JP5177200B2 - ポリ乳酸組成物、成形品およびポリ乳酸組成物の製造方法 - Google Patents
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Description
(1)(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体(ただし、重量平均分子量が10万以上の場合を除く)、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物、
(2)(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントが直接結合することにより構成されることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体(ただし、重量平均分子量が10万以上の場合を除く)、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物、
(3)(1)または(2)に記載のポリ乳酸組成物を成形してなる成形品、
(4)(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体(ただし、重量平均分子量が10万以上の場合を除く)、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練することを特徴とするポリ乳酸組成物の製造方法、
(5)(a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントが直接結合することにより構成されることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体(ただし、重量平均分子量が10万以上の場合を除く)、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練することを特徴とするポリ乳酸組成物の製造方法、
である。
下記(1)および(2)の工程、下記(1)〜(3)の工程、または下記(1)〜(4)の工程を行うことにより製造するのが好ましい。
(1)水酸基またはアミノ基を分子内に2個以上含有する化合物を重合開始剤として用い、L−乳酸またはD−乳酸単位からなるポリマー(I)を製造する第1工程
(2)ポリマー(I)に対して、ポリマー(I)のモノマー単位の対掌体単位をモノマー単位とするセグメントを結合させたポリマー(II)を製造する第2工程、
(3)前工程で得られたポリマーに対して、前工程で結合させたセグメントのモノマー単位の対掌体単位をモノマー単位とするセグメントを結合させたポリマーを製造する第3工程
(4)(3)の工程を繰り返す第4工程
とすることが好ましい。
L−ラクチド50部、エチレングリコール0.08部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.2部を加えた後、2時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリマー(I)、すなわちポリ−L−乳酸(P11)を得た。
L-ラクチド100部、エチレングリコール0.3部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.3部を加えた後、2時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリマー(I )、すなわちポリ−L−乳酸(P21)を得た。
L-ラクチド50部、エチレングリコール0.5部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.5部を加え、1時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリマー(III)、すなわちポリ−L−乳酸(P31)を得た。
L−ラクチド50部、エチレングリコール0.5部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.5部を加え、1時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリマー、すなわちポリ−L−乳酸(P41)を得た。
L−ラクチド100部、エチレングリコール0.04部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.05部を加え、2時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリ−L−乳酸(P71)を得た。
L−ラクチド50部、エチレングリコール0.02部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.03部を加え、2時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリ−L−乳酸(P81)を得た。
L−ラクチド50部、エチレングリコール0.04部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.1部を加え、1時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリ−L−乳酸(P91)を得た。
L−ラクチド50部、エチレングリコール0.02部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.05部を加え、2時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリ−L−乳酸(P101)を得た。
L−ラクチド50部、ベンジルアルコール0.06部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.2部を加え、3時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリマー、すなわちポリ−L−乳酸(P51)を得た。
L−ラクチド50部、エチレングリコール0.02部を撹拌装置のついた反応容器中で、窒素雰囲気下、120℃で均一に溶解させた後、温度を150℃にし、オクチル酸錫0.05部を加え、2時間重合反応させた。重合反応終了後、反応物をクロロホルムに溶解させ、メタノール(クロロホルムの10倍量)中で撹拌しながら沈殿させ、モノマーを完全に除去して、L−乳酸単位からなるポリマー(I )、すなわちポリ−L−乳酸(P61)を得た。
昇温速度20℃/分で、30℃から250℃まで昇温した後、250℃で5分間保持し、その後、降温速度20℃/分で30℃まで降温した。
30℃で1分間保持した後、昇温速度20℃/分で、250℃まで昇温した。
Claims (5)
- (a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体(ただし、重量平均分子量が10万以上の場合を除く)、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物。
- (a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントが直接結合することにより構成されることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体(ただし、重量平均分子量が10万以上の場合を除く)、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練して得られるポリ乳酸組成物。
- 請求項1または2記載のポリ乳酸組成物を成形してなる成形品。
- (a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントにより構成され、融点が200℃以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体(ただし、重量平均分子量が10万以上の場合を除く)、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練することを特徴とするポリ乳酸組成物の製造方法。
- (a)L−乳酸単位からなるセグメントとD−乳酸単位からなるセグメントが直接結合することにより構成されることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体であって、ポリ乳酸ブロック共重合体の重量平均分子量Xおよびセグメント1単位の最大重量平均分子量Yについて、Y<X/2を満たすようなセグメント長であり、一分子あたりのセグメント数が3以上であることを特徴とするポリ乳酸ブロック共重合体(ただし、重量平均分子量が10万以上の場合を除く)、(b)ポリ−L−乳酸および(c)ポリ−D−乳酸を溶融混練することを特徴とするポリ乳酸組成物の製造方法。
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