JP5150271B2 - 車体構造 - Google Patents

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この発明は、車体の凹部に向けて開口する収納部を備えた車体構造に関するものである。
車両では、車体のリヤフロアパネルに設けた凹部にスペアタイヤを収納する場合がある。また、リヤフロアパネルの後壁であって前記凹部に臨む部分に、三角表示板を脱着可能に支持する固定装置を設け、三角表示板を前記凹部に収納可能にした車体構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−118499号公報
しかしながら、前記車体構造においては、前記凹部に三角表示板が突出した形態で収納されるので、三角表示板を取り外さずにスペアタイヤだけを取り出したい場合(例えばスペアタイヤの空気圧をチェックするときなど)に、三角表示板が邪魔になってスペアタイヤが取り出しにくいという課題がある。
そこで、この発明は、従来使われていなかったスペースを新たな収納スペースとして活用することができる車体構造を提供するものである。
この発明に係る車体構造では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
発明は、車体のフロアパネル(例えば、後述する実施例におけるリヤフロアパネル3)に凹部(例えば、後述する実施例における凹部4)を設け、この凹部の端部にガーニッシュ(例えば、後述する実施例におけるリヤパネル10、収納カバー30)を設けた車体構造において、前記ガーニッシュの下部に、前記凹部側に開口する収納部(例えば、後述する実施例における箱部31)を設け、前記ガーニッシュは、上部ガーニッシュ(例えば、後述する実施例におけるリヤパネル10)に該上部ガーニッシュとは別体の下部ガーニッシュ(例えば、後述する実施例における収納カバー30)を取り付けてなり、前記下部ガーニッシュに前記収納部を設け、前記上部ガーニッシュには、固定部(例えば、後述する実施例におけるボス19)と水平方向に突出する受部(例えば、後述する実施例における係止爪21)を設け、前記下部ガーニッシュには、前記上部ガーニッシュの前記固定部が固定される被固定部(例えば、後述する実施例における後傾斜部39)と、前記上部ガーニッシュの前記受部の上に当接する当接部(例えば、後述する実施例における前壁部37)とを設けたことを特徴とする。
このように構成することにより、ガーニッシュの下部に新たな収納スペースを提供することができる。また、凹部側から、ガーニッシュの下部に設けた収納部に、収納物を出し入れすることができる。
また、必要なときだけ、下部ガーニッシュを取り付けて収納部を設けることができる。
また、受部の上に当接部を当接させることによって、下部ガーニッシュの荷重の一部を上部ガーニッシュの受部で受けることができる。
発明によれば、ガーニッシュの下部に新たな収納スペースを提供することができるので、スペースを有効に利用することができる。また、凹部側から、ガーニッシュの下部に設けた収納部に、収納物を出し入れすることができるので、出し入れを簡単に行うことができる。
また、必要なときだけ下部ガーニッシュを取り付けて収納部を設けることができるので、部品の汎用性を高めることができる。
さらに、受部の上に当接部を当接させることによって、下部ガーニッシュの荷重の一部を上部ガーニッシュの受部で受けることができるので、固定部と被固定部だけで固定するよりも、下部ガーニッシュの荷重を分担することができ、固定部に加わる負担を軽減することができる。
以下、この発明に係る車体構造の実施例を図1から図9の図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後方向は車体前後方向に一致する。
この実施例における車両は、後部座席の後方が荷室とされている所謂ミニバンタイプの車両であり、図1に示すように、上下方向に回転可能なテールゲート1によって荷室2は開閉可能となっている。
荷室2の底部を構成するリヤフロアパネル(フロアパネル)3の後端には凹部4が形成されている。凹部4は後方側が前方側よりも車幅方向の寸法を大きくされており、凹部4において幅の広い部分4aはカバー5によって閉蓋可能になっていて、凹部4において幅の狭い部分4bは別のカバー6によって閉蓋可能になっている。
リヤフロアパネル3の後方であって凹部4よりも上部には、中央にリヤパネル10が配置され、リヤパネル10の左右にリヤパネルサイドエクステンション7が配置されている。なお、図1では図示の都合上、リヤパネル10の右側に配置されたリヤパネルサイドエクステンション7だけを記載している。テールゲート1はこれらリヤパネル10やリヤパネルサイドエクステンション7等によって囲繞された開口8を開閉する。
また、リヤパネル10の下部には、収納カバー30が取り付けられており、収納カバー30はリヤフロアパネル3の凹部4aに臨んで配置されている。
なお、この実施例において、リヤパネル10と収納カバー30はいずれも樹脂で形成されており、リヤパネル10は上部ガーニッシュを構成し、収納カバー30は下部ガーニッシュを構成し、リヤパネル10と収納カバー30によってガーニッシュが構成されている。
図2はリヤパネル10に収納カバー30を取り付ける前の分解斜視図であり、図3はリヤパネル10に収納カバー30を取り付けた状態を斜め前方から見た斜視図であり、図4は同状態を斜め後方から見た斜視図である。
リヤパネル10は、上部に略水平面に形成された上壁部11を有し、上壁部11の後端から後方フランジ部12が斜め下後方に延び、上壁部11の前端から前壁部13が下延し、前壁部13の下端から前方フランジ部14が前方に延びており、前方フランジ部14の前端から前縁部15が下延している。前壁部13の略中央には、荷室2の内外を連通させるルーバー16が形成されている。ルーバー16は、図6に示すように、孔16aの軸線が後方に向かって斜め下向きとなるように形成されている。
図6、図8、図9に示すように、リヤパネル10の裏面であって前壁部13と前方フランジ部14とが接続される角部17には、リブ18によって補強された円筒状のボス19が適宜の間隔で複数(この実施例では4つ)設けられている。ボス19の軸心は、リヤパネル10の製造時の型抜きを考慮して、ルーバー16の孔16aの軸線と同一方向に設定されている。
また、前方フランジ部14の裏面であって、ボス19から若干離間した部位には、平面視L字形の係合凸部20が複数(この実施例では3つ)突設されている。係合凸部20は、図7に示すように、後方に進みにしたがって厚さが薄く形成されている。
さらに、前縁部15の裏面の下端には、係止爪21が適宜の間隔で複数(この実施例では4つ)設けられている。係止爪21は前方フランジ部14に対して略平行をなして後方に突出形成されている。
一方、収納カバー30は、図2、図4、図6、図7に示すように、側方から見てリヤフロアパネル3の凹部4に対向する側を開口させた断面コ字形の箱部31を備え、箱部31の左右両端の後壁部32、底壁部33、側壁部34下部は切り欠かれて開口35となっており、開口35の下部前端には係止壁部36が形成されている。箱部31の前端は前壁部37に連なっており、前壁部37の上端から上壁部38が後方に延びている。上壁部38の後端には、車幅方向の両端およびその間の2カ所に、斜め上後方に延びる後傾斜部39が形成されており、各後傾斜部39には前後方向に細長い長孔40が形成されている。長孔40の位置はリヤパネル10のボス19の位置に対応しており、長孔40にボス19が挿入可能となっている。この長孔40の前方に位置する上壁部38には凹部41が形成されており、この凹部41が前壁部37に連なっている。
また、上壁部38において長孔40に隣接する部位には矩形の係合孔42が複数(この実施例では3つ)形成されている。係合孔42の位置はリヤパネル10の係合凸部20の位置に対応しており、係合孔42に係合凸部20が挿入可能となっている。
さらに、図4、図6に示すように、箱部31において上壁部43と後壁部32とが接続される角部44には、車幅方向中央部の2つの長孔40に対応する位置に、開口45が2つ形成されている。
次に、リヤパネル10に収納カバー30を取り付ける手順を説明する。
図2に示すように、リヤパネル10に対して下側後方に位置させた収納カバー30を前方に平行移動させ、収納カバー30の上壁部38の上部をリヤパネル10の前方フランジ部14の下方に位置させながら前進させる。このとき、リヤパネル10のボス19を収納カバー30の上壁部38の凹部41に通過させながら長孔40に挿入させていく。このように、収納カバー30をリヤパネル10に対して平行移動しながら接近させていったときにボス19を長孔40に挿入することができるように、収納カバー30の上壁部38に凹部41を設け、斜め上後方に延びる後傾斜部39に設けた長孔40を前後方向に細長い孔としているのである。
そして、ボス19を長孔40に挿入する過程で、収納カバー30の前壁部37の前縁下面をリヤパネル10の係止爪21の上側に当接する。
さらに、ボス19を長孔40に挿入する過程で、リヤパネル10の係合凸部20を収納カバー30の係合孔42に挿入する。図7に示すように、係合凸部20の前端が係合孔42の前端に突き当たったときに、収納カバー30はリヤパネル10に対する前方移動を阻止され、収納カバー30とリヤパネル10の間での前後方向の位置決めが完了し、このときに、図6に示すように、ボス19が長孔40に完全に挿入された状態となり、収納カバー30の前壁部37の前端部分がリヤパネル10の係止爪21の上に載置される。
次に、図6に示すように、収納カバー30の長孔40を挿通したリヤパネル10のボス19に樹脂製のピン50を挿入し、ピン50のヘッド部51を長孔40の周囲の後傾斜部39に密接し係合させた状態で、ピン50をボス19に溶着する。収納カバー30の開口45はピン50の挿入操作を容易にし、また、係合凸部20と係合孔42の係合がピン50溶着時の位置ずれを防止する。
このようにして組み立てられたリヤパネル10と収納カバー30では、収納カバー30の荷重をピン50のヘッド部51だけでなくリヤパネル10の係止爪21でも受けることができるので、荷重分担を行うことができ、ピン50に加わる負担を軽減することができる。
そして、リヤパネル10の下部に取り付けられた収納カバー30はリヤフロアパネル3の凹部4aに臨んで配置され、収納カバー30の箱部31は凹部4aに向かって開口する。
この箱部31には、図3、図7に示すように、折り畳み状態の三角表示板60を収納することができ、三角表示板60の出し入れはリヤフロアパネル3の凹部4a側から行うことができる。箱部31に収納された三角表示板60は、箱部31の左右前端下部に形成された係止壁部36によって、箱部31からの不用意な脱落を阻止される。
したがって、この車体構造によれば、従来使われていなかったリヤパネル10の下側に、新たな収納スペースを提供することができ、スペースを有効に利用することができる。また、箱部31への三角表示板60の出し入れをリヤフロアパネル3の凹部4a側から行うことができ、三角表示板60の出し入れが簡単にできる。しかも、三角表示板60を箱部31内に載置するだけで、三角表示板60の箱部31からの離脱を防止できるので、ベルトによる固定などの手間が入らず、使い勝手がよい。また、三角表示板60の収納部である箱部31がリヤフロアパネル3の凹部4aに突出していないので、凹部4aも有効に活用することができる。
また、収納カバー30とリヤパネル10とを別体に形成しているので、三角表示板60の収納スペースを確保する必要がある場合にだけ、収納カバー30をリヤパネル10に取り付けて対応することができ、部品の汎用性を高めることができる。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では、ガーニッシュを構成するリヤパネル10と収納カバー30を別体にしたが、これらを一体で形成し、一部品とすることも可能である。また、前述した実施例では、ガーニッシュの収納部を構成する収納カバー30の箱部31内部を、三角表示板60の収納スペースとして利用しているが、収納部に収納するものは三角表示板60に限るものではない。また、収納部の形状は実施例の形態に限られるものではなく、種々の形状が採用可能である。
この発明に係る車体構造を備えた車両後部を荷室側から見た斜視図である。 リヤパネルに収納カバーを取り付ける前の分解斜視図である。 リヤパネルに収納カバーを取り付けた状態を斜め前方から見た斜視図である。 リヤパネルに収納カバーを取り付けた状態を斜め後方から見た斜視図である。 リヤパネルと収納カバーの連結部の要部を拡大して示す斜視図である。 図4のA−A断面図である。 図4のB−B断面図である。 リヤパネルを斜め後方から見た斜視図である。 リヤパネルの要部を拡大して示す斜視図である。
符号の説明
3 リヤフロアパネル(フロアパネル)
4 凹部
10 リヤパネル(上部ガーニッシュ)
30 収納カバー(下部ガーニッシュ)
31 箱部(収納部)
19 ボス(固定部)
21 係止爪(受部)
39 後傾斜部(被固定部)
37 前壁部(当接部)

Claims (1)

  1. 車体のフロアパネルに凹部を設け、この凹部の端部にガーニッシュを設けた車体構造において、
    前記ガーニッシュの下部に、前記凹部側に開口する収納部を設け
    前記ガーニッシュは、上部ガーニッシュに該上部ガーニッシュとは別体の下部ガーニッシュを取り付けてなり、前記下部ガーニッシュに前記収納部を設け、
    前記上部ガーニッシュには、固定部と水平方向に突出する受部を設け、
    前記下部ガーニッシュには、前記上部ガーニッシュの前記固定部が固定される被固定部と、前記上部ガーニッシュの前記受部の上に当接する当接部とを設けたことを特徴とする車体構造。
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