JP3155974B2 - コンベア装置 - Google Patents
コンベア装置Info
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- JP3155974B2 JP3155974B2 JP33460389A JP33460389A JP3155974B2 JP 3155974 B2 JP3155974 B2 JP 3155974B2 JP 33460389 A JP33460389 A JP 33460389A JP 33460389 A JP33460389 A JP 33460389A JP 3155974 B2 JP3155974 B2 JP 3155974B2
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- trolley
- conveyor
- conveyor belt
- belt
- conveyor device
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G21/00—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors
- B65G21/16—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths
- B65G21/18—Supporting or protective framework or housings for endless load-carriers or traction elements of belt or chain conveyors for conveyors having endless load-carriers movable in curved paths in three-dimensionally curved paths
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2207/00—Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
- B65G2207/24—Helical or spiral conveying path
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明は、螺旋状に延びるように積み重ねられた多
数の段からなる螺旋状搬送経路に沿って製品を搬送する
ようにされたエンドレスベルトを備えるコンベア装置に
関するものである。
数の段からなる螺旋状搬送経路に沿って製品を搬送する
ようにされたエンドレスベルトを備えるコンベア装置に
関するものである。
[従来の技術] 上述したような種類のコンベア装置が、知られてい
る。この知られた装置では、螺旋状搬送経路の内側およ
び外側の両方において、コンベアベルトが自己支持的な
ものである。すなわち、スペーサなどによって、いずれ
か1つの螺旋状に延びる段に位置するコンベアベルト部
分がその下の段に位置するコンベアベルト部分によって
支持される。この場合、最も下段に位置するコンベアベ
ルト部分を支持するための手段を必ず設けなければなら
ない。この手段は、事実上、螺旋状搬送経路のピッチを
決定する。この目的のための知られた手段は、補助コン
ベアであり、それは、積み重ねの最下段に位置するコン
ベアベルト部分を駆動するのに任意に採用され得るもの
である。
る。この知られた装置では、螺旋状搬送経路の内側およ
び外側の両方において、コンベアベルトが自己支持的な
ものである。すなわち、スペーサなどによって、いずれ
か1つの螺旋状に延びる段に位置するコンベアベルト部
分がその下の段に位置するコンベアベルト部分によって
支持される。この場合、最も下段に位置するコンベアベ
ルト部分を支持するための手段を必ず設けなければなら
ない。この手段は、事実上、螺旋状搬送経路のピッチを
決定する。この目的のための知られた手段は、補助コン
ベアであり、それは、積み重ねの最下段に位置するコン
ベアベルト部分を駆動するのに任意に採用され得るもの
である。
[発明の概要] この発明の目的は、螺旋状に延びる搬送経路の最下段
に位置するコンベアベルト部分を支持するための改良さ
れた手段を提供することである。
に位置するコンベアベルト部分を支持するための改良さ
れた手段を提供することである。
この発明によれば、複数段を積み重ねた螺旋状搬送経
路に沿って動くようにされたエンドレスコンベアベルト
を備えたコンベア装置が提供される。螺旋状搬送経路の
外側では、コンベアベルトは、積み重ねの全高さにわた
り固定された螺旋ガイドによって支持される。一方、螺
旋状搬送経路の内側であってかつ最下段よりも上の段で
は、上の段に位置するコンベアベルト部分が下の段に位
置するコンベアベルト部分によって支持されるという自
己支持的な態様で積み重ねられる。螺旋状搬送経路の内
側には、ベルトを駆動するための内部ドラムが配置され
る。このドラムは、ほぼ垂直な中心軸線のまわりを回転
駆動される。螺旋状搬送経路の内側で積み重ねの最下段
に位置するコンベアベルト部分を支持するために、複数
個のトロリーが螺旋状に延びているサポートレールの上
に間隔をあけて取付けられている。
路に沿って動くようにされたエンドレスコンベアベルト
を備えたコンベア装置が提供される。螺旋状搬送経路の
外側では、コンベアベルトは、積み重ねの全高さにわた
り固定された螺旋ガイドによって支持される。一方、螺
旋状搬送経路の内側であってかつ最下段よりも上の段で
は、上の段に位置するコンベアベルト部分が下の段に位
置するコンベアベルト部分によって支持されるという自
己支持的な態様で積み重ねられる。螺旋状搬送経路の内
側には、ベルトを駆動するための内部ドラムが配置され
る。このドラムは、ほぼ垂直な中心軸線のまわりを回転
駆動される。螺旋状搬送経路の内側で積み重ねの最下段
に位置するコンベアベルト部分を支持するために、複数
個のトロリーが螺旋状に延びているサポートレールの上
に間隔をあけて取付けられている。
好ましくは、内部ドラムによってトロリーを個別的に
かつ直接的に駆動するための手段が設けられる。
かつ直接的に駆動するための手段が設けられる。
内側で螺旋状に延びているサポートレールは、好まし
くは、ほぼ1回転(360゜近く)の主要部分と残りの微
小部分とからなる螺旋経路で延びている。微小部分は遷
移セクションを構成し、そこでは、トロリーが、主要部
分の上方端からこの主要部分の下方の出発点にまで降下
する。遷移セクション上では、コンベアベルトは、固定
遷移プレートによって支持されてもよく、この固定遷移
プレートの端部を越えてからは、最下段の上の次の段が
始まる。
くは、ほぼ1回転(360゜近く)の主要部分と残りの微
小部分とからなる螺旋経路で延びている。微小部分は遷
移セクションを構成し、そこでは、トロリーが、主要部
分の上方端からこの主要部分の下方の出発点にまで降下
する。遷移セクション上では、コンベアベルトは、固定
遷移プレートによって支持されてもよく、この固定遷移
プレートの端部を越えてからは、最下段の上の次の段が
始まる。
トロリーは、サポートレールのまわりを移動している
とき、垂直な移動成分を有する。トロリーがサポートレ
ールのまわりを駆動されているときに縦方向に移動する
ことを可能にするために、トロリーを、内部ドラムを形
成する部分によって支えられた縦ガイドにスライド可能
に取付けるようにしてもよい。
とき、垂直な移動成分を有する。トロリーがサポートレ
ールのまわりを駆動されているときに縦方向に移動する
ことを可能にするために、トロリーを、内部ドラムを形
成する部分によって支えられた縦ガイドにスライド可能
に取付けるようにしてもよい。
好ましいサポートレールは、ほぼ円形の断面形状を有
するレールである。各トロリーは、このレール上を転送
するために、凹んだ彎曲面を持つ少なくとも1つの車輪
を有する。さらに、各トロリーは、好ましくは、1対の
ローラを有する。これらの1対のローラは、内部ドラム
の縦ガイドの逆向きの両側面に係合する。こうして、ト
ロリーをサポートレールのまわりで駆動している間、こ
のトロリーをほぼ一定の直立した向きに維持する。
するレールである。各トロリーは、このレール上を転送
するために、凹んだ彎曲面を持つ少なくとも1つの車輪
を有する。さらに、各トロリーは、好ましくは、1対の
ローラを有する。これらの1対のローラは、内部ドラム
の縦ガイドの逆向きの両側面に係合する。こうして、ト
ロリーをサポートレールのまわりで駆動している間、こ
のトロリーをほぼ一定の直立した向きに維持する。
各トロリー上の車輪は、好ましくは、スプリングによ
って、サポートレールによって規定される螺旋の半径方
向に沿ってある程度動けるようになっている。
って、サポートレールによって規定される螺旋の半径方
向に沿ってある程度動けるようになっている。
さらに、上記の車輪は、好ましくは、トロリーの一部
を形成する支持要素によって支えられる。また、車輪
は、垂直軸線のまわりを旋回し得るように取付けられ、
それによって、車輪の旋回運動が可能になっている。こ
れらの手段を備えることにより、製造上の誤差によって
サポートレールによって規定される螺旋経路が設計値と
は異なる場合があったとしても、トロリーは使用時に自
由に走行することが可能になる。
を形成する支持要素によって支えられる。また、車輪
は、垂直軸線のまわりを旋回し得るように取付けられ、
それによって、車輪の旋回運動が可能になっている。こ
れらの手段を備えることにより、製造上の誤差によって
サポートレールによって規定される螺旋経路が設計値と
は異なる場合があったとしても、トロリーは使用時に自
由に走行することが可能になる。
この発明のコンベアは、より特定的には、食料品など
の製品を限られたスペース内で搬送するように意図され
ている。限られたスペース内では、製品は、たとえば冷
凍処理される。トロリーの主要部分、特に車輪および1
対のローラは、好ましくは、超高分子量(UHMW)プラス
チック材料から作られている。この材料は、低い摩擦係
数を有しており、したがってトロリーに対して潤滑する
必要性をなくす。また、この材料は、優れた耐摩耗性を
有しているので、長い寿命を確実にし、かつ水に対して
非吸収性であり、このことは、産業用冷凍機の分野にお
いて非常に重要なものとなる。
の製品を限られたスペース内で搬送するように意図され
ている。限られたスペース内では、製品は、たとえば冷
凍処理される。トロリーの主要部分、特に車輪および1
対のローラは、好ましくは、超高分子量(UHMW)プラス
チック材料から作られている。この材料は、低い摩擦係
数を有しており、したがってトロリーに対して潤滑する
必要性をなくす。また、この材料は、優れた耐摩耗性を
有しているので、長い寿命を確実にし、かつ水に対して
非吸収性であり、このことは、産業用冷凍機の分野にお
いて非常に重要なものとなる。
この発明に従ったコンベアは、添付の図面を参照して
以下に詳細に説明される。
以下に詳細に説明される。
[実施例の説明] 第1図において、参照番号10は、アシュワース型可撓
性コンベアベルトを示す。このベルトは、ベルトの長さ
方向に延びるエッジ、すなわちベルトの両側縁を形成す
る関節リンク間に延在する多数の横ロッドを含む。横ロ
ッドは、ステンレス鋼ワイヤやプラスチック材料からな
る可撓性メッシュを支持している。可撓性メッシュは、
ベルトの表面を形成し、製品はこの上に載って運ばれ
る。
性コンベアベルトを示す。このベルトは、ベルトの長さ
方向に延びるエッジ、すなわちベルトの両側縁を形成す
る関節リンク間に延在する多数の横ロッドを含む。横ロ
ッドは、ステンレス鋼ワイヤやプラスチック材料からな
る可撓性メッシュを支持している。可撓性メッシュは、
ベルトの表面を形成し、製品はこの上に載って運ばれ
る。
関節リンクを用いているので、ベルトは次のように撓
むことも可能である。たとえば、隣接する横ロッドは、
ベルトの一方の側縁におけるよりも他方の側縁における
方が互いに対してより近づくように変位することができ
る。また、ベルトは、ベルトの面に対して交差する方向
に撓むことができる。こうして、このアシュワース型ベ
ルトは、曲がりくねった搬送経路に沿って動くことがで
きる。
むことも可能である。たとえば、隣接する横ロッドは、
ベルトの一方の側縁におけるよりも他方の側縁における
方が互いに対してより近づくように変位することができ
る。また、ベルトは、ベルトの面に対して交差する方向
に撓むことができる。こうして、このアシュワース型ベ
ルトは、曲がりくねった搬送経路に沿って動くことがで
きる。
第1図はエンドレスアシュワース型コンベアベルト10
を示している。ベルトは、螺旋状に延びている段11の積
み重ねからなる螺旋状搬送経路に沿って動くようにされ
ている。本発明では、「段」とは空間を意味するもので
あり、この段の積み重ねは、第2図の断面図で明瞭に示
されている。
を示している。ベルトは、螺旋状に延びている段11の積
み重ねからなる螺旋状搬送経路に沿って動くようにされ
ている。本発明では、「段」とは空間を意味するもので
あり、この段の積み重ねは、第2図の断面図で明瞭に示
されている。
アシュワース型ベルトは、所定のしきい値以下の張力
の下で使用される。螺旋状搬送経路の場合、内部のキャ
プスタンから駆動力を与えることが知られている。内部
のキャプスタンは、螺旋の内側においてドラムまたはケ
ージの形態となっている。
の下で使用される。螺旋状搬送経路の場合、内部のキャ
プスタンから駆動力を与えることが知られている。内部
のキャプスタンは、螺旋の内側においてドラムまたはケ
ージの形態となっている。
図示したコンベアにおいて、コンベアベルト10は、最
も下にある段の上方に位置する螺旋の内側ではスペーサ
プレート20を介して自己支持的になっており、螺旋の外
側では、コンベアベルトは、縦ポスト17の内側に固定さ
れた螺旋状に延びるガイド22によって支えられている。
この外側のガイドは、ベルトおよび製品の重量の一部を
負担するためにのみ必要であり、したがって製品のスペ
ースを越えて延びる必要はないので、コンベアベルト10
の螺旋状に延びる段11は、製品を受けるのに必要な量だ
けのスペースを占めればよい。言い換えれば、製品を受
入れるのに必要なスペースを越えるような大きさにする
必要はない。
も下にある段の上方に位置する螺旋の内側ではスペーサ
プレート20を介して自己支持的になっており、螺旋の外
側では、コンベアベルトは、縦ポスト17の内側に固定さ
れた螺旋状に延びるガイド22によって支えられている。
この外側のガイドは、ベルトおよび製品の重量の一部を
負担するためにのみ必要であり、したがって製品のスペ
ースを越えて延びる必要はないので、コンベアベルト10
の螺旋状に延びる段11は、製品を受けるのに必要な量だ
けのスペースを占めればよい。言い換えれば、製品を受
入れるのに必要なスペースを越えるような大きさにする
必要はない。
螺旋の外側にあるガイド22(図2)は、プラスチック
製のキャップ26を持つリップ付きレール24である。コン
ベアベルト10の外方の側縁はプラスチック製キャップ26
によって支持される。この場合、コンベアベルト10は、
キャップ26上を自由にスライドすることができる。プラ
スチック製キャップを持つレールは、ベルトの外方の側
縁を形成する関節リンクのすぐ内側でベルトを支持す
る。
製のキャップ26を持つリップ付きレール24である。コン
ベアベルト10の外方の側縁はプラスチック製キャップ26
によって支持される。この場合、コンベアベルト10は、
キャップ26上を自由にスライドすることができる。プラ
スチック製キャップを持つレールは、ベルトの外方の側
縁を形成する関節リンクのすぐ内側でベルトを支持す
る。
第1図は、アシュワース型ベルト10を駆動するのに用
いられた内部ドラム13を示している。頂上から螺旋状搬
送経路の底部にまで至るコンベアベルトの戻り経路は、
参照番号15によって示されている。
いられた内部ドラム13を示している。頂上から螺旋状搬
送経路の底部にまで至るコンベアベルトの戻り経路は、
参照番号15によって示されている。
コンベアベルト10の内側の側縁上に設けられたスペー
サプレート20は、製造時にベルトに組み入れられてもよ
いし、あるいは、別の製造工程としてベルトに付加する
ようにしてもよい。
サプレート20は、製造時にベルトに組み入れられてもよ
いし、あるいは、別の製造工程としてベルトに付加する
ようにしてもよい。
プレート20は、ベルトの可撓性を減ずることがないよ
うに、スロットを介してコンベアベルトの1対の横ロッ
ド12間を連結する。好ましいスペーサプレート20は、リ
ンク14の外側端縁において直立リム21を有している。さ
らに、スペーサプレート20は、逆向きの横リム23、25を
有している。一方の横リム23は、ベルトの中心線に向か
って外方向に延び、他方の横リム25は、ベルトの中心線
から遠ざかるように内方向に延びている。これらの2個
の逆向きのリムは、ベルトの長さ方向において僅かに間
隔をあけて位置している。使用時には、隣接するプレー
トがこの長さ方向において重なるであろう。螺旋状搬送
経路の内側でいずれか1つの段に位置するスペーサプレ
ートのリム23、25は、上の段に位置するコンベアベルト
を支持する。具体的には、上の段にあるベルトの関節リ
ンク14の下および可撓性メッシュ16の内側端縁の下を支
持する。
うに、スロットを介してコンベアベルトの1対の横ロッ
ド12間を連結する。好ましいスペーサプレート20は、リ
ンク14の外側端縁において直立リム21を有している。さ
らに、スペーサプレート20は、逆向きの横リム23、25を
有している。一方の横リム23は、ベルトの中心線に向か
って外方向に延び、他方の横リム25は、ベルトの中心線
から遠ざかるように内方向に延びている。これらの2個
の逆向きのリムは、ベルトの長さ方向において僅かに間
隔をあけて位置している。使用時には、隣接するプレー
トがこの長さ方向において重なるであろう。螺旋状搬送
経路の内側でいずれか1つの段に位置するスペーサプレ
ートのリム23、25は、上の段に位置するコンベアベルト
を支持する。具体的には、上の段にあるベルトの関節リ
ンク14の下および可撓性メッシュ16の内側端縁の下を支
持する。
この発明は、特に、螺旋状搬送経路の内側において、
最も下の段に位置するコンベアベルトを支持するための
手段に関連するものである。コンベアベルトはその外方
端縁において固定ガイドによって支持され、かつその内
方端縁において自己支持的であるので、第2図において
矢印100によって示された位置に設けられた最下段用の
支持手段は、螺旋状搬送経路のピッチを効率的に決定す
る。ベルトの外方端縁用の固定螺旋状ガイドは、このピ
ッチに対して適合するものでなければならない。上述し
た支持手段は、第3図から第5図に示されている。
最も下の段に位置するコンベアベルトを支持するための
手段に関連するものである。コンベアベルトはその外方
端縁において固定ガイドによって支持され、かつその内
方端縁において自己支持的であるので、第2図において
矢印100によって示された位置に設けられた最下段用の
支持手段は、螺旋状搬送経路のピッチを効率的に決定す
る。ベルトの外方端縁用の固定螺旋状ガイドは、このピ
ッチに対して適合するものでなければならない。上述し
た支持手段は、第3図から第5図に示されている。
第3図に示されている内部ドラム13は、円形ベース24
から直立している縦棒22を持つケージ型のドラムを備え
る。適切な動力手段(図示せず)によって与えられる動
力によって、ドラムを中心軸26のまわりに回転させるよ
うに駆動する。第2図において図示を省略したアシュワ
ース型コンベアベルトは、その内方端で突出リブ28(第
5図参照)によって駆動される。突出リブ28は、各縦棒
(縦ガイド)22上に面するように形成される。このリブ
は、ベルトの内方端縁と適切に協働関係をとる。第3図
では単純化のために、ドラムの数本の棒22のみが示され
ている。
から直立している縦棒22を持つケージ型のドラムを備え
る。適切な動力手段(図示せず)によって与えられる動
力によって、ドラムを中心軸26のまわりに回転させるよ
うに駆動する。第2図において図示を省略したアシュワ
ース型コンベアベルトは、その内方端で突出リブ28(第
5図参照)によって駆動される。突出リブ28は、各縦棒
(縦ガイド)22上に面するように形成される。このリブ
は、ベルトの内方端縁と適切に協働関係をとる。第3図
では単純化のために、ドラムの数本の棒22のみが示され
ている。
螺旋状搬送経路の内側でベルトの最下段を支持するた
めに、丸い断面形状のレールの形態となっている固定サ
ポートリング30が設けられる。このリングの主要部分32
は、螺旋状搬送経路のピッチに相当するピッチの螺旋経
路に延在する。リングの残りの小部分は、主要部分32の
上方端から主要部分の下方出発点まで戻る遷移セクショ
ン34を備える。
めに、丸い断面形状のレールの形態となっている固定サ
ポートリング30が設けられる。このリングの主要部分32
は、螺旋状搬送経路のピッチに相当するピッチの螺旋経
路に延在する。リングの残りの小部分は、主要部分32の
上方端から主要部分の下方出発点まで戻る遷移セクショ
ン34を備える。
参照番号36で示されるトロリーは、サポートリング
(サポートレール)30上に設けられる。ベルトの内方端
縁は、トロリーの上部表面38に直接係合して支持され
る。内部ドラム13の各棒22に対して1つのトロリー36が
設けられる。各トロリーは、対応する棒によって個々に
かつ積極的にサポートリング30のまわりを直接駆動され
る。
(サポートレール)30上に設けられる。ベルトの内方端
縁は、トロリーの上部表面38に直接係合して支持され
る。内部ドラム13の各棒22に対して1つのトロリー36が
設けられる。各トロリーは、対応する棒によって個々に
かつ積極的にサポートリング30のまわりを直接駆動され
る。
こうして、使用時には、戻り経路15(第1図)を経由
して積み重ねの底部にまで戻るコンベアベルトは、サポ
ートリング30の主要部分の出発点40でトロリー36によっ
てピックアップされ、遷移セクション34の出発点42に至
るまで、トロリー36とともにサポートリングのまわりを
移動する。そのとき、ベルトは遷移プレート44の上をス
ライドする。遷移プレート44は、遷移セクション34の上
のサポートリングに固定して取付けられている。この遷
移プレートの端部で、ベルトは、トロリーとともにサポ
ートリングのまわりを移動している最下段のベルトの出
発点を越えて係合する。遷移セクション34で、トロリー
36は、ベルトから離れて降下し、遷移プレート44の下を
通過して、ベルトが最初にピックアップされる下方のと
ころにまで至る。
して積み重ねの底部にまで戻るコンベアベルトは、サポ
ートリング30の主要部分の出発点40でトロリー36によっ
てピックアップされ、遷移セクション34の出発点42に至
るまで、トロリー36とともにサポートリングのまわりを
移動する。そのとき、ベルトは遷移プレート44の上をス
ライドする。遷移プレート44は、遷移セクション34の上
のサポートリングに固定して取付けられている。この遷
移プレートの端部で、ベルトは、トロリーとともにサポ
ートリングのまわりを移動している最下段のベルトの出
発点を越えて係合する。遷移セクション34で、トロリー
36は、ベルトから離れて降下し、遷移プレート44の下を
通過して、ベルトが最初にピックアップされる下方のと
ころにまで至る。
図示したコンベアは、特に産業用冷凍装置に使用され
ることを意図したものである。ただし、そのものに限定
されるわけではない。産業用冷凍装置においては、製品
は、冷凍のために、冷凍室を通って搬送されることを意
図される。したがって、第4図および第5図において詳
細に示したトロリー36は、産業用冷凍機の環境で使用さ
れるように設計されている。
ることを意図したものである。ただし、そのものに限定
されるわけではない。産業用冷凍装置においては、製品
は、冷凍のために、冷凍室を通って搬送されることを意
図される。したがって、第4図および第5図において詳
細に示したトロリー36は、産業用冷凍機の環境で使用さ
れるように設計されている。
各トロリー36は、UHMWプラスチック材料からなる矩形
ブロック50を備える。このブロックの下で、逆U字状ブ
ラケット52が縦ピボットボルト54を介してブロックに回
動可能に取付けられる。ブロックの下部表面とブラケッ
トの上部表面との間に、摩擦を減ずるプラスチック製ワ
ッシャ56が挟まれている。ブラケット52の一方側で、ブ
ロック50は2個の平行なアーム58に分割され、この間
を、UHMWプラスチック材料からなる2個のローラ60がス
ピンドルを介して取付けられている。ローラ60は、2個
の対向した面、すなわち内部ドラム13(第3図)の縦棒
22の内部表面および外部表面に係合し、かつその上を転
動するように離れて設けられている。こうして、棒22
は、トロリーをサポートリング30のまわりで駆動するよ
うに作用する。トロリーがサポートリングのまわりを動
いている間、トロリーは縦方向にも動くことができる。
また、棒22は、トロリーの方向を維持するようにも作用
する。
ブロック50を備える。このブロックの下で、逆U字状ブ
ラケット52が縦ピボットボルト54を介してブロックに回
動可能に取付けられる。ブロックの下部表面とブラケッ
トの上部表面との間に、摩擦を減ずるプラスチック製ワ
ッシャ56が挟まれている。ブラケット52の一方側で、ブ
ロック50は2個の平行なアーム58に分割され、この間
を、UHMWプラスチック材料からなる2個のローラ60がス
ピンドルを介して取付けられている。ローラ60は、2個
の対向した面、すなわち内部ドラム13(第3図)の縦棒
22の内部表面および外部表面に係合し、かつその上を転
動するように離れて設けられている。こうして、棒22
は、トロリーをサポートリング30のまわりで駆動するよ
うに作用する。トロリーがサポートリングのまわりを動
いている間、トロリーは縦方向にも動くことができる。
また、棒22は、トロリーの方向を維持するようにも作用
する。
旋回可能に設けられた逆U字状ブラケット52は、UHMW
プラスチック材料からなる車輪62を支持している。この
車輪は、丸い断面形状のサポートリング30の表面と係合
するために、凹んだ転送面64を有している。車輪62は、
2個のコイルスプリング66を介在させた状態で、ブラケ
ット52のリム間にスピンドルを介して取付けられてい
る。2個のコイルスプリング66があるので、車輪はスピ
ンドルに沿ってある程度自由に動ける。すなわち、車輪
は、サポートリングの半径方向に沿ってある程度動け
る。限定された範囲内でのこの自由な動きは、車輪を支
えるブラケット52の回動可能な取付と関連して、サポー
トリング30のまわりのトロリーの自由な走行を確実にす
る。すなわち、製造上の誤差によってサポートリングが
設計された螺旋経路から僅かにずれるようなことがあっ
たとしても、トロリーの自由走行は保証される。
プラスチック材料からなる車輪62を支持している。この
車輪は、丸い断面形状のサポートリング30の表面と係合
するために、凹んだ転送面64を有している。車輪62は、
2個のコイルスプリング66を介在させた状態で、ブラケ
ット52のリム間にスピンドルを介して取付けられてい
る。2個のコイルスプリング66があるので、車輪はスピ
ンドルに沿ってある程度自由に動ける。すなわち、車輪
は、サポートリングの半径方向に沿ってある程度動け
る。限定された範囲内でのこの自由な動きは、車輪を支
えるブラケット52の回動可能な取付と関連して、サポー
トリング30のまわりのトロリーの自由な走行を確実にす
る。すなわち、製造上の誤差によってサポートリングが
設計された螺旋経路から僅かにずれるようなことがあっ
たとしても、トロリーの自由走行は保証される。
トロリー36は、UHMWプラスチック材料からなるカバー
70を備えており、このカバー70は、上部表面38を提供す
る、トロリーがサポートリング30のまわりを駆動されて
螺旋コンベアの最下段を形成するとき、コンベアベルト
の内方端縁はトロリー36の上部表面38上に位置するよう
になる。トロリー36の主要な部分に対してUHMWプラスチ
ック材料を使用することにより、潤滑が不必要となる。
なぜなら、そのような材料は低摩擦係数を有するからで
ある。一方、その材料の硬さ(および耐摩耗性および耐
久度)は、内部ドラムの縦棒に沿ってトロリーが上下に
自由に動くことを保証する。材料の非水分吸収特性もま
た、産業用冷凍機の分野では重要である。
70を備えており、このカバー70は、上部表面38を提供す
る、トロリーがサポートリング30のまわりを駆動されて
螺旋コンベアの最下段を形成するとき、コンベアベルト
の内方端縁はトロリー36の上部表面38上に位置するよう
になる。トロリー36の主要な部分に対してUHMWプラスチ
ック材料を使用することにより、潤滑が不必要となる。
なぜなら、そのような材料は低摩擦係数を有するからで
ある。一方、その材料の硬さ(および耐摩耗性および耐
久度)は、内部ドラムの縦棒に沿ってトロリーが上下に
自由に動くことを保証する。材料の非水分吸収特性もま
た、産業用冷凍機の分野では重要である。
上述しかつ図示したコンベアの実施例は例示的なもの
であり、この発明の均等の範囲内において種々の修正や
変形が可能である。
であり、この発明の均等の範囲内において種々の修正や
変形が可能である。
第1図は、螺旋コンベアの斜視図である。 第2図は、コンベアの図解的断面図である。 第3図は、螺旋経路の内側において、最下段に位置する
コンベアベルト部分を支持するための手段を示してい
る。 第4図は、第2図に示されたトロリーのうちの1つの図
面である。 第5図は、トロリーの平面図である。 図において、10はアシュワース型可撓性コンベアベル
ト、11は螺旋状に延びる段の積み重ね、13は内部ドラ
ム、17は縦ポスト、20はスペーサプレート、30はサポー
トリング(サポートレール)、36はトロリー、50は矩形
ブロック、52はブラケット、60はローラ、62は車輪、66
はコイルばねを示す。
コンベアベルト部分を支持するための手段を示してい
る。 第4図は、第2図に示されたトロリーのうちの1つの図
面である。 第5図は、トロリーの平面図である。 図において、10はアシュワース型可撓性コンベアベル
ト、11は螺旋状に延びる段の積み重ね、13は内部ドラ
ム、17は縦ポスト、20はスペーサプレート、30はサポー
トリング(サポートレール)、36はトロリー、50は矩形
ブロック、52はブラケット、60はローラ、62は車輪、66
はコイルばねを示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−26269(JP,A) 特開 昭59−133105(JP,A) 特開 昭60−23212(JP,A) 特開 平1−134607(JP,A) 特表 昭63−502500(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 15/02 B65G 17/00
Claims (10)
- 【請求項1】エンドレスコンベアベルトを含み、そのコ
ンベアベルトが複数段の積み重ねからなる螺旋状搬送経
路に沿って動くようにされているコンベア装置であっ
て、 前記コンベアベルトは、螺旋状搬送経路の外側において
は、前記積み重ねの全高さにわたり固定された螺旋形ガ
イドによって支持されており、 前記コンベアベルトは、前記搬送経路の内側であってか
つ最も下段に位置する部分を除いて、上の段に位置する
コンベアベルト部分が下の段に位置するコンベアベルト
部分によって支持されるという自己支持的な態様で互い
に積み重ねられており、 前記螺旋状搬送経路の内側に、ベルトを駆動するための
内部ドラムが配置され、 前記内部ドラムは、ほぼ垂直な中心軸線のまわりを回転
駆動されるものであり、 前記搬送経路の内側において前記積み重ねの最下段に位
置するコンベアベルトを支持するために螺旋状に延びて
いるサポートレール上に複数個のトロリーが間隔をあけ
て設けられている、コンベア装置。 - 【請求項2】前記トロリーを、前記内部ドラムによって
個々にかつ直接的に駆動するための手段を含む、請求項
1に記載のコンベア装置。 - 【請求項3】前記搬送経路の内側において螺旋状に延び
るサポートレールは、ほぼ1回転を占める主要部分と残
りの微小部分とを含み、微小部分は、遷移セクションを
構成し、この遷移セクションでは、前記トロリーは、前
記主要部分の上方端から前記主要部分の下方端である出
発地点まで降下する、請求項1または2に記載のコンベ
ア装置。 - 【請求項4】前記遷移セクションの上方では、コンベア
ベルトは固定された遷移プレートによって支持されてお
り、この遷移プレートの端部を越えたところでは、最下
段の上の積み重ねの段が始まる、請求項3に記載のコン
ベア装置。 - 【請求項5】前記トロリーは、前記内部ドラムを形成す
る部分によって支えられた縦ガイドにスライド可能に取
付けられている、請求項1〜4のいずれかに記載のコン
ベア装置。 - 【請求項6】前記サポートレールは、円形の断面形状を
有するレールであり、前記各トロリーは、前記レール上
を転送するために、凹んだ彎曲面を持つ少なくとも1個
の車輪を有する、請求項1〜5のいずれかに記載のコン
ベア装置。 - 【請求項7】前記トロリーをサポートレールのまわりで
駆動しながらほぼ直立の向きに維持するために、各トロ
リーは1対のローラを含み、これらのローラは、前記内
部ドラムの縦ガイドの逆向きの両側面に係合する、請求
項6に記載のコンベア装置。 - 【請求項8】前記各トロリー上の車輪には、サポートレ
ールによって規定される螺旋の半径方向に沿ってある程
度動けることを可能にするために、スプリングが設けら
れている、請求項7に記載のコンベア装置。 - 【請求項9】前記車輪は、前記トロリーを形成する部分
である支持要素によって支えられており、かつ、車輪の
旋回運動を許容するために垂直軸線のまわりを旋回可能
に取付けられている、請求項8に記載のコンベア装置。 - 【請求項10】前記車輪およびトロリーのローラは、超
高分子量プラスチック材料から作られている、請求項9
に記載のコンベア装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8830179A GB2226289B (en) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | Improvements in conveyors |
GB8830179.1 | 1988-12-23 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH02261709A JPH02261709A (ja) | 1990-10-24 |
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ID=10649125
Family Applications (1)
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EP (1) | EP0453670B1 (ja) |
JP (1) | JP3155974B2 (ja) |
AT (1) | ATE101836T1 (ja) |
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DE (1) | DE69006848T2 (ja) |
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ES (1) | ES2050368T3 (ja) |
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US5350056A (en) * | 1993-06-16 | 1994-09-27 | Cambridge, Inc. | Self-supporting conveyor belt with wire-formed spacers |
US5460260A (en) * | 1994-06-22 | 1995-10-24 | York International Corporation | Helical conveyor |
US5505293A (en) * | 1995-01-23 | 1996-04-09 | York Food Systems | Spiral freezer infeed assist drive system |
US5743376A (en) * | 1996-01-23 | 1998-04-28 | York International | Spiral freezer conveyor belt infeed collapsing system |
SE504530C2 (sv) * | 1996-04-11 | 1997-03-03 | Frigoscandia Equipment Ab | Bandtransportör |
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US7331445B2 (en) * | 2003-11-20 | 2008-02-19 | Pride Conveyance | Methods and systems to facilitate spiral conveyance |
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NL2000404C2 (nl) | 2006-12-22 | 2008-06-25 | Ambaflex Internat B V | Transportinrichting. |
NL2000635C1 (nl) * | 2007-05-07 | 2008-11-10 | Specialty Conveyor Bv | Inrichting en werkwijze voor het bufferen van producten. |
NL2002100C (en) | 2008-10-15 | 2010-04-16 | Specialty Conveyor Bv | A buffer conveyor having parallel tracks. |
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US9815630B1 (en) | 2016-08-01 | 2017-11-14 | Laitram, L.L.C. | Direct-drive spiral conveyor |
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DK181403B1 (en) | 2022-07-05 | 2023-10-17 | Scanico As | Method of driving a self-supporting flexible belt in a helical conveying path and a support system therefore |
Family Cites Families (10)
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US792623A (en) * | 1904-10-25 | 1905-06-20 | Leamon G Souder | Moving spiral stairway or elevator. |
DE698360C (de) * | 1938-05-03 | 1940-11-08 | Buettner Werke Akt Ges | Absenkvorrichtung fuer ein in schraubenfoermigen Windungen um ein Fuehrungsgeruest geleitetes Foerderband |
GB1290876A (ja) * | 1969-09-30 | 1972-09-27 | ||
SE381241B (sv) * | 1973-03-07 | 1975-12-01 | Frigoscandia Contracting Ab | Transportanordning med ett endlost transportband vilket er anordnat att till en del av sin lengd folja en bana bestaende av ett antal over varandra belegna skruvformigt forlopande varv |
FR2503106B1 (fr) * | 1981-04-03 | 1986-04-18 | Frigofrance Sa | Transporteur a bande sans fin decrivant un helicoide |
SE434728B (sv) * | 1982-11-26 | 1984-08-13 | Frigoscandia Contracting Ab | Upplagsanordning for uppberande av ett antal det ena over det andra i stapel belegna skruvformigt forlopande varv av ett endlost transportband |
SE437008B (sv) * | 1982-11-26 | 1985-02-04 | Frigoscandia Contracting Ab | Transportband |
US4741430A (en) * | 1985-09-27 | 1988-05-03 | Ashworth Bros., Inc. | Positive drive helical conveyor system |
US4858750A (en) * | 1987-05-09 | 1989-08-22 | Lineal Thermotech Limited | Conveyors |
-
1988
- 1988-12-23 GB GB8830179A patent/GB2226289B/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-04-28 US US07/345,125 patent/US5105934A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-12-22 JP JP33460389A patent/JP3155974B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-12-22 AU AU47298/89A patent/AU614210B2/en not_active Ceased
-
1990
- 1990-04-25 DE DE69006848T patent/DE69006848T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-04-25 DK DK90304447.7T patent/DK0453670T3/da active
- 1990-04-25 EP EP90304447A patent/EP0453670B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-04-25 AT AT90304447T patent/ATE101836T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-04-25 ES ES90304447T patent/ES2050368T3/es not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB8830179D0 (en) | 1989-02-22 |
DE69006848T2 (de) | 1994-06-30 |
DK0453670T3 (da) | 1994-03-28 |
GB2226289A (en) | 1990-06-27 |
JPH02261709A (ja) | 1990-10-24 |
EP0453670B1 (en) | 1994-02-23 |
DE69006848D1 (de) | 1994-03-31 |
ES2050368T3 (es) | 1994-05-16 |
US5105934A (en) | 1992-04-21 |
GB2226289B (en) | 1992-04-29 |
AU614210B2 (en) | 1991-08-22 |
EP0453670A1 (en) | 1991-10-30 |
AU4729889A (en) | 1990-06-28 |
ATE101836T1 (de) | 1994-03-15 |
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R250 | Receipt of annual fees |
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