JP5147003B2 - サイドメンバー - Google Patents
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Description
その結果、図16における平面図に示す位置関係でクラッシュボックス2をフロントサイドメンバー5に対して配置した場合、意外にも、クラッシュボックス2が本来有する優れた衝撃吸収性能を十分に発揮できなくなるという、新たな課題があることが判明した。つまり、特許文献1により提案したクラッシュボックス2単体では十分な衝撃吸収能を有するにもかかわらず、サイドメンバーの端部への装着の態様によっては、クラッシュボックス2が本来有する優れた衝撃吸収能を発揮できなくなる。
本発明は、離間して対向する一対の長辺及び短辺を有する扁平な多角形により構成される横断面形状を有する筒状体により構成され、筒状体の一方の端面を含む端部に、筒状体の軸方向と略平行な方向へ向けて衝撃荷重を受けた際に長辺を含む外壁に生じる撓みを低減するための撓み低減手段を備えるサイドメンバーであって、一方の端面には、この端面に対向して配置される端面を備えるクラッシュボックスが配置されること、この一方の端面と、クラッシュボックスの、前記一方の端面に対向して配置される端面との間に板状部材が配置されること、クラッシュボックスは、対向して配置される端面を含む端部を構成する側壁に内部へ向けて凸となるとともに軸方向へ向けて延設される溝部を有する筒状体により構成され、この筒状体の軸方向と略平行な方向へ向けて負荷される衝撃荷重により繰り返し座屈して蛇腹状に塑性変形することにより衝撃エネルギーを吸収すること、および、溝部の全ては、対向して配置される端面を、前記一方の端面に投影したときに前記外壁によって分割される位置に、存在することを特徴とするサイドメンバーである。
以下、本発明に係るサイドメンバーを実施するための最良の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以降の実施の形態の説明では、クラッシュボックスが特許文献1により開示された特許発明に係るクラッシュボックスである場合を例にとる。しかし、本発明は、このクラッシュボックスに限定されるものではなく、略述すれば、筒状体により構成される部材の一方の端面を、筒状体により構成されるサイドメンバーの軸方向の一方の端面に対向して配置することにより、軸方向と略平行な方向へ向けて負荷される衝撃荷重により繰り返し座屈して蛇腹状に塑性変形することにより衝撃エネルギーを吸収するためのクラッシュボックスであれば、特許文献1により開示されたクラッシュボックス以外のクラッシュボックスに対しても同様に適用可能である。また、以降の実施の形態の説明では、サイドメンバーの側壁が、クラッシュボックスに設けられる全ての溝部を跨いで配置される場合を例にとるが、本発明はこの形態に限定されるものではなく、一部の溝部を跨いで配置される場合や、いずれの溝部も跨がないで配置される場合にも適用可能である。
筒状体12は、後述する溝部12c、12dを有するように例えばプレス成形された第1の部材13aと、溝部12a、12bを有するように例えばプレス成形された第2の部材13bとを、それぞれの端部に形成される平面部(図1の平面図における左右の縦壁面)で重ね合わせ、この重ね合わせ部で適宜手段(例えばレーザー溶接やスポット溶接)により接合することにより、組み立てられる。このため、筒状体12は、その横断面形状が図示するような略多角形を有する閉断面であるとともに、この閉断面の外側へ向けたフランジを具備しないものである。
これに対し、本実施の形態では、図1の平面図に示すように、筒状体12に設けられる溝部12a〜12dがフロントサイドメンバー15の側壁によって分割されるように、すなわち溝部12a〜12dがフロントサイドメンバー15の外壁を跨ぐように、配置される。このように、サイドメンバー15に対してクラッシュボックス11を配置するには、クラッシュボックス11を構成する筒状体12の各部寸法を、図10に示すクラッシュボックス2の筒状体1から適宜変更すればよい。本実施の形態では、第1の部材13aと第2の部材13bとの重ね合わせ部となるそれぞれの平面(図1の平面図における左右の縦壁面)の長さを長く設定することとした。
本実施の形態では、図1及び図2(a)に示すように、サイドメンバー15の筒状体の内部であって、その一方の端面を含む端部(図1に示す軸方向への領域Y)に、この筒状体の軸方向と略平行な方向へ向けて衝撃荷重を受けた際に、筒状体の一対の長辺15−1、15−2を含む二つの外壁15−3、15−4に生じる撓みを低減するための撓み低減手段として、一対の長辺15−1、15−2を含む二つの外壁15−3、15−4を接続する長辺接続部材である中板17aを配置する
本実施の形態の長辺接続部材である中板17aは、二つの外壁15−3、15−4の内面に接合するためのフランジ17e、17eを有する板材であり、このフランジ17e、17eを接合部として、抵抗スポット溶接やレーザー溶接等の適宜手段により接合される。
また、本発明における取り付け部材は、取り付け板14に限定されるものではなく、クラッシュボックス11及びサイドメンバー15を取り付けることができる部材であれば、同様に適用可能である。例えば、クラッシュボックス11のサイドメンバー15側の端面に板状の取り付け板を適宜手段により固定するとともに、サイドフレーム15のクラッシュボックス11側の端面に外向きのフランジを設けておき、取り付け板及びフランジを重ね合わせて両者を貫通するボルト及びナットにより締結することにより、サイドメンバー15にクラッシュボックス11を脱着自在に設けるようにしてもよい。
次に、実施の形態2を説明する。なお、以降の説明は、上述した実施の形態1と相違する部分について行い、共通する部分については同一の符号を付することにより重複する説明を適宜省略する。このため、以降の説明において記載されていない部分は、上述した実施の形態1と同様である。なお、以降の実施の形態の説明では、サイドメンバーの側壁が、クラッシュボックスに設けられるいずれの溝部を跨がないで配置される場合を例にとるが、本発明はこの形態に限定されるものではなく、一部又は全部の溝部を跨いで配置される場合にも適用可能である。
図4は、本実施の形態のサイドメンバー20の構成を模式的に示す説明図であり、同図中の平面図は、サイドメンバー20の一方の端面をクラッシュボックス30の一方の端面に投影したときの両者の位置関係を示す説明図である。
5<(W−N×Wc)/(N+1)/t<30 ・・・・・・(1’)
これにより、このクラッシュボックス30は、短い座屈波長により蛇腹状に塑性座屈変形することができ、高い衝撃吸収エネルギー吸収性能を得られる。この理由を説明する。
このクラッシュボックス30では、全てのコーナー部31〜35の曲率半径Rが、溝40〜43を構成する角部40a〜40d、41a〜41d、42a〜42d、43a〜43dのいずれの曲率半径Rcより大きいことが望ましい。この理由を説明する。
これに対し、本実施の形態では、図4の平面図に示すように、クラッシュボックス30を構成する筒状体に対向して配置されるサイドメンバー20を構成する筒状体の端面を、クラッシュボックス30を構成する筒状体の端面に投影したときに、重ね合わされた外向きフランジ21a、21bが、クラッシュボックス30に設けられる切欠き部44と一致する位置に存在するとともに、クラッシュボックス30における、この切欠き部44を形成されないコーナー部31、32が中板17aと一致する位置に存在する。このように、サイドメンバー20に対してクラッシュボックス30を配置するには、クラッシュボックス30を構成する筒状体35の各部寸法を適宜設定すればよい。
(参考例1)
本参考例1では、中板17aを装着しないことを除いて図1に示す配置構造を有する参考例の解析対象の効果をさらに明らかにするため、図16に示す配置構造を有する比較例の解析対象とともに、下記の要領で衝突試験のFEM数値解析を行った。
本参考例では、上述した図5(c)に破線で示すように水平面に対して斜めに10度傾斜した衝突面を有する落錘体7を、参考例1と同じ条件で落下させる場合を想定して、衝突試験のFEM数値解析を行った。
参考例1において、溝部12a〜12dを軸方向へ形成する範囲を見極めるべく、図11(a)に示す形状のクラッシュボックスの解析モデル18を用いて、サイドメンバー側の端面18aからの軸方向への溝部19a〜19dの設置高さhを種々変更して、FEM数値解析を行った。
図11(b)のグラフにおける横軸は、溝高さhを部材高さ200mmにより除して%で表示した値である。
(変形例)
以上の説明では、図15(a)、図15(b)に示す、実線により構成される横断面形状を有するクラッシュボックス11、30を用いた場合を例にとった。
1a〜1d 溝部
1e 後端部
2 クラッシュボックス
3 取り付け板
3a 一方の平面
3b 他方の平面
5 フロントサイドメンバー
5a 部材
5b クロージングプレート
6 固定面
7 落錘体
8 天板
10 クラッシュボックスの配置構造
11 クラッシュボックス
12 筒状体
12a〜12d 溝部
12e 後端部
13a 第1の部材
13b 第2の部材
14 取り付け板
14a 一方の平面
14b 他方の平面
15、15A〜15D サイドメンバー
15−1、15−2 長辺
15−3、15−4 外壁
15a 第1の部材
15b クロージングプレート
16a、16b フランジ
17 撓み低減手段
17a〜17d 中板
17e フランジ
18 クラッシュボックスの解析モデル
18a 端面
19a〜19d 溝部
Claims (6)
- 離間して対向する一対の長辺及び短辺を有する扁平な多角形により構成される横断面形状を有する筒状体により構成され、該筒状体の一方の端面を含む端部に、前記筒状体の軸方向と略平行な方向へ向けて衝撃荷重を受けた際に前記長辺を含む外壁に生じる撓みを低減するための撓み低減手段を備えるサイドメンバーであって、
前記一方の端面には、該一方の端面に対向して配置される端面を備えるクラッシュボックスが配置されること、
前記一方の端面と、前記クラッシュボックスの、前記一方の端面に対向して配置される前記端面との間に板状部材が配置されること、
前記クラッシュボックスは、前記対向して配置される端面を含む端部を構成する側壁に内部へ向けて凸となるとともに軸方向へ向けて延設される溝部を有する筒状体により構成され、該筒状体の軸方向と略平行な方向へ向けて負荷される衝撃荷重により繰り返し座屈して蛇腹状に塑性変形することにより衝撃エネルギーを吸収すること、および
前記溝部の全ては、前記対向して配置される端面を、前記一方の端面に投影したときに前記外壁によって分割される位置に、存在すること
を特徴とするサイドメンバー。 - 前記撓み低減手段は、前記一方の端面を含む端部を有する前記筒状体の内部に配置されて前記一対の長辺を含む二つの外壁を接続する長辺接続部材である請求項1に記載されたサイドメンバー。
- 前記長辺接続部材は板材である請求項2に記載されたサイドメンバー。
- 前記一方の端面を含む端部は、該一方の端面から該一方の端面を含む端部を有する前記筒状体の軸方向へ向けて、前記長辺の長さの少なくとも25%までの範囲の部分である請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載されたサイドメンバー。
- 前記溝部は、前記クラッシュボックスを構成する前記筒状体における前記対向して配置される端面から他方の端面へ向けて、該筒状体の軸方向の長さの少なくとも30%の範囲の全てに設けられる請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載されたサイドメンバー。
- 前記クラッシュボックスを構成する筒状体は略矩形の基本断面を有するとともに、前記溝部は該基本断面を構成する長辺を含む側壁に設けられる請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載されたサイドメンバー。
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