JP5163824B1 - 回転体および軸受 - Google Patents

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    • F16C33/128Porous bearings, e.g. bushes of sintered alloy

Abstract

【課題】現像ロールと感光体ドラムとの隙間を精度よく確保する。
【解決手段】円筒状のスリーブ13a−1の軸方向両端に位置する軸受13a−2が、軸受孔13a−21aの形成された金属製の内輪部13a−21と、スリーブ13a−1に嵌め込まれた第1の部位13a−22a、およびスリーブ13a−1から軸方向に突出するとともに内輪部13a−21の外周面を包囲してスリーブ13a−1の外径よりも大きな外径とされ、感光体ドラム11に接触してスリーブ13a−1と感光体ドラム11とを規定間隔に保持する第2の部位13a−22bを有する樹脂製の外輪部13a−22とを備え、外輪部13a−22と内輪部13a−21とが一体成型された現像ロール13aである。
【選択図】図5

Description

本発明は、回転体および軸受に関するものである。
電子写真複写機やレーザビームプリンタ等の画像形成装置においては、感光体ドラム(像保持体の一例・対向物の一例)上に静電潜像を形成しておき、現像ロール(回転体の一例)を用いて静電潜像に例えば磁性二成分トナー(現像剤の一例)を供給して現像を行い、トナー像(現像剤像の一例)に顕像化している。
このような構造の画像形成装置において、感光体ドラムと現像ロールとの間の微少な隙間を精度よく確保することが必要とされる。
また、画像形成装置における感光体ドラムと現像ロールとの場合に限らず、対向物と回転体との隙間を精度よく確保することは、様々な装置で要求されることでもある。
なお、現像ロールに関する技術が記載されたものとしては、たとえば特許文献1および特許文献2がある。
特開平10−247018号公報 特開2001−249507号公報
本発明は、対向物との隙間を精度よく確保することのできる回転体および軸受を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明の回転体は、円筒状の回転部材と、前記回転部材の軸方向の両端に位置する軸受とを含み、前記軸受の少なくとも何れか一方は、軸受孔の形成された金属製の内輪部と、前記回転部材に嵌め込まれた第1の部位、および前記回転部材から軸方向に突出するとともに前記内輪部の外周面を包囲して前記回転部材の外径よりも大きな外径とされ、前記回転部材と対向配置される対向物に接触して前記回転部材と前記対向物とを規定の間隔に保持する第2の部位を有する樹脂製の外輪部とを備え、前記内輪部の外径は、前記外輪部の前記第1の部位の外径よりも大きくされ、前記外輪部と前記内輪部とが一体成型されている、ことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、前記内輪部は焼結金属体である、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記回転部材は導電性を有する部材で形成され、前記外輪部は導電性の樹脂である、ことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記請求項3に記載の発明において、前記内輪部は油を含んでいない非含油焼結金属体である、ことを特徴とする。
上記課題を解決するため、請求項5に記載の本発明の軸受は、円筒状の回転部材の軸方向の少なくとも一方端に装着可能とされ、軸受孔の形成された金属製の内輪部と、装着対象である前記回転部材に嵌め込まれる第1の部位、および前記回転部材から軸方向に突出するとともに前記内輪部の外周面を包囲して前記回転部材の外径よりも大きな外径とされ、前記回転部材と対向配置される対向物に接触して前記回転部材と前記対向物とを規定の間隔に保持する第2の部位を有する樹脂製の外輪部とを備え、前記内輪部の外径は、前記外輪部の前記第1の部位の外径よりも大きくされ、前記外輪部と前記内輪部とが一体成型されている、ことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、回転体と当該回転体の対向物との隙間を精度よく確保することが可能になる。
請求項2記載の発明によれば、寸法精度がよい内輪部を容易に得ることが可能になる。
請求項3記載の発明によれば、回転部材への給電経路を別途設ける必要がなくなる。
請求項4記載の発明によれば、油膜による導通不良が防止されて良好な導通性を確保することが可能になる。
請求項5記載の発明によれば、回転体と当該回転体の対向物との隙間を精度よく確保することが可能になる。
本発明の第1の実施の形態に係るカラーレーザビームプリンタの構成を示す概略図である。 図1のカラーレーザビームプリンタを簡略化して示す図である。 図1のカラーレーザビームプリンタにおける感光体ドラムと現像ロールとの関係を示す説明図である。 図1のカラーレーザビームプリンタに用いられた現像ロールを示す斜視図である。 図4の現像ロールの軸方向の部分的な断面図である。 図4の現像ロールを構成する軸受の斜視図である。 図6の軸受の軸方向の断面図である。 比較例としての現像ロールを示す斜視図である。 図8の現像ロールの軸方向の部分的な断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るロールコータの構成を示す概略図である。 図10のロールコータにおけるピックアップロール、メタリングロール、アプリケータロールおよびバックアップロールの関係を示す説明図である。 図10のロールコータに設けられたピックアップロールの軸方向の部分的な断面図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係るカラーレーザビームプリンタの構成を示す概略図、図2は図1のカラーレーザビームプリンタを簡略化して示す図である。
図1および図2に示すように、タンデム型のカラーレーザビームプリンタ1(画像形成装置の一例)は、イエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの各色毎にトナー像を形成する4基の作像エンジン10Y、10M、10C、10Kを備えている。また、これらの作像エンジンからトナー像(現像剤像の一例)が転写(一次転写)されて搬送される中間転写ベルト20を備えており、中間転写ベルト20に多重転写されたトナー像がさらに用紙P(記録媒体の一例)に転写(二次転写)されてフルカラー画像が形成されるように構成されている。
中間転写ベルト20は無端帯状に形成されるとともに駆動ロール22および従動ロール21にかけ回されており、矢印で示す方向に回転しながら各色作像エンジン10Y、10M、10C、10Kで形成されたトナー像の一次転写を受けるように構成されている。
中間転写ベルト20を挟んで従動ロール21と対向する位置には二次転写ロール30が設けられており、用紙Pは互いに押し合うようにして接する二次転写ロール30と中間転写ベルト20との間を通されて、中間転写ベルト20からトナー像の二次転写を受けるようになっている。一方、反対側に位置する駆動ロール22と対向する位置には中間転写ベルト20のベルトクリーナ23が配置され、二次転写後に中間転写ベルト20に残留付着したトナーを中間転写ベルト20上から除去する。
中間転写ベルト20の下側には前述した4基の作像エンジン10Y、10M、10C、10Kが並列的に配置されており、各色の画像情報に応じて形成したトナー像を中間転写ベルト20に一次転写するようになっている。これら4基の作像エンジン10Y、10M、10C、10Kは中間転写ベルト20の回転方向に沿ってイエロー、マゼンタ、シアンおよびブラックの各色の順に配置されており、一般に最も頻繁に使用されるブラックの作像エンジン10Kが最も二次転写位置の近傍に配置されている。
これら作像エンジン10Y、10M、10C、10Kの下方には、各作像エンジンに具備された感光体ドラム11(像保持体の一例・対向物の一例)を画像情報に応じて露光するラスタ走査ユニット40が設けられている。このラスタ走査ユニット40は全ての作像エンジン10Y、10M、10C、10Kに共用されており、各色の画像情報に応じて変調されたレーザ光Lを発する4基の半導体レーザ(図示せず)と、高速回転してこれら4本のレーザ光Lを感光体ドラム11の軸方向に沿って走査する1基のポリゴンミラー41とを備えている。そして、ポリゴンミラー41によって走査された各レーザ光Lはミラー(図示せず)で反射されながら予め定められた経路を進んだ後、ラスタ走査ユニット40の上部に設けられた走査窓42を通して各作像エンジン10Y、10M、10C、10Kの感光体ドラム11を露光する。
各作像エンジン10Y、10M、10C、10Kは、円筒状でアルミニウムなどからなる金属製の基体上に感光層の形成された感光体ドラム11と、感光体ドラム11の表面を規定の電位に帯電させる帯電ロール12と、レーザ光Lの露光によって感光体ドラム11上に形成された静電潜像を現像して(トナーを供給して)トナー像を形成する(顕像化する)現像器13と、トナー像を中間転写ベルト20に転写した後の感光体ドラム11の表面から残留トナーや紙粉を除去するドラムクリーナ14を備えており、感光体ドラム11上に各色の画像情報に応じたトナー像が形成されるように構成されている。
本実施の形態のカラーレーザビームプリンタ1では、現像器13はトナーとキャリアとが混合された二成分現像剤が用いられるタイプのものである。
この現像器13には、前述した感光体ドラム11と微少な間隔を空けて配置され、当該感光体ドラム11上に形成された静電潜像に現像剤を供給する現像ロール13a(回転体の一例)が備えられている。また、現像器13には、当該現像ロール13aに向けて現像剤を搬送するために、前述した搬送シャフト23aと同様の螺旋状の羽根を有する搬送シャフト13bが備えられている。そして、この搬送シャフト13bのリア側(図1の紙面奥側)から新たなトナーが補給される。なお、現像ロール13aの詳細については後述する。
作像エンジン10Y、10M、10C、10Kの感光体ドラム11と対向する位置には、中間転写ベルト20を挟むようにして一次転写ロール15Y、15M、15C、15Kが設けられている。そして、これら一次転写ロール15Y、15M、15C、15Kに転写バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム11と一次転写ロール15Y、15M、15C、15Kとの間に電界が形成され、感光体ドラム11上で電荷を帯びて当該感光体ドラム11に保持されているトナー像がクーロン力で中間転写ベルト20に転写されるようになっている。
一方、用紙Pはカラーレーザビームプリンタ1の下部に収納される給紙カセット2から筐体内部、具体的には中間転写ベルト20と二次転写ロール30とが接する二次転写位置へ搬送される。給紙カセット2はカラーレーザビームプリンタ1のフロント側から押し込んでセットするように構成されている。セットされた給紙カセット2の上部には、給紙カセット2内に収容された用紙Pを引き出すためのピックアップロール24および給紙ロール25が設けられている。また、給紙ロール25と対向する位置には、用紙Pの重送を防止するリタードロール26が設けられている。
カラーレーザビームプリンタ1の内部における用紙Pの搬送経路27はカラーレーザビームプリンタ1の左側面に沿って上下方向に設けられており、カラーレーザビームプリンタ1の底部に位置する給紙カセット2から引き出された用紙Pはこの搬送経路27を上昇し、レジストレーションロール29によって突入タイミングが制御されて二次転写位置に導入され、当該二次転写位置においてトナー像の転写を受けた後、上部に設けられた定着器3へと送られる。そして、定着器3によってトナー像が定着された用紙Pは、排出ロール28によってカラーレーザビームプリンタ1の上面に設けられた排紙トレイ1aに、画像形成面を下にした状態で排出される。
このようなカラーレーザビームプリンタ1には電源31が設けられており、前述した回転要素(たとえば感光体ドラム11、駆動ロール22など)を駆動するモータ(図示せず)への電力供給、一次転写ロール15Y、15M、15C、15Kや二次転写ロール30へトナー像の転写バイアス印加などが行われる。
さらに、カラーレーザビームプリンタ1にはCPU(Central Processing Unit)32(制御手段の一例)が設けられており、当該カラーレーザビームプリンタ1による画像形成に係わる装置の動作を制御する。
このような構成のカラーレーザビームプリンタ1によるフルカラー画像の形成に当たっては、先ず、各色の画像情報に応じてラスタ走査ユニット40が各作像エンジン10Y、10M、10C、10Kの感光体ドラム11を予め定められたタイミングで露光する。これによって、各作像エンジン10Y、10M、10C、10Kの感光体ドラム11上には画像情報に応じた静電潜像が形成されるので、これら静電潜像にトナーを供給することによりトナー像が形成される。
各作像エンジン10Y、10M、10C、10Kの感光体ドラム11上に形成されたトナー像は回転する中間転写ベルト20に対して順次転写され、これにより中間転写ベルト20上には各色トナー像が重なり合った多重トナー像が形成される。一方、用紙Pが給紙カセット2から送り出され、中間転写ベルト20上に一次転写されたトナー像が二次転写位置に達するタイミングを見計らって、二次転写ロール30と中間転写ベルト20との間に通される。これにより、中間転写ベルト20上の多重トナー像は用紙Pに二次転写される。そして、二次転写された用紙Pは定着器3によってトナー像の定着がなされ、これによって用紙P上にフルカラー画像が完成する。
ここで、現像器13に設けられた現像ロール13aについて説明する。
図3に示すように、回転体である現像ロール13aは感光体ドラム11と微少な隙間Gを空けて配置されている。ここで、微少な隙間Gとは、具体的には、磁力により現像ロール13aに保持された現像剤が静電気力で感光体ドラム11に付着し得る程度の間隔である。
そして、このような微少な隙間Gを保つために、現像ロール13aは、図3に示すように、ロール本体をなす円筒状をした導電性金属からなるスリーブ13a−1(回転部材の一例)の軸方向の両端に、当該スリーブ13a−1の外径よりも僅かに大きな外径(スリーブ13a−1の半径よりも隙間Gに相当するだけ大きな半径)を有する軸受13a−2が取り付けられている。そして、当該軸受13a−2が感光体ドラム11と接触して回転することにより、両者の間(厳密には現像ロール13aのスリーブ13a−1と感光体ドラム11との間)が隙間Gに保たれるようになっている。
さて、図4および図5に示すように、現像ロール13aは、金属製のシャフト13a−3の周囲に筒状のマグネット13a−4が固定されている。このマグネット13a−4は、当該マグネット13a−4と間隔を空けて設けられたスリーブ13a−1により覆われている。そして、スリーブ13a−1の両端には、シャフト13a−3を回転自在に保持する前述の軸受13a−2が位置している。
軸受13a−2は、図6および図7に示すように、焼結金属体(銅や鉄などの金属微粉末を圧縮成型し融点以下の高温で金属粒子の拡散結合を行ったもの)からなり現像ロール13aの回転中心側に位置してシャフト13a−3を回転自在に保持する軸受孔13a−21aの形成された環状の内輪部13a−21と、樹脂からなり現像ロール13aの回転中心と逆側に位置する環状の外輪部13a−22とを備えており、外輪部13a−22に内輪部13a−21がインサート成型されて両者が相互に一体化されている。
なお、内輪部13a−21には、軸受孔13a−21aを囲むようにして、相互に対向する直線部を有する長円の陥没穴からなるカップリング部13a−21bが軸方向外方を向けて形成されている。このカップリング部13a−21bに、図示しないモータからの出力を伝達するための出力軸を現像ロール13aと同軸となるように嵌合させることにより、両者が連結されて現像ロール13aが回転駆動される。
ここで、内輪部13a−21は必ずしも焼結金属体である必要はなく、金属製であれば足りる。但し、焼結金属体であれば寸法精度が高い内輪部13a−21が容易に得られることから、焼結金属体にすることが望ましい。
なお、インサート成型とは、金型内に埋め込み対象であるインサート品(ここでは内輪部13a−21)を装填した後、成型機に樹脂を注入し、そのインサート品を溶融樹脂で包み込み固化させ、樹脂(ここでは外輪部13a−22)とインサート品を一体化した複合部品とする工法である。
外輪部13a−22は、スリーブ13a−1に嵌め込まれた第1の部位13a−22a、およびスリーブ13a−1から軸方向に突出した第2の部位13a−22bを有している。図示するように、第2の部位13a−22bは、内輪部13a−21の外周面を包囲してスリーブ13a−1の外径よりも大きな外径となっている。また、この外径の差が、前述したスリーブ13a−1の半径よりも隙間Gに相当するだけ大きな半径に相当するものである。
したがって、現像ロール13aの第2の部位13a−22bがスリーブ13a−1と対向配置される対向物である感光体ドラム11に接触することにより、スリーブ13a−1と感光体ドラム11が規定の間隔に保持されることになる。
ここで、本発明者が検討した比較例としての現像ロール113aについて説明する。
図8および図9に示すように、比較例としての現像ロール113aもまた、金属製のシャフト113a−3の周囲に筒状のマグネット113a−4が固定されており、マグネット113a−4は、間隔を空けて設けられたスリーブ113a−1により覆われている。そして、スリーブ113a−1の両端には、シャフト113a−3を回転自在に保持する軸受113a−2が位置している。
軸受113a−2は、スリーブ113a−1に嵌め込まれるとともにシャフト113a−3を回転自在に保持する軸受孔113a−21aが形成され、シャフト113a−3と同軸上でスリーブ113a−1の軸方向外方に延びた突出部113a−21bが形成された金属製の軸受本体部113a−21を有している。また、軸受本体部113a−21の突出部113a−21bに嵌め込まれるようにして、スリーブ113a−1の外径よりも大きい外径を有するリング状の部材である樹脂製のトラッキングロール113a−22が設けられている。なお、トラッキングロール113a−22は軸受本体部113a−21に対して回転自在に取り付けられている。
感光体ドラムの外周面と現像ロールの外周面との微少な隙間(図3の符号G参照)の精度は、感光体ドラムに接触するトラッキングロール113a−22の外径と軸受本体部113a−21の突出部113a−21bの外径との精度、および軸受本体部113a−21の外径とスリーブ113a−1の外径との精度に依存する。そして、前述の微少隙間の精度を確保するには、これらの寸法を高精度に確保する必要がある。
しかしながら、トラッキングロール113a−22は射出成型により得られる樹脂製であるために、成型後に冷えて収縮する現象であるヒケが発生する。そのため、寸法精度の確保が難しく、予め設定された寸法が得られないという品質トラブルが発生することになる。
しかも、軸受本体部113a−21とトラッキングロール113a−22とが別体となっているために、トラッキングロール113a−22と突出部113a−21bとが擦れ合ってトラッキングロール113a−22が磨耗し、経時的に寸法が変化してしまう。
これに対して、本実施の形態では、外輪部13a−22に内輪部13a−21がインサート成型されており、外輪部13a−22の第2の部位13a−22bが寸法精度の高い焼結金属体からなる内輪部13a−21の外周面を包囲する構造となるので、樹脂からなる外輪部13a−22の第2の部位13a−22bの薄肉化(例えば1mm以下)が図れる。これにより、成型された樹脂で不可避のヒケの影響を殆ど受けなくなって寸法が高精度に確保され、寸法変動が抑制される。
また、外輪部13a−22に内輪部13a−21がインサート成型されて両者が相互に一体化されているので、外輪部13a−22と内輪部13a−21とが擦れ合って外輪部13a−22が磨耗することがなく、経時的に安定した感光体ドラム11との微少隙間が確保される。
したがって、回転体の一例としての本実施の形態の現像ロール13aによれば、対向物である感光体ドラム11との隙間G(図3)が精度よく確保される。
なお、回転部材であるスリーブ13a−1が導電性を有する金属で構成されている本実施の形態の現像ロール13aにおいては、外輪部13a−22を導電性の樹脂で形成するのがよい。このようにすれば、導電性の焼結金属体である内輪部13a−21から外輪部13a−22を介してスリーブ13a−1に給電を行えるので、スリーブ13a−1への給電経路を別途設ける必要がなくなる。
このとき、内輪部13a−21は、油を含んでいない焼結金属体である非含油焼結金属体とするのがよい。焼結金属体に非含油焼結を使用することで、油膜による導通不良が防止されて良好な導通性が確保される。
(第2の実施の形態)
図10は本発明の第2の実施の形態に係るロールコータの構成を示す概略図である。
図示するロールコータ51は、連続して走行する例えば鋼帯のような金属帯58に塗料を塗布する連続塗工に用いられるものである。
このロールコータ51は、塗料59が貯留された塗料パン52と、回転軸が相互に並列となるように連続配置された4つのロール53,54,55,56と、ドクターブレード57とで構成されている。
ここで、4つのロールは、塗料パン52に貯留されている塗料59を汲み上げるピックアップロール53、ピックアップロール53によって汲み上げられた塗料59の量を調整するメタリングロール54、メタリングロール54で量が調整された塗料59をピックアップロール53から受け取るアプリケータロール55、および走行する金属帯58を保持するバックアップロール56である。そして、これら4つのロール53,54,55,56は、隣接したロール同士の対向面で相互に反対の回転方向となるように回転している。
また、ドクターブレード57はメタリングロール54の近傍に設けられており、メタリングロール54に供給された塗料59をかき落として塗料パン52へと戻す。
このようなロールコータ51での連続塗工においては、まず、塗料パン52に貯留されている塗料59が、ピックアップロール53によって汲み上げられる。ピックアップロール53によって汲み上げられた塗料59の量は、ピックアップロール53とメタリングロール54との隙間Gを通過することによって調整され、その後、ピックアップロール53からアプリケータロール55に供給される。
アプリケータロール55は、ピックアップロール53から供給された塗料59を、アプリケータロール55とバックアップロール56との間を連続走行する金属帯58に塗布する。これにより金属帯58に塗膜が形成される。
また、メタリングロール54に供給された塗料59はドクターブレード57により掻き落とされ、塗料パン52へと戻される。
なお、図10において、図面左側のロールコータ51により上方向に走行する金属帯58の一方の面に塗膜が形成された後、バックアップロール56により横方向への走行とされ、図面右側のロールコータ51により金属帯58の他方の面に塗膜が形成されるようになっている。
このようなロールコータ51による連続塗工により金属帯58に形成される塗膜の塗膜厚を精度よく調整するためには、図11に示すように、前述した4つのロール53,54,55,56の隙間、つまりピックアップロール53(回転体の一例)とメタリングロール54(対向物の一例)との隙間、ピックアップロール53とアプリケータロール55との隙間、アプリケータロール55(対向物の一例)とバックアップロール56(回転体の一例)との隙間Gを高精度に保つことが要求される。
そのため、ピックアップロール53とバックアップロール56とは、ロール本体をなす円筒状のスリーブ53−1,56−1(回転部材の一例)の軸方向の両端に、当該スリーブ53−1,56−1の外径よりも僅かに大きな外径(スリーブ53−1,56−1の半径よりも隙間Gに相当するだけ大きな半径)を有する軸受53−2,56−2が取り付けられている。そして、当該軸受53−2,56−2がメタリングロール54やアプリケータロール55と接触して回転することにより、両者の間(厳密にはスリーブ53−1,56−1とメタリングロール54やアプリケータロール55との間)が隙間Gに保たれるようになっている。
さて、ピックアップロール53とバックアップロール56は、図12に示すような構成になっている。なお、ピックアップロール53とバックアップロール56とは同一の構成であるために、図12ではピックアップロール53について示しており、以下においては、ピックアップロール53について説明する。
図12に示すように、ピックアップロール53は、前述したようにロール本体をなす円筒状のスリーブ53−1を有しており、当該スリーブ53−1を貫通してシャフト53−3が配置されている。そして、スリーブ53−1の両端には、シャフト53−3を回転自在に保持する前述の軸受53−2が位置している。
軸受53−2は、図示するように、焼結金属体(銅や鉄などの金属微粉末を圧縮成型し融点以下の高温で金属粒子の拡散結合を行ったもの)からなりピックアップロール53の回転中心側に位置してシャフト53−3を回転自在に保持する軸受孔53−21aの形成された環状の内輪部53−21と、樹脂からなりピックアップロール53の回転中心と逆側に位置する環状の外輪部53−22とを備えており、外輪部53−22に内輪部53−21がインサート成型されて両者が相互に一体化されている。
ここで、内輪部53−21は必ずしも焼結金属体である必要はなく、金属製であれば足りる。但し、焼結金属体であれば寸法精度が高い内輪部53−21が容易に得られることから、焼結金属体にすることが望ましい。
外輪部53−22は、スリーブ53−1に嵌め込まれた第1の部位53−22a、およびスリーブ53−1から軸方向に突出した第2の部位53−22bを有している。図示するように、第2の部位53−22bは、内輪部53−21の外周面を包囲してスリーブ53−1の外径よりも大きな外径となっている。また、この外径の差が、前述したスリーブ53−1の半径よりも隙間Gに相当するだけ大きな半径に相当するものである。
したがって、ピックアップロール53の第2の部位53−22bがスリーブ53−1と対向配置される対向物であるメタリングロール54やアプリケータロール55に接触することにより、スリーブ53−1とメタリングロール54やアプリケータロール55が規定の間隔に保持されることになる。
このようなピックアップロール53によれば、外輪部53−22に内輪部53−21がインサート成型されており、外輪部53−22の第2の部位53−22bが寸法精度の高い焼結金属体からなる内輪部53−21の外周面を包囲する構造となるので、樹脂からなる外輪部53−22の第2の部位53−22bの薄肉化(例えば1mm以下)が図れる。これにより、成型された樹脂で不可避のヒケの影響を殆ど受けなくなって寸法が高精度に確保され、寸法変動が抑制される。
また、外輪部53−22に内輪部53−21がインサート成型されて両者が相互に一体化されているので、外輪部53−22と内輪部53−21とが擦れ合って外輪部53−22が磨耗することがない。したがって、回転体の一例としての本実施の形態のピックアップロール53によれば、対向物であるメタリングロール54やアプリケータロール55との隙間G(図11)が精度よく確保される。
なお、以上の説明においては、回転体の一例としてのピックアップロール53とバックアップロール56とに隙間Gを調整するための軸受53−2,56−2が設けられているが、逆にメタリングロール54とアプリケータロール55とに軸受を設けるようにしてもよく、さらには全てのロール53,54,55,56に軸受を設けるようにしてもよい。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって、開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲の要旨を逸脱しない限りにおけるすべての変更が含まれる。
たとえば、以上に説明した実施の形態では、軸受13a−2,53−2,56−2は回転部材であるスリーブ13a−1,53−1,56−1の両端に設けられているが、本発明では回転部材の両端に設けられている必要はなく、何れか一方端にのみ設けられていてもよい。
また、以上に説明した実施の形態では、外輪部13a−22,53−22に内輪部13a−21,53−21をインサート成型することによって両者が一体化されているが、インサート成型以外の成型技術を用いて両者を一体成型してもよい。
さらに、外輪部13a−22,53−22の第2の部位13a−22b,53−22bの肉厚は1mm以下に限定されるものではない。
以上の説明では、本発明の回転体や軸受をトナー記録する画像形成装置の現像ロールや、金属帯に連続塗工するロールコータのピックアップロールとバックアップロールに適用した場合が示されているが、これらに限定されるものではなく、対向物との隙間を精度よく確保するための様々な装置における回転体や軸受として適用される。
1 カラーレーザビームプリンタ
11 感光体ドラム
13 現像器
13a 現像ロール
13a−1 スリーブ
13a−2 軸受
13a−21 内輪部
13a−21a 軸受孔
13a−21b カップリング部
13a−22 外輪部
13a−22a 第1の部位
13a−22b 第2の部位
13a−3 シャフト
13a−4 マグネット
13b 搬送シャフト
20 中間転写ベルト
51 ロールコータ
53 ピックアップロール
53−1 スリーブ
53−2 軸受
53−21 内輪部
53−21a 軸受孔
53−22 外輪部
53−22a 第1の部位
53−22b 第2の部位
53−3 シャフト
54 メタリングロール
55 アプリケータロール
56 バックアップロール
56−1 スリーブ
56−2 軸受
58 金属帯
113a 現像ロール
113a−1 スリーブ
113a−2 軸受
113a−21 軸受本体部
113a−21a 軸受孔
113a−21b 突出部
113a−22 トラッキングロール
113a−3 シャフト
113a−4 マグネット
G 隙間

Claims (5)

  1. 円筒状の回転部材と、
    前記回転部材の軸方向の両端に位置する軸受とを含み、
    前記軸受の少なくとも何れか一方は、
    軸受孔の形成された金属製の内輪部と、
    前記回転部材に嵌め込まれた第1の部位、および前記回転部材から軸方向に突出するとともに前記内輪部の外周面を包囲して前記回転部材の外径よりも大きな外径とされ、前記回転部材と対向配置される対向物に接触して前記回転部材と前記対向物とを規定の間隔に保持する第2の部位を有する樹脂製の外輪部とを備え、
    前記内輪部の外径は、前記外輪部の前記第1の部位の外径よりも大きくされ、
    前記外輪部と前記内輪部とが一体成型されている、
    ことを特徴とする回転体。
  2. 前記内輪部は焼結金属体である、
    ことを特徴とする請求項1記載の回転体。
  3. 前記回転部材は導電性を有する部材で形成され、
    前記外輪部は導電性の樹脂である、
    ことを特徴とする請求項1または2記載の回転体。
  4. 前記内輪部は油を含んでいない非含油焼結金属体である、
    ことを特徴とする請求項3記載の回転体。
  5. 円筒状の回転部材の軸方向の少なくとも一方端に装着可能とされ、
    軸受孔の形成された金属製の内輪部と、
    装着対象である前記回転部材に嵌め込まれる第1の部位、および前記回転部材から軸方向に突出するとともに前記内輪部の外周面を包囲して前記回転部材の外径よりも大きな外径とされ、前記回転部材と対向配置される対向物に接触して前記回転部材と前記対向物とを規定の間隔に保持する第2の部位を有する樹脂製の外輪部とを備え、
    前記内輪部の外径は、前記外輪部の前記第1の部位の外径よりも大きくされ、
    前記外輪部と前記内輪部とが一体成型されている、
    ことを特徴とする軸受。
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