JP5176630B2 - 3帳票型ランダム製本機 - Google Patents

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Description

本発明は印刷紙に対して切断、折、丁合等の操作を行なう製本の技術分野に属する。特に、2UP連続フォームと枚葉フォームとから、それらを任意に組合せて丁合する3帳票型ランダム製本機に関する。
伝統的な折機や丁合機によって作成した製本印刷物は、一品目においては、全ページが同一の印刷絵柄から構成されており、個々の製本印刷物における差異は存在しない。これに対して、近年におけるニーズの多様化と製本技術の進歩を背景として、個々における差異が存在する製本印刷物がある。たとえば、宛先等の個人情報が含まれるダイレクトメール、選択して受講する科目が含まれている講習テキスト、個々の顧客が興味を持つ情報だけを収集した通販カタログ、等である。そのような印刷物の製本のことをここではランダム製本と呼ぶ。
このランダム製本を作成する従来のランダム製本機として、大きさや内容の異なる印刷物を、自動的に選別して丁合し、製本を行なう製本システムの発明が公知である(特許文献1)。この製本システムにおいては、個別丁合情報からフィーダ情報を読み取ってフィーダを選択する。また、折丁データに基づいて、フィードされる用紙サイズに応じてトレイを可変させる。また、従来のランダム製本機の他の例として、帳票を無駄にすることなく、また様々な形式の連続帳票をその都度作成することなく、フォーマットの異なる複数の連続帳票から帳票束を簡易的に形成する製本装置の発明が公知である(特許文献2)。この製本装置においては、第1のフォーマットを有する連続帳票を単位帳票に切断するための第1帳票切断部と、第2のフォーマットを有する連続帳票を単位帳票に切断するための第2帳票切断部と、切断された単位帳票を綴じ合わせるための綴じ合わせ部と、制御部とを備えている。制御部は、帳票の束の形成に際して、第1帳票切断部が所定枚数の単位帳票を切断した後に第2帳票切断部が所定枚数の単位帳票を切断するように切断処理を制御する。
特開平11−157248 特開2001−121839
しかしながら、この従来の方法においては、枚葉フォームまたは連続フォームの一方だけから丁合フォームを作成することができるに過ぎず、枚葉フォームと連続フォームとを任意に組合せした丁合フォームを得ることができないという問題がある。また、走行方向に対して直角方向に配置する2つの独立した領域を有する、いわゆる2UP連続フォームに対して丁合フォームを得ることができないという問題がある。そのため、多様化が進むニーズに対応することができないという問題がある。
本発明は上記の問題を解決するために成されたものである。その目的は、2UP連続フォームと枚葉フォームとから、それらを任意に組合せて丁合フォームを得ることができる3帳票型ランダム製本機を提供することにある。
本発明の請求項1に係る3帳票型ランダム製本機は、2UP連続フォームから生成される第1連続フォームならびに第2連続フォームと、別途供給される第3枚葉フォームとを任意に組合せて丁合する3帳票型のランダム製本機であって、前記2UP連続フォームを、その走行方向(以下、縦方向という)に対して直角方向(以下、横方向という)に配置する2つの独立した領域を切離すように縦方向にスリットして第1連続フォームと第2連続フォームを生成するインタースタッカー部と、前記第1連続フォームと前記第2連続フォームの各々を横方向に切断して第1枚葉フォームと第2枚葉フォームの各々を生成して前記搬送部へ個別に送出するカッター部と、前記第3枚葉フォームを前記搬送部へ送出する第3フィーダ部と、前記第1〜第3枚葉フォームのいずれかを前記送出された順番に前記集積部に搬送する搬送部と、前記第1〜第3枚葉フォームのいずれかを前記搬送された順番に積み重ね集積し丁合フォームを生成する集積部と、前記第1〜第3枚葉フォームの各々に印刷されているランダム製本のための制御マークを各々の前記送出の前において読み取り制御データを出力する制御マーク読取部と、前記制御データに基づいて前記カッター部における切断の繰り返し回数と前記第3フィーダ部における供給を制御する制御部と、を備えるようにしたものである。
また、本発明の請求項2に係る3帳票型ランダム製本機は、請求項1に係る3帳票型ランダム製本機において、前記搬送される第1〜第3枚葉フォームのいずれかに対して糊を塗布する糊塗布部と、前記2UP連続フォームに印刷されている糊禁止マークを検出する糊禁止マークセンサとを備え、前記制御部は、前記糊禁止マークの有無に基づいて、前記糊塗布部における前記糊の塗布を行うか否かを制御するようにしたものである。
また、本発明の請求項3に係る3帳票型ランダム製本機は、請求項1または2に係る3 帳票型ランダム製本機において、前記集積部から送出された前記丁合フォームに圧を加えて冊子フォームを生成するプレス部を備え、前記制御部は、前記制御データに基づいて、前記集積部から前記プレス部に前記丁合フォームを送出し圧を加えるタイミングを制御するようにしたものである。
また、本発明の請求項4に係る3帳票型ランダム製本機は、請求項1〜3のいずれかに係る3帳票型ランダム製本機において、前記2UP連続フォームには製本の連続性に関する連続性情報を含むバーコードが印刷されており、そのバーコードを前記枚葉フォームから読取って連続性情報を出力するバーコードリーダと、その出力された連続性情報を入力して適正であるか否かを判定する連続性検証手段とを備えるようにしたものである。
本発明によれば、2UP連続フォームから生成される第1連続フォームならびに第2連続フォームと別途供給される第3枚葉フォームとから、それらを任意に組合せて丁合フォームを得ることができる。
次に、本発明の実施の形態について図を参照しながら説明する。
本発明のランダム製本機における構成の一例を説明図として図1に、またブロック図として図2に示す。図1、図2において、1はインタースタッカー部、2はカッター部、3は搬送部、4はフィーダー部、5は糊塗布部、6は集積部、7はプレス部、8は制御手段、11は走行検出手段、12はタイミングマークセンサ、13は制御マークセンサ、14はバーコードリーダ、15は糊禁止マークセンサ、100は連続フォームである。
連続フォーム100は、走行方向に対して直角方向(横方向)に配置する2つの独立した領域を有する、いわゆる2UP連続フォーム(2面付連続フォーム)である。その領域の各々には枚葉フォーム(1ページ/片面)の印刷が行なわれている(図3参照)。この連続フォーム100は、図1に示す一例においては、折り用のミシン加工が行なわれた部分においてジグザグ折された折出型の連続フォームである。したがって、ジグザグ折された連続フォーム100は、その上部端から引出されてそのジグザグ折の部分が開かれるようにしてインタースタッカー部1に供給される。
インタースタッカー部1は、連続フォーム100を走行方向(縦方向)にセンタースリットし、2つの独立した領域の各々である第1連続フォームと第2連続フォームの2つに分離する。分離した第1連続フォームと第2連続フォームはカッター部2に送給される。
カッター部2は、センタースリットされた第1連続フォームをカッター部2の上のピントラクタによって保持し、そのピントラクタを駆動して第1連続フォームを走行させる。また、カッター部2は、第2連続フォームをカッター部2の下のピントラクタによって保持し、そのピントラクタを駆動して第2連続フォームを走行させる。
さらに、カッター部2は、それらの2つの連続フォームの各々を横方向に切断する。その切断により第1連続フォームからは第1枚葉フォームが生成され、第2連続フォームからは第2枚葉フォームが生成される。そして、カッター部2は、それらの第1枚葉フォームと第2枚葉フォームを搬送部3へ送出する。この送出は、制御手段8の制御下において所定の順番に行われるが、通常は切断と送出とは連続した一体の動作として行なわれる。したがって、カッター部2は第1連続フォームと第2連続フォームの各々を個別に切断し送する。言い換えると、カッター部2は第1連続フォーム用カッター部と第2連続フォーム用カッター部の2つにより構成される。
フィーダー部4は、そこに供給され集積している(重ねられた複数枚の)第3枚葉フォームを、制御手段8の制御下において、一枚一枚に分離して搬送部3へ送出する。
搬送部3は、第1〜第3枚葉フォームのいずれかを、それらが送出された順番に、集積部6に搬送する。
糊塗布部5は、2UP連続フォームに印刷されている糊禁止マークの有無に基づく制御手段8の制御下において、搬送部3により搬送される第1〜第3枚葉フォームのいずれかに対してライン状に糊を塗布する。すなわち、枚葉フォームを綴じて冊子フォームとするための糊を塗布する。
集積部6は、第1〜第3枚葉フォームのいずれかを搬送された順番に積み重ねて集積し丁合フォームを生成する。集積部6は、制御データから丁合(冊子)の最終ページを判定した制御手段8の制御下において、丁合フォームをプレス部7に送出する。
プレス部7は、集積部6から送出された丁合フォームに圧を加えて冊子フォームを生成する。
制御手段8は、連続フォームに印刷されている制御マークを制御マークセンサ13が読み取って出力するランダム製本の制御データを入力する。そして、制御部8は、その制御データに基づいて、非定型の丁合を行なうためにすくなくともカッター部における切断の繰り返し回数と第3フィーダ部における供給を制御する。その制御により、本発明のランダム製本機は、2UP連続フォームを含む連続フォームと枚葉フォームとから、それらを任意に組合せた丁合フォームを得ることができる。
また、制御手段8はそれ以外の制御についても行う。たとえば、制御手段8は、糊禁止マークセンサ15の出力信号に基づいて糊塗布部5における糊の塗布を行うか否かを制御する。また、制御手段8は、制御データに基づいて集積部6からプレス部7に丁合フォームを送出し圧を加えるタイミングを制御する。また、制御手段8は丁合フォームに印刷されているバーコードをバーコードリーダ14が読取って出力する管理情報(連続性情報を含む)を入力する。そして、その入力した製本の連続性に関する連続性情報に基づいて、制御手段8は製本が適正に行われているか否か、特に重要な落丁の有無についてインラインで検証する。すなわち、制御手段8は連続性検証手段としての機能を果たす。
走行検出手段11は、連続フォーム100における走行を検出し走行信号を出力するセンサである。走行信号は、走行速度、走行距離、等の走行に係わる信号のことである。走行検出手段11が出力する走行信号は制御手段8によって入力される。
タイミングマークセンサ12は、連続フォーム100に印刷されているタイミングマーク(図3参照)を検出しタイミング信号を出力するセンサである。タイミングマークは各枚目の境界(縦方向の枚葉フォームの境界)を指示するマークである。タイミングマークセンサ6が出力するタイミング信号は制御手段8によって入力される。走行検出手段11が出力する走行信号とタイミングマークセンサ12が出力するタイミング信号とを入力することにより、制御手段は連続フォーム100の特定の位置がランダム加工機のどの位置に到達しているか、すなわち走行状態を正確に演算することができる。走行状態が判ることにより、各種製本加工のタイミング制御、各種センサの読取タイミング制御、等を適正に行うことが可能となる。
なお、このタイミングマークセンサ12を省略することができる。たとえば、連続フォーム100を断裁して枚葉フォームに分離する断裁のタイミングについて、走行検出手段11が検出する走行距離に基づいてそのタイミングを生成することができる。連続フォーム100における枚葉フォームの各々の寸法は一定であるから、走行方向の寸法に等しい走行距離を連続フォーム100が走行したことを検出してタイミング信号を生成し、そのタイミング信号によりカッターによる断裁を制御することができる。この場合、断裁位置について累積誤差を生じないようにするためには、たとえば連続フォーム100をピントラクタによって走行させ、ピントラクタの走行をその駆動軸の回転を検出するロータリーエンコーダ(走行検出手段11)によって検出する。連続フォーム100の走行位置とピントラクタの走行位置とは誤差が累積しない対応関係を有し、ピントラクタの走行位置とロータリーエンコーダの回転位置とは誤差が累積しない対応関係を有する。したがって、連続フォーム100の断裁は設定された所定の位置において行われ誤差が累積することはない。
本発明においては、各種製本加工のタイミング制御の方法については限定されず、周知の方法を適用することができる。
制御マークセンサ13は、連続フォーム100における各枚目に印刷されている制御マーク(図3参照)を検出し制御データを出力するセンサである。制御マークにはランダム製本を行うための制御情報が含まれている。制御マークセンサ13が出力する制御データは制御手段8によって入力される。
バーコードリーダ14は、タイミング信号と走行信号に同期してバーコード(図3参照)を読取りランダム製本における管理情報(連続性情報を含む)を出力するセンサである。バーコードリーダ14が出力する管理情報は制御手段8によって入力される。
糊禁止マークセンサ15は、連続フォーム100に印刷されている糊禁止マーク(図3参照)を検出し糊禁止信号を出力するセンサである。糊禁止マークは冊子の最終ページとなる第1〜第3枚葉フォームのいずれかに対してライン状に糊を塗布することを禁止するためのマークである。糊禁止マークセンサ15が出力する糊禁止信号は制御手段8によって入力される。
次に、本発明のランダム製本機における製本対象(原反)である連続フォーム100の一例を図3に示す。図3において、101はタイミングマーク、102はバーコード、103は制御マーク、104は糊禁止マークである。2UP連続フォーム100は、図3に示すように、走行方向に対して直角方向(横方向)に配置する2つの独立した領域を有する連続フォームである。
タイミングマーク101は2UP連続フォーム100の各枚目の位置を示すマークである。連続フォーム100は切り離されていない(未切断の)複数の枚葉フォームによって構成される。タイミングマーク101は、図3に示す一例において、ページ番号で示す枚葉フォームの各枚目の境界線の近くのマージン(余白)部分に矩形のマークとして印刷されている。連続フォーム100は2UP連続フォームであるが、両面で4ページを単位として一箇所だけタイミングマーク101の印刷が行なわれている。言い換えると、1つのタイミングマーク101は両面で4ページの枚葉フォームの位置を示している。図3に示す一例では、4ページ目、8ページ目、14ページ目、18ページ目、等にマージン(余白)部分にタイミングマーク101の印刷が行なわれている。
バーコード102は製本の連続性について検証するための連続性情報が含まれるバーコードである。連続性情報とは、2UP連続帳票100における総枚目に対する現在枚目の番号、ページ番号、その他の通し番号、等である。2面付された枚葉フォームの各々を特定でき、その順番を判定できる番号である。図3に示す一例において、ページ番号で示す枚葉フォームの偶数ページの右側の境界線の近くに長矩形領域のバーコードとして印刷が行なわれている。2UP連続フォーム100における左右(GS側とOS側)の枚葉フォームの各々に対して1つのバーコード102が印刷されている。これにより、2UP連続フォーム100のGS側の領域とOS側の領域に対して独立に製本の連続性について検証を行なうことができる。
制御マーク103は、図3に示す一例においては、2UP連続フォーム100の走行方向に複数個のバー(横線)状のサブマークを配列した形態の光学式マークである。このサブマークの配列によって制御データの内容が表現される(詳細を後述する)。制御マーク103は、バーコード102と同様に、左右(GS側とOS側)の枚葉フォームの各々に対して1つの制御マーク103が印刷されている。この場合は、制御マークセンサ13は、光学式マーク読取装置(OMR:Optical Mark Reader)である。
糊禁止マーク104は、図3に示す一例においては、2UP連続帳票100におけるページ番号がP18である枚葉フォームだけに印刷が行なわれている。糊禁止マーク104は、たとえば、冊子フォームとなったときの最終ページとなる枚葉フォームに挿入されるマークである。
なお、図3に示す一例において、2UP連続フォームにおいてページ番号P2の裏側のページはページ番号P1である。同様に、P4の裏側はP3、P6の裏側はP5、・・・、P18の裏側はP17である。したがって、図3に示す一例においては、P10とその裏側のP9が抜けていることになる。この抜けているP10とP9としてフィーダー部4から1枚(2ページ)の第3枚葉フォームが挿入されることになる。
次に、制御マーク103について詳細を説明する。2UP連続フォーム100に印刷されている制御マーク103の仕様の一例を表として図4に示す。図4に示すように、この表においては、横方向には「No.」、「略称」、「名称」、「内容」の3つの欄が設けられている。また、縦方向にはNo.1〜No.14の欄が設けられている。No.1〜No.14は制御マーク103におけるバー(横線)状のサブマークを特定する番号である。また、No.1〜No.14は制御マーク103におけるサブマークの位置を示す番号であり、そのNo.の順番に各サブマークが配置している。すなわち、図4に示す一例においては、制御マーク103はNo.によって特定される14個のサブマークの各々の有無によって制御データの内容が表現される光学式マークである。
No.1のサブマークは略称が「LK」、名称が「リードチェックマーク」であり、その内容は、全ての枚葉フォーム(帳票)における制御マーク103の一本目に印刷(印刷)されたサブマークである。すなわち、制御マーク103の開始を示すサブマークである。
No.2のサブマークは略称が「PK」、名称が「パリティチェックマーク」であり、その内容は、サブマークの総数が奇数になるように印刷されたサブマークである。制御マークセンサ13はサブマークの総数が奇数でないときには読取エラーを出力する。
No.3のサブマークは略称が「CH」、名称が「チャンネルコールマーク」であり、その内容は、第1枚葉フォームから第2枚葉フォームを、第2枚葉フォームから第1枚葉フォームを、すなわち異なる枚葉フォーム(第3枚葉フォームを除く)を呼び出すためのサブマークである。
No.4のサブマークは略称が「CH3」、名称が「チャンネル3コールマーク」であり、その内容は、第3枚葉フォームの呼び出すためのサブマークである。
No.5のサブマークは略称が「FS」、名称が「名寄せスタートマーク」であり、その内容は、各枚葉フォームにおける名寄せの先頭ページに印刷されたサブマークである。すなわち、名寄せの開始を示すマークである。
No.6のサブマークは略称が「GE」、名称が「グループエンドマーク」であり、その内容は、1冊の冊子フォーム(グループ)の内、第3枚葉フォームを除く最終ページに印刷されたサブマークである。すなわち、名寄せの終了を示すマークである。
No.7〜No.10は略称が「M1」、「M2」、「M4」、「M8」、名称が「シーケンスナンバー1マーク」、「シーケンスナンバー2マーク」、「シーケンスナンバー4マーク」、「シーケンスナンバー8マーク」であり、その内容は、M1〜M8を組合わせて得られるグループ番号1〜15(または1〜10)を示すサブマークである。当然ながら、名寄せされる(丁合フォーム、冊子フォームとなる)グループの枚葉フォームに対しては同一グループ番号のサブマークが印刷されている。
No.11〜No.14は略称が「F1」、「F2」、「F4」、「F8」、名称が「フィードナンバー1マーク」、「フィードナンバー2マーク」、「フィードナンバー4マーク」、「フィードナンバー8マーク」であり、その内容は、F1〜F8を組合わせて、フィーダー部4がフィードする第3枚葉フォームの枚数(1〜15枚)を表現するサブマークである。通常は、このサブマークは直前枚葉フォームの先頭枚目に印刷されている。
次に、制御マーク103とそれに基づく本発明のランダム製本機の動作について一例を示す。制御マーク103とそれに基づく本発明のランダム製本機の動作の一例を表として図5、図6に示す。図5、図6に示すように、これらの表においては、縦方向には「製本順」、「帳票種類とその名寄せ数」の欄に続いて「制御マーク103の略称」の欄が設けられている。「製本順」は枚葉フォームの丁合順序を番号で示している。また、その番号は小さい番号から大きい番号へと製本における時間経過の順序を示している。「帳票種類」は第1〜第3枚葉フォームのいずれが丁合されるかを示し、「名寄せ数」は各々の枚葉フォームの丁合数(名寄数)を示す。制御マーク103の略称の欄においては、サブマークが印刷されている場合に「○」、印刷されてない場合に空白として示されている。
まず、図5における製本順1において、第1枚葉フォームには、制御マーク103として、各枚葉フォームにおける名寄せの先頭ページに印刷されたサブマークFSと、グループ番号を表すサブマークM1とが印刷されている。したがって、この製本順1の制御マーク103が印刷された第1枚葉フォームが丁合における最初のページであることと、グループ1で特定される丁合フォームのページであることを制御マーク103から読取ることができる。
次に、製本順2において、第1枚葉フォームには、制御マーク103として、異なる枚葉フォーム(第3枚葉フォームを除く)を呼び出すためのサブマークCHと、グループ番号を表すサブマークM1とが印刷されている。したがって、この第1枚葉フォームが第1枚葉フォームの一連の丁合における最後のページであり、異なる枚葉フォームすなわち第2枚葉フォームを呼んでおり、グループ1で特定される冊子のページであることをこの製本順2の制御マーク103から読取ることができる。
次に、製本順3において、呼び出された第2枚葉フォームには、制御マーク103として、各枚葉フォームにおける名寄せの先頭ページに印刷されたサブマークFSと、グループ番号を表すサブマークM1とが印刷されている。したがって、この第2枚葉フォームが第2枚葉フォームにおける最初のページであることと、グループ1で特定される冊子のページであることをこの製本順3の制御マーク103から読取ることができる。
次に、製本順4において、第2枚葉フォームには、制御マーク103として、異なる枚葉フォーム(第3枚葉フォームを除く)を呼び出すためのサブマークCHと、第3枚葉フォームの呼び出すためのサブマークCH3と、1つの丁合フォーム(グループ)の内、第3枚葉フォームを除く最終ページに印刷されたサブマークGEと、グループ番号を表すサブマークM1と、フィーダー部4がフィードする第3枚葉フォームの枚数(1〜15枚)を表現するサブマークF1、F2とが印刷されている。したがって、この第2枚葉フォームが一連の第2枚葉フォームの丁合における最後のページであり、かつ1つの丁合フォーム(グループ)の内、第3枚葉フォームを除く最終ページであり、第3枚葉フォームを呼んでおり、その第3枚葉フォームの枚数が3枚であり、グループ1で特定される丁合フォームのページであることを制御マーク103から読取ることができる。なお、サブマークCHにより第1枚葉フォームが呼び出され、サブマークCH3により第3枚葉フォームが呼び出されているが、2つの内ではサブマークCH3が先に(優先的に)実行される。
次に、製本順5〜7において、フィーダー部4は呼び出された3枚の第3枚葉フォームを搬送部3に送出する。
この製本順1〜7において、グループ1の冊子フォームとして、順番に(第1枚葉フォーム)×2+(第2枚葉フォーム)×2+(第3枚葉フォーム)×3という構成の丁合が行われることになる。
続いて、別の冊子を構成する一例について説明する。
まず、図5における製本順8において、第1枚葉フォームには、制御マーク103として、サブマークFSと、サブマークM2とが印刷されている。したがって、この第1枚葉フォームが第1枚葉フォームの一連の丁合における最初のページであることと、グループ2で特定される丁合フォームのページであることをこの製本順8の制御マーク103から読取ることができる。なお、製本順4において第2枚葉フォームにはサブマークCHが印刷されている。そのため製本順8においては、第1枚葉フォームが呼び出される。
次に、製本順9において、第1枚葉フォームには、制御マーク103として、サブマークCHと、サブマークCH3と、サブマークM2と、サブマークF2とが印刷されている。したがって、この第1枚葉フォームが第1枚葉フォームの一連の丁合における最後のページであり、かつ第2枚葉フォームと第3枚葉フォームを呼んでおり、その第3枚葉フォームの枚数が2枚であり、グループ1で特定される冊子のページであることを制御マーク103から読取ることができる。
次に、製本順10〜11において、フィーダー部4は呼び出された2枚の第3枚葉フォームを搬送部3に送出する。
次に、製本順12において、第2枚葉フォームには、制御マーク103として、サブマークFSと、サブマークM2とが印刷されている。したがって、この第2枚葉フォームが第2枚葉フォームの一連の丁合における最初のページであることと、グループ2で特定される冊子のページであることをこの製本順12の制御マーク103から読取ることができる。なお、製本順9において第1枚葉フォームにはサブマークCHが印刷されている。そのため製本順12においては第2枚葉フォームが呼び出される。
次に、製本順13において、第2枚葉フォームには、制御マーク103として、サブマークGEと、サブマークM2とが印刷されている。したがって、この第2枚葉フォームが1つの丁合フォーム(グループ)の内、第3枚葉フォームを除く最終ページであり、グループ2で特定される丁合フォームのページであることをこの製本順13の制御マーク103から読取ることができる。
この製本順8〜13において、グループ2の丁合フォームとして、順番に(第1枚葉フォーム)×2+(第3枚葉フォーム)×2+(第2枚葉フォーム)×2という構成の丁合が行われることになる。
続いて、次の別の丁合フォームを構成する一例について説明する。
まず、図5における製本順14において、第2枚葉フォームには、サブマークFSと、サブマークM1、M2とが印刷されている。したがって、この第2枚葉フォームが第2枚葉フォームの一連の丁合における最初のページであることと、グループ3で特定される冊子のページであることをこの製本順14の制御マーク103から読取ることができる。なお、製本順9において第1枚葉フォームにはサブマークCHが印刷されており、その後はサブマークCHの印刷はない。そのため製本順14においては第2枚葉フォームが呼び出される。
次に、製本順15において、第2枚葉フォームには、制御マーク103として、サブマークCHと、サブマークCH3と、サブマークM1、M2と、サブマークF1とが印刷されている。したがって、この第2枚葉フォームが第2枚葉フォームの一連の丁合における最後のページであり、第3枚葉フォームを呼んでおり、その第3枚葉フォームの枚数が1枚であり、グループ3で特定される丁合フォームのページであることをこの製本順15の制御マーク103から読取ることができる。なお、サブマークCHにより第1枚葉フォームが呼び出され、サブマークCH3により第3枚葉フォームが呼び出されているが、2つの内ではサブマークCH3が先に(優先的に)実行される。
次に、製本順16において、フィーダー部4は呼び出された1枚の第3枚葉フォームを搬送部3に送出する。
次に、製本順17において、第1枚葉フォームには、サブマークFSと、サブマークM1、M2とが印刷されている。したがって、この第1枚葉フォームが第1枚葉フォームの一連の丁合における最初のページであることと、グループ3で特定される冊子のページであることをこの製本順17の制御マーク103から読取ることができる。なお、製本順15において第1枚葉フォームにはサブマークCHが印刷されている。そのため製本順17においては第1枚葉フォームが呼び出される。
次に、製本順18において、第1枚葉フォームには、制御マーク103として、サブマークCHと、サブマークM1、M2とが印刷されている。したがって、この第1枚葉フォームが第1枚葉フォームの一連の丁合における最後のページであり、かつ第2枚葉フォームを呼んでおり、グループ3で特定される冊子のページであることをこの製本順18の制御マーク103から読取ることができる。
次に、製本順19において、呼び出された第2枚葉フォームには、制御マーク103として、サブマークCH3と、サブマークGEと、サブマークM1、M2と、サブマークF1とが印刷されている。したがって、この第2枚葉フォームが1つの丁合フォーム(グループ)の内、第3枚葉フォームを除く最終ページであり、第3枚葉フォームを呼んでおり、その第3枚葉フォームの枚数が1枚であり、グループ3で特定される冊子のページであることをこの製本順19の制御マーク103から読取ることができる。
次に、製本順20において、フィーダー部4は呼び出された1枚の第3枚葉フォームを搬送部3に送出する。
この製本順14〜20において、グループ3の冊子フォームとして、順番に(第2枚葉フォーム)×2+(第3枚葉フォーム)×1+(第1枚葉フォーム)×2+(第2枚葉フォーム)×1+(第3枚葉フォーム)×1という構成の丁合が行われることになる。
なお、図6においても、制御マークに基づくランダム製本機の動作の一例が示されている。この一例によりその動作についてさらに深く理解できるとともに誤解があれば解消することができる。図6については、上述の図5についての説明から容易にその動作を理解することが可能であるから、これ以上の説明は省略する。
以上、本発明のランダム製本機における構成、製本対象である2UP連続フォームの構成、制御マークの構成とそれに基づくランダム製本機の動作について説明した。次に、本発明のランダム製本機における動作の全体について説明する。本発明のランダム製本機に
おける動作の全体をフロー図として図7に示す。
まず、図7のステップS1(センタースリット)において、インタースタッカー部1は2UP連続フォーム100を、その走行方向に対して直角方向(横方向)に配置する2つの独立した領域を切離すように縦方向にセンタースリットして第1連続フォームと第2連続フォームを生成する。
次に、ステップS2(制御マーク読取)において、制御マークセンサ13は、タイミング信号と走行信号に同期して、連続フォーム100における各枚目に印刷されている制御マーク103を検出し制御データを出力する。制御マーク103にはランダム製本を行うための制御情報が含まれている。制御マークセンサ13が出力する制御データは制御手段8によって入力される。
次に、ステップS3(制御動作)において、制御手段8は制御データに基づいて、ステップS4〜S6のいずれかに進む。ステップS4(第1枚葉フォーム送出)においては、制御手段8の制御下において、カッター部2は第1連続フォームを横方向に切断して第1枚葉フォームを搬送部3に送出する。ステップS5(第2枚葉フォーム送出)においては
、制御手段8の制御下において、カッター部2は第2連続フォームを横方向に切断して第2枚葉フォームを搬送部3に送出する。ステップS6(第3枚葉フォーム送出)においては、制御手段8の制御下において、フィーダー部4はそこに供給され集積している第3枚葉フォームを搬送部3に送出する。
次に、ステップS7(搬送)において、搬送部3はステップS4〜S6のいずれかにおいて送出された第1〜第3枚葉フォームのいずれかを搬送する。
次に、ステップS8(バーコード読取)において、バーコードリーダ14は、タイミング信号と走行信号に同期して、バーコード(図3参照)を読取りランダム製本における管理情報(連続性情報を含む)を出力する。バーコードリーダ14が出力する管理情報は制御手段8によって入力される。
次に、ステップS9(連続性検証)において、制御手段8における連続性検証手段は管理情報(連続性情報)を入力する。たとえば、連続性情報として総枚目に対する現在枚目の番号、ページ番号、その他の通し番号、等を入力する。そして、その入力した製本の連続性に関する連続性情報に基づいて、制御手段8は製本が適正に行われているか否か、特に重要な落丁の有無についてインラインで検証する。そして、検証の結果、適正でないときにはステップS10(機械停止)に進み、制御手段8はランダム製本機を機械停止させる。そして、次のステップS11(再開)に進み、制御手段8は再開するか終了(中止)とするかのオペレータにより指示入力を待つ。再開の指示入力がされたときには、ステップS1に戻って、上述した以降のステップを繰り返す。オペレータにより終了(中止)の指示入力がされたときにはランダム製本を終了(中止)とする。一方、検証の結果、適正であるときにはステップS12に進む。
次に、ステップS12(糊禁止マーク読取)において、糊禁止マークセンサ15は連続フォーム100に印刷されている糊禁止マーク104を検出し糊禁止信号を出力する。糊禁止マーク104は冊子の最終ページとなる第1〜第3枚葉フォームのいずれかに対してライン状に糊を塗布することを禁止するためのマークである。糊禁止マークセンサ15が出力する糊禁止信号は制御手段8によって入力される。
次に、ステップS13(制御動作)において、制御手段8は糊禁止信号が糊禁止でなければステップS14に進み、糊禁止信号が糊禁止であればステップS15に進む処理を行う。
次に、ステップS14(糊塗布)において、糊塗布部5は、制御手段8の制御下において、搬送部3により搬送される第1〜第3枚葉フォームのいずれかに対してライン状に糊を塗布する。すなわち、枚葉フォームを綴じて冊子フォームとするための糊を塗布する。
次に、ステップS15(丁合)において、集積部6は、制御手段8の制御下において、第1〜第3枚葉フォームのいずれかを搬送された順番に積み重ねて集積し丁合フォームを生成する。
次に、ステップS16(丁合終了)において、制御手段8は1つの冊子を構成する枚葉フォームのすべての丁合を済ませたか否かを判定し、その丁合が済んでいないときにはステップS1に戻って上述した以降のステップを繰り返す処理を行う。一方、その丁合が済んでいるときにはステップS17に進む処理を行う。
次に、ステップS17(プレス)において、プレス部7は、制御手段8の制御下において、集積部6から送出された丁合フォームに圧を加えて冊子フォームを生成する。
次に、ステップS18(製本終了)において、制御手段8は製本対象である連続フォーム100についてすべての製本を済ませたか否かを判定し、その製本が済んでいないときにはステップS1に戻って上述した以降のステップを繰り返す処理を行う。一方、その製本が済んでいるときにはランダム製本を終了する処理を行う。
本発明のランダム製本機における構成の一例を示す説明図である。 本発明のランダム製本機における構成の一例を示すブロック図である。 本発明のランダム製本機における製本対象(原反)である連続フォーム100の一例示す図である。 2UP連続フォーム100に印刷されている制御マーク103の仕様の一例を表として示す図である。 制御マークとそれに基づく本発明のランダム製本機の動作の一例(その1)を表として示す図である。 制御マークとそれに基づく本発明のランダム製本機の動作の一例(その2)を表として示す図である。 本発明のランダム製本機における動作の全体を示すフロー図である。
符号の説明
1 インタースタッカー部
2 カッター部
3 搬送部
4 フィーダー部
5 糊塗布部
6 集積部
7 プレス部
8 制御手段
11 走行検出手段
12 タイミングマークセンサ
13 制御マークセンサ
14 バーコードリーダ
15 糊禁止マークセンサ
100 連続フォーム(2UP連続フォーム)
101 タイミングマーク
102 バーコード
103 制御マーク
104 糊禁止マーク

Claims (4)

  1. 2UP連続フォームから生成される第1連続フォームならびに第2連続フォームと、別途供給される第3枚葉フォームとを任意に組合せて丁合する3帳票型のランダム製本機であって、前記2UP連続フォームを、その走行方向(以下、縦方向という)に対して直角方向(以下、横方向という)に配置する2つの独立した領域を切離すように縦方向にスリットして第1連続フォームと第2連続フォームを生成するインタースタッカー部と、
    前記第1連続フォームと前記第2連続フォームの各々を横方向に切断して第1枚葉フォームと第2枚葉フォームの各々を生成して前記搬送部へ個別に送出するカッター部と、
    前記第3枚葉フォームを前記搬送部へ送出する第3フィーダ部と、
    前記第1〜第3枚葉フォームのいずれかを前記送出された順番に前記集積部に搬送する搬送部と、
    前記第1〜第3枚葉フォームのいずれかを前記搬送された順番に積み重ね集積し丁合フ
    ォームを生成する集積部と、
    前記第1〜第3枚葉フォームの各々に印刷されているランダム製本のための制御マークを各々の前記送出の前において読み取り制御データを出力する制御マーク読取部と、
    前記制御データに基づいて前記カッター部における切断の繰り返し回数と前記第3フィーダ部における供給を制御する制御部と、
    を備えることを特徴とする3帳票型ランダム製本機。
  2. 請求項1記載の3帳票型ランダム製本機において、前記搬送される第1〜第3枚葉フォームのいずれかに対して糊を塗布する糊塗布部と、前記2UP連続フォームに印刷されている糊禁止マークを検出する糊禁止マークセンサとを備え、前記制御部は、前記糊禁止マークの有無に基づいて、前記糊塗布部における前記糊の塗布を行うか否かを制御することを特徴とする3帳票型ランダム製本機。
  3. 請求項1または2記載の3帳票型ランダム製本機において、前記集積部から送出された前記丁合フォームに圧を加えて冊子フォームを生成するプレス部を備え、前記制御部は、前記制御データに基づいて、前記集積部から前記プレス部に前記丁合フォームを送出し圧を加えるタイミングを制御することを特徴とする3帳票型ランダム製本機。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の3帳票型ランダム製本機において、前記2UP連続フォームには製本の連続性に関する連続性情報を含むバーコードが印刷されており、そのバーコードを前記枚葉フォームから読取って連続性情報を出力するバーコードリーダと、その出力された連続性情報を入力して適正であるか否かを判定する連続性検証手段とを備えることを特徴とする3帳票型ランダム製本機。
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