JP5170082B2 - 機器の搭載台 - Google Patents

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Description

本発明は、テレビ等の機器を設置する機器の搭載台に関するものである。
従来、テレビ等の機器は、機器も搭載できる家具やその機器専用に作製された搭載台などに搭載して使用することが多い。
そして、近年、テレビの大型化に伴って機器の搭載台も大型化している。そのため、機器のデザインとともに機器の搭載台のデザインも重要視される傾向にある。そして、機器の搭載台は家具として部屋との調和が図れるとともに、搭載する機器との調和がとれるデザインが要求されている。
その反面、搭載する機器の大型化による搭載機器の重量増加にも耐え得るように、機器の搭載台を堅牢に設計することも要求されている。
そこで、この二つの要求を満たす方法として、機器の搭載台本体の前面にガラスやアクリル樹脂製の扉を設ける構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、機器を収納する搭載台としてではあるが、前面に一枚のアクリル板からなる扉を設ける構成が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
アクリル板など樹脂製の板を扉、前面パネルなどとして前面に配置することは、光沢のある表面を形成することが可能であることから、機器や部屋との調和が取り易いというデザイン面での大きな効果があるとともに、搭載台本体前面を必要に応じて覆うことが可能であることにより、搭載台本体については、堅牢性、軽量化、組立性など機能重視の設計が行えるという効果もある。
但し、アクリル板などの樹脂製の板は、加熱・冷却あるいは吸湿・乾燥により変形を起こし易く、設置状態により反りや歪が生じる危険性がある。そして樹脂製の板に反りや歪が生じると、樹脂製の板と搭載台本体との接合部が外れたり、変形したりするという不具合が発生するとともに、樹脂製の板に映る周りの景色が歪み、非常に見辛いものとなる。
そこで、加熱・冷却あるいは吸湿・乾燥によるアクリル板の変形に対応する技術が提案されている(例えば、特許文献3参照)。その概要を図14、図15により説明する。図14、図15は共にテレビの前面に設けるアクリル板からなる画面保護用の前面パネルの設置技術を示すものである。
図14に示すように、前面パネル101の上端部は両面粘着テープ102を介して可動装置103に貼付けられている。そして、その可動装置103はテレビ(図示せず)の前面に固着されたキャビネット104の取り付け孔105に、隙間106a、106bを介して上下可動に取付けられている。
このような構成が前面パネル101の左右両端部および下端部にも設けられており、前面パネル101の変形を可動装置103の移動により吸収して前面パネル101の反りや歪を抑えることが可能となる。
また、図15に示すような、前面パネル201の端部に磁石を設けた結合体202を設け、テレビ203の前面に設けた金属板204に結合体202を付ける構成が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
このような構成が前面パネル201の四隅および必要に応じて四隅の中間点に設けられており、前面パネル201の変形を結合体202が前面パネル201に付いた状態で移動することによって吸収して前面パネル201の反りや歪を抑えることが可能となる。
しかしながら、従来の構成を機器の搭載台として採用すると以下のような課題が生じる。
すなわち、図14、図15に開示された構成を、単独あるいは組合せて機器の搭載台に採用した場合、搭載台本体の前に設置されたアクリル板などの樹脂製の板で形成される前面パネルは、光沢のある表面で搭載台本体の必要箇所を覆い、かつ加熱・冷却あるいは吸湿・乾燥による変形を吸収する構成により、反りや歪を抑えることが可能である。しかしながら、前面パネルの変形を吸収する構成であるために、搭載台本体の前で前面パネルの移動が発生する。
そのため、前面パネルの傾きや前面パネルと搭載する機器との位置ずれが発生する可能性が高くなり、機器の搭載台としての機能およびデザインの向上を図るために設けた前面パネルとしての効果が損なわれることになる。
特開2001−73628号公報 特開昭60−148976号公報 特開2003−5276号公報 特開2007−17498号公報
本発明の機器の搭載台は、機器を搭載する搭載台本体と、その搭載台本体の前に位置し、複数の可動装置を介して搭載台本体に取付けられる前面パネルとを有し、搭載台本体と前面パネルとを、前面パネルが搭載台本体の前で移動するのを規制するように左右方向のほぼ中央に設けられた移動規制装置を介して係合させたものである。
機器を搭載する搭載台本体に複数の可動装置を介して樹脂製の前面パネルを設けることにより、前面パネルの変形を吸収し反りや歪を抑えるとともに、前面パネルが搭載台本体の前で移動するのを規制する移動規制装置を介して前面パネルと搭載台本体を係合させたことにより、移動規制装置により変形に伴う前面パネルの移動が規制され、前面パネルの傾きや前面パネルと搭載する機器との位置ずれの発生を抑えることができ、機能面およびデザイン面で優れた機器の搭載台を提供することができる。
本発明の実施の形態1における機器の搭載台に機器を搭載した状態を示す正面図 同機器の搭載台の一部分解斜視図 同機器の搭載台の可動装置を示す分解斜視図 同機器の搭載台の移動規制装置を示す分解斜視図 本発明の実施の形態2における機器の搭載台の可動装置を示す分解斜視図 本発明の実施の形態3における機器の搭載台の移動規制装置を示す分解斜視図 本発明の実施の形態4における機器の搭載台の移動規制装置を示す分解斜視図 本発明の実施の形態5における機器の搭載台の移動規制装置を示す分解斜視図 本発明の実施の形態6における機器の搭載台の懸架可動装置を示す分解斜視図 同機器の搭載台の懸架可動装置を示す断面図 同機器の搭載台の懸架可動装置を示す平面図 同機器の搭載台に機器を搭載する前の状態を示す断面図 同機器の搭載台に機器を搭載した後の状態を示す断面図 本発明の実施の形態7における機器の搭載台の懸架可動装置を示す分解斜視図 同機器の搭載台の懸架可動装置を示す断面図 同機器の搭載台の懸架可動装置を示す断面図 本発明の実施の形態8における機器の搭載台の磁力可動装置を示す構成図 従来例における前面パネルの取り付け構造を示す断面図 他の従来例における全面パネルと取り付け構造を示す断面図
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1における機器の搭載台について図面とともに説明する。なお、本発明は下記実施の形態1の構成に限定されるものではない。
図1Aは、本発明の実施の形態1における機器の搭載台に機器としての薄型テレビを搭載した状態を示す正面図である。図1Bは同機器の搭載台の一部分解斜視図である。
図1A、Bに示すように搭載台1は、板状の基台2と、基台2に立脚する2本の支持脚3と、2本の支持脚3の上部を繋ぐ、支持棒4を有する連結部材5からなる搭載台本体6を有する。搭載台本体6は薄型テレビからなる機器7の搭載機能を有し、支持棒4に機器7の下部を結合することで、搭載台本体6のみで機器7の設置は可能である。
なお、搭載台本体6は、上面における機器7の搭載機能の他に録画機器7aの搭載が可能な棚8が2本の支持脚3の間に、2本の支持脚3に保持されて設けられている。
強度、軽量化、およびコストを考慮して基台2は合板で形成され、支持脚3は樹脂で形成され、連結部材5はアルミで形成される場合が多いが、機器7の重量が大きい場合は、支持脚3もアルミなどの金属で形成する場合がある。
搭載台本体6の前には、上部中央部が四角形上に切り取られてほぼ凹字状に形成されたアクリル板からなる前面パネル9が設けられている。前面パネル9は黒色に着色されており、前方から見ると支持脚3が隠れるとともに、黒色の着色により前面パネル9表面の光沢が際立ち質感が向上する。
着色する色は黒色に限られるものではなく、支持脚3が隠れ、光沢が確認できる色であれば茶色系の色などでも良いが、機器7が薄型テレビである場合、機器7自体が黒色、銀色である場合が多いので機器7との色の適合を考慮した場合、前面パネル9は黒色に着色するのが最適であると考える。また、この搭載台1が使用される場所や地域、人の好みに応じて着色する色を選択することを可能である。
前面パネル9の凹部9aは、棚8の高さに合わせて形成されており、凹部9aから棚8に載置された録画機器7aを操作することが可能であり、各種記録媒体(図示せず)の出し入れ操作も凹部9aを通じて行うことができる。なお、各種記録媒体の出し入れ操作などの手動操作を必要としない機器であれば、前面パネル9の後ろであって、棚8の下に設置することも可能である。
棚8の下であっても、前面がアクリル板からなり赤外線を通すように着色されている前面パネル9であるので赤外線リモコン(図示せず)による操作も何ら問題なく行える。従って、前面パネル9の後ろであっても棚8の下は有効に使用することが可能である。
また、前面パネル9は支持脚3を隠してデザイン性の向上を図ることが目的の一つとなっているので、二つの支持脚3を隠す幅で形成しても良いが、機器7とのデザイン面での調和を考慮した場合、前面パネル9全体の幅は機器7の幅と同等に形成することが好ましい。
もちろん、支持脚3が機器7の左右両端を支持する構成であれば、前面パネル9を、支持脚3を隠す幅で形成することにより、前面パネル9全体の幅は機器7と同等の幅となる。
次に、前面パネル9としてアクリル板を用いている理由について説明する。
アクリル板は、優れた耐候性と高い耐衝撃性を有しており、機器7の大型化に伴って搭載台本体6が大型化し、その前面に取付ける前面パネル9が大型化しても、その高い耐衝撃性により破損の危険性を抑えることができるので、優れた耐候性と相まって長寿命が大いに期待できる。
しかもアクリル板がもつ高い耐衝撃性により、前面パネル9の形成時や搭載台本体6への取り付け時における取り扱いが容易であり、作業性の向上にもつながる。
また、アクリル板は熱可塑形成が容易であるという特性を有しており、種々の形、大きさに寸法精度良く前面パネル9を形成することが可能である。しかも、アクリル板は着色も容易であることから、色むらなく質感を高める色に着色することが可能である。このような理由から前面パネル9としてアクリル板を用いることが好ましいが、アクリル板以外の樹脂製の板を用いてもよい。
次に前面パネル9を搭載台本体6へ取付ける構成について説明する。
図2は本発明の実施の形態1における機器の搭載台の可動装置を示す分解斜視図である。図1B、図2に示すように、支持脚3の前面(前面パネル9側)の壁3aには直径D1の孔10が複数個形成されており、支持脚3の前に位置する前面パネル9は複数箇所で孔10に臨むこととなる。
孔10には、壁3aの裏面から画鋲形状の保持部材11が挿入され、保持部材11の先端は接着剤、両面粘着剤などで前面パネル9の裏面に固着されている。保持部材11は、孔10の直径D1より5mmほど小さい直径D2を有し、高さが支持脚3の壁3aの厚みより1mm程度長くした固着部11aと、孔10の直径D1より5mmほど大きな直径D3を有し、固着部11aと一体成形された円板状の係止部11bからなる。
そして、前面パネル9の裏面に固着された保持部材11と、支持脚3の壁3aに形成された孔10により可動装置12を構成する。なお、孔10を介して保持部材11を前面パネル9に取付ける作業は、支持脚3の後部に形成された作業孔(図示せず)から行う。
前面パネル9が左右の支持脚3から浮かないように、可動装置12は左右の支持脚3それぞれに少なくとも一つ設ける必要がある。従って、全体としては複数の可動装置が設けられる。また、前面パネル9が前方に傾かないように、可動装置12は前面パネル9の重心より上に設けてあることが必要である。
可動装置12を構成する保持部材11と前面パネル9の固着強度が強く、かつ保持部材11の強度が十分あれば、可動装置12を少なくしても良い。しかしながら、、保持部材11と前面パネル9の固着強度を強くするために、保持部材11と前面パネル9の固着面積を広くすると、前面パネル9の変形の際、保持部材11と前面パネル9の固着面で歪が生じる可能性が高くなるので、保持部材11と前面パネル9の固着面積は極力小さくすることが好ましい。
保持部材11と前面パネル9の固着面積を小さくすると個々の固着強度が低下する可能性があるので、保持部材11は左右の支持脚3それぞれの位置で複数個設けるのが好ましい。
図3は本発明の実施の形態1における機器の搭載台の移動規制装置を示す分解斜視図である。図1B、図3に示すように、前面パネル9の左右方向のほぼ中央の下端には、規制突起13が基台2と平行になるように形成されており、規制突起13は基台2上に設けられた規制突起保持部14に挿入されて保持される。
突起保持部である規制突起保持部14は左右に形成した規制壁14a、14bにより規制突起13が左右にずれるのを防止しており、この規制突起13と規制突起保持部14により、移動規制装置15を構成している。なお、前面パネル9の収縮で規制突起13が上昇した場合を考慮して規制壁14a、14bの高さが決められている。
この移動規制装置15を設けることにより、加熱・冷却あるいは吸湿・乾燥により前面パネル9が変形しても、前面パネル9の左右方向の中心が移動規制装置15により位置規制されるため、前面パネル9は左右に移動することがない。
このように、移動規制装置15を設けていても、前面パネル9の搭載台本体6への設置が容易に行えるとともに、簡素な構成で、前面パネル9の移動を確実に抑えることができる。
そして、この移動規制装置15を左右方向のほぼ中央に設けていることにより、前面パネル9の変形が左右方向のほぼ中央を中心として発生するので、左右比べても違和感がないので機器7との位置ずれも気になりにくく、移動規制装置15としての効果が存分に発揮できる。
そして前面パネル9の左右方向の変形は、可動装置12において保持部材11が支持脚3の孔10内を移動することによって吸収されるので、前面パネル9に反りや歪が生じるのを抑えることができる。
前面パネル9の上下方向の変形も、移動規制装置15において規制突起13が規制突起保持部14の規制壁14aと14bの間を上下するとともに、可動装置12において保持部材11が支持脚3の孔10内を移動することによって吸収されるので、前面パネル9に反りや歪が生じるのを抑えることができる。
もちろん、左右方向および上下方向を組合せた前面パネル9の変形についても、移動規制装置15と可動装置12の働きにより、変形による前面パネル9の移動を規制するとともに変形による前面パネル9の反りや歪を抑えることができる。
温度による寸法変化量は、その材料の線膨張係数によって決めることができる。
アクリル板の0℃〜40℃での線膨張係数として、6.5×10−5mm/mm・℃を採用すると、長さ1000mmの場合、10℃の変化に対して1000mm×10℃×6.5×10−5=0.65mmとなる。そのため温度差を20℃とすれば、1.3mm伸縮し、長さ1400mmの場合、温度差が20℃で1.82mm伸縮する。
また、アクリル樹脂板、例えば、PMMA(Polymethylmethacrylate、メタクリル酸メチル樹脂)板を大気中に放置すると徐々に吸水して最終的には、その雰囲気の湿度に平衡する水分率に達する。そしてPMMA板は吸水すると寸法が増大する。
水分率が1.5%以下のところでは0.1%吸水すると平均して0.02%の寸法が増加する。冬期と夏期の湿度差を50%(冬期30%、夏期80%)とすると平衡水分率の差としては約0.9%程度になる。そのため、アクリル板のサイズが1000mmとすると吸水による寸法変化量は1000mm×0.9×0.02/0.1×10−2=1.8mmとなる。長さ1400mmの場合、2.52mmとなる。
全幅1400mmのアクリル板の場合、温度差20℃、湿度差50%で1.82mm+2.52mm=4.34mm程度の伸縮が考えられるが、移動規制装置15がアクリル板である前面パネル9の幅方向の中央に設けられているので、伸縮の半分、つまり、4.34mm/2=2.17mm程度の伸縮を考慮すれば良い。但し、通常製品では、20℃より大きな温度差、50%より大きな湿度差に対処できるよう左右それぞれ3mm程度の伸縮を考慮して可動装置12の可動範囲が決定される。
このように決定される可動装置12の可動範囲は、以下の実施の形態においても適用される。
なお、加熱、冷却、吸湿、乾燥で変形するのは、前面パネル9だけではなく、搭載台本体6も例外ではない。搭載台本体6の材質によって変形率は大きく異なるが、製品ではこの点も考慮して可動装置12の可動範囲を決定する必要がある。この点も以下の実施の形態で適用される。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施の形態2における機器の載置台を構成する保持部材を示す斜視図である。なお、本発明は下記実施の形態2の構成に限定されるものではない。
図4に示すように、図2に示す保持部材11に代って、前面パネル9との固着強度を高めるために、保持部材16を、前面パネル9の裏側(搭載台本体6側)に接着された樹脂製の円筒保持部16aと、円筒保持部16aに挿入固着する固着部16bと、固着部16bと一体成形された円盤状の係止部16cから構成しても良い。このとき、円筒保持部16aの内筒部分の直径D4と、固着部16bの直径D5との関係は、実施の形態1で述べた孔10と固着部11aの関係と同様である。すなわち、内筒部分の直径D4は、固着部16bの直径D5よりも5mmほど大きくしている。
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3における機器の載置台を構成する移動規制装置を示す斜視図である。なお、本発明は下記実施の形態3の構成に限定されるものではない。
図5に示すように、図3に示す規制突起保持部14に代って、筒状の規制突起保持部17を基台2上に形成することも可能である。この構成とすることにより前面パネル9に形成された規制突起13の上下移動が規制できるとともに、規制突起保持部17内にほこりが溜まるのを防止することが可能となる。このようにして、移動規制装置15aを構成している。
なお、筒状の規制突起保持部17は規制突起13が上下方向に移動可能なように、保持孔17aは規制突起13の高さより4mm高く、保持孔17a内を規制突起13が抵抗なく上下できるように、保持孔17aの幅は規制突起13の幅より左右各0.2mm程度広い幅とすることが好ましい。
(実施の形態4)
図6は本発明の実施の形態4における機器の載置台を構成する移動規制装置を示す斜視図である。なお、本発明は下記実施の形態4の構成に限定されるものではない。
図6に示すように、図3に示した移動規制装置15に代えて前面パネル9の中央下端部に形成された鍵状で先端が下方を向いている規制突起18と、この規制突起18が挿入されるように基台2に孔で形成された規制突起保持部19により移動規制装置20を構成することも可能である。
なお、規制突起保持部19は規制突起18が上下方向に移動可能なように、規制突起保持部19の深さを規制突起18の高さより4mm深く、規制突起保持部19の幅は規制突起18の幅より左右各0.2mm程度広い幅とすることが好ましい。
(実施の形態5)
なお、上記各実施の形態においては、図3、図5および図6に示すように移動規制装置15、15a、20の構成を、図2に示す可動装置12の構成と大きく異なるものとしていたが、図7に示すように、基台2の左右方向のほぼ中央に規制突起保持孔21aを形成した規制突起保持板21を前面パネル9と平行に設け、図2に示す可動装置12を構成する保持部材11を、規制突起保持孔21aを通して前面パネル9の裏面に固着する構成でも良い。
但し、規制突起保持孔21aの径D4は、図2に示す支持脚3の壁3aに形成した孔10の直径D1より小さく、保持部材11の固着部11aの直径D2より1mm程度大きい径としている。
そして、規制突起保持孔21aと保持部材11により移動規制装置22を構成する。
このように、移動規制装置22は、図2に示す可動装置12の可動範囲を小さくすることで形成することができる。
この構成により、移動規制装置22も他の可動装置12と一部共用要素で構成できるので、製造面で有利であるとともに、移動規制装置22においても前面パネル9を搭載台本体6に取付ける機能を有するため、移動規制装置22の近くに可動装置12を設ける必要がなくなり、構成を簡単にできる。
なお、保持部材11については、円板状の係止部11bを省いた構成でも良い。
(実施の形態6)
次に、本発明の実施の形態6における機器の搭載台について図面とともに説明する。なお、本発明は下記実施の形態6の構成に限定されるものではない。
図8は、本発明の実施の形態6における機器の搭載台を構成する可動装置を示す斜視図である。
図8に示すように実施の形態6では、前面パネル9の裏面(搭載台本体6側)上端近くに固着された、鍵状部23aと下方に伸びた爪部23bからなる係止部材23と、支持脚3の上端前面(前面パネル9側)に形成した保持溝24から可動装置を構成する。
そして、この可動装置は前面パネル9を支持脚3に吊るす機能を有することから、係止部材23と保持溝24からなる懸架可動装置25である。
なお、係止部材23の鍵状部23aの下面にはゴム製スポンジ、板バネあるいは樹脂バネからなる弾性部材26が固着されており、係止部材23は弾性部材26を介して保持溝24に接する。
図9A、図9Bは係止部材23を保持溝24に係止させ、前面パネル9を支持脚3に吊るした状態を示す。前面パネル9は懸架可動装置25によって搭載台本体6に引っ掛かる構成となり、前面パネル9と搭載台本体6とは離れることがなくなる。
さらに、懸架可動装置25に前面パネル9を縣架することにより前面パネル9の傾きを確実に抑えることができる。
図9に示すように係止部材23は弾性部材26を介して保持溝24に係止しているが、前面パネル9の変形による係止部材23の移動と係止部材23の保持溝24へのセットの際のばらつきを考慮し、係止部材23は弾性部材26内を前後に1mm程度移動可能な大きさで形成されている。なお、係止部材23が前方に移動しても爪部23bにより前方への移動が規制されているので、前面パネル9が支持脚3より落下することはない。従って、機器7の搭載前であっても、前面パネル9が搭載台本体6から外れ難い構成であるので、機器7の搭載時に、搭載台本体6に設けた前面パネル9を落として傷つけることも、極力抑えることができる。また、このようにして、爪部23bにより搭載台本体6と前面パネル9との間隙を所定距離内に保つようにしている。
また、前述したように、全幅1400mmのアクリル板からなる前面パネル9の場合、最大4.34mm(全幅の0.31%)の寸法変化が生じる。図9Bに示す実施の形態6では左右どちらに変形しても対応できるように、係止部材23と保持溝24の左右の壁24a、24bとの間に生じる隙間をそれぞれ3mmとした。
また、弾性部材26は、前面パネル9を支持脚3に吊るす場合、すなわち係止部材23を保持溝24に係止する際に、係止部材23に掛かる重量、衝撃を和らげる作用を有し、係止部材23の破損や、係止部材23が前面パネル9から外れることを防止している。
図10A、図10Bは、本発明の実施の形態6における機器の搭載台に機器を搭載する工程を示す断面図である。図10A、図10Bに示すように、弾性部材26は前面パネル9の上面が、搭載台本体6に搭載される機器7の下面に当接するように、前面パネル9を上方に付勢するものである。弾性部材26は搭載台本体6に搭載される機器7の重量により変形し、前面パネル9を1mm程下方にスライドさせることが可能である。
そして、この構成により機器7の下面と前面パネル9の上端が、隙間なく接する構成となって機器7と前面パネル9の一体感が増し、極めて見栄えの良い機器の搭載台を提供することができる。また、前面パネル9の上端の位置決めが確実になり、変形による前面パネル9の傾きをほぼ皆無にすることができる。
なお、上記説明では弾性部材26を係止部材23の鍵状部23aの下面に固着する構成としたが、弾性部材26を支持脚3の上端前面に形成した保持溝24に固着する構成でも良い。要は係止部材23の下面と保持溝24の上面とが上下に係合する面に弾性部材26を設ければ良い。
さらに、上記説明では保持溝24を支持脚3に形成する構成としたが、熱変形による保持溝24の移動を防止するため、支持脚3とは別部材の木材などの部材に保持溝24を形成し、その別部材を支持脚3に固着する構成としても良い。
また、上記説明では懸架可動装置25と前面パネル9は別部材として形成され、固着されているが、一体形成することも可能である。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7における機器の搭載台について図面とともに説明する。なお、本発明は下記実施の形態7の構成に限定されるものではない。
図11は、本発明の実施の形態7における機器の搭載台を構成する可動装置を示す斜視図、図12A、図12Bは機器7を搭載する際の同可動装置の動きを示す断面図である。
図11、図12A、図12Bに示す可動装置は図8〜図10A、図10Bに示す懸架可動装置25を構成する係止部材23の強度を増した係止部材27と、その係止部材27に適合する支持脚3に形成した保持溝28からなる懸架可動装置29を示した斜視図である。
図11、図12A、図12Bに示すように、係止部材27は鍵状部27aと下方に伸びた爪部27bを有するとともに、鍵状部27aの強度を増すために、鍵状部27aを構成する2面を繋ぐ三角形状の補強部27cを左右両方に形成している。
そして、保持溝28は左右両側に前方に向って下るように傾斜溝28aを形成し、係止部材27が保持溝28に係止した際、係止部材27の補強部27cが、保持溝28の傾斜溝28aに嵌る構成となる。
なお、図11、図12A、図12Bでは補強部27cを鍵状部27aの両側に形成したが、一方のみの形成でも有効である。
また、保持溝28の中央部には、弾性体保持面28bが水平に形成されており、係止部材27が保持溝28に係止した際、係止部材27の下面に固着している弾性部材30を受ける。なお、弾性体保持面28bは図11に示すように、傾斜溝28aより上方に突出しており、弾性体保持面28bと保持溝28の左右面の間は、係止部材27の補強部27cが左右に移動できるように補強部27cの厚みを除いて6mmの隙間が形成されている。
この構成においても、弾性部材30は前面パネル9の上面が、搭載台本体に搭載される機器(図示せず)の下面に当接するように、前面パネル9を上方に付勢する。その結果、機器を搭載台本体に搭載した際、機器の下面と前面パネル9の上端が、隙間なく接する構成となり、機器7と前面パネル9の一体感が増し、極めて見栄えの良い機器の搭載台を提供することができる。
なお、本発明の実施の形態6および7における機器の搭載台においても、前面パネル9の移動を規制する移動規制装置は必要であり、図3、図5、図6あるいは図7に示す移動規制装置15、15a、20、22を用いれば良い。
また、本発明の実施の形態6および7における機器の搭載台においては、前面パネル9下端部に対向する位置の基台2に前面パネル9の厚みより1mm程度厚い幅で、深さ3mm程度の溝を形成してもよい。この場合、機器7の重量によって下にスライドした前面パネル9の下端部を基台2に形成したその溝に入るように構成することにより、機器7と前面パネル9の一体感に加えて、基台2と前面パネル9との一体感を出すことができ、さらに見栄えの良い機器の搭載台を提供することができる。
また、上記説明では懸架可動装置29と前面パネル9は別部材として形成され、固着されているが、一体形成することも可能である。
(実施の形態8)
次に、本発明の実施の形態8における機器の搭載台について図面とともに説明する。なお、本発明は下記実施の形態8の構成に限定されるものではない。
図13は、本発明の実施の形態8における機器の搭載台を構成する可動装置を示す斜視図である。
図13に示すように、実施の形態8では支持脚3の前面に設けた板金パネル31と、前面パネル9裏面の板金パネル31に対向する位置に設けた板状磁石32から構成された磁力可動装置33を有する。
磁力可動装置33は、前面パネル9が支持脚3を含む搭載台本体6から離れるのを、その磁力によって防ぐとともに、板金パネル31上を板状磁石32がスライドすることによって、前面パネル9の上下左右いずれの方向の変形についても吸収することが可能であり、前面パネル9の反りや歪を防止することができる。
図13では、支持脚3の前面に板金パネル31を設け、前面パネル9裏面に板状磁石32を設けたが、支持脚3の前面に板状磁石32を設け、前面パネル9裏面に板金パネル31を設ける構成であっても良い。
なお、本発明の実施の形態8における機器の搭載台においても、前面パネル9の移動を規制する移動規制装置は必要であり、図3、図5、図6あるいは図7に示す移動規制装置15、15a、20、22を用いれば良い。
また、磁力可動装置33は上下左右いずれの方向にも動き易いので前面パネル9の変形吸収力に優れるが、可動装置が磁力可動装置33のみの場合、前面パネル9の自重で前面パネル9が下方に移動し、前面パネル9が縮小した際、搭載台本体6に搭載する機器7(図示せず)との隙間が大きくなる可能性が高い。
そのため、前面パネル9が下方に移動するのを抑える図8〜図11に示す懸架可動装置25、29を上部に設け、前面パネル9の変形吸収力に優れた磁力可動装置33を下方に設ける構成が複数種類の可動装置の組み合わせとして望ましいものである。
なお、この場合であっても前面パネル9の移動を規制する移動規制装置は必要であるので、図3、図5、図6あるいは図7に示す移動規制装置15、15a、20、22を用いれば良い。
すなわち、可動装置および移動規制装置として、以上に説明した複数種類の実施の形態のものを適宜組合せて用いれば良い。
また、これまでの説明では前面パネル9をアクリル板で形成するものとしたが、ガラス板、木材板、鉄やアルミなどの金属板で形成しても、それぞれの材料がもつ特性を活かすことができる。
例えば、前面パネル9を鉄やアルミなどの金属で形成した場合、光沢による質感の良さ、強度に加えて機器との一体感を得る構成とすることが容易となる。
前面パネル9を木材で構成した場合、吸湿、乾燥による反りや歪が課題となり得るが、加熱、冷却による変形が少なく、かつ木目による質感が高級感を与える。
さらに、前面パネル9をガラスで構成した場合、光沢による質感はアクリル板以上で、強度もあり、変形による反りや歪も少ない。但し、大きい前面パネル9の場合は重量が増すため、懸架可動装置25、29の強度、懸架可動装置25、29と前面パネル9の固着強度を上げる必要がある。
本発明に係る機器の搭載台は、搭載台本体に前面パネルを傾きや機器との位置ずれを生じないように取付けることができて、薄型のテレビジョン受像機、モニターをはじめ、各種機器に用いることができる。
1 搭載台
2 基台
3 支持脚
3a,24a,24b 壁
4 支持棒
5 連結部材
6 搭載台本体
7 機器
7a 録画機器
8 棚
9 前面パネル
10 孔
11,16 保持部材
11a,16b 固着部
11b,16c 係止部
12 可動装置
13,18 規制突起
14,17,19 規制突起保持部
14a,14b 規制壁
15,20,22 移動規制装置
16a 円筒保持部
17a 保持孔
21 規制突起保持板
21a 規制突起保持孔
23,27 係止部材
23a,27a 鍵状部
23b,27b 爪部
24,28 保持溝
25,29 懸架可動装置
26,30 弾性部材
27c 補強部
28a 傾斜溝
28b 弾性体保持面
31 板金パネル
32 板状磁石
33 磁力可動装置

Claims (1)

  1. 機器を搭載する搭載台本体と、
    その搭載台本体の前に位置し動装置を介して前記搭載台本体に取付けられる前面パネルとを有し、
    前記搭載台本体と前記前面パネルとを前記前面パネルが前記搭載台本体の前で移動するのを規制する移動規制装置を介して係合し、
    前記可動装置が、前記前面パネルを前記搭載台本体に懸架する懸架可動装置
    であることを特徴とする機器の搭載台。
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