はえぐれ部を通過する際に最大となる炉壁側面荷重Fw(T)の基準値からの乖離度W(T)と見掛体積弾性率K(T)との関係(図2)を求める。
(a1)小型電気乾留炉のような試験炉を用いて、装入炭を正常乾留域から未乾留域にわたる炭中温度(385℃、500℃、600℃、850℃、980℃)で乾留して試験用コークスケーキ(概略寸法:長さ610×高さ370×幅430mm)を準備する。
この装置では、試験用コークスケーキ1の前後に押出し側と受け側の当て板4、5を配置し、それぞれの当て板を油圧ジャッキに接続して、試験用コークスケーキ1に対し押出し力Fpと、炭化室炉長方向の想定位置に応じた一定の反力Frを加えながら、試験用コークスケーキを押出すようになっており、また、コークスケーキ1の両側面には、実コークス炉の炭化室炉壁に相当する左右の側面パネル2、3を油圧ジャッキを介して保持するようになっている。
また、炉壁にえぐれ部が存在する場合を想定した試験を実施するには、図5に示すように、入側と出側にテーパーが付されたえぐれ9を側面パネル2に設ける。
コークスケーキの押出し開始後、押出し側と受け側の荷重Fp、Frが増加し、受け側の反力が油圧ジャッキのシリンダの設定値(約1.9tonf)に到達した後はほぼ一定値を維持して推移する。押出し側油圧ジャッキのシリンダヘッドの移動距離が120〜130mm以降では、コークスケーキ1が突起の斜面8を登坂しはじめ、左右の側面荷重が増加し出す。さらに押出しが進み、コークスケーキが突起テラス面7と押出し方向左側の側面パネル3で構成される炉幅狭小部に侵入していくと、押出し荷重と両側側面荷重はさらに増加する。押出し距離(シリンダヘッドの移動距離)が500mmでは、コークスケーキのほぼ全体がテラス面に乗り上げるため押出し荷重Fpと側面荷重Fwがともに最大になる。
この最大値から、コークスケーキが突起部を通過する(乗り越える)のに必要な押出し力ΔF(=Fp−Fr)及び側面荷重Fwを得ることができる。
ここで、試験用コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過するとは、図3に示した突起部については、突起部よりも手前(図3では上側)にあるコークスケーキが突起部斜面8を登坂し、さらに突起部テラス面7に乗り上げた状態を、または、図5に示したえぐれ部については、えぐれ部で生成したコークスケーキがえぐれ部出側の斜面11を登坂し、さらにえぐれ部出側の平滑面10に乗り上げた状態をそれぞれ意味する。
K(T)=1/κ(T) (κは体積圧縮率)
=Fw(T)/(ΔV/V0)
このようにして、コークスケーキの見掛体積弾性率K(T)と炭中温度Tとの関係(図1)が求められる。
W(T)=(Fw(T)−Fw0)/Fw0
そして、前記(a)の段階で求めた炭中温度Tと見掛体積弾性率K(T)との関係を用いて、コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となるFw(T)の乖離度W(T)と見掛体積弾性率K(T)との関係(図2)を求める。
炉長方向各位置における炭化室の炭中温度Tは、当該燃焼室フリューの温度実測値から、コークス炉の炉体条件(炉壁煉瓦の厚み、熱伝導率、等)及び石炭装入条件(装入嵩密度、水分、等)等を用いて伝熱モデルによる計算を行って算出することができる(例えば、富士製鐵技報,17(1968年),353頁参照)。
そして、小型電気乾留炉で正常に乾留(炭中温度To:980℃)して製造した試験用コークスケーキを用いて押出し負荷測定試験を行い、試験用コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となる側面荷重を基準として、炉長方向各位置における各炭中温度Tで乾留されたコークスケーキが当該位置の炉壁に突起部またはえぐれ部があった場合に突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となる側面荷重を推定する。
なお、この際、実コークス炉での燃焼室の各フリュー温度を炉高方向にも測定することにより、それらの各測定点に対応した位置でのコークス炉炭化室の炭中温度を伝熱モデルにより計算することができることは言うまでもない。
このため、上記のコークスケーキの押出し負荷測定試験を、突起の厚み、反力の大きさ(炭化室炉長方向の凹凸の存在位置を考慮)、コークスケーキ上部に乗せる錘の量(炭化室炉高方向の凹凸の存在位置を考慮)を種々変化させて実施して、それぞれの条件毎に、図1、2に示される関係を求めておけば、炉壁に存在する凹凸部の位置や形状のデータから、個々の凹凸部による炉壁側面荷重をより正確に推定することができる。
一方、前記炉壁側面荷重の推定値が前記基準値を下回る場合は、前記乾留時間を延長せずに、コークスケーキを炭化室から押出せばよい。
2、3 側面パネル
4 押出し側当て板
5 受け側当て板
6 突起
7 突起部テラス面
8 突起部斜面
9 えぐれ
10 えぐれ部出側の平滑面(煉瓦面)
11 えぐれ部斜面
h 突起部厚み
d えぐれ部深さ
Claims (3)
- (a)種々の炭中温度Tで乾留された試験用コークスケーキを用いて、炉壁に種々の高さを有する突起部、または、種々の深さを有するえぐれ部が様々な位置に形成されていることを想定した押出し負荷測定試験を実施し、コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となる側面荷重Fw(T)、コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する前の体積V0および通過した後の体積Vを測定し、下記(1)式で定義される見掛体積弾性率K(T)と、炭中温度Tとの関係を求め、
(b)正常な炭中温度T0で乾留された試験用コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となる側面荷重Fw0を基準値とし、その基準値に対する炭中温度Tで乾留された試験用コークスケーキが突起部またはえぐれ部を通過する際に最大となる側面荷重Fw(T)の下記(2)式で定義される乖離度W(T)と、見掛体積弾性率K(T)との関係を求め、
(c)室式コークス炉の燃焼室炉長方向の実測温度から推定された炉長方向各位置における炭化室炉幅方向中央部の炭中温度、および、室式コークス炉の炭化室炉壁の炉長方向および炉高方向各位置における健全な煉瓦面に対する突起部高さまたはえぐれ部深さの実測値と、各位置における側面荷重の基準値Fw0と、前記(a)で求められた見掛体積弾性率K(T)と炭中温度Tとの関係、および、前記(b)で求められた乖離度W(T)と見掛体積弾性率K(T)の関係から、コークス押出し時において、炭化室炉壁の炉長方向及び炉高方向の各位置における側面荷重F(T)を求める、
ことを特徴とする室式コークス炉におけるコークス押出し時の側面荷重の推定方法。
K(T)=Fw(T)/((V0−V)/V0) ・・・(1)
W(T)=(Fw(T)−Fw0)/Fw0 ・・・(2) - 前記見掛体積弾性率K(T)に代えて下記(3)式で定義される見掛体積圧縮率κ(T)を用いることを特徴とする請求項1に記載の室式コークス炉におけるコークス押出し時の側面荷重の推定方法。
κ(T)=1/K(T) ・・・(3) - (d)請求項1または請求項2に記載の側面荷重の推定方法によって求められた側面荷重の推定値が、炭化室炉壁の炉長方向及び炉高方向の各位置において予め設定された炉壁煉瓦の耐力の基準値を下回るかどうかを判定し、
(e)炭化室炉壁の炉長方向及び炉高方向の1または2箇所以上に前記側面荷重の推定値が前記基準値を上回る箇所がある場合は、乾留時間を延長し、該側面荷重の推定値が前記基準値を下回る時点でコークスケーキを炭化室から押出し、前記側面荷重の推定値が前記基準値を下回る場合は、前記乾留時間を延長せずに、コークスケーキを炭化室から押出す、
ことを特徴とする室式コークス炉の操業方法。
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