JP5150915B2 - 筆記具保持構造及び用箋挟 - Google Patents

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本発明は、筆記具保持構造及び用箋挟に係り、更に詳しくは、用箋挟等の一部に筆記具を着脱自在に保持させることができる筆記具保持構造及び用箋挟に関する。
従来より、書類等の支持面をなす略方形のプレート部材の一端部に押さえ部材を回転可能に設けた用箋鋏が知られている(例えば、特許文献1,2参照)。この用箋挟は、支持面のコーナー領域に筆記具を保持可能に設けられており、用箋挟と筆記具とを一体的に取り扱うことができるようになっている。
ここで、前記筆記具を保持する構造として、図7(A)及び(B)に示されるタイプのものがある。同図において、前記プレート部材に沿って位置するベース部51上に挟持片52が設けられており、この挟持片52とベース部51との間に筆記具Pが上下から挟み込まれる。具体的には、挟持部材52の自由端側が上昇する方向に当該挟持片52が撓んで弾性変形し、この弾性によって筆記具Pが押さえ付けられて保持される。
特許3752226号公報 特開2004−330491号公報
図7(A)及び(B)の構造にあっては、前記弾性変形により挟持片52の基部に局所的に応力が集中し、挟持片52における自由端側の上昇高さに応じて前記応力も大きくなる。従って、挟持片52の長さL1を短く設定すると、図7(C)のような太い筆記具Pを保持しようとしても、前記応力が過大となるために挟持片52が弾性変形し得なくなる。つまり、筆記具Pの径寸法が太くなると当該筆記具Pを保持できなくなり、保持可能な太さとなる筆記具の種類が少なくなる、という不都合を生じる。ここで、図7(C)に示されるように、挟持片52の長さL2を長く設定すれば、前記応力を軽減して比較的太い筆記具Pを保持可能となるが、この場合、挟持片52の大型化を招来するという別異の不都合がある。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、小型化を図りつつ、種々の太さの筆記具を保持することができる筆記具保持構造及び用箋挟を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、ベース部と、弾性変形可能に設けられて前記ベース部との間に筆記具を挟み込む挟持片とを備えた筆記具保持構造において、
前記挟持片は、ベース部側に支持された基部と、ベース部に離間接近して筆記具をベース部に押さえ付ける押さえ部と、この押さえ部と基部との間に形成されるとともに、前記弾性変形を複数部位で集中して許容する変形促進部とを備え、
前記変形促進部は、前記基部を構成する鉛直部の上端に連なって水平方向に延びる第1の形成面部と、この第1の形成面部に第1の屈曲部を介して連なるとともに、下方に向かう第2の形成面部と、この第2の形成面部の下端に第2の屈曲部を介して連なるとともに、上方に延びる第3の形成面部と、この第3の形成面部の上端に連なる第3の屈曲部と、この第3の屈曲部と前記押さえ部との間に延びる第4の形成面部とを備え、
前記第1ないし第4の形成面部は略フラットな片状に形成され、前記第1及び第3の屈曲部は、正面視略四分円弧状に形成されている一方、前記第2の屈曲部は、正面視略半円弧状に形成され、これら屈曲部は、前記各形成面部の相対角度を変化する方向に弾性変形可能に設けられる、という構成を採っている。
本発明において、前記ベースは前記第2の屈曲部を受容する凹部を備え、前記挟持片が弾性変形するときに第2の屈曲部が凹部の内面に接した状態で当該凹部内で変位可能に設けられる、という構成が好ましくは採用される。
更に、本発明の用箋挟は、前記請求項1又は2記載の筆記具保持構造を有する保持手段と、書類等の支持面を形成するプレート部材と、このプレート部材の後端部側に回転可能に支持されるとともに、支持面上の書類を押さえ付けて当該書類を支持面との間に挟み込む押さえ部材とを備える、という構成を採っている。
本発明によれば、筆記具を保持するときに、変形促進部により挟持片の複数部位で分散して弾性変形させることができ、挟持片の長さを短くしつつ、ベース部から押さえ部が大きく離れるように変形させることが可能となる。これにより、挟持片のコンパクト化を達成でき、且つ、保持可能な筆記具の太さの種類を増やすことが可能となる。
また、変形促進部を蛇行する形状としたので、簡単な構成により、弾性変形箇所の分散と挟持片の長さの短縮化を図ることができる。
更に、変形促進部が複数の屈曲部及び形成面部を備えているので、前記弾性変形に伴って各屈曲部で応力を集中的に生じさせることができ、複数部位での集中的な弾性変形を容易に行うことが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
なお、本明細書及び特許請求の範囲における方向若しくは位置を示す用語は、特に明示しない限り、図1中矢印A方向から見た場合を基準とし、「前」とは矢印A方向から見た場合の手前側を示す一方、「後」とは、同奥行き側について用いられる。
図1には、実施形態に係る筆記具保持構造が適用された用箋挟の要部概略斜視図が示され、図2には、図1の要部拡大平面図が示されている。この図において、用箋挟10は、書類等の支持面11Aを形成する略方形のプレート部材11と、このプレート部材11の後端部側に回転可能に支持されるとともに、支持面11A上の書類を押さえ付けて当該書類を支持面11Aとの間に挟み込む押さえ部材12と、プレート部材11の後部コーナー領域に設けられて筆記具P(図5及び図6参照)を保持する保持手段13とを備えて構成されている。
前記プレート部材11は、後端側に沿う位置に隆起部15を備え、この隆起部15に書類の後端を突き当てて端揃えを行えるようになっている。隆起部15は、図2中端側で前後に延びるスロット15Aと、このスロット15Aの左側下面(図4参照)に形成された突起15Bとを備えている。
前記保持手段13は、図1に示されているように、前記支持面11Aの右側後部コーナー領域に形成されたベース部17と、このベース部17の上方に設けられた挟持片18とを備えて構成されている。
前記ベース部17は、前記支持面11Aを部分的に陥没及び隆起させるように形成されている。具体的には、ベース部17は、図3及び図4に示されるように、前記スロット15Aの右側に設けられるとともに、後述する変形促進部の下部を受容する第1の凹部17Aと、この第1の凹部17Aの右側に所定間隔を隔てて設けられるとともに、筆記具P(図5及び図6参照)の下部領域を受容する第2の凹部17Bとを備えた形状に設けられている。
前記挟持片18は、適宜な樹脂材を用いて成形されて弾性変形可能な一体成形品により構成されている。挟持片18は、ベース部17の左側に隣接する隆起部15に支持された基部20と、前記第2の凹部17Bの上方に設けられた押さえ部21と、この押さえ部21と基部20との間に形成された変形促進部22とを備えている。
前記基部20は、前記隆起部15の右端側と嵌り合って当該隆起部15に固定される構造となっている。具体的には、前記スロット15Aに挿入される鉛直部24と、この鉛直部24に連なって隆起部15の下面に沿う添設部25と、この添設部25の左端に連なって前記突起15Bに係り合う横向き突起26とを備えている。
前記押さえ部21は、筆記具Pの外周に沿うように山形に湾曲する湾曲面部28と、この湾曲面部28の右端に連なって斜め上方に向けられた傾斜面部29とを備えている。傾斜面部29は、筆記具Pをベース部17と挟持片18との間に挿入する際のガイド面として作用したり、挟持片18を指先で操作する際の操作面として作用するようになっている。
前記変形促進部22は、基部20から押さえ部21に向かって蛇行する方向に延びる形状に設けられ、本実施形態では、正面視略「ひ」字状に沿う形状となっている。変形促進部22は、前記鉛直部24の上端に連なって水平方向に延びる第1の形成面部31と、この第1の形成面部31の右端に第1の屈曲部32を介して連なるとともに、下方に向かって傾斜する第2の形成面部33と、この第2の形成面部33の下端に第2の屈曲部34を介して連なるとともに、斜め上方に延びる第3の形成面部36と、この第3の形成面部36の上端に連なる第3の屈曲部37と、この第3の屈曲部37と前記押さえ部21との間に延びる第4の形成面部38とを備えている。第1ないし第4の形成面部31,33,36,38は、略フラットな片状に形成されている。第1及び第3の屈曲部32,37は、正面視略四分円弧状に形成されている一方、第2の屈曲部34は、正面視略半円弧状に形成されている。
以上の構成において、図5及び図6に示されるように、保持手段13に筆記具Pを保持させる場合、挟持片18の先端側(図5中右端側)からベース部17と挟持片18との間に筆記具Pを挟み込めばよい。具体的には、傾斜面部29を指先又は筆記具Pの外周で持ち上げて押さえ部21がベース部17から離間するように挟持片18を弾性変形させ、ベース部17と挟持片18との間に筆記具Pを挿入する。これにより、挟持片18の弾性によって押さえ部21がベース部17に接近する方向に付勢され、押さえ部21が筆記具Pを下方に押さえ付けてベース部17と挟持片18との間に筆記具Pが挟み込まれる。
ここで、筆記具Pを保持させるときの挟持片18の弾性変形について更に詳述すると、前記第1及び第2の形成面部31,33の相対角度α1、第3及び第4の形成面部36,38の相対角度α3が拡大し、第2及び第3の形成面部33,36の相対角度α2が縮小するように変形する。すなわち、前記弾性変形により、変形促進部22の第1ないし第3の屈曲部32,34,37で、それ以外の領域より相対的に大きな応力がそれぞれ生じ、変形促進部22の複数部位で集中して弾性変形が許容される。これにより、弾性変形に伴う応力を分散して発生させることができ、各屈曲部32,34,37で生じる応力を軽減することが可能となる。
従って、このような実施形態によれば、挟持片18の弾性変形時に生じる応力を小さく設定することができるので、挟持片18の基部20から先端までの長さL(図3参照)を、図7(A)の挟持片52の長さL1と同一とした場合、当該挟持片52に比べ、挟持片18の押さえ部21をベース部17から大きく離間することができる。これにより、図6に示されるように、ベース部17と挟持片18との間に太い筆記具Pを保持することができ、挟持片18の大型化を回避しつつ、種々の太さの筆記具Pを挟み込むことに対応することが可能となる。
本発明を実施するための最良の構成などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施の形態に対し、形状、材質、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した構成は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
実施形態に係る筆記具保持構造が適用された用箋挟の要部概略斜視図。 図1の要部拡大平面図。 図2のB−B線に沿う拡大断面図。 図3の分解断面図。 筆記具を保持した状態の図3と同様の断面図。 図5とは異なる太さの筆記具を保持した状態の図3と同様の断面図。 (A)は、従来例に係る図3と同様の断面図、(B)は、(A)の従来例の図5と同様の断面図、(C)は、他の従来例に係る図6と同様の断面図。
符号の説明
13 保持手段
17 ベース部
18 挟持片
20 基部
21 押さえ部
22 変形促進部
31 第1の形成面部
32 第1の屈曲部
33 第2の形成面部
34 第2の屈曲部
36 第3の形成面部
37 第3の屈曲部
38 第4の形成面部
P 筆記具

Claims (3)

  1. ベース部と、弾性変形可能に設けられて前記ベース部との間に筆記具を挟み込む挟持片とを備えた筆記具保持構造において、
    前記挟持片は、ベース部側に支持された基部と、ベース部に離間接近して筆記具をベース部に押さえ付ける押さえ部と、この押さえ部と基部との間に形成されるとともに、前記弾性変形を複数部位で集中して許容する変形促進部とを備え、
    前記変形促進部は、前記基部を構成する鉛直部の上端に連なって水平方向に延びる第1の形成面部と、この第1の形成面部に第1の屈曲部を介して連なるとともに、下方に向かう第2の形成面部と、この第2の形成面部の下端に第2の屈曲部を介して連なるとともに、上方に延びる第3の形成面部と、この第3の形成面部の上端に連なる第3の屈曲部と、この第3の屈曲部と前記押さえ部との間に延びる第4の形成面部とを備え、
    前記第1ないし第4の形成面部は略フラットな片状に形成され、前記第1及び第3の屈曲部は、正面視略四分円弧状に形成されている一方、前記第2の屈曲部は、正面視略半円弧状に形成され、これら屈曲部は、前記各形成面部の相対角度を変化する方向に弾性変形可能に設けられていることを特徴とする筆記具保持構造。
  2. 前記ベースは前記第2の屈曲部を受容する凹部を備え、前記挟持片が弾性変形するときに第2の屈曲部が凹部の内面に接した状態で当該凹部内で変位可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の筆記具保持構造。
  3. 前記請求項1又は2記載の筆記具保持構造を有する保持手段と、書類等の支持面を形成するプレート部材と、このプレート部材の後端部側に回転可能に支持されるとともに、支持面上の書類を押さえ付けて当該書類を支持面との間に挟み込む押さえ部材とを備えていることを特徴とする用箋挟。
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