JP5180500B2 - 磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法および磁歪式トルクセンサ - Google Patents

磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法および磁歪式トルクセンサ Download PDF

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本発明は、トルクを伝達する回転軸の表面に磁気異方性を有する磁歪膜を形成し、前記回転軸にトルクが入力したときの前記磁歪膜の透磁率の変化に基づいて前記トルクを検出する磁歪式トルクセンサと、その磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法に関する。
下記特許文献1には、電動パワーステアリング装置に用いられる磁歪式トルクセンサの製造方法が記載されている。この磁歪式トルクセンサは、ステアリングギヤボックスのピニオンシャフトの外周に形成した磁歪膜を備えており、操舵トルクでピニオンシャフトが捩じり変形したときの磁歪膜の透磁率の変化に基づいて操舵トルクを検出するようになっている。
前記磁歪膜は先ずピニオンシャフトの表面にメッキにより形成され、ピニオンシャフトにトルクを加えて捩じり変形させた状態で、磁歪膜の周囲を囲むように配置した高周波加熱用コイルに高周波の電流を流すことで、磁歪膜を加熱して磁気異方性を付与するようになっている。
特開2004−340744号公報
ところで上記特許文献1に記載されたものは、磁歪膜を加熱すべく高周波加熱用コイルを用いているため、加熱装置が大がかりなものとなって磁歪式トルクセンサの製造コストが増加する問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、磁歪式トルクセンサの磁歪膜を備えた回転軸の製造コストを削減することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、トルクを伝達する回転軸の表面に、磁気異方性を有する一対の磁歪膜を軸方向に間隔をおいて形成し、前記回転軸にトルクが入力したときの前記一対の磁歪膜の透磁率の変化に基づいて前記トルクを検出する磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法であって、前記回転軸の、前記一対の磁歪膜間に位置する軸部分に一対の平行な面取り部を形成し、前記一対の磁歪膜に磁気異方性を付与するための加熱処理を、前記回転軸に直接電流を軸方向に流して発熱させることで行うことを特徴とする、磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記加熱処理は前記回転軸にトルクを加えた状態で行うことを特徴とする、磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項2の構成に加えて、前記トルクの入力は前記磁歪膜を挟む前記回転軸の二ヶ所を固定治具で固定した状態で行われ、前記電流は前記固定治具を介して流されることを特徴とする、磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、トルクを伝達する回転軸の表面に、磁気異方性を有する一対の磁歪膜を軸方向に間隔をおいて形成し、前記回転軸にトルクが入力したときの前記一対の磁歪膜の透磁率の変化に基づいて前記トルクを検出する磁歪式トルクセンサにおいて、前記回転軸の、前記一対の磁歪膜間に位置する軸部分に一対の平行な面取り部を形成し、前記回転軸に直接電流を軸方向に流して発熱させることで前記一対の磁歪膜を加熱処理して、各磁歪膜に前記磁気異方性を付与したことを特徴とする磁歪式トルクセンサが提案される。
尚、実施の形態のピニオンシャフト21は本発明の回転軸に対応し、実施の形態の第1、第2磁歪膜51A,51Bは本発明の磁歪膜に対応し、実施の形態の上部固定治具61および下部固定治具62は本発明の固定治具に対応する。
請求項1または請求項4の構成によれば、磁歪式トルクセンサの回転軸に設けられた一対の磁歪膜に磁気異方性を付与するための加熱処理を、回転軸に直接電流を流して発熱させることで行うので、回転軸の周囲に高周波加熱用コイルを配置して高周波電流を流す必要がなくなり、加熱装置の小型化および低コスト化が可能になる。しかも回転軸に流す電流を制御するだけなので、高周波誘導加熱用コイルに対する電流の制御に比べて簡単であり、安定した加熱が可能になって磁歪膜の品質が向上する。
また請求項2の構成によれば、回転軸にトルクを加えて捩じった状態で加熱処理を行うので、捩じれた回転軸の磁歪膜の歪みを加熱によるクリープ現象で解放し、回転軸のトルクを抜いたときの捩じれ戻りにより磁歪膜に歪みを与えて磁気異方性を付与することができる。
また請求項3の構成によれば、回転軸にトルクを加えるために磁歪膜を挟む二ヶ所を固定する固定治具を利用して電流を流すので、回転軸に電流を流すための特別の端子が不要になって加熱装置の構造を一層簡素化することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の実施の形態を示すもので、図1は電動パワーステアリング装置の全体構造を示す図、図2は図1の要部拡大図、図3は操舵トルクに対するトルク検出信号の変化特性を示す図、図4は磁歪膜に磁気異方性を付与する工程の説明図、図5は図4の5−5線断面図である。
図1に示すように、自動車の電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイール11と一体に回転する上部ステアリングシャフト12と、上部ステアリングシャフト12に上部自在継ぎ手13を介して接続された下部ステアリングシャフト14と、下部ステアリングシャフト14に下部自在継ぎ手15を介して接続されたラックアンドピニオン式のステアリングギヤボックス16と、ステアリングギヤボックス16に設けられたステアリングアクチュエータ17とを備える。
ステアリングギヤボックス16は、ラック18が形成されたラックバー19と、このラック18に噛合するピニオン20を有して前記下部自在継ぎ手15に接続されるピニオンシャフト21と、ラックバー19を左右摺動自在に支持するとともに、ピニオンシャフト21を3個のボールベアリング22a,22b,22cを介して支持するハウジング24とを備える。ラックバー19の左右両端は、左右のボールジョイント25,25および左右のタイロッド26,26を介して左右の車輪W,Wに接続される。
ステアリングアクチュエータ17は、ラックバー19の外周に配置されたボールねじ機構27と、このボールねじ機構27のナット部材と一体に回転するウオームホイール28と、このウオームホイール28に噛合するウオーム29と、このウオーム29を回転駆動するモータ30とを備える。
図1および図2を併せて参照すると明らかなように、ステアリングギヤボックス16のハウジング24の一部を構成するピニオンシャフト支持部31に、ステアリングホイール11に入力される操舵トルクを検出する磁歪式トルクセンサ32が設けられる。磁歪式トルクセンサ32は、ピニオンシャフト21の表面を所定幅で覆うように且つ軸方向に間隔をおいて形成されて、例えばNi−Feメッキよりなる第1、第2磁歪膜51A,51Bと、第1磁歪膜51Aを囲む第1コイル52Aと、第2磁歪膜51Bを囲む第2コイル52Bと、第1コイル52Aを囲む第1ヨーク53Aと、第2コイル52Bを囲む第2ヨーク53Bとを備える。
第1、第2磁歪膜51A,51Bよりも上方に位置するピニオンシャフト21の上部にはセレーション部33,33が形成され、第1、第2磁歪膜51A,51Bよりも下方に位置するピニオンシャフト21の中間部には六角断面部34が形成される。またピニオンシャフト21の、第1、第2磁歪膜51A,51Bの間に位置する軸部分に、一対の平行な面取り部21a,21aが形成される。第1コイル52Aおよび第2コイル52Bには、第1、第2出力選択回路54A,54Bおよび差動増幅回路55が接続される。
次に、上記構成を備えたステアリング装置の作用を説明する。
運転者がステアリングホイール11を操作すると、ステアリングホイール11の回転が上部ステアリングシャフト12、上部自在継ぎ手13、下部ステアリングシャフト14、下部自在継ぎ手15,ピニオンシャフト21、ピニオン20、ラック18、ラックバー19およびボールジョイント25,25を介してタイロッド26,26に伝達され、左右の車輪W,Wが転舵される。
その際に、運転者がステアリングホイール11に入力した操舵トルクがピニオンシャフト21の周囲に設けた磁歪式トルクセンサ32により検出されると、図示せぬ電子制御ユニットが前記操舵トルクに応じてステアリングアクチュエータ17のモータ30を駆動することで、モータ30のトルクがウオーム29、ウオームホイール28およびボールねじ機構27を介してラックバー19に伝達され、運転者のステアリング操作がステアリングアクチュエータ17によりアシストされる。
磁歪式トルクセンサ32による操舵トルクの検出は、次のようにして行われる。
第1、第2コイル52A,52Bに交流電流を供給すると、ピニオンシャフト21に操舵トルクが入力されたときに、第1磁歪膜51AのインダクタンスがLからL+ΔLに変化し、第2磁歪膜51BのインダクタンスがLからL−ΔLに変化し、しかも前記変化量ΔLが加えられた操舵トルクに比例するので、この変化量ΔLを第1、第2コイル52A,52Bで検出する。
即ち、図3において、第1コイル52Aが出力する第1電圧信号VT1および第2コイル52Bが出力する第2電圧信号VT2はいわば整流回路の役目をする第1、第2出力選択回路54A,54Bにそれぞれ入力される。第1、第2出力選択回路54A,54Bは、前記第1、第2電圧信号VT1,VT2に対応する第1、第2電圧信号VT1* ,VT2* を出力し、その第1、第2電圧信号VT1* ,VT2* は差動増幅回路55に入力され、そこで操舵トルクの大きさに対応する第3電圧信号(トルク検出信号)が算出されて出力される。
具体的には、差動増幅回路55は第1信号電圧VT1* から第2信号電圧VT2* を減算したVT1* −VT2* にゲインkを乗算して第3電圧信号(トルク検出信号)を算出する。第1信号電圧VT1* は操舵トルクの増加に応じて増加し、第2信号電圧VT2* は操舵トルクの増加に応じて減少するため、第3電圧信号は操舵トルクの増加に応じて増加する。操舵トルクが0のとき、第3電圧信号が所定のバイアス電圧Vb(例えば、2.5V)となるようにバイアスされる。
VT3=k(VT1* −VT2* )+Vb
このようにして、ステアリングホイール11に入力される操舵トルクによりピニオンシャフト21が第1、第2磁歪膜51A,51Bと共に捩じれ変形すると、第1、第2磁歪膜51A,51Bおよび第1、第2ヨーク53A,53Bで構成される二つの磁路に沿う磁束密度が変化することで、その磁束密度の変化に基づいて操舵トルクを検出することができる。
次に、図4および図5に基づいてピニオンシャフト21に対する第1、第2磁歪膜51A,51Bの形成方法を説明する。
先ず、ピニオンシャフト21の表面に例えばNi−Fe系の合金をメッキすることで第1、第2磁歪膜51A,51Bを形成する。メッキを終えた段階では第1、第2磁歪膜51A,51Bは磁気異方性を有していないため、熱処理により磁気異方性を付与する必要がある。
そのために、ピニオンシャフト21のセレーション部33,33に第1固定治具61を相対回転不能に係合させるとともに六角断面部34に第2固定治具62を相対回転不能に係合させ、それら第1、第2固定治具61,62を図示せぬ固定部に固定する。またピニオンシャフト21の面取り部21a,21aにレンチ状のトルク入力治具63を係合させ、そのトルク入力治具63を図示せぬ駆動源に接続することで、ピニオンシャフト21に通常の操舵トルクの1.5倍以上のトルク(例えば、15〜100Nm)を加える。このとき、第1、第2固定治具61,62は第1、第2磁歪膜51A,51Bの軸方向両側に位置し、トルク入力治具63は第1、第2磁歪膜51A,51Bの間に位置しているため、ピニオンシャフト21の第1、第2磁歪膜51A,51Bの部分に逆方向のトルクが加わることになる。
上部治具61および下部治具62は交流電源64に接続されており、ピニオンシャフト21にトルクを加えた状態で交流電源64から上部治具61および下部治具62を介して高周波数の交流電流を1秒〜10秒(好ましくは1秒)程度入力すると、上部治具61および下部治具62間のピニオンシャフト21に電流が流れる際の電気抵抗により発熱し、第1、第2磁歪膜51A,51Bは例えば350°C〜420°C加熱される。この加熱によるクリープ現象で、トルクにより発生していた第1、第2磁歪膜51A,51Bの歪みが解放されるため、自然冷却後にピニオンシャフト21を上部治具61、下部治具62およびトルク入力治具63から取り外してトルクによる捩れが元の状態に復元したときに、第1、第2磁歪膜51A,51Bが逆方向に歪んで磁気異方性が付与される。
尚、交流電源64を直流電源に置き換えることも可能であり、要はピニオンシャフト21に電流を流して発熱させることができれば良い。
以上のように、ピニオンシャフト21の第1、第2磁歪膜51A,51Bの周囲に高周波誘導加熱用コイルを配置することなく、ピニオンシャフト21にトルクを加えるための第1、第2固定治具61,62を利用して直接交流電流を流すだけで第1、第2磁歪膜51A,51Bを加熱することが可能となり、加熱装置の小型化および低コスト化が可能になる。しかもピニオンシャフト21に流す電流を制御するだけなので、高周波誘導加熱用コイルに対する電流の制御に比べて簡単であり、安定した加熱が可能になって第1、第2磁歪膜51A,51Bの品質が向上する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態ではピニオンシャフト21にトルクを加えた状態で加熱することで第1、第2磁歪膜51A,51Bに磁気異方性を付与しているが、第1、第2磁歪膜51A,51Bにそれぞれ異なる方向の磁束を作用させて歪ませた状態で加熱処理することで、トルクを加えて歪ませた状態で加熱する場合と同様に、第1、第2磁歪膜51A,51Bに磁気異方性を付与することができる。この場合には、従来の高周波加熱用コイルを配置していたスペースを利用して磁束発生手段を配置することができる。
また実施の形態ではピニオンシャフト21に交流電流を流しているが、直流電流を流しても良い。但し、交流電流を用いると、ピニオンシャフト21の表面の第1、第2磁歪膜51A,51Bをより効果的に加熱することができる。
また実施の形態では磁歪式トルクセンサ32をピニオンシャフト21に設けているが、それを上部ステアリングシャフト12や下部ステアリングシャフト14に設けることができる。
また実施の形態では電動パワーステアリング装置用の磁歪式トルクセンサ32を例示したが、本発明の磁歪式トルクセンサは任意の用途に適用することができる。
また実施の形態では磁気回路としてヨーク53A,53Bを用いているが、このヨーク53A,53Bを廃止することも可能である。
電動パワーステアリング装置の全体構造を示す図 図1の要部拡大図 操舵トルクに対するトルク検出信号の変化特性を示す図 磁歪膜に磁気異方性を付与する工程の説明図 図4の5−5線断面図
21 ピニオンシャフト(回転軸)
51A 第1磁歪膜(磁歪膜)
51B 第2磁歪膜(磁歪膜)
61 上部固定治具(固定治具)
62 下部固定治具(固定治具)

Claims (4)

  1. トルクを伝達する回転軸の表面に、磁気異方性を有する一対の磁歪膜を軸方向に間隔をおいて形成し、前記回転軸にトルクが入力したときの前記一対の磁歪膜の透磁率の変化に基づいて前記トルクを検出する磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法であって、 前記回転軸の、前記一対の磁歪膜間に位置する軸部分に一対の平行な面取り部を形成し、
    前記一対の磁歪膜に磁気異方性を付与するための加熱処理を、前記回転軸に直接電流を軸方向に流して発熱させることで行うことを特徴とする、磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法。
  2. 前記加熱処理は前記回転軸にトルクを加えた状態で行うことを特徴とする、請求項1に記載の磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法。
  3. 前記トルクの入力は前記磁歪膜を挟む前記回転軸の二ヶ所を固定治具で固定した状態で行われ、前記電流は前記固定治具を介して流されることを特徴とする、請求項2に記載の磁歪式トルクセンサにおける磁歪膜の製造方法。
  4. トルクを伝達する回転軸の表面に、磁気異方性を有する一対の磁歪膜を軸方向に間隔をおいて形成し、前記回転軸にトルクが入力したときの前記一対の磁歪膜の透磁率の変化に基づいて前記トルクを検出する磁歪式トルクセンサにおいて、
    前記回転軸の、前記一対の磁歪膜間に位置する軸部分に一対の平行な面取り部を形成し、
    前記回転軸に直接電流を軸方向に流して発熱させることで前記一対の磁歪膜を加熱処理して、各磁歪膜に前記磁気異方性を付与したことを特徴とする磁歪式トルクセンサ。
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