JP5152976B2 - プレス金型 - Google Patents

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本発明は、ワークに曲げ加工を施すためのプレス金型に関し、特に、曲線部を含む線に沿ってワークを曲げるためのプレス金型に関する。
金属板に曲げ加工を施す場合、プレス金型により型成形する方法が周知である(例えば、特許文献1)。図9に、金属板に曲げ加工を施すプレス金型の一例を示す。このプレス金型は、上型(図示省略)、下型101、及び曲げ刃102を有する。下型101の所定位置に金属板100を配置し、この状態で、曲げ刃102を上方より降下させ、金属板100を下型101及び曲げ刃102とでプレスする(図10参照)。これにより、金属板100に曲げ部Pが成形される。
特開2002−321013号公報
上記のようなプレス金型によると、曲げ部Pが直線部のみからなる場合は問題なく曲げ加工を行うことができるが、例えば図11及び12に示すように、曲げ部Pが曲線部を含む場合、曲げ部に割れやシワが生じる場合がある。その理由を以下に説明する。
図11及び12に示すように、金属板100に曲げ加工を施すと、金属板100の一部が曲げ部P側に引き込まれ、金属板100が点線位置から実線位置に移動する。このとき、金属板100の端部のうち、直線部a’b’及びc’d’(点線)は、それぞれ直線部ab及びcd(実線)に平行移動するため、直線部の長さは曲げ加工により変化しない。従って、金属板100は単純に折り曲げられることになるため、この部分に割れやシワが発生する恐れはほとんどない。これに対し、金属板100の端部の曲線部b’c’ (点線)は、曲線部bc(実線)に移動する。このとき、曲線部bcの長さは曲線部b’c’の長さよりも長いため(bc>b’c’)、曲線部b’c’と曲線部bcとで囲まれた領域(図12に散点で示す)は、曲線部が延びる方向に引っ張られながら曲げ部P側に引き込まれる。このように、曲げ部Pの曲線部では材料が無理やり引き込まれるため、割れやシワが生じる恐れがある。
本発明の課題は、曲線部で割れやシワを生じることなく曲げ加工を施すことができるプレス金型を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、予め絞り加工を施したワークに、曲線部を含む線に沿って曲げ加工を施すためのプレス金型であって、ワークを打ち抜いてスクラップ部を分離する上型切断刃および下型切断刃と、前記上型切断刃の下面に設けられ、前記スクラップ部にスリットを形成するスリット刃を設け、前記曲げ加工を行うための1回のストロークにより、前記スリット刃で、前記スクラップ部のうちの前記曲線部の近傍にスリットを形成した後、前記上型切断刃および下型切断刃でワークを打ち抜いて前記スクラップ部を分離し、その直後に前記曲げ加工を完了するようにしたものである。
このように、本発明では、曲げ加工の完了前に、ワークのスクラップ部のうちの前記曲線部の近傍にスリットを形成する。このスリットの大きさを大きくしたり、スリットをなるべく曲線部の近くに形成すれば、材料が曲線部に引き込まれやすくなる。一方、スリットの大きさを小さくしたり、スリットを曲線部から離れた所に形成すれば、材料が曲線部に引き込まれにくくなる。すなわち、スリットの大きさや形成箇所を適宜設定することで、曲げ加工により曲線部側に向けて引き込まれる材料の量を調整することができ、曲げ部における割れやシワを防止することができる。
このプレス金型に、ワークのスクラップ部を分離する切断部を設ければ、同一工程でスクラップ部の分離を行うことができるため、工程を簡略化することができる。尚、スリットを形成する前にスクラップ部を分離すると、スリットの形成による上記の効果を得ることができないため、切断部による分離はスリットを形成した後に行う必要がある。
以上のように、本発明のプレス金型によれば、曲線部で割れやシワを生じることなく曲げ加工を施すことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係るプレス金型で成形される自動車のドア1である。ドア1は、窓部2を有し、窓部2の周囲にフレーム3が設けられる。ドア1は、図2(b)のフレーム3の断面形状に示すように、窓部2側の端縁(以下、内側の端縁)及び外側の端縁に沿って車体の内部側(図1の紙面奥側)に曲げられ、さらに、この曲げられた部分の端部がそれぞれ内側及び外側につば状に折り曲げられている。内側の曲げ部P1及び外側の曲げ部P2は、図2(a)に示すように、直線部及び曲線部を含む線で構成される。
ドア1は、プレス加工で一体に形成され、絞り工程、外抜き工程、曲げ工程、及び抜き工程を経て製作される。各工程を、図3を用いて説明する。尚、図3は、フレーム3の部分が成形される様子を示す断面図である。
まず、図3(a)に示すような平板状の金属板10に、図示しない上型(ダイ)及び下型(ポンチ)を用いて絞り加工を施し、図3(b)のように金属板10の中央部を突出させる。その後、外抜き工程で金属板10の余分な部分を除去する(図3(b)に点線で示す)。さらに、金属板10に曲げ加工を施して、ドア1(フレーム3)の内側及び外側の端縁に沿って曲げ部P1及びP2を成形する。最後に、抜き工程で、金属板10のうち、製品として使用される領域以外の部分を切断除去し(図3(c)に点線で示す)、ドア1が完成する。
図4は、本発明の実施形態に係るプレス金型を示す。このプレス金型は、上記の曲げ工程及び抜き工程に用いられるものであり、可動側20及び固定側30とからなる。可動側20は、上型21、曲げ刃22、上型切断刃23、及びスリット刃24を有し、固定側30は、下型31及び下型切断刃32を有する。上型21に曲げ刃22が固定され、曲げ刃22に上型切断刃23が固定され、さらに、上型切断刃23の下端面にスリット刃24が固定される。下型30と下型切断刃31とは一体に形成される。
以下、このプレス金型による金属板10の曲げ工程及び抜き工程を説明する。まず、図4に示すように、下型30の所定位置に金属板10を載置し、この状態で可動側20を下方に降下させ、曲げ刃23を金属板10に接触させる。さらに可動側20を降下させ、図5に示すように、曲げ刃23と下型31とで金属板10の一部をプレス成形すると共に、スリット刃24を金属板10に接触、貫通させ、金属板10にスリット10aを形成する。スリット10aは、図7に示すように、金属板10のうち、後述の抜き工程で除去されるスクラップ部S(図中の散点領域)に形成される。スリット10aは、曲げ部Pの曲線部Pcの近傍に設けられ、詳しくは、曲線部Pcの端部10b側の領域(図7に点線の間の領域)内で、且つ、スクラップ部Sの切断予定部(図中の一点鎖線)の近傍に設けられる。尚、厳密には、図7に示す状態では曲げ部Pはまだ成形されていないので、同図には曲げ部の成形予定部に()を付けて示している。
このように、金属板10のスクラップ部Sにスリット10aを形成することにより、スリット10aよりも端部10b側(曲げ部Pと反対側)の材料は、曲げ部P側へ引き込まれない。従って、スリット10aの形成箇所や大きさを適宜調整することにより、曲げ加工時に曲げ部P側へ引き込まれる材料の量を調整することができ、これにより曲げ部Pの曲線部Pcにおける割れやシワの発生を防止できる。スリット10aの形成箇所や大きさは、製品形状(特に曲げ部Pの曲線部Pcの形状)や材料によって異なる。図示例では、一箇所の曲線部に対して一つのスリット10aが形成されているが、これに限らず、例えば一箇所の曲線部に対して複数のスリット10aを形成してもよい。あるいは、図示例では曲線部Pcに沿った方向にスリット10aを形成しているが、これに限らず、例えば曲線部Pcと直交する方向にスリット10aを形成してもよい。さらに、図示例では、曲線部Pcの中央部の端部10b側にスリット10aが形成されているが、これに限らず、例えば曲線部Pcと直線部Pdとの境界部の端部10b側にスリット10aを形成してもよい。
ところで、スリット10aの形成は、図5に示すように、金属板10を下側から支持しない状態で、金属板10の上方からスリット刃24を貫通させて行われるため(この形成方法をエアカットと称す)、スリット10aの周辺には、図8に示すように下側に凹んだ凹部が形成される。スリット10aは製品として使用されないスクラップ部Sに形成されるため、スリット10aの周辺に凹部が形成されても製品の加工品質に影響はない。よって、スリット10aの加工を、上記のような下型を用いないエアカットで行うことができ、これによりプレス金型の構成が簡略化され、プレス金型の製造コストの低減を図ることができる。
さらに可動側20を降下させると、図6に示すように、曲げ刃22及び下型31で金属板10の曲げ部Pが成形されると共に、上型切断刃23及び下型切断刃32で金属板10が製品形状に切断され、スクラップ部S(図示省略)が分離される。図示例では、曲げ刃22及び下型31による曲げ加工の完了の直前に、上型切断刃23及び下型切断刃31により金属板10が所定位置で切断される。このように、曲げ加工を行うプレス金型に、抜き加工を行う切断部(上型切断刃23及び下型切断刃32)を設けることにより、曲げ工程及び抜き工程を一つの金型で行うことができるため、工程を簡略化することができる。こうして成形された金属板10を金型から取り出し、ドア1(フレーム3)が完成する。
上記のような曲げ加工方法は、フレーム3の内側(窓部2側)の曲げ部P1及び外側の曲げ部P2の何れにも適用可能であるが、特に、内側の曲げ部P1に適用することが有効である。すなわち、ドア1の内側部分(窓部2)に外抜き加工を施すと、外抜き加工で切断した切れ端が金型の内部に残されるため、この切れ端を除去するために、金型に切れ端排出用の通路を設ける必要が生じる。このような通路を設けると、金型の剛性が低下するので好ましくないため、ドア1の内側部分は外抜き加工を行わないことがある。外抜き加工を行わないと、金属板10のスクラップ部が大きくなるため、曲げ部P1の曲線部側に引き込まれる際に材料に発生する内部応力が大きくなり、割れやシワが発生する恐れが高まる。従って、内側の曲げ部P1では、スリット10aを形成することで割れやシワの発生を防止することが有効となる。
車のドアを示す正面図である。 (a)は図1のA部の拡大図であり、(b)は(a)図のB−B断面図である。 (a)〜(c)は、ドアのプレス成形工程を示す断面図である。 本発明の実施形態に係るプレス金型の断面図である。 本発明の実施形態に係るプレス金型の断面図である。 本発明の実施形態に係るプレス金型の断面図である。 スクラップ部にスリットを形成した様子を示す成形品の拡大平面図である。 スリットの状態を示す成形品の断面図である。 曲げ加工に用いられるプレス金型の一例を示す断面図である。 曲げ加工に用いられるプレス金型の一例を示す断面図である。 金属板に曲げ加工を施した様子を示す斜視図である。 金属板に曲げ加工を施した様子を示す平面図である。
符号の説明
1 ドア
2 窓部
3 フレーム
10 金属板
10a スリット
10b 端部
20 可動側
21 上型
22 曲げ刃
23 上型切断刃
24 スリット刃
30 固定側
31 下型
32 下型切断刃
P1、P2 曲げ部
Pa 曲線部
Pd 直線部
S スクラップ部

Claims (1)

  1. 予め絞り加工を施したワークに、曲線部を含む線に沿って曲げ加工を施すためのプレス金型であって、
    ワークを打ち抜いてスクラップ部を分離する上型切断刃および下型切断刃と、前記上型切断刃の下面に設けられ、前記スクラップ部にスリットを形成するスリット刃を設け、
    前記曲げ加工を行うための1回のストロークにより、前記スリット刃で、前記スクラップ部のうちの前記曲線部の近傍にスリットを形成した後、前記上型切断刃および下型切断刃でワークを打ち抜いて前記スクラップ部を分離し、その直後に前記曲げ加工を完了するようにしたプレス金型。
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