JP5162853B2 - 打点データ管理システム - Google Patents
打点データ管理システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5162853B2 JP5162853B2 JP2006195319A JP2006195319A JP5162853B2 JP 5162853 B2 JP5162853 B2 JP 5162853B2 JP 2006195319 A JP2006195319 A JP 2006195319A JP 2006195319 A JP2006195319 A JP 2006195319A JP 5162853 B2 JP5162853 B2 JP 5162853B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- component
- dot
- coupling
- hit point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- General Factory Administration (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Description
電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピュータから読み取ることができる記録媒体をいう。このような記録媒体のうちコンピュータから取り外し可能なものとしては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R/W、DVD、DAT、メモリカード等がある。また、コンピュータに固定された記録媒体としてハードディスクやROM(リードオンリーメモリ)等がある。
品データを読み込み、記憶手段12(メモリ及び/又はハードディスクからなるワークメモリ)に記憶する。そして、入力手段11により複数の部品データの結合位置が指示されたとき、各部品の結合部におけるリベット、ボルト等の締結位置、打点位置等の結合位置(x,y,z)が記憶手段12に保持される。
図2(A)は、最終的にユーザが欲しい「車両仕様1」の打点データと結合部品とを表示手段に表示した例を示す図である。図2(B)は、最終的にユーザが欲しい「車両仕様2」の打点データと結合部品とを表示手段に表示した例を示す図である。図3は、ユーザが「車両仕様1」と「車両仕様2」の両方をまとめて作成した際の打点データと結合部品とを表示手段に表示した例を示す図である。尚、本実施例では、車両の天井部分の部品データを読み込んで、結合位置を指示する例で説明する。
ン情報である。即ち、識別情報はカテゴリ情報とバリエーション情報とから構成されている。打点データに含まれるのは、カテゴリ情報である。
図5は、車両仕様毎に使用される部品データの対応関係を示す部品表である。部品表おいて、車両仕様1においては部品データA−1、B−1、C−1が使用され、車両仕様2においては部品データA−2、B−2、C−1が使用されることを示している。尚、ユーザが、設計する際に車両仕様に対する部品の識別情報を指定して部品表を作成し、記憶手段12に記憶させる。
次に、打点データが適正か否かを判断をするために、(1)投影点と(2)板厚とを用いて判断する方法について説明する。
<1.1適正であるとの判断>
図9(a)は図6に示す直線D−D’で切断した際の断面図である。打点データ1〜3が部品データA−1と部品データB−1に対して適正な打点データであるとの判断をする手順について以下説明する。結合部品取得手段16、形状情報取得手段17、投影点形成手段18、適正判定手段19、板厚形成手段20、線分形成手段21は、処理手段14により実行されるプログラムである。
図9(b)は図6に示す直線E−E’で切断した際の断面図である。打点データ4及び7が車両仕様1の結合部品に対してが不適正であるとの判断をする手順について以下説明する。
ストを読み込んで結合の適否を判断するようにしてもよい。
<2.1適正であるとの判断>
板厚形成手段20は、結合位置(x,y,z)における結合部品データの結合部に板厚tiを形成する。板厚形成手段20は形状情報取得手段17により取得された各結合部品データの結合部の形状情報に基づいて、各結合部品データの結合部の板厚tiを形成する。例えば、板厚形成手段20は、結合位置(x2、y2,z2)における部品データB−1と部品データA−1の結合部に板厚tl、t2を形成する(図9(a))。
適正判定手段19は、線分L1と線分L2との距離を算出し、算出された距離(x)が所定の範囲内でない場合(例えば、0<xまたは0.5mm<x)、部品データB−1と部品データA−1とを結合するために不適正な打点データであると判定する。尚、算出された距離(x)が負の場合は、線分L1と線分L2が重複して、部品データB−1及び部品データA−1の結合部が干渉していることを示す。なお、部品データB−1及び部品データA−1の結合部における干渉が所定値以上のときに、適正判定手段19は結合位置における部品データB−1部品データA−1の結合が不適正であると判定してもよい。
次に、図10に示すフローチャートを参照して、上述した打点データ管理システム10の判定フローを説明する。尚、図10に示す判定フローは、図7を参照して説明したステップS5の判定工程に相当する。
)。
11 入力手段
12 記憶手段
13 表示手段
14 処理手段
15 データベース
16 結合部品取得手段
17 形状情報取得手段
18 投影点形成手段
19 適正判定手段
20 板厚形成手段
21 線分形成手段
Claims (1)
- バリエーションの部品群を含む複数の部品データと、部品データ同士の結合位置を示す打点データと、を記憶するための記憶手段と、
指定された製品仕様で用いる部品データ及び打点データを前記記憶手段から取得する取得手段と、
を備え、
各々の部品データは、バリエーションの部品群に共通に付されるカテゴリ情報と、バリエーションを示すバリエーション情報とから構成される識別情報により識別されるものであり、
前記打点データは、結合位置の情報と、カテゴリ情報の組み合わせを示す情報とが対応付けられたデータであり、
前記記憶手段は、製品仕様毎に、使用する部品データの組み合わせを示す複数の識別情報が対応付けられている部品表データを記憶しており、
前記取得手段は、指定された製品仕様で用いる複数の部品データを示す複数の識別情報を前記部品表データから取得し、前記取得した複数の識別情報で示される複数の部品データを前記記憶手段から取得し、前記取得した複数の識別情報からバリエーション情報を除いてカテゴリ情報のみの組み合わせを生成し、前記生成したカテゴリ情報の組み合わせに対応する複数の打点データを打点候補として前記記憶手段から読み出し、前記打点候補である複数の打点データの中から前記指定された製品仕様で用いる打点データを選択するものであり、
前記取得手段は、部品データにより特定される少なくとも2つの部品間の距離を算出し、算出された距離が所定の範囲内である結合位置を示す打点データを選択することを特徴とする打点データ管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006195319A JP5162853B2 (ja) | 2006-07-18 | 2006-07-18 | 打点データ管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006195319A JP5162853B2 (ja) | 2006-07-18 | 2006-07-18 | 打点データ管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008023530A JP2008023530A (ja) | 2008-02-07 |
JP5162853B2 true JP5162853B2 (ja) | 2013-03-13 |
Family
ID=39114708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006195319A Expired - Fee Related JP5162853B2 (ja) | 2006-07-18 | 2006-07-18 | 打点データ管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5162853B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5375437B2 (ja) * | 2009-08-25 | 2013-12-25 | トヨタ車体株式会社 | 仕様別全打点情報出力システム、プログラム、及び記録媒体 |
JP5670239B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2015-02-18 | 富士重工業株式会社 | スポット打点選別方法およびスポット打点選別プログラム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000094149A (ja) * | 1998-09-14 | 2000-04-04 | Nissan Motor Co Ltd | 溶接管理装置 |
JP3799976B2 (ja) * | 2000-08-14 | 2006-07-19 | 日産自動車株式会社 | 溶接打点データの作成方法 |
JP4337493B2 (ja) * | 2003-10-03 | 2009-09-30 | トヨタ車体株式会社 | 溶接打点の管理番号化システム、プログラム、記録媒体 |
JP2006095542A (ja) * | 2004-09-28 | 2006-04-13 | Suzuki Motor Corp | 溶接管理システム、装置、方法、及び溶接機の溶接制御装置 |
JP2006293658A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Hitachi Ltd | 複数の部品を組み合わせて形成される製品の製造方法、および部品の組合せ方法 |
-
2006
- 2006-07-18 JP JP2006195319A patent/JP5162853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008023530A (ja) | 2008-02-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6792397B2 (en) | Coupling parts information generation system, method of generating coupling parts information, and computer readable medium | |
JP5269196B2 (ja) | 衝突の無い配管経路をcad設計するためのシステムおよび方法 | |
US9298863B2 (en) | Method and apparatus for saving energy and reducing cycle time by using optimal robotic joint configurations | |
CN111226217A (zh) | 制造设计修改系统 | |
JP3800916B2 (ja) | 解析モデル生成装置、解析モデル生成プログラムを記憶した記憶媒体及び記憶装置 | |
JP2002056035A (ja) | Cadデータに対するコンサルティングサービスの提供方法、公差変換により生じる不適切な形状変化の検出方法、公差変換により生じる不適切な形状変化を検出するプログラムが格納されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 | |
CN105069183A (zh) | 一种焊接的模拟方法和装置 | |
JP5162853B2 (ja) | 打点データ管理システム | |
JP2009123060A (ja) | 解析モデル作成装置及びプログラム | |
JP2010146224A (ja) | 解析モデルの変形方法および計算機 | |
US20060044308A1 (en) | Surface selecting method and information processing apparatus | |
JP2006252147A (ja) | 設計支援装置、設計支援方法、および設計支援プログラム | |
JP6290267B2 (ja) | 電気システムの電気図をグラフィックス生成するために後に使用されるデータのセットを処理する方法 | |
WO2020188869A1 (ja) | 設計支援装置、設計支援プログラムおよび設計支援方法 | |
WO2009158562A1 (en) | Automatic generation of joint locations | |
CN109598012B (zh) | 基于拓扑的具有间距约束的点焊优化 | |
JP5166143B2 (ja) | 作業指数データ生成システム及び車両作業費用見積システム、コンピュータプログラム | |
US20230297730A1 (en) | Method and system for generating an exploded layout of cad models in a 3d graphic environment | |
JP2002059271A (ja) | 溶接打点データの作成方法 | |
JP4586759B2 (ja) | 設計支援装置、設計支援方法、設計支援プログラムおよび記録媒体 | |
JP4724445B2 (ja) | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム | |
JP7081503B2 (ja) | 設計装置 | |
JP5962057B2 (ja) | 3次元形状作成支援プログラム,方法及び装置 | |
JP3414194B2 (ja) | ロボット作業振分け方法および装置 | |
JP6136198B2 (ja) | 推定プログラム、推定装置、推定方法、および製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100817 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100907 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101021 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110705 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110728 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120403 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121120 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121203 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |