JP5161286B2 - 水自動供給機 - Google Patents
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Description
==水自動供給機100の全体構成==
図1及び図2に示すように、水自動供給機100の内部には、ペットボトル等の容器30を収納する給水ボックス10が設けられている。給水ボックス10の前面には、容器30を出し入れするための取出口が設けられている。この取出口には開閉自在な給水扉1が取り付けられている。この給水扉1には取手2が取り付けられている。また、給水扉1の開閉状態を検知するための給水扉センサ4が設けられている。
給水ボックス10の詳細な構成を図3乃至図7に基づいて説明する。図3及び図4に示すように、給水ボックス10の底部には、容器30を保持するための容器トレイ11が設けられている。容器トレイ11の下方には排水口と排水管が設けられ、不要な水を水自動供給機100の外に排出できるように構成されている。
円形のシャッター板の14の表面の中心からずれた位置に固定されている。回転シャフト15はノズル保護筒部13の外に設けることもできるが、ノズル保護筒部13の中に通すことにより、回転シャフト15をノズル保護筒部13により、給水ノズル12とともに保護することができ、しかもノズルシャッター部全体のサイズをコンパクトに形成することができる。
給水扉1の開閉状態を検知するための構成を図8に基づいて説明する。水自動供給機100又は給水ボックス10の内部に給水扉センサ4が設けられている。給水扉センサ4は、レーザ光を射出する発光素子4aと、発光素子4aから射出されたレーザ光を受光して電気信号に変換する受光素子4bを備えている。発光素子4a、受光素子4bは給水扉センサ4の凹部を間に挟んで、対向するようにその側面に取り付けられている。一方、給水扉1の端部には、給水扉1の主面に対して直角方向に延びた、金属からなる遮光板8が取り付けられている。
次に、水自動供給機100の動作を図9乃至図13に基づいて説明する。図9に示すように、給水扉センサ4、キャップ殺菌器5、タッチパネル6、駆動モータ16、第1のバルブ22及び第2のバルブ23は、インターフェースを介して制御装置7に接続されている。制御装置7は、CPU、制御プログラムが格納されたROMを含み、このROMに格納された制御プログラムに従って、水自動供給機100の各部の動作を制御する。
先ず、水自動供給機100の給水ノズル洗浄動作を図10に基づいて説明する。始めに、
ステップS1において、タッチパネル6には、例えば、2リットルと4リットルの給水量選択ボタンが表示される。この時、給水ボックス10に容器30は設置されておらず、給水扉1は閉じられ、かつロックされているとする。また、この時、シャッター板14も閉じられている。利用者は、ステップS1において、これらの給水量選択ボタンのいずれか1つを指で押圧することにより、給水量を選択する。
次に、容器洗浄動作を図11に基づいて説明する。この時、タッチパネル6には、「ペットボトルを洗浄します。ペットボトルをセットしてください。」という操作メッセージが表示されることが好ましい。ステップS5において、利用者は給水扉1を開けて、キャップが外された容器30を給水ボックス10の容器トレイ11にセットする。この時、シャッター板14は閉じられているので、利用者は給水ノズルに手を触れることはできない。
次に、濾過水の給水動作を図12及び図13に基づいて説明する。先ず、ステップS17において、利用者は、洗浄された容器30を給水ボックス10の容器トレイ11に再びセットする。この時、タッチパネル6には、「ペットボトルに給水します。ペットボトルをセットしてください。」という操作メッセージが表示されることが好ましい。
5 キャップ殺菌器 6 タッチパネル 7 制御装置
8 遮光板 10 給水ボックス 11 容器トレイ
12 給水ノズル 13 ノズル保護筒部 14 シャッター板
15 回転シャフト 16 駆動モータ 17 ジョイント
18 配管接続部 19 水道水又は濾過水20 配管
20a 濾過水配管 20b 水道水配管 21 濾過器
22 第1のバルブ 23 第2のバルブ 30 容器
Claims (5)
- 容器に水を供給する水自動供給機において、
前記容器を収納する給水ボックスと、
前記給水ボックスの前面に取り付けられ、前記容器を出し入れするために開閉可能な給水扉と、
前記給水扉の開閉状態を検知するための給水扉センサと、
前記給水ボックスの上面に取り付けられ、前記容器に給水する給水ノズルと、
前記給水ノズルを保護するために、前記給水ノズルを取り囲むノズル保護筒部と、
前記ノズル保護筒部の下端口に開閉自在に設けられたノズルシャッター部と、
前記給水ボックスに前記容器が収納され、前記給水扉センサからの電気信号に基づいて前記給水扉が閉じたことを検知すると、前記ノズル保護筒部の下端口を開き、前記給水ノズルによる前記容器への給水が完了すると、前記ノズル保護筒部の下端口を閉じるように前記ノズルシャッター部を制御する制御装置と、を備えることを特徴とする水自動供給機。 - 容器に水を供給する水自動供給機において、
前記容器を収納する給水ボックスと、
前記給水ボックスの前面に取り付けられ、前記容器を出し入れするために開閉可能な給水扉と、
前記給水扉の開閉状態を検知するための給水扉センサと、
前記給水ボックスの上面に取り付けられ、前記容器に給水する給水ノズルと、
前記給水ノズルを保護するために、前記給水ノズルを取り囲むノズル保護筒部と、
前記ノズル保護筒部の下端口に開閉自在に設けられたノズルシャッター部と、
前記給水ボックスに前記容器が収納され、前記給水扉センサからの電気信号に基づいて前記給水扉が閉じたことを検知すると、前記ノズル保護筒部の下端口を開き、前記給水ノズルによる前記容器への給水が完了し、前記給水扉センサからの電気信号に基づいて前記給水扉が開かれたことを検知すると、前記ノズル保護筒部の下端口を閉じるように前記ノズルシャッター部を制御する制御装置と、を備えることを特徴とする水自動供給機。 - 前記容器のキャップを殺菌するためのキャップ殺菌器を備え、
前記制御装置は、前記給水扉が閉じたことを検知し、かつ前記容器のキャップが前記キャップ殺菌器にセットされたと判断した時に前記ノズル保護筒部の下端口を開くように前記ノズルシャッター部を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の水自動供給機。 - 前記ノズルシャッター部は、前記ノズル保護筒部の下端口に設けられた円形のシャッター板と、前記シャッター板の中心からずれた位置に一方の端が固定された回転シャフトと、
前記回転シャフトの他方の端に接続され、前記回転シャフトを正方向と逆方向に回転駆動可能な駆動モータとを備え、
前記制御装置は前記駆動モータの回転を制御することにより、前記シャッター板の回転により前記ノズル保護筒部の下端口の開閉を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の水自動供給機。 - 前記給水ノズルは、前記ノズル保護筒部の中心軸に沿って前記ノズル保護筒部の中に延びており、前記回転シャフトは、前記給水ノズルと干渉しないように、前記ノズル保護筒部の中心軸からずれて、前記ノズル保護筒部の中に延びていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の水自動供給機。
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