JP5132449B2 - 電動丸鋸 - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、前記排気孔は、前記集塵ケースが前記保護カバーに取着された際に、前記開口部の位置よりも上方に形成されていること、を要旨とする。
請求項3に記載の発明は、前記排気孔は、前記集塵ケースの一方の側壁に複数形成されていること、を特徴とする。
請求項5に記載の発明は、前記筒体の外周には、該筒体に嵌着される管体を係止可能な係止手段が形成されること、を要旨とする。
請求項6に記載の発明は、前記集塵ケースは、前記保護カバーの周縁部にケース部材を取着してなるものであって、前記保護カバー及び前記ケース部材には、取着後の両者を固定するための係合部及び被係合部が形成されるとともに、前記ケース部材は、前記係合部及び被係合部を係合させるべく前記保護カバーに当接される部分を中心として回動することにより、前記保護カバーに取着されること、を要旨とする。
図1〜図3に示すように、本実施形態の電動丸鋸1において、本体2には、前後方向に延びる湾曲棒状の保持部3が形成されるとともに、同保持部3の後端には、その内部にバッテリー(図示略)を収容する電源部4が形成されている。尚、本実施形態では、保持部3の先端には、同保持部3を保持する作業者が他方の手を添えることのできるハンドル5が設けられている。そして、駆動源としてのモータ6及び丸鋸刃7は、本体2内に設けられた減速器(図示略)を介して駆動連結されることにより、両者の間に上記本体2を挟む態様で同本体2の側方にそれぞれ配置されている。
次に、本実施形態における集塵ケースの排気改善構造について説明する。
上述のように、集塵ケース13を小型化して、同集塵ケース13をアッパーカバー11の後方に配置する利点を最大限に享受するためには、排出部21から集塵ケース13に流入する気流の排気が重要となる。
(1)集塵ケース13の一方の側壁41aには、排出部21から集塵ケース13に流入する気流を外部に排出するための複数の排気孔42が形成される。そして、排出部21は、その開口部26から排出される気流が、当該側壁41aにおける上記各排気孔42の形成位置よりも下方に向って排出されるように、当該排出される気流の方向を規制可能に構成される。
上記構成によれば、その開口部26の形成位置に基づいて、同排出部21から排出される気流の方向を容易に規制することができる。
(4)ケース部材30は、係合部としての係合突部35をアッパーカバー11側において被係合部を構成する係合凹部36に係合させるべく、その下端部30aを取着部33の下側周縁部33aに当接させるとともに、その当接部分Tを中心として回動させることにより、アッパーカバー11に取着される。
(5)筒体25の外周には、同筒体25に嵌着される掃除機等の吸引装置(図示略)のホースHを係止するための係止手段としての係合突部40が形成される。これにより、当該吸引装置の装着が容易になる。
・本実施形態では、各排気孔42は、上記本体2とは反対側に位置する側壁41aに形成されることとした。しかし、これに限らず、その他の箇所に形成してもよい。
Claims (6)
- モータ駆動により回転する丸鋸刃と、前記丸鋸刃の上側を包囲するとともに前記丸鋸刃による切断時に生ずる切屑を外部に排出するための排出部が形成された保護カバーと、前記保護カバーの後方において前記排出部から排出される前記切屑を収集する集塵ケースとを備えた電動丸鋸において、
前記集塵ケースの側壁に、前記切屑とともに該集塵ケース内に流入する気流を外部に排気するための排気孔を形成し、前記保護カバーのうち前記丸鋸刃の上方を包囲するアッパーカバーの内部に、前記丸鋸刃の外周に沿うように湾曲して形成された隔壁を設け、該隔壁によって前記アッパーカバーの内部を径方向に区画するとともに、該隔壁の外側を前記排出部に連通する通路とし、該通路を前記アッパーカバーの外部に開口させることにより排出口を形成し、前記排出部を、前記排出口に連通されるとともに前記通路の延長方向に向かって延設される筒体と、該筒体の先端を塞ぐ蓋部の下方を切り欠くことによって形成される開口部とにより形成し、前記排気孔への前記気流の直撃を規制すべく前記排出部から排出される気流が前記側壁における排気孔形成位置よりも下方に向って排出されるように前記気流の方向を規制したこと、を特徴とする電動丸鋸。 - 請求項1に記載の電動丸鋸において、
前記排気孔は、前記集塵ケースが前記保護カバーに取着された際に、前記開口部の位置よりも上方に形成されていること、を特徴とする電動丸鋸。 - 請求項1又は請求項2に記載の電動丸鋸において、
前記排気孔は、前記集塵ケースの一方の側壁に複数形成されていること、を特徴とする電動丸鋸。 - 請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の電動丸鋸において、
前記集塵ケースは、前記筒体を外部に露出可能に形成されるとともに、
前記開口部の開口方向は、前記保護カバーの側方に設けられた保持部とは反対方向に設定されること、を特徴とする電動丸鋸。 - 請求項4に記載の電動丸鋸において、
前記筒体の外周には、該筒体に嵌着される管体を係止可能な係止手段が形成されること、を特徴とする電動丸鋸。 - 請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の電動丸鋸において、
前記集塵ケースは、前記保護カバーの周縁部にケース部材を取着してなるものであって、
前記保護カバー及び前記ケース部材には、取着後の両者を固定するための係合部及び被係合部が形成されるとともに、
前記ケース部材は、前記係合部及び被係合部を係合させるべく前記保護カバーに当接される部分を中心として回動することにより、前記保護カバーに取着されること、
を特徴とする電動丸鋸。
Priority Applications (1)
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JP2008171124A JP5132449B2 (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | 電動丸鋸 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008171124A JP5132449B2 (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | 電動丸鋸 |
Publications (2)
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JP2010005775A JP2010005775A (ja) | 2010-01-14 |
JP5132449B2 true JP5132449B2 (ja) | 2013-01-30 |
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Family Applications (1)
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JP2008171124A Active JP5132449B2 (ja) | 2008-06-30 | 2008-06-30 | 電動丸鋸 |
Country Status (1)
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2008
- 2008-06-30 JP JP2008171124A patent/JP5132449B2/ja active Active
Also Published As
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