JP5168963B2 - 文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラム - Google Patents

文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP5168963B2
JP5168963B2 JP2007071511A JP2007071511A JP5168963B2 JP 5168963 B2 JP5168963 B2 JP 5168963B2 JP 2007071511 A JP2007071511 A JP 2007071511A JP 2007071511 A JP2007071511 A JP 2007071511A JP 5168963 B2 JP5168963 B2 JP 5168963B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
metadata
document file
file
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007071511A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008234207A (ja
Inventor
直樹 梅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2007071511A priority Critical patent/JP5168963B2/ja
Priority to EP08153004A priority patent/EP1973048A1/en
Publication of JP2008234207A publication Critical patent/JP2008234207A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5168963B2 publication Critical patent/JP5168963B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems

Description

本発明は、文書ファイルの表示を行う文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラムに関する。
従来より、文書ファイルを処理するアプリケーション(以下、文書処理アプリケーションという)は印刷、FAX、電子メールを始め様々な用途で用いられている。例えば、印刷の分野では、クライアント端末に導入されるドライバソフトとして具現化され、このドライバソフトにより文書データの展開及びプリンタへの印刷要求が行われることが一般的である。
近時、印刷の用途に用いられる文書処理アプリケーションは、ただ文書ファイルを印刷するだけのものではなくなってきている。例えば、サーバ側にドライバソフトとしての機能を持たせることでドライバレス印刷を行うサービスや、蓄積した文書ファイルを印刷するサービス、ブラウザのみで印刷を行うサービス等が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、複数の印刷対象にかかる印刷要求を受けた場合であっても、印刷対象毎に印刷処理の操作を行わせることが可能な技術が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
特開2001−243699号公報 特開2006−209410号公報 特開2006−155087号公報 特開2006−085577号公報
しかしながら、上記特許文献1〜3に記載の技術では、印刷履歴や文書サーバから印刷したい文書ファイルを探す必要があり、目的とする文書ファイルに辿り着くまでの処理が煩雑であるという問題がある。また、目的とする文書に辿り着くことができたとしても、この文書ファイルに関連するような文書ファイルを同時に検索することはできず、文書ファイル毎に関連性を調べる必要がある。
また、特定の文書ファイルに関連する文書ファイルを特定できたとしても、これら文書ファルを一度に印刷することができないという問題がある。例えば、Webページ等の文書データにおいて、一連する文書が異なるURLにページ分けされて格納されているような場合、特定のURLに格納されたWebページしか印刷できない。なお、特許文献4に記載の技術では、複数の印刷対象を処理することは可能であるが、関連する文書はユーザ自らが検索し、印刷対象として設定する必要があるため、その手続きは煩わしく実用的でない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、特定の文書ファイルに関連する種々の情報を効率的に取得し、表示することが可能な文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、表示手段を備えた文書表示装置において、複数の文書ファイルの各々について、当該文書ファイルの印刷条件を少なくとも含んだメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、特定の文書ファイルの選択を受け付ける選択手段と、同一ファイルタイプの文書ファイルに係る印刷条件のうち、利用頻度の最も高い印刷条件を導出するためのルールを定義したルールデータを記憶するルールデータ記憶手段と、前記選択手段により選択された文書ファイルのファイルタイプと、前記ルールデータ記憶手段に記憶されたルールデータとに基づいて、当該選択された文書ファイルのファイルタイプと同じファイルタイプのメタデータに含まれる印刷条件を参照することによって、前記選択された文書ファイルのファイルタイプと同じファイルタイプについて利用頻度が最も高い印刷条件を含むメタデータを、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータとして前記メタデータ記憶手段から取得するメタデータ処理手段と、前記取得されたメタデータを前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備えている。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記選択手段により選択された文書ファイルに所定の属性情報を付加する属性付加手段を更に備え、前記メタデータ処理手段は、前記選択された文書ファイルのファイルタイプと当該文書ファイルに付加された属性情報とに基づいて、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを取得することを特徴としている。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1又は2にかかる発明において、前記メタデータ処理手段は、前記取得したメタデータの統計的特徴を導出し、前記表示制御手段は、前記導出された統計的特徴量を前記表示手段に表示させることを特徴としている。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1〜3の何れか一項にかかる発明において、前記表示制御手段は、前記選択手段により選択された文書ファイルとともに、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを表示させることを特徴としている。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1〜4の何れか一項にかかる発明において、前記メタデータは、関連文書ファイルの保存先を示す保存先情報を少なくとも含み、前記メタデータに含まれた保存先情報に基づいて、当該メタデータに対応する関連文書ファイルを取得する関連文書取得手段を更に備えている。
また、請求項6にかかる発明は、請求項5にかかる発明において、前記関連文書取得手段により取得された関連文書ファイルを、前記選択手段により選択された文書ファイルとともに外部装置に送信する外部送信手段を更に備えている。
また、請求項7にかかる発明は、請求項5にかかる発明において、文書記憶手段と、前記関連文書取得手段により取得された関連文書ファイルと、前記選択手段により選択された文書ファイルとを対応付け、前記文書記憶手段に記憶させる文書管理手段と、を更に備えている。
また、請求項8にかかる発明は、請求項7にかかる発明において、前記文書管理手段は、前記文書記憶手段に対応付けて記憶された一連する文書ファイルを読み出し、前記表示制御手段は、前記読み出された一連する文書ファイルを前記表示手段に表示させることを特徴としている。
また、請求項9にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記文書ファイルのファイルタイプを少なくとも含んだ当該文書ファイルが有する文書情報に基づいて、当該文書ファイルのメタデータを生成するメタデータ生成手段と、前記生成されたメタデータを前記メタデータ記憶手段に記憶させるメタデータ管理手段と、を更に備えている。
また、請求項10にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記表示手段に表示されたメタデータに含まれる印刷条件を用いて、前記選択手段により選択された文書ファイルの印刷を指示する印刷制御手段を更に備えている。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項11にかかる発明は、文書表示装置で実行される文書表示方法であって、前記文書表示装置は、複数の文書ファイルの各々について、当該文書ファイルの印刷条件を少なくとも含んだメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、同一ファイルタイプの文書ファイルに係る印刷条件のうち、利用頻度の最も高い印刷条件を導出するためのルールを定義したルールデータを記憶するルールデータ記憶手段と、を備え、特定の文書ファイルの選択を受け付ける選択工程と、前記選択工程で選択された文書ファイルのファイルタイプと、前記ルールデータ記憶手段に記憶されたルールデータとに基づいて、当該選択された文書ファイルのファイルタイプと同じファイルタイプのメタデータに含まれる印刷条件を参照することによって、前記選択された文書ファイルのファイルタイプと同じファイルタイプについて利用頻度が最も高い印刷条件を含むメタデータを、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータとして前記メタデータ記憶手段から取得するメタデータ処理工程と、前記取得されたメタデータを表示させる表示制御工程と、を含む。
また、請求項12にかかる発明は、請求項11にかかる発明において、前記選択工程で選択された文書ファイルに所定の属性情報を付加する属性付加工程を更に含み、前記メタデータ処理工程は、前記選択された文書ファイルのファイルタイプと当該文書ファイルに付加された属性情報とに基づいて、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを取得することを特徴としている。
また、請求項13にかかる発明は、請求項11又は12にかかる発明において、前記メタデータ処理工程は、前記取得したメタデータの統計的特徴を導出し、前記表示制御工程は、前記導出された統計的特徴量を表示させることを特徴としている。
また、請求項14にかかる発明は、請求項11〜13の何れか一項にかかる発明において、前記表示制御工程は、前記選択工程で選択された文書ファイルとともに、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを表示させることを特徴としている。
また、請求項15にかかる発明は、請求項11〜14の何れか一項にかかる発明において、前記メタデータは、関連文書ファイルの保存先を示す保存先情報を少なくとも含み、前記メタデータに含まれた保存先情報に基づいて、当該メタデータに対応する関連文書ファイルを取得する関連文書取得工程を更に含む。
また、請求項16にかかる発明は、請求項15にかかる発明において、前記関連文書取得工程で取得された関連文書ファイルを、前記選択工程で選択された文書ファイルとともに外部装置に送信する外部送信工程を更に含むことを特徴としている。
また、請求項17にかかる発明は、請求項15にかかる発明において、前記関連文書取得工程で取得された関連文書ファイルと前記選択工程で選択された文書ファイルとを対応付けて記憶させる文書管理工程を更に含む。
また、請求項18にかかる発明は、請求項17にかかる発明において、前記文書管理工程は、前記対応付けて記憶した一連する文書ファイルを読み出し、前記表示制御工程は、前記読み出された一連する文書ファイルを表示させることを特徴としている。
また、請求項19にかかる発明は、請求項11にかかる発明において、前記文書ファイルのファイルタイプを少なくとも含んだ当該文書ファイルが有する文書情報に基づいて、当該文書ファイルのメタデータを生成するメタデータ生成工程と、前記生成されたメタデータを前記メタデータ記憶手段に記憶させるメタデータ記憶工程と、更に含むことを特徴としている。
また、請求項20にかかる発明は、請求項11にかかる発明において、前記表示制御工程で表示されたメタデータに含まれる印刷条件を用いて、前記選択工程で選択された文書ファイルの印刷を指示する印刷制御工程を更に含むことを特徴としている。
また、請求項21にかかる発明によれば、コンピュータに読み取らせて実行することによって、請求項11〜20の何れか一項に記載された文書表示方法をコンピュータの利用で実現することができ、これら各文書表示方法と同様の効果を奏する。
請求項1、11の発明によれば、文書ファイルが有する文書情報に基づいて、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを外部装置から取得し、取得したメタデータを表示するため、選択された文書ファイルに関連する種々の情報を効率的に取得し、表示することができる。
また、請求項1、11の発明によれば、文書ファイルの文書情報に基づいて、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを自己の装置から取得し、取得したメタデータを表示するため、選択された文書ファイルに関連する種々の情報を効率的に取得し、表示することができる。
また、請求項1、11の発明によれば、文書ファイルの文書情報と、メタデータの検索に係る所定の条件を定義したルールデータとに基づいて、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを取得するため、より高度な条件で関連文書ファイルのメタデータを取得することができる。
請求項2、12の発明によれば、文書ファイルに属性情報を付加することで、この文書ファイルが本来有する属性を拡張することができるため、より高度な条件で関連文書ファイルのメタデータを取得することができる。
請求項3、13の発明によれば、取得されたメタデータの統計的特徴を導出し、表示することがでるため、選択された文書ファイルに関連する種々の統計的特徴を表示することができる。
請求項4、14の発明によれば、文書ファイルと、文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータとを同時に観察することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
請求項5、15の発明によれば、メタデータに対応する関連文書ファイルを取得することができるため、選択された文書ファイルに関連する関連文書ファイルを効率的に取得することができる。
請求項6、16の発明によれば、文書ファイルと関連文書ファイルとを一度に外部装置に送信することができるため、一連する文書ファイルを効率的に送信することができる。
請求項7、17の発明によれば、文書ファイルと関連文書ファイルとを一度に保存することができるため、一連する文書ファイルを効率的に保存することができる。
請求項8、18の発明によれば、文書ファイルと関連文書ファイルとを一度に読み出し、表示することができるため、一連する文書ファイルの管理を効率的に行うことができる。
請求項9、19の発明によれば、文書ファイルのメタデータを生成し、自己の装置内に記憶することができる。
また、請求項21の発明によれば、コンピュータに読み取らせて実行することによって、請求項11〜20の何れか一項に記載の文書表示方法をコンピュータの利用で実現することができ、請求項11〜20の何れか一項に記載の文書表示方法と同様の効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明の最良な実施の形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態の文書表示装置100の機能構成を示したブロック図である。ここで、文書表示装置100は、PC(Personal Computer)やノートPC、PDA(Personal Digital Assistance)、携帯電話機等の情報端末装置であって、ネットワークNを介し、文書ファイルを保存するWebサーバ等のサーバ装置(図示せず)にアクセス可能な装置である。ここで、文書ファイルとは、文字コードにより表わされたテキストデータや、文書全体又は一部が画像や表で表わされた画像データを含む概念であるものとする。
図1に示したように、文書表示装置100は、通信制御部11、文書受付部12、属性付加部13、メタデータ処理部14、情報記憶部15及び検索結果表示部16を備えている。
通信制御部11は、ネットワークNを介し、当該ネットワークNに接続された各機器(メタデータ記憶装置200a、200b等)との間でデータの送受信を行う。
ここで、メタデータ記憶装置200a、200bは、後述するメタデータ(図3参照)を記憶するメタデータ記憶部201を備えたサーバ装置であって、文書表示装置100からのアクセスに対し、メタデータ記憶部201のメタデータを参照可能に提供する。以下、メタデータ記憶装置200a、200bの各装置を総称して、メタデータ記憶装置200という。
文書受付部12は、後述する入力装置6を介し、ユーザから処理対象として選択された文書ファイルを受け付ける機能部である。なお、文書ファイルの受け付け方法は、特に問わないものとする。例えば、ウィジェットとして具現化した文書受付部12を後述する表示装置5に表示し、ユーザの操作により処理対象となる文書ファイルが、文書受付部12にドラックアンドドロップされることで、その文書ファイルを受け付ける態様としてもよい。また、他の態様としては、文書受付部12をWebブラウザ等のブックマークレットとして具現化させ、当該ブックマークレットを介して指定されたWebページ(文書ファイル)を受け付ける態様としてもよい。以下、文書受付部12により受け付けられた文書ファイルを、検索元文書ファイルという。
属性付加部13は、検索元文書ファイルに対し、所定の属性を付加する機能部である。ここで、検索元文書ファイルに付加する「属性」とは、当該検索元文書ファイルに関連する文書ファイル(メタデータ)を絞り込むための条件を意味するものである。
具体的に、ユーザは後述する入力装置6を介し、文書ファイルに付加する属性として、後述するメタデータに含まれる特定のタグ要素を指定したり、文書ファイルのテーマやジャンル等特定の方向性を特徴づけるための文字列を指定したりすることが可能となっている。属性付加部13は、後述する入力装置6を介し、ユーザから検索元文書ファイルに付加する「属性」として所定の文字列が入力された場合、この文字列を検索元文書ファイルの属性情報として付加する。
このように、検索元文書ファイルに属性を付加することで、当該検索元文書ファイルが本来有する属性を拡張することができるため、より高度な検索条件で検索元文書ファイルに関連する文書ファイルのメタデータを取得することができる。
メタデータ処理部14は、検索元文書ファイルが有する文書情報と、情報記憶部15に格納されたルールデータ151とから検索条件を導出し、この検索条件を満たすメタデータを、メタデータ記憶装置200のメタデータ記憶部201に記憶されたメタデータから検索する。
ここで、検索元文書ファイルの文書情報とは、当該検索元文書ファイルに含まれる本文中の内容や、検索元文書ファイルのファイルタイプ、検索元文書ファイルの保存先等、検索元文書ファイルに係わる種々の情報を意味する。また、例えば、検索元文書ファイルがXML形式等の構造化文書である場合には、この構造化文書内に含まれる各構造化要素(タグ要素)を文書情報として用いることとしてもよい。
また、メタデータ処理部14は、検索元文書ファイルに属性情報が付加されていると判定した場合、検索元文書ファイルと、属性情報と、情報記憶部15に格納されたルールデータ151とから検索条件を導出し、この検索条件を満たすメタデータを、メタデータ記憶装置200のメタデータ記憶部201に記憶されたメタデータから検索する。
以下、メタデータ処理部14の動作について詳細に説明する。まず、図2を参照して、情報記憶部15に記憶されたルールデータ151について説明する。
図2は、情報記憶部15に記憶されたルールデータ151の一例を示した図である。ここで、ルールデータ151とは、検索元文書ファイルと、ネットワークN上に存在するメタデータ(メタデータ記憶装置200のメタデータ記憶部201に記憶されたメタデータ)とを関連付けるためのルールを定義したデータである。なお、ルールデータ151は、図2に示したように、XML形式等の構造化文書により記述されている。
図2において、「<reration>・・・</reration>」は、文書受付部12で受け付けられた文書ファイルとの関連性に関するルールを定義するものであり、このタグ内に実質的なルールが定義されている。「<scope>public</scope>」は、ネットワークN上に存在するメタデータ(メタデータ記憶部201)から検索することを指示している。また「<method>comment</method>」及び「<key>product</key>」は、「product(製品)」に関するコメントを含んだメタデータを検索することを意味している。
以上、説明したように、図2で示したルールデータ151は、ネットワークN上に存在するメタデータの中から、製品に関するコメントを含んだものを検索するためのルールとなっている。メタデータ処理部14は、このルールデータ151と、検索元文書ファイル及び/又は属性情報中に含まれた所定の文字列や、タイトルやカテゴリを表す文字列、保存先等の情報とに基づいて、例えば、「製品」に関するコメントを含むとともに、製品Aに関して言及した文書ファイルをネットワークN上から検索するといった検索条件を導出する。なお、ルールデータ151は予め記述されているものとするが、その内容は、図2の例に限定されないものとする。
次に、図3を参照して、メタデータ記憶装置200のメタデータ記憶部201に記憶されたメタデータについて説明する。ここで、メタデータとは、文書ファイルに関する情報が記述されたメタ情報を意味する。なお、メタデータ記憶部201に記憶されるメタデータは、図示しないメタデータ生成手段により、ネットワーク内に存在するWebページ等の図示しない文書ファイル毎に予め生成されたものであるとする。
図3は、メタデータの例を示した図である。ここで、「<metadata>・・・</metadata>」で囲まれた一群の情報が、一の文書ファイルに関するメタデータを表している。即ち、図3の例では、4つの文書ファイル分のメタデータ1〜4が表されている。
各メタデータにおいて、「<url>・・・</url>」には、このメタデータの生成元となった文書ファイルの保存先(URL)が格納されており、「<pageno>・・・</pageno>」には、当該文書ファイルのページ数が格納されている。また、「<title>・・・</title>」には、このメタデータの生成元となった文書ファイルのタイトルが格納されており、「<description>・・・</description>」には、生成元となった文書ファイルに含まれる内容の一部又は全部格納されている。また、「<category>・・・</category>」には、このメタデータの生成元となった文書ファイルが扱うテーマのカテゴリが格納されており、「<product>・・・</product>」には、この文書ファイルに関連する製品名(例えば、文書ファイルが製品紹介など)が格納されるようになっている。
また、図中メタデータ1の「<print>・・・</print>」のタグで囲まれた一群の情報は、メタデータ1の生成元となった文書ファイルの印刷時の印刷設定を示しており、「<media>・・・</media>」には印刷時の用紙サイズが、「<sides>・・・</sides>」には印刷時の集約ページ数が、「<color>・・・</color>」には印刷時の印刷カラー設定が、夫々格納されるようになっている。
ここで例えば、メタデータ処理部14が、検索元文書ファイルの文書情報(属性情報)と、図2に示したルールデータ151とから「製品に関するコメントを含むとともに、「製品Aに関して言及した文書ファイルを検索」するといった検索条件を導出した場合、図3に示したメタデータ1〜4のうち、この検索条件を満たすメタデータ3、4を検索結果として取得する。
このように、検索元文書ファイルの文書情報と、メタデータの検索に係る所定の条件を定義したルールデータとから導出した検索条件に基づいて、当該検索元文書ファイルに関連する文書ファイルのメタデータを検索するため、より高度な検索条件で検索元文書ファイルに関連する文書ファイルのメタデータを取得することができる。
図1に戻り、情報記憶部15は、後述する記憶装置4等により構成され、上述したルールデータ151を予め記憶する。
検索結果表示部16は、メタデータ処理部14により取得された検索結果に基づいて、当該検索結果を検索元文書ファイルの関連情報として表示する表示画面を生成し、生成した表示画面を後述する表示装置5に表示させる。なお、メタデータ処理部14の検索処理によりメタデータが取得されなかった場合には、該当するメタデータが存在しない旨の情報を後述する表示装置5に表示させるものとする。
図4は、検索結果表示部16により表示された表示画面の一例を示した図である。図4において、領域A11(文書ファイル)には、文書受付部12で受け付けられた文書ファイル、検索元文書ファイルの保存先(URL)が表示されている。また、領域A12(タグ)及び領域A13(説明)には、メタデータの検索に寄与した検索元文書ファイルに含まれるタグ情報や所定の文字列、又は、属性付加部13を介して付加された属性情報に含まれるタグ情報や所定の文字列が表示される。
領域A21(関連情報)には、領域A11の検索元文書ファイルに関連する関連情報として、メタデータ処理部14により取得された検索結果が表示される。具体的には、検索結果として取得されたメタデータに含まれる文書ファイルの保存先(URL)、当該文書ファイルの内容が表示されている。なお、領域A21に表示されたURLが後述する入力装置6を介して選択されることで、このURL先にアクセスを行う態様としてもよい。
このように、検索元文書ファイルと当該検索元文書ファイルに関連する関連情報とを同時に観察することができるため、ユーザの利便性を向上させることができる。
以下、図5を参照して、本実施形態の文書表示装置100の動作について説明する。図5は、本実施形態の文書表示装置100により実行される関連情報表示処理の手順を示したフローチャートである。
まず、後述する表示装置5等を介して処理対象となる文書ファイルが選択され(ステップS11)、この選択された文書ファイルが文書受付部12に受け付けられると(ステップS12)、メタデータ処理部14は、情報記憶部15に記憶されたルールデータ151を読み込む(ステップS13)。
続いて、属性付加部13は、ステップS12で受け付けられた検索元文書ファイルに対し、入力装置6を介して属性を付加する指示情報が入力されたか否かを判定する(ステップS14)。ここで、属性付加部13により、属性を付加する指示情報が入力されていないと判定された場合には(ステップS14;No)、メタデータ処理部14は、ステップS12で受け付けられた検索元文書ファイルの文書情報と、ステップS13で読み込んだルールデータ151とに基づいて検索条件を導出し、この検索条件を満たすメタデータを、メタデータ記憶装置200のメタデータ記憶部201に記憶されたメタデータから検索する(ステップS15)。
一方、ステップS14において、属性付加部13は、属性を付加する指示情報が入力されたと判定した場合(ステップS14;Yes)、入力装置6を介して入力された情報を属性情報として文書ファイルに付加する(ステップS16)。
次いで、メタデータ処理部14は、ステップS12で受け付けられた検索元文書ファイルの文書情報と、ステップS16で検索元文書ファイルに付加された属性情報と、ステップS13で読み込んだルールデータ151とに基づいて検索条件を導出し、この検索条件を満たすメタデータを、メタデータ記憶装置200のメタデータ記憶部201に記憶されたメタデータから検索する(ステップS17)。
続くステップS18では、検索結果表示部16が、ステップS15又は17での検索結果を確認し、検索結果の存在が確認できない場合には(ステップS18;No)、関連情報を非表示とするとともに、当該関連情報が存在しない旨を表示させ(ステップS19)、本処理を終了する。
一方、ステップS18において、検索結果の存在が確認できた場合には(ステップS18;Yes)、検索結果表示部16は、ステップS15又は17の検索処理で取得された検索結果に基づいて、関連情報表示用の表示画面を生成し(ステップS20)、この生成した表示画面を後述する表示装置5に表示させた後(ステップS21)、本処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、検索元文書ファイルの文書情報に基づいて、当該検索元文書ファイルに関連する文書ファイルのメタデータを文書表示装置100の外部から検索し、その検索結果を検索元文書ファイルの関連情報として表示するため、検索元文書ファイルに関連する種々の情報を効率的に取得し、表示することができる。
なお、本実施形態では、一のルールデータ151を情報記憶部15に予め格納する態様としたが、保持するルールデータ151の個数やその内容は、一に限らないものとする。例えば、情報記憶部15に複数のルールデータ151を予め記憶し、ユーザからの指示や検索元文書ファイルの特性等に応じて、複数のルールデータを使い分けるといった態様としてもよい。
また、本実施形態では、文書表示装置100にてメタデータの検索を行う態様としたが、これに限らず、文書表示装置100から検索クエリを受け付けたメタデータ記憶装置200が、メタデータ記憶部201から検索し、その検索結果を文書表示装置100に送信する態様としてもよい。
[第2の実施形態]
次に、第2の実施形態の文書表示装置について説明する。なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素については、同一の符号を付与し、その説明を省略する。
第1の実施形態では、ネットワークN上に存在するメタデータ(メタデータ記憶部201のメタデータ)から、検索条件を満たすメタデータを検索する態様を説明したが、本実施形態では、自己の装置(文書表示装置101)内に記憶されたメタデータから、検索条件を満たすメタデータを検索する態様を説明する。
図6は、本実施形態にかかる文書表示装置101の機能構成を示すブロック図である。図6に示したように、文書表示装置101は、第1の実施形態で説明した各機能部に加え、メタデータ生成部17及び印刷要求部18を備えている。また、本実施形態の情報記憶部15は、ルールデータ152と、メタデータ生成部17により生成されたメタデータを記憶するメタデータ記憶部153とを有している。
また、ネットワークNにはメタデータ記憶装置200に加え、画像形成装置300が接続されている。ここで、画像形成装置300は、文書表示装置101から送信される後述する印刷要求に応じ、文書ファイルの印刷を行うことが可能なプリンタ装置や複合機等である。
メタデータ生成部17は、上述したメタデータを生成する機能部であって、文書受付部12により文書ファイルが受け付けられる毎に、この検索元文書ファイルが有する文書情報に基づいて一のメタデータを生成し、情報記憶部15のメタデータ記憶部153に記憶させる。
具体的に、メタデータ生成部17が生成するメタデータには、図3に示したものと同様、文書ファイルの保存先やタイトル、カテゴリ等が含まれているものとする。これらの情報は、例えば、文書ファイルがXML等の構造化文書であった場合、本文中に含まれたタグ構造から抽出される。なお、属性情報が付加された場合には、当該属性情報の内容を含んだメタデータを生成することとしてもよい。
また、メタデータ生成部17は、印刷要求部18により文書ファイルの印刷を指示する印刷要求が画像形成装置300に送信される毎に、当該印刷要求に含まれた用紙サイズ、集約ページ数、印刷カラー等の印刷条件を、当該文書ファイルに対応するメタデータに追記する。
印刷要求部18は、入力装置6を介して入力される指示信号に応じ、文書ファイルの印刷を指示する印刷要求を画像形成装置300に送信する。なお、印刷要求には、印刷対象となる文書ファイルとともに、用紙サイズ、集約ページ数、印刷カラー等の印刷条件が含まれているものとする。
また、情報記憶部15が記憶するルールデータ152は、メタデータ記憶部153に記憶されたメタデータから検索することを指示するルールが定義されている。メタデータ処理部14は、検索元文書ファイル(属性情報)と、ルールデータ152とに基づいて検索条件を導出し、この検索条件を満たすメタデータをメタデータ記憶部153から検索する。
図7は、本実施形態で用いるルールデータ152の一例を示した図である。図7において、「<print>・・・</print>」は、印刷条件に関するルールを定義するものであり、このタグ内に印刷条件の検索に係る実質的なルールが定義されている。ここで、「<scope>private</scope>」は、自己の装置内、即ち文書表示装置101のメタデータ記憶部153に記憶されたメタデータから検索することを指示するものである。
また、「<method>average</method>」は、利用頻度の平均を指示するものであり、「<type>filetype</type>」は、文書受付部12で受け付けられた文書ファイルのファイルタイプを指定するものとなっている。
このように、図7で示したルールデータ152は、自己の装置(文書表示装置101)内に存在するメタデータから、検索元文書ファイルのファイルタイプと同様のファイルタイプ下での印刷条件のうち、利用頻度の最も多かった印刷条件を導出するためのルールとなっている。例えば、図3で示したメタデータ1〜4が、メタデータ記憶部153に格納されていた場合、メタデータ処理部14は、検索元文書ファイルのファイルタイプと同タイプのメタデータ1等に含まれた印刷条件を順次参照し、各印刷条件の統計的特徴を算出することで、利用頻度の最も多い印刷設定を検索結果として導出する。
図8は、検索結果表示部16により表示された表示画面の一例を示した図である。ここで、領域A11〜A13は、上述した第1の実施形態と同様である。領域A22(関連情報)には、検索元文書ファイルに関連する関連情報として、メタデータ処理部14により取得された検索結果を表示している。ここでは、ルールデータ152に基づくメタデータ処理部14の検索結果として、検索元文書ファイルのファイルタイプでの印刷時における印刷条件から、利用頻度の最も多かった印刷条件(現行サイズ、カラー/白黒等)を表示している。
このように、検索条件を満たしたメタデータ中に含まれる所定の情報の統計的特徴を、検索元文書ファイルの関連情報として表示することがでるため、検索元文書ファイルに関連する種々の情報を効率的に取得し、表示することができる。
ここで、領域A22に表示された各印刷条件は、後述する入力装置6を介して任意に変更することが可能に構成されており、検索結果表示部16は、ユーザからの指示に応じて、表示される印刷条件の内容を変更する。
また、ボタンB1は、領域A22に表示された印刷条件の下、領域A11に表示された検索元文書ファイルの印刷を指示するものである。印刷要求部18は、このボタンB1の押下信号に応じ、領域A11に表示された検索元文書ファイルを保存先から取得し、この検索元文書ファイルを、領域A22に表示された印刷条件で印刷させる指示情報を含んだ印刷要求を生成し、画像形成装置300に送信することで検索元文書ファイルの印刷を行う。
以下、図9を参照して、本実施形態の文書表示装置101の動作について説明する。図5は、本実施形態の文書表示装置101により実行される関連情報表示処理の手順を示したフローチャートである。
まず、後述する表示装置5等を介して処理対象となる文書ファイルが選択され(ステップS31)、この選択された文書ファイルが文書受付部12に受け付けられると(ステップS32)、メタデータ生成部17は、この検索元文書ファイルに関するメタデータを生成し、メタデータ記憶部153に記憶させる(ステップS33)。次いで、メタデータ処理部14は、情報記憶部15に記憶されたルールデータ152を読み込む(ステップS34)。
続いて、属性付加部13は、ステップS32で受け付けられた検索元文書ファイルに対し、入力装置6を介して属性を付加する指示が入力されたか否かを判定する(ステップS35)。ここで、属性付加部13により、属性を付加する指示情報が入力されていないと判定された場合には(ステップS35;No)、メタデータ処理部14は、ステップS32で受け付けられた検索元文書ファイルの文書情報と、ステップS34で読み込んだルールデータ152とに基づいて検索条件を導出し、この検索条件を満たすメタデータを、メタデータ記憶部153に記憶されたメタデータから検索する(ステップS36)。
一方、ステップS35において、属性付加部13は、属性を付加する指示情報が入力されたと判定した場合(ステップS35;Yes)、入力装置6を介して入力された情報を属性情報として文書ファイルに付加する(ステップS37)。
次いで、メタデータ処理部14は、ステップS32で受け付けられた検索元文書ファイルの文書情報と、ステップS37で検索元文書ファイルに付加された属性情報と、ステップS34で読み込んだルールデータ152とに基づいて検索条件を導出し、この検索条件を満たすメタデータを、メタデータ記憶部153に記憶されたメタデータから検索する(ステップS38)。
続くステップS39では、検索結果表示部16が、ステップS36又は38での検索結果を確認し、検索結果の存在が確認できない場合には(ステップS39;No)、関連情報を非表示とするとともに、当該関連情報が存在しない旨を表示させ(ステップS40)、ステップS43の処理へと移行する。
一方、ステップS39において、検索結果の存在が確認できた場合には(ステップS39;Yes)、検索結果表示部16は、ステップS36又は38の検索処理で取得された検索結果に基づいて、関連情報表示用の表示画面を生成し(ステップS41)、この生成した表示画面を後述する表示装置5に表示させた後(ステップS42)、ステップS43の処理へと移行する。
続くステップS43では、印刷要求部18が、入力装置6を介して印刷を指示する指示信号の入力が行われたか否かを判定する(ステップS43)。ここで、印刷要求部18は、本処理を終了する旨の指示信号が入力されたと判定した場合には(ステップS43;No)、本処理を直ちに終了する。
一方、ステップS43において、図8で示したボタンB1等の押下により、印刷を指示する指示信号が入力されたと判定した場合には(ステップS43;Yes)、印刷要求部18は、ステップS32で受け付けられた検索元文書ファイルを、所定の印刷条件(図8、領域A22参照)で印刷するよう指示した印刷要求を生成し、画像形成装置300に送信した後(ステップS44)、本処理を終了する。
以上にように、本実施形態によれば、検索元文書ファイルの文書情報に基づいて、当該件検索元文書ファイルに関連する文書ファイルのメタデータを文書表示装置101内部から検索し、その検索結果を検索元文書ファイルの関連情報として表示するため、検索元文書ファイルに関連する種々の情報を効率的に取得し、表示することができる。
なお、本実施形態では、文書表示装置101のメタデータ記憶部153にメタデータを記憶する態様としたが、このメタデータをネットワークN上の各機器に参照可能に提供することで、文書表示装置101をメタデータ記憶装置200とすることが可能である。
また、本実施形態では、ルールデータ152として、自己の装置内に存在するメタデータを検索対象としたが、文書表示装置101が予め有するルールデータの個数や種別は、一に限らないものとする。例えば、情報記憶部15にルールデータ151とルールデータ152とを予め記憶し、ユーザからの指示や検索元文書ファイルの特性等に応じて、両ルールデータを使い分けるといった態様としてもよい。
[第3の実施形態]
次に、第3の実施形態の文書表示装置について説明する。なお、上述した第1、第2の実施形態と同様の構成要素については、同一の符号を付与し、その説明を省略する。
図10は、本実施形態にかかる文書表示装置102の機能構成を示すブロック図である。図10に示したように、本実施形態の文書表示装置102は、第1の実施形態で説明した各機能部に加え、メタデータ生成部17、コミュニケーション部19、文書管理部20を備えている。また、本実施形態の情報記憶部15は、上述したルールデータ151に加え、メタデータ記憶部153と、文書ファイルを記憶する文書蓄積部154とを有している。
コミュニケーション部19は、文書管理部20は、入力装置6を介して入力されるユーザからの指示信号に応じ、検索結果表示部16により表示された表示画面に含まれる文書ファイルを他の装置へと送信する所定の処理を実行する。
ここで、所定の処理とは、例えば、上述した印刷要求部18と同様、文書ファイルの印刷要求を生成し、画像形成装置300等に送信をする処理等が挙げられる。また、図示しないFAXモデム等を介し、文書ファイルを他の装置にFAX送信する処理や、通信制御部11を介し、メール等に添付した文書ファイルを他の装置に送信する処理等が挙げられる。なお、コミュニケーション部19が行う処理はこれらに限定されないものとする。
コミュニケーション部19への指示信号の入力は、例えば、図11に示したアイコン画像M1〜M3が、入力装置6を介して選択されることで行われるよう構成することができる。以下、図11の表示画面について説明する。
図11は、検索結果表示部16により表示される表示画面の一例を示した図である。図11において、ユーザは入力装置6を介し、図11のC1〜C3で表したチェックボックスを指定することで、コミュニケーション部19の処理対象とする文書ファイルを選択することが可能となっている。例えば、図11の例では、チェックボックスC1、C2の文書データが処理対象として選択されている。
アイコン画像M1は、文書ファイルの印刷を指示するものである。コミュニケーション部19は、アイコン画像M1が選択された旨の指示信号を受けると、領域A11及び領域A21に表示された文書ファイルのうち、処理対処として選択された文書ファイルをその保存先から取得し、各文書ファイルの印刷要求を生成した後、画像形成装置300へと送信する。なお、印刷条件等は予め定められているものとする。
このように、検索元文書ファイルと当該検索元文書ファイルに関連する文書ファイルとを、一度に印刷することができるため、一連する文書ファイルを効率的に印刷することができる。
また、アイコン画像M2は、文書ファイルのFAX送信を指示するものである。コミュニケーション部19は、アイコン画像M2が選択された旨の指示信号を受けると、領域A11及び/又は領域A21に表示された文書ファイルのうち、処理対処として選択された文書ファイルをその保存先から取得し、図示しないFAXモデムを介し他の装置に送信する。なお、送信先となる他の装置の宛先は、別途入力されるものとする。
このように、検索元文書ファイルと当該検索元文書ファイルに関連する文書ファイルとを、一度にFAX送信することができるため、一連する文書ファイルを効率的にFAX送信することができる。
また、アイコン画像M3は、文書ファイルのメール送信を指示するものである。コミュニケーション部19は、アイコン画像M3が選択された旨の指示信号を受けると、領域A11及び領域A21に表示された文書ファイルのうち、処理対処として選択された文書ファイルをその保存先から取得し、これら文書ファイルを添付したメールを生成した後、他の装置に送信する。なお、送信先となる他の装置の宛先は、別途入力されるものとする。
このように、検索元文書ファイルと当該検索元文書ファイルに関連する文書ファイルとを、一度にメール送信することができるため、一連する文書ファイルを効率的にメール送信することができる。
図10に戻り、文書管理部20は、入力装置6を介して入力されるユーザからの指示信号に応じ、検索結果表示部16により表示された表示画面に含まれる文書ファイルを、文書蓄積部154に記憶させる。
文書管理部20への指示信号の入力は、例えば、図11に示したアイコン画像M4が、入力装置6を介して選択されることで行われるよう構成することができる。ここで、図11のアイコン画像M4は、文書ファイルの蓄積を指示するものである。文書管理部20は、アイコン画像M4が選択された旨の指示信号を受けると、領域A11及び領域A21に表示された文書ファイルのうち、処理対処として選択された文書ファイルをその保存先から取得し、これら文書ファイルを対応付けて文書蓄積部154に記憶させる。なお、この際、領域A12、A13に表示された属性情報も対応付けて記憶させる態様としてもよい。
このように、検索元文書ファイルと当該検索元文書ファイルに関連する文書ファイルとを、一度に保存することができるため、一連する文書ファイルを効率的に保存することができる。
また、文書管理部20は、文書蓄積部154に対応付けて記憶された一連の文書ファイルを読み出し、その表示画面を後述する表示装置5に表示させる。なお、ここで表示される表示画面は、特に問わないものとするが、図11と同様の表示画面であることが好ましい。
以下、図12、13を参照して、本実施形態の文書表示装置102の動作について説明する。図12は、本実施形態の文書表示装置102により実行される文書ファイル付随処理の手順を示したフローチャートである。なお、本処理は、メタデータ処理部14により検索が行われた後に実行されるものとする。
まず、検索結果表示部16は、メタデータ処理部14による検索結果に基づいて、図11に示したような関連情報を表す表示画面を後述する表示装置5に表示させる(ステップS51)。
次いで、コミュニケーション部19は、ステップS51で表示された文書ファイルに対し、印刷要求、FAX又はメールにより他の装置に送信することを指示する指示情報が、入力装置6を介して入力されたか否かを判定する(ステップS52)。ここで、コミュニケーション部19は、他の装置への送信を指示する指示情報が入力されないと判定した場合には(ステップS52;No)、ステップS54の処理へと直ちに移行させる。
一方、ステップS52において、コミュニケーション部19は、他の装置への送信を指示する指示情報が入力されたと判定した場合には(ステップS52;Yes)、ユーザから入力装置6を介し、処理対象として選択された文書ファイルを指定された方法で他の装置に送信した後(ステップS53)、ステップS54の処理へと移行させる。
ステップS54では、文書管理部20が、ステップS51で表示された文書ファイルの蓄積を指示する指示情報が、入力装置6を介して入力されたか否かを判定する(ステップS54)。ここで、文書管理部20は、文書ファイルの蓄積を指示する指示情報が入力されないと判定した場合には(ステップS54;No)、本処理を直ちに終了する。
また、ステップS54において、文書管理部20は、文書ファイルの蓄積を指示する指示情報が入力されたと判定した場合には(ステップS54;Yes)、ユーザから入力装置6を介し、処理対象として選択された文書ファイルを対応付けて、メタデータ記憶部153に記憶させた後(ステップS55)、本処理を終了する。
図13は、本実施形態の文書表示装置102により実行される文書ファイル読出処理の手順を示したフローチャートである。なお、本処理の前提として、文書管理部20により一連する文書ファイルが文書蓄積部154に予め記憶されているものとする。
まず、入力装置6を介し特定の文書ファイルの読み出しを指示する指示信号が入力されると、文書管理部20は、この文書ファイルとともに、当該文書ファイルに対応付けられた文書ファイルを文書蓄積部154から読み出す(ステップS61)。
続いて、文書管理部20は、ステップS61で読み出した文書ファイルを、後述する表示装置5に表示させる(ステップS62)。
次いで、コミュニケーション部19は、ステップS62で表示された全て又は何れかの文書ファイルに対し、印刷要求、FAX又はメールにより他の装置に送信することを指示する指示情報が、入力装置6を介して入力されたか否かを判定する(ステップS63)。ここで、コミュニケーション部19は、他の装置への送信を指示する指示情報が入力されないと判定した場合には(ステップS63;No)、本処理を直ちに終了する。
一方、ステップS63において、コミュニケーション部19は、他の装置への送信を指示する指示情報が入力されたと判定した場合には(ステップS63;Yes)、ユーザから入力装置6を介し、処理対象として選択された文書ファイルを指定された方法で他の装置に送信した後(ステップS64)、本処理を終了する。
このように、特定の文書ファイルと当該特定の文書ファイルに関連する文書ファイルとを、一度に読み出すことができるため、一連する文書ファイルを効率的に読み出すことができる。
図14は、第1〜第3の実施形態にかかる文書表示装置のハードウェア構成を示した図である。第1〜第3の実施形態の文書表示装置は、CPU(Central Processing Unit)1と、ROM(Read Only Memory)2と、RAM(Random Access Memory)3と、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置4と、ディスプレイ装置等の表示装置5と、キーボードやマウス等の入力装置6と、通信I/F7と、これらを接続するバス8とを備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
第1〜第3の実施形態の文書表示装置で実行される各種の処理にかかるプログラムは、上述した各部(通信制御部11、文書受付部12、属性付加部13、メタデータ処理部14、検索結果表示部16、メタデータ生成部17、印刷要求部18、コミュニケーション部19、文書管理部20)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU1が上記ROM2又は記憶装置4から所定のプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置(RAM3)上にロードされ、上記各部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
また、第1〜第3の実施形態の文書表示装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、第1〜第3の実施形態の文書表示装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、第1〜第3の実施形態の文書表示装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
以上のように、本発明にかかる文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラムは、一の文書ファイルに関連する文書ファイルを検索する場合に有効であり、特に、文書ファイル毎に各文書ファイルに関するメタデータに基づいて、に関連する文書ファイルを検索する場合に適している。
第1の実施形態における文書表示装置の機能構成を示したブロック図である。 ルールデータの一例を示した図である。 メタデータを説明するための図である。 表示画面の一例を示した図である。 第1の実施形態における関連情報表示処理の手順を示したフローチャートである。 第2の実施形態における文書表示装置の機能構成を示したブロック図である。 ルールデータの一例を示した図である。 表示画面の一例を示した図である。 第2の実施形態における文書表示装置の機能構成を示したブロック図である。 第3の実施形態における文書表示装置の機能構成を示したブロック図である。 表示画面の一例を示した図である。 文書ファイル付随処理の手順を示したフローチャートである。 文書ファイル読出処理の手順を示したフローチャートである。 文書表示装置のハードウェア構成を示した図である。
符号の説明
100 文書表示装置
101 文書表示装置
102 文書表示装置
11 通信制御部
12 文書受付部
13 属性付加部
14 メタデータ処理部
15 情報記憶部
151 ルールデータ
152 ルールデータ
153 メタデータ記憶部
154 文書蓄積部
154 メタデータ記憶部
16 検索結果表示部
17 メタデータ生成部
18 印刷要求部
19 コミュニケーション部
20 文書管理部
200a メタデータ記憶装置
200b メタデータ記憶装置
201 メタデータ記憶部
300 画像形成装置
1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 記憶装置
5 表示装置
6 入力装置
7 通信I/F
8 バス

Claims (21)

  1. 表示手段を備えた文書表示装置において、
    複数の文書ファイルの各々について、当該文書ファイルの印刷条件を少なくとも含んだメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、
    特定の文書ファイルの選択を受け付ける選択手段と、
    同一ファイルタイプの文書ファイルに係る印刷条件のうち、利用頻度の最も高い印刷条件を導出するためのルールを定義したルールデータを記憶するルールデータ記憶手段と、
    前記選択手段により選択された文書ファイルのファイルタイプと、前記ルールデータ記憶手段に記憶されたルールデータとに基づいて、当該選択された文書ファイルのファイルタイプと同じファイルタイプのメタデータに含まれる印刷条件を参照することによって、前記選択された文書ファイルのファイルタイプと同じファイルタイプについて利用頻度が最も高い印刷条件を含むメタデータを、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータとして前記メタデータ記憶手段から取得するメタデータ処理手段と、
    前記取得されたメタデータを前記表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする文書表示装置。
  2. 前記選択手段により選択された文書ファイルに所定の属性情報を付加する属性付加手段を更に備え、
    前記メタデータ処理手段は、前記選択された文書ファイルのファイルタイプと当該文書ファイルに付加された属性情報とに基づいて、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを取得することを特徴とする請求項1に記載の文書表示装置。
  3. 前記メタデータ処理手段は、前記取得したメタデータの統計的特徴を導出し、
    前記表示制御手段は、前記導出された統計的特徴量を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載の文書表示装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記選択手段により選択された文書ファイルとともに、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを表示させることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の文書表示装置。
  5. 前記メタデータは、関連文書ファイルの保存先を示す保存先情報を少なくとも含み、
    前記メタデータに含まれた保存先情報に基づいて、当該メタデータに対応する関連文書ファイルを取得する関連文書取得手段を更に備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の文書表示装置。
  6. 前記選択手段により選択された文書ファイルを、前記関連文書取得手段により取得された関連文書ファイルとともに外部装置に送信する外部送信手段を更に備えたことを特徴とする請求項5に記載の文書表示装置。
  7. 文書記憶手段と、
    前記選択手段により選択された文書ファイルと、前記関連文書取得手段により取得された関連文書ファイルとを対応付け、前記文書記憶手段に記憶させる文書管理手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項5に記載の文書表示装置。
  8. 前記文書管理手段は、前記文書記憶手段に対応付けて記憶された一連する文書ファイルを読み出し、
    前記表示制御手段は、前記読み出された一連する文書ファイルを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項7に記載の文書表示装置。
  9. 前記文書ファイルのファイルタイプを少なくとも含んだ当該文書ファイルが有する文書情報に基づいて、当該文書ファイルのメタデータを生成するメタデータ生成手段と、
    前記生成されたメタデータを前記メタデータ記憶手段に記憶させるメタデータ管理手段と、
    を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書表示装置。
  10. 前記表示手段に表示されたメタデータに含まれる印刷条件を用いて、前記選択手段により選択された文書ファイルの印刷を指示する印刷制御手段を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の文書表示装置。
  11. 文書表示装置で実行される文書表示方法であって、
    前記文書表示装置は、複数の文書ファイルの各々について、当該文書ファイルの印刷条件を少なくとも含んだメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、同一ファイルタイプの文書ファイルに係る印刷条件のうち、利用頻度の最も高い印刷条件を導出するためのルールを定義したルールデータを記憶するルールデータ記憶手段と、を備え、
    特定の文書ファイルの選択を受け付ける選択工程と、
    前記選択工程で選択された文書ファイルのファイルタイプと、前記ルールデータ記憶手段に記憶されたルールデータとに基づいて、当該選択された文書ファイルのファイルタイプと同じファイルタイプのメタデータに含まれる印刷条件を参照することによって、前記選択された文書ファイルのファイルタイプと同じファイルタイプについて利用頻度が最も高い印刷条件を含むメタデータを、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータとして前記メタデータ記憶手段から取得するメタデータ処理工程と、
    前記取得されたメタデータを表示させる表示制御工程と、
    を含むことを特徴とする文書表示方法。
  12. 前記選択工程で選択された文書ファイルに所定の属性情報を付加する属性付加工程を更に含み、
    前記メタデータ処理工程は、前記選択された文書ファイルのファイルタイプと当該文書ファイルに付加された属性情報とに基づいて、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを取得することを特徴とする請求項11に記載の文書表示方法。
  13. 前記メタデータ処理工程は、前記取得したメタデータの統計的特徴を導出し、
    前記表示制御工程は、前記導出された統計的特徴量を表示させることを特徴とする請求項11又は12に記載の文書表示方法。
  14. 前記表示制御工程は、前記選択工程で選択された文書ファイルとともに、当該文書ファイルに関連する関連文書ファイルのメタデータを表示させることを特徴とする請求項11〜13の何れか一項に記載の文書表示方法。
  15. 前記メタデータは、関連文書ファイルの保存先を示す保存先情報を少なくとも含み、
    前記メタデータに含まれた保存先情報に基づいて、当該メタデータに対応する関連文書ファイルを取得する関連文書取得工程を更に含むことを特徴とする請求項11〜14の何れか一項に記載の文書表示方法。
  16. 前記選択工程で選択された文書ファイルを、前記関連文書取得工程で取得された関連文書ファイルとともに外部装置に送信する外部送信工程を更に含むことを特徴とする請求項15に記載の文書表示方法。
  17. 前記選択工程で選択された文書ファイルと、前記関連文書取得工程で取得された関連文書ファイルとを対応付けて記憶する文書管理工程を更に含むことを特徴とする請求項15に記載の文書表示方法。
  18. 前記文書管理工程は、前記対応付けて記憶した一連する文書ファイルを読み出し、
    前記表示制御工程は、前記読み出された一連する文書ファイルを表示させることを特徴とする請求項17に記載の文書表示方法。
  19. 前記文書ファイルのファイルタイプを少なくとも含んだ当該文書ファイルが有する文書情報に基づいて、当該文書ファイルのメタデータを生成するメタデータ生成工程と、
    前記生成されたメタデータを前記メタデータ記憶手段に記憶させるメタデータ記憶工程と、
    を更に含むことを特徴とする請求項11に記載の文書表示方法。
  20. 前記表示制御工程で表示されたメタデータに含まれる印刷条件を用いて、前記選択工程で選択された文書ファイルの印刷を指示する印刷制御工程を更に含むことを特徴とする請求項11に記載の文書表示方法。
  21. 請求項11〜20の何れか一項に記載された文書表示方法をコンピュータで実行させることを特徴とする文書表示プログラム。
JP2007071511A 2007-03-19 2007-03-19 文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラム Expired - Fee Related JP5168963B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007071511A JP5168963B2 (ja) 2007-03-19 2007-03-19 文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラム
EP08153004A EP1973048A1 (en) 2007-03-19 2008-03-19 Document displaying apparatus, document displaying method, and computer program product

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007071511A JP5168963B2 (ja) 2007-03-19 2007-03-19 文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008234207A JP2008234207A (ja) 2008-10-02
JP5168963B2 true JP5168963B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=39494927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007071511A Expired - Fee Related JP5168963B2 (ja) 2007-03-19 2007-03-19 文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラム

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP1973048A1 (ja)
JP (1) JP5168963B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102346627B (zh) * 2010-08-06 2013-09-11 汉王科技股份有限公司 电子阅读器中书目多重选择的显示方法和装置
JP5592747B2 (ja) * 2010-10-12 2014-09-17 株式会社日立ソリューションズ ファイル検索装置およびファイル検索プログラム
JP5942649B2 (ja) * 2012-07-09 2016-06-29 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置及びプログラム
CN105022597B (zh) * 2014-04-21 2018-09-11 珠海金山办公软件有限公司 一种幻灯片文档的显示方法及装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003127473A (ja) * 2001-10-23 2003-05-08 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7120619B2 (en) 2003-04-22 2006-10-10 Microsoft Corporation Relationship view
US20050134938A1 (en) * 2003-12-22 2005-06-23 Perry Brad S. Systems and methods for tracking communication
US7254587B2 (en) * 2004-01-12 2007-08-07 International Business Machines Corporation Method and apparatus for determining relative relevance between portions of large electronic documents
US8189852B2 (en) * 2004-08-04 2012-05-29 Lars Cornell Method of creating, using and maintaining links in file archives
JP2006285581A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Konica Minolta Business Technologies Inc 文書管理装置
US8572672B2 (en) * 2005-07-15 2013-10-29 Microsoft Corporation Management of document content processing using bi-directional communication
JP2007034534A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Fuji Xerox Co Ltd プリンタシステム及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008234207A (ja) 2008-10-02
EP1973048A1 (en) 2008-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4066691B2 (ja) プリント制御装置およびプログラム
US20200097237A1 (en) Communication apparatus, control program of communication apparatus, and relay apparatus providing efficient download of electronic data
US20130208296A1 (en) Image forming system, image forming apparatus, and recording medium
JP4940982B2 (ja) 画像形成装置およびWebページ印刷制御方法
US8150819B2 (en) Information-processing apparatus searching web server and downloading data, data searching method and data searching program executed in information-processing apparatus
US20080195590A1 (en) Network device, image forming device, and data searching method
EP2393275B1 (en) Information processing system, information processing apparatus, control method thereof, and program
JP5938972B2 (ja) 画像処理装置及びプログラム
US9507796B2 (en) Relay apparatus and image processing device
JP2006238443A (ja) 画像出力にウォーターマークを選択的に挿入するシステムおよび方法
JP2008217750A (ja) ネットワーク装置、画像形成装置、データ検索方法、データ検索プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP5168963B2 (ja) 文書表示装置、文書表示方法及び文書表示プログラム
US11747955B2 (en) Information processing device and recording system
JP2008135966A (ja) 画像処理装置、画像処理システム、画像処理装置におけるデータの管理方法、およびコンピュータプログラム
JP5899706B2 (ja) 印刷システム、印刷装置、携帯端末装置、印刷方法及び印刷プログラム
JP5659562B2 (ja) 文書管理システム、情報処理装置、文書ファイルの登録方法およびファイル登録プログラム
JP2014022831A (ja) 中継装置、プログラムおよび中継装置の制御方法
JP5023760B2 (ja) ファイル参照システム、ファイル参照方法、ファイル変換装置、ファイル参照端末装置、及びプログラム
JP5276364B2 (ja) 検索システム及び情報処理装置とその制御方法
JP5131223B2 (ja) ワークフロー実行装置、ワークフロー実行方法およびワークフロー実行プログラム
JP2008123251A (ja) 文書管理装置
JP2015192197A (ja) 画像処理装置
JP5857691B2 (ja) 画像情報処理装置及び画像情報処理方法
JP5418329B2 (ja) 情報処理プログラム及び情報処理装置
JP2006171891A (ja) 画像管理装置、画像管理方法、および画像管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111107

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121217

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5168963

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees