JP5155736B2 - 折機のシート状物監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は、オフセット輪転印刷機に付設される折機のシート状物監視装置に関する。
オフセット輪転印刷機には、印刷部で印刷後、乾燥・冷却部で乾燥冷却されたウェブを所定の長さごとに断裁したり、これを幅方向又は長さ方向に折ったりする折機が備えられている(特許文献1参照)。
この折機による折り方には、断裁前のウェブをフォーマで幅方向に半折りするフォーマ折りと、断裁後の折丁を折胴と第1くわえ胴との間で長さ方向に半折りする平行1回折りと、平行1回折りされた折丁をさらに第1くわえ胴と第2くわえ胴との間で長さ方向に半折り(四折り)する平行2回折りと、前記折胴と第1くわえ胴との間で長さ方向に1/3折りした折丁を前記第1くわえ胴と第2くわえ胴との間で長さ方向に半折り(巻折り)するデルタ折りと、平行1回折り又は平行2回折り又はデルタ折りされた折丁をチョッパで折丁の搬送方向と平行な方向へ半折りするチョッパ折りと、がある。これらの折り方は、折丁の仕様にしたがい選択されて単独で用いられたり、このうちの幾つかが組み合わされたりする。
ところで、上述した折機の折胴と第1くわえ胴で平行折りされる折丁は、折胴の針で紙流れ方向先端部を保持され、断裁胴と折胴で断裁された後、折胴の差込ナイフと第1くわえ胴のくわえ板で折丁の中央側が折られる。よって、折胴の針で保持された先端側が、折胴と第1くわえ胴の対接点(折位置)を過ぎても折胴周面に沿って折胴側に搬送され、その後、折胴の針が折丁の保持を開放すると共に第1くわえ胴のくわえ板で折丁の中央側が保持されて第1くわえ胴側に搬送される。
従って、折丁の先端側が、一度折胴に沿って折胴側に搬送された後、第1くわえ胴側に引き戻されるように第1くわえ胴側に搬送される為、折丁の先端部(換言すれば紙尻)にあばれが発生し、折胴の後続の針に引っかかって破れが発生したり、角折れが発生する場合がある。この紙あばれは、折丁の搬送方向先端部が同じように引き戻される第1くわえ胴と第2くわえ胴で平行折りされる範囲においても同様に起きる。
特開2000−95431号公報
そのため、従来は、折機から排紙後、オペレータが折丁を一部抜き取り、破れや角折れが発生していないかどうか確認し、発生していた場合には、印刷機の速度を落とす等の対策を取っていた。
ところが、上述したように、オペレータが排紙された折丁を抜き取って確認していたのでは、オペレータに負担がかかると共に、前述したあばれが発生してからオペレータが抜き取るまでの間の折丁がすべて損紙になり、多くの損紙が発生してしまう、という問題があった。
そこで、本発明の目的は、シート状物の少なくとも搬送方向先端部の挙動をオペレータがオン・タイムで監視できるようにして、上記問題を解決することにある。
前記目的を達成するための本発明に係る折機のシート状物監視装置は、
シート状物の搬送方向先端部を保持する保持部と、シート状物を搬送方向両端部の間でシート状物搬送方向と直交する方向に折る為の第1の折り部材とを備え、回転可能に支持された第1の胴と、
前記第1の折り部材と共同してシート状物を折ると共に、折られたシート状物を保持して搬送する第2の折り部材を備え、回転可能に支持された第2の胴と、
前記シート状物の搬送方向先端部が保持部に保持されて第1の胴と第2の胴が対接する位置を越えて第1の胴周面に沿うように第1の胴の回転方向下流側に搬送された後、折られたシート状物が第2の折り部材に保持されて搬送する際、シート状物の搬送方向先端部が第2の胴周面に沿うようにして第2の胴の回転方向下流側に搬送されるように案内する案内部材と、
を備えた折機において、
前記第1の胴と第2の胴と案内部材に囲まれた範囲にあるシート状物の搬送方向先端部を、第1の胴と第2の胴の胴軸方向と同じ方向から撮像する撮像手段を設け、
前記撮像手段が、折機の1回転毎に1回撮像すると共に、1回撮像する毎に、その前の撮像時と異なる折機の回転位相で撮像する、
ことを特徴とする。
また、
前記撮像手段の撮像範囲が、折機稼動時、シート状物の搬送方向先端部の位置が、第1の胴の胴周面からの距離と第2の胴の胴周面からの距離がほぼ等しくなる位置を含むこと、
を特徴とする。
また、
前記撮像手段が、1回撮像する毎に、その前の撮像時より折機の遅い回転位相で撮像すること、
を特徴とする。
また、
表示器を設け、
前記表示器に、撮像手段が撮像した画像を、時系列的に順に表示すること、
を特徴とする。
また、
前記表示器が、オペレータが操作するオペレーション・スタンドに設けられていること、
を特徴とする。
前記構成の本発明によれば、第1の胴と第2の胴と案内部材に囲まれた範囲にあるシート状物の搬送方向先端部(換言すれば紙尻)の挙動を、撮像手段で撮像した画像からオペレータがオン・タイムで監視することができるので、その後の対応に迅速に対処することができ、オペレータの負担を軽減することができると共に損紙の発生を削減することができる。
また、撮像手段の撮像範囲が、折機稼動時、シート状物の搬送方向先端部の位置が、第1の胴の胴周面からの距離と第2の胴の胴周面からの距離がほぼ等しくなる位置を含むことで、シート状物が最も大きな挙動を呈する搬送箇所にてその挙動を監視することができる。
また、撮像手段が、折機の1回転毎に1回撮像することで、折機の高速回転下で、一枚のシート状物を多数回撮像する(所謂連写する)のと異なり、画像の認識が容易である。
また、撮像手段が、1回撮像する毎に、その前の撮像時と異なる折機の回転位相で撮像することで、シート状物の挙動を全体的に把握することができる。
また、撮像手段が、1回撮像する毎に、その前の撮像時より折機の遅い回転位相で撮像することで、シート状物の流れに沿ってその挙動を認識することができ、オペレータにとって分かり易い。
また、表示器を設け、この表示器に、撮像手段が撮像した画像を、時系列的に順に表示することで、表示器にシート状物の挙動を所謂コマ送りで表示することができ、オペレータにとって分かり易い。
また、表示器が、オペレータが操作するオペレーション・スタンドに設けられていることで、オペレータの監視が容易となる。
以下、本発明に係る折機のシート状物監視装置を実施例により図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例を示す折機の平行折装置(くわえ折装置)の側面図、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB矢視図、図4は図1のC矢視図、図5はカバーの詳細図、図6は折機の概略構成側面図、図7は折機の概略構成背面図、図8Aは折丁の良好な挙動を示す画像の説明図、図8Bは折丁の不良な挙動を示す画像の説明図、図9A及び図9Bは制御装置のブロック図、図10A〜図10Dは制御装置の動作フロー図、図11A〜図11Cは制御装置の動作フロー図である。
図6及び図7に示すように、印刷後、冷却・乾燥されて折機の入紙部へ導かれたウェブWaは、各一対の上ニップローラ10→横ミシン胴11→下ニップローラ12と送られて、このウェブWaを所定の寸法に断裁、折紙する平行折装置13に搬送される。
この平行折装置13は、図に矢印で示す方向に回転する断裁胴14、折胴(第1の胴)15、第1くわえ胴(第2の胴,第1の胴)16及び第2くわえ胴(第2の胴)17を備えている。
前記断裁胴14と折胴15との間に送り込まれたウェブWaは、断裁胴14の図示しない断裁刃によって所定の寸法に断裁されると共に、折胴15の図示しない針(保持部)に保持されて折胴15の下側周面に巻き付けられる。
前記針に保持された折丁(シート状物)は、次に折胴15の図示しないナイフ(第1の折り部材)との共同によって第1くわえ胴16の図示しないくわえ板(第2の折り部材)にくわえられて半折りあるいは1/3折りされながら折丁Wb(図8A,図8B参照:シート状物)となって上側周面に添設される。尚、この第1くわえ胴16の周面を等分する位置にも図示しないナイフ(第1の折り部材)が所定数設けられる。
前記第1くわえ胴16の下流側には前述した第2くわえ胴17が対接され、この第2くわえ胴17の下流側には、上下に対をなす上流側搬送ベルト18Aと下流側搬送ベルト18Bが設けられ、この内の下流側搬送ベルト18Bの前部寄りに位置してチョッパ折装置19が設けられている。
前記チョッパ折装置19の直下には左右に対をなす搬送ベルト20を介して羽根車21とコンベア22とを備えた例えばA4排紙用の排紙装置23が設けられると共に、チョッパ折装置19の下流側には前後に対をなす搬送ベルト24を介して羽根車25とコンベア26とを備えた例えばA3排紙用の排紙装置27が設けられる。
前記第2くわえ胴17の周面を等分する位置には、図示しないくわえ爪(保持部)とくわえ板(第2の折り部材)がそれぞれ所定数設けられる。
そして、前記第1くわえ胴16には図示しないカム機構が設けられ、このカム機構により、第1くわえ胴16のくわえ板におけるくわえ開きの回転位相(位置)を2段階に亙って切り替えることで、平行1回折り及び平行2回折りとデルタ折りに変更可能になっている。
この際、折胴15においても前記折仕様に応じて図示しない針とナイフとの位置関係が二重シリンダ構造により調節可能になっている。また、第2くわえ胴17においても前記折仕様に応じてくわえ爪とくわえ板が図示しないカム機構により3段階に切替制御されるようになっている。
つまり、平行2回折りとデルタ折りの時は、第1くわえ胴16のナイフと第2くわえ胴17のくわえ板で折丁が更に折られ、この折られる時に第1くわえ胴16のくわえ板が開き動作するのである。
また、前記折胴15と第1くわえ胴16との対接点より回転方向下流側に位置して折胴周面と第1くわえ胴周面に沿って一連に第1のガイドプレート(案内手段)28Aが添設されると共に、前記第1くわえ胴16と第2くわえ胴17との対接点より回転方向下流側に位置して第1くわえ胴周面と第2くわえ胴周面に沿って一連に第2のガイドプレート(案内手段)28Bが添設される。
尚、第1のガイドプレート(案内手段)28Aは図1に示すように、平行1回折りと平行2回折り用のガイドプレート28Aaとデルタ折り用のガイドプレート28Abとからなる。
そして、前記折胴15と第1くわえ胴16と第1のガイドプレート28Aに囲まれた範囲(所謂デルタゾーン)にある折丁の搬送方向先端部(換言すれば紙尻)を、第1くわえ胴16と第2くわえ胴17の胴軸方向(図1及び図2の鎖線で示した撮像範囲E参照)と同じ方向から撮像するカメラ(撮像手段)30が一対のLED照明器31と共に設けられる。
即ち、図1乃至図4に示すように、折機の操作側フレーム32には、断裁胴14と折胴15との対接点、折胴15と第1くわえ胴16との対接点、及び第1くわえ胴16と第2くわえ胴17との対接点を各胴の胴軸方向から臨む位置にそれぞれ縦長で矩形の窓孔33が若干傾いて形成される。
そして、前記折胴15と第1くわえ胴16との対接点を臨む窓孔33を取り囲むようにして、フレーム32の外面には縦長で矩形の支持枠34が若干傾いて取り付けられ、この支持枠34の上下一対の横枠板34aの内面間に、前述した撮像範囲Eを照明する前後一対のLED照明器31が適宜L字金具35を介して架設されている。図中34bは支持枠34の前後一対の縦枠板である。
前記支持枠34の上下一対の横枠板34aの外面間には、軸受板36を介してシャフト37が架設され、このシャフト37上に第1割締めホルダ38及び第2割締めホルダ39を介して前述したカメラ30が支持され、このカメラ30の先端側が窓孔33内に臨入している。
前記第1割締めホルダ38はシャフト37上の長手方向(上下方向)の任意の位置に割締めボルト40により固定され、前記第2割締めホルダ39は第1割締めホルダ38に付設した軸38a上に任意の角度で割締めボルト41により固定されている。即ち、カメラ30の撮影位置や撮影角度の微調整が可能になっているのである。
前記カメラ30には、例えば高解像度、高速読み出しを実現した電子シャッター付きの小型白黒カメラ等が用いられる。
また、前記カメラ30と第1割締めホルダ38及び第2割締めホルダ39とシャフト37と軸受板36は、図5に示すように、筺体状のカバー42で被覆され、該カバー42は支持枠34に固設された前後一対の補助板43に対して複数個(図示例では4個)のボルト44で固定されている。
そして、前記カメラ30とLED照明器31は後述する制御装置60に接続される。この制御装置60はカメラ30の撮像タイミングを制御すると共に、カメラ30で撮像した画像をCRTやディスプレイ等の表示器70に表示する際の表示タイプを切替制御し、かつLED照明器31への電力供給を制御し得るようになっている。
前記表示器はオペレータが操作するオペレーション・スタンドに設けられる。従って、前記カメラ30とLED照明器31と制御装置60と表示器70等で折機のシート状物監視装置が構成される。
そして、オペレータは表示器70に映し出される画像をオン・タイムで監視し、例えば、図8Aのようにデルタゾーンにある折丁Wbの搬送方向先端部(換言すれば紙尻)がガイドプレート28Aに沿って安定していればOKと判断する一方、図8Bのように折丁Wbの搬送方向先端部(換言すれば紙尻)があばれていればNGと判断し、このNGの場合は、例えばあばれが収まるところまで折機の回転速度を下げることが可能となるのである。
前記制御装置60は、図9A及び図9Bに示すように、CPU61とROM62とRAM63と各入出力装置64a〜64eとが共にBUS線で接続されてなる。また、このBUS線には、表示タイプ記憶用メモリM1,撮像開始時の折機回転位相記憶用メモリM2,撮像開始時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM3,撮像終了時の折機回転位相記憶用メモリM4,撮像終了時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM5が接続される。
更にBUS線には、撮像間の折機回転位相検出用カウンタのカウント値差記憶用メモリM6,コマ送り数記憶用メモリM7,1回撮像する毎にずらす折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM8,静止画像撮像時の折機回転位相記憶用メモリM9,静止画像撮像時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM10が接続される。
更にBUS線には、現在の折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM11,画像データ記憶用メモリM12,カウント値N記憶用メモリM13,撮像位置までの折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM14,撮像時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM15が接続される。
入出力装置64aには、表示スタート・スイッチ65,静止画像表示用スイッチ66,コマ送り画像表示用スイッチ67,表示終了スイッチ68,キーボード等の入力装置69,CRTやディスプレイ等の表示器70,プリンタやフロッピーディスク(登録商標)ドライブ等の出力装置71が接続される。
入出力装置64bには、原点位置検出用センサ72が接続される。尚、原点位置検出用センサ72は光電センサ等からなり、折機が1回転する毎に1回パルスを発生するように折機の回転部材に取り付けられている。ここで、折機の1回転とは、1つの折丁が折胴15と第1くわえ胴16で折られ始めてから次の折丁が折られ始めるまでの回転を指す。
入出力装置64cには、折機回転位相検出用カウンタ73を介して折機回転位相検出用ロータリ・エンコーダ74が接続される。折機回転位相検出用カウンタ73は原点位置検出用センサ72とも接続される。尚、折機回転位相検出用ロータリ・エンコーダ74は、折機が1回転する毎に1回転するように折機の回転部材に取り付けられている。
入出力装置64dには、カメラ(カメラの制御装置含む)30が接続される。
入出力装置64eには、LED照明器への電力供給用リレー75が接続される。
このような制御装置60の制御動作を、図10A乃至図10D,図11A乃至図11Cの動作フロー図にしたがって詳述する。
先ず、ステップP1で表示タイプ記憶用メモリM1に、1(静止画像タイプ)を上書きした後、ステップP2で表示スタート・スイッチ65が、ONか否かを判断する。ここで、可であれば後述するステップP7に移行する一方、否であればステップP3で静止画像表示用スイッチ66が、ONか否かを判断する。
次に、前記ステップP3で可であればステップP4で表示タイプ記憶用メモリM1に、1(静止画像タイプ)を上書きした後、ステップP5でコマ送り画像表示用スイッチ67が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP5に移行する。
次に、前記ステップP5で可であればステップP6で表示タイプ記憶用メモリM1に、2(コマ送り画像タイプ)を上書きした後、ステップP2に戻る一方、否であれば直にステップP2に戻る。
次に、前述したステップP7でLED照明器への電力供給用リレー75への出力が、ONされると、ステップP8で撮像開始時の折機回転位相をメモリM2から読込み、次いで、ステップP9で撮像開始時の折機回転位相より、撮像開始時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値を演算してメモリM3に記憶する。
次に、ステップP10で撮像終了時の折機回転位相をメモリM4から読み込んだ後、ステップP11で撮像終了時の折機回転位相より、撮像終了時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値を演算してメモリM5に記憶する。
次に、ステップP12で撮像終了時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値より撮像開始時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値を減算し、撮像間の折機回転位相検出用カウンタのカウント値差を演算してメモリM6に記憶した後、ステップP13でコマ送り数をメモリM7から読込む。
次に、ステップP14で撮像間の折機回転位相検出用カウンタのカウント値差をコマ送り数で除算し、1回撮像する毎にずらす折機回転位相検出用カウンタのカウント値を演算してメモリM8に記憶した後、ステップP15で静止画像撮像時の折機回転位相をメモリM9から読込む。尚、静止画像撮像時の折機回転位相は、図8Aのように、あばれのない折丁Wbの搬送方向先端部(換言すれば紙尻)の位置が、折胴15の胴周面からの距離と第1くわえ胴16の胴周面からの距離がほぼ等しくなる回転位相である。
次に、ステップP16で静止画像撮像時の折機回転位相より、静止画像撮像時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値を演算してメモリM10に記憶する。以上の動作フローによって、両表示タイプ(静止画像タイプ、コマ送り画像タイプ)のカメラ30による撮像タイミングの初期設定がなされる。
次に、ステップP17で原点位置検出用センサ72の出力を読込み、ステップP18で原点位置検出用センサ72出力が、ONか否かを判断し、可であれば後述するステップP25に移行する一方、否であればステップP19で静止画像表示用スイッチ66が、ONか否かを判断する。
次に、前記ステップP19で可であればステップP20で表示タイプ記憶用メモリM1に、1(静止画像タイプ)を上書きした後、ステップP21でコマ送り画像表示用スイッチ67が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP21に移行する。
次に、前記ステップP21で可であればステップP22で表示タイプ記憶用メモリM1に、2(コマ送り画像タイプ)を上書きした後、ステップP23で表示終了スイッチ68が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP23に移行する。
次に、前記ステップP23で可であればステップP24でLED照明器への電力供給用リレー75への出力をOFFしてステップP2に戻る一方、否であればステップP17に戻る。
次に、前述したステップP25で表示タイプ記憶用メモリM1より、表示タイプ記憶用メモリM1の内容を読込んだ後、ステップP26で表示タイプ記憶用メモリの内容=1か否かを判断する。
次に、前記ステップP26で可であればステップP27で折機回転位相検出用カウンタ73よりカウント値を読込み、現在の折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM11に記憶する一方、否であれば後述するステップP40に移行する。
次に、ステップP28で静止画像撮像時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値をメモリM10から読込んだ後、ステップP29で現在の折機回転位相検出用カウンタのカウント値=静止画像撮像時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値か否かを判断する。
次に、前記ステップP29で可であれば後述するステップP36に移行する一方、否であればステップP30で静止画像表示用スイッチ66が、ONか否かを判断し、可であればステップP31で表示タイプ記憶用メモリM1に、1(静止画像タイプ)を上書きした後、ステップP32でコマ送り画像表示用スイッチ67が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP32に移行する。
次に、前記ステップP32で可であればステップP33で表示タイプ記憶用メモリM1に、2(コマ送り画像タイプ)を上書きした後、ステップP34で表示終了スイッチ68が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP34に移行する。
次に、前記ステップP34で可であればステップP35でLED照明器への電力供給用リレー75への出力をOFFしてステップP2に戻る一方、否であればステップP27に戻る。
次に、前述したステップP36でカメラ30へ撮像信号を出力した後、ステップP37でカメラ30より画像データを受信して画像データ記憶用メモリM12の1番目のエリアに記憶する。
次に、ステップP38で画像データ記憶用メモリM12の1番目のエリアより画像データを読込んだ後、ステップP39で表示器70に、画像データ記憶用メモリM12の1番目のエリアの画像データを表示してステップP17に戻る。
表示タイプ記憶用メモリM1の内容が1の場合、言い換えれば、表示タイプとして静止画像タイプが選択されている場合、前記ステップP17→ステップP18→ステップP25〜ステップP29→ステップP36〜ステップP39のループによって、常に、カメラ30が静止画像撮像時の折機回転位相で撮像し、表示器70にそれらの画像が表示されることにより、さも静止画像が表示されているように、表示器70に表示される。
次に、前述したステップP40で折機回転位相検出用カウンタ73よりカウント値を読込み、現在の折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM11に記憶した後、ステップP41で撮像開始時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値をメモリM3から読込む。
次に、ステップP42で現在の折機回転位相検出用カウンタのカウント値=撮像開始時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値か否かを判断し、可であれば後述するステップP49に移行する一方、否であればステップP43で静止画像表示用スイッチ66が、ONか否かを判断する。
次に、前記ステップP43で可であればステップP44で表示タイプ記憶用メモリM1に、1(静止画像タイプ)を上書きした後、ステップP45でコマ送り画像表示用スイッチ67が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP45に移行する。
次に、前記ステップP45で可であればステップP46で表示タイプ記憶用メモリM1に、2(コマ送り画像タイプ)を上書きした後、ステップP47で表示終了スイッチ68が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP47に移行する。
次に、前記ステップP47で可であればステップP48でLED照明器への電力供給用リレー75への出力をOFFしてステップP2に戻る一方、否であればステップP40に戻る。
次に、前述したステップP49でカメラ30へ撮像信号を出力した後、ステップP50でカメラ30より画像データを受信して画像データ記憶用メモリM12の1番目のエリアに記憶する。
次に、ステップP51で画像データ記憶用メモリM12の1番目のエリアより画像データを読込んだ後、ステップP52で表示器70に、画像データ記憶用メモリM12の1番目のエリアの画像データを表示して後述するステップP53に移行する。
次に、前述したステップP53でカウント値N記憶用メモリM13に、1を上書きした後、ステップP54で表示タイプ記憶用メモリM1より、表示タイプ記憶用メモリM1の内容を読込む。
次に、ステップP55で表示タイプ記憶用メモリの内容=1か否かを判断し、可であればステップP17に戻る一方、否であればステップP56で原点位置検出用センサ72の出力を読込む。
次に、ステップP57で原点位置検出用センサ72出力が、ONか否かを判断し、可であれば後述するステップP64に移行する一方、否であればステップP58で静止画像表示用スイッチ66が、ONか否かを判断する。
次に、前記ステップP58で可であればステップP59で表示タイプ記憶用メモリM1に、1(静止画像タイプ)を上書きした後、ステップP60でコマ送り画像表示用スイッチ67が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP60に移行する。
次に、前記ステップP60で可であればステップP61で表示タイプ記憶用メモリM1に、2(コマ送り画像タイプ)を上書きした後、ステップP62で表示終了スイッチ68が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP62に移行する。
次に、前記ステップP62で可であればステップP63でLED照明器への電力供給用リレー75への出力をOFFしてステップP2に戻る一方、否であればステップP54に戻る。
次に、前述したステップP64で1回撮像する毎にずらす折機回転位相検出用カウンタのカウント値をメモリM8から読込んだ後、ステップP65でカウント値NをメモリM13から読込む。
次に、ステップP66で1回撮像する毎にずらす折機回転位相検出用カウンタのカウント値にカウント値Nを乗算し、撮像位置までの折機回転位相検出用カウンタのカウント値を演算してメモリM14に記憶した後、ステップP67で撮像開始時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値をメモリM3から読込む。
次に、ステップP68で撮像開始時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値に撮像位置までの折機回転位相検出用カウンタのカウント値を加算し、撮像時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値を演算してメモリM15に記憶した後、ステップP69で折機回転位相検出用カウンタ73より、カウント値を読込み、現在の折機回転位相検出用カウンタのカウント値記憶用メモリM11に記憶する。
次に、ステップP70で現在の折機回転位相検出用カウンタのカウント値=撮像時の折機回転位相検出用カウンタのカウント値か否かを判断し、可であれば後述するステップP77に移行する一方、否であればステップP71で静止画像表示用スイッチ66が、ONか否かを判断する。
次に、前記ステップP71で可であればステップP72で表示タイプ記憶用メモリM1に、1(静止画像タイプ)を上書きした後、ステップP73でコマ送り画像表示用スイッチ67が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP73に移行する。
次に、前記ステップP73で可であればステップP74で表示タイプ記憶用メモリM1に、2(コマ送り画像タイプ)を上書きした後、ステップP75で表示終了スイッチ68が、ONか否かを判断する一方、否であれば直にステップP75に移行する。
次に、前記ステップP75で可であればステップP76でLED照明器への電力供給用リレー75への出力をOFFしてステップP2に戻る一方、否であればステップP69に戻る。
次に、前述したステップP77でカメラ30へ撮像信号を出力した後、ステップP78でカウント値NをメモリM13から読込む。
次に、ステップP79でカウント値Nに1を加算し、記憶位置を演算した後、ステップP80でカメラ30より画像データを受信し、画像データ記憶用メモリM12の(N+1)番目のエリアに記憶する。
次に、ステップP81で画像データ記憶用メモリM12の(N+1)番目のエリアより画像データを読込んだ後、ステップP82で表示器70に画像データ記憶用メモリM12の(N+1)番目のエリアの画像データを表示する。
次に、ステップP83でカウント値NをメモリM13から読込んだ後、ステップP84でカウント値Nに1を加算し、撮像回数を演算する。
次に、ステップP85でコマ送り数をメモリM7から読込んだ後、ステップP86で撮像回数=コマ送り数か否かを判断する。
次に、前記ステップP86で可であればステップP17に戻る一方、否であればステップP87でカウント値NをメモリM13から読込んだ後、ステップP88でカウント値Nに1を加算し、カウント値N記憶用メモリM13に上書きしてステップP54に戻る。以後、この動作を繰り返す。
表示タイプ記憶用メモリM1の内容が2の場合、言い換えれば、表示タイプとしてコマ送り画像タイプが選択されている場合、前記ステップP17→ステップP18→ステップP25→ステップP26→ステップP40〜ステップP42→ステップP49〜ステップP57→ステップP64〜ステップP70→ステップP77〜ステップP88のループによって、カメラ30が1回撮像する毎に撮像タイミングを一定回転位相づつ遅くしながら撮像し、それらの画像が表示器70に時系列的に順に表示されることにより、さも画像がコマ送りされているように、表示器70に表示される。また、コマ送り画像を撮像する折機回転位相には、静止画像撮像時の折機回転位相とほぼ等しい回転位相が含まれる。
このようにして本実施例では、折胴15と第1くわえ胴16と第1のガイドプレート28Aに囲まれた範囲(所謂デルタゾーン)にある折丁Wbの搬送方向先端部(換言すれば紙尻)の挙動(図8A,図8B)を、カメラ30で撮像した画像からオペレータがオン・タイムで監視することができる。
これにより、その後の対応(挙動がNGの場合に折機の回転速度を下げる等)に迅速に対処することができ、オペレータの負担を軽減することができると共に損紙の発生を削減することができる。
また、カメラ30の撮像範囲(図1及び図2の鎖線で示した撮像範囲E参照)が、折機稼動時、あばれのない折丁Wbの搬送方向先端部(換言すれば紙尻)の位置が、折胴15の胴周面からの距離と第1くわえ胴16の胴周面からの距離がほぼ等しくなる位置を含むので、折丁Wbの搬送方向先端部(換言すれば紙尻)が最も大きな挙動を呈する搬送箇所にてその挙動を監視することができ、監視精度が高まる。
また、カメラ30が、折機の1回転毎(換言すれば折丁Wb一枚宛)に1回撮像するので、折機の高速回転下で、一枚の折丁Wbを多数位置で多数回撮像する(所謂連写する)のと異なり、画像の認識が容易となる。
また、カメラ30が、1回撮像する毎に、その前の撮像時より折機の遅い回転位相で撮像するなどして折丁Wb毎に撮像位置をずらし、それらの画像を表示器70で時系列的に順に表示する、所謂コマ送り画像で表示することができるので、折丁Wbの流れに沿ってその挙動を全体的に把握することができ、オペレータによる監視精度が頗る高まる。
また、表示器70が、オペレータが操作するオペレーション・スタンドに設けられていることで、オペレータによる監視が容易となる。
尚、本発明は上記実施例に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で各種変更が可能であることはいうまでもない。例えば、カメラ30及びLED照明器31を、上記実施例の設置箇所に加えて、平行2回折りやデルタ折り時に、第1くわえ胴16と第2くわえ胴17と第2のガイドプレート28Bに囲まれた範囲(所謂デルタゾーン)にある折丁Wbの挙動を撮像すべく設けても良い。
本発明の一実施例を示す折機の平行折装置(くわえ折装置)の側面図である。 図1のA矢視図である。 図1のB矢視図である。 図1のC矢視図である。 カバーの詳細図である。 折機の概略構成側面図である。 折機の概略構成背面図である。 折丁の良好な挙動を示す画像の説明図である。 折丁の不良な挙動を示す画像の説明図である。 制御装置のブロック図である。 制御装置のブロック図である。 制御装置の動作フロー図である。 制御装置の動作フロー図である。 制御装置の動作フロー図である。 制御装置の動作フロー図である。 制御装置の動作フロー図である。 制御装置の動作フロー図である。 制御装置の動作フロー図である。
符号の説明
13 平行折装置
14 断裁胴
15 折胴
16 第1くわえ胴
17 第2くわえ胴
19 チョッパ折装置
21 羽根車
22 コンベア
23 例えばA4排紙用の排紙装置
25 羽根車
26 コンベア
27 例えばA3排紙用の排紙装置
28A 第1のガイドプレート
30 カメラ
31 LED照明器
33 窓孔
34 支持枠
60 制御装置
70 表示器
Wa ウェブ
Wb 折丁

Claims (5)

  1. シート状物の搬送方向先端部を保持する保持部と、シート状物を搬送方向両端部の間でシート状物搬送方向と直交する方向に折る為の第1の折り部材とを備え、回転可能に支持された第1の胴と、
    前記第1の折り部材と共同してシート状物を折ると共に、折られたシート状物を保持して搬送する第2の折り部材を備え、回転可能に支持された第2の胴と、
    前記シート状物の搬送方向先端部が保持部に保持されて第1の胴と第2の胴が対接する位置を越えて第1の胴周面に沿うように第1の胴の回転方向下流側に搬送された後、折られたシート状物が第2の折り部材に保持されて搬送する際、シート状物の搬送方向先端部が第2の胴周面に沿うようにして第2の胴の回転方向下流側に搬送されるように案内する案内部材と、
    を備えた折機において、
    前記第1の胴と第2の胴と案内部材に囲まれた範囲にあるシート状物の搬送方向先端部を、第1の胴と第2の胴の胴軸方向と同じ方向から撮像する撮像手段を設け、
    前記撮像手段が、折機の1回転毎に1回撮像すると共に、1回撮像する毎に、その前の撮像時と異なる折機の回転位相で撮像する、
    ことを特徴とする折機のシート状物監視装置。
  2. 前記撮像手段が、1回撮像する毎に、その前の撮像時より折機の遅い回転位相で撮像する、
    ことを特徴とする請求項に記載の折機のシート状物監視装置。
  3. 表示器を設け、
    前記表示器に、撮像手段が撮像した画像を、時系列的に順に表示する、
    ことを特徴とする請求項に記載の折機のシート状物監視装置。
  4. 前記表示器が、オペレータが操作するオペレーション・スタンドに設けられている、
    ことを特徴とする請求項に記載の折機のシート状物監視装置。
  5. 前記撮像手段の撮像範囲が、折機稼動時、シート状物の搬送方向先端部の位置が、第1の胴の胴周面からの距離と第2の胴の胴周面からの距離がほぼ等しくなる位置を含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の折機のシート状物監視装置。
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