JP5146280B2 - 基板 - Google Patents

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Description

本発明は、BGAを実装する基板に関する。
従来、BGA(ボールグリッドアレイ)を実装する基板においては、該基板の一面にランドを備えると共に、同電位化パターンにより電気的に接続されて同電位をなすビアを備え、当該導電位のランド及びビアを一組として複数組のランド及びビアが整列状態で配列されている。この配列状態では、特定のビアに対して、該ビアと同電位のランドと異なる電位のランドとが当該特定ビアを囲うように配置されている。
この基板の前記一面にBGAのハンダボールを前記ランドに接触させた状態でリフローハンダ付けする場合、該ハンダボールが溶融して前記ランドから溢れ、隣りに位置する導通関係にないランド(非同電位のランド)やビア(非同電位のビア)へ流れて該ランドに接触してしまうことがあり、本来同電位ではないランドやビアと導通することがある。
また、一面に前記BGAを搭載(実装)した後、他面をフローハンダした場合に、一面においてビアが溶融ハンダとなって周囲に流れたりして、同電位ではないランドやビアと導通することがある。
このような不具合の改善策として有効視されている技術が特許文献1に記載されている。この特許文献1には、基板としては一般的な基板(BGA搭載用の基板ではない)であり、該基板における複数のランドの間に直線状の溝を形成し、一方のランドから溶融ハンダが流れ出たとしても、この溝により隣のランドに接触することを阻止することが可能である。
特開平10−294554号公報
しかし、前記特許文献1に記載の技術では、溝加工用の別の加工機を用いて溝を形成しなければならず、製造コストが高くつく。また、上述した直線状の溝では、BGA搭載用の基板の場合、前述したようにランドとビアとが多数配列されているため、単に直線状の溝を設けただけでは、溶融したハンダが該溝に沿って移動した場合、該溝の端から流出して別のランドやビアに接触するおそれもある。又、上述したBGA搭載用の基板では、ビアのハンダが溶融して溢れ出て、他のビアやランドに接触して導通してしまうおそれもある。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、第1の目的は、BGAと一面がハンダ付けされる基板であって、作業コストを増やすことなく、ランドから溢れ出した溶融ハンダが非同電位の他のランド及びビアに接続することを防止できるようにすることにある。
また、第2の目的は、BGAと一面がハンダ付けされる基板であって、作業コストを増やすことなく、ビアから溢れ出した溶融ハンダが非同電位の他のランド及びビアに接続することを防止できるようにすることにある。
また、第3の目的は、BGAと一面がハンダ付けされる基板であって、作業コストを増やすことなく、ランド及びビアから溢れ出した溶融ハンダが非同電位の他のランド及びビアに接続することを防止できるようにすることにある。
前記第1の目的を達成するために、請求項1の発明においては、基板本体の前記一面に、各ランドの外周で該ランドを非接触で取り囲むC形状をなす2本の拡散防止用導体パターンが形成されており、しかも該拡散用導体パターンの当該C形状の開口が該ランドと同電位をなすビアの方向を向き且つ該ランドに接続された前記同電位化パターンを非接触で通す形態であるから、ランドのハンダが溶融し該溶融ハンダが該ランド周囲に流れたとしても、該C形状をなす2本の拡散防止用導体パターンのうちの内側の拡散防止用導体パターンに沿って付着し、溶融ハンダを停留させることが可能となり、該拡散防止用導体パターンを乗り越えることを少なくできる。しかも、該拡散防止用導体パターンが2本であるから、溶融ハンダの量が多い場合に、一部が内側の拡散防止用導体パターンを仮に乗り越えることがあったとしても、溶融ハンダは当該内側の拡散防止用導体パターンと外側の拡散防止用導体パターンとの間の帯状非導体パターン部分で広がるから、相当量の該溶融ハンダを停留でき、この結果、溶融ハンダのさらなる外側への拡散を防止でき、もって、該ランド周囲の非同電位のランドやビアに接触して導通することを防止できる。
さらに、溶融ハンダがさらに多い場合には、上記帯状非導体パターンに誘導されて該拡散防止用導体パターンのC形状の開口部分に至り、該開口部分から溶融ハンダが出たとしても、この開口が同電位のビア方向に向いているから、該同電位のビアに接触するのみであって、該同電位のビア以外のランド及びビアに溶融ハンダが接触することがない。
しかも、このようにランドの溶融ハンダの拡散を防止する拡散防止用導体パターンは、ランドや同電位化パターンを作成するときにその作成工程の作成機器をそのまま流用でき、作業コストが増加することがない。
前記第2の目的を達成するために、請求項2の発明においては、2本の拡散防止用導体パターンが、各ビアの外周で該ビアを非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ビアと同電位をなすランドの方向を向き且つ該ビアに接続された前記同電位化パターンを非接触で通す形態に形成された点で、請求項1の発明と異なる。この請求項2の発明によれば、ビア部分に溶融ハンダが発生したとしても、2本の拡散防止用導体パターンが前述したように拡散防止作用を発揮し、該溶融ハンダがビア周囲の非同電位のランドやビアと接触導通することを防止でき、また、拡散防止用導体パターンのC形状の開口から溶融ハンダが出るようなことがあっても同電位のランドに接触させやすくすることで非同電位のランドやビアとの接触導通を防止でき、しかも、拡散防止用導体パターンは、ランドや同電位化パターンを作成するときにその作成工程の作成機器をそのまま流用でき、作業コストが増加することがない。
前記第3の目的を達成するために、請求項3の発明は、2本の第1拡散防止用導体パターンが、各ランドの外周で該ランドを非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ランドと同電位をなすビアの方向を向き且つ該ランドに接続された同電位化パターンを非接触で通す形態に形成され、2本の第2拡散防止用導体パターンが、各ビアの外周で該ビアを非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ビアと同電位をなすランドの方向を向き且つ該ビアに接続された同電位化パターンを非接触で通す形態に形成され、第1拡散防止用導体パターンと第2拡散防止用導体パターンとは非接触である点が請求項1の発明と異なる。
この請求項3の発明によれば、ランド部分に溶融ハンダが発生したとしても、2本の第1拡散防止用導体パターンにより、該溶融ハンダがランド周囲の非同電位のランドやビアと接触導通することを防止でき、また、2本の第1拡散防止用導体パターンのC形状の開口から溶融ハンダが出るようなことがあっても同電位のビアに接触させやすくすることで非同電位のランドやビアとの接触導通を防止できる。また、ビア部分に溶融ハンダが発生したとしても、2本の第2拡散防止用導体パターンにより、該溶融ハンダがビア周囲の非同電位のランドやビアと接触導通することを防止でき、また、2本の拡散防止用導体パターンのC形状の開口から溶融ハンダが出るようなことがあっても同電位のランドに接触させやすくすることで非同電位のランドやビアとの接触導通を防止できる。しかも、これら第1拡散防止用導体パターン及び第2拡散防止用導体パターンは、ランドや同電位化パターンを作成するときにその作成工程の作成機器をそのまま流用でき、作業コストが増加することがない。
以下、本発明の第1の実施例につき図1ないし図3を参照して説明する。図1には、基板1を平面的に見て示しており、図2にはこの基板1の矢印Q−Q線に沿う断面を示している。この基板1の基板本体2の一面2aには、ランド3と、このランド3と同電位化パターン4により電気的に接続されて同電位をなすビア5とが多数形成されており、この場合、前記同電位化パターン4で同電位の関係にあるランド3及びビア5を一組として、複数組のランド3及びビア5並びに同電位化パターン4が整列状態で配列されている。前記ビア5はビア用導体からなり、基板本体2をその一面2aから他面2b側へ貫通する形態に設けられている。該ビア5における一面2a部分はやや径大(径大部に符号5aを付している)に形成されている。
この場合、特定のビア5(基板本体2の周縁部以外に位置するビア5)に対して、該ビア5と同電位のランド3と異なる電位のランド3とが当該特定ビア5を囲うように配置された形態となっている。
前記基板本体2の前記一面2aには、前記各ランド3に対応して拡散防止用導体パターン6が形成されている。この拡散防止用導体パターン6は、前記各ランド3の外周で該ランド3を非接触で取り囲むC形状をなし、且つ当該C形状の開口が該ランド3と同電位をなすビア5の方向を向き且つ該ランド3に接続された前記同電位化パターン4を非接触で通す形態で形成されている。この拡散防止用導体パターン6は狭い間隔で2本設けられており、その2本の拡散防止用導体パターン6は端部で連結されている。
前記ランド3、同電位化パターン4、径大部5a、拡散防止用導体パターン6は、予め、前記基板本体2の一面2aに例えば導体パターンを印刷することにより形成され、前記前記ランド3、径大部5a、拡散防止用導体パターン6をマスキングして一面2aに絶縁層7を塗布し、該マスキングを除去することで、前記ランド3、径大部5a、拡散防止用導体パターン6が基板1上面に露出し、同電位化パターン4は該絶縁層7により被覆されている。なお、絶縁層7は図1においては、便宜上斜線を施して示している。
この基板1にはBGAが実装されるものであり、まず、図3(a)に示すように、該基板1の一面2aにBGA8を配置する。この場合BGA8のボールハンダ8aが適宜のランド3上に位置するように配置する。そして、加温状態でBGA8を加圧するリフローハンダ工程を行う。これによりボールハンダ8aが溶け、これによりBGA8と基板1とが電気的に接続される。リフローハンダ工程が済んだ状態を図3(b)に示している。
また、図3(b)の状態で基板1の他面2bは、必要によっては、フローハンダ工程、あるいはリフローハンダ工程が行われる。
上記構成においては、基板本体2の前記一面2a側をリフローハンダするような場合に、ランド3において溶融ハンダが該ランド3周囲に流れることがある。
この場合、本実施例によれば、各ランド3の外周で該ランド3を非接触で取り囲むC形状をなす2本の拡散防止用導体パターン6が形成されており、しかも該拡散用導体パターン6の当該C形状の開口が該ランド3と同電位をなすビア5の方向を向き且つ該ランド3に接続された前記同電位化パターン4を非接触で通す形態であるから、ランド3のハンダが溶融し該溶融ハンダが該ランド3周囲に流れたとしても、該C形状をなす2本の拡散防止用導体パターン6、6のうちの内側の拡散防止用導体パターン6に沿って付着し、溶融ハンダを停留させることが可能となり、該内側の拡散防止用導体パターン6を乗り越えることを少なくできる。しかも、該拡散防止用導体パターン6が2本であるから、溶融ハンダの量が多い場合に、一部が内側の拡散防止用導体パターン6を仮に乗り越えることがあったとしても、溶融ハンダは当該内側の拡散防止用導体パターン6と外側の拡散防止用導体パターン6との間の帯状非導体パターン部分6j(図1参照)で広がるから、相当量の該溶融ハンダを停留でき、この結果、溶融ハンダのさらなる外側への拡散を防止でき、もって、該ランド3周囲の非同電位のランド3やビア5に接触して導通することを防止できる。
さらに、溶融ハンダがさらに多い場合には、上記帯状非導体パターン6jに誘導されて該拡散防止用導体パターン6のC形状の開口部分(拡散防止用導体パターン6の先端側)に至り、該開口部分から溶融ハンダが出たとしても、この開口が同電位のビア5方向に向いているから、該同電位のビア5に接触するのみであって、該同電位のビア以外のランド3及びビア5に溶融ハンダが接触することがない。
特に2本の拡散防止用導体パターン6、6が先端部で連結された構成であるから、前記内側の拡散防止用導体パターン6と外側の拡散防止用導体パターン6との間の帯状非導体パターン部分での溶融ハンダの停留作用に優れ、溶融ハンダの外側への拡散をさらに確実に防止できる。
しかも、このようにランド3の溶融ハンダの拡散を防止する拡散防止用導体パターン6は、ランド3や同電位化パターン4を作成するときにその作成工程の作成機器をそのまま流用でき、作業コストが増加することがない。
図4は本発明の第2の実施例を示しており、この第2の実施例では、拡散防止用導体パターン11が、各ビア5の外周で該ビア5を非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ビア5と同電位をなすランド3の方向を向き且つ該ビア5に接続された前記同電位化パターン4を非接触で通す形態に形成された点で、第1の実施例と異なる。
この第2の実施例によれば、基板1の他面2bでのフローハンダ工程により一面2a側のビア5部分(径大部5a)に溶融ハンダが発生したとしても、2本の拡散防止用導体パターン11、11が前述したように拡散防止作用を発揮し、該溶融ハンダがビア5周囲の非同電位のランド3やビア5と接触導通することを防止でき、また、拡散防止用導体パターン11から溶融ハンダが出るようなことがあっても同電位のランド3に接触させやすくすることで非同電位のランド3やビア5との接触導通を防止でき、しかも、拡散防止用導体パターン11は、ランド3や同電位化パターン4を作成するときにその作成工程の作成機器をそのまま流用でき、作業コストが増加することがない。
図5は本発明の第3の実施例を示しており、この第3の実施例では、一組のランド3及びビア5に対して、第1拡散防止用導体パターン21と、第2の拡散防止用導体パターン22とを設けた点が第1の実施例と異なる。第1拡散防止用導体パターン21は、各ランド3の外周で該ランド3を非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ランド3と同電位をなすビア5の方向を向き且つ該ランド3に接続された同電位化パターン4を非接触で通す形態に形成され、第2拡散防止用導体パターン22は、各ビア3の外周で該ビア3を非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ビア5と同電位をなすランド3の方向を向き且つ該ビア3に接続された同電位化パターン4を非接触で通す形態に形成され、第1拡散防止用導体パターン21と第2拡散防止用導体パターン22とは非接触とされている。
この第3の実施例によれば、ランド3部分に溶融ハンダが発生したとしても、2本の第1拡散防止用導体パターン21、21により、該溶融ハンダが該ランド3周囲の非同電位のランド3やビア5と接触導通することを防止でき、また、第1拡散防止用導体パターン21のC形状の開口から溶融ハンダが出るようなことがあっても同電位のビア5に接触させやすくすることで非同電位のランド3やビア5との接触導通を防止できる。また、ビア5部分に溶融ハンダが発生したとしても、第2拡散防止用導体パターン22により、該溶融ハンダがビア5周囲の非同電位のランド3やビア5と接触導通することを防止でき、また、拡散防止用導体パターン22のC形状の開口から溶融ハンダが出るようなことがあっても同電位のランド3に接触させやすくすることで非同電位のランド3やビア5との接触導通を防止できる。しかも、これら第1拡散防止用導体パターン21及び第2拡散防止用導体パターン22は、ランド3や同電位化パターン4を作成するときにその作成工程の作成機器をそのまま流用でき、作業コストが増加することがない。
図6は本発明の第4の実施例を示し、次の点が第1の実施例と異なる。すなわち、第1の実施例では、拡散防止用導体パターン6、6の先端部が相互に連結された構成を示したが、この第4の実施例では、拡散防止用導体パターン31、32の先端部は切れており(相互に連結されておらず)、この実施例でも、2本の拡散防止用導体パターン31、32による溶融ハンダ拡散防止効果が得られる。
要するに、本発明においては、2本の拡散防止用導体パターンを備えれば良く、それらの先端部の連結、非連結は必要に応じて設ければ良い。
本発明の第1の実施例を示す基板の平面図 図1の矢印Q−Q線断面図 (a)は基板一面におけるリフローハンダ工程を説明するための図、(b)はリフローハンダ工程終了後を示す図 本発明の第2の実施例を示す基板の部分的平面図 本発明の第3の実施例を示す基板の部分的平面図 本発明の第4の実施例を示す図1相当図
符号の説明
図面中、1は基板、2は基板本体、2aは一面、2bは他面、3はランド、4は同電位化パターン、5はビア、6は拡散防止用導体パターン、7は絶縁層、8はBGA、8aはボールハンダ、11は拡散防止用導体パターン、21は第1拡散防止用導体パターン、22は拡散防止用導体パターン、31、32は拡散防止用導体パターンを示す。

Claims (5)

  1. BGAと一面がハンダ付けされる基板であって、
    基板本体の前記一面に、相互に同電位化パターンにより電気的に接続されて同電位をなすランド及びビアを一組として複数組のランド及びビアが整列状態で配列され、且つ特定のビアに対して、該ビアと同電位のランドと異なる電位のランドとが当該特定ビアを囲うように配置され、
    前記基板本体の前記一面に、前記各ランドの外周で該ランドを非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ランドと同電位をなすビアの方向を向き且つ該ランドに接続された前記同電位化パターンを非接触で通す形態の2本の拡散防止用導体パターンが形成され、
    且つ、前記2本の拡散防止用導体パターンは連結されていることを特徴とする基板。
  2. BGAと一面がハンダ付けされる基板であって、
    基板本体の前記一面に、相互に同電位化パターンにより電気的に接続されて同電位をなすランド及びビアを一組として複数組のランド及びビアが整列状態で配列され、且つ特定のビアに対して、該ビアと同電位のランドと異なる電位のランドとが当該特定ビアを囲うように配置され、
    前記基板本体の前記一面に、前記各ビアの外周で該ビアを非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ビアと同電位をなすランドの方向を向き且つ該ビアに接続された前記同電位化パターンを非接触で通す形態の2本の拡散防止用導体パターンが形成され、
    且つ、前記2本の拡散防止用導体パターンは連結されていることを特徴とする基板。
  3. BGAと一面がハンダ付けされる基板であって、
    基板本体の前記一面に、相互に同電位化パターンにより電気的に接続されて同電位をなすランド及びビアを一組として複数組のランド及びビアが整列状態で配列され、且つ特定のビアに対して、該ビアと同電位のランドと異なる電位のランドとが当該特定ビアを囲うように配置され、
    前記基板本体の前記一面に、前記各ランドの外周で該ランドを非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ランドと同電位をなすビアの方向を向き且つ該ランドに接続された前記同電位化パターンを非接触で通す形態の2本の第1拡散防止用導体パターンが形成され、
    且つ、前記2本の第1拡散防止用導体パターンは連結され、
    前記基板本体の前記一面に、前記各ビアの外周で該ビアを非接触で取り囲むC形状をなし且つ当該C形状の開口が該ビアと同電位をなすランドの方向を向き且つ該ビアに接続された前記同電位化パターンを非接触で通す形態の2本の第2拡散防止用導体パターンが形成され、
    且つ、前記2本の第2拡散防止用導体パターンは連結され、
    前記第1拡散防止用導体パターンと第2拡散防止用導体パターンとは非接触であることを特徴とする基板。
  4. 前記2本の拡散防止用導体パターンは先端部が連結されていることを特徴とする請求項1又は2に基板。
  5. 前記2本の第1拡散防止用導体パターンは先端部が連結され、前記2本の第2拡散防止用導体パターンは先端部が連結されていることを特徴とする請求項3に記載の基板。
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