JP5152301B2 - L型同軸コネクタ - Google Patents
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Description
まず、本発明の第1実施形態の構成について、図1〜図7の各図を適宜参照しながら説明する。ここで、図1は本実施形態におけるL型同軸プラグコネクタ100の斜視図、図2はL型同軸プラグコネクタ100の平面図、側面図及び断面図、図3は中心コンタクト10の斜視図、図4は絶縁体20の斜視図、図5は金属シェル30の斜視図、図6は中心コンタクト10と絶縁体20と金属シェル30の組立説明図、図7はL型同軸プラグコネクタ100のかしめ前の状態を示す斜視図である。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図8に示すように、本実施形態におけるL型同軸プラグコネクタ200は、第1実施形態のかしめ保持手段35に代えて、かしめ保持手段41を備えたものである。したがって、第1実施形態と同様な構成には同じ符号を付して重複する説明を省略する。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図9に示すように、本実施形態におけるL型同軸プラグコネクタ300は、第1実施形態のかしめ保持手段35に代えて、かしめ保持手段51を備えたものである。したがって、第1実施形態と同様な構成には同じ符号を付して重複する説明を省略する。
11 中心接触部
12 中心導体接続部
20 絶縁体
21 本体絶縁部
21a 貫通孔
21b 開き止め片保持部
21c 背面
22 保持絶縁部
22b、22c ガイド片配置面
30 金属シェル
31 筒状接触部
31a、31b ガイド片
31c、31d 開き止め片
31e 切れ目
32 連結部
33 蓋部
34a、34b 係合部
34c、34d 突起
35a、35b、41a、41b、51a、51b かしめ保持部
35c 開口部(把持機構)
35d 突起(把持機構)
41c 凹状部(把持機構)
41d 凸状部(把持機構)
51c 貫通孔(把持機構)
51d 爪部(把持機構)
100、200、300 L型同軸プラグコネクタ(L型同軸コネクタ)
110 同軸ケーブル
111 中心導体
120 レセプタクルコネクタ(相手コネクタ)
121 中心端子
122 筒状端子
Claims (6)
- 相手コネクタとの着脱方向に対して交差する方向に同軸ケーブルが引き出されるL型同軸コネクタであって、
前記相手コネクタの中心端子に接触する中心接触部と同軸ケーブルの中心導体が電気的に接続される中心導体接続部とが連結された中心コンタクトと、
前記相手コネクタとの着脱方向に前記中心接触部を通す貫通孔が設けられた本体絶縁部と、前記中心導体接続部を保持する保持絶縁部と、を有する絶縁体と、
前記本体絶縁部の外周に沿って筒状に折り曲げられて前記着脱方向に沿った切れ目を有し前記相手コネクタの筒状端子に接触する筒状接触部と、前記筒状接触部に連結して設けられた連結部を介して順次形成された、前記本体絶縁部の前記相手コネクタ側とは逆側の面を示す背面を覆う蓋部と、前記保持絶縁部の周囲を包囲するように形成され互いにかしめられることにより前記保持絶縁部を保持する一対のかしめ保持部と、を有し一枚の金属板から一体形成された金属シェルと、を備え、
前記金属シェルは、前記連結部を折り曲げ位置として前記蓋部が前記本体絶縁部の前記背面を覆うよう折り曲げられるものであり、
前記一対のかしめ保持部は、互いに把持する把持機構をそれぞれ有し、
前記把持機構は、前記一対のかしめ保持部の一方の先端に形成された矩形状の開口部と、前記一対のかしめ保持部の他方の先端に形成された、前記開口部に嵌合される矩形状の突起と、から構成されるL型同軸コネクタ。 - 相手コネクタとの着脱方向に対して交差する方向に同軸ケーブルが引き出されるL型同軸コネクタであって、
前記相手コネクタの中心端子に接触する中心接触部と同軸ケーブルの中心導体が電気的に接続される中心導体接続部とが連結された中心コンタクトと、
前記相手コネクタとの着脱方向に前記中心接触部を通す貫通孔が設けられた本体絶縁部と、前記中心導体接続部を保持する保持絶縁部と、を有する絶縁体と、
前記本体絶縁部の外周に沿って筒状に折り曲げられて前記着脱方向に沿った切れ目を有し前記相手コネクタの筒状端子に接触する筒状接触部と、前記筒状接触部に連結して設けられた連結部を介して順次形成された、前記本体絶縁部の前記相手コネクタ側とは逆側の面を示す背面を覆う蓋部と、前記保持絶縁部の周囲を包囲するように形成され互いにかしめられることにより前記保持絶縁部を保持する一対のかしめ保持部と、を有し一枚の金属板から一体形成された金属シェルと、を備え、
前記金属シェルは、前記連結部を折り曲げ位置として前記蓋部が前記本体絶縁部の前記背面を覆うよう折り曲げられるものであり、
前記一対のかしめ保持部は、互いに把持する把持機構をそれぞれ有し、
前記把持機構は、前記一対のかしめ保持部の一方の先端に形成された、根元のくびれた凸状部と、前記一対のかしめ保持部の他方の先端に形成された、前記凸状部に引っ掛かる凹状部と、から構成されるL型同軸コネクタ。 - 相手コネクタとの着脱方向に対して交差する方向に同軸ケーブルが引き出されるL型同軸コネクタであって、
前記相手コネクタの中心端子に接触する中心接触部と同軸ケーブルの中心導体が電気的に接続される中心導体接続部とが連結された中心コンタクトと、
前記相手コネクタとの着脱方向に前記中心接触部を通す貫通孔が設けられた本体絶縁部と、前記中心導体接続部を保持する保持絶縁部と、を有する絶縁体と、
前記本体絶縁部の外周に沿って筒状に折り曲げられて前記着脱方向に沿った切れ目を有し前記相手コネクタの筒状端子に接触する筒状接触部と、前記筒状接触部に連結して設けられた連結部を介して順次形成された、前記本体絶縁部の前記相手コネクタ側とは逆側の面を示す背面を覆う蓋部と、前記保持絶縁部の周囲を包囲するように形成され互いにかしめられることにより前記保持絶縁部を保持する一対のかしめ保持部と、を有し一枚の金属板から一体形成された金属シェルと、を備え、
前記金属シェルは、前記連結部を折り曲げ位置として前記蓋部が前記本体絶縁部の前記背面を覆うよう折り曲げられるものであり、
前記一対のかしめ保持部は、互いに把持する把持機構をそれぞれ有し、
前記把持機構は、前記一対のかしめ保持部の一方の先端に形成された前記着脱方向に貫通する貫通孔と、前記一方のかしめ保持部の先端に重ねられる前記一対のかしめ保持部の他方の先端に形成された、前記貫通孔の内壁に引っ掛かる爪部と、から構成されるL型同軸コネクタ。 - 前記筒状接触部は、前記同軸ケーブルの引出方向に向けて形成されたガイド片と、前記筒状接触部の外周径の領域内で前記着脱方向に突出した開き止め片と、を有し、
前記本体絶縁部は、前記開き止め片を保持する開き止め片保持部を有し、
前記保持絶縁部は、前記ガイド片が配置されるガイド片配置面を有し、
前記一対のかしめ保持部は、前記ガイド片が前記保持絶縁部の側面に配置された状態で前記保持絶縁部の周囲を包囲するように保持するものである請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のL型同軸コネクタ。 - 前記金属シェルは、前記蓋部と前記一対のかしめ保持部との間に、前記ガイド片に係合される係合部を有する請求項4に記載のL型同軸コネクタ。
- 前記中心導体接続部は、前記同軸ケーブルの中心導体を把持する把持部を有し、
前記保持絶縁部は、前記一対のかしめ保持部に押圧されて折り曲げられる一対の折り曲げ片を有し、
前記一対の折り曲げ片は、前記一対のかしめ保持部が互いにかしめられる際に前記把持部を押圧し、前記同軸ケーブルの中心導体を前記把持部に把持させるものである請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のL型同軸コネクタ。
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