JP5832722B2 - 取出し容器 - Google Patents

取出し容器 Download PDF

Info

Publication number
JP5832722B2
JP5832722B2 JP2010019501A JP2010019501A JP5832722B2 JP 5832722 B2 JP5832722 B2 JP 5832722B2 JP 2010019501 A JP2010019501 A JP 2010019501A JP 2010019501 A JP2010019501 A JP 2010019501A JP 5832722 B2 JP5832722 B2 JP 5832722B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
container
take
slide
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010019501A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011157098A (ja
Inventor
耕太 新渡戸
耕太 新渡戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
Priority to JP2010019501A priority Critical patent/JP5832722B2/ja
Publication of JP2011157098A publication Critical patent/JP2011157098A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5832722B2 publication Critical patent/JP5832722B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、複数の内容物を充填可能な容器本体を有し、この容器本体に充填された内容物を取り出すことができる取出し容器に関するものである。
従来、例えばガムや飴玉、錠剤等の内容物を収納する取出し容器としては、例えば、ヒンジを基点とした蓋体の回動により、容器本体の開口部を開放させることで、容器本体に充填された内容物を取り出せるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−107670号公報
しかしながら、従来の取出し容器は、1つの内容物を取り出そうとする場合、蓋体を開いて容器本体を開放させた後、その開口部に手を入れて内容物を摘み出さなければならないため、取出し操作が煩雑で、素早い取り出しができないという問題がある。
また、従来の取出し容器は、複数の内容物を取り出そうとする場合、容器本体を傾ける必要があるが、その傾け方は、使用者の感覚に因るところが大きい。このため、複数の内容物を所定量だけ取り出そうとしたときも、その取出し量の調整が煩雑で、素早い取り出しができないという問題がある。
本発明の目的とするところは、用途に応じた取出しが可能となり、また、その取出し量の調整も容易に行うことができる、新規な取出し容器を提供することにある。
本発明である取出し容器は、複数の内容物を充填する内部空間を有し当該内部空間に通じる開口部を形作る口部を備える容器本体と、当該容器本体にヒンジを介して連結され、当該ヒンジを基点とした回動によって前記開口部を開くことによって内容物の取出しが可能になる一方、反対方向に回動させることでその側壁を前記口部に嵌合させて前記容器本体に着脱自在に固定される蓋体とを備え、
当該蓋体の天壁には、内容物の取出し口が形成されていると共に、
天壁に沿ったスライドにより取出し口を開閉可能なスライド蓋が設けられており、
当該スライド蓋を、前記取出し口を形作る縁部の内側に沿ってスライドさせるようにし
前記スライド蓋に、当該スライド蓋を押し込んで前記取出し口を閉じたとき、容器本体と係合して蓋体の開放を阻止するとともに、前記スライド蓋を開いたとき、前記容器本体との係合が解除されて前記蓋体を開放可能とするロックアームを設けたことを特徴とするものである。
ロックアームの具体例としては、スライド蓋の引き出し側から容器本体に至るまで延在し、容器本体に設けた凹部と嵌合して蓋体の開放を阻止する凸部を備えるものが挙げられる。なお、ロックアームは、スライド蓋と一体に構成することができるが、別体として構成することも可能である。
また、本発明に従えば、上述のように、スライド蓋にロックアームを設けた場合、蓋体及び容器本体に、ロックアームが合さって当該ロックアームを内側に収容する凹部を設けることができる。
更に、本発明に係るスライド蓋は取出し口を形作る縁部に沿ってスライドさせるものであり、具体例としては、前記縁部の内側に条溝を設け、この条溝にスライド蓋の側面に形成した突起を挿入することで、当該スライド蓋のスライド動作を実現する。
本発明によれば、ヒンジを基点に蓋体を回動させることにより、蓋体を開いて容器本体の開口部全体を開放させれば、大量の内容物を取り出すことができる。即ち、容器本体にヒンジを介して繋がる蓋体を利用すれば、一度に大量の内容物を取り出すことができる。
また、スライド蓋の可動範囲(スライド量)を調整すれば、これに併せて取出し口の開口面積も適宜調整することができる。即ち、スライド蓋を利用すれば、内容物を少量ずつ取り出すことができ、更に、その取出し量も、スライド蓋の可動範囲に応じたものとすることができる。
即ち、本発明によれば、ヒンジ蓋とスライド蓋とを使い分けることで用途に応じた取出しが可能となり、更に、その取出し量も、スライド蓋の可動範囲に応じて適宜調整することができる。
また、前記スライド蓋に、当該スライド蓋を押し込んで前記取出し口を閉じたとき、容器本体と係合して蓋体の開放を阻止するロックアームを設ければ、スライド蓋を稼働させて取出し口を閉じると同時に、蓋体が誤って開いてしまうことを防止することができる。
また、スライド蓋にロックアームを設けた場合、蓋体及び容器本体に、ロックアームが合さって当該ロックアームを内側に収容する凹部を設ければ、スライド蓋を閉じたときにロックアームが邪魔になることがなく、コンパクト化を図ることができる。
同様に、スライド蓋を、取出し口を形作る縁部に沿ってスライドさせれば、スライド蓋が蓋体から膨出することなく、コンパクト化を図ることができる。
本発明の第1の形態である、取出し容器であって、その使用前の状態を示す斜視図である。 (a),(b)はそれぞれ、図1のA−A断面図及びB−B断面図である。 同形態を、一度に大量の内容物を取り出すことができる状態で示す斜視図である。 同形態を、内容物を少量ずつ取り出すことができる状態で示す斜視図である。 本発明の第2の形態である、取出し容器であって、その使用前の状態を示す斜視図である。 図5のC−C断面図である。 同形態を、内容物を少量ずつ取り出すことができる状態で示す斜視図である。 同形態を、一度に大量の内容物を取り出すことができる状態で示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明の一形態である、合成樹脂製の取出し容器を詳細に説明する。
図1〜図は、本発明の第1の形態であり、符号1は、例えば、粒状の固形物としてなる、複数の内容物の出し入れが可能な容器本体である。
容器本体1は、内容物が充填される空間R(図2参照)を内側に形成し、その断面形状が、図3に示すように、矩形形状をしてなる胴部1aを有し、この胴部1aの上方には、内部空間Rに通じる開口部A1を形作る口部1bが一体に設けられている。内部空間Rは、胴部1aの下端に一体に繋がる底部1cにより形成されている。これにより、容器本体1に充填された内容物は、開口部A1を通して取り出すことができる。
符号2は、図2(a)に示すように、容器本体1にヒンジ3を介して一体に連結され、このヒンジ3を基点とした回動によって開口部A1を開閉する蓋体である。蓋体2は、天壁2aを有し、この天壁2aから一体に、容器本体1の口部1bを取り囲む筒状の側壁2bが垂下する。
これにより、蓋体2は、その側壁2bが口部1bに嵌合されることで、容器本体1に着脱可能に固定される。なお、本形態では、口部1bの外周面全周に亘って嵌合突起1cが設けられていると共に、蓋体2の側壁2b内周面全周に亘って嵌合突起2dが設けられている。これら嵌合突起1c及び2dがそれぞれ、互いに嵌合することで、蓋体2を強固に固定保持する。
また、蓋体2の天壁2aには、内容物の取出し口A2が形成されている。取出し口A2は、図4等に示すように、胴部長手方向に沿って延在する矩形の開口部としてなる。
符号4は、天壁2aに沿ったスライドにより取出し口A2を開閉可能なスライド蓋である。スライド蓋4は、図2の二点鎖線や図4に示すように、取出し口A2を形作る縁部2eに沿ってスライドさせるものである。
詳細には、図2や図4に示すように、取出し口A2を形作る縁部のうち、左右に対向する2つの縁部2eの内側にそれぞれ条溝2cを設け、これら条溝2cにスライド蓋4の側面に形成した突条(突起)4aを挿入することで、スライド蓋4のスライド動作を実現する
本形態によれば、図3に示すように、ヒンジ3を基点に蓋体2を回動させることにより、蓋体2を開いて容器本体1の開口部A1全体を開放させれば、容器本体1を傾けることで、大量の内容物を取り出すことができる。即ち、容器本体1にヒンジ3を介して繋がる蓋体2を利用すれば、従来と同様、大量の内容物を取り出すことができる。なお、本発明に因れば、従来同様、開口部A1から1つずつ、内容物をつまみ出すこともできる。
また、使用者がスライド蓋4を操作することにより、スライド蓋4の可動範囲(スライド量)を調整すれば、図4に示すように、これに併せて取出し口A2の開口面積も適宜調整することができる。即ち、スライド蓋4を利用すれば、従来と同様、容器本体1を傾けることで、内容物を少量ずつ取り出すことができ、更に、その取出し量も、スライド蓋4の可動範囲に応じたものとすることができる。
即ち、本形態によれば、ヒンジ蓋2とスライド蓋4とを使い分けることで用途に応じた取出しが可能となり、また、その取出し量も、スライド蓋4の可動範囲に応じて適宜調整することができる。
また、本形態のように、スライド蓋4を、取出し口A2を形作る縁部2eに沿ってスライドさせれば、図1等に示すように、スライド蓋4が蓋体2から膨出することなく、平坦な表面を形成することができるため、コンパクト化を図ることができる。
図5〜図8は、本発明の第2の形態である。以下、第1の形態と同一部分は、同一符号をもって、その説明を省略する。
本形態は、スライド蓋4に、このスライド蓋4を押し込んで取出し口A2を閉じたとき、容器本体1と係合して蓋体2の開放を阻止するロックアーム4cが設けられている。詳細には、スライド蓋4の引き出し側が容器本体1に至るまで延在し、その下端裏面に、容器本体1に設けた凹部nと嵌合して蓋体2の開放を阻止する凸部pを備える。
本形態の如く、スライド蓋4に、このスライド蓋4を押し込んで取出し口A2を閉じたとき、容器本体1と係合して蓋体2の開放を阻止するロックアーム4cを設ければ、スライド蓋2を稼働させて取出し口A2を閉じると同時に、蓋体2が誤って開いてしまうことを防止することができる。
なお、ロックアーム4cは、本形態のように、スライド蓋4と一体に構成することができるが、他の形態として、別体として構成することも可能である。
また、スライド蓋4にロックアーム4cを設けた本形態では、容器本体1及び蓋体2にはそれぞれ、ロックアーム4cが合さって当該ロックアーム4cを内側に収容する窪みD1及びD2が設けられている。
本形態のように、スライド蓋4にロックアーム4cを設けた場合、容器本体1及び蓋体2に、ロックアーム4cが合さって、このロックアーム4cを内側に収容する窪みD1及びD2を設ければ、スライド蓋4を閉じたときにロックアーム4cが邪魔になることがなく、平坦な表面を形成できるため、コンパクト化を図ることができる。
上述したところは、本発明の一形態を示したに過ぎず、特許請求の範囲内において、種々の変更を加えることができる。例えば、蓋体2を口部1bに対して着脱可能に固定する構成としては、本形態の構成に限定されるものではなく、上述した構成以外にも、突起及び溝の関係、或いは、蓋体2及び口部1bの一方に設けた突起と側面との関係、更には、蓋体2及び口部1bの側面同士の関係など、様々な構成のものを選択することができる。また、上述の各形態に採用された各構成はそれぞれ、互いに適宜、組み合わせることができる。
本発明は、例えば、ガムや飴玉等のお菓子、錠剤等の医薬品を内容物として充填し、その取り出しが求められる容器として採用することができる。
1 容器本体
1a 容器本体胴部
1b 容器本体口部
1c 嵌合突起
2 蓋体
2a 蓋体天壁
2b 蓋体側壁
2c 条溝
2e 開口縁部
3 ヒンジ
4 スライド蓋
4a 突条
4c ロックアーム
1 容器本体開口部
2 蓋体取出し口
1 容器本体窪み
2 蓋体窪み
n ロックアーム嵌合凹部
p ロックアーム係合凸部

Claims (2)

  1. 複数の内容物を充填する内部空間を有し当該内部空間に通じる開口部を形作る口部を備える容器本体と、当該容器本体にヒンジを介して連結され、当該ヒンジを基点とした回動によって前記開口部を開くことによって内容物の取出しが可能になる一方、反対方向に回動させることでその側壁を前記口部に嵌合させて前記容器本体に着脱自在に固定される蓋体とを備え、
    当該蓋体の天壁には、内容物の取出し口が形成されていると共に、
    天壁に沿ったスライドにより取出し口を開閉可能なスライド蓋が設けられており、
    当該スライド蓋を、前記取出し口を形作る縁部の内側で該縁部に沿ってスライドさせるようにし
    前記スライド蓋に、当該スライド蓋を押し込んで前記取出し口を閉じたとき、容器本体と係合して蓋体の開放を阻止するとともに、前記スライド蓋を開いたとき、前記容器本体との係合が解除されて前記蓋体を開放可能とするロックアームを設けたことを特徴とする、取出し容器。
  2. 請求項において、蓋体及び容器本体に、ロックアームが合さって当該ロックアームを内側に収容する凹部を設けたことを特徴とする、取出し容器。
JP2010019501A 2010-01-29 2010-01-29 取出し容器 Expired - Fee Related JP5832722B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010019501A JP5832722B2 (ja) 2010-01-29 2010-01-29 取出し容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010019501A JP5832722B2 (ja) 2010-01-29 2010-01-29 取出し容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011157098A JP2011157098A (ja) 2011-08-18
JP5832722B2 true JP5832722B2 (ja) 2015-12-16

Family

ID=44589428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010019501A Expired - Fee Related JP5832722B2 (ja) 2010-01-29 2010-01-29 取出し容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5832722B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6498898B2 (ja) * 2014-09-17 2019-04-10 大日本印刷株式会社 開閉容器の開閉機構
JP5830192B1 (ja) * 2015-06-09 2015-12-09 大日本印刷株式会社 開閉容器の開閉機構
JP7193214B2 (ja) * 2018-01-31 2022-12-20 株式会社吉野工業所 ロック機構付き箱型容器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51128840U (ja) * 1975-03-26 1976-10-18
JPS5834025Y2 (ja) * 1979-06-07 1983-07-30 株式会社 山中製作所 容器
JPS6147913U (ja) * 1984-09-03 1986-03-31 株式会社吉野工業所 化粧用コンパクト
JP3691350B2 (ja) * 2000-06-01 2005-09-07 三洋電機株式会社 蓋体を具えた機器
JP2004059130A (ja) * 2002-07-31 2004-02-26 Mega House:Kk 小型収納容器
JP2005047591A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Misawa Homes Co Ltd 蓋部の取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011157098A (ja) 2011-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180044060A1 (en) Pill container kit
JP5832722B2 (ja) 取出し容器
KR200367726Y1 (ko) 파우더 분말용 화장품 케이스
KR101556424B1 (ko) 포장 용기
JP6429673B2 (ja) 注出キャップ及びそれを備える容器
JP5684603B2 (ja) 粒状物収納容器
JP4502217B2 (ja) ゴミ入れ付容器
JP2011157095A (ja) 蓋付き容器
JP5342261B2 (ja) スライド式容器
JP2012171685A (ja) 粒状物収納容器
JP4629472B2 (ja) 包装容器
JP5362602B2 (ja) 蓋付き容器
JP4937790B2 (ja) 錠剤ケース
JP4212433B2 (ja) 化粧料容器
JP7149844B2 (ja) コンパクト容器
JP4498713B2 (ja) 化粧料容器
JP3223599U (ja) 容器
JP4562166B2 (ja) コンパクト容器
KR20090008547U (ko) 휴대용 약 보관용기
JP2012115438A (ja) 化粧料容器
JP7100408B2 (ja) 取り出し具付き容器
KR200297624Y1 (ko) 분통
JP5964156B2 (ja) 塗布具付き容器
JP7246850B2 (ja) ヒンジキャップ
JP2020103739A (ja) 本容器及び詰替え容器の組み合わせ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130711

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140422

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140722

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20140729

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20140926

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150811

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151028

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5832722

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees