JP5155181B2 - 支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、支持装置に係り、特に、ベルトのパイルの状態で互いに積み重ねられて螺旋状に伸び且つ少なくとも部分的に自己支持型コンベア・ベルトの中に含まれる複数のターンを支持するための支持装置に係る。
この支持装置は、インナー支持構造及びアウター支持構造を有している。インナー支持構造は、当該インナー支持構造で支持され且つそれに沿って移動可能なインナー・チェインと共に、第一のチャネルを規定し、その中に、一つまたはそれ以上のインナー支持要素が配置され、このインナー・チェインは、前記ベルトのパイルの最も下側のターンの径方向に内側の側面のエッジを支持するように構成されている。またアウター支持構造は、当該アウター支持構造で支持され且つそれに沿って移動可能なアウター・チェインと共に、第二のチャネルを規定し、その中に、一つまたはそれ以上のアウター支持要素が配置され、このアウター・チェインは、前記ベルトのパイルの最も下側のターンの径方向に外側の側面のエッジを支持するように構成されている。前記インナー及びアウター支持要素は、それぞれのチェインから対応する支持構造へ、縦方向に下向きの力を伝達するように構成され、前記インナー支持要素は、前記インナー・チェインから前記インナー支持構造へ、径方向に内向きの力を伝達するように構成されている。
上述のタイプの支持装置は、例えば食品産業において、コンパクトな空気処理プラントの中のコンベア・ベルトを支持するために使用され、その中において、製品は、ラセン方向に移動するコンベア・ベルトの上に配置された状態で、空気の流れに曝される。そのような空気の流れは、例えば、製品を冷凍するためあるいは加熱するために用いられることが可能である。
このタイプの空気処理プラントは、このようにして、コンベア・ベルト及び支持装置を有している。コンベア・ベルトは、ラセン状の経路に配置される。このラセン状の経路を、以下において、ベルトのパイルと呼ぶことにする。支持装置は、ベルトのパイルの最も下側のターンを支持するように構成されている。かなり大きい、径方向内向き且つ縦方向に下向きの力が、摩擦力を生じさせて、コンベア・ベルトと支持装置の間の接触面に加えられる。
US 4,899,871 には、導入部で説明されたタイプの支持装置が記載されている。インナー及びアウター・チェインは、ボールの形態の支持要素を介して、インナー及びアウター支持構造により、それぞれ支持されている。それらのボールは、それぞれのチェイン及び対応する支持構造により規定されるチャネルの中に配置され、ボールのためのボール・レースを形成する。それらのボールは、コンベア・ベルトと支持構造の間で、ボール・ベアリングとして機能する。インナー・チェインは、アウター・チェインと実質的に同一である。
支持装置の上のベルトのパイルにより及ぼされる縦方向に下向きの力は、支持要素を介して、インナー及びアウター・チェインの双方から、インナー及びアウター支持構造へ、それぞれ、伝達されることになる。
支持装置の上のベルトのパイルにより及ぼされる径方向に内向きの力は、インナー支持要素を介して、インナー・チェインからインナー支持構造へ、伝達される。アウター・チェインに対して、径方向に内向きの力は、アウター支持構造のスライディング・ストリップを介して、アウター支持構造に伝達される。
支持装置はまた、SE 521,775 からも知られている。その中において、支持要素は、第一の方位及び第二の方位に交互に配置されたロールの形態である。
これらの先行技術の支持装置において、一部の場合に、摩擦が問題を引き起こすことがある。これは、特にベルトのパイルの大きな重量に関係する欠点であり、そして特に、アウター・チェインと、前記スライディング・ストリップとの係合に関して問題となり、それにより、摩擦による損失が生ずる。
これらの先行技術の支持装置において、チェインが傾く危険もある。ベルト・スタックの重量は、事実、支持要素に対して偏心して伝達され、それは、チェイン・リンクが、リンクを傾ける方向に作用するトルクに曝されることを意味している。この理由のために、チェインは、これまで、フランジを有していて、このフランジは、前記トルクに対抗するために、それぞれの支持構造のスライディング・ストリップに噛み合っている。この噛合いは、結局、チェインと対応する支持構造の間の、付加的な摩擦による損失をもたらす。
摩擦による損失がベルトのパイルの重量の制限をもたらすと言うことが、理解されるであろう。摩擦による損失はまた、チェインの磨耗をもたらし、それは、次に、リペア及びチェインの交換の形態で、メインテナンス作業を要求する。
このようにして、より優れたやり方で、ベルトのパイルを支持することが可能な支持装置が求められている。
米国特許第 US 4,899,871 号明細書 スエーデン特許第 SE 521,775 号明細書
以上において述べたことに鑑み、本発明の第一の目的は、ベルトのパイルの状態で互いに積み重ねられて螺旋状に伸び且つ少なくとも部分的に自己支持型のコンベア・ベルトの中に含まれる複数のターンを支持するための支持装置を提供することにあり、この支持装置において、摩擦による損失が減少される。
上記の目的、及び以下の説明から明らかになる他の目的を実現するため、本発明に基づく支持装置は、特許請求項1の中で規定された特徴を備えている。この支持装置の実施形態は、特許請求項2〜16において規定されている。
このようにして、本発明によれば、支持装置が、ベルトのパイルの状態で互いに積み重ねられて螺旋状に伸び且つ少なくとも部分的に自己支持型コンベア・ベルトの中に含まれる複数のターンを支持するために設けられる。この支持装置は、インナー支持構造を有し、このインナー支持構造は、当該インナー支持構造で支持され且つそれに沿って移動可能なインナー・チェインと共に、インナー・チャネルを規定し、その中に、一つまたはそれ以上のインナー支持要素が配置されている。前記インナー・チェインは、前記ベルトのパイルの最も下側のターンの径方向に内側の側面のエッジを支持するように構成されている。前記支持装置は、更に、アウター支持構造を有し、このアウター支持構造は、当該アウター支持構造で支持され且つそれに沿って移動可能なアウター・チェインと共に、アウター・チャネルを規定し、その中に、一つまたはそれ以上のアウター支持要素が配置されている。前記アウター・チェインは、前記ベルトのパイルの前記最も下側のターンの径方向に外側の側面のエッジを支持するように構成されている。前記インナー及びアウター支持要素は、それぞれのチェインから対応する支持構造へ、縦方向に下向きの力を伝達するように構成され、前記インナー支持要素は、前記インナー・チェインから前記インナー支持構造へ、径方向に内向きの力を伝達するように構成されている。この支持装置の特徴は、各チェインが、前記インナー・チャネル及び前記アウター・チャネルの径方向に外側の側壁を、それぞれ形成する接触面(abutment surface)を有していること、及び、前記アウター支持要素が、前記アウター・チェインから前記アウター支持構造へ、径方向に内向きの力を伝達するように構成されていることにある。
これにより、摩擦による損失が小さい支持装置がもたらされる。各チェインは、対応するチャネルの径方向に外側の側壁を形成する接触面を有している。これは特に、前記アウター支持要素が、前記アウター・チェインから前記アウター支持構造へ、径方向に内向きの力を伝達するために使用されることもまた可能であることを意味している。これにより、前記アウター・チェインが接触する相手となるスライディング・ストリップの必要性を無くし、それによって、支持装置の摩擦による損失を減少させる。このようにして、本発明の支持装置は、より大きな重量のベルトのパイルを取り扱うことが可能であり、そのチェインもまた、磨耗が少なくなる。
各チェインは、プル要素により相互に接続されたチェイン・リンクを有することが可能であり、これらのプル要素またはチェイン・リンクが、前記接触面を支持する。
各チェイン・リンクは、アッパー及びロウアー・リンク・プレートを有することが可能であり、それらは、前記アッパー・リンク・プレートの第一の側面のエッジに配置されスペーサ要素により間隔を開けた状態で、平行に配置され、且つ相互に接続される。前記アッパー・リンク・プレートは、第一の側面のエッジの反対側の第二の側面のエッジの方へ、前記ロウアー・リンク・プレートに対して突出する張出し部を有していて、各チェインのチェイン・リンクの中の、前記アッパー・リンク・プレートの前記張出し部は、対応するチャネルのトップ・ウォールを形成する。
各プル要素は、ロウアー・プル・プレート及びアッパー・プル・プレートを有することが可能であり、二つの隣接するチェイン・リンクは、前記プル要素により蝶番式に接続される。前記インナー・チェインのプル要素のアッパー・プル・プレートは、前記接触面を支持することが可能である。前記アウター・チェインの前記プル要素の前記ロウアー・プル・プレートは、前記接触面を支持することが可能である。
各チェインは、ドライブ側を有することが可能であり、このドライブ側に、駆動手段が、前記チェインを駆動するために係合可能であり、前記インナー・チェインのドライブ側は、径方向に内向きに向けられ、前記アウター・チェインのドライブ側は、径方向に外向きに向けられる。前記チェインが駆動可能なので、前記コンベア・ベルトは、容易に前進されることが可能である。
前記インナー・チェインの接触面は、前記チェインのドライブ側の径方向外側に配置されることが可能であり、前記アウター・チェインの接触面は、前記チェインのドライブ側の径方向内側に配置されることが可能である。
前記インナー及びアウター支持要素は、ボール、ロールまたはスライディング・ブロックを有することが可能である。
もし、支持要素が、ロールを有している場合には、これらは、第一の方位及び第二の方位に交互に配置されることが可能である、前記第一の方位に配置されたロールは、各チェインからそれぞれの支持構造へ、縦方向下向きの方向に、力を伝達するように構成され、前記第二の方位に配置されたロールは、各チェインからそれぞれの支持構造へ、径方向に内向きの 方向に、力を伝達するように構成される。
縦方向下向きの方向へ力を伝達するように構成されたロールは、側面のエッジが、前記ロールの両端の間に配置されるように、前記コンベア・ベルトの最も下側のターン対応する側面のエッジに対して、配置されることが可能である。これは、支持要素に対して、ベルトのパイルの負荷のセンターリングをもたらし、それにより、チェインが傾斜する傾向を取り除く。
インナー及び前記アウター・チャネルは、その断面形状が、実質的に四角形であっても良い。そのような断面形状は、ロールまたはスライディング・ブロックの形態の支持要素に適切である。
それに代わって、インナー及び前記アウター・チャネルは、その断面形状が、実質的に円形であっても良い。そのような断面形状は、ボールの形態の支持要素に適切である。
次に、本発明の実施形態が、例として、添付図面を参照しながら、説明される。
本発明は、図1に示されたコンベア・ベルト2のための支持装置に係る。このコンベア・ベルトは、その経路の一部において、ベルトのパイル3の状態で互いに積み重ねられて螺旋状に伸びる複数のターンを有している。コンベア・ベルト2は、エンドレス(無限軌道)であって、パイル3の外側の経路4の中のベルトのパイル3のアッパー・エンドから、ベルトのパイル3のロウアー・エンドへ、延びている。運転の際には、コンベア・ベルト2は、何れの方向にも、駆動されることが可能である。即ち、コンベア・ベルト2は、ベルトのパイル3に、アッパー・エンドから入ることも、あるいはロウアー・エンドから入ることも可能である。
特に、支持装置は、前記ベルトのパイル2を支持するように構成され、図2の中に概略的に示されているように、インナー・チェイン5及びアウター・チェイン6を有している。それらは、ベルトのパイル3の最も下側のターンの下に配置されるように構成され、コンベア・ベルト2の内側側面のエッジと外側側面のエッジを、それぞれ支持している。
この図面に示されているように、支持装置は、駆動モータ・アセンブリ7を有することが可能であり、この駆動モータ・アセンブリは、コンベア・ベルト2を駆動するためにそれぞれのチェイン5,6に噛み合う。
支持装置は、コンベア・ベルトと組み合わされて、例えば冷凍プラントなどのような、空気処理プラントにおいて、好適に使用される。支持装置及びベルトのパイルは、その場合には、低温空気が流れる密閉されたハウジングの中に配置される。
冷凍プラントの運転のシーケンスは、例えば、以下のようになる:食品製品がコンベア・ベルトの上に置かれ。それから、製品は、入口を通ってハウジング内に送入され、ハウジング内で、コンベア・ベルトのラセン経路内を移送される間に、低温空気により冷凍される。食品製品がハウジングから出ると、コンベア・ベルトから取り出され、そのコンベア・ベルトは、リターン経路を介して、ハウジングの入口に戻される。
上述のように、この支持装置は、最も下側のターンを支持することにより、ベルトのパイルを支持するように構成されている。支持装置1は、このために、前記チェイン5,6に加えて、図3に示された、インナー支持構造8及びアウター支持構造9を有している。これらについて説明する。これらの支持構造8,9は、それぞれ、エンドレスの経路に沿って伸びている。インナー・チェイン5は、インナー支持構造8で支持され且つそれに沿って移動可能であり、アウター・チェイン6は、アウター支持構造9で支持され且つそれに沿って移動可能である。このようにして、これらの支持構造8,9は、前記チェイン5,6を介して、ベルトのパイル3を支持するように構成されている。
上述のように、示された実施形態において、チェイン5,6は、コンベア・ベルト2を駆動するように構成され、各支持構造8,9は、それ故に、コンベア・ベルト支持部分10及びリターン部分11を有している。各支持構造8,9のコンベア・ベルト支持部分10は、ベルトのパイルの最も下側のターン3の側面のエッジに実質的に沿って伸び、その側面のエッジを、各支持構造8,9が、対応するチェイン5,6を介して、支持するように構成されている。上述のように、駆動モータ・アセンブリ7が、各チェイン5,6のために設けられ、各駆動モータ・アセンブリ7は、対応するチェインが対応するリターン経路11に沿って移動するとき、対応するチェイン5,6との噛み合い部分を駆動するように構成されている。
各支持構造8,9は、対応するチェイン5,6と共に、インナー・チャネル12及びアウター・チャネル13を、それぞれ規定している。インナー・チャネル12は、インナー支持要素14を保持し、アウター・チャネル13は、アウター支持要素15を保持する。
示された実施形態において、各支持要素14,15は、相互に接続されたロール16a,16bを有する引き伸ばされた構造であり、それらのロールは、第一の方位17a及び第二の方位17bに、交互に配置されている。図4は、そのような支持要素の一部分を示している。
支持要素14,15は、ベルトのパイル3がチェイン5,6に及ぼす、縦方向に下向き且つ径方向に内向きの力を、それぞれの支持構造8,9に伝達するように、動作する。前記第一の方位17aに配置されたロール16aは、縦方向に下向きの力を伝達するように動作することが可能であり、このようにして、径方向に伸びる長手方向軸18を有している。これに対して、第二の方位17bに配置されたロール16bは、径方向に内向きの力を伝達するように動作することが可能であり、このようにして、縦方向に伸びる長手方向軸19を有している。チェイン5,6、支持要素14,15及び支持構造8,9の間の協同は、以下において、より詳細に説明される。
支持装置1は、自己支持型のコンベア・ベルト1を、全体的にまたは部分的に支持するように構成されることが可能である。
自己支持型コンベア・ベルトとは、コンベア・ベルトの、上側にあるターンの少なくとも一つの側面のエッジが、コンベア・ベルトの、下側にあるターンの対応する側面のエッジの上に、当該ベルトがラセン状に延びる距離に沿って積み重ねられることを意味している。
各支持構造8,9のコンベア・ベルト支持部分10は、ピッチを有し、このようにして、ラセン状のターンの形状を有している。結果として、コンベア・ベルト2の反対側の側面のエッジが、支持構造8,9のそれぞれのコンベア・ベルト支持部分10に沿って延びるときに、ベルトのパイル3が形成される。示された実施形態において、コンベア・ベルト支持部分10は、実質的に円形であり、それによって形成されるベルトのパイル3は、円形の円筒状の形状を有している。しかしながら、コンベア・ベルト支持部分が、他の形状(例えば楕円形の)を有することも可能であり、それにより、形成されるベルトのパイルが楕円形の円筒状の形状を有すると言うことが理解されるであろう。
コンベア・ベルト支持部分10のピッチは、コンベア・ベルト2の高さに対応するようにされる。これは、コンベア・ベルト2がベルトのパイル3のロウアー・エンドに供給される方向に駆動されると仮定した場合に、コンベア・ベルト2のロウアー・ターンが、前記コンベア・ベルト支持部分10に沿って一ターン延びたとき、このターンが、ベルトのパイル3の新しい最も下側のターンの上に積み重ねられることを意味している。
上述のように、インナー支持要素14とアウター支持要素15の双方が、それぞれのチェイン5,6から対応する支持構造8,9へ、縦方向に下向き且つ径方向に内向きの力を伝達するように動作する。
各支持要素14,15は、上述のように、それぞれのチェイン5,6及び対応する支持構造8,9により規定されるチャネル12,13の中に、配置される。
各チャネル12,13は、支持構造8,9からボトム・ウォール20及び径方向内側のウォール21を、チェイン5,6からトップ・ウォール22及び径方向外側のウォール23を得る。示された実施形態において、前記第一の方位17a及び第二の方位17bに交互に配置されたロール16a,16bの形状が与えられた支持要素14,15により、チャネル12,13の断面形状が四角形になる。
図2に示されているように、各チェイン5,6は、ドライブ側24を有し、このドライブ側は、前記駆動モータ・アセンブリ7に噛み合わされるよう構成される。インナー・チェイン5に対して、前記ドライブ側24は、径方向に内向きに向けられ、アウター・チェイン6に対して、前記ドライブ側24は、径方向に外向きに向けられている。
次に、図5について説明する。図5は、アウター・チェイン6を詳細に示している。アウター・チェイン6は、アウター・プル要素26により相互に接続されたアウター・チェイン・リンク25を有している。
各アウター・チェイン・リンク25は、アッパー・リンク・プレート27及びロウアー・リンク・プレート28を有し、それらは、平行に配置され、チェイン6の第一の側面のエッジ29の方向へ変位されたスペーサ要素30により、間隔を開けた状態で相互に接続される。第一の側面のエッジ29は、チェイン6のドライブ側24と同一である。示された実施形態において、スペーサ要素30は、二つの円筒状のボディ31を有し、それらは、チェイン6の長手方向に、互いに間隔を開けて配置される。ボディ31は、それらの間にスペースを規定し、このスペースの中で、駆動モータ・アセンブリ7のギア・ホイールの歯が、チェイン6を駆動するために噛み合わされることが可能である。
アッパー・リンク・プレート27は、ドライブ側24の反対側の第二の側面のエッジ33の方へ、ロウアー・リンク・プレート28に対して突出する張出し部32を有している。チェイン・リンク25の張出し部32は、アウター支持要素15のための、チャネル13のトップ・ウォール22を形成する。
示された実施形態において、アウター・チェイン・リンク25は、アウター・プル要素26により相互に接続され、これらのアウター・プル要素は、それぞれ、隣接するチェイン・リンク25の間の蝶番式の接続を形成するアッパー・プル・プレート34及びロウアー・プル・プレート35を有している。
示された実施形態において、ロウアー・プル・プレート35は、縦方向に配置された接触面(abutment surface)36を支持する。ロウアー・プル・プレート35の接触面は、アウター支持要素15のためのチャネル13の径方向外側のウォール23を形成する。
図に示されているように、接触面36は、このようにして、チェイン6のドライブ側24の径方向内側に配置される。
次に、図6について説明する。図6は、インナー・チェイン5を詳細に示している。インナー・チェイン5は、インナー・プル要素38により相互に接続されたインナー・チェイン・リンク37を有している。
各インナー・チェイン・リンク37は、アッパー・リンク・プレート39及びロウアー・リンク・プレート40を有し、それらは、平行に配置され、チェイン5の第一の側面のエッジ41の方向へ変位されたスペーサ要素42により間隔を開けた状態で、接続されている。第一の側面のエッジ21は、チェイン5のドライブ側24と同一である。示された実施形態において、スペーサ要素41は、チェイン5の長手方向に互い距離を開けて配置された二つの円筒状のボディ43を有している。ボディ43は、それらの間にスペースを規定し、その中で、駆動モータ・アセンブリ7のギア・ホイールの歯が、チェイン5を駆動するために噛み合せられることが可能である。
アッパー・リンク・プレート39は、ドライブ側24の反対側の第二の側面のエッジ45の方へ、ロウアー・リンク・プレート40に対して突出する張出し部44を有している。チェイン・リンク37の張出し部44は、インナー支持要素14のための、チャネル12の前記トップ・ウォール22を形成する。
示された実施形態において、インナー・チェイン・リンク37は、インナー・プル要素38により相互に接続され、それらのインナー・プル要素は、それぞれ、アッパー・プル・プレート46及びロウアー・プル・プレート47を有し、それらが、隣接するチェイン・リンク37の間の蝶番式の接続を形成する。
アッパー・プル・プレート46は、前記第二の側面のエッジ45に沿って、縦方向に配置された接触面(abutment surface)48を支持する。アッパー・プル・プレート46の接触面48は、インナー支持要素14ための、チャネル12の径方向外側のウォール23を形成する。
図に示されているように、接触面48は、このようにして、チェイン5のドライブ側24の径方向外側に配置される。
本発明によれば、インナー・チェイン5とアウター・チェイン6の双方が、このようにして、それぞれのチェイン5,6により規定されるチャネル12,13が、対応する支持構造8,9と共に、チェイン5,6により所有される径方向外側のウォール23を有するように構成される。これは、ベルトのパイル3からそれぞれのチェイン5,6へ加えられる径方向に内向きの力が、それぞれのチャネル12,13の中に配置された支持要素14,15を介して、チェイン5,6から対応する支持構造8,9へ伝達されることを意味している。結果として、インナー支持要素14及びアウター支持要素15の双方が、径方向に内向きの力を伝達するために使用されることが確保される。結果として、摩擦による損失のかなりの減少が支持装置1の中で得られ、それにより、ベルトのパイルの重量の増大を可能にし、そしてまた、支持装置1の上での磨耗、特にそのアウター・チェイン6上での磨耗の減少をもたらす。
上述のように、インナー支持要素14とアウター支持要素15の双方は、示された実施形態において、第一の方位17a及び第二の方位17bに配置されたロール16a,16bからなる。チャネル13,14には、以下のようにデザインされている:即ち、前記第一の方位17aに配置されたロール16a、即ち、縦方向に下向きの力を伝達するように構成されたロール16a)が、コンベア・ベルト2の各側面のエッジが、ロール16aの両端の間に配置されるように、配置される。これは、チェイン5,6上のベルトのパイル3により及ぼされる力が、チェインを傾斜させるように作用しないことを確保する。
以上において、本発明が、ロールの形態の支持要素を参照しながら説明されてきた。しかしながら、支持要素には、他の形状が与えられることも可能であると言うことが理解されるであろう、このようにして、ボール、スライディング・ブロックまたはそれらの組み合わせの形態の支持要素を形成することも可能である。
例えば、一方では、縦方向に下向きの力を伝達するように構成されたロールから、そしてもう一方では、径方向に内向きの力を伝達するように構成されたスライディング・ブロックから、支持要素を形成することも可能であろう。
次に、図7について説明する。図7に示した実施形態では、ボール49の形態の複数の支持要素14,15が、それぞれのチャネル12,13の中に配置されている。チェイン5,6及び対応する支持構造8,9は、それらにより規定されるチャネル12,13の断面形状が、実質的に円形となるように調整されている。
更に、アウター・チェインの接触面が、アウター・プル要素のロウアー・プル・プレートにより支持されることについては、既に説明されている。また、インナー・チェインの接触面が、インナー・プル要素のアッパー・プル・プレートにより支持されことについても、既に説明されている。これは、本発明の考えられる実施形態であることが理解されるであろう。このようにして、例えば、アウター・チェインの接触面を、アウター・チェイン・リンクのロウアー・リンク・プレートにより支持させることが可能である。また、インナー・チェインの接触面を、インナー・チェイン・リンクのアッパー・リンク・プレートにより支持させることも可能である。
このようにして、幾つかの変形及び変更が考えられることが分かるであろう。それは、本発明の範囲が、添付されたクレームにより専ら規定されることを意味している。
図1は、コンベア・ベルトの概略的な斜視図であって、このコンベア・ベルトは、その経路の一部において、ラセン状の経路をたどる。 図2は、本発明の支持装置のインナー及びアウター・チェインの概略的な斜視図である。 図3は、本発明の支持装置の断面図であって、この支持装置は、ベルトのパイルのロウアー・ターンを支持している。 図4は、部分的な分解組立図の形式による、本発明の支持装置の支持要素概略的な斜視図である。 図5は、本発明の支持装置のアウター・チェインの上面図である。 図6は、本発明の支持装置のインナー・チェインの上面図である。 図7は、第二の実施形態に基づく、本発明の支持装置の断面図である。

Claims (16)

  1. ベルト(3)のパイルの状態で互いに積み重ねられて螺旋状に伸び且つ少なくとも部分的に自己支持型のコンベア・ベルト(2)の中に含まれる複数のターンを支持するための、支持装置であって、
    インナー支持構造(8)及びアウター支持構造(9)を有し、
    インナー支持構造(8)は、当該インナー支持構造によって支持され且つそれに沿って移動可能なインナー・チェイン(5)と共に、インナー・チャネル(12)を規定し、その中に、一つまたはそれ以上のインナー支持要素(14)が配置され、このインナー・チェイン(5)は、前記ベルト(3)のパイルの最も下側のターンの径方向に内側の側面のエッジを支持するように構成され、
    アウター支持構造(9)は、当該アウター支持構造によって支持され且つそれに沿って移動可能なアウター・チェイン(6)と共に、アウター・チャネル(13)を規定し、その中に、一つまたはそれ以上のアウター支持要素(15)が配置され、このアウター・チェイン(6)は、前記ベルト(3)のパイルの前記最も下側のターンの径方向に外側の側面のエッジを支持するように構成され、
    前記インナー及びアウター支持要素(14;15)は、それぞれのチェイン(5;6)から対応する支持構造(8;9)へ、縦方向に下向きの力を伝達するように構成され、
    前記インナー支持要素(14)は、前記インナー・チェイン(5)から前記インナー支持構造(8)の径方向内側の壁(21)に、径方向に内向きの力を伝達するように構成された、
    支持装置において、
    各チェイン(5;6)が、前記インナー・チャネル(12)及び前記アウター・チャネル(13)の径方向に外側の側壁(23)をそれぞれ形成する接触面(48;36)を有していること、及び、
    前記アウター支持要素(15)が、前記アウター・チェイン(6)から前記アウター支持構造(9)の径方向内側の壁(21)に、径方向に内向きの力を伝達するように構成されていること、
    を特徴とする支持装置。
  2. 下記特徴を有する請求項1に記載の支持装置:
    各チェイン(5;6)は、プル要素(38;26)により相互に接続されたチェイン・リンク(37;25)を有し、それらのプル要素(38;26)またはチェイン・リンク(37;25)が、前記接触面(48;36)を支持する。
  3. 下記特徴を有する請求項2に記載の支持装置:
    各チェイン・リンク(37;25)は、アッパー・リンク・プレート(39;27)及びロウアー・リンク・プレート(40;28)を有し、それらは、前記アッパー・リンク・プレート(39;27)の第一の側面のエッジ(41;29)に配置されたスペーサ要素(42;30)により、平行に且つ間隔を開けた状態で相互に接続されて、配置され、
    前記アッパー・リンク・プレート(39;27)は、第一の側面のエッジ(41;29)の反対側の第二の側面のエッジ(45;33)の方へ、前記ロウアー・リンク・プレート(40;28)に対して突出する張出し部(44;32)を有し、
    各チェイン(5;6)の前記チェイン・リンク(37;25)の中の、前記アッパー・リンク・プレート(39;27)の前記張出し部(44;32)は、対応するチャネル(12;13)のトップ・ウォール(22)を形成する。
  4. 下記特徴を有する請求項2または3に記載の支持装置:
    各プル要素(38;26)は、ロウアー・プル・プレート(47;35)及びアッパー・プル・プレート(46;34)を有し、二つの隣接するチェイン・リンク(37;25)は、前記プル要素(38;26)により蝶番式に接続されている。
  5. 下記特徴を有する請求項4に記載の支持装置:
    前記インナー・チェイン(5)のプル要素(38)のアッパー・プル・プレート(46)は、前記接触面(48)を支持する。
  6. 下記特徴を有する請求項4または5に記載の支持装置:
    前記アウター・チェイン(6)のプル要素(26)のロウアー・プル・プレート(35)は、前記接触面(36)を支持する。
  7. 下記特徴を有する請求項1から6のいずれか1項に記載の支持装置:
    各チェイン(5;6)は、ドライブ側(24)を有し、このドライブ側で、駆動モータ・アセンブリ(7)が、前記チェイン(5;6)を駆動するために係合可能であり、
    前記インナー・チェイン(5)のドライブ側(24)は、径方向に内向きに向けられ、前記アウター・チェイン(6)の前記ドライブ側(24)は、径方向に外向きに向けられている。
  8. 下記特徴を有する請求項7に記載の支持装置:
    前記インナー・チェイン(5)の接触面(48)は、前記チェイン(5)のドライブ側(24)の径方向外側に配置されている。
  9. 下記特徴を有する請求項7または8に記載の支持装置:
    前記アウター・チェイン(6)の接触面(36)は、前記チェイン(6)のドライブ側(24)の径方向内側に配置されている。
  10. 下記特徴を有する請求項1から9のいずれか1項に記載の支持装置:
    前記インナー及びアウター支持要素(14;15)は、ボール(49)を有している。
  11. 下記特徴を有する請求項1から9のいずれか1項に記載の支持装置:
    前記インナー及びアウター支持要素(14;15)は、ロール(16a,16b)を有している。
  12. 下記特徴を有する請求項11に記載の支持装置:
    前記ロール(16a,16b)は、第一の方位(17a)及び第二の方位(17b)に、交互に配置され、
    前記第一の方位(17a)に配置されたロール(16a)は、各チェイン(5;6)からそれぞれの支持構造(8;9)へ、縦方向下向きの方向に、力を伝達するように構成され、前記第二の方位(17b)に配置された前記ロール(16b)は、各チェイン(5;6)から前記それぞれの支持構造(8;9)へ、径方向に内向きの方向に力を伝達するように構成されている。
  13. 下記特徴を有する請求項11に記載の支持装置:
    前記縦方向下向きの方向へ力を伝達するように構成された前記ロール(16a)は、前記コンベア・ベルト(2)の最も下側のターンのそれぞれの側面のエッジに対して、その側面のエッジが各ロール(16a)の両端の間に配置されるように、配置されている。
  14. 下記特徴を有する請求項1から13のいずれか1項に記載の支持装置:
    前記インナー及びアウター支持要素(14;15)は、スライディング・ブロックを有している。
  15. 下記特徴を有する請求項1から9のいずれか1項に記載の支持装置:
    前記インナー・チャネル(12)及び前記アウター・チャネル(13)の断面は、実質的に四角形である。
  16. 下記特徴を有する請求項1から9のいずれか1項に記載の支持装置:
    前記インナー・チャネル(12)及び前記アウター・チャネル(13)の断面は、実質的に円形である。
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