JP5176455B2 - 出力装置 - Google Patents

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    • H04N21/43635HDMI

Description

本発明は、出力装置に関する。
近年、DVI(Digital Visual Interface)を拡張したHDMI(High-Definition Multimedia Interface)という規格が実用化されている(例えば、特許文献1〜3参照)。HDMIでは、デジタル形式の非圧縮の映像・音声信号を伝送できるとともに、1本のケーブルでHDMI信号(映像・音声・制御信号など)を伝送できるため、高品質の画像や音声が劣化しない、配線が簡略化できる、などの利点がある。
特開2007−108198号公報 特開2006−108750号公報 特開2005−333472号公報
しかしながら、HDMI信号に基づく映像や音声を出力可能なテレビジョン受像機などの出力装置においては、入力されたHDMI信号に音声信号が含まれておらず、音声を出力していない場合であっても、音量の上下操作が可能である。したがって、音声信号の入力がないのに音量の上下操作が行われて、ユーザがストレスに感じるような音量(特に大音量)が設定されてしまう場合がある。この場合、その設定のままで、音声信号の入力が開始されると、ユーザはストレスを感じてしまうという問題がある。
本発明の課題は、ユーザがストレスに感じるような音量が設定されるのを防止できる出力装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、
部装置から入力される信号に基づく少なくとも音声を出力する出力装置であって
当該出力装置から出力される音声の音量を調整するよう指示する指示手段と、
前記指示手段からの指示に従って、前記出力される音声の音量を調整する調整手段と、
前記外部装置から入力された信号中のデータに、音声信号が存在することを示すデータ有るか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって音声信号が存在することを示すデータがないと判断された場合、前記指示手段からの指示を無効にする無効手段と、
を備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の出力装置であって、
当該出力装置は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)信号を入力するHDMIソース機器を含む複数の外部装置を接続し、当該複数の外部装置のうちの一の外部装置から入力される信号に基づく少なくとも音声を出力し、
前記判断手段は、前記HDMIソース機器から入力されたHDMI信号中のInfoFrameデータに、Audio InfoFrameのヘッダが存在するか否かを判断し、
前記無効手段は、前記判断手段によってAudio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断されてから、存在すると判断されるまでの間、前記指示手段からの指示を無効にすることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、
請求項に記載の出力装置であって
前記複数の外部装置の中から、一の外部装置を選択する選択手段を備え、
前記無効手段は、前記判断手段によってAudio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断
されてから、前記選択手段によってHDMIソース機器が非選択となるまでの間、前記指示手段からの指示を無効にすることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、
請求項1から3の何れか一項に記載の出力装置であって
前記指示手段からの指示が前記無効手段によって無効にされた場合、前記指示が無効にされた旨を報知する報知手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、外部装置から入力される信号に基づく少なくとも音声を出力する出力装置であって、当該出力装置から出力される音声の音量を調整するよう指示する指示手段と、指示手段からの指示に従って、出力される音声の音量を調整する調整手段と、外部装置から入力された信号中のデータに、音声信号が存在することを示すデータ有るか否かを判断する判断手段と、判断手段によって音声信号が存在することを示すデータがないと判断された場合、指示手段からの指示を無効にする無効手段と、を備えている。
すなわち、外部装置から入力された信号中のデータに、音声信号が存在することを示すデータ有るか否かを判断することによって、外部装置から入力された信号に音声信号が含まれているか否かを判別し、そして、外部装置から入力された信号に音声信号が含まれていない場合は、音量の上下操作を無効にするため、ユーザがストレスに感じるような音量が設定されてしまうことを防止することができる。
以下、図を参照して、本発明にかかる出力装置の最良の形態を詳細に説明する。なお、発明の範囲は、図示例に限定されない。
<出力装置の構成>
出力装置1は、例えば、液晶テレビやプラズマテレビなどに組み込まれた映像音声出力装置であり、例えば、図1に示すように、複数の外部装置3を接続し、複数の外部装置3のうちの一の外部装置3から入力される信号に基づく映像及び/又は音声を出力する。
出力装置1は、外部装置3として、例えば、テレビジョン放送信号を受信して出力装置1に入力するチューナ装置31と、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)信号を出力装置1に入力するHDMIソース機器32と、などを接続している。
チューナ装置31は、例えば、出力装置1が組み込まれた液晶テレビやプラズマテレビなどに組み込まれている。
また、HDMIソース機器32は、例えば、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤなどの再生装置であり、出力装置1が組み込まれた液晶テレビやプラズマテレビなどにHDMIケーブルを介して接続されている。
なお、複数の外部装置3は、チューナ装置31とHDMIソース機器32とに限ることはなく、少なくともHDMIソース機器32を含んでいれば、例えば、出力装置1が組み込まれた液晶テレビやプラズマテレビなどにコンポジット端子ケーブルやD端子ケーブルなどを介して接続されたAV機器などを含んでいても良い。
出力装置1は、例えば、図1に示すように、AVスイッチ11と、信号処理部12と、出力部13と、操作部14と、制御部15と、などを備えて構成される。
切替部11は、例えば、複数の外部装置3のうちの一の外部装置3から入力される信号を、信号処理部12に出力する。
具体的には、切替部11は、例えば、制御部15から入力される制御信号に従って、複数の外部装置3のうちのユーザによる操作部14の操作により選択された一の外部装置3から信号が入力されるよう出力装置1の外部入力の経路切替を行い、そして、その切り替え先の経路から入力される信号を信号処理部12に出力する。
信号処理部12は、制御部15から入力される制御信号に従って、例えば、切替部11から入力される一の外部装置3からの信号に所定の処理を施して、当該信号から映像信号や音声信号などを分離する。そして、当該映像信号にデコードなどの所定の処理を施して、出力部13の映像出力部131に出力したり、当該音声信号にデコードなどの所定の処理を施して、出力部13の音声出力部132に出力したりする。
具体的には、信号処理部12は、制御部15から入力される制御信号に従って、例えば、音声出力部132から出力される音声の音量を調整する。
出力部13は、例えば、映像出力部131と、音声出力部132と、などを備えて構成される。
映像出力部131は、例えば、液晶表示機器やプラズマ表示機器などであり、例えば、信号処理部12から入力された映像信号に基づく映像を出力(表示)する。
音声出力部132は、例えば、スピーカ機器などであり、例えば、信号処理部12から入力された音声信号に基づく音声を出力する。
操作部14は、例えば、出力装置1(出力装置1が組み込まれた液晶テレビやプラズマテレビなど)の外面に設けられた操作ボタンや、出力装置1(出力装置1が組み込まれた液晶テレビやプラズマテレビなど)を遠隔操作するためのリモートコントローラ(図示省略)及び当該リモートコントローラと通信可能なリモコン受信部などから構成されており、例えば、ユーザによって操作されると、当該操作に伴う各種操作信号を制御部15に出力する。
具体的には、操作部14は、例えば、指示手段として、ユーザが出力装置1の音声出力部132から出力される音声の音量を調整するよう指示する際に、すなわちユーザが音量調整指示をする際に、操作される。
また、操作部14は、例えば、選択手段として、ユーザが複数の外部装置3の中から、一の外部装置3を選択する際に操作される。
制御部15は、例えば、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)15
1と、RAM(Random Access Memory)152と、記憶部153と、などを備えて構成される。
CPU151は、例えば、記憶部153に記憶された出力装置1用の各種処理プログラムに従って各種の制御動作を行う。
RAM152は、例えば、CPU151によって実行される処理プログラムなどを展開するためのプログラム格納領域や、入力データや上記処理プログラムが実行される際に生じる処理結果などを格納するデータ格納領域などを備える。
記憶部153は、例えば、出力装置1で実行可能なシステムプログラム、当該システムプログラムで実行可能な各種処理プログラム、これら各種処理プログラムを実行する際に使用されるデータ、CPU151によって演算処理された処理結果のデータなどを記憶する。なお、プログラムは、コンピュータが読み取り可能なプログラムコードの形で記憶部153に記憶されている。
具体的には、記憶部153は、例えば、図1に示すように、プログラム153aと、プログラム153bと、などを記憶している。
切替制御プログラム153aは、例えば、切替部1に制御信号を入力して、操作部14(ユーザ)によって選択された一の外部装置3から入力される信号を信号処理部12に出力させる機能を、CPU151に実現させる。
判断プログラム153bは、例えば、HDMIソース機器32から入力されたHDMI信号中のInfoFrameデータに、Audio InfoFrameのヘッダが存在するか否かを判断する機能を、CPU151に実現させる。
具体的には、CPU151は、例えば、信号処理部12によって分離されたHDMI信号に基づいて、InfoFrameデータにAudio InfoFrameのヘッダが存在するか否かを判断する。
ここで、HDMIソース機器32は、例えば、HDIM規格に準拠して、映像信号(video data)や音声信号(audio data)、補助信号(auxiliary data)などを含むHDMI信号を出力装置1に入力する。補助信号には、InfoFrameデータ(InfoFrameパケット)が含まれており、HDMI信号に音声信号が含まれている場合は、このInfoFrameデータにAudio InfoFrame(Audio InfoFrameパケット)のヘッダが存在する。
CPU171は、かかる判断プログラム153bを実行することによって、判断手段として機能する。
無効プログラム152cは、例えば、判断プログラム153bを実行したCPU151によってAudio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断されてから、存在すると判断されるまでの間、或いは、判断プログラム153bを実行したCPU151によってAudio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断されたから、操作部14(ユーザ)によってHDMIソース機器が非選択となるまでの間、操作部(ユーザ)からの音量調整指示を無効にする機能を、CPU151に実現させる。
CPU151は、かかる無効プログラム152cを実行することによって、無効手段として機能する。
調整制御プログラム152dは、例えば、操作部14(ユーザ)からの音量調整指示に従って、信号処理部12に、音声出力部132から出力される音声の音量を調整させる機能を、CPU151に実現させる。
ここで、調整手段は、信号処理部12と、調整制御プログラム152dを実行したCPU151と、などから構成される。
報知制御プログラム152eは、例えば、出力部13に制御信号を入力して、操作部14(ユーザ)からの音量調整指示が無効プログラム152cを実行したCPU151によって無効にされた場合、当該音量調整指示が無効にされた旨を報知させる機能を、CPU151に実現させる。
具体的には、CPU151は、例えば、音量調整指示が無効にされていることを示す所定の画像や文字(「ただいま音量の調整ができません」など)を映像出力部131に出力させることによって、或いは、音量調整指示が無効にされていることを示す所定の音声(「ただいま音量の調整ができません」など)を音声出力部132に出力させることによって、音量調整指示が無効にされている旨を報知する。
ここで、報知手段は、出力部13と、報知制御プログラム152eを実行したCPU151と、などから構成される。
なお、音量調整指示が無効にされている旨の報知は、出力部13(映像出力部131や音声出力部132)を介して行う限りではなく、ユーザに音量調整指示が無効にされている旨を報知することができるのであればその報知の仕方は任意であり、例えば、出力装置1(出力装置1が組み込まれた液晶テレビやプラズマテレビなど)の画面に発光素子を備え、その発光素子を発光させることによって音量調整指示が無効にされている旨を報知しても良い。この場合、報知手段は、発光素子と、報知制御プログラム152eを実行したCPU151と、などから構成されることになる。
<音量調整処理>
出力装置1による音量の調整に関する処理について、図2のフローチャートを参照して説明する。
まず、CPU151は、切替部11から信号処理部12に出力されている信号がHDMIソース機器32から入力される信号であるか否か、すなわち、複数の外部装置3の中からHDMIソース機器32が選択されているか否かを判断する(ステップS1)。
ステップS1で、HDMIソース機器32が選択されていないと判断すると(ステップS1;No)、CPU151は、操作部14から音量調整指示があるか否かを判断する(ステップS2)。
ステップS2で、音量調整指示がないと判断すると(ステップS2;No)、CPU151は、ステップS1以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS2で、音量調整指示があると判断すると(ステップS2;Yes)、CPU151は、調整制御プログラム153dを実行して、当該音量調整指示に従って、信号処理部12に音声出力部132から出力される音声の音量を調整させ(ステップS3)、ステップS1以降の処理を繰り返して行う。
また、ステップS1で、HDMIソース機器32が選択されていると判断すると(ステップS1;Yes)、CPU151は、判断プログラム153bを実行して、HDMIソース機器32から入力されたHDMI信号中のInfoFrameデータに、Audio InfoFrameのヘッダが存在するか否かを判断する(ステップS4)。
ステップS4で、Audio InfoFrameのヘッダが存在すると判断すると(ステップS4;Yes)、CPU151は、操作部14から音量調整指示があるか否かを判断する(ステップS5)。
ステップS5で、音量調整指示がないと判断すると(ステップS5;No)、CPU151は、ステップS1以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS5で、音量調整指示があると判断すると(ステップS5;Yes)、CPU151は、調整制御プログラム153dを実行して、当該音量調整指示に従って、信号処理部12に音声出力部132から出力される音声の音量を調整させ(ステップS6)、ステップS1以降の処理を繰り返して行う。
また、ステップS4で、Audio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断すると(ステップS4;No)、CPU151は、操作部14から音量調整指示があるか否かを判断する(ステップS7)。
ステップS7で、音量調整指示がないと判断すると(ステップS7;No)、CPU151は、ステップS1以降の処理を繰り返して行う。
一方、ステップS7で、音量調整指示があると判断すると(ステップS7;Yes)、CPU151は、無効プログラム153cを実行して、当該音量調整指示を無効にし(ステップS8)、報知制御プログラム153eを実行して、出力部13を介して、音量調整指示が無効にされている旨を報知し(ステップS9)、ステップS1以降の処理を繰り返して行う。
以上説明した本発明の出力装置1によれば、複数の外部装置3は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)信号を入力するHDMIソース機器32を含み、出力装置1から出力される音声の音量を調整するよう指示する操作部14と、操作部14からの指示に従って、出力装置1から出力される音声の音量を調整する信号処理部12及び調整制御プログラム153bを実行したCPU151手段と、HDMIソース機器32から入力されたHDMI信号中のInfoFrameデータに、Audio InfoFrameのヘッダが存在するか否かを判断する判断プログラム153bを実行したCPU151と、Audio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断されてから、存在すると判断されるまでの間、操作部14からの音量調整指示を無効にする無効プログラム153cを実行したCPU151と、を備えている。
すなわち、HDMI信号中のInfoFrameデータに、Audio InfoFrameのヘッダが存在するか否かを判断することによって、HDMI信号に音声信号が含まれているか否かを判別し、そして、HDMI信号に音声信号が含まれていない場合は、音量の上下操作を無効にするため、例えば、音声信号の入力がないのに音量の上下操作に従って音量調整が行われて、ユーザがストレスに感じるような音量が設定されてしまうことを防止することができる。
また、出力装置1によれば、操作部14によって、複数の外部装置3の中から、一の外部装置3を選択することができ、無効プログラム153cを実行したCPU151によって、Audio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断されてから、操作部14によってHDMIソース機器32が非選択となるまでの間、操作部14からの音量調整指示を無効にすることができる。
したがって、HDMIソース機器32が非選択となると、すなわちHDMIソース機器32以外の外部装置3が選択されると、信号に音声信号が含まれていたとしても、当該信号中にはAudio InfoFrameのヘッダが存在しないが、出力装置1によれば、HDMIソース機器32が非選択になると、Audio InfoFrameのヘッダの存在の有無に関わらず、操作部14からの音量調整指示を有効にすることができる。
また、出力装置1によれば、操作部14からの音量調整指示が無効にされた場合、当該音量調整指示が無効にされた旨を報知する出力部13及び報知制御プログラム153eを実行したCPU151を備えている。
したがって、音量調整指示を無効にされている間は、音量の調整を指示しても音量が調整されないが、音量の調整が指示されると音量調整指示を無効にされている旨をユーザに報知することができるため、音量の調整をしても音量が調整されないというユーザの不安を解消することができる。
なお、本発明は、上記した実施の形態のものに限るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
出力装置1は、外部装置3から入力される信号に基づく映像及び/又は音声を出力できるのであれば、液晶テレビやプラズマテレビに組み込まれていなくても良い。
本発明の出力装置の機能的構成を示すブロック図である。 本発明の出力装置による音量の調整に関する処理について説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 出力装置
3 外部装置
12 信号処理部(調整手段)
13 出力部(報知手段)
14 操作部(指示手段、選択手段)
32 HDMIソース機器
151 CPU(判断手段、無効手段、調整手段、報知手段)
153b 判断プログラム(判断手段)
153c 無効プログラム(無効手段)
153d 調整制御プログラム(調整手段)
153e 報知制御プログラム(報知手段)

Claims (4)

  1. 部装置から入力される信号に基づく少なくとも音声を出力する出力装置であって
    当該出力装置から出力される音声の音量を調整するよう指示する指示手段と、
    前記指示手段からの指示に従って、前記出力される音声の音量を調整する調整手段と、
    前記外部装置から入力された信号中のデータに、音声信号が存在することを示すデータ有るか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段によって音声信号が存在することを示すデータがないと判断された場合、前記指示手段からの指示を無効にする無効手段と、
    を備える出力装置。
  2. 請求項1に記載の出力装置であって、
    当該出力装置は、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)信号を入力するHDMIソース機器を含む複数の外部装置を接続し、当該複数の外部装置のうちの一の外部装置から入力される信号に基づく少なくとも音声を出力し、
    前記判断手段は、前記HDMIソース機器から入力されたHDMI信号中のInfoFrameデータに、Audio InfoFrameのヘッダが存在するか否かを判断し、
    前記無効手段は、前記判断手段によってAudio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断されてから、存在すると判断されるまでの間、前記指示手段からの指示を無効にすることを特徴とする出力装置。
  3. 請求項に記載の出力装置であって
    前記複数の外部装置の中から、一の外部装置を選択する選択手段を備え、
    前記無効手段は、前記判断手段によってAudio InfoFrameのヘッダが存在しないと判断されてから、前記選択手段によってHDMIソース機器が非選択となるまでの間、前記指示手段からの指示を無効にすることを特徴とする出力装置。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の出力装置であって
    前記指示手段からの指示が前記無効手段によって無効にされた場合、前記指示が無効にされた旨を報知する報知手段を備えることを特徴とする出力装置。
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