JP5166057B2 - 捕虫器 - Google Patents

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Description

本発明は、捕虫器に係り、更に詳しくは、捕虫シートを保持して利用することができる捕虫器に関する。
従来より、例えば、食品や粘着シート、精密機械等の製品に虫が混入することを防止するために捕虫器が利用されている(特許文献1参照)。特許文献1の捕虫器は、フレームの上下両側にそれぞれ設けられたフックと、上下に延びる帯状の捕虫シートとを備えている。この捕虫シートの上下両側には、孔がそれぞれ設けられ、これらの孔をフックに挿通することで、捕虫シートが前記フレームに取り付けられる。
特開2002−156号公報
しかしながら、特許文献1の捕虫器にあっては、捕虫シートの上下両側すなわち長手方向両側がフックにより保持されているので、特に捕虫シートの下端側がばたつき易くなり、当該捕虫シートが意図しない部位に接着して汚れたり、当該汚れを洗浄する手間がある、という不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、使用中に捕虫シートがばたつくことを防止することができる捕虫器を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、虫を誘引する誘引手段と、この誘引手段を支持するフレームと、帯状の基材シートの一方の面に積層された接着剤層を有する捕虫シートと、この捕虫シートを前記フレームに取り付けるための取付手段とを備え、
前記取付手段は、前記フレームに設けられるとともに、捕虫シートの長手方向一端側を保持可能な保持手段と、捕虫シートの長手方向他端側をフレームとの間に挟み込み可能な挟持手段とを備え、当該挟持手段は、前記フレームに着脱自在な部材により構成される、という構成を採っている。
本発明において、前記取付手段は、捕虫シートの長手方向中間部であって短手方向両端側をフレームとの間に挟み込み可能に設けられた補助挟持手段を更に備える、という構成が好ましくは採用される。
また、前記取付手段は、前記捕虫シートが誘引手段を囲む異なる2面に位置するように当該捕虫シートをフレームに巻き付け可能に設けられる、という構成を採ることが好ましい。
更に、前記フレームには、捕虫シートの短手方向両端に沿って位置する突出部が設けられるとよい。
本発明によれば、捕虫シートの長手方向他端側が挟持手により取り付けられるので、例えば、捕虫シートの前記他端を下端として捕虫シートを上下方向に沿って取り付けた場合、当該下端側がばたつくことを回避することができる。これにより、従来のように捕虫シートの接着剤層が意図することなくフレームやその他の部位に接着して汚してしまうことを防止することが可能となる。
また、補助挟持手段により捕虫シートの長手方向中間部を挟み込み可能としたので、当該中間部のばたつきも抑制でき、捕虫シートの取り付け状態をより良く維持することが可能となる。
更に、取付手段により捕虫シートが誘引手段を囲む異なる2面に位置するようにフレームに巻き付け可能となっているので、1枚のシートにより、接着剤層による捕虫可能な面積を広く確保することができる。
また、捕虫シートの短手方向両端に沿う位置に突出部を設けたので、捕虫シートの短手方向の位置ずれを規制することができる。特に、捕虫器を横向きに使用するときに、突出部がガイドとして作用して捕虫シートが下方にずり落ちることを抑制することができる。更に、捕虫シートをフレームに巻き付けるとき、突出部をガイドとして利用でき、当該巻き付けの作業性を向上させることが可能となる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら説明する。
なお、本明細書の方向若しくは位置を示す用語は、特に明示しない限り、図1中矢印A方向から見た場合を基準とし、「前」とは矢印A方向から見た場合の手前側を示す一方、「後」とは、同奥行き側について用いられ、「左」「右」も同様に矢印A方向から見た場合を基準とする。
図1には、実施形態に係る捕虫器の概略斜視図が示され、図2には、その分解斜視図が示されている。これらの図において、捕虫器10は、虫を誘引する誘引手段11と、この誘引手段11を支持するフレーム12と、このフレーム12の前後両側にそれぞれ設けられる帯状の捕虫シート13と、この捕虫シート13をフレーム12に取り付けるための取付手段14とを備えて構成されている。
前記誘引手段11は、図示しない電力源に接続される蛍光灯16により構成され、フレーム12の内部で支持されている。なお、蛍光灯16は、虫を誘引可能な波長の光、例えば紫外線を発光するものが好ましい。
前記フレーム12は、前後に開口18を有する箱状に形成されている。具体的には、左右一対の側面フレーム19と、前後両側にそれぞれ設けられ、開口18が形成された前面フレーム21及び後面フレーム22と、上下両側にそれぞれ設けられた上面フレーム23及び下面フレーム24とからなる。フレーム12は、後述するマグネットが着脱できるように着磁性を有する金属等の素材により構成されるが、マグネット以外の、例えば、クリップ等で捕虫シート13を取り付ける場合は、着磁性を有する金属で構成する必要はない。また、前、後面フレーム21、22の左右両側には、側面フレーム19が延長されたように突出部26がそれぞれ設けられ、それら突出部26の相対面間距離は、捕虫シート13の左右幅と略同一に設定され、捕虫シート13の短手方向の位置ずれを規制することができるようになっている。底面フレーム24には、脚部材27が取り付けられ、この脚部材27により捕虫器10全体が自立可能となっている。
前記捕虫シート13は、図3に示されるように、帯状の基材シート29の一方の面に接着剤層30が積層されている。基材シート29の短手方向両端すなわち左右両端側には、接着剤層30を積層しない第1の非接着領域31が設けられている。基材シート29の長手方向一端側すなわち上端側には、厚紙等で構成される剛性を有する引掛シート32が設けられている。また、引掛シート32には、左右一対の孔34が設けられている。各孔34は、丸孔部34Aと、この丸孔部34Aの上方に連なる長孔部34Bとからなり、いわゆるだるま孔となっている。基材シート29の下端側には、シート35を設けることで第2の非接着領域36が形成されている。シート35は、前記引掛シート32と同素材としてもよいし、異なる素材により構成してもよい。
前記取付手段14は、前、後面フレーム21、22における開口18の上方に設けられた保持手段39と、捕虫シート13の下端側に設けられた挟持手段40と、捕虫シート13の長手方向すなわち上下方向中間部に設けられた補助挟持手段41とを備えている。
前記保持手段39は、先端に大径部が形成された左右一対のフック部材42からなり、各フック部材42に孔34を挿通することで捕虫シート13の上端側を保持するようになっている。フック部材42の大径部の寸法は、丸孔部34Aの寸法より小さく、且つ、長孔部34Bの左右幅より大きく形成されている。また、フック部材42の基部の寸法は、長孔部34Bの左右幅と同一又は若干大きく形成されている。
前記挟持手段40及び補助挟持手段41は、マグネット40A、41Aによりそれぞれ構成され、その磁性によりフレーム12に着脱自在に設けられている。挟持手段40のマグネット40Aは、基材シート29の第1の非接着領域31を利用して、捕虫シート13を前、後面フレーム21、22に取り付け可能に設けられている。また、マグネット41Aは、第2の非接着領域36を利用して、捕虫シート13を前、後面フレーム21、22に取り付け可能に設けられている。
前記フレーム12へ捕虫シート13を取り付ける場合は、フック部材42に引掛シート32の丸孔部34Aを挿通した後、捕虫シート13を下方にずらす。その後、第1及び第2の非接着領域31、36にマグネット40A、41Aを装着することで捕虫シート13の取り付けが完了する。この状態で、捕虫シート13の左右両側に沿って突出部26が位置するので、捕虫シート13の面方向の移動やずれを規制することが可能となる。
前記捕虫器10は、蛍光灯16を発光させると、その光は、基材シート29及び接着剤層30を透過して外部に発せられる。すると、その光に誘引されて虫が蛍光灯16に向かって飛来し、接着剤層30に接触した虫が当該接着剤層30に接着されて捕獲される。
従って、このような実施形態によれば、捕虫シート13の下端側がマグネット40Aによってフレーム12に取り付けられるので、捕虫シート13がばたついたり捲れたりすることを防止することができる。これにより、接着剤層30が他の部位や周辺の装置に付着することを回避でき、取扱性を向上させることが可能となる。また、フック部材42に孔34を引っ掛けた後、基材シート29を下方に引っ張りながらマグネット40A、41Aを装着することで、捕虫シート13が弛むことを効果的に抑制することができる。更に、誘引されて飛来した虫が、捕虫シート13のばたついた隙間からフレーム12の内部に進入して捕虫できなくなることを防止することもできる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、捕虫器10の設置箇所は、種々の変更が可能であり、脚部材27を省略して壁面等に取り付けたり、図4に示されるように、吊るし部材45を介して上方から吊り下げてもよい。上方から吊り下げる場合、捕虫器10を横向きとし、吊るし部材45を側部フレーム19に取り付ける。また、同図の構造では、後部フレーム22のフック部材42を省略し、フレーム12の前方から後方に1枚の捕虫シート13を巻き付けるように取り付け、前、後面フレーム21、22の複数個所にマグネット40Aで捕虫シート13を取り付けている。このように捕虫器10を横向きに使用するときには、各突出部26がガイドとして作用し、捕虫シート13が下方にずり落ちることを抑制することが可能となる。
また、前記保持手段39は、捕虫シート13の長手方向一端側を保持できる限りにおいて、種々の変更が可能であり、マグネットやクリップ等を採用して捕虫シート13を保持するようにしてもよい。更に、挟持手段40及び補助挟持手段41は、マグネット40A、41Aに限定されるものでなく、捕虫シート13を挟み込み可能なクリップや押さえ部材等の構成等を採用してもよい。補助挟持手段41は、接着テープを採用してもよく、接着テープとしては、公知のものを使用することができ、特に限定されるものではなく、接着テープで捕虫シート13を取り付ける場合、捕虫シート13の第1及び第2の非接着領域31、36とフレーム12とに跨るように接着テープを貼付するようにすればよい。また、捕虫シート13のフレーム12に面する部分に両面接着テープを貼付して取り付けるようにしてもよい。
また、前記第2の非接着領域36は、図5に示されるように、シート35を省略して接着剤層30を積層しないことで形成してもよい。
また、誘引手段は、虫を誘引する作用を奏する限りにおいて種々の変更が可能であり、匂いや音等で誘引可能なものであってもよく、蛍光等16に代替、若しくは、蛍光灯16と併用することができる。また、前記蛍光灯16に替え、環状の蛍光灯や電球、LED(発光ダイオード)等の他の発光源によって誘引手段を構成してもよい。
実施形態に係る捕虫器の概略斜視図。 図1の分解斜視図。 捕虫シートの断面図。 変形例に係る捕虫器の概略斜視図。 他の変形例に係る捕虫シートの部分概略斜視図。
符号の説明
10 捕虫器
11 誘引手段
12 フレーム
13 捕虫シート
14 取付手段
26 突出部
29 基材シート
30 接着剤層
39 保持手段
40 挟持手段
41 補助挟持手段

Claims (4)

  1. 虫を誘引する誘引手段と、この誘引手段を支持するフレームと、帯状の基材シートの一方の面に積層された接着剤層を有する捕虫シートと、この捕虫シートを前記フレームに取り付けるための取付手段とを備え、
    前記取付手段は、前記フレームに設けられるとともに、捕虫シートの長手方向一端側を保持可能な保持手段と、捕虫シートの長手方向他端側をフレームとの間に挟み込み可能な挟持手段とを備え、当該挟持手段は、前記フレームに着脱自在な部材により構成されていることを特徴とする捕虫器。
  2. 前記取付手段は、捕虫シートの長手方向中間部であって短手方向両端側をフレームとの間に挟み込み可能に設けられた補助挟持手段を更に備えていることを特徴とする請求項記載の捕虫器。
  3. 前記取付手段は、前記捕虫シートが誘引手段を囲む異なる2面に位置するように当該捕虫シートをフレームに巻き付け可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の捕虫器。
  4. 前記フレームには、捕虫シートの短手方向両端に沿って位置する突出部が設けられていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の捕虫器。
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