JP5175790B2 - コミュニティ情報流通装置、コミュニティ情報流通方法、およびコミュニティ情報流通プログラム。 - Google Patents

コミュニティ情報流通装置、コミュニティ情報流通方法、およびコミュニティ情報流通プログラム。 Download PDF

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Description

本発明は、端末間で行うアドホック通信に関する情報を利用してコミュニティ情報を流通させる技術に関する。
従来、インフラ的通信網を利用しないで、端末間で通信を行うアドホックネットワークの通信方法が、研究、開発されている。具体的には、駅の改札口で利用されている非接触ICカードによる通信や、携帯端末間でデータをやりとりする赤外線通信、ETC(Electronic Toll Collection system:自動料金収受システム)で利用されているDSRC(Dedicated Short Range Communication:専用狭域通信)技術などがある。
また、ゲーム機器においても、利用したユーザ間のコンテンツの受け渡し等にすれ違い通信(登録商標)という技術として利用されている(たとえば、特許文献1参照)。このアドホックネットワークの通信方法は、インターネットの世界ではなく、現実世界での行動と密着した状況でのハードウェア通信技術といえる。
一方、インターネットの世界においては、SNS(ソーシャル ネットワーキング サービス)というコミュニティサイトにより、ユーザの人的つながりをインターネット上で管理、促進させるサービスが普及してきている(たとえば、特許文献2参照)。
特開2007−142613号公報 特開2008−065442号公報
しかしながら、上記SNSには、インターネット上以外での人間の行動に基づく、人的つながりが取り込まれておらず、より現実の行動に密着した上記アドホックネットワークでの人間の行動とインターネット空間での人的つながりによる行動が融合されていなかった。
そこで、本発明では、アドホックネットワークの通信内容も考慮したソーシャルネットワーク技術を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は以下のようなものを提供する。
(1) 近距離無線通信を行った複数の携帯端末から送信される情報に基づき、前記近距離無線通信が行われた位置データ時間データ、および、ユーザ間で取り交わしたコンテンツを識別するための通信コンテンツデータを取得する通信情報取得手段と、
前記通信情報取得手段により取得された一のユーザの位置データ時間データおよび通信コンテンツデータの組合せと位置データ時間データおよび通信コンテンツデータの組合せが合致する他のユーザを、前記近距離無線通信を行った相手ユーザとして特定する通信相手特定手段と、
コミュニティサイトを利用するユーザ情報を記憶するデータベースを参照し、前記通信相手特定手段により特定された相手ユーザの前記ユーザ情報を前記位置データおよび通信コンテンツデータと関連づけた端末表示用データを作成する端末表示用データ作成手段と、を備え、
前記端末表示用データ作成手段は、
前記通信情報取得手段により取得された一のユーザの位置データおよび時間データの少なくとも何れかが他のユーザの指定に基づく公開許可の条件として定められた位置データおよび時間データに合致する場合に、前記端末表示用データを作成することを特徴とするコミュニティ情報流通装置。
(1)に記載のコミュニティ情報流通装置によれば、携帯端末から送信される近距離無線通信が行われた位置データおよび時間データの組合せが合致するユーザを通信相手として特定し、その通信相手が有する、コミュニティサイト上のユーザ情報を前記位置データと関連づけて提供するようにした。これにより、現実の行動に密着したアドホック通信での行動とインターネット空間での人的つながりによる行動を融合させることができる。
(2) 前記端末表示用データ作成手段は、
電子地図を作成するための地図データベースを参照し、前記位置データを含む地図領域を抽出し、前記端末表示用データとして、前記ユーザ情報を前記位置データと関連づけた電子地図を作成することを特徴とする(1)に記載のコミュニティ情報流通装置。
(2)に記載のコミュニティ情報流通装置によれば、通信相手の前記ユーザ情報を前記位置データと関連づけた電子地図を作成して、ユーザに提供する。したがって、アドホック通信での行動とインターネット空間での人的つながりによる行動が融合された様子を、ユーザに容易に把握させるのに好適となる。
(3) 近距離無線通信を行った複数の携帯端末から送信される情報に基づき、前記近距離無線通信が行われた位置データ、時間データ、および、ユーザ間で取り交わしたコンテンツを識別するための通信コンテンツデータを取得する通信情報取得工程と、
前記通信情報取得工程により取得された一のユーザの位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せと位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せが合致する他のユーザを、前記近距離無線通信を行った相手ユーザとして特定する通信相手特定工程と、
コミュニティサイトを利用するユーザ情報を記憶するデータベースを参照し、前記通信相手特定工程により特定された相手ユーザの前記ユーザ情報を前記位置データおよび通信コンテンツデータと関連づけた端末表示用データを作成する端末表示用データ作成工程と、を備え、
前記端末表示用データ作成工程において、
前記通信情報取得工程により取得された一のユーザの位置データおよび時間データの少なくとも何れかが他のユーザの指定に基づく公開許可の条件として定められた位置データおよび時間データに合致する場合に、前記端末表示用データを作成することを特徴とするコミュニティ情報流通方法。
(4) コンピュータに、
近距離無線通信を行った複数の携帯端末から送信される情報に基づき、前記近距離無線通信が行われた位置データ時間データ、および、ユーザ間で取り交わしたコンテンツを識別するための通信コンテンツデータを取得する通信情報取得ステップと、
前記通信情報取得ステップにより取得された一のユーザの位置データ時間データおよび通信コンテンツデータの組合せと位置データ時間データおよび通信コンテンツデータの組合せが合致する他のユーザを、前記近距離無線通信を行った相手ユーザとして特定する通信相手特定ステップと、
コミュニティサイトを利用するユーザ情報を記憶するデータベースを参照し、前記通信相手特定ステップにより特定された相手ユーザの前記ユーザ情報を前記位置データおよび通信コンテンツデータと関連づけた端末表示用データを作成する端末表示用データ作成ステップと、を実行させ、
前記端末表示用データ作成ステップにおいて、
前記通信情報取得ステップにより取得された一のユーザの位置データおよび時間データの少なくとも何れかが他のユーザの指定に基づく公開許可の条件として定められた位置データおよび時間データに合致する場合に、前記端末表示用データを作成することを特徴とするコミュニティ情報流通プログラム。
本発明のコミュニティ情報流通装置によれば、アドホック通信の内容も考慮したソーシャルネットワーク技術を提供するので、現実の行動に密着したアドホック通信での行動とインターネット空間での人的つながりによる行動を融合させることができる。
本発明の一実施形態にかかるコミュニティ情報流通システムを含むシステムの構成例を示す図である。 ユーザ管理データベースのデータ構造例を示す図である。 SNSデータベースのデータ構造例を示す図である。 本実施形態の処理例を示すフローチャートを示す図である。 作成される端末表示用データの例を示す図である。
以下、図を参照して、本発明を実施するための形態について説明する。
[全体構成]
図1は、本発明の一実施形態にかかるコミュニティ情報流通装置3を含むシステムの構成例を示す。
コミュニティ情報流通装置3は、インターネット等のネットワーク1を介して、複数の携帯端末2と接続されている。携帯端末2は、ユーザが携帯可能な通信端末装置であり、携帯ゲーム機、携帯電話機、PDA(Portable Digital Assistants)、ノート型PC等が挙げられる。
携帯端末2は、ネットワーク通信手段21と、近距離無線通信手段22とを備える。ネットワーク通信手段21は、ネットワーク1を利用して、コミュニティ情報流通装置3との間で通信を行う機能を備える。
近距離無線通信手段22は、赤外線やブルートゥース(登録商標)といった近距離無線通信機能を利用して、他の携帯端末2との間でアドホック通信を行う機能を備える。なお、本実施形態では、携帯端末2として携帯ゲーム機を採用するものであり、近距離無線通信手段22は、いわゆるすれ違い通信と呼ばれる近距離無線通信を行う。
近距離無線通信手段22は、近隣所定範囲内に存在する、他のユーザが所有する携帯端末を通信相手として探索し、通信相手が見つかった場合に自動的に接続する。そして、通信相手の携帯端末との間でゲーム用コンテンツなどのデータ交換を行った後、その接続を切断する。ユーザは、携帯端末2を持って街中を歩くなどすることで、ゲーム用コンテンツを不特定多数のユーザと交換することができるようになる。
近距離無線通信手段22により近距離無線通信が行われると、ネットワーク通信手段21は、この近距離無線通信に関する情報をコミュニティ情報流通装置3に送信する。
また、携帯端末2は、自端末の位置を特定する位置特定手段をさらに備える。位置特定手段としては、例えば、GPS(Global Positioning System)受信機能、基地局を利用した測位機能、無線LANのアクセスポイントを利用した測位機能などが挙げられる。本実施形態では、位置特定の精度向上の点から、GPS受信機能を利用する。位置特定手段は、近距離無線通信を行った位置と時間をGPS受信機能により特定する。
また、ネットワーク通信手段21は、コミュニティ情報流通装置3から送信されたウェブページデータを受信し、ブラウザを用いて、表示部を構成するディスプレイに表示する。
ブラウザは、インターネットの標準プロトコルであるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等に従い、HTML(Hyper Text Markup Language)等の言語で記述されたページデータの要求、取得、表示およびフォームデータの送信等を行う機能を備えている。
携帯端末2が備える上記の手段は、制御部を構成するCPU(Central Processing Unit)や、記憶部を構成するROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、通信部を構成する通信I/F(インターフェイス)等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現される。
一方、コミュニティ情報流通装置3は、携帯端末2から送信された、前述の近距離無線通信に関する情報(位置や時間など)を管理する。そして、コミュニティ情報流通装置3は、近距離無線通信に関する情報を利用して、SNSを利用するユーザ情報をユーザ間に提供し、その結果、コミュニティサイト上でコミュニティ情報を流通させる。コミュニティ情報としては、UGC(user generated content)と呼ばれる、ユーザが作成したコンテンツ(たとえばブログ、動画、音楽)などが挙げられる。
コミュニティ情報流通装置3は、通信情報取得手段31と、通信相手特定手段32と、相手情報確認手段33と、端末表示用データ作成手段34と、端末表示用データ提供手段35とを備える。なお、図示を省略したが、コミュニティ情報流通装置3は、SNSを提供する手段をさらに備える。
コミュニティ情報流通装置3は、制御部、記憶部等を備えたコンピュータ(単一あるいは複数)により構成される。具体的には、制御部を構成するCPU、記憶部を構成するROMやRAMやHDD(Hard Disc Drive)、通信部を構成する通信I/F(インターフェイス)、表示部を構成するディスプレイ装置、入力部を構成するキーボードやマウス等の入力装置などのハードウェア資源から構成される。
コミュニティ情報流通装置3が備える各手段は、前述したコンピュータの制御部や記憶部等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されるものである。なお、これらの手段は、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される形態であってもよい。
また、コミュニティ情報流通装置3が参照するデータベースとして、ユーザ管理データベース51とSNSデータベース52とが設けられている。これらのデータベースは、各データベースを保持するコンピュータ内のHDD等の記憶媒体上に所定のデータを体系的に保持するものである。
ユーザ管理データベース51は、携帯端末2が行った近距離無線通信に関する情報を記憶している。たとえば、近距離無線通信を行った位置と時間などの情報が蓄積され、通信履歴として管理される。
SNSデータベース52は、SNSを利用するユーザに関する情報を記憶している。たとえば、ユーザのプロフィールやメールアドレス、交流のあるユーザや参加コミュニティといったデータが蓄積され、管理される。
通信情報取得手段31は、携帯端末2から送信された近距離無線通信に関する情報を受信し、ユーザ管理データベース51に登録する。近距離無線通信に関する情報には、ユーザID、位置データ、時間データなどが含まれている。
ユーザIDは、近距離無線通信に関する情報を送信してきたユーザを識別するデータである。位置データは、近距離無線通信が行われた位置を示すデータである。時間データは、近距離無線通信が行われた時間を示すデータである。
通信相手特定手段32は、近距離無線通信を行った相手方の携帯端末を使用するユーザ(以下、相手ユーザ)を特定する。通信相手特定手段32は、ユーザ管理データベース51を参照し、通信情報取得手段31により取得された位置データおよび時間データに基づいて、同じ位置で同じ時間に近距離無線通信を行った履歴を持つユーザIDを、相手ユーザとして特定する。
通信相手特定手段32は、相手ユーザとして特定したユーザID(以下、相手ユーザID)をユーザ管理データベース51に登録する。
相手情報確認手段33は、相手ユーザがSNSを利用しているか否かを確認する。相手情報確認手段33は、SNSデータベース52を参照し、通信相手特定手段32により特定された相手ユーザIDが登録されている場合、相手ユーザIDに関連づけられたユーザ情報を取得する。
端末表示用データ作成手段34は、通信情報取得手段31により取得された位置データと、相手情報確認手段33により取得された相手ユーザのユーザ情報とに基づいて、端末表示用データを作成する。
端末表示用データは、携帯端末2に提供するウェブページデータであり、近距離無線通信が行われた位置に関連づけて、相手ユーザのユーザ情報を提示するためのデータである。
端末表示用データ提供手段35は、端末表示用データ作成手段34により作成された端末表示用データを、ネットワーク1を介して携帯端末2に提供する。
[データベースの構成]
図2は、ユーザ管理データベース51のデータ構造例を示す図である。
ユーザ管理データベース51は、「ユーザID」の項目と「通信履歴」の項目とを有しており、ユーザIDに関連づけて通信履歴を管理する。
ユーザIDは、コミュニティ情報流通装置3が提供するサービスの利用開始時に、ユーザにより入力されるか、または予め用意もしくは動的に生成されてユーザに割り当てられる。通信履歴は、近距離無線通信に関する情報が蓄積されたものである。
通信履歴の項目は、「位置データ」の項目と「時間データ」の項目と「相手ユーザID」の項目とを有する。
位置データは、近距離無線通信が行われた緯度・経度を示すデータであり、携帯端末2が備えるGPS受信機能により特定される。
時間データは、近距離無線通信が行われた日時(年月日時分秒)を示すデータであり、携帯端末2が備えるGPS受信機能により特定される。
相手ユーザIDは、相手ユーザを識別するデータである。位置データが合致し、かつ時間データが合致する他のユーザIDが、相手ユーザIDとして特定され、登録される。
図示の例では、ユーザ「UID001」とユーザ「UID004」との間で、位置データが合致し、かつ時間データが合致することから、ユーザ「UID001」の相手ユーザとして「UID004」が、ユーザ「UID004」の相手ユーザとして「UID001」が登録されている。
図3は、SNSデータベース52のデータ構造例を示す図である。
SNSデータベース52は、「SNS登録ID」の項目と「ユーザID」の項目と「SNS情報」の項目とを有しており、SNS登録IDに関連づけてユーザIDとSNS情報を管理する。
SNS登録IDは、SNSを利用するユーザを識別するデータである。SNS登録IDは、SNSの利用開始時に、ユーザにより入力されるか、または予め用意もしくは動的に生成されてユーザに割り当てられる。
ユーザIDは、前述したユーザ管理データベース51に登録されているユーザIDである。つまり、SNSデータベース52にユーザIDが登録されているユーザは、携帯端末2を使用して近距離無線通信を行うユーザであって、かつSNSを利用するユーザであることを意味する。ユーザIDは、SNSの利用開始時に、ユーザにより入力される。
SNS情報の項目は、「ユーザ情報」の項目と「コミュニティ情報」の項目を有する。ユーザ情報は、SNSを利用するユーザに関する情報である。ユーザ情報の項目は、「プロフィール」の項目、「メールアドレス」の項目、「ともだち」の項目、「参加コミュニティ」の項目などを有する。
プロフィールは、ユーザの名前、性別、年齢、生年月日、趣味などを示すデータである。メールアドレスは、ユーザが所有する電子メールアドレスを示す。プロフィールやメールアドレスは、SNSの利用開始時にユーザにより入力される。「ともだち」は、SNSの利用を通じて交流を持ったユーザを示すデータである。「参加コミュニティ」は、共通の趣味や嗜好をもった複数のユーザの集まりを示すデータである。
コミュニティ情報は、ユーザが他のユーザに対して発信する情報である。コミュニティ情報の項目は、「UGC」の項目などを有する。UGCは、ユーザが作成したコンテンツであり、たとえばブログ、動画、音楽などが挙げられる。各コンテンツには、他のユーザに発信されるウェブページのURLデータなどが含まれている。
なお、本実施形態では、コミュニティ情報流通装置3がSNSを提供する手段を備えるが、SNSを提供する機能を備えるサーバコンピュータを別に設ける場合は、このサーバコンピュータとコミュニティ情報流通装置3とがSNSデータベース52を共有する構成を採用することができる。
[動作]
図4は、本実施形態の処理例を示すフローチャートである。
まず、携帯端末2は、通信相手となる他の携帯端末を探索し、近距離無線通信処理を行う(S101)。携帯端末2は、近距離無線通信処理が終了すると、位置データおよび時間データを特定する(S102)。
位置データおよび時間データの特定には、GPS受信機能が用いられる。たとえば、近距離無線通信のセッションが開始したことをトリガーとして、緯度経度データが自動取得される。
次に、携帯端末2は、ユーザID、位置データおよび時間データを、ネットワーク1を介してコミュニティ情報流通装置3に送信する(S103)。
ユーザID、位置データおよび時間データの送信は、ユーザのリクエストに基づく接続により、あるいは自動的な接続により行われる。
たとえば前者の場合、コミュニティ情報流通装置3は、携帯端末2からのリクエストに応じて、記憶部に保持あるいは動的に生成したサービス提供ページを携帯端末2のブラウザに対して送信する。
そして、ユーザによりログインが行われ、送信指示が入力されることによって、ユーザID、位置データおよび時間データの送信が行われる、という具合である。この場合、1日の行動を通して記憶部に記憶された位置データおよび時間データをまとめて送信するなど、ユーザが所望するタイミングで送信を行うことができる。
たとえば後者の場合は、コミュニティ情報流通装置3は、近距離無線通信のセッション終了をトリガーに起動する自動送信プログラムを、予め携帯端末2に送信しておく。
そして、この自動送信プログラムが起動されることにより、ユーザID、位置データおよび時間データの送信が行われる、という具合である。この場合、携帯端末2側で近距離無線通信が行われるつど、ユーザ管理データベース51を更新することができる。
携帯端末2からユーザID、位置データおよび時間データが送信されると、コミュニティ情報流通装置3は、これを受信し(S201)、ユーザIDに応じて、位置データおよび時間データをユーザ管理データベース51に登録する(S202)。S201およびS202は、通信情報取得手段31が有する機能の一例である。
次に、コミュニティ情報流通装置3は、ユーザ管理データベース51を参照し、位置データと時間データの組合せが合致するユーザIDを検索する(S203)。つまり、コミュニティ情報流通装置3は、携帯端末2から受信した位置データおよび時間データの組合せと合致する位置データおよび時間データの組合せが登録されている他のユーザIDを検索する。
なお、位置データおよび時間データが完全に一致することが必ずしももとめられるものではない。近距離無線通信の通信範囲内にあることが特定できるデータ値であれば、僅少の誤差は許容することができる。
コミュニティ情報流通装置3は、検索の結果、位置データおよび時間データが合致するユーザIDを特定できた場合、その合致したユーザIDを相手ユーザIDとしてユーザ管理データベース51に登録する(S204)。S203およびS204は、通信相手特定手段32が有する機能の一例である。
なお、合致するユーザIDを特定できない原因としては、近距離無線通信の相手方がユーザIDを所有していない場合(つまり、コミュニティ情報流通装置3が提供するサービスのユーザでない場合)や、相手方の携帯端末から位置データおよび時間データがまだ送信されていない場合などが挙げられる。
後者の場合への対処として、コミュニティ情報流通装置3は、所定時間の経過や携帯端末2との次回の通信をトリガーに、特定できなかったものについて再検索を行うようにしてもよい。未特定を示すフラグなどを登録しておくことで判別可能となる。
次に、コミュニティ情報流通装置3は、SNSデータベース52を参照し、相手ユーザIDを検索する(S205)。つまり、コミュニティ情報流通装置3は、SNSデータベース52に登録されているユーザIDの中に相手ユーザIDが存在するか否かを判別する。
コミュニティ情報流通装置3は、相手ユーザIDがSNSデータベース52に登録されていたとき(S206:YES)、相手ユーザIDに関連づけて登録されているユーザ情報を取得する(S207)。S205、S206およびS207は、相手情報確認手段33が有する機能の一例である。
この際、コミュニティ情報流通装置3は、次回以降のデータ取得の効率化を図るため、ユーザ管理データベース51に、ユーザ情報そのものか、あるいはSNSデータベース52での保存場所を示すリファレンスデータを、相手ユーザIDに関連づけて登録することができる。
なお、コミュニティ情報流通装置3は、相手ユーザIDがSNSデータベース52に登録されていなかった場合、その後に相手ユーザがSNSの利用を開始することも考えられるため、再検索を行うようにしてもよい。
次に、コミュニティ情報流通装置3は、位置データを含む地図領域を抽出し、位置データとユーザ情報とを関連づけた地図データを作成する(S208)。なお、位置データとユーザ情報に、さらに時間データを関連づけた地図データを作成するようにしてもよい。S208は、端末表示用データ作成手段34が有する機能の一例である。
本実施形態では、地図データの作成および提供を行う際に、コミュニティ情報流通装置3が参照するデータベースとして、地図データベースおよび保存用データベース(いずれも図示を省略)が設けられている。
地図データベースは、地図データを作成するための素材が記憶されている。保存用データベースは、作成された地図データが蓄積されている。
コミュニティ情報流通装置3は、地図データを作成すると、保存用データベースに格納し、その保存場所を示すリファレンスデータを、ユーザIDに関連づけてユーザ管理データベース51に登録する。
なお、端末表示用データ作成手段34は、通信履歴を参照して、同じ地図領域に含まれる位置データの存在を検索する機能を備える。そして、同じ地図領域を使用した地図データが過去に作成されている場合、その既成の地図データに対して、上記位置データとユーザ情報とを反映させ、地図データの更新を行う機能も備える。
図5は、作成される地図データの例を示す。
近距離無線通信が行われた位置を示すアイコンを地図上に表示し、そのアイコンに紐づけて相手ユーザ情報を表示するようにした例である。
図示の例では、ユーザ情報として相手ユーザの名前(たとえば「Taro」)のみを表示し、その他の情報を表示させるためのリンク(たとえば「詳しいデータを見る」)を張るようにしている。ユーザによりこのリンクが指定されると、相手ユーザのプロフィール、ともだち、参加コミュニティなどの他の情報を表示する。
図4に戻り、携帯端末2は、上記地図データの要求を行う(S104)。地図データの要求は、ブラウザにより表示されたサービス提供ページを介して、ユーザにより要求指示が入力されることで行われる。地図データの要求の際には、ユーザIDも送信される。
これを受け、コミュニティ情報流通装置3は、受信したユーザIDに応じて、作成した地図データを保存用データベースから取得し、要求元の携帯端末2に対して送信する(S209)。S209は、端末表示用データ提供手段35が有する機能の一例である。
携帯端末2は、コミュニティ情報流通装置3から送信された地図データを受信し、ブラウザにより表示する(S105)。その表示例は前述の図5に示したものとなる。
これにより、ユーザは、自分が近距離無線通信を行った位置を把握しつつ、そのとき通信相手となったユーザのユーザ情報を知ることができるようになる。その結果、ユーザは、近距離無線通信による現実世界での相手ユーザとのつながりを、インターネット世界でのコミュニケーションに発展させることができるようになる。
[総括]
従来の携帯端末間で行われるアドホック通信は、すれ違い通信などに代表されるように、同じ時間に同じ場所にいたユーザ同士をつなぐものである。現実世界での行動をともなうため、端末間の通信にリアリティ性が生じるものの、単発的てあり、かつ一過性の情報発信にすぎない。このため、いったんその場所を離れてしまえば、交換したコンテンツを通して共感が生まれるなどしても、相手ユーザとコミュニケーションを図るすべがなかった。
一方で、SNSを利用したインターネット上のコミュニケーションは、他のユーザと継続的にコミュニケーションを図ることが可能であるが、最近では次のような問題が浮上している。それは、SNSでは、利用開始当初は新鮮さも手伝ってユーザ間で頻繁にコミュニケーションが図られるが、ある程度までユーザ同士の交流が進むと、コミュニケーションを図るユーザが固定化されるなどして、その交流も停滞しがちになるという問題である。
そこで、前述したように、本実施形態にかかるコミュニティ情報流通装置3は、アドホックネットワークの通信内容も考慮したソーシャルネットワーク技術を提供するようにした。これにより、インターネット上のSNSに、インターネット空間外での現実の行動に基づいた人的つながりを取り込むことができ、より現実の行動に密着したアドホック通信による人の行動とインターネット空間での人的つながりによる行動を融合させることができるようになる。
その結果、たとえばユーザが自分の興味のある場所(イベント会場や専門店街など)に積極的に足を運ぶという行動が、同様の興味を持つユーザとインターネット上で交流をもつきっかけとなり、かつその交流には、同じ場所にいたという現実世界での共感が付加される、という具合に、これまでにない斬新な手法によって、ユーザ間のコミュニティ構築を支援することができるようになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、あくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。つまり、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、図1から図5を参照して説明した実施形態に、必要に応じて修正および変更を加えることができる。
たとえば、携帯端末2の要求(地域指定や時間指定など)に応じて端末表示用データを作成するとか、地図データの代わりに、位置データとユーザ情報とを関連づけたリストを端末表示用データとして採用する、という具合である。
また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明の実施形態から生じる好適な効果を列挙したものであって、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
前述の実施形態に以下のような内容を加えることもできる。
<他の実施形態の例1>
コミュニティ情報流通装置3が、携帯端末2から取得する近距離無線通信に関する情報は、位置データおよび時間データのみに限られるものではなく、他のデータが含まれるようにしてもよい。
たとえば、携帯端末2は、近距離無線通信を行ったときに、通信相手の携帯端末と取り交わした(送受信した)コンテンツを識別するデータ(以下、通信コンテンツデータ)を、位置データおよび時間データと同様にして、コミュニティ情報流通装置3に送信するようにしてもよい。
ここで、通信コンテンツデータには、通信相手の携帯端末から受信したものと、通信相手の携帯端末に対して送信したものが含まれる。また、通信コンテンツデータは、コンテンツの名称や、種類、属性などのプロパティを有する。
通信情報取得手段31は、通信コンテンツデータを受信し、位置データおよび時間データと同様にして、ユーザ管理データベース51に登録する。
また、通信相手特定手段32は、相手ユーザを特定する際に、位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せが合致するユーザIDを相手ユーザIDとして特定するようにしてもよい。位置および時間に加え、通信の内容をも対象とすることで、通信相手を特定する精度を高めることができる場合がある。
また、端末表示用データ作成手段34は、端末表示用データを作成する際に、位置データとユーザ情報に、さらに通信コンテンツデータを関連づけた端末表示用データを作成するようにしてもよい。ユーザは、相手ユーザと取りかわしたコンテンツを知ることができるようになるので、相手ユーザに対する共感などから、交流のきっかけを生むのに好ましい場合がある。
<他の実施形態の例2>
コミュニティ情報流通装置3は、ユーザ情報を提供する相手ユーザを制限する手段(制限手段)をさらに備えるようにしてもよい。この場合、制限手段は、ユーザの入力に基づいて、提供の対象とする相手ユーザの範囲を定めた条件データを設定し、この条件データを用いて、提供の対象とする相手ユーザを決定する機能を備える。これにより、コミュニティ情報流通装置3が提供するサービスの信頼性を高めることができる。
条件設定の1つの例として、携帯端末2から送信される近距離無線通信に関する情報(位置データ、時間データ、通信コンテンツデータ)を用いる場合が挙げられる。
住所や郵便番号の入力や地図上の範囲の選択などから、公開を許可する(または許可しない)場所をユーザに指定させ、公開が許可された場所に含まれる位置データが登録されているユーザIDに対して、ユーザ情報を提供する、という具合である。同様に、公開を許可する(または許可しない)時間をユーザに指定させることもできる。これにより、好ましい印象を抱かない場所や時間帯でのつながりを、ユーザ(あるいは保護者)の意思で排除することができる。
また、相手ユーザから受け取ったコンテンツの属性や種類などに関して、公開を許可する(または許可しない)対象をユーザに予め指定させ、公開が許可されたコンテンツを送信してきたユーザIDに対して、ユーザ情報を提供する、という具合である。これにより、趣味や嗜好が共通のユーザを選定できたり、迷惑ユーザを排除できる。
また、条件設定のもう1つの例として、ユーザ情報の内容(プロフィール、ともだち、参加コミュニティ)を用いる場合が挙げられる。この場合は、お互いがSNSを利用するユーザ同士であることが前提となる。
年齢や性別などのプロフィールに関して、ユーザ情報の提供を許可する(または許可しない)対象をユーザに予め指定させ、許可されたプロフィールを有するユーザIDに対してユーザ情報を提供する、という具合である。また、ともだちとして設定されているユーザIDに対してユーザ情報を提供する、という具合である。さらには、共通の参加コミュニティを利用するユーザIDに対してユーザ情報を提供する、という具合である。これにより、交流を持つのに好ましい相手ユーザをユーザの意思で選定できる。
1 ネットワーク
2 携帯端末
3 コミュニティ情報流通装置
21 ネットワーク通信手段
22 近距離無線通信手段
31 通信情報取得手段
32 通信相手特定手段
33 相手情報確認手段
34 端末表示用データ作成手段
35 端末表示用データ提供手段
51 ユーザ管理データベース
52 SNSデータベース

Claims (4)

  1. 近距離無線通信を行った複数の携帯端末から送信される情報に基づき、前記近距離無線通信が行われた位置データ、時間データ、および、ユーザ間で取り交わしたコンテンツを識別するための通信コンテンツデータを取得する通信情報取得手段と、
    前記通信情報取得手段により取得された一のユーザの位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せと位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せが合致する他のユーザを、前記近距離無線通信を行った相手ユーザとして特定する通信相手特定手段と、
    コミュニティサイトを利用するユーザ情報を記憶するデータベースを参照し、前記通信相手特定手段により特定された相手ユーザの前記ユーザ情報を前記位置データおよび通信コンテンツデータと関連づけた端末表示用データを作成する端末表示用データ作成手段と、を備え、
    前記端末表示用データ作成手段は、
    前記通信情報取得手段により取得された一のユーザの位置データおよび時間データの少なくとも何れかが他のユーザの指定に基づく公開許可の条件として定められた位置データおよび時間データに合致する場合に、前記端末表示用データを作成することを特徴とするコミュニティ情報流通装置。
  2. 前記端末表示用データ作成手段は、
    電子地図を作成するための地図データベースを参照し、前記位置データを含む地図領域を抽出し、前記端末表示用データとして、前記ユーザ情報を前記位置データと関連づけた電子地図を作成することを特徴とする請求項1に記載のコミュニティ情報流通装置。
  3. 近距離無線通信を行った複数の携帯端末から送信される情報に基づき、前記近距離無線通信が行われた位置データ、時間データ、および、ユーザ間で取り交わしたコンテンツを識別するための通信コンテンツデータを取得する通信情報取得工程と、
    前記通信情報取得工程により取得された一のユーザの位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せと位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せが合致する他のユーザを、前記近距離無線通信を行った相手ユーザとして特定する通信相手特定工程と、
    コミュニティサイトを利用するユーザ情報を記憶するデータベースを参照し、前記通信相手特定工程により特定された相手ユーザの前記ユーザ情報を前記位置データおよび通信コンテンツデータと関連づけた端末表示用データを作成する端末表示用データ作成工程と、を備え、
    前記端末表示用データ作成工程において、
    前記通信情報取得工程により取得された一のユーザの位置データおよび時間データの少なくとも何れかが他のユーザの指定に基づく公開許可の条件として定められた位置データおよび時間データに合致する場合に、前記端末表示用データを作成することを特徴とするコミュニティ情報流通方法。
  4. コンピュータに、
    近距離無線通信を行った複数の携帯端末から送信される情報に基づき、前記近距離無線通信が行われた位置データ、時間データ、および、ユーザ間で取り交わしたコンテンツを識別するための通信コンテンツデータを取得する通信情報取得ステップと、
    前記通信情報取得ステップにより取得された一のユーザの位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せと位置データ、時間データおよび通信コンテンツデータの組合せが合致する他のユーザを、前記近距離無線通信を行った相手ユーザとして特定する通信相手特定ステップと、
    コミュニティサイトを利用するユーザ情報を記憶するデータベースを参照し、前記通信相手特定ステップにより特定された相手ユーザの前記ユーザ情報を前記位置データおよび通信コンテンツデータと関連づけた端末表示用データを作成する端末表示用データ作成ステップと、を実行させ、
    前記端末表示用データ作成ステップにおいて、
    前記通信情報取得ステップにより取得された一のユーザの位置データおよび時間データの少なくとも何れかが他のユーザの指定に基づく公開許可の条件として定められた位置データおよび時間データに合致する場合に、前記端末表示用データを作成することを特徴とするコミュニティ情報流通プログラム。
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