JP3994140B2 - 捕虫材及び捕虫具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は飛翔害虫を誘引して効果的に捕殺することが出来る捕虫材と捕虫具に係り、特に全面に粘着剤が塗着された捕殺粘着シートを照明器に簡単に着脱自在に取り付けることが出来、かつ取り扱いが容易な捕虫材と捕虫具とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の捕虫材或いは捕虫具としては、例えば本件特許出願人の一方が開発した実開昭62−144486号公報(第1公知技術)或いは特開平8−47361号公報(第2公知技術)等が知られている。
【0003】
これ等の第1公知技術及び第2公知技術の基本的構造は、蛍光灯等の発光体の周りに枠体を配置した照明器具の外周面の全面或いは一部に透明粘着シート材を被覆して取り付け、前記発光体を目指して飛翔して来る害虫、クロバネキノコハエ類等を透明粘着シートで捕殺することを目的とした捕虫材或いは捕虫具に関するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述の第1公知技術或いは第2公知技術に於いて使用される透明粘着シート材の粘着面には、予め離形紙が貼着されているが、この離形紙を一旦剥離すると、透明粘着シート材の粘着面には極めて強力な粘着力を有する粘着剤が塗着されているので、この透明粘着シート材を所定の寸法に切断し、かつ離形紙を剥離しながら前述の照明器具に巻き付けて取付固定しようとすると、透明粘着シート材の粘着面が手等の人体や衣服に付着し易く、その後の加工が極めて困難になる問題があった。
【0005】
また、照明器具に巻き付けられた透明粘着シート材の両端部を該照明器具に取付固定するに当たっても、両面テープ等が使用されていたが、前述の如く、透明粘着シート材の取り扱いが困難であるために、熟練を要し、素人では簡単に取り付けることが出来ない問題があった。更に、害虫が付着した使用後の透明粘着シート材を照明器具より取り外す作業も、手を汚したりして、困難である問題があった。
【0006】
本発明に係る捕虫材及び捕虫具は、前述の従来の問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、特に害虫捕殺粘着シートの両端縁に握持固定台紙を設けた捕虫材と、この捕虫材を照明器のフレームに着脱自在に巻き付けて取付構成した捕虫具とに関するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る捕虫材は、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術であって、その第1発明の要旨は、害虫捕殺粘着シートと握持固定台紙とよりなる捕虫材に於いて、前記害虫捕殺粘着シートは透明シートの片面全面に粘着剤が塗着されて形成されかつ粘着面に離形紙が貼着されており、前記把持固定台紙には切込が形成されると共に該切込によって係止片が形成されており、更に該害虫捕殺粘着シートの両端縁の粘着面に夫々前記握持固定台紙の一部が固定されて構成されていることを特徴とした捕虫材である。
【0008】
前述の捕虫材の第1発明に於いては、透明シート材の片表面に粘着剤が塗着された害虫捕殺粘着シートの両端縁の粘着面に握持固定台紙の一部が固定されているので、この捕虫材の害虫捕殺粘着シートを照明器具の周りに巻き付けて取り付けたり、或いは取り外したりする際には、両側の握持固定台紙を両手で持つことによって手や衣服に粘着面を付着することなく、簡単に操作して取り付けることが出来る。
【0009】
また、照明器に巻き付けられた捕虫材の害虫捕殺粘着シートを固定するに当たっては、両側の握持固定台紙を相互に積層して係止することによって、簡単に固定することが出来る。また、害虫捕殺粘着シートの粘着面に設けられていた離形紙は、捕虫材を照明器の周りに巻き付けて取付固定した後で、害虫捕殺粘着シートの表面より剥離することが出来る。
【0010】
捕虫材の第2発明の要旨は、前記害虫捕殺粘着シートの粘着面に貼着された離形紙の両端縁が前記握持固定台紙の一部の外表面に積層被覆されていることを特徴とした第1発明の捕虫材である。
【0011】
前記第2発明の捕虫材に於いては、害虫捕殺粘着シートの粘着面に貼着された離形紙の両端縁が前記握持固定台紙の一部の外表面に積層被覆されているので、離形紙を粘着面より剥離する際には、握持固定台紙の外表面に積層されている離形紙の端縁を手で持って簡単に剥離することが出来る。
【0012】
本発明に係る捕虫具は、前述の従来の問題点を根本的に改善した全く新しい技術であって、その捕虫具の第1発明の要旨は、蛍光灯の周りにフレームを設けた照明器と透明シートの片面全面に粘着剤が塗着されて形成された害虫捕殺粘着シートの両端縁に切込が形成されると共に該切込によって係止片が形成された握持固定台紙が固定されて形成された捕虫材とよりなる捕虫具に於いて、該捕虫材の害虫捕殺粘着シートが前記照明器のフレームに巻き付け被覆されると共に、両端の握持固定台紙が相互に積層されかつ係止片が互いに係合されて構成されていることを特徴とした捕虫具である。
【0013】
前記の捕虫具の第1発明に於いては、蛍光灯の周りにフレームを設けた照明器に、捕虫材を巻き付けて構成するようにしたので構造が極めて簡単である。該捕虫材の害虫捕殺粘着シートの両端縁には握持固定台紙が取り付けられているので、この握持固定台紙を持って捕虫材を照明器に巻き付けて容易に取り付けることが出来る。また、捕虫材の両端に設けられた握持固定台紙を相互に積層して係合することによって、捕虫材を照明器に安定した状態で取付固定することが出来る。
【0014】
本発明に係る捕虫具の第2発明の要旨は、前記照明器の片側端部に所定の重さを有するトランスが設けられており、家具、店頭ケース、床等の平面上に安定して載置するか、或いは逆さにして吊下げることが可能であるように構成されていることを特徴とする第1発明の捕虫具である。
【0015】
前述の第2発明の捕虫具は、所定の重量を有するトランスが照明器の片側端部に設けられているので、捕虫具を家具、店頭ケース、床等の平面上に安定して載置するか、或いは逆さにして吊下げることが出来る。
【0016】
本発明に係る捕虫具の第3発明の要旨は、複数の羽根が所定の隙間を持って配設されたカバー体が前記照明器の周りに着脱自在に取り付けて構成されていることを特徴とした第1発明或いは第2発明の捕虫具である。
【0017】
前述の第3発明の捕虫具は、ブラインド状の隙間を有するカバー体が前記照明器の周りに着脱自在に取り付けて構成されているので、このカバー体が照明器の周りに取り付けられた場合には、カバー体によって捕虫材の粘着面で捕獲した害虫を隠すことが出来る。
【0018】
本発明の捕虫具の第4発明の要旨は、前記カバー体は2分割されて形成されており、かつこれ等の羽根材の上下部に設けられた爪を照明器の通気スリットに差し込み係合するように構成したことを特徴とした第3発明の捕虫具である。
【0019】
前記第4発明の捕虫具に於いては、前記カバー体が左右対称的な2枚の羽根材より形成されており、かつその羽根材の上下部に照明器の通気スリットに差し込み係合し得る爪が設けられているので、これ等の爪を通気スリットに差し込み係合することによって、カバー体を照明器の前後より簡単に取り付けたり、取り外したりすることが出来る。
【0020】
本発明に係る捕虫具の第5発明の要旨は、前記カバー体の複数の羽根は、害虫が自由に侵入出来かつ害虫捕殺粘着シートに捕獲された害虫が外部から見え難いような隙間とテーパー面とを持って配設されて形成されていることを特徴とした第3発明或いは第4発明の捕虫具である。
【0021】
前述の第5発明の捕虫具に於いては、前記カバー体の羽根の隙間を害虫が自由に侵入し得る隙間としたので、照明器の周りにカバー体を取り付けることによって、害虫の捕獲率を低下させる問題はない。また、カバー体の羽根には、害虫捕殺粘着シートで捕獲された害虫が外部から見えないようにテーパー面を持って形成したので、極めて環境的にも優れた捕虫具を構成することが出来る。
【0022】
【発明の実施の形態】
図により本発明に係る捕虫材及び捕虫具の一実施例を具体的に説明すると、図1(A),(B)は捕虫材の構成を示す説明図、図2は照明器の斜視図、図3(A),(B)は照明器に捕虫材を巻き付ける状態の説明図である。
【0023】
図4(A),(B)は照明器に捕虫材を固定し、かつ捕虫材の離形紙を除去する状態の説明図、図5(A),(B)は夫々捕虫具の使用状態を示す説明図、図6はカバー体の構成を示す説明図、図7(A),(B)は捕虫具にカバー体を取り付ける状態の説明図、図8(A),(B)はカバー体の羽根のテーパー面を示す断面説明図である。
【0024】
図1(A),(B)に於いて、1は捕虫材であって、害虫捕殺粘着シート2とこの害虫捕殺粘着シート2の両端縁に取付固定された握持固定台紙3とより構成されている。
【0025】
前記害虫捕殺粘着シート2は透明プラスチックシートの片面全面に強力な粘着力を有する粘着剤4が塗着されており、その塗着面全面には離形紙5が簡単に剥離し得る如く貼着積層されている。この害虫捕殺粘着シート2はロール状に巻き取られたエンドレス状の長さを有するものを、所定の長さに切断して形成したものである。
【0026】
前記の左右の握持固定台紙3の中央部には夫々U状部切込6が設けられており、そのU状切込6の内側には相互に係合し得る係止片7が夫々対応する形状を持って形成されている。握持固定台紙3の側縁は約10mmの巾で害虫捕殺粘着シート2の粘着面に貼着されると共に、両者はステープラ8によって強固に固定されている。
【0027】
前述の握持固定台紙3の片側縁を害虫捕殺粘着シート2の両端縁の粘着面に貼着するために、剥離された離形紙5の両端縁は、図1(A),(B)に示す如く、握持固定台紙3の表面に浮き上がった状態で積層されている。従って、害虫捕殺粘着シート2から離形紙5を剥離する場合には、この離形紙5の端縁を持って簡単に害虫捕殺粘着シート2から剥離することが出来る。
【0028】
図2に於いて、9は照明器であって、蛍光灯10と照明器本体11とより形成されている。該照明器本体11は、上下に配設される楕円形台座12及び楕円形板13と、これ等の楕円形台座12及び楕円形板13の外周縁に掛渡される格子状のフレーム14とより形成されており、楕円形台座12内には蛍光灯10用のトランス15が内蔵されている。
【0029】
前述の照明器9に、前記捕虫材1を取り付ける手順について説明すると次の通りである。即ち、図3(A),(B)及び図4(A),(B)に示す如く、捕虫材1の両端に配置された握持固定台紙3を夫々左右の手で持って、離形紙5が外側に来る如く、捕虫材1を湾曲させながら照明器9のフレーム14に巻き付ける。
【0030】
次に、捕虫材1の両端にある握持固定台紙3を相互に積層し、これ等のほぼ中央部にある係止片7を相手方の握持固定台紙3のU状切込6内に挿入することによって、両方の握持固定台紙3を相互に連結固定することが出来る。また、積層された握持固定台紙3は、単にステープラで相互に連結固定することも出来る。
【0031】
このように捕虫材1を照明器9に固定した後で、捕虫材1の外表面に貼着されていた離形紙5を、害虫捕殺粘着シート2より剥離することによって捕虫具を使用することが出来る。また、捕虫具の使用に当たっては、図5(A)に示す如く、照明器9に吊具16を取り付けることによって、吊下げて使用することも、或いは図5(B)に示す如く、トランス15が内蔵された楕円形台座12を床面に安定した状態で載置することによっても使用することが出来る。
【0032】
本発明に係る捕虫具は、図6及び図7(A),(B)に示す如く、カバー体17を取り付けることが出来る。このカバー体17は図に示す如く、前後に2分割されたカバー体17に複数の羽根18が上下に平行に配設され、かつこれ等の羽根18の相互間には害虫が自由に侵入出来る隙間19が設けられている。
【0033】
前述のように2分割されたカバー体17の上下部には夫々爪20が突設されており、これ等の爪20を照明器9の上下部外周面に設けられた通気スリット21に差込み係合することによって、カバー体17を照明器9の周りに着脱自在に取り付けることが出来るように構成されている。また、カバー体17を照明器9より外す場合には、特に図7(B)に示す如く、カバー体17の上部に設けられた両側の爪20を挟みながら、前方に引っ張ることによって取り外すことが出来る。
【0034】
前記カバー体17に設けられた複数の羽根18の相互間に設けられた隙間19は、図8(A),(B)に示す如く、所定の寸法Hを有しており、この隙間19から害虫が自由に侵入出来るように形成されている。更に、これ等の羽根18には所定のテーパーが設けられており、捕虫具を図8(A)の如く吊下げた場合、或いは図8(B)の如く床面に載置した場合にも、照明器9の周りに巻き付けられた捕虫材1或いはこの捕虫材1によって捕獲された害虫が外側から見えないように形成されている。
【0035】
【発明の効果】
本発明に係る捕虫材及び捕虫具は前述の構成と作用とを有するので、次のような多大な効果を有している。
【0036】
(1)本発明に係る捕虫材は、前述のように両側に握持固定台紙が設けられているので、この握持固定台紙を持つことによって、手や衣服に粘着面を付着することなく簡単に取り扱うことが出来る。(2)前記両側の握持固定台紙は相互に積層して、握持固定台紙に設けられた係止片或いはステープラ等を用いることによって、捕虫材を照明器の周りに簡単に取付固定することが出来る。
【0037】
(3)捕虫材に設けられた離形紙は、捕虫材を照明器の周りに取付固定した後で、簡単に剥離することが出来る。(4)本発明に係る捕虫具は、前述の構成を有するので、照明器のフレームの周りに捕虫材を巻付固定することによって、簡単に構成することが出来る。また、所定量の害虫を捕獲した後では、新しい捕虫材と容易に交換することが出来る。
【0038】
(5)本発明に係る捕虫具は、吊下げて使用することも、或いは床面に載置して使用することもいずれも可能である。(6)前記捕虫具にはカバー体を着脱自在に取り付けることが出来る。(7)前記カバー体は害虫が侵入する隙間を設けたり、或いは捕虫材で捕獲した害虫が外方から見えないように構成することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(A),(B)は捕虫材の構成を示す説明図である。
【図2】 照明器の斜視図である。
【図3】 図3(A),(B)は照明器に捕虫材を巻き付ける状態の説明図である。
【図4】 図4(A),(B)は、照明器に捕虫材を固定し、かつ捕虫材の離形紙を除去する状態の説明図である。
【図5】 図5(A),(B)は夫々捕虫具の使用状態を示す説明図である。
【図6】 カバー体の構成を示す説明図である。
【図7】 図7(A),(B)は捕虫具にカバー体を取り付ける状態の説明図である。
【図8】 図8(A),(B)はカバー体の羽根のテーパー面を示す断面説明図である。
【符号の説明】
1 捕虫材
2 害虫捕殺粘着シート
3 握持固定台紙
4 粘着剤
5 離形紙
6 U状切込
7 係止片
8 ステープラ
9 照明器
10 蛍光灯
11 照明器本体
12 楕円形台座
13 楕円形板
14 フレーム
15 トランス
16 吊具
17 カバー体
18 羽根
19 隙間
20 爪
21 通気スリット
Claims (7)
- 害虫捕殺粘着シートと握持固定台紙とよりなる捕虫材に於いて、前記害虫捕殺粘着シートは透明シートの片面全面に粘着剤が塗着されて形成されかつ粘着面に離形紙が貼着されており、前記把持固定台紙には切込が形成されると共に該切込によって係止片が形成されており、更に該害虫捕殺粘着シートの両端縁の粘着面に夫々前記握持固定台紙の一部が固定されて構成されていることを特徴とした捕虫材。
- 前記害虫捕殺粘着シートの粘着面に貼着された離形紙の両端縁が前記握持固定台紙の一部の外表面に積層被覆されていることを特徴とした請求項1記載の捕虫材。
- 蛍光灯の周りにフレームを設けた照明器と透明シートの片面全面に粘着剤が塗着されて形成された害虫捕殺粘着シートの両端縁に切込が形成されると共に該切込によって係止片が形成された握持固定台紙が固定されて形成された捕虫材とよりなる捕虫具に於いて、該捕虫材の害虫捕殺粘着シートが前記照明器のフレームに巻き付け被覆されると共に、両端の握持固定台紙が相互に積層されかつ係止片が互いに係合されて構成されていることを特徴とした捕虫具。
- 前記照明器の片側端部に所定の重さを有するトランスが設けられており、家具、店頭ケース、床等の平面上に安定して載置するか、或いは逆さにして吊下げることが可能であるように構成されていることを特徴とする請求項3の捕虫具。
- 複数の羽根が所定の隙間を持って配設されたカバー体が前記照明器の周りに着脱自在に取り付けて構成されていることを特徴とした請求項3或いは請求項4の捕虫具。
- 前記カバー体は2分割されて形成されており、かつこれ等の羽根材の上下部に設けられた爪を照明器の通気スリットに差し込み係合するように構成したことを特徴とした請求項5の捕虫具。
- 前記カバー体の複数の羽根は、害虫が自由に侵入出来かつ害虫捕殺粘着シートに捕獲された害虫が外部から見え難いような隙間とテーパー面とを持って配設されて形成されていることを特徴とした請求項5或いは請求項6の捕虫具。
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