JP5135214B2 - ソフトスタート回路を備えた突入電流制御システムおよび方法 - Google Patents

ソフトスタート回路を備えた突入電流制御システムおよび方法 Download PDF

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Description

開示の分野
この開示は、概して、突入電流を制限するための回路に関し、より特定的には、ソフトスタート回路を備えた突入電流制御システムと、ソフトスタート電圧のランプ速度の関数としての制御システムの突入電流を制御する方法とに関する。
開示の背景
回路基板が(典型的には−48Vで)通電中のバックプレーンに挿入された場合、当該基板のパワーモジュールまたはスイッチング電源(または、設けられているのであれば、バイパスキャパシタ)の入力が、その充電時に非常に大きな過渡電流をもたらす可能性がある。この過渡電流は、基板の構成要素に永久的な損傷を与え、システム電源にグリッチを起こす可能性がある。過渡的な影響によってもたらされる突入電流を制限することにより、過度の電流スパイクから基板が保護される。突入電流を制限するための市販の3つの回路が図1〜図3に示されている。
図1において図示される回路は、ホットスワップ・コントローラ(Hot Swap Controller)LT4250として現在の譲受人から市販されている。ホットスワップは本願の譲受人の登録商標である。当該コントローラは、外部NチャネルパストランジスタFETのゲート電圧を制御することにより突入電流を調整可能な値に制限するように外部回路に接続されたアクティブ電流制限反転増幅器ACLを含む。パストランジスタFETは、入力電圧がプログラム可能な不足電圧しきい値よりも小さいかまたは過電圧しきい値よりも大きい場合、オフにされる。調整可能な電流制限によってもシステムが短絡から保護される。500マイクロ秒のタイムアウトの後、電流制限回路は電子サーキットブレーカを作動させる。外部キャパシタCRをFETのドレインとゲートとの間に配置し、電流が制限されたプルアップを(IGATE電流源で表される)ACL増幅器において用いることにより、突入電流は、サーキットブレーカしきい値とは関係なく、負荷キャパシタンスCLとCRとの間の比率によって設定され得る。突入電流をサーキットブレーカしきい値の電流制限よりもはるかに低く設定することにより、FETを保護するようサーキットブレーカを最適化することができる。サーキットブレーカ時間tCBが短いことにより、短絡イベント時にFETが消費する電力が低減され、その安全な動作区域内に維持される。しかしながら、この技術では、典型的には、コントローラを備えた基板を通電中のバックプレーンに挿入する際にFETをオンにすることを避けるために、FETのゲートとソースとの間にCRよりもはるかに大きなキャパシタCGが必要となる。具体的には、キャパシタCGは、パワーピンが通電中のバックプレーンに最初に接触した際にFETが瞬間的にオンになるのを防ぐ。キャパシタCGがなければ、キャパシタCRは、回路が始動しFETのゲートをアクティブにローに引下げ得る前に、FETのゲートをVEE×CR/CGSにほぼ等しい電圧(FETのゲート−ソースのキャパシタンス)にまでプルアップすることとなる。キャパシタCGをFETのゲートキャパシタンスと並列に配置することにより、問題が解決される。このようにCGが大きいために、ハード短絡イベントの際にFETをオフにすることが困難になり、SOA要件が増大する。この方策はまた、アクティブ電流制限を安定させるのに用いられる補償ネットワークの選択を複雑にしてしまう。
LTC4252として現在の譲受人から市販されている図2に示される第2のコントローラにおいては、出力電流は電流制限の3つの段階によって制御される。すなわち、時限
サーキットブレーカと、アクティブ電流制限と、最悪の場合の破局的な故障状態下でピーク電流を制限する高速フィードフォワード経路と、である。CRをなくし、CGの値を低減させる(図1のコントローラにおいて用いられる構成要素)ために、突入電流の生成中にアクティブ電流制限が用いられる。この方策の1つの欠点は、起動および入力ステップ中のタイムアウトを避けるために電流制限サーボ時間に対応するのに必要なサーキットブレーカ時間tCBが長くなることである。短絡が起ると、FETは、長いtCBを通じて十分な電流制限を蒙り、結果として、SOA要件が増大し、高出力適用時におけるFETの選択が困難になる。VOUTの関数として電流制限を低減させること(電流制限フォールドバック)により、起動および入力ステップ中にSOA要件が低減する。これは、ハード短絡中にも申し分なく行われる。しかしながら、ソフト短絡イベントにおいては、FETは依然としてtCBの間にフルスケールの電流制限を経験する可能性があり、結果として、FETに対するストレスが大きくなる恐れがある。
カリフォルニア州(California)のサニーベール(Sunnyvale)にあるスーパーテックス(Supertex)からHV301/311として市販されている図3に示される第3の回路はまた、アクティブ電流制限回路で出力電流を制御する。最初の電力印加中に、外部パスデバイス(NMOSFET)のゲートがローにクランプされて接点バウンスを抑制する。その後、機械的なバウンスが終了するまで、不足電圧/過電圧(UV/OV)スーパバイザおよびパワーオンリセットがともに作動して、NMOSFETのゲートのターンオンを抑制する。次いで、起動中にアクティブ電流制限制御回路を作動させて突入電流を制限する。RAMPピンとNMOSFETのドレインとの間に接続されたキャパシタC2は、突入電流を電流制限よりも低くすることを可能にする。しかしながら、電流制限回路は依然としてアクティブであり、標準的な突入電流と電流過負荷とは区別することができない。LTC4252と同様に、サーキットブレーカ時間tCBが長ければ(典型的には、100ms)、起動中にサーキットブレーカのタイムアウトを防ぐことが必要となる。このため、出力短絡が起ると、NMOSFETはtCB全体にわたり電流制限レベルで導通し、NMOSFETに極度にストレスを加えることとなる。
図4は、本願の譲受人に譲渡された米国特許第5952817号により詳細に記載された回路を示す。この回路は、電圧および電流のスルーレートをともに低下させるスイッチングレギュレータである。しかしながら、電圧および電流のスルーレートをともに低下させる目的は、電源および接地に伝わる高周波数ノイズを低減させることである。ミラー(Miller)キャパシタCV、20、および調整可能な電流IVSLEWは、ノード22において電圧スルーレート、dV/dt、を設定する。増幅器24、26および28は、トランジスタQ1の電流のスルーレートを制御するよう機能する。
開示の概要
この開示の一局面に従うと、突入電流制御のMOSFETにおいて生成される突入電流を制御するための方法およびシステムが開示される。当該方法およびシステムは、MOSFETのゲートとドレインとの間に接続された別個のキャパシタを必要とすることなく、電流制限とは無関係に、dV/dtの関数として突入電流レベルを設定するようにMOSFETのドレインにおいてdV/dtを制御する。すなわち、MOSFETを通る電流を予め定められた大きさに制限し、検知されたMOSFETのドレイン電圧の変化直後に前記MOSFETのゲート電流を調整するように該MOSFETのゲートに対して無負荷であるキャパシタにより前記MOSFETのドレインの電圧を検知し、当該電流の制限と独立に、当該検知されたMOSFETのドレイン電圧に選択的に基づいて前記MOSFETのゲート電圧をアクティブにプルアップおよびプルダウンして突入電流のレベルを設定する、方法およびシステムが提供される。
この開示の別の局面に従うと、突入電流制御システムのターンオン出力電流を制御するためのシステムおよび方法が開示される。当該システムおよび方法は、dV/dtの関数としてFETを通る突入電流を設定するようにFETのドレインにおいてdV/dtを制御し、かつ、制御システムがオンにされた場合に当該制御システムの入力において生成されるソフトスタート電圧のランプ速度の関数としてターンオン出力電流のdI/dtを制御するよう設計される。
開示された一実施例に従うと、ランプ電圧は、MOSFETのゲート上の電圧がMOSFETがオンになるのに十分である場合、MOSFETのドレインにおいて生成される。
開示される一実施例に従うと、突入電流制御システムは、ランプ電圧がMOSFETのドレインにおいて生成され、突入電流が制限されるように、MOSFETのドレインに結合された構成要素を含む。当該構成要素は、MOSFETのドレインに結合された容量性または/および抵抗性素子を含み得る。
開示される一実施例に従うと、電流は、過電流状態中および/または出力短絡イベント中にMOSFETを通じて制限される。
開示される一実施例に従うと、突入電流の上昇率、dI/dt、も制御される。
開示される一実施例に従うと、突入電流に影響を及ぼすことなく過電流保護が提供される。
開示される一実施例に従うと、突入電流制御システムは電流入力およびランプピン出力を含み、当該ランプピン出力は、MOSFETのドレインに結合され、ランプピンにおける電圧はパワーアップ状態またはパワーステップ状態中に維持される。
この開示の別の局面に従うと、突入電流制御システムのターンオン出力電流を制御するためのシステムおよび方法が開示される。当該システムおよび方法は、dV/dtの関数としてFETを通じて突入電流レベルを設定するようにFETのドレインにおいてdV/dtを制御し、かつ、制御システムがオンにされた場合に当該制御システムの入力において生成されるソフトスタート電圧のランプ速度の関数として突入電流のdI/dtを制御するよう設計される。
開示される一実施例に従うと、ソフトスタート電圧は予め定められた値にクランプされる。
開示される一実施例に従うと、ソフトスタート電圧制限はクランプ回路によって設定される。
開示される一実施例に従うと、突入電流制御システムはドレインに結合されたキャパシタを含み、ランプ電流が、FETのドレインに通ずるキャパシタを介してソフトスタート電圧の関数として生成される。開示される一実施例に従うと、当該キャパシタは、FETがキャパシタの値とは無関係にオフになり得るように構成される。
添付の図面が参照されるが、同じ参照符号を有する要素は、全体を通じて同様の要素を示す。
突入電流制御システムの好ましい実施例が図5に示される。当該システムは、好ましくは、ソフトスタート端子ピン(SS)52と、出力端子ピン(GATE)54と、出力端子ピン(RAMP)56と、システム接地端子(VEE)58とを有する集積回路50の形をとる。当該システムは、デバイスが電源(図示せず)に接続されると閉じるスイッチ60を含む。スイッチの一方の接点が電流源ISS62に接続され、これが、正電圧レール64に接続される。スイッチ60の他方の接点が増幅器66の非反転入力に接続される。増幅器66の非反転入力はまた、ツェナー(Zener)ダイオードとして示されるクランプ回路68のカソードと、ソフトスタート接合(SS)52とに接続される。ダイオード68
のアノードはシステム接地(VEE)58に接続される。接合(SS)52はまた、外部のソフトスタートキャパシタ(CSS)70の一方のプレートに接続される。キャパシタ(CSS)70の他方のプレートはまたシステム接地(VEE)58に接続される。
増幅器66の出力はバイポーラトランジスタ(Q5)72のベースに接続される。トランジスタ(Q5)72のエミッタは増幅器66の反転入力と、抵抗器(R5)74とに接続される。後者はシステム接地(VEE)58に接続される。トランジスタ(Q5)72のコレクタは、電流ミラーの一部を形成するMOSFET(MP1)76のドレインに接続され、後者は好ましくはMOSFET(MP1)76、(MP2)78および(MP3)80を含む。MOSFET(MP1)76、(MP2)78および(MP3)80の各々は、そのソースが電圧レール64に接続されており、そのゲート同士が接続されている。MOSFET(MP1)76のゲートはそのドレインとトランジスタ(Q5)72のコレクタとに接続されている。MOSFET(MP2)76はそのドレインがバイポーラトランジスタ(Q3)82のコレクタおよびベースに接続されており、バイポーラトランジスタ(Q3)82のエミッタが、抵抗器(R3)84を介してバイポーラトランジスタ(Q1)86のコレクタおよびベースに接続されている。トランジスタ(Q1)86のエミッタは抵抗器(R1)88を介してシステム接地(VEE)58に接続される。
MOSFET(MP3)80のドレインは、(GATE)端子54とバイポーラトランジスタ(Q4)90のコレクタとに接続される。後者は、そのコレクタがトランジスタ(Q3)82のベースおよびコレクタに結合されている。トランジスタ(Q4)90のエミッタは、抵抗器(R4)92を介して(RAMP)端子56とバイポーラトランジスタ(Q2)94のコレクタおよびベースとに接続される。トランジスタ(Q2)のエミッタは抵抗器(R2)96を介してシステム接地(VEE)58に接続される。(RAMP)端子56はまた、クランプ回路98のカソードに接続されており、これは、アノードがシステム接地(VEE)58に接続されているツェナーダイオードとして示される。クランプ回路98は、(RAMP)端子を、入力電圧ステップ中に調整された1Vレベル付近に維持する。
(GATE)端子54は、(集積回路の外部にある)外部回路のMOSFET100のゲートに接続され、キャパシタ(CG)102を介してシステム接地(VEE)58に接続される。MOSFET100のソースは抵抗器(RS)104を介してシステム接地(VEE)58に接続される。MOSFET100のドレインは、キャパシタ(CL)106を介して電圧源(RTN)108に接続され、かつ、キャパシタ(CR)110の一方のプレートに接続される。キャパシタ(CR)110の他方のプレートは抵抗器(RR)112を介して(RAMP)端子56に接続される。(RAMP)端子56はまた、キャパシタ(CR2)114を介してシステム接地(VEE)58に接続される。
上述のことに加えて、好ましい突入電流制御システムは、突入制御回路の他に2つの過電流保護要素を含む。これらは共に、好ましくは、集積回路50の一部として設けられている。2つの過電流保護要素は好ましくはアクティブ電流制限(ACL)増幅器116を含み、その反転入力はMOSFET100のソースからの電圧を検知するよう接続されており、その出力はダイオード120(そのアノードがゲート端子54に接続されている)のカソードに接続されており、その非反転入力は50mVのソースに接続されており、こうして、当該増幅器が50mVの入力しきい値をもつサーキットブレーカコンパレータとして機能するようにする。もう一方の過電流保護要素は好ましくは高速プルダウン(FSTPULDN)コンパレータ118を含み、その反転入力がMOSFET100のソースからの検知された電圧を受けるよう接続され、その出力が(アノードがゲート端子54に接続されている)ダイオード122のカソードに接続され、その非反転入力が150mVの入力しきい値に接続されている。
動作時に、(図6に図示のとおり、時間t0で)システムが電源に接続され、スイッチ(S)62が閉じられると、FET100のターンオンが始まる。ISS電流は、スイッチ62を通って流れるとき、ISSソースからのプルアップ電流で外部のソフトスタートキャパシタCSSを充電し始めるだろう。キャパシタCSSへの電流の流れがCSSに亘って電圧降下を引起すだろう。これより、トランジスタ(Q5)72のエミッタにおいて増幅器66の出力信号が生成されることとなる。これにより、トランジスタ(Q5)72および抵抗器(R5)74を通ってプルアップ電流が流れることとなる。これにより抵抗器(R5)74に亘って生成された電圧は、キャパシタ(CSS)70に亘って発生する電圧と同じものである。MOSFET(MP1)76から流れる電流は、MOSFET(MP2)78および(MP3)80から電流が流れるようにミラーリングされる。抵抗器(R1)〜(R4)82、86、90および96を流れる電流は、回路が(RAMP)端子54における残留ノイズに耐えるのを助けるために、トランジスタ(Q1)〜(Q4)82、86、90および94を介して300mVのエミッタの劣化を引起す。
こうして、キャパシタ(CSS)70に亘って印加される電圧により、GATEプルアップのためのGATE電流(IGATE)が端子54において生成される。(GATE)端子54におけるGATE電圧が(図6のt1において)MOSFET100のしきい値電圧に達すると、IINRUSH電流がMOSFET100を通って流れ始める。これは、CRを通って流れ始めるRAMP電流(IRAMP)によって設定される。RAMP電流は、キャパシタ(CSS)70に亘る電圧が(図6のt2において)そのクランプされた値に達したときに定数に達するまで上昇する。一例においては、成分値は、キャパシタCSSに亘るVSSが、図6に図示のとおり、11μAの一定のIGATE、および20μAの一定のIRAMPに対応する2.56V(クランプ回路のバイアス電圧)にクランプされるように設定される。RAMP端子56におけるRAMPピン電圧は1Vで調整され、DRAIN端子54におけるランプ速度は、以下のとおり、抵抗器104を通るFET100の電流IINRUSHを設定する。
Figure 0005135214
キャパシタCR2および抵抗器RRは、RAMP端子56におけるノイズをフィルタリングするのに用いられるが、各々はオプションである。
DRAINがVEEにまでランプダウンされると、IRAMPは(図6のt3において)0にまで低下し、IGATEは(図6のt4において)GATEをランプ制御回路の電源にまでプルアップする。
図6は、システムの動作を示し、キャパシタCSS70にわたる電圧のランプ速度によりIINRUSHのdI/dtが決定されるのを示している。具体的には、
Figure 0005135214
Figure 0005135214
および、
Figure 0005135214
こうして、具体的な実施例では、DRAINと、FET100のGATEとは別個に調整される専用のRAMP端子との間のキャパシタCRによってIINRUSH電流が設定される。この方策の利点は、(1)大きな負荷がかかっている時でもFET100のターンオフが高速になり得るようにCRに関する大きなCGを必要としないこと、および、(2)IINRUSH電流のdI/dtを制御するソフトスタート技術を組込んでいることである。当業者には他の利点が明らかになるだろう。
この開示において示される突入電流制御技術は、図5に図示のとおり、過電流保護要素(ACL増幅器116およびFSTPULDNコンパレータ118)とともに用いられると、MOSFETのSOA要件を低減させる一般的な方法を提供する。過電流状態では、RS104に亘る電圧降下が50mVを上回ると、ACL増幅器116を作動させ、ショートサーキットブレーカタイマ(典型的には、520μs)を始動させる。ACL増幅器116は、MOSFET100のGATEをサーボ制御して、50mV/RSの一定の出力電流を維持する。サーキットブレーカタイマが終了すると、MOSFET100がオフにされる。低インピーダンス出力短絡イベントにおいては、RSに亘る電圧降下が150mVを上回ると、FSTPULDNコンパレータ118が直ちにMOSFET100のゲートをプルダウンする。RS104にわたる電圧降下が、150mVを下回っているが50mVを上回ると、ACL増幅器116は、サーキットブレーカタイマが終了するまでMOSFET100のGATEをサーボ制御する。突入制御が電流制限またはサーキットブレーカの状態に依存していないので、サーキットブレーカタイマは、出力短絡などの過電流状態においてFET100に対するストレスを実質的に低減させるように非常に短くすることができる。
先行技術の図1の実施例のキャパシタ(CR)がFET(キャパシタ110(CR))のドレインと(RAMP)端子56との間に接続されるように、図5に示される実施例において動かされていることに留意されたい。これにより、MOSFET100のゲートとVEEとの間においてキャパシタの形を取るディスクリート部品の必要性が低下し、そして、その必要性がなくなる可能性がある(なお、いくらかの寄生容量は依然としてゲートに存在することとなるが、ディスクリート部品をなくすことで回路の性能が大幅に改善されることに留意されたい)。たとえば、図1のコントローラについてのキャパシタCGの典型的な容量値は470ナノファラッドである。キャパシタCGは、図5の実施例において用いられる場合、典型的な50ナノファラッドの値を有し得るので、ほぼ10:1の、容量値の大幅な低減が可能となる。キャパシタンス102(CG)は、すべてのFETについての活線挿抜中には図1のコントローラにとって必要不可欠である。しかしながら、キャパシタCRを移動させることにより、キャパシタ102(CG)の値は大幅に低減させることができ、場合によっては、使用されるMOSFETのしきい値レベルに応じてなくすこともできる。抵抗器112は、システム要件に応じてオプションとなる。結果として、MOSFET100ははるかに高速でオンやオフになり得る。加えて、図1のコントローラにおけるCGの値が大きいために、ループ補償が複雑になる。しかしながら、図5に関連して説明される構成では、キャパシタ110(CR)は抵抗性素子と置換えることができる。このため、図5の実施例の利点は、(a)キャパシタCRをRAMP端子とFET100のDRAINとの間に接続されるように再度経路設定することにより、キャパシタCGの値を著しく低減させるかまたはキャパシタCGの必要性をなくすこと、(b)ACL66が大きなキャパシタCGを駆動する必要がないので、MOSFET100がはるかに速く応答することを可能にすること、および、(c)回路の補償ループを単純にし、より安
定させること、である。
さらに、RAMP端子56とMOSFET100のDRAINとの間に接続される構成要素(キャパシタCR110および抵抗器112として示されるが、場合によっては、これらの構成要素のうちの1つしか必要とされない)を用いて、MOSFET100のドレインからランプ信号(電流)(または出力電圧)を生成して、MOSFET100を通って流れる突入電流を制限するようにする。
このように、この開示に従って提供される突入電流制御システムの突入出力電流のdI/dtを制御するための方法およびシステムを説明してきた。この明細書中に記載される具体的な実施例は、限定ではなく例示のために示されており、そのより広範な局面においてこの開示の精神または範囲から逸脱することなく、添付の特許請求の範囲において規定されるとおり、当業者によってさまざまな変形、組合せおよび代用が実施され得る。
この明細書中に開示されるこの開示のシステムおよび方法ならびにそのすべての要素は、添付のクレームのうちの少なくとも1つの範囲内に収まるものである。ここに開示されるシステムおよび方法の要素はいずれも権利の放棄を意図するものではなく、必ずしもクレームの解釈を限定することを意図するものでもない。
第1の先行技術の突入電流制御システムの部分概略および部分ブロック図である。 第2の先行技術の突入電流制御システムを示す部分概略および部分ブロック図である。 第3の先行技術の突入電流制御システムを示す部分概略および部分ブロック図である。 過度の電流過負荷を避けるために電圧および電流のスルーレートをともに低下させるスイッチングレギュレータを示す部分概略および部分ブロック図である。 この発明の少なくとも一局面に従って設計された突入電流制御システムの実施例を示す部分概略および部分ブロック図である。 図5に示される制御システムの突入制御挙動を示すタイミング図である。

Claims (15)

  1. 突入電流制御システムのMOSFETにおいて生成される突入電流を制御する方法であって、前記MOSFETはソース、ゲートおよびドレインを含み、前記方法は、
    前記MOSFETを通る電流を予め定められた大きさに制限するステップと、
    検知されたMOSFETのドレイン電圧の変化直後に前記MOSFETのゲート電流を調整するように、前記MOSFETのゲートと別個に調整される回路内のキャパシタを用いて前記MOSFETのドレインの電圧を検知するステップと、
    前記電流の制限と独立に、前記検知されたMOSFETのドレイン電圧に選択的に基づいて前記MOSFETのゲート電圧を制御することにより前記突入電流のレベルを設定するステップとを含む、方法。
  2. 前記突入電流制御システムは、電流入力、ゲートピン出力およびランプピン出力を含み、前記ランプピン出力は前記キャパシタを介して前記MOSFETのドレインに結合され、前記ゲートピン出力は前記MOSFETのゲートに結合され、
    前記方法はさらに、
    前記MOSFETがオンにされると前記ランプピンから電流を出力させるステップを含む、請求項に記載の方法。
  3. 記MOSFETのドレインにおいてランプ電圧を生成して前記突入電流を制限するように、前記キャパシタを介してランプ電流を生成するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記方法はさらに、過電流状態中に前記MOSFETを通る電流を制限するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記方法はさらに、出力短絡イベント中に前記MOSFETを通る電流を制限するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  6. 前記方法は、さらに、前記突入電流の上昇率、dI/dt、を制御するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記突入電流制御システムは電流入力およびランプピン出力を含み、前記ランプピン出力は前記MOSFETのドレインに前記キャパシタを介して結合され、
    前記方法はさらに、
    パワーアップ状態またはパワーステップ状態中に前記ランプピンにおいて電圧を維持するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  8. 突入電流制御システムのMOSFETにおいて生成される突入電流を制御するための回路構成であって、前記MOSFETはソース、ゲートおよびドレインを含み、前記回路構成は、
    前記MOSFETを通る電流を予め定められた大きさに制限する電流制限回路と、
    検知されたドレイン電圧の変化直後に前記MOSFETのゲート電流を調整するように、前記MOSFETの前記ドレイン電圧を検知するための前記MOSFETのゲートとは別個に調整される回路内に配置されるキャパシタと、
    前記電流制限回路と独立に動作し、前記検知されたドレイン電圧に選択的に基づいて前記MOSFETのゲート電圧を制御することにより突入電流レベルを設定する突入電流レベル設定回路とを備える、回路構成。
  9. 電流入力、ゲートピンおよびランプピン出力を与える回路をさらに含み、前記ランプピンは前記MOSFETのドレインに前記キャパシタを介して結合され、前記MOSFETのゲート上の電圧が前記MOSFETがオンになるのに十分である場合、ランプ電圧が前記MOSFETのドレインにおいて生成される、請求項に記載の回路構成。
  10. 前記キャパシタは、ランプピンと前記MOSFETのドレインとの間に結合され前記回路構成は、前記MOSFETのドレインにおいてランプ電圧を生成して前記突入電流を制限するように前記ランプピンから前記キャパシタを介してランプ電流を生成する、請求項に記載の回路構成。
  11. 前記MOSFETに結合され、過電流状態中に前記MOSFETを通る電流を制限するように構成された電流リミッタをさらに含む、請求項に記載の回路構成。
  12. 前記MOSFETに結合され、出力短絡イベント中に前記MOSFETを通る電流を制限するように構成された電流リミッタをさらに含む、請求項に記載の回路構成。
  13. 前記突入電流レベル設定回路は、前記MOSFETのドレインにおけるdV/dtが前記dV/dtの関数として前記突入電流レベルを前記キャパシタを介して設定するように構成および配置され、さらに、前記突入電流の上昇率、dI/dt、を制御するように構成および配置される、請求項に記載の回路構成。
  14. 前記突入電流に対して過電流保護を提供するように構成および配置された過電流保護副構成要素をさらに含む、請求項13に記載の回路構成。
  15. 電流入力およびランプピン出力をさらに含み、前記ランプピン出力は、ランプピンにおける電圧がパワーアップ状態またはパワーステップ状態中に比較的一定の値で維持されるように、前記MOSFETのドレインに前記キャパシタを介して結合される、請求項に記載の回路構成。
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