JP5375437B2 - 仕様別全打点情報出力システム、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

仕様別全打点情報出力システム、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、仕様別全打点情報出力システム、プログラム、及び記録媒体に関し、詳しくは、仕様別に全打点情報を出力可能な仕様別全打点情報出力システム、及びこのシステムを機能させるためのプログラム、及びそのプログラムが記録されたコンピュータで読取り可能な記録媒体に関する。
従来、自動車の組立ラインでは、特許文献1に記載のスポット溶接の打点を管理するシステムが公知である。この技術は、被溶接物に対するスポット溶接の打点数の増加に対応して、スポット溶接に関する膨大な情報を管理するためのものである。
この従来技術では、スポット溶接の打点に関する被溶接物の組合せのデータとしての打点に関する情報(打点属性情報)を打点属性情報記憶手段に記憶し、この打点属性情報を管理番号で一覧する全打点リストを作成し、この全打点リストと、製品種別毎の全ての部品データとを組み合わせて、製品種別毎の展開データを作成するようにしている。そして、この展開データと、溶接ガン及び溶接ロボットを含む溶接設備のデータと、溶接設備毎の溶接条件のデータ等を組み合わせて、打点の管理番号毎に、溶接工法を画像で表わす画像仕様書を作成し、或いは、製品種表等を作成するようにしている。
特開2005−115449号公報
ところで、上記提案されているシステムにおいては、部品表情報、打点情報を組み合わせて、仕様別全打点情報を出力することはされていない。
ここで、部品表情報は、製品の仕様、該製品の仕様における被溶接物を示す結合品番、該結合品番の材質、板厚(材質、板厚を、以下、結合品番の属性という)等を含む表である。又、打点情報は、スポット溶接の打点毎に付された自動車の生産会社内の管理番号(全社ID)、その打点にて打ち込まれる結合品番、打点属性(打点の座標値、及びロボットの姿勢を表わす角度角度を含む)を含む。又、仕様別全打点情報とは、上記した全打点の各々に関して、仕様別に打点属性、結合品番が含まれる表である。この仕様別全打点情報は、上記の内容が含まれるため、全打点が仕様別に表で表わされているため、全打点を仕様別に管理する場合に有利である。又、従来は、人がこのような仕様別全打点情報を作成することは難しく、行っていなかった。
本発明の目的は、部品表情報、打点情報を組み合わせて、仕様別全打点情報を出力することのてきる仕様別全打点情報出力システム、プログラム、及び記録媒体を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、スポット溶接の被溶接物である結合品番、該結合品番の属性、及び該結合品番が採用される車種を表わす仕様を含む部品表情報を記憶する部品表情報記憶手段と、スポット溶接が行われる各打点毎に付されるとともに自動車の生産会社内の管理番号、前記各打点毎の前記スポット溶接の被溶接物である結合品番、及び前記各打点毎の打点属性を含む打点情報を記憶する打点情報記憶手段と、前記部品表情報記憶手段に記憶された部品表情報と、前記打点情報記憶手段に記憶された打点情報を、該部品表情報及び打点情報に共通して付されている前記結合品番に基づいて組み合わせて、前記管理番号毎に打点属性、結合品番及び仕様を含む各項目を表化した車両の仕様別全打点情報を生成する仕様別全打点情報生成手段と、前記仕様別全打点情報生成手段が生成した車両の仕様別全打点情報を、表形式で出力手段から出力するための処理を行う出力処理手段を備えたことを特徴とする仕様別全打点情報出力システムを要旨とするものである。
請求項2の発明は、請求項1において、前記部品表情報の結合品番の属性には、スポット溶接の被溶接物の材質、板厚の内少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2において、前記打点属性は、打点の座標値、及びスポット溶接を行うロボットの姿勢を表わす角度のうち、少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の仕様別全打点情報出力システムにおける前記各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラムを要旨とするものである。
請求項5の発明は、請求項4に記載のプログラムが記録されたコンピュータで読取り可能な記録媒体を要旨とするものである。
請求項1の発明によれば、車両の仕様別全打点情報を生成し、出力することにより、人が車両の仕様別全打点情報を表形式で簡単に取得することができる。又、請求項1の発明によれば、この仕様別全打点情報は、車両の仕様毎に、しかも全仕様における、全打点に関する情報がリストアップされているため、設計者、車両製作に携わる作業者にとって、簡単に全打点の情報に触れることができる。
請求項2の発明によれば、作業者は、車両の仕様別全打点情報の表から、打点の結合品番の材質、板厚を容易に得ることができる。
請求項3の発明によれば、作業者は、車両の仕様別全打点情報の表から、打点の座標値、及びスポット溶接を行うロボットの姿勢を表わす角度を容易に得ることができる。
請求項4の発明によれば、コンピュータを仕様別全打点情報出力システムとして実現することができる。
請求項5の発明によれば、請求項4に記載のプログラムをコンピュータに読み込ませることにより、該コンピュータを仕様別全打点情報出力システムとして実現することができる。
一実施形態における溶接打点の仕様別全打点情報出力システムの全体構成を示すブロック図。 部品表情報の説明図。 打点情報の説明図。 仕様別全打点情報リストの説明図。 システム本体が実行するプログラムの主な処理の流れを示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した仕様別全打点情報出力システムの一実施形態を図1〜5を参照して説明する。
図1は、本発明を具体化した一実施形態における溶接打点の仕様別全打点情報出力システムとしての打点IDシステム100の全体構成を示すブロック図である。
打点IDシステム100は、自動車の車体組み立てラインにおけるスポット溶接打点の全てを仕様別に表形式で出力するものである。打点IDシステム100は、製品設計CADの端末装置200(以下、単に端末装置という)、情報システム装置300、システム本体110、データベース160、出力手段としての印刷装置400(又は、表示装置、或いは外部システム)などから構成されている。
端末装置200はコンピュータ端末にて構成されている。又、情報システム装置300は、打点IDシステム100を導入した自動車の生産会社のホストコンピュータによって構成されている。
前記システム本体110は、中央演算処理装置(CPU)120、読み取り専用の記憶装置(ROM)130、読み書き可能な記憶装置(RAM)140、出力処理部150などを備えたコンピュータシステムによって構成されている。システム本体110は仕様別全打点情報生成手段に相当する。
データベース160は、大容量記憶装置(例えば、ハードディスク装置など)によって構成され、システム本体110によりデータの書き込み及び読み出しが制御可能である。前記システム本体110と、端末装置200,情報システム装置300,印刷装置400及びデータベース160とはLAN(Local Area Network)によって接続されている。データベース160を備えるシステム本体110は、部品表情報記憶手段、及び打点情報記憶手段に相当する。
なお、データベース160には、ガンリスト、設備リスト、溶接条件、打点断面の各データが予め格納されている。ガンリストは、スポット溶接を行う溶接ガンの形式、メーカー名、ガン重量などの溶接ガンに関するデータの一覧である。設備リストは、スポット溶接を行う溶接ロボットを含む溶接設備に関するデータの一覧である。溶接条件は、溶接設備毎に溶接ロボットを駆動するためのタイマーデータであり、電気溶接の通電時間や溶接電流などのデータの一覧である。打点断面は、スポット溶接した部品における溶接打点部分の断面写真のデータである。
出力処理部150は、本実施形態では、各種のデータ(後述する仕様別全打点情報リスト)を印刷データとして出力する場合の処理である。この出力処理部150は、印刷装置400に印刷処理を行わせる機能を有し、各種のデータの内容を、所定の印刷フォーマットで処理してこの所定の印刷フォーマットにて印刷装置400で印刷する。
端末装置200においては、図示しないキーボード等に入力装置により、打点情報が入力される。
打点情報は、スポット溶接の打点毎に付された自動車の生産会社内の管理番号(以下、全社IDという)、その打点にて打ち込まれる結合品番、打点属性を含む。結合品番は、スポット溶接によって結合する部品(被溶接物)の品番である。打点属性は、打点(すなわち、スポット溶接箇所)の座標値、及びロボットの姿勢を表わす角度を含む。本実施形態では、前記角度は、当該打点においてスポット溶接を行う場合のロボットの姿勢を示すオイラー角度であるが、他の角度、例えば、ロール、ピッチ、ヨー角等のロボットの姿勢を表わす角度であってもよい。上記打点情報は、例えば、車体の設計者が入力するものであり、これらの入力項目は、溶接打点の打点IDシステム100を導入した自動車の生産会社内でルール化されて予め取り決められている。
そして、車体の設計者等が、端末装置200を使用して、スポット溶接の各打点毎に、管理番号(全社ID)、結合品番(スポット溶接の打点に係る部品(被溶接物))、打点属性の組み合わせのデータを入力し、これらの組合せられたデータ群は、端末装置200を構成しているコンピュータの記憶装置に格納される。この格納時には、端末装置200は、全打点の情報を管理番号で一覧する全打点リストが作成可能に格納される(図3参照)。図3は、全打点リストをテキスト(TXT)形式で作成した一例を示す説明図である。これらの全打点リストは、端末装置200からシステム本体110へ送られ、データベース160に記憶格納される。
情報システム装置300の図示しない記憶装置には、部品表情報が格納されている。部品表情報は、全打点リストに記載されている結合品番が具体的にどういう部品であるかを示すデータである。部品表情報には、型式、仕様、結合品番、その結合品番の品名(部品名)、その結合品番の材質及び板厚が含まれている。なお、材質及び板厚は、本実施形態では、結合品番の属性に相当する。型式は、車両の型式である。又、仕様は、その型式の車両の仕様である。仕様には、例えば、4輪駆動車、FF(前輪駆動車)、FR(後輪駆動車)、RR等の駆動方式、ドア数、車体構造等の種類を含む。
図2は、部品表情報をテキスト(TXT)形式で作成した一例を示す説明図である。これらの部品表情報は、情報システム装置300からシステム本体110へ送られ、データベース160に記憶格納される。
なお、前記部品表情報、及び打点情報のファイルは、各種の表にできる形式であれば、いずれの形式でもよい。例えば、表形式には、CSV(Comma Separated Value format)、SYLK(SYmbolic Link format)形式、TSV(タブ区切り形式)、HTML表形式、Merg(フィールド名付きコンマ区切りテキスト)等があり、これらのいずれの形式であってもよい。
上記のように構成された打点IDシステム100の作用を図5を参照して説明する。図5は、ROM130に記録(記憶)されている仕様別全打点情報出力のためのプログラムに従ってシステム本体110が実行する主な処理の流れを示すフローチャートである。ROM130は、記録媒体に相当する。
CPU120が起動し、ROM130に記録(記憶)されている前記プログラムをCPU120にロードすると、CPU120は、そのプログラムに従い、CPU120が実行する各種演算処理により、以下の各ステップ(以下、「S」と記載する)の処理を実行する。
S100では、CPU120は、データベース160から打点情報と、部品表情報を読み込む。
S110では、CPU120は、管理番号(全社ID)毎に組み合わせることにより、仕様別全打点情報リストを作成する。仕様別全打点情報リストは、図4に示すように、打点情報(図3参照)に含まれている管理番号(全社ID)、打点属性(座標値、角度)、結合品番、及び部品表情報(図2参照)に含まれている仕様、結合品番、材質、板厚を、両者に共通して付されている結合品番に基づいて組み合わせて管理番号(全社ID)毎にその各項目(フィールド)を表化したものである。なお、フィールドは、前述の場合、打点属性(座標値、角度)、結合品番、及び仕様を指す。なお、図4に示す仕様別全打点情報リストに示すフィールドの順は、一例であり、図4の並びに限定されるものではない。例えば、全社IDの次に仕様1〜仕様4を順に並べた後、打点属性(座標値、角度)を並べてもよい。
続く、S120では、出力処理部150が、仕様別全打点情報リストを印刷データとして出力するべく、該印刷データの内容を、所定の印刷フォーマットにしたがって印刷装置400を印刷させ、この一連の処理を終了する。
本実施形態の打点IDシステム100、プログラム、記憶媒体には、下記の特徴がある。
(1) 本実施形態の打点IDシステム100は、システム本体110がデータベース160を含み、該システム本体110(データベース160)が、スポット溶接の被溶接物である結合品番、該結合品番の材質及び板厚(属性)、及び結合品番が採用される車種を表わす仕様を含む部品表情報を記憶する部品表情報記憶手段と、スポット溶接が行われる各打点毎に付されるとともに自動車の生産会社内の管理番号(全社ID)、各打点毎の前記スポット溶接の結合品番、及び各打点毎の座標値、角度(打点属性)を含む打点情報を記憶する打点情報記憶手段として機能する。又、システム本体110は、データベース160に記憶された部品表情報と、打点情報を組み合わせて、車両の仕様別全打点情報を生成する仕様別全打点情報生成手段として機能する。
又、システム本体110は、生成した車両の仕様別全打点情報を表にして印刷処理を行う出力処理部150を備えることにより、出力処理手段として機能し、表形式で印刷装置400を印刷する。
この結果、本実施形態によれば、車両の仕様別全打点情報リストを生成し、出力することにより、人が、車両の仕様別全打点情報を表形式で簡単に取得することができる。又、本実施形態の打点IDシステム100によれば、この仕様別全打点情報リストは、車両の仕様毎に、しかも全仕様における、全打点に関する情報がリストアップされているため、設計者、車両製作に携わる作業者にとって、簡単に全打点の情報に触れることができる。
(2) 本実施形態の打点IDシステム100では、部品表情報の結合品番の属性には、スポット溶接の被溶接物の材質、及び板厚を含む。この結果、本実施形態の打点IDシステム100によれば、作業者は、車両の仕様別全打点情報の表から、打点の結合品番の材質、板厚を容易に得ることができる。
(3) 本実施形態の打点IDシステム100では、打点属性は、打点の座標値、及びスポット溶接を行うロボットの姿勢を表わす角度を含む。この結果、本実施形態の打点IDシステム100によれば、作業者は、車両の仕様別全打点情報の表から、打点の座標値、及びスポット溶接を行うロボットの姿勢を表わす角度を容易に得ることができる。
(4) 本実施形態の仕様別全打点情報出力のためのプログラムは、上記(1)乃至(3)に記載の打点IDシステム100における各手段としてコンピュータを機能させるため、コンピュータを仕様別全打点情報出力システムとして容易に実現することができる。
(5) 本実施形態のROM130(記録媒体)は、上記(4)に記載のプログラムが記録されたコンピュータで読取り可能となっているため、該プログラムをコンピュータに読み込ませることにより、該コンピュータを仕様別全打点情報出力システムとして容易に実現することができる。
なお、本発明の実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態では、プログラムを、ROM130に格納していたが、ROM130ではなく、システム本体110に内蔵した図示しないバックアップRAMや、コンピュータで読み取り可能な記録媒体を備えた図示しない外部記録装置(外部記憶装置)に記録(記憶)しておき、当該プログラムを必要に応じてバックアップRAMや外部記録装置からCPU120にロードして用いるようにしてもよい。ここで、コンピュータで読み取り可能な記録媒体には、半導体メモリ(スマートメディア(登録商標),メモリスティック(登録商標)など)、ハードディスク、FD(Floppy Disk)(登録商標)、データカード(ICカード(IC:Integrated Circuit),磁気カードなど)、光ディスク(CD−ROM,DVDなど)、光磁気ディスク(MOなど)、相変化ディスク、磁気テープなどがあり、本発明に適用できる記録媒体は限定されるものではない。
・ 前記実施形態において、S120では、仕様別全打点情報リストを、印刷装置400に出力するようにしたが、S120において、印刷装置400の代わりに、図示はしないが、表示装置に表示出力するようにしてもよい。ここで表示装置は出力手段に相当する。そして、この場合、出力処理部150は、S110で作成された仕様別全打点情報リストの内容を、所定の表示フォーマットに従って表示装置でリスト(表)表示する。この場合、出力処理部150は出力処理手段に相当する。
・ 前記実施形態において、S120では、CPU120は、仕様別全打点情報リストを、印刷装置400に出力するようにしたが、印刷装置400の代わりに、図示はしないが、外部システムに送出するようにして、外部システムが備える記憶装置に記憶させるようにしてもよい。この場合、外部システムには図示はしないが、該外部記憶装置に格納された仕様別全打点情報リストを印刷する印刷装置或いは表示する表示装置を備えており、この印刷装置、及び表示装置はそれぞれ出力手段に相当する。
・ 前記実施形態では、結合品番の属性を、材質、板厚としたが、結合品番の属性を材質のみ、或いは、板厚のみ、或いは、材質、板厚以外の被溶接物の属性を表わすものでもよい。
・ 前記実施形態では、打点属性を座標値、角度としたが、打点属性を座標値のみ、或いは、角度のみ、或いは、座標値、角度以外の、打点の属性を表わすものでもよい。
100…打点IDシステム100(仕様別全打点情報出力システム)、
110…システム本体、120…CPU、130…ROM(記録媒体)、
150…出力処理部(出力処理手段)、160…データベース、
200…端末装置、300…情報システム装置、
400…印刷装置(出力手段)。

Claims (5)

  1. スポット溶接の被溶接物である結合品番、該結合品番の属性、及び該結合品番が採用される車種を表わす仕様を含む部品表情報を記憶する部品表情報記憶手段と、
    スポット溶接が行われる各打点毎に付されるとともに自動車の生産会社内の管理番号、前記各打点毎の前記スポット溶接の被溶接物である結合品番、及び前記各打点毎の打点属性を含む打点情報を記憶する打点情報記憶手段と、
    前記部品表情報記憶手段に記憶された部品表情報と、前記打点情報記憶手段に記憶された打点情報を、該部品表情報及び打点情報に共通して付されている前記結合品番に基づいて組み合わせて、前記管理番号毎に打点属性、結合品番及び仕様を含む各項目を表化した車両の仕様別全打点情報を生成する仕様別全打点情報生成手段と、
    前記仕様別全打点情報生成手段が生成した車両の仕様別全打点情報を、表形式で出力手段から出力するための処理を実行する出力処理手段を備えたことを特徴とする仕様別全打点情報出力システム。
  2. 前記部品表情報の結合品番の属性には、スポット溶接の被溶接物の材質、板厚の内少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の仕様別全打点情報出力システム。
  3. 前記打点属性は、打点の座標値、及びスポット溶接を行うロボットの姿勢を表わす角度のうち、少なくともいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の仕様別全打点情報出力システム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の仕様別全打点情報出力システムにおける前記各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  5. 請求項4に記載のプログラムが記録されたコンピュータで読取り可能な記録媒体。
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