JP6201337B2 - 携帯用切断機 - Google Patents

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Description

この発明は、切断時に発生した切粉を収容する切粉収容部を備えた携帯用切断機に関する。
従来、作業現場をクリーンに保ち、作業者に切粉がかかることを防止するといった観点から、集塵機能の付いた携帯用切断機が使用されている。集塵機能の付いた携帯用切断機としては、別体の集塵機を接続して使うタイプの携帯用切断機や、本体にダストボックスなどを設けて集塵機を接続せずに使うことを前提とした携帯用切断機が存在する。
このうち、後者のタイプの携帯用切断機として、のこ刃の回転により生じる風によって部材切断時の切粉を上方へ巻上げ、巻上げた切粉をダストボックスに導入するものが知られている。また、切粉の集塵性能を向上させるために、モータ冷却風を切断部や切粉の導入路に誘導し、切粉の集塵に利用する構造も提案されている(特許文献1参照)。
特開2011−131367号公報
しかし、上述した特許文献1記載の技術のようにモータ冷却風を切粉の集塵に利用すると、モータ冷却風の経路に切粉が侵入するおそれがあるため、侵入した切粉によってモータなどが動作不良を引き起こしかねないという問題があった。
そこで、本発明は、モータ冷却風を切粉の集塵に利用しなくても切粉の集塵性能を向上させることができる携帯用切断機を提供することを課題とする。
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
すなわち、請求項1に記載の携帯用切断機は、モータと、前記モータによって回転して被切断材を切断するのこ刃と、前記のこ刃の上部に配置されて切粉を収容するための切粉収容部と、を備え、前記切粉収容部は、切粉の収容空間である収容室と、前記収容室へと通じる導入路と、を有し、前記導入路は前記のこ刃の外周縁に臨むように開口した開口部が設けられ、かつ、前記導入路の前後の壁部が次第に接近することで前記導入路の中途部に絞り部が設けられており、前記導入路を切粉の流通方向に対して垂直な断面でみたときの前記絞り部における断面形状を略三角形としたことを特徴とする。
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
すなわち、前記切粉収容部は、収容した切粉を排出するための切粉排出口を備え、前記導入路における前記切粉排出口側の壁部を、前記切粉排出口の開口方向に対して傾斜させたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、切粉収容部は、切粉の収容空間である収容室と、前記収容室へと通じる導入路と、を有し、前記導入路はのこ刃の外周縁に臨むように開口した開口部が設けられ、かつ、前記導入路の前後の壁部が次第に接近することで前記導入路の中途部に絞り部が設けられている。このため、のこ刃の付近の前記開口部においては導入路を大きく開口させて効率良く切粉を集めることができるとともに、中途部に設けられた絞り部によって収容室への切粉の流入速度を上げることができる。切粉の流入速度を上げることで、収容室へ流入した切粉が収容室の奥まで導かれるので、収容室が満杯になるまで効率良く切粉の集塵を行うことができる。
このように収容室を効率良く使えることで、収容室を最小限の大きさにすることができるので、携帯性を犠牲にすることもない。また、切粉の流入速度を向上させたことで、収容室の位置をのこ刃から離した位置にすることができるので、のこ刃の周辺に視線を遮る収容室を設ける必要がなく、のこ刃の刃先を視認し易くすることができ、操作性を向上させることができる。
また、次第に接近するようにした前後の壁部で絞り部を形成して切粉の流入速度を上げているため、絞り部に切粉が詰まりにくい構造となっている。
また、モータ冷却風を切粉の集塵に利用する必要がないため、モータ周辺の気密性を高めることができ、切粉の侵入を許さないとともに、機械自体の防塵性能や防水性能を維持することができる。
また、前記導入路の前記絞り部における断面形状を略三角形としたので、絞り部に切粉が詰まりにくくすることができ、切粉を排出する際の切粉の除去性を向上させることができる。
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、前記切粉収容部は、収容した切粉を排出するための切粉排出口を備え、前記導入路における前記切粉排出口側の壁部を、前記切粉排出口の開口方向に対して傾斜させている。このような構成によれば、切粉収容部の切粉を排出する際に切粉排出口を下にして携帯用切断機を振るなどすることで、導入路に残留した切粉が滑り落ちるので、切粉の除去性を向上させることができる。
携帯用切断機の側面図である。 ダストボックスを外した携帯用切断機の斜視図である。 ダストボックスを外した携帯用切断機の側面図である。 (a)図1におけるA−A断面図、(b)X部の拡大図である。 (a)図1におけるB−B断面図、(b)Y部の拡大図である。 (a)図1におけるC−C断面図、(b)Z部の拡大図である。 図1におけるD−D断面図である。 排出蓋部を開放した携帯用切断機の側面図である。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
本実施形態に係る携帯用切断機10は、図1に示すように、のこ刃14を回転可能に支持する切断機本体11を備え、この切断機本体11の下部にベース19が取り付けられたものである。切断機本体11は、モータ13を内蔵したモータハウジング12を備え、このモータ13を作動させることでのこ刃14が回転駆動され、被切断材を切断できるようになっている。なお、モータ13は、切断機本体11後部に設けられたバッテリ装着部17に着脱可能に取り付けられたバッテリ18を駆動源として作動する。
切断機本体11の上部には、のこ刃14の切断方向と略平行にグリップ15が設けられ、このグリップ15の内側に設けられたトリガ16を引くことでモータ13が回転するようになっている。
ベース19は、被切断材に当接する金属製の板状部材であり、貫通形成された刃口19aからのこ刃14の一部を露出させることで、ベース19の下方において被切断材を切断できるように形成されている。
のこ刃14の上部には、切粉を収容するための切粉収容部20が設けられている。この切粉収容部20は、のこ刃14の上部を覆うのこ刃カバー21と、のこ刃カバー21の外側に装着されるダストボックス22と、によって構成されている。なお、切粉収容部20を構成する部材は必ずしも複数である必要はなく、一体的に形成した部材で切粉収容部20を構成してもよい。
のこ刃カバー21は、図2及び図3等に示すように、略垂直に形成された溝部21aを備えている。この溝部21aは、のこ刃14前端の直上位置に設けられ、のこ刃14の外周縁14bに臨むように開口している。
のこ刃カバー21に対してダストボックス22を取り付けると、上記した溝部21aの側部が覆われることで導入路26が形成される。この導入路26は、切粉の収容空間である収容室25へと通じる通路である。この導入路26は、のこ刃カバー21の溝部21aによって形成される前壁部26b、後壁部26c、側壁部26dと、ダストボックス22によって形成される側壁部26eとの4つの壁部を使用して形成されている。また、この導入路26は、後述するように、下部(開口部側)においては断面形状が略四角であり、上部(収容室25側)においては断面形状が略三角で形成されている。
のこ刃14によって被切断材を切断すると、発生した切粉はのこ刃14の回転方向に沿って導入路26の開口部26aから導入路26の内部へと導入される。切粉は導入路26を通って収容室25内へ入り、収容室25内に収容される。なお、切粉の収容空間である収容室25は、ダストボックス22の内部に形成される側面視略半円形状の空間であり、図7に示すように、のこ刃14の上方に導入路26と連通して配置されている。
ところで、本実施形態に係る導入路26には、図3に示すように、中途部に絞り部26fが設けられている。この絞り部26fは、前後の壁部が次第に接近することで形成されている。本実施形態においては、図4〜6に示すように、後壁部26cの一側が前壁部26bに接近するように傾斜しており、絞り部26fにおいては後壁部26cの一側と前壁部26bの一側とが接合した形状となっている。このため、導入路26は、切粉の収容方向上流に行くに従って次第に断面積が小さくなるように傾斜部を形成している。
図6(b)は、絞り部26f付近の導入路26の断面形状を示す図である。この図6(b)が示すように、絞り部26fにおいては、前壁部26bと後壁部26cとが一側で連続しており、側壁部26dが存在しない状態となっている。このように、導入路26は、開口部26a付近では前壁部26bと後壁部26cと側壁部26dと側壁部26eによって断面形状が略四角形であるが、絞り部26fにおいては前壁部26bと後壁部26cと側壁部26eによって断面形状が略三角形となっている。
このように絞り部26fが設けられているため、導入路26を通過する切粉は絞り部26fで流速が早くなり、勢いよく収容室25に流れ込むため、収容室25の奥の方まで導かれるようになっている。
なお、上述したように、本実施形態においては後壁部26cを傾斜させているものの、前壁部26bは傾斜せずにのこ刃14の軸14aと略平行を保つように形成されている。このように前壁部26bを傾斜させないことにより、切粉が前壁部26bに沿ってスムーズに導入路26を通過できるようになっている。
また、切粉収容部20は、図1及び図8に示すように、収容した切粉を排出するための切粉排出口20aを備えている。切粉を排出する際には、ダストボックス22後方の排出蓋部23を開け、切粉排出口20aの開口方向Dを下に向けて、収容室25に収容した切粉を落下させる。このとき、後壁部26cが傾斜しているため、導入路26の残留した切粉を排出しやすくなっている。すなわち、導入路26における切粉排出口20a側の壁部である後壁部26cが、切粉排出口20aの開口方向Dに対して傾斜しているため、導入路の残留した切粉は後壁部26cの上を滑落して排出されるようになっている。
以上のように、本実施形態によれば、切粉収容部20は、切粉の収容空間である収容室25と、前記収容室25へと通じる導入路26と、を有し、前記導入路26はのこ刃14の外周縁14bに臨むように開口した開口部26aが設けられ、かつ、前記導入路26の前後の壁部が次第に接近することで前記導入路26の中途部に絞り部26fが設けられている。このため、のこ刃14の付近においては導入路26を大きく開口させて効率良く切粉を集めることができるとともに、中途部に設けられた絞り部26fによって収容室25への切粉の流入速度を上げることができる。切粉の流入速度を上げることで、収容室25へ流入した切粉が収容室25の奥まで導かれるので、収容室25が満杯になるまで効率良く切粉の集塵を行うことができる。
このように収容室25を効率良く使えることで、収容室25を最小限の大きさにすることができるので、携帯性を犠牲にすることもない。また、切粉の流入速度を向上させたことで、収容室25の位置をのこ刃14から離した位置にすることができるので、のこ刃14の周辺に視線を遮る収容室25を設ける必要がなく、のこ刃14の刃先を視認し易くすることができ、操作性を向上させることができる。
また、次第に接近するようにした前後の壁部で絞り部26fを形成して切粉の流入速度を上げているため、絞り部26fに切粉が詰まりにくい構造となっている。
また、モータ冷却風を切粉の集塵に利用する必要がないため、モータ13周辺の気密性を高めることができ、切粉の侵入を許さないとともに、機械自体の防塵性能や防水性能を維持することができる。
また、前記切粉収容部20は、収容した切粉を排出するための切粉排出口20aを備え、前記導入路26における前記切粉排出口20a側の壁部を、前記切粉排出口20aの開口方向に対して傾斜させている。このような構成によれば、切粉収容部20の切粉を排出する際に切粉排出口20aを下にして携帯用切断機10を振るなどすることで、導入路26に残留した切粉が滑り落ちるので、切粉の除去性を向上させることができる。
また、前記導入路26の前記絞り部26fにおける断面形状を略三角形としたので、絞り部26fに切粉が詰まりにくくすることができ、切粉を排出する際の切粉の除去性を向上させることができる。
なお、本実施形態では溝部21aの後壁部26cを傾斜させることで導入路26の絞り部26fを形成し、この絞り部26fにおける断面形状を略三角形としたが、これに限らない。例えば、後壁部26cを傾斜させることに加えて、または、後壁部26cを傾斜させる代わりに、前壁部26bを傾斜させて導入路26の絞り部26fを形成してもよく、更に、このように形成した絞り部26fにおける断面形状を図6(b)とは異なる略三角形としてもよい。
10 携帯用切断機
11 切断機本体
12 モータハウジング
13 モータ
14 のこ刃
14a 軸
14b 外周縁
15 グリップ
16 トリガ
17 バッテリ装着部
18 バッテリ
19 ベース
19a 刃口
20 切粉収容部
20a 切粉排出口
21 のこ刃カバー
21a 溝部
22 ダストボックス
23 排出蓋部
25 収容室
26 導入路
26a 開口部
26b 前壁部
26c 後壁部
26d、26e 側壁部
26f 絞り部
D 切粉排出口の開口方向(切粉排出方向)

Claims (2)

  1. モータと、
    前記モータによって回転して被切断材を切断するのこ刃と、
    前記のこ刃の上部に配置されて切粉を収容するための切粉収容部と、
    を備え、
    前記切粉収容部は、切粉の収容空間である収容室と、前記収容室へと通じる導入路と、を有し、
    前記導入路は前記のこ刃の外周縁に臨むように開口した開口部が設けられ、かつ、前記導入路の前後の壁部が次第に接近することで前記導入路の中途部に絞り部が設けられており、
    前記導入路を切粉の流通方向に対して垂直な断面でみたときの前記絞り部における断面形状を略三角形としたことを特徴とする、携帯用切断機。
  2. 前記切粉収容部は、収容した切粉を排出するための切粉排出口を備え、
    前記導入路における前記切粉排出口側の壁部を、前記切粉排出口の開口方向に対して傾斜させたことを特徴とする、請求項1記載の携帯用切断機。
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