JP3973635B2 - ディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、外部機器からの信号を入力して映像表示を行うことができるプロジェクタ、液晶表示パネル、プラズマディスプレイパネル、CRT等のディスプレイ装置に関する。
ディジタル映像をケーブルにより供給する規格として、DVI(digital visual interface)が知られており、例えば、パーソナルコンピュータから出力されるディジタル映像をパーソナルコンピュータ用のモニタに供給するのに利用されている。また、上記DVIの上位規格として、HDMI(High-definition multimedia interface)が知られている。このHDMIは、ディジタル映像とディジタル音声の伝送に対応している。更に、DVIを搭載する再生機器のディジタル映像をHDMIを搭載するディスプレイ装置に供給するために、変換ケーブルが提供されている。なお、各種の信号形式を扱うことができるインターフェイス方式変換カセットが提案されている(特許文献1参照)。
特開平11−311969号公報
しかしながら、前記変換ケーブルを用いる場合、DVIはディジタル映像を伝送するのみであるから、音声について別途にケーブルにて音声端子同士を接続する必要がある。ユーザにしてみれば、変換ケーブルを用いたことで音声についても対応できているとの思い込みを持つことが多く、音声用にケーブルを別途接続することを失念し、音声出力されないことを機器の故障であると判断することも少なくない。
この発明は、上記の事情に鑑み、インターフェイス変換を行う場合において、音声用のケーブルの接続をユーザに促すことができるディスプレイ装置を提供することを目的とする。
この発明のディスプレイ装置は、上記の課題を解決するために、映像及び音声を伝送するインターフェイスに対応した信号入力部を備えるディスプレイ装置において、映像にのみ対応する下位インターフェイスによる入力かどうかを判定する手段と、前記下位インターフェイスによる入力であると判定したときに、音声ケーブルの接続を促すメッセージを出力するメッセージ出力手段と、を備えたことを特徴とする。
上記の構成であれば、下位インターフェイスによって映像が入力されたときには、音声ケーブルの接続を促すメッセージが出力されるので、ユーザが音声ケーブルの接続を失念してしまうのを防止することができる。
前記下位インターフェイスの音声を入力するための音声入力部を備えていてもよい。また、かかる構成において、前記インターフェイスの音声と前記下位インターフェイスの音声とを入力し、いずれかの音声を自動選択する切替回路を備えるのがよい。
また、これら構成のディスプレイ装置において、オンスクリーンディスプレイ回路を備え、前記メッセージとして文字メッセージを画面表示するように構成されていてもよい。或いは、発光部を備え、前記メッセージとして前記発光部を点灯又は明滅するように構成されていてもよい。
この発明によれば、下位インターフェイスによって映像が入力されたときには、音声ケーブルの接続を促すメッセージが出力されるので、ユーザが音声ケーブルの接続を失念してしまうのを防止できるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態のディスプレイ装置を図1及び図2に基づいて説明するが、ここでは、映像データ及び音声データを伝送するインターフェイスとしてHDMI(High-definition multimedia interface)が利用され、映像にのみ対応する下位のインターフェイスとして、DVI(digital visual interface)が利用される場合を例示している。
図1はディスプレイ装置30を示したブロック図である。このディスプレイ装置30は、例えば、DVDプレーヤー、ディジタル放送を受信するセットトップボックス、或いは、パーソナルコンピュータなど(以下、ソースという)に接続される。ディスプレイ装置30における映像表示装置7は、プロジェクタ、液晶表示パネル、プラズマディスプレイ、CRT等から成る。
ディスプレイ装置30には、HDMI入力回路1及びDVI用音声入力回路2が設けられている。デコーダを搭載するCPU3は、HDMI入力回路1からの映像データ及び音声データを入力する。なお、DVIにはディジタルのみの規格とアナログ対応の規格があるが、いずれも変換ケーブルを用いることにより、DVIの映像をHDMI入力回路1に入力することができる。
CPU3は、HDMI入力回路1に入力された信号がアナログ信号であることを検出した場合、ソースはDVI搭載の機器であると判定する。また、ソースが映像データを伝送するDVI−Dを搭載する場合、及びHDMIを搭載する場合は、CPU3はソース側のCPUとの間で認証処理を実行するので、ソースがDVI搭載機器かそれともHDMI搭載機器かを判定することができる。
CPU3のデコーダは、HDMI入力回路1に入力された映像データ及び音声データに対してデコード処理を行う。映像/音声データは、例えば、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオストリーム、オーディオストリームである。前記デコーダは、ビデオストリームに対してデコードを行うビデオデコーダ、及びオーディオストリームに対してデコードを行うオーディオデコーダから成る。ビデオデコーダは、入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。デコードされた映像データは映像表示回路7に供給される。一方、音声データは音声切替回路5に供給される。
音声切替回路5は、CPU3のデコーダから出力される音声データと、DVI用音声入力回路2からの音声信号を入力する。音声切替回路5はCPU3からの制御信号によって切替処理を行う。すなわち、CPU3は、ソースがDVI搭載機器であると判定したとき、DVI用音声入力回路2からの音声を選択させるように、音声切替回路5に指令を与え、ソースがHDMI搭載機器であると判定したとき、HDMI入力回路1からの音声を選択させるように、音声切替回路5に指令を与える。選択された音声(アナログ音声信号又はD/A変換により得られたアナログ音声信号)は、音声出力回路(スピーカ等)8に供給される。
また、CPU3は、ソースがDVI搭載機器であると判定したとき、「音声ケーブルを接続して下さい」といったメッセージを表示させるよう、OSD(オンスクリーンディスプレイ)回路4に指令を与える。OSD回路4は、CPU3から出力指示された文字情報等のビットマップデータを加算器9に出力する。加算器9は前記ビットマップデータをソースからの映像に組み込む。OSD回路4により、上記「音声ケーブルを接続して下さい」といった文字メッセージが映像表示装置7の画面に表示される。更に、CPU3は、ソースがDVI搭載機器であると判定したとき、LED(発光ダイオード)6を点灯又は点滅させる。LED6はディスプレイ装置の筐体の前面部(視認可能位置)に設けられており、音声ケーブル接続を促す表示として利用される。
図2はCPU3の処理内容を示したフローチャートである。まず、HDMI入力回路1の端子にケーブルが接続されているかどうかを判定する(ステップS1)。ケーブルが接続されていると判定した場合、ソースがHDMI搭載機器かどうかを判定する(ステップS2)。YESと判定した場合、音声切替回路5においてHDMI入力回路1からの音声を選択させる(ステップS3)。一方、NOと判定した場合、すなわち、ソースがDVI搭載機器であると判定したとき、OSD機能による画面メッセージ及びLED6の点滅によるメッセージ出力を行う(ステップS4)。そして、音声切替回路5においてDVI用音声入力回路2からの音声を選択させる(ステップS5)。
上記の例では、ディスプレイ装置が音声出力装置(スピーカ等)8を搭載する例を示したが、ディスプレイ装置に音声出力端子を設け、この音声出力端子にスピーカが接続される構成としてもよい。また、ディスプレイ装置にDVI専用音声出力端子を設け、DVI用音声入力回路2からの音声が音声切替回路5を通さずに前記DVI専用音声出力端子に供給される構成としてもよい。かかる構成では、音声切替回路5は不要となる。また、コンポーネントタイプのアンプ内蔵のスピーカに、ディスプレイ装置からの音声を入力する端子と他の端子とを設けると共に、これら両端子からの音声を選択する音声切替回路(ディスプレイ装置から切替信号を供給)を設けておき、DVI搭載機器の音声出力を前記他の端子に接続させるようにしてもよい。
この発明の実施形態のディスプレイ装置を示したブロック図である。 処理内容を示したフローチャートである。
符号の説明
1 HDMI入力回路
2 DVI用音声入力回路
3 CPU
4 OSD回路
5 音声切替回路
6 LED
7 映像表示装置
8 音声出力装置
30 ディスプレイ装置

Claims (5)

  1. 映像及び音声を伝送するインターフェイスに対応した信号入力部を備えるディスプレイ装置において、映像にのみ対応する下位インターフェイスによる入力かどうかを接続機器間の認証処理を実行して判定する手段と、前記下位インターフェイスによる入力であると判定したときに、音声ケーブルの接続を促すメッセージを出力するメッセージ出力手段と、を備えたことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 請求項1に記載のディスプレイ装置において、前記下位インターフェイスからの音声を入力するための音声入力部を備えたことを特徴とするディスプレイ装置。
  3. 請求項2に記載のディスプレイ装置において、前記インターフェイスからの音声と前記下位インターフェイスからの音声とを入力し、いずれかの音声を自動選択する切替回路を備えたことを特徴とするディスプレイ装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のディスプレイ装置において、オンスクリーンディスプレイ回路を備え、前記メッセージとして文字メッセージを画面表示するように構成されたことを特徴とするディスプレイ装置。
  5. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のディスプレイ装置において、発光部を備え、前記メッセージとして前記発光部を点灯又は明滅するように構成されたことを特徴とするディスプレイ装置。
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