JP5153546B2 - 食品用容器 - Google Patents

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Description

本発明は、捨て紙を収納する収納室を備えた食品用容器に関する。
近年、粒状のガムを多数収容して販売される粒ガム容器が多く提案されている。これらの粒ガム容器において、個々の粒ガムは、未包装のまま収容されているので、噛んだ後のガムを包んで捨てるための「捨て紙」が当該容器内に入れられている。
容器内において、捨て紙が粒ガムと同じ部屋に収容されていると、捨て紙が粒ガムと直接接触する(あるいは、捨て紙を取り出す指が粒ガムと直接接触する)ことから、衛生上好ましくない。
また、容器内に指を突っ込んで捨て紙を取り出すのは面倒であるといった問題もある。
以上の問題を解決するため、特許文献1に開示された食品用容器においては、捨て紙の収納室を容器のキャップに設けている。
特許文献1の容器では、キャップを開けると、容器の上部開口全体がフルに露出する構成であり、そのキャップの上面に捨て紙用の収納室が形成されている。キャップを開けるためのタブと、収納室を開けるためのタブとは別個に設けられているが、両者が近接して配置されているため、取り違えて操作することが生じうる。
また、キャップを開けると容器の上部開口全体がフルに露出するので、開口の際に勢い余って内容物が一気に飛び出することがある。さらには、1粒または少量の粒ガムを取り出したいときでも、注意して操作しないと、必要以上の粒ガムがこぼれ出ることもある。
以上のように、色々な意味において、操作性が十分とは言えない。
特開2005−306452号
上記従来の事情に鑑み、本発明の目的は、捨て紙を収納する収納室を備えた食品用容器であって、「内容物の取出し」および「捨て紙の取出し」のいずれに関しても、優れた操作性を有する使い易い容器を提供することである。
本発明は、上記課題を有効に解決するために創案されたもので、次の特徴を備える食品用容器を提供する。
本発明の食品用容器は、「食品を収容する容器本体を覆うキャップ」に、「内容物を取り出す振出口」と「捨て紙を収納する収納室」とを設けて構成される。
振出口は、開閉操作用の第1摘み部を備えたヒンジ回動式の振出蓋によって開閉可能に覆われている。一方、収納室は、振出口に隣接し上面が開口する凹所を、開閉操作用の第2摘み部を備えたヒンジ回動式の開閉蓋によって開閉可能に覆って構成されている。
上記第1摘み部と第2摘み部は、キャップ上面において異なる角度位置に位置する。
容器に収容される食品は、例えば、「粒ガム」や「チョコ」である。「粒ガム」における「捨て紙」とは、噛み終わった後のガムを包んで捨てるための紙片であり、「チョコ」における「捨て紙」とは、汚れた手を拭いて捨てる紙片である。
ただし、何らかの目的をもって付属する「捨て紙」であれば、これらに限定されるものではない。
上記構成を備えた本発明の食品用容器においては、「内容物の振出口を開く際に指で操作する第1摘み部」と「捨て紙の収納室を開く際に指で操作する第2摘み部」とがキャップ上面において異なる角度位置に位置している。
すなわち、「内容物を振り出す」および「捨て紙を取り出す」という2つの動作に対して、これらの動作時に指先がアクセスすべき構造部をキャップ上の異なる角度位置に配置している。
このため、各操作が簡単となり、また操作箇所を取り違えることも起こり難い。
また、キャップ上において、「捨て紙の収納室」を構成した残りの領域を利用して振出口を形成するので、振出口の開口面積は適度に制限される(すなわち、特許文献1の容器のような容器全体に渡るフル開口ではない)。したがって、振出蓋を回動して振出口を露出させた際に、勢い余って内容物が一気に飛び出ることはないし、振出口の開口面積が適正であるため、1粒または少量の粒ガムを取り出すのにも都合がよい。
本発明の実施形態を添付の図面を参照して以下に詳細に説明する。図1(a)は、本発明の第1実施形態に係る食品用容器を示す斜視図である。図1(b)は、この容器を閉じた状態を上方から見た平面図である。
この食品用容器は、粒状ガムを収容する略円筒状の容器本体10の上部に、キャップ20を備えて構成される。このキャップ20には、内容物(粒状ガム)を振り出すための振出口30と、噛み終わったガムを包む捨て紙50を収納する収納室25とを備える。
≪内容物の振出口30≫
振出口30は、数個の粒ガムを振り出すのに好都合なサイズとされており、ヒンジ回動式の振出蓋31で開閉可能に閉じられる。振出蓋31は、第1摘み部31aを有しており、消費者は、この摘み部31aを指で押し上げて、振出蓋31を上方へ回動させ、露出した振出口30から適当数の粒ガムを振り出すことができる。
振出蓋31を下方へ押し戻すと、一般に知られた弾性係合を利用したスナップフィット構造(図示せず)により、パチンという音とともに振出蓋31を閉止することができる。
なお、図示の例では、食品用容器は、ピルファー機構を備えている。すなわち、ピルファータブ11を摘んで周回除去することで、キャップ20の全体を容器本体10から取り外して開口させることも可能である。したがって、振出口30を省略してもよい。
≪捨て紙の収納室25≫
捨て紙50を収納する収納室25は、キャップ20に形成した凹所21を、開閉蓋41で覆って構成されている。開閉蓋41も、振出蓋31と同様にヒンジ回動式で、開閉操作用の第2摘み部41aを備えている。
消費者は、この摘み部41aを指で押し上げて、開閉蓋41を上方へ回動させ、内部の捨て紙50を取り出すことができる。開閉蓋41を下方へ押し戻すと、一般に知られた弾性係合を利用したスナップフィット構造(図示せず)により、パチンという音とともに開閉蓋41を閉止することができる。
図示の例では、凹所21は、上方から見た場合に略矩形で、3方が壁面で囲まれているが、前方部分はキャップ20の周面20aに開口している。この開口を閉じる閉止壁部44が開閉蓋41に形成されている。このような構成により、捨て紙50の取り出しが容易になる。
≪対向位置によるメリット≫
図示の例においては、キャップ20に対して、「振出口30」と「捨て紙の収納室25」の両方が設けられていて、図1(b)の平面図によく示されるように、「振出口30を開く際に指で操作する第1摘み部31a」と「収納室25開く際に指で操作する第2摘み部41a」とがキャップ上面において対向する側に位置している。
つまり、「内容物を振り出す」および「捨て紙を取り出す」という2つの動作に対して、これらの動作時に指先がアクセスすべき構造部をキャップ20上の対向する位置に配置しているので、操作が簡単となり、かつ操作箇所を取り違えることも起こりにくい。
また、キャップ20を上方から見た場合において(図1b)、「内容物の振出口30」と「捨て紙50の収納室25」とを区画を分けて配置している(容器の高さ方向において両者がオーバーラップしていない)。このため、キャップ20の面積の略半分を収納室25が占め、残った領域に振出口30を形成することとなる。
つまり、振出口30は、特許文献1(特開2005−306452号)の場合のように容器全体に渡ってフル開口するのではなく、適度に制限されたものとなる。したがって、振出蓋を回動して振出口を露出させた際に、勢い余って内容物が一気に飛び出ることはないし、振出口の開口面積が適正であるため、1粒または少量の粒ガムを取り出すのにも都合がよい。
以上のメリットを達成するためには、「第1摘み部31a」と「第2摘み部41a」とがキャップ上面において対向する側に位置していることが最も好ましいと考えられるが、対向位置でなくとも、少なくとも両者が異なる角度位置にあれば、同様のメリットを得ることができる。
なお、「異なる角度位置にある」とは、キャップ20を上方から見た場合において(図1b)、「第1摘み部31a」と「第2摘み部41a」がオーバーラップしていないことを意味する。
すなわち、図1(b)において、「第1摘み部31a」をキャップ20の円周方向に沿って、図示の位置よりも上下いずれかにズラした位置に配置することができ、「第2摘み部41a」についても、同様に位置をズラすことが可能である。
≪第2実施形態≫
図2(a)は、第2実施形態に係る食品用容器の斜視図を示し、図2(b)は、閉じた状態の平面図を示している。第2実施形態は、第1実施形態に対して、「開閉蓋41に捨て紙50の取出用開口48を設けている点」および「開閉蓋41の内面に位置決め壁45を設けている点」で異なる。
以下には、第1実施形態と異なる点について説明する。
≪位置決め壁45≫
開閉蓋41の内面には、位置決め壁45が立設されている。図2(b)に示すように、位置決め壁45は、開閉蓋41を閉じたときに、捨て紙50を凹所21内の奥部に位置決めする。その結果、捨て紙50の一端縁50aは、下に説明する取出用開口48に対して位置合わせされる。
≪捨て紙を取り出す取出用開口48≫
図2(b)に示したように、収納室25から捨て紙50を取り出すための取出用開口48は、摘み部41aの方に向かって(すなわち、捨て紙の一端縁50aから遠ざかる方向に向かって)膨出するように湾曲する第1湾曲縁48aと、これとは反対側へと膨出するように湾曲する第2湾曲縁48bとを含んでいる。
第1湾曲縁48aは、捨て紙50を取り出す際に指を挿入する空間を確保している。一方、第2湾曲縁48bは、取り出される捨て紙50の上方への変形(湾曲)を許容し、取出動作をスムーズにする効果がある。
ただし、取出用開口48の具体的な形状は、図示したものに限られず、取出し易さを考慮して、適宜定めることができる。
第2実施形態の食品用容器は、開閉蓋41に形成した取出用開口48から捨て紙50を取り出すことができるので、消費者にとっては、第2摘み部41aは必ずしも必要な構成要素ではない。
しかし、第2摘み部41aを設けておくことで、第2摘み部41aを操作して開閉蓋41を開けて捨て紙50を取り出すことも、開閉蓋41に形成した取出用開口48から捨て紙50を取り出すことも、両方可能となる。現実的には、最初は、取出用開口48から捨て紙50を取り出していき、捨て紙50の残量が少なくなってきたときに、第2摘み部41aを操作して開閉蓋41を開けて、捨て紙50を取り出すことが考えられる。
≪変形例≫
本発明においては、例えば、開閉蓋41の天面を、取出用開口48の第1湾曲縁48aの近傍位置(図2b中に49で示した領域)において、下方に存在する位置決め壁45へと連続的に連なるような傾斜面を設けてもよい。つまり、当該領域49から凹所21内へと、滑り落ちるような滑らかな傾斜面を、位置決め壁45に一体化するように連続的に形成する。これにより、取出し動作がよりスムーズなものとなる。
≪その他≫
本発明において、食品用容器に収容される食品は「粒ガム」には限定されず、例えば「チョコ」その他の食品であってもよい。各場合において、「捨て紙」とは、「粒ガム」にあっては、噛み終わった後のガムを包んで捨てるための紙片であり、「チョコ」その他の食品にあっては、汚れた手を拭いて捨てる紙片である。
ただし、何らかの目的をもって付属する「捨て紙」であれば、他の用途に使用するものであってもよい。
本発明の第1実施形態に係る食品用容器を示す図。 本発明の第2実施形態に係る食品用容器を示す図。
符号の説明
10 容器本体
11 ピルファータブ
20 キャップ
20a キャップ周面
21 凹所
25 収納室
30 振出口
31 振出蓋
31a 第1摘み部
41 開閉蓋
41a 第2摘み部
44 閉止壁部
45 位置決め壁
48 取出用開口
48a 第1湾曲縁
48b 第2湾曲縁
49 第1湾曲縁の近傍領域
50 捨て紙
50a 捨て紙の一端縁

Claims (5)

  1. 食品を収容する容器本体(10)を覆うキャップ(20)に、内容物を取り出す振出口(30)と、捨て紙(50)を収納する収納室(25)とを設けた食品用容器であって、
    振出口(30)は、開閉操作用の第1摘み部(31a)を備えたヒンジ回動式の振出蓋(31)によって開閉可能に覆われており、
    収納室(25)は、振出口(30)に隣接し上面が開口する凹所(21)を、開閉操作用の第2摘み部(41a)を備えたヒンジ回動式の開閉蓋(41)によって開閉可能に覆って構成されており、
    上記第1摘み部(31a)と第2摘み部(41a)は、キャップ上面において異なる角度位置に位置していることを特徴とする、食品用容器。
  2. 上記凹所(21)はキャップの周面(20a)に開口しており、当該開口を閉じる閉止壁部(44)が開閉蓋(41)に形成されていることを特徴とする、請求項1記載の食品用容器。
  3. 上記開閉蓋(41)の内面には、収納室(25)に収納される捨て紙(50)の位置を定める位置決め壁(45)が立設されており、
    収納室(25)内で位置決めされた捨て紙(50)の一端縁(50a)に沿う位置において、開閉蓋(41)に取出用開口(48)が形成されていることを特徴とする、請求項1記載の食品用容器。
  4. 上記取出用開口(48)は、捨て紙(50)の上記一端縁(50a)から遠ざかる方向に膨出するように湾曲して、指を挿入する空間を確保する第1湾曲縁(48a)と、当該第1湾曲縁から反対側へ膨出するように湾曲して、取り出される捨て紙の変形を許容する第2湾曲縁(48b)とを含むことを特徴とする、請求項3記載の食品用容器。
  5. 上記開閉蓋(41)の天面は、第1湾曲縁(48a)の近傍位置(49)において、位置決め壁(48)に連なる傾斜面を有することを特徴とする、請求項4記載の食品用容器。
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