JP5164674B2 - 記録装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
本発明は前述の問題点に鑑み、動画像データを記録媒体に記録する際に、連続再生のための情報を記録できるようにすることを目的としている。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は、本実施形態に係る映像記録再生装置の構成例を示すブロック図である。以下、ファイルシステムを有する複数の記録媒体に動画像データ(ストリームファイル)と、ストリームファイルに対応し、対応するストリームの属性を定義する管理情報(管理ファイル)とを記録するデジタルビデオカメラとして説明する。
ユーザーの操作により、操作部109から動画像の記録開始指示が与えられると、CPU108の制御によりカメラ部100から映像データを入力し、CODEC101に映像データを入力して符号化する。そして、符号化された動画像データはバッファメモリ102に一旦、蓄えられる。
ユーザーは、記録を開始する前に、内蔵メディア104、メモリカード112、光学ディスク113のうち、所望の記録媒体を、動画像データを記録する記録媒体として操作部109により選択する。
図2に示すように、ストリームファイル及び管理ファイルは1対1の対応であり、第1のストリームファイルと第1の管理ファイルとが対応付けられ、第2のストリームファイルと第2の管理ファイルとが対応付けられている。また、第1のクリップは第1のストリームファイルと第1の管理ファイルとで構成され、第2のクリップは第2のストリームファイルと第2の管理ファイルとで構成されている。
図3に示すように管理ファイル内には、動画像の付加情報であるストリーム情報及び変換テーブルが含まれている。さらに、ストリーム情報の中には、動画像のビットレート、アスペクト比、解像度といった動画像の属性情報や、次のクリップのストリームとの関係を示すシームレス情報などが含まれている。シームレス情報とは、クリップを連続再生する場合に、動画像を途切れることなく連続的に再生することを可能とする連続再生情報である。そして、シームレス情報には、ストリームの最後のPTS、DTS、SCR、バッファ蓄積情報、及びシームレス再生が保障されている後続のストリームを識別するための情報であるシームレス識別情報が含まれている。
動画像データの再生時においては、最初にプレイリストファイルを記録媒体から読み出す。ユーザーからの再生開始指示が操作部109から入力されると、ユーザーによって指示されたプレイリストから再生時間及びクリップ番号の情報を取得する。そして、対応するクリップ番号の管理ファイルの変換テーブルを用いて、プレイリストの再生時間から動画像データの記録媒体上のアドレスを割り出し、記録媒体制御部を通して動画像データ(ストリームファイル)を記録媒体から読み出す。
記録媒体上のファイルで、シームレス記録されている2つのクリップは、図4に示すような関係となっており、先行するクリップの管理ファイルに後続のシームレス記録されたクリップの番号の情報が含まれている。図4に示す例では、後続の第2のクリップの番号の情報が含まれている。
まず、ステップS501において電源等が投入されると処理を開始する。そして、ステップS502において、記録媒体のマウント処理を行う。この処理では、記録媒体の種類に応じて記録媒体の情報、ファイルシステム等の読み出しを行い、記録媒体にファイルアクセス可能な状態にする。
まず、ストリームファイルの書き込み処理を開始することにより記録処理を開始する。そして、ステップS701において、ストリームファイルの1回目の記録処理を終了する。次に、ステップS702において、ユーザーにより選択され、ストリームファイルを記録した記録媒体は、図6に示すどのタイプであったかを判別する。すなわち、先に分類した図6に示すタイプをもとに処理が分岐することになる。
ステップS801において、1回目の記録の終了時の処理と同様に、ストリームファイルの2回目の記録処理を終了する。次に、ステップS802において、ストリームファイルを記録した記録媒体は、図6に示すどのタイプであるかを再度判別する。この判別の結果、タイプ1の場合は、ステップS803に進み、ステップS703と同様に、シームレス情報を付加して管理ファイルを内蔵メディア104に記録する。
前述した本発明の実施形態における記録装置を構成する各手段、並びに記録方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
100 カメラ部
101 CODEC
102 バッファ
103a 第1の記録媒体制御部
103b 第2の記録媒体制御部
103c 第3の記録媒体制御部
104 内蔵メディア
105 CPUバス
106 LCD制御部
107 LCD
108 CPU
109 操作部
110 ROM
111 RAM
112 メモリカード
113 光学ディスク
114 不揮発メモリ
Claims (2)
- 第1の記録媒体を内蔵した記録装置であって、
ユーザの指示に応じて、前記第1の記録媒体と、取り外し可能な第2の記録媒体の何れかを選択する選択手段と、
前記選択手段による選択結果に応じて、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体のうち、前記選択手段により選択された記録媒体に、動画データを含む動画ファイルと前記動画ファイルの管理情報とを記録する記録手段と、
連続して再生される次の動画ファイルを識別するための識別情報を生成する生成手段と、
前記選択手段による選択結果に応じて、前記記録手段による前記識別情報の記録手順を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記選択手段により前記第1の記録媒体が選択された場合、前記第1の記録媒体への一つの動画ファイルの記録に応じて、前記一つの動画ファイルに関する前記識別情報を前記一つの動画ファイルに関する管理情報に付加して前記第1の記録媒体に記録するように前記記録手段を制御し、前記選択手段により前記第2の記録媒体が選択された場合、前記第2の記録媒体への一つの動画ファイルの記録時には前記一つの動画ファイルの管理情報に前記識別情報を付加せずに前記一つの動画ファイルの管理情報を前記第2の記録媒体に記録し、次の動画ファイルの記録に応じて、前記一つの動画ファイルに関する前記識別情報を前記第2の記録媒体に記録されている前記一つの動画ファイルの管理情報に付加するように前記記録手段を制御することを特徴とする記録装置。 - 第1の記録媒体を内蔵した記録装置の制御方法であって、
ユーザの指示に応じて、前記第1の記録媒体と、取り外し可能な第2の記録媒体の何れかを選択する選択工程と、
前記選択工程による選択結果に応じて、前記第1の記録媒体と前記第2の記録媒体のうち、前記選択工程により選択された記録媒体に、動画データを含む動画ファイルと前記動画ファイルの管理情報とを記録する記録工程と、
連続して再生される次の動画ファイルを識別するための識別情報を生成する生成工程と、
前記選択工程による選択結果に応じて、前記記録工程による前記識別情報の記録手順を制御する制御工程とを有し、
前記制御工程は、前記選択工程により前記第1の記録媒体が選択された場合、前記第1の記録媒体への一つの動画ファイルの記録に応じて、前記一つの動画ファイルに関する前記識別情報を前記一つの動画ファイルに関する管理情報に付加して前記第1の記録媒体に記録するように前記記録工程を制御し、前記選択工程により前記第2の記録媒体が選択された場合、前記第2の記録媒体への一つの動画ファイルの記録時には前記一つの動画ファイルの管理情報に前記識別情報を付加せずに前記一つの動画ファイルの管理情報を前記第2の記録媒体に記録し、次の動画ファイルの記録に応じて、前記一つの動画ファイルに関する前記識別情報を前記第2の記録媒体に記録されている前記一つの動画ファイルの管理情報に付加するように前記記録工程を制御することを特徴とする記録装置の制御方法。
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