JP5167221B2 - 深井戸管内の洗浄方法 - Google Patents

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本発明は消雪装置用、工業用、上水水源用等の深井戸管内の汚れを除去し、特に深井戸管に設けているストレーナの一部が損傷又は破損し、該ストレーナに付着した泥やその他の異物により目詰まりを起こし、水が上がり難くなった該ストレーナを洗浄することが出来る洗浄方法に関するものである。
日本国内では100万本といわれる本数の深井戸が設けられているが、この深井戸管のストレーナは目が細かくて泥や砂、サビ、水藻等の異物が付着して目詰まりを発生する。その結果、水が上がり難く、深井戸としての機能を失ってしまう。目詰まりは毎日使用されている深井戸は比較的少ないが、例えば消雪装置用としての深井戸の場合であれば1年のうち冬期だけ使用する為に、水を使用しない期間に深井戸管内に泥やその他の異物が付着してしまう。勿論、常に使用している井戸の場合であっても目詰まりを発生する。
付着した泥等の異物は乾いて固まり、使用する時には目詰まりを起こして水が上がりにくくなる。それを繰り返して長年経過した後で、水圧が弱くなったところでストレーナの洗浄が行なわれて来ている。しかし、従来の深井戸管内のストレーナの洗浄方法は、櫓を立ててワイヤーブラシを挿入し、該ワイヤーブラシを上下に動かして洗浄したり、或は深井戸管内に差し水を行なってポンプで上下に移動し、水圧により洗浄を行なっている。
しかしワイヤーブラシでストレーナ面を擦ったり又は差し水を上下方向に移動するだけでは、該ストレーナの奥深くまで入り込んでいる泥やその他の異物を取除くことが出来ない。すなわち、ストレーナの穴に入り込んだ目詰まりを十分に解消することは出来ない。又従来の方法では十分な洗浄が出来ないと共に、時間がかかり洗浄コストも高くなる。この他に、空気を注入して洗浄する方法や薬品を注入して洗浄する方法なども知られているが、十分な効果を上げていない。
そこで、水を旋回しながら高速で噴射して汚れを除去すると共にストレーナの目詰まりを解消することが出来る洗浄装置が知られている。例えば、特開2002−192094号に係る「深井戸管内の洗浄方法及び洗浄装置」は、深井戸の内面に付着した泥やその他の異物を、簡単にしかも効率よく取除くことが出来る洗浄方法である。すなわち、超高圧水ホースの先端に洗浄装置を連結し、該ホースと共に洗浄装置を深井戸に降ろし、洗浄装置に備えている噴射ノズルから超高圧水を回転しながら噴射して付着している汚れを除去することが出来る。
又、特開2009−18214号に係る「深井戸管内の洗浄方法及び洗浄装置」は、超高圧水ホースの先端に連結し、該ホースと共に降ろして深井戸管の洗浄を行なう洗浄装置であって、洗い落とされる汚れを収容する網籠を備えた洗浄装置である。そこで、上部ガイドと下部ガイドの間に回転体を軸支し、回転体の外周には複数の噴射ノズルを取付け、噴射ノズルからは超高圧水が噴射するように上記超高圧水ホースと連通し、そして噴射ノズルは超高圧水を噴射すると共に噴射に伴って上記回転体と共に回転し、さらに、下部ガイドの下方には噴射する水によって洗い落とされた泥やその他の汚れを収容する網籠を取付けている。
ところで、深井戸管のストレーナの一部に損傷や破損が存在する場合、高圧水を噴射する従来の洗浄装置を使うことが出来ない。すなわち、高圧水を噴射するならば、損傷又は破損領域を一段と拡大してしまう。
特開2002−192094号に係る「深井戸管内の洗浄方法及び洗浄装置」 特開2009−18214号に係る「深井戸管内の洗浄方法及び洗浄装置」
このように、従来の洗浄方法には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、ストレーナの一部が損傷や破損している場合であっても、それ以上、破損することなく深井戸管の汚れを除去することが出来る洗浄方法を提供する。
本発明に係る洗浄方法に用いる洗浄装置は、水を高速で噴射する噴射ノズルを備え、この噴射ノズルは主軸を中心として回転することが出来る。すなわち、水を高速噴射することで、その反力によって噴射ノズルは回転することが出来る構造としている。そして、洗浄装置は給水車(超高圧洗浄車)から延びるホースの下端に連結されていて、該洗浄装置へは超高圧洗浄車から高圧水が送られて噴射ノズルから回転しながら噴射することが出来る。この方式は従来と共通しているが、ストレーナの一部が損傷又は破損している場合には高圧水を直接噴射して洗浄することが出来ない。
そこで、本発明では深井戸管に挿入される別のケーシング管が組み合わされ、該ケーシング管を深井戸管に挿入した状態で洗浄する。該ケーシング管は深井戸を構成する管とその構造は共通し、深井戸管に挿入出来るように一回り細く成っている。したがって、一定太さの鋼管で、その一部に複数の小さい穴を形成しているストレーナを有している。すなわち、ケーシングの基本構造は深井戸管と共通している。
本発明の洗浄方法は、深井戸管内に一回り小さいケーシング管を挿入し、このケーシング管を介して洗浄作業が行なわれる。従って、深井戸管のストレーナの一部が損傷している場合であっても、挿入された内側ケーシング管によって保護され、ストレーナがそれ以上損傷したり、破損することはない。そして、挿入した内側のケーシング管はそのままの状態とされるが、必要に応じて抜取ることも可能である。
深井戸管内にケーシング管を挿入して洗浄する様子を表している概略図。 深井戸管に設けているストレーナ。 洗浄装置の具体例。
図1は本発明に係る深井戸の洗浄方法を示す概略図である。同図の1は深井戸管、2はケーシング管、3は洗浄装置を夫々表し、深井戸管1に洗浄装置3を降ろして深井戸管のストレーナ6に付着した汚れを落としている洗浄作業を示している。洗浄装置3は超高圧洗浄車(図示なし)のドラムに巻付いている超高圧水ホース4を巻き戻し、深井戸管1の真上に配置している滑車に巻き付いて超高圧水ホース4はケーシング管2内に真っ直ぐに降ろされる。同図に示すように、本発明では深井戸管1を洗浄するに際して、内部にケーシング管2を挿入している。
深井戸管1の一部にはストレーナ6が設けられ、このストレーナ6は地下水7が進入することが出来る構造と成っている。ストレーナ構造は特に限定しないが、図2はストレーナ6の具体例である。該ストレーナ6は周囲に多数の穴8,8・・・を有す筒と、該筒の外周には上下方向に延びている複数本の枕線9,9・・・を等間隔で設け、さらに枕線9,9・・・の外周には巻線10が間に僅かな隙間を残して捲き付けされている。
そこで、地下水7は該ストレーナ6に形成している僅かな隙間を通過して深井戸管内に流れ込むことが出来る。深井戸管1の一部に設けているストレーナ6には特に汚れが付着し、巻線10の僅かな隙間及び小さな穴8,8・・・には泥や砂が詰まってしまい、地下水7がストレーナ6を通過して深井戸内に流れ込まないようになる。そこで、洗浄装置3の噴射ノズル5,5・・・から高圧水を噴射することで、深井戸管1のストレーナ6の穴8,8・・・及び巻線10の隙間に詰まった泥や砂を除去することが出来る。
ところが、ストレーナ6が一部損傷している場合、又は破損している場合には、洗浄装置3にてそのまま洗浄することが出来ない。ストレーナ6は地下水7が進入するように多数の穴8,8・・・が貫通し、その為に他の部分に比較して強度的に弱く、外部から作用する土圧により内側へ窪み変形したり、一部に亀裂が生じたりする。従って、噴射ノズル5,5・・・から噴射する高圧水にて損傷部分が拡大してしまう。そこで、本発明では前記図1に示しているように深井戸管1の内部に一回り細いケーシング管2を嵌め、その状態で洗浄作業が行なわれる。
該洗浄装置3は超高圧水ホース4の下端に取付けられ、そして洗浄装置3には回転する噴射ノズル5,5・・が備わっていて、超高圧水を回転しながら噴射することで付着している汚れを洗い落とすことが出来る。一般に洗浄作業は上記洗浄装置3をケーシング管2の底に降ろした状態で、底から上方に吊上げながら行う。
図3は上記洗浄装置3を示している具体例である。洗浄装置3は超高圧水ホース4の下端に連結されているが、フレーム11は上板12と下板13を4本の概略コ型桟14,14・・・にて連結して構成し、上板12の上には遮蔽板15が取付けられている。そしてフレーム11の下板13には連結具16が取着されて超高圧水ホース4が連結している。又、下板13の下側には回転体17が回転自在に取付けられている。
ここで、回転体17の具体的な取付け構造は特に限定せず、回転体17の4方には噴射ノズル5,5・・・が取付けられて外方向へ延びている。連結具16及び回転体17には連通する穴が形成されていて、超高圧水ホース4を流れる水は連結具16及び回転体17を通過して噴射ノズル5,5・・・から噴射することが出来る。
ここで2本の噴射ノズル5b,5bは中心を通る同一線上に位置しているが、別の2本の噴射ノズル5a,5aは回転体17の中心から位置ズレしている為に、噴射ノズル5a,5aから噴射する水の反力により回転体17は矢印方向に回転する。従って4本の噴射ノズル5a,5a,5b,5bは回転しながら水を噴射してケーシング管2の内面に万遍なく吹き付けることが出来、該ケーシング管2に設けたストレーナを介して深井戸管1のストレーナ6を洗浄することが出来る。
すなわち、ケーシング管2にも地下水7は流れ込むようにストレーナを有しており、該ストレーナに設けている複数の穴から噴射される高圧水が入ってストレーナ6の穴8,8・・・の目詰まりを解除することが出来る。噴射ノズル5,5・・・から高速で噴射する水はダイレクトにストレーナ6に当ることはなく、ストレーナ6の一部が損傷している場合や破損している場合であっても、破損領域が拡大することなく目詰まりを解消できる。
同図に示す洗浄装置3では、回転体17を回転する為に噴射ノズル5a,5aが中心から位置ズレしているが、先端を屈曲している噴射ノズルを使用するならば、回転体17の中心から位置ズレして取付ける必要はない。先端が屈曲することで噴射する水の噴射方向は半径方向ではなく、半径方向に対して傾斜することで回転体17を回すトルクが発生する。
そしてフレーム11の上板12に取着している遮蔽板15はその外周にパッド18が設けられ、ケーシング管2の内面に接して隙間を生じないようにしている。該パッド18はゴムやウレタンなどで、ケーシング管2の内面に接してもキズが付かない軟らかい材質が用いられる。そして超高圧水ホース4は中央に貫通した穴19から上板12を通過して連結具16に繋がっている。
ところで、洗浄装置3は前記図1に示すように深井戸管1に挿入されたケーシング管2の奥深くヘ降ろされ、超高圧水を噴射ノズル5,5・・・から噴射しながら回転することで管内面およびストレーナ6の穴に詰まっている汚れを除去することが出来る。そして洗浄装置3の上端には遮蔽板15が取付けられている為に、噴射する超高圧水は該遮蔽板15に当って上方へは上がらない。従って、超高圧水の噴射に伴って上昇する水圧の低下が抑えられてストレーナ6に付着している汚れは除去され易くなる。
そして、該遮蔽板15の中央であって超高圧水ホース4が挿通される穴19はある程度大きくなっている為に、超高圧水ホース4との間には隙間が残されている。この隙間からは超高圧水を噴射ノズル5,5・・・から噴射することで洗い落とされた泥や砂などが押上げられて遮蔽板15の上に堆積する。該隙間を通過して上がるのは泥や砂だけではなく噴射された水も同じであるが、水は他へ流れて比重が重い泥や砂だけが遮蔽板上に残される。
ここで、本発明の洗浄方法に使用される洗浄装置3の形態及びその構造は限定しない。あくまでも深井戸管内に別のケーシング管2を挿入して深井戸管1のストレーナ6を洗浄する方法である。そして、一旦挿入したケーシング管2を取外すことは自由であるが、一般にはそのままセットされる。
1 深井戸管
2 ケーシング管
3 洗浄装置
4 超高圧水ホース
5 噴射ノズル
6 ストレーナ
7 地下水
8 穴
9 枕線
10 巻線
11 フレーム
12 上板
13 下板
14 コ型桟
15 遮蔽板
16 連結具
17 回転体
18 パッド
19 穴

Claims (1)

  1. 地下水を取り入れる為に深井戸管に設けているストレーナの一部が損傷又は破損している該深井戸管を洗浄する方法において、深井戸管より一回り細いケーシング管を上記深井戸管の内部に挿入し、そしてケーシング管内に洗浄装置を下ろし、洗浄装置の回転体に取付けた噴射ノズルから洗浄車より供給される水を噴射し、ケーシング管のストレーナを介して深井戸管のストレーナに詰まった目詰まり、汚れ、サビ、付着物を除去することを特徴とする深井戸管の洗浄方法。
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