JP5141513B2 - 失火判定装置および失火判定方法 - Google Patents
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Description
内燃機関と、前記内燃機関の出力軸と車軸に連結された駆動軸とに接続されたねじれ要素と、前記駆動軸に動力を出力する電動機と、前記車軸に直接または間接的に取り付けられ該車軸の回転に伴って回転する第1のギヤと該第1のギヤとの噛み合いにより前記車軸が回転しないよう固定可能な第2のギヤとを有しシフトレバーが駐車ポジションに操作されたときに前記第2のギヤを前記第1のギヤに噛み合い可能に作用する固定手段と、を備えるハイブリッド車における前記内燃機関の失火を判定する失火判定装置であって、
前記出力軸の回転数を検出する出力軸回転数検出手段と、
前記駆動軸の回転数を検出する駆動軸回転数検出手段と、
シフトレバーが駐車ポジションの位置にあるときに、前記検出された駆動軸の回転数の変動量が所定量以上のときには前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていないと判定し、前記検出された駆動軸の回転数の変動量が前記所定量未満のときには前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていると判定する噛み合い判定手段と、
シフトレバーが駐車ポジションの位置にあるときに、前記噛み合い判定手段により前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていないと判定されたときには前記検出された出力軸の回転数の変動と車両の共振に対する第1の影響量とを用いて前記内燃機関の失火を判定し、前記噛み合い判定手段により前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていると判定されたときには前記検出された出力軸の回転数の変動と車両の共振に対する前記第1の影響量より大きい第2の影響量とを用いて前記内燃機関の失火を判定する失火判定手段と、
を備えることを要旨とする。
内燃機関と、前記内燃機関の出力軸と車軸に連結された駆動軸とに接続されたねじれ要素と、前記駆動軸に動力を出力する電動機と、前記車軸に直接または間接的に取り付けられ該車軸の回転に伴って回転する第1のギヤと該第1のギヤとの噛み合いにより前記車軸が回転しないよう固定可能な第2のギヤとを有しシフトレバーが駐車ポジションに操作されたときに前記第2のギヤを前記第1のギヤに噛み合い可能に作用する固定手段と、を備えるハイブリッド車における前記内燃機関の失火を判定する失火判定方法であって、
シフトレバーが駐車ポジションの位置にあるときに、前記駆動軸の回転数の変動量が所定量以上のときには前記出力軸の回転数の変動と車両の共振に対する第1の影響量とを用いて前記内燃機関の失火を判定し、前記駆動軸の回転数の変動量が前記所定量未満のときには前記出力軸の回転数の変動と車両に共振に対する前記第1の影響量より大きい第2の影響量とに基づいて前記内燃機関の失火を判定する、
ことを特徴とする。
θ=2π・∫(Ne-Nc)dt (2)
Claims (5)
- 内燃機関と、前記内燃機関の出力軸と車軸に連結された駆動軸とに接続されたねじれ要素と、前記駆動軸に動力を出力する電動機と、前記車軸に直接または間接的に取り付けられ該車軸の回転に伴って回転する第1のギヤと該第1のギヤとの噛み合いにより前記車軸が回転しないよう固定可能な第2のギヤとを有しシフトレバーが駐車ポジションに操作されたときに前記第2のギヤを前記第1のギヤに噛み合い可能に作用する固定手段と、を備えるハイブリッド車における前記内燃機関の失火を判定する失火判定装置であって、
前記出力軸の回転数を検出する出力軸回転数検出手段と、
前記駆動軸の回転数を検出する駆動軸回転数検出手段と、
シフトレバーが駐車ポジションの位置にあるときに、前記検出された駆動軸の回転数の変動量が所定量以上のときには前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていないと判定し、前記検出された駆動軸の回転数の変動量が前記所定量未満のときには前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていると判定する噛み合い判定手段と、
シフトレバーが駐車ポジションの位置にあるときに、前記噛み合い判定手段により前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていないと判定されたときには前記検出された出力軸の回転数の変動と車両の共振に対する第1の影響量とを用いて前記内燃機関の失火を判定し、前記噛み合い判定手段により前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていると判定されたときには前記検出された出力軸の回転数の変動と車両の共振に対する前記第1の影響量より大きい第2の影響量とを用いて前記内燃機関の失火を判定する失火判定手段と、
を備え、
車両の共振に対する前記第1の影響量は、前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていないときに前記ねじれ要素の共振が前記出力軸の回転数に影響する影響量であり、
車両の共振に対する前記第2の影響量は、前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っているときに前記ねじれ要素の共振が前記出力軸の回転数に影響する影響量である、
失火判定装置。 - 請求項1記載の失火判定装置であって、
前記噛み合い判定手段は、前記検出された駆動軸の回転数の絶対値の所定時間に亘る時間積分を前記駆動軸の回転数の変動量として前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っているか否かを判定する手段である、
失火判定装置。 - 請求項1または2記載の失火判定装置であって、
前記駆動軸回転数検出手段に代えて前記電動機の回転数を検出する電動機回転数検出手段を備え、
前記噛み合い判定手段は、前記駆動軸の回転数の変動量に代えて前記検出された電動機の回転数の変動量を用いて前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っているか否かを判定する手段である、
失火判定装置。 - 請求項1ないし3のいずれか1つの請求項に記載された失火判定装置であって、
前記失火判定手段は、前記検出された出力軸の回転数から前記第1の影響量および前記第2の影響量を減衰させた実行用回転数を用いて前記内燃機関の失火を判定する手段である、
失火判定装置。 - 内燃機関と、前記内燃機関の出力軸と車軸に連結された駆動軸とに接続されたねじれ要素と、前記駆動軸に動力を出力する電動機と、前記車軸に直接または間接的に取り付けられ該車軸の回転に伴って回転する第1のギヤと該第1のギヤとの噛み合いにより前記車軸が回転しないよう固定可能な第2のギヤとを有しシフトレバーが駐車ポジションに操作されたときに前記第2のギヤを前記第1のギヤに噛み合い可能に作用する固定手段と、を備えるハイブリッド車における前記内燃機関の失火を判定する失火判定方法であって、
シフトレバーが駐車ポジションの位置にあるときに、前記駆動軸の回転数の変動量が所定量以上のときには前記出力軸の回転数の変動と車両の共振に対する第1の影響量とを用いて前記内燃機関の失火を判定し、前記駆動軸の回転数の変動量が前記所定量未満のときには前記出力軸の回転数の変動と車両に共振に対する前記第1の影響量より大きい第2の影響量とに基づいて前記内燃機関の失火を判定するステップを含み、
車両の共振に対する前記第1の影響量は、前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っていないときに前記ねじれ要素の共振が前記出力軸の回転数に影響する影響量であり、
車両の共振に対する前記第2の影響量は、前記第2のギヤが前記第1のギヤに噛み合っているときに前記ねじれ要素の共振が前記出力軸の回転数に影響する影響量である、
ことを特徴とする失火判定方法。
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JP2008302892A JP5141513B2 (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 失火判定装置および失火判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008302892A JP5141513B2 (ja) | 2008-11-27 | 2008-11-27 | 失火判定装置および失火判定方法 |
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2008
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