JP5034793B2 - 衝撃吸収方法 - Google Patents
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Description
特許文献4には、四角形の横断面を有する素材の4つの頂点を含む領域に、内部へ向けた略直角三角形状の溝部を形成することによって強度を確保した衝撃吸収部材に係る発明が開示されている。
(I)衝撃吸収部材の横断面形状を、(a)略多角形からなる閉断面をなし、(b)外向きフランジを有さず、(c)略多角形を構成する複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる多角形のうちで最大の面積を有する多角形として規定される基本断面の少なくとも一の辺の一部の領域でかつこの辺の端点を除く位置に、この基本断面の内側へ凸となる、筒体の軸方向に延びる溝部を有し、さらに、(d)溝部を有する辺の一部の領域を除いた辺の残余の領域が、直線又は曲線に形成されるという4要素(a)〜(d)を全て備える形状とすることにより、実際の衝撃吸収部材では多用される扁平な横断面形状の場合であっても、隔壁の追加や板厚の増加による重量の増加や軸方向での屈曲変形を招くことなく、軸方向へ安定して蛇腹状に座屈することにより所定の衝撃吸収性能を確保できること。及び
(II)FEM解析を鋭意行って検討した結果、この溝部の形状には座屈の安定化を図るために選択すべき好適な条件が存在し、この条件を逸脱してしまうと座屈の挙動が不安定となって、衝撃吸収性能が低下するおそれがあること。
これらの衝撃吸収部材では、溝部を有する幅aの辺と溝部の輪郭線との交点の内角αが、辺の端点の内角β以上であることが望ましい。
さらに、これらの衝撃吸収部材は、自動車に装着されるバンパーに負荷される衝撃エネルギーを吸収するための部材である。
次に、本発明に係る衝撃吸収方法を実施するための最良の形態を、添付図面を参照しながら詳述する。なお、この実施の形態1の説明では、溝部が、横断面において、閉断面をなす略多角形を構成する複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる多角形のうちで最大の面積を有する多角形として規定される基本断面の少なくとも一の辺の一部の領域であってこの辺の端点を除く位置に、最大の輪郭の内側へ凸となる溝部を有する形状に設けられ、かつ、一の辺からこの領域を除いた残余の領域が直線に形成される場合を例にとる。
[原理1]例えばプレス成形等によって成形された2つ以上の部材を、例えばスポット溶接等により接合する際の接合代となるフランジを具備する衝撃吸収部材と、このフランジを具備しない衝撃吸収部材とのそれぞれに衝撃荷重を負荷したときの圧壊の挙動を、FEM数値解析によって分析した。
[原理2]正八角形の横断面形状を有する衝撃吸収部材を用い、正八角形から対向する2辺の長さを徐々に大きくした扁平な形状の八角形の圧壊の様子を図2に示す。扁平度を増していくと、圧壊時の座屈が安定しなくなって複雑な形状となり、次第に圧壊時の座屈が不安定になる。
[原理3]この際に、座屈が不安定となる扁平な八角形の長辺部に溝部を設けることにより、座屈を安定にすることができる。
このため、衝撃吸収部材10が座屈の途中で一方向へ折れ曲がるといった大きな崩れを生じ難い。さらに、溝部14で座屈が発生する時期と、各頂点A〜Pで座屈が発生する時期とが異なる。このため、座屈の挙動が安定する。
4t<Xj<65t j=1〜(n+1)の間の自然数・・・・(2)
ただし、ΣWi+ΣXj=aであり、かつΣWiは、幅aの辺に形成された溝部の開口幅Wiの総和であり、溝部の開口幅は、幅aの辺と溝部の輪郭線との2つの交点の間の距離であり、ΣXjは前記幅Xjの総和である。
4t<Wi<35t i=1〜nの間の自然数 ・・・・・(1a)
4t<Xj<35t j=1〜(n+1)の間の自然数・・・・(2a)
である。
図3において、辺12にn個の溝部14を設けた場合、この辺は溝部14によって(n+1)個の新たな直線部分に分割されることになる。このとき、(n+1)個の分割された各直線部分の幅をXjとすると、(2)式を満足する。
この幅Xjが、4t以下又は65t以上である場合には、十分な吸収エネルギが得られない。
本実施の形態では、図7に示すように、溝部14の輪郭線と辺との交点Mの内角αが、辺の端点Lの内角β以上であること、すなわち図7においてα≧βであることが好ましい。αがβ未満では、溝部14の強度が基本断面の頂点A、D、I、Lの強度を上回り、座屈が不安定になり易い。
図8は、本実施の形態で用いる衝撃吸収部材10を示す説明図である。同図に示すように、扁平度2.0で全長がTである八角形断面の筒体に、開口幅Wが37.5tである溝部14を設けて、衝撃吸収部材とした。本例では、衝撃荷重が負荷される一方の端部15における横断面積を、他方の端部16における横断面積の60%とした。そして、一方の端部15から(T×0.3)以下の長さの範囲でこの横断面積を徐々に増加させ、この範囲を脱する位置の横断面積を、他方の端部16における横断面積と同じとした。そして、軸方向へ部材長の70%を圧壊する条件で解析を行って、初期最大荷重の大小を検討した。
これら(1)又は(2)の手段を部材長Tの30%を超える範囲にまで施してしまうと、初期座屈以後の座屈にまで影響し、安定座屈が得られなくなる。換言すれば、本発明で規定する溝部14は、衝撃吸収部材10に衝撃荷重が作用する一方の端部15の反対の他方の端部16から軸方向の70%以上の領域にわたって設けられることが望ましい。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2に係る、衝撃吸収部材10−1を用いた衝撃吸収方法を説明する。
一般的に、衝撃吸収部材の衝突性能は、衝撃吸収部材が座屈する荷重(座屈荷重)によって支配される。この座屈荷重は、衝撃吸収部材の横断面において剛性が高い頂点が座屈変形する際の荷重によって、略支配される。
本実施の形態では、図11に示すように、頂点(A−L、D−I)間に高性能かつ安定した座屈を図るために溝部14、14を設け、かつ面部(D−E1、H1−E2、H2−I、L−M1、P1−M2、P2−A)に各種曲率ρを有する曲線に形成した横断面形状を有する衝撃吸収部材10−1について、FEM解析を行った。
図13は、溝部14を有する衝撃吸収部材10−1の面部に曲率を付与した場合の頂点及び面部の弾性座屈によるたわみの状況を模式的に示す説明図であり、図13(a)は外側に凸となる曲率を付与した場合を示し、図13(b)は内側に凸となる曲率を付与した場合を示す。
本例では、上述した実施の形態1で用いる衝撃吸収部材の効果をさらに説明するため、下記の要領で衝突試験を行った。
例4では、例1の形状のうち内角αを100°とし、内角β(106°)よりも小さくした。また、例5では、幅aを130mmとし、上下の辺に溝部を二つずつ具備することとし、内角αは107°とした。
例7では、例1の形状のうち、衝撃荷重を負荷される一方の端部の側の断面積が例1の断面積の0.6倍となるように断面形状の各寸法を0.77倍に縮小させた形状とした。この端部の形状と例1の断面形状を軸方向への長さ30mmの範囲で滑らかにつなぎ、以下の部分150mmは例1と同一の形状とした。
例9としては、一辺の長さが35mmの正八角形のうち、対向する一組の2辺の長さを119.5mmに拡大して、断面の扁平率が2.0である形状とした。
検証に用いた衝撃吸収部材の部材形状は、図11に示す横断面形状を有する衝撃吸収部材のモデルであり、図11に示す矢印位置の面部(D−E1、H1−E2、H2−I、L−M1、P1−M2、P2−A)に曲率ρを付与して性能を比較した。このモデルの部材長Tはいずれも200mmである。また、このモデルに用いた薄鋼板は、引張強度が590MPa級であり、板厚が1.0mmである。
また、本発明例の衝撃吸収部材にレーザー焼き入れ、浸炭さらには窒化を行ったり、適材配置を可能とするテーラードブランク、さらなる軽量化のために薄鋼板、アルミニウム合金以外の素材等を利用して本例の衝撃吸収部材を構成すれば、さらなる高荷重化を図ることができる。
12 辺
14 溝部
15、16 端部
A〜P 頂点
Claims (2)
- 内側へ向けて凸となる溝部と複数の頂点とを有する略多角形の閉断面をなし、前記複数の頂点のうちの前記溝部に隣接する頂点と前記溝部との双方に連続する直線部又は曲線部とを有する横断面形状を、軸方向の少なくとも一部に有するとともに前記溝部が前記軸方向へ延在する筒体からなる衝撃吸収部材を車体の所定の位置に搭載し、該筒体の軸方向の一方の端部から前記軸方向へ向けて負荷される衝撃荷重により、前記溝部と前記直線部又は曲線部とを交互に反対方向へ変形させながら該筒体を蛇腹状に座屈させることにより、衝突エネルギを吸収すること、及び、前記閉断面は、長辺部と該長辺部の長さよりも短い長さの短辺部とを有する閉断面であるとともに、前記溝部は、該長辺部に設けられることを特徴とする車体の衝撃吸収方法。
- 前記衝撃吸収部材はクラッシュボックスである請求項1に記載された車体の衝撃吸収方法。
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