JP6123758B2 - コークス炉の操業方法 - Google Patents

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本発明は、コークスの押し詰まりの発生を抑え得るコークス炉の操業方法に関する。
水平室炉式コークス炉では、炭化室に装入された石炭を乾留してコークスを製造する。炭化室の両側には窯口が設けられており、一方の窯口側には押出機が配置され、他方の窯口側にはガイド車が配置されている。石炭の乾留中は両側の窯口をコークス炉蓋で覆っておき、乾留後に該コークス炉蓋を開放して、一方の窯口から押出機の押出ラムを炭化室に挿入し、コークスを炭化室から押し出して他方の窯口からコークスをガイド車に排出している。
近年、コークス炉の老朽化に伴い、コークス炉を構成する耐火物の一部が摩耗して変形したり、耐火物の目地が広がるなどして、コークス炉の建造時には、平坦であった炭化室の内壁の一部が張り出してくる場合がある。よって、コークス炉の操業において、張り出しが顕著な内壁部分を有する炭化室では、コークスが排出し難くなる押し詰まりが発生していた。押し詰まりが発生すると、コークスの単位時間当たりのコークスの生産量(生産性)が悪化してしまう上に、炭化室の内壁を構成する耐火物が押し詰まり時の荷重によって損傷を受けるおそれがある。
そこで、特許文献1には、コークス押し出し時に押出ラムに掛ける負荷を、炭化室の内壁面に生成するカーボン量と、炭化室の炉頂空間面に生成するカーボン量とを、因子とした式で推定することが記載されており、高負荷が推定される場合には、石炭性状や炉の操業条件を適宜調整することにより、押出ラムに掛ける負荷を低下させて、コークスの生産性を悪化させることなく、コークス炉の操業を可能としている。
特開2002−173687号公報
特許文献1の技術で、押出ラムに掛かる負荷がある程度高くなると推定される場合には、例えば、炭化室に装入する石炭の量を減少させることによって、押出ラムに掛かる負荷を低下させることができる。しかしながら、老朽化が更に進んだコークス炉においては、特許文献1の技術によって、押出ラムに掛かる負荷を推定し、負荷を低下させても押し詰まりが発生してしまい、老朽化が更に進んだコークス炉においては、特許文献1の技術が必ずしも有効とはいえないというのが実情である。
本発明は、この実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、老朽化が更に進んだコークス炉における炭化室において、確実に押し詰まりの発生を防止するコークス炉の操業方法を提供することである。
上記課題を解決するための本発明の要旨は以下の通りである。
コークス炉の炭化室に石炭を装入するコークス炉の操業方法であって、前記コークス炉の建造時の熱間寸法に基づく、炭化室の内壁の位置よりも張り出している内壁部分の張出量を調査し、前記炭化室に装入される石炭の上面を、前記張出量が20mm以上の内壁部分の高さ以下とすることを特徴とするコークス炉の操業方法。
本発明によって、老朽化したコークス炉を使用しつつも、押し詰まりの発生率を抑えることができ、コークスの生産性を低下させずある程度高位に維持することが可能となる。
コークス炉の斜視図である。 老朽化したコークス炉の炭化室で生じるコークスの押し詰まりの説明図である。 押し詰まりの発生率[%]と内壁の張出量[mm]との関係を示すグラフである。
図1はコークス炉の斜視図である。コークス炉1は、蓄熱室が複数並べられて構成される蓄熱部2、及び、該蓄熱部2の上に炭化室3と燃焼室4とを複数有し、炭化室3と燃焼室4とは交互に隣接して並べられている。炭化室3と燃焼室4との上を、装炭車5がコークス炉1の炉長手方向Lに沿って走行する。図示は省略しているが、炭化室3の上壁には、装入孔が、コークス炉1の炉短手方向Sに沿って複数形成されており、装入孔を通じて、石炭が炭化室3に装入される。炭化室3の両側には窯口3aが設けられており、図示は省略しているが、窯口3aは脱着可能なコークス炉蓋で覆われている。炭化室3の一方の窯口3a側には押出機6が配置され、他方の窯口3a側にはガイド車8が配置され、押出機6とガイド車8とが炉長手方向Lに沿って走行する。
炭化室3では、装入された石炭が乾留されてコークスとなる。石炭を乾留するために、蓄熱部2の各蓄熱室から燃料ガスを燃焼室4に供給し燃焼させて、燃焼熱を燃焼室4に隣接する炭化室3に伝えることで、該炭化室3を加熱する。燃焼室4での燃焼熱が隣接する炭化室3に伝わり、該炭化室3の温度が上昇し、石炭が乾留される。乾留が終わった後に、窯口3aからコークス炉蓋を取外し、押出機6の押出ラムを炭化室3に挿入して、押出ラムで、石炭の乾留で得られるコークスを炭化室3から押し出して、該押出機6の反対側にあるガイド車8で受け止める。該ガイド車8の下側には、蓄熱部2の前を炉長手方向Lに沿って走行可能な消火車9が配置されて、ガイド車8から消火車9がコークスを受ける。次いで、消火車9は、コークスを所定の場所まで移動する。
コークス炉1の操業では、炭化室3からのコークスの押し出し、炭化室3への石炭の装入を繰り返して行う。操業を行っているうちに、複数の炭化室3の内壁(壁面)が損耗・変形していき(コークス炉1の老朽化)、炭化室3からコークスを押し出す際には、炭化室3によっては、コークスが押し出し難くなる現象(押し詰まり)が生じる場合がある。
図2は、老朽化したコークス炉1の炭化室3で生じるコークスの押し詰まりの説明図であり、(a)は、コークス炉の建造時の炭化室3及び燃焼室4を示し、(b)は、(a)に示す炭化室3の内壁3bが変形して、内壁3bの一部が張り出している状態を示している。図2(a)及び(b)ともに、炭化室3及び燃焼室4の窯口3a近傍の水平断面を示し、コークス11を押出ラム60で押し出す状態を示している。炭化室3及び燃焼室4は、耐火物が複数積み上げられて構成されており、燃焼室4は、複数の燃焼フリューを有し、該燃焼フリューを複数形成するように耐火物が積み上げられている。炭化室3は、対向する一対の炉壁(内壁)3bを有し、該内壁3bを形成するように耐火物が積み上げられている。
図2(a)に示す炭化室3においては、コークスの押し詰まりは生じない。押出ラム60は、ラムヘッド61と、該ラムヘッド61が取り付けられるラムビーム62と、からなる。押出機6は、押出ラム60と、該押出ラム60のラムビーム62に接続する押出ラム駆動装置(図示せず)を備えており、該押出ラム駆動装置によってラムビーム62を駆動させ、押出ラム60を炭化室3に挿入し、コークス11にラムヘッド61を押し当てて、炭化室3からコークス11を押し出す。図2(a)に示すように、コークス炉1の建造時においては内壁3bは平坦であり、コークス11が押し出される際、内壁3bに接触するとしても、接触面積はあまり大きくなく、押し出し負荷(駆動力)をあまり大きくせずとも、コークス11を炭化室から容易に押し出すことができる。
一方で、図2(b)に示す炭化室3においては、コークスの押し詰まりが生じやすい。コークス炉1の老朽化に伴い、耐火物の一部が損耗して変形したり、耐火物の目地が広がるなどして、平坦であった炭化室の内壁3bの一部が張り出して、内壁3bに凸凹部が生じる場合がある。張出部分31が生じると、コークス11が押し出される際、内壁3bに接触する可能性が高くなる上に、接触する場合、コークス11と内壁3bとの接触部分が増えて、接触面積が大きくなってしまう。そうなると、押出ラム60に掛ける負荷(駆動力)を大きくしないと、コークス11を炭化室から押し出しにくくなる。また、押出ラム60に掛ける負荷を大きくして、コークス11を押し出そうとすると、コークス11と内壁3bとの摩擦が強くなり、内壁3bの損耗・変形が更に進んでしまうというおそれもある。
本発明者は、コークス炉1の操業において、内壁3bの一部が張り出している炭化室3におけるコークス11の押し出し状況及び内壁3bの状態の経時変化を観察し、押し詰まりの発生を抑える方法を検討した。その検討の結果、本発明者は、内壁3bの張出量を測定し、該張出量が顕著な部分を特定し、その部分を有する炭化室3に、その部分にコークス11が接触しない程度の量の石炭を装入するようにすれば、押し詰まりの発生を抑え得ると考えた。
そこで、本発明者は、老朽化したコークス炉1の操業における、炭化室3の内壁3bの張出量[mm]と押し詰まりの発生率[%]との関係を調査した。その関係を表すグラフを図3に示す。内壁3bの張出量の基準として、コークス炉1の建造時の熱間寸法に基づいた炭化室3の内壁3bの位置を採用する。図2(b)に示す点線は、その位置を表している。その位置から、張出部分31における最も突出している部位までの距離を、炭化室3の内壁3bの張出量d[mm]とする。図2(b)に示す一点鎖線は、張出部分31における最も突出している部位の位置を表している。内壁3bの表面の測定方法としては、特開2013−82909号公報に記載されているコークス炉炉壁形状診断方法を採用でき、これにより、内壁3bの表面形状(凹凸、炭化室3の幅の変化)を測定することができ、測定結果から張出量dおよび、張出部分31の位置(炭化室高さ方向、奥行き方向)を決定することができる。内壁3bに、張出部分31が複数存在している場合には、張出量dのうち最大となる最大張出量を、内壁3bの張出量dの代表値とし、張出部分31が1箇所の場合には、その部分の張出量dを代表値とする。
炭化室3に押し詰まりが発生する場合は、押出しラム60に最大駆動力を掛けてもコークスが移動しなくなる場合である。図3では、複数の炭化室3(図1参照)の各々における内壁3bの最大張出し量を測定し、測定対象の炭化室3において通常の石炭装入高さまで装入を行って複数回の操業を行った時の押し詰まり発生率(押し詰まり発生回数/全押出し回数×100)を1点としてプロットしてある。
図3に示すグラフからわかるように、張出量dが10mmを超える炭化室においては、押し詰まり発生率は2%を超える炭化室があるが、少なくとも張出量dが20mm未満であれば、内壁が張り出している炭化室であっても、押し詰まり発生率は5%以下で済む傾向がある。また、張出量が20mm以上の炭化室においては、総じて、押し詰まり発生率が5%を超える傾向が顕著である。すなわち、張出量が20mm未満では、ほとんど問題なく操業可能と判断できるのに対し、張出し量が20mm以上の炭化室では、押し詰まり発生率が著しく高まる可能性があるので、押し詰まりを防止するための何らかの措置を講ずることが好ましいと判断できる。従来、張出量が大きければ、コークスの押出し抵抗が増大し、押し詰まりが発生しやすくなるという定性的な傾向は認識されていたものの、上述のような特定の張出量(20mm)以上の場合に、押し詰まり発生率が著しく高くなるという知見は得られていなかった。
この知見に基づき、本発明者は押し詰まりを防止する方法を検討した。まず、炭化室の内壁のどの位置に張出し量の大きい部位が存在する傾向が高いかを調査した。その結果、通常操業において、炭化室内に装入される石炭層の上面に近い高さの位置の内壁の張り出しが大きい場合が多いことを見出した。このような傾向となる明確な原因は明確ではないが、石炭層上面より下の炉壁は、乾留中に石炭(および石炭から生成したコークス)から炭化室が広がる方向の膨張圧を受け、更には、コークスを排出する際にもコークス層から炭化室が広がる方向の荷重を受けるのに対し、石炭層上面より上の部分では、内壁の張り出しを押さえる方向の力が働きにくいことが、その原因と推察される。加えて、コークスを押出す際には、ラムからの荷重を受けたコークス層上面がせり上がることが知られているため、このせり上がった部分のコークスが、炉壁の張出部分と接触することによって、押出し負荷が過大になると推察される。
前記知見及び推察からすれば、張出量が20mm以上の炭化室では、装入する石炭の量を減らすようにすれば、押し詰まりの発生を劇的に抑え得ることが予想される。しかし、炭化室内の石炭およびコークス層上面のレベルは、石炭およびコークスの収縮により乾留中に低下する傾向があることが知られており、また、コークス押出しの際に、コークスケーキがどの程度上方にせり上がるかも知られていないため、どの程度装入する石炭の量を減らせば押し詰まり低減の効果が得られるかは自明ではない。そこで、本発明者らは、コークス炉の建造時の熱間寸法における炭化室の内壁の位置よりも張り出している内壁部分の張出量dとその炭化室内での高さ方向における位置を調査し、炭化室に装入された石炭の上面を、張出量が20mm以上の内壁部分の高さ以下とすることによって、後述する実施例に記載するように、コークスの押し詰まりの発生率を抑え得ることを確認した。
コークス炉の操業において、通常は、石炭を装入した後に、積層した石炭をレベラーでならす。炭化室に装入された石炭の上面として、そのならして平坦となった石炭の上面を採用する。レベラーを用いない操業の場合には、炭化室に装入されて積層する石炭の上面として、積層した石炭の上面の平均の高さを採用する。なお、装入された石炭の上面の高さは、炭化室上部から棒等を炭化室内に挿入したり、非接触式のレベル計を用いるなどして計測することができ、その計測値を基に、石炭装入量を決定して装入高さを設定することができる。また、炭化室内の石炭の嵩密度に基づいて所定の上面の高さ(体積)となるように石炭装入量を決定することで、装入高さを調整できる。
内壁部分の張出量の測定タイミングは、コークス炉1の操業中での、炭化室3に石炭を装入する前や炭化室3からコークス11を押し出した後が好ましい。常に、石炭を炭化室3に装入する前後で、張出量dを測定することになるからである。しかしながら、コークス炉1の補修を行う際などの休止時であってもよい。
従来の操業方法では、押し詰まり発生率の高い炭化室では、石炭の装入量を必要以上に少なくして押し詰まりを回避しようとしていた。しかしながら、本発明の方法によれば、押し詰まりの発生率を抑えることができるだけでなく、押し詰まりが発生する可能性が少ない状態として、石炭を炭化室に可能な限り多く装入することができるので、生産量の低下も防ぐことができる。
図1に示す、老朽化したコークス炉1の操業を行ない、本発明の効果を検証した。コークス炉1は炭化室3を86個有し、稼動開始後40年以上経過した老朽化したものである。上記炭化室3のうちから、10個の炭化室(炭化室A〜J)を選定し、特開2013−82909号公報に記載の方法により炭化室内壁の形状を計測した。炭化室炉壁の部位(炉底からの高さ、窯口からの距離)における、建造時の熱間における部位の位置(炭化室幅方向位置)と、計測された部位の位置(炭化室幅方向位置)の差から各部位における張出量dを算出した。
炭化室(A〜J)において、石炭をレベラーの高さまで装入して、通常の石炭装入量で石炭の乾留を複数回行った(比較例)。また、各炭化室における張出量の最大値(最大張出量)、及び、張出量が20mm以上となる部分のうち、最も低い高さにある部位の炭化室炉底からの高さ(張出部分の高さ)を把握し、石炭上面の高さが張出部分の高さ以下となる石炭装入量の上限値をあらかじめ算出しておいた。前記比較例に対して、炭化室(A〜J)において、算出しておいた石炭装入量の上限値以下の量の石炭を装入して、石炭の乾留を複数回行った(本発明例)。
本発明例及び比較例の操業において、押出しラム60に最大駆動力を掛けてもコークスが移動しなくなる押し詰まりが発生する割合(押し詰まり発生率=押し詰まり発生回数/全押出し回数×100)を調査した。炭化室(A〜J)での最大張出量、張出部分の高さや、軽装入量、押し詰まり発生率を表1に示す。
Figure 0006123758
ここで、軽装入量とは、比較例での通常の石炭装入量と本発明例での各炭化室での石炭装入量との差を意味する。
表1からわかるように、本発明例では比較例に比べて、押し詰まり発生率が大きく低下することがわかった。本発明の方法を採用することによって、押し詰まり発生率を大きく低下させることが可能であると確認できる。
1 コークス炉
2 蓄熱部
3 炭化室
3a 窯口
3b 内壁(炉壁)
4 燃焼室
5 装炭車
6 押出機
8 ガイド車
9 消火車
11 コークス
31 張出部分
60 押出ラム
61 ラムヘッド
62 ラムビーム

Claims (1)

  1. コークス炉の炭化室に石炭を装入するコークス炉の操業方法であって、
    前記コークス炉の建造時の熱間寸法に基づく、炭化室の内壁の位置よりも張り出している内壁部分の張出量を調査し、
    前記炭化室に装入される石炭の上面を、前記張出量が20mm以上の内壁部分の高さ以下に下げて当該炭化室への石炭装入量を減らすことを特徴とするコークス炉の操業方法。
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