JP5171711B2 - 液滴吐出ヘッド、及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液滴吐出ヘッド、及び画像形成装置に係り、特にドラムで搬送された記録媒体に液滴を吐出する液滴吐出ヘッド、及び画像形成装置に関する。
ドラムで搬送された記録媒体に液滴を吐出する画像形成装置では、ドラム面が曲面となっているため、液滴吐出ヘッドから吐出された液滴の着弾位置に誤差が生じ、その結果、画質として現れる直線画像の直線性(ラジッドネス)が損なわれることがある。
そこで、特許文献1には、2次元マトリックス状に配列された液体吐出ヘッドにおいて、吐出口プレートを円筒状に形成する技術が開示されている。さらに、吐出圧力を発生させる圧電素子が形成される基板、圧電素子に駆動信号を供給するための駆動配線が形成される基板についても、円筒状に形成する技術も開示されている。
特開2006−327108号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているように、液滴を吐出する吐出口が設けられた吐出面を曲面形状に形成することは、ヘッド製造上非常に困難であり、またコスト高につながるという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、吐出面を曲面形状に形成することなく液滴の着弾位置のずれを抑制する液滴吐出ヘッド、及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、記録媒体をドラムの周面に密着させて搬送する搬送手段により搬送される前記記録媒体に対して液滴を吐出する複数の吐出口が、前記液滴が吐出される前記記録媒体の搬送方向、及び該搬送方向交差する交差方向に並べて設けられており、前記複数の吐出口の各々について、予め定めた前記液滴を吐出するタイミング、予め定めた前記液滴の吐出速度、予め定めた前記記録媒体の搬送速度、予め定めた前記ドラムの半径、及び前記ドラムの胴頂点に最も近い基準吐出口からの前記搬送方向における距離により定まる前記液滴の前記搬送方向における着弾位置のずれが零となるように前記距離が定められ、前記距離に基づいて、前記複数の吐出口のうち、前記基準吐出口よりも前記搬送方向上流側の吐出口は、前記複数の吐出口を前記搬送方向に等間隔に配置した場合よりも前記基準吐出口に近づくように配置され、前記複数の吐出口のうち、前記基準吐出口よりも前記搬送方向下流側の吐出口は、前記複数の吐出口を前記搬送方向に等間隔に配置した場合よりも前記基準吐出口から遠ざかるように配置された液滴吐出ヘッドである。
請求項1の発明によれば、前記複数の吐出口のうち、前記基準吐出口よりも前記搬送方向上流側の吐出口は、前記複数の吐出口を前記搬送方向に等間隔に配置した場合よりも前記基準吐出口に近づくように配置され、前記複数の吐出口のうち、前記基準吐出口よりも前記搬送方向下流側の吐出口は、前記複数の吐出口を前記搬送方向に等間隔に配置した場合よりも前記基準吐出口から遠ざかるように配置されるので、吐出面を曲面形状に形成することなく液滴の着弾位置のずれを抑制する液滴吐出ヘッドを提供することができる。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記距離Y' 、前記着弾位置のずれをΔy として、次式を満たすようにY’ が定められた請求項1に記載の液滴吐出ヘッドである。
Figure 0005171711

ここで、t:吐出タイミング v:液滴の吐出速度 v:搬送速度 R:ドラムの半径 Y’ :基準吐出口から各吐出口までの記録媒体搬送方向における距離
請求項2の発明によれば、距離Y'を上記式として定めるようにしてもよい。
上記目的を達成するために、請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の液滴吐出ヘッドと、前記搬送手段と、前記液滴記録ヘッドが液滴を吐出する際に用いる波形信号を生成する波形信号生成手段と、前記波形信号生成手段により生成された波形信号を前記液滴吐出ヘッドに供給する供給手段と、を有する。
請求項3の発明によれば、液滴が着弾する前記記録媒体の搬送方向における位置が全ての吐出口で略一致するように上記距離に応じて吐出口が配置されるので、吐出面を曲面形状に形成することなく液滴の着弾位置のずれを抑制する画像形成装置を提供することができる。また、吐出タイミングを変更する必要がないので、液滴吐出ヘッドだけを交換することでずれを抑制することができる。
本発明によれば、吐出面を曲面形状に形成することなく液滴の着弾位置のずれを抑制する液滴吐出ヘッド、及び画像形成装置を提供することができるという効果が得られる。
実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す断面側面図である。 実施の形態に係る画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。 実施形態に係るヘッドの構造例を示す平面透視図である。 着弾位置のずれを示す図である。 ヘッドとドラムとの位置関係を示す図である(その1)。 ヘッドとドラムとの位置関係を示す図である(その2)。 ノズル座標と位置ずれの関係を示す図である(その1)。 ノズル座標と位置ずれの関係を示す図である(その2)。 補正後ノズル座標差分を示す図である。 直線状に配置したノズル、及び距離Y'に応じて配置した各々のノズルを示す図である。 補正前、及び補正後のヘッドとドラムとの位置関係を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、ここでは、本発明を、インク滴により画像を形成する所謂インクジェットプリンタ(以下、「画像形成装置」という。)に適用した場合について説明する。
まず、本実施の形態に係る画像形成装置10の全体構成について説明する。
[画像形成装置]
図1に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置10には、記録媒体としての枚葉紙(以下、「用紙」という)の搬送方向上流側に、用紙を給紙搬送する給紙搬送部12が設けられている。この給紙搬送部12の下流側には、用紙の搬送方向に沿って、用紙の記録面(画像形成面)に処理液を塗布する処理液塗布部14、用紙の記録面に画像を形成する画像形成部16、記録面に形成された画像を乾燥させるインク乾燥部18、乾燥した画像を用紙に定着させる画像定着部20、画像が定着した用紙を排出する排出部21が設けられている。
以下、各処理部について説明する。
(給紙搬送部)
給紙搬送部12には、用紙が積載される積載部22が設けられており、積載部22の用紙の搬送方向下流側(以下、「用紙の搬送方向」を省略する場合もある)には、該積載部22に積載された用紙を一枚ずつ給紙する給紙部24が設けられている。この給紙部24によって給紙された用紙は、複数のローラ26対で構成された搬送部28を経て、処理液塗布部14へ搬送される。
(処理液塗布部)
処理液塗布部14では、処理液塗布ドラム30が回転可能に配設されている。この処理液塗布ドラム30には、用紙の先端部を挟持して用紙を保持する保持部材32が設けられており、該保持部材32を介して、処理液塗布ドラム30の表面に用紙を保持した状態で、処理液塗布ドラム30の回転によって該用紙を下流側へ搬送する。
なお、後述する中間搬送ドラム34、画像形成ドラム36、インク乾燥ドラム38、および定着ドラム40についても、処理液塗布ドラム30と同様に保持部材32が設けられている。そして、この保持部材32によって、上流側のドラムから下流側のドラムへの用紙の受け渡しが行われる。
処理液塗布ドラム30の上部には、処理液塗布ドラム30の周方向に沿って、処理液塗布装置42および処理液乾燥装置44が配設されており、処理液塗布装置42によって、用紙の記録面に処理液が塗布され、処理液乾燥装置44によって、該処理液が乾燥される。
ここで、処理液はインクと反応して色材(顔料)を凝集し、色材(顔料)と溶媒を分離促進する効果を有している。処理液塗布装置42には、処理液が貯留している貯留部46が設けられており、グラビアローラ48の一部が処理液に浸されている。
このグラビアローラ48にはゴムローラ50が圧接して配置されており、該ゴムローラ50が用紙の記録面(表面)側に接触して処理液が塗布される。また、グラビアローラ48にはスキージ(図示省略)が接触しており、用紙の記録面に塗布する処理液塗布量を制御する。
処理液膜厚はヘッド打滴のインク滴より十分小さいことが理想である。例えば2plの打滴量の場合、ヘッド打滴のインク滴の平均直径は15.6μmであり、処理液膜厚が厚い場合、インクドットは用紙の記録面と接触することなく処理液内で浮遊する。2plの打滴量で着弾ドット径を30μm以上得るには処理液膜厚を3μm以下にすることが好ましい。
一方、処理液乾燥装置44には、熱風ノズル54および赤外線ヒータ56(以下、「IRヒータ56」という)が処理液塗布ドラム30の表面に近接して配設されている。この熱風ノズル54およびIRヒータ56により、処理液中の水などの溶媒を蒸発させ、固体もしくは薄膜処理液層を用紙の記録面側に形成する。処理液乾燥工程で処理液を薄層化することで、画像形成部16でインク打滴したドットが用紙表面と接触して必要なドット径が得られると共に、薄層化した処理液と反応し色材凝集して用紙表面に固定する作用が得られやすい。
このようにして、処理液塗布部14で記録面に処理液が塗布、乾燥された用紙は、処理液塗布部14と画像形成部16の間に設けられた中間搬送部58へ搬送される。
(中間搬送部)
中間搬送部58には、中間搬送ドラム34が回転可能に設けられており、中間搬送ドラム34に設けられた保持部材32を介して、中間搬送ドラム34の表面に用紙を保持し、中間搬送ドラム34の回転によって該用紙を下流側へ搬送する。
(画像形成部)
画像形成部16には、画像形成ドラム36が回転可能に設けられており、画像形成ドラム36に設けられた保持部材32を介して、画像形成ドラム36の表面に用紙を保持し、画像形成ドラム36の回転によって該用紙を下流側へ搬送する。
画像形成ドラム36の上部には、画像形成ドラム36の表面に近接して、各々インク滴を吐出する複数のノズルが2次元状に設けられたシングルパス方式のインクジェットラインヘッド64(以下、「ヘッド64」という。)を有するヘッドユニット66が配設されている。このヘッドユニット66では、少なくとも基本色であるY(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン),K(ブラック)のヘッド64が画像形成ドラム36の周方向に沿って配列され、処理液塗布部14で用紙の記録面に形成された処理液層上に各色の画像を形成する。
処理液はインク中に分散する色材(顔料)とラテックス粒子を処理液に凝集する効果を持たせ、用紙上で色材流れなど発生しない凝集体を形成する。インクと処理液の反応の一例として、処理液内に酸を含有しPHダウンにより顔料分散を破壊し、凝集するメカニズムを用い色材滲み、各色インク間の混色、インク滴の着弾時の液合一による打滴干渉を回避する。
ヘッド64は、画像形成ドラム36に配置された回転速度を検出するエンコーダ(図示省略)に同期して打滴を行うことで、高精度に着弾位置を決定すると共に、画像形成ドラム36の振れ、回転軸68の精度、ドラム表面速度に依存せず、打滴斑を低減することが可能となる。
なお、ヘッドユニット66は画像形成ドラム36の上部から退避可能とされており、ヘッド64のノズル面清掃や増粘インク排出などのメンテナンス動作は、該ヘッドユニット66を画像形成ドラム36の上部から退避させることで実施される。
記録面に画像が形成された用紙は、画像形成ドラム36の回転によって、画像形成部16とインク乾燥部18の間に設けられた中間搬送部70へ搬送されるが、中間搬送部70については、中間搬送部58と構成が略同一であるため説明を省略する。
(インク乾燥部)
インク乾燥部18には、インク乾燥ドラム38が回転可能に設けられており、インク乾燥ドラム38の上部には、インク乾燥ドラム38の表面に近接して、熱風ノズル72およびIRヒータ74が複数配設されている。この熱風ノズル72およびIRヒータ74による温風によって、用紙の画像形成部では、色材凝集作用により分離された溶媒が乾燥され、薄膜の画像層が形成される。
温風は用紙の搬送速度によっても異なるが、通常は50℃〜70℃に設定されている。蒸発した溶媒はエアーと共に画像形成装置10の外部へ排出されるが、エアーは回収される。このエアーは、冷却器/ラジエータ等で冷却して液体として回収しても良い。
記録面の画像が乾燥した用紙は、インク乾燥ドラム38の回転によって、インク乾燥部18と画像定着部20の間に設けられた中間搬送部76へ搬送されるが、中間搬送部76については、中間搬送部58と構成が略同一であるため説明を省略する。
(画像定着部)
画像定着部20には、画像定着ドラム40が回転可能に設けられており、画像定着部20では、インク乾燥ドラム38上で形成された薄層の画像層内のラテックス粒子が加熱/加圧されて溶融し、用紙上に固着定着する機能を有する。
画像定着ドラム40の上部には、画像定着ドラム40の表面に近接して、加熱ローラ78が配設されている。この加熱ローラ78は熱伝導率の良いアルミなどの金属パイプ内にハロゲンランプが組み込まれており、該加熱ローラ78によって、ラテックスのTg温度以上の熱エネルギーが付与される。これにより、ラテックス粒子を溶融し、用紙上の凹凸に押し込み定着を行うと共に画像表面の凹凸をレベリングし光沢性を得ることを可能とする。
加熱ローラ78の下流側には、定着ローラ80が設けられている。この定着ローラ80は画像定着ドラム40の表面に圧接した状態で配置され、画像定着ドラム40との間でニップ力を得るようにしている。このため、定着ローラ80又は画像定着ドラム40のうち、少なくとも一方は表面に弾性層を持ち、用紙に対して均一なニップ幅を持つ構成とする。
以上のような工程により、記録面の画像が定着した用紙は、画像定着ドラム40の回転によって、画像定着部20の下流側に設けられた排出部21側へ搬送される。
なお、本実施の形態では、画像定着部20について説明したが、インク乾燥部18で記録面に形成された画像を乾燥・定着させることができれば良いため、この画像定着部20は必ずしも必要ではない。
次に、図2を参照して、本実施の形態に係る画像形成装置10のシステム構成を説明する。
同図に示されるように、画像形成装置10は、通信インタフェース83、システムコントローラ84、画像メモリ85、ROM86、モータドライバ87、ヒータドライバ88、ファン・モータドライバ81、プリント制御部89、画像バッファメモリ90、画像処理部91、ヘッドドライバ92等を備えている。
通信インタフェース83は、ユーザが画像形成装置10に対して画像形成の指示等を行うため等に用いられるホスト装置99とのインタフェース部である。通信インタフェース83にはUSB(Universal Serial Bus)、IEEE1394、イーサネット(登録商標)、無線ネットワークなどのシリアルインタフェースやセントロニクスなどのパラレルインタフェースを適用することができる。この部分には、通信を高速化するためのバッファメモリ(不図示)を搭載してもよい。
ホスト装置99から送出された画像情報は通信インタフェース83を介して画像形成装置10に取り込まれ、一旦画像メモリ85に記憶される。画像メモリ85は、通信インタフェース83を介して入力された画像情報を記憶する記憶手段であり、システムコントローラ84を通じて情報の読み書きが行われる。画像メモリ85は、半導体素子からなるメモリに限らず、ハードディスクなど磁気媒体を用いてもよい。
システムコントローラ84は、中央演算処理装置(CPU)およびその周辺回路等から構成され、所定のプログラムに従って画像形成装置10の全体を制御する制御装置として機能すると共に、各種演算を行う演算装置として機能する。すなわち、システムコントローラ84は、通信インタフェース83、画像メモリ85、モータドライバ87、ヒータドライバ88、ファン・モータドライバ81等の各部を制御し、ホスト装置99との間の通信制御、画像メモリ85およびROM86の読み書き制御等を行うと共に、用紙搬送系のモータ93やIRヒータ56,74,72を制御する制御信号を生成する。なお、プリント制御部89に対しては、制御信号の他に、画像メモリ85に記憶された画像情報を送信する。
また、ROM86には、システムコントローラ84のCPUが実行するプログラムおよび制御に必要な各種データなどが格納されている。ROM86は、書き換え不能な記憶手段であってもよいが、各種のデータを必要に応じて更新する場合は、EEPROMのような書き換え可能な記憶手段を用いることが好ましい。
画像メモリ85は、画像情報の一時記憶領域として利用されると共に、プログラムの展開領域およびCPUの演算作業領域としても利用される。
モータドライバ87は、システムコントローラ84からの指示に従って用紙搬送系のモータ93を駆動するドライバ(駆動回路)である。また、ヒータドライバ88は、システムコントローラ84からの指示に従ってIRヒータ56,74,72を駆動するドライバである。
また、ファン・モータドライバ81は、システムコントローラ84からの指示に従って、各ファン・モータ73およびファン・モータ結線回路71を駆動するドライバである。
一方、プリント制御部89は、CPUおよびその周辺回路等から構成され、システムコントローラ84の制御に従い、画像処理部91と協働して画像メモリ85内の画像情報から吐出制御用の信号を生成するための各種加工、補正等の処理を行うと共に、生成したインク吐出データをヘッドドライバ92に供給してヘッドユニット66の吐出駆動を制御する。
プリント制御部89には、プリント制御部89のCPUが実行するプログラムおよび制御に必要な各種データなどが格納されているROM94が接続されている。ROM94もまた書き換え不能な記憶手段であってもよいが、各種のデータを必要に応じて更新する場合は、EEPROMのような書き換え可能な記憶手段を用いることが好ましい。
画像処理部91は、入力された画像情報からインク色別のドット配置データを生成するものであり、入力画像情報に対してハーフトーニング処理(中間階調処理)を行って高品質のドット位置を決定する。
なお、図2において、画像処理部91は、システムコントローラ84やプリント制御部89とは別個のものとして図示しているが、例えば、画像処理部91は、システムコントローラ84或いはプリント制御部89に含まれて、その一部を構成するようにしてもよい。
また、プリント制御部89は、画像処理部91で生成されたドット配置データに基づいてインクの吐出データ(ヘッド64のノズルに対応するアクチュエータの制御信号)を生成するインク吐出データ生成機能と、駆動波形生成機能とを有している。従って、プリント制御部89は、ヘッド64からインク滴を吐出させる際に用いる駆動波形を示す波形信号を生成する手段である。
インク吐出データ生成機能にて生成されたインク吐出データはヘッドドライバ92に与えられ、ヘッドユニット66のインク吐出動作が制御される。
駆動波形生成機能は、ヘッド64の各ノズルに対応したアクチュエータを駆動するための駆動信号波形を生成する機能であり、当該駆動波形生成機能にて生成された信号(駆動波形)は、ヘッドドライバ92に供給される。なお、駆動波形生成機能にて生成される信号は、デジタル波形データであってもよいし、アナログ電圧信号であってもよい。ヘッドドライバ92は、発生された波形信号をヘッド64に供給してインク滴を吐出させる手段である。
プリント制御部89には画像バッファメモリ90が備えられており、プリント制御部89における画像情報処理時に画像情報やパラメータ等のデータが画像バッファメモリ90に一時的に格納される。なお、図2において画像バッファメモリ90はプリント制御部89に付随する態様で示されているが、画像メモリ85と兼用することも可能である。
なお、プリント制御部89とシステムコントローラ84とを統合して1つのプロセッサで構成する態様も可能である。
図3はヘッド64の構造例を示す平面透視図である。用紙上に印字されるドットピッチを高密度化するためには、ヘッド64におけるノズルピッチを高密度化する必要がある。本例のヘッド64は、インク吐出口であるノズル151と、各ノズル151に対応する圧力室152等からなる複数のインク室ユニット(液滴吐出素子)153を千鳥でマトリクス状に(2次元的に)配置させた構造を有し、これにより、ヘッド長手方向(紙送り方向と直交する方向)に沿って並ぶように投影される実質的なノズル間隔(投影ノズルピッチ)の高密度化を達成している。
このようにヘッド64は、インク滴を吐出する複数のノズル151が、インク滴が吐出される用紙の搬送方向、及び該搬送方向と交差する交差方向に並べて設けられたものとなっている。
なお、搬送方向と交差する交差方向に用紙の全幅に対応する長さにわたり1列以上のノズル列を構成する形態は本例に限定されない。
各ノズル151に対応して設けられている圧力室152は、その平面形状が概略正方形となっており、対角線上の両隅部の一方にノズル151への流出口が設けられ、他方に供給インクの流入口(供給口)154が設けられている。なお、圧力室152の形状は、平面形状が四角形(菱形、長方形など)、五角形、六角形その他の多角形、円形、楕円形など、多様な形態があり得る。
各圧力室152は供給口154を介して共通流路と連通されている。共通流路はインク供給源たるインクタンク(不図示)と連通しており、インクタンクから供給されるインクは共通流路を介して各圧力室152に分配供給される。
圧力室152の一部の面を構成している加圧板(共通電極と兼用される振動板)には個別電極を備えたアクチュエータが接合されている。個別電極と共通電極間に駆動電圧を印加することによってアクチュエータが変形して圧力室の容積が変化し、これに伴う圧力変化によりノズル151からインクが吐出される。なお、アクチュエータには、チタン酸ジルコン酸鉛やチタン酸バリウムなどの圧電体を用いた圧電素子が好適に用いられる。
インク吐出後、アクチュエータの変位が元に戻る際に、共通流路から供給口154を通って新しいインクが圧力室152に再充填される。
画像情報から生成さるドット配置データに応じて各ノズル151に対応したアクチュエータの駆動を制御することにより、ノズル151からインク滴を吐出させることができる。
本発明の実施に際してノズルの配置構造は図示した例に限定されない。また、本実施形態では、ピエゾ素子(圧電素子)に代表されるアクチュエータの変形によってインク滴を飛ばす方式が採用されているが、本発明の実施に際して、インクを吐出させる方式は特に限定されず、ピエゾジェット方式に代えて、ヒータなどの発熱体によってインクを加熱して気泡を発生させ、その圧力でインク滴を飛ばすサーマルジェット方式など、各種方式を適用できる。
次に、着弾位置のずれについて説明する。ヘッド64のノズル151から搬送方向と交差する交差方向の直線を描くために平坦な搬送路で搬送される用紙に対するタイミングでインク滴を吐出した場合、画像形成ドラム36(以下の説明では単にドラム36と表現する)がヘッド64に対して湾曲しているため、図4に示されるように搬送方向の着弾位置にずれが生じる。
このずれに関して詳細な説明をする。図5及び図6はヘッド64とドラム36との位置関係を示す図である。特に、図6は、分かりやすくするためにヘッド64の幅を大きくした図となっている。
図5において、ドラム36の胴頂点をOとし、このOに最も近いヘッド64上のノズルをNとする。このノズルNとOとの距離をTDとする。なお、用紙の厚さは無視するものとする。
そして、ヘッド64上のノズルの座標を搬送方向の1次元座標Yで表現し、上記ノズルNの座標を0、ノズルNから搬送方向に位置するノズルをN、Nとする。特に、ノズルNの下流側に位置するノズルNの距離をLとし、Nの座標をYとしている。
次に用紙における座標について説明する。用紙の座標も搬送方向の1次元座標yで表現し、原点y=0は、時刻t=0の時に胴頂点Oに位置するとする。用紙は反時計回りに搬送され、搬送速度をvとしている。更にインク滴の吐出速度(以下、滴速と表現する)をvとしている。また、ドラム36の半径である胴半径をRとしている。
以上を踏まえ、まずノズルNから吐出されたインク滴Dの着弾位置yについて説明する。インク滴の飛翔時間Tは、数2に示される値となる。
Figure 0005171711
従って、着弾位置座標yは、この時間で用紙が進む距離であるので、数3に示される値となる。
Figure 0005171711
次に、ノズルNから吐出されたインク滴Dの着弾位置yについて説明する。インク滴Dは、ノズルNとノズルNの距離をL(=Y)と搬送速度vで定まる時間t後に吐出される。従って、時間tは数4に示される値となり、その値は一定である。
Figure 0005171711
また、ノズルNから吐出されたインク滴Dがドラム36まで落ちる軌跡の長さから、上記TDを引いた値であるサグをdとしたとき、インク滴Dの飛翔時間Tは、数5に示される値となる。
Figure 0005171711
ここで、サグdは胴半径RとYにより、数6に示される値となる。
Figure 0005171711
上記数4で示した時間t、及び上記数5で示した時間が経過した後、インク滴Dが着弾することから、その間に用紙が移動する距離Sb0は、数7に示される値となる。
Figure 0005171711
一方、インク滴Dの着弾位置とOとの距離Sは、数8に示される値となる。
Figure 0005171711
上記数7、数8により、インク滴Dの着弾位置の用紙上の座標yは、数9に示される値となる。
Figure 0005171711
従って、着弾位置のずれΔy(図6参照)は座標yと座標yの差となるため、数3、及び数9から、Δyは数10に示される値となる。
Figure 0005171711
この第1項目は、時間tに依存することから、インク滴が吐出されるタイミングに起因することを示している。また、第2項目は、半径Rに依存することから、ドラム36の湾曲の度合いに起因することを示している。更に第3項目は、サグの距離と滴速vに依存することから、サグの距離分の飛翔時間に起因することを示している。
以上がノズルNの下流側に位置するノズルNから吐出されたインク滴Dの着弾位置のずれである。次に、ノズルNの上流側に位置するノズルNから吐出されたインク滴Dの着弾位置yのずれについて説明する。
インク滴Dは、ノズルNとノズルNの距離をLと搬送速度vで定まる時間前に吐出される。ノズルNが位置する座標はY(<0)であり、このYは−Lに等しい。また、用紙の原点がOに位置する時刻を0としているので、ノズルNからインク滴Dが吐出される時間tは数11に示される値となり、その値は一定である。
Figure 0005171711
また、ノズルNから吐出されたインク滴Dがドラム36まで落ちる軌跡の距離から、上記TDを引いた値であるサグをdとしたとき、インク滴Dの飛翔時間Tは、数12に示される値となる。
Figure 0005171711
ここで、サグdは胴半径RとYにより、数13に示される値となる。
Figure 0005171711
上記数11で示した時間t、及び上記数12で示した時間Tが経過した後、インク滴Dが着弾することから、その間に用紙が移動する距離Sc0は、数14に示される値となる。
Figure 0005171711
一方、インク滴Dの着弾位置とOとの距離Sは、数15に示される値となる。
Figure 0005171711
上記数14、数15により、インク滴Dの着弾位置の用紙上の座標yは、数16に示される値となる。
Figure 0005171711
従って、着弾位置のずれΔy(図6参照)は座標yと座標yの差となるため、数3、及び数16から、Δyは数17に示される値となる。
Figure 0005171711
数17は、数10に示した式と形式的に同じものとなる。このようにして求まったΔyとΔyが0となるように各パラメータを定めるようにすればよい。ΔyとΔyは形式的に同じ式であるので、数9に示されるΔyを代表させて計算する。
まず、数10においては、上述したように、第1項目は、時間tに依存し、第2項目は、半径Rに依存し、更に第3項目は、サグの距離と滴速vに依存している。そして吐出タイミングである時間tは変えないので、数17に示されるように第2項目及び第3項目のYをY'に置き換えて、Δyが0となる値を求めるようにする。
Figure 0005171711
を満たすY'を導出する。
なお、
Figure 0005171711
とおき
Figure 0005171711
として導出するようにしてもよい。
Δyの場合も同様に計算できる。ここで導出されるY'がノズル151がインク滴を吐出するタイミングt、インク滴の吐出速度v、用紙の搬送速度v、及びドラム36の半径Rに応じて定まる距離である。
上記Δy及びΔyの例を、図7及び図8を用いて示す。図7及び図8に示されるグラフは、横軸がノズル座標、縦軸がΔyとなっている。なお、Δyは、ノズル座標が負の場合はΔyであり、0以上の場合はΔyであるものをまとめて表現したものである。
そして、図7に示されるグラフは、胴半径Rが200mm、搬送速度vが700mm/s、滴速vが10m/sの場合の位置ずれを示している。一方、図8に示されるグラフは、胴半径Rが150mm、搬送速度vが1000mm/s、滴速vが10m/sの場合の位置ずれを示している。
これらのグラフから分かるように、位置ずれは胴半径Rが小さいほど大きくなり、また搬送速度が速いほど大きくなる。従って、装置の小型化や高速化をした場合に特に問題となる。
図9に示されるグラフは、図7に示される条件(胴半径Rが200mm、搬送速度vが700mm/s、滴速vが10m/s)において導出された補正後ノズル座標差分を示している。補正後ノズル座標差分について、図10を用いて説明する。図10(A)は直線状に配置したノズル151を示しており、図10(B)は、数18により定まる距離Y'に応じて配置した各々のノズル151を示している。上記補正後ノズル座標差分は、同図に示される元のノズル座標Yからどれだけノズルが搬送方向に移動したかを示している。
図9のグラフに示されるように、ノズル座標の絶対値が大きくなるほど、補正後ノズル座標差分増えるので、図10(B)に示されるように、ノズル座標の絶対値が大きいノズル151ほど、元の位置から搬送方向にずらした配置となる。すなわち、この配置により液滴が着弾する用紙の搬送方向における位置が全てのノズルで略一致するように上記距離に応じて吐出口が配置されるので、吐出面を曲面形状に形成することなくインク滴の着弾位置のずれを抑制することができる。
図11は、補正前、及び補正後のヘッド64とドラム36との位置関係を示す図である。ノズル151は、上記図10(A)に示されるように、描画の解像度から決まるピッチの格子点上に配置されるが、補正後には、ドラム36の湾曲面との接点から用紙搬送方向上流側では密に、下流側では粗となる格子点上に配置される。別の言い方をすれば、補正後のノズルは、等ピッチの格子点上から外れ、湾曲面との接点から離れるほど用紙搬送下流側に、位置がずれたものとなる。
10 画像形成装置
16 画像形成部
36 画像形成ドラム
64 ヘッド
66 ヘッドユニット
84 システムコントローラ
89 プリント制御部
91 画像処理部
92 ヘッドドライバ
151 ノズル

Claims (3)

  1. 記録媒体をドラムの周面に密着させて搬送する搬送手段により搬送される前記記録媒体に対して液滴を吐出する複数の吐出口が、前記液滴が吐出される前記記録媒体の搬送方向、及び該搬送方向交差する交差方向に並べて設けられており、前記複数の吐出口の各々について、予め定めた前記液滴を吐出するタイミング、予め定めた前記液滴の吐出速度、予め定めた前記記録媒体の搬送速度、予め定めた前記ドラムの半径、及び前記ドラムの胴頂点に最も近い基準吐出口からの前記搬送方向における距離により定まる前記液滴の前記搬送方向における着弾位置のずれが零となるように前記距離が定められ、前記距離に基づいて、前記複数の吐出口のうち、前記基準吐出口よりも前記搬送方向上流側の吐出口は、前記複数の吐出口を前記搬送方向に等間隔に配置した場合よりも前記基準吐出口に近づくように配置され、前記複数の吐出口のうち、前記基準吐出口よりも前記搬送方向下流側の吐出口は、前記複数の吐出口を前記搬送方向に等間隔に配置した場合よりも前記基準吐出口から遠ざかるように配置された液滴吐出ヘッド。
  2. 前記距離Y' 、前記着弾位置のずれをΔy として、次式を満たすようにY’ が定められた請求項1に記載の液滴吐出ヘッド。
    Figure 0005171711

    ここで、
    :吐出タイミング
    :液滴の吐出速度
    :搬送速度
    R:ドラムの半径
    Y’ :基準吐出口から各吐出口までの記録媒体搬送方向における距離
  3. 請求項1又は請求項2に記載の液滴吐出ヘッドと、
    前記搬送手段と、
    前記液滴記録ヘッドが液滴を吐出する際に用いる波形信号を生成する波形信号生成手段と、
    前記波形信号生成手段により生成された波形信号を前記液滴吐出ヘッドに供給する供給手段と、
    を有する画像形成装置。
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